JPH0713890A - 電子メール装置 - Google Patents
電子メール装置Info
- Publication number
- JPH0713890A JPH0713890A JP5159213A JP15921393A JPH0713890A JP H0713890 A JPH0713890 A JP H0713890A JP 5159213 A JP5159213 A JP 5159213A JP 15921393 A JP15921393 A JP 15921393A JP H0713890 A JPH0713890 A JP H0713890A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- user
- managing
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータ上のメール送受信に関して、対
象が利用者だけでなくファイルに対しても送信ができ、
送信されたファイルを参照する場合にメールを受信でき
ること。 【構成】 電子メール装置は、データを入力する入力装
置102、前記入力装置を制御する入力制御手段105、図形
や文字を表示する表示装置103、前記表示装置を制御す
る表示制御手段106、データを保存する補助記憶装置12
3、前記補助記憶装置への接続状況及び利用者状況を検
知するネットワーク状態取得手段108、利用者のファイ
ルの情報を管理するファイル管理手段109、ファイルメ
ールを管理するファイルメール管理手段107、ファイル
メールを送信するファイルメール送信手段110、ファイ
ルメールを受信するファイルメール受信手段111から構
成される。
象が利用者だけでなくファイルに対しても送信ができ、
送信されたファイルを参照する場合にメールを受信でき
ること。 【構成】 電子メール装置は、データを入力する入力装
置102、前記入力装置を制御する入力制御手段105、図形
や文字を表示する表示装置103、前記表示装置を制御す
る表示制御手段106、データを保存する補助記憶装置12
3、前記補助記憶装置への接続状況及び利用者状況を検
知するネットワーク状態取得手段108、利用者のファイ
ルの情報を管理するファイル管理手段109、ファイルメ
ールを管理するファイルメール管理手段107、ファイル
メールを送信するファイルメール送信手段110、ファイ
ルメールを受信するファイルメール受信手段111から構
成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グループワーキングに
おける電子メール装置に関するものである。
おける電子メール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワークステーションの小型化及びネット
ワーク管理機能の充実により、従来のスタンドアロンで
の運用や汎用機による集中管理から、ワークステーショ
ンをネットワークに接続したクライアント/サーバ型の
運用が増えてきた。ここで、クライアント/サーバ型に
ついて簡単に説明する。クライアント/サーバ型とは、
システムをクライアントコンピュータとサーバコンピュ
ータという2つの機能単位に分割する。サーバコンピュ
ータは、クライアントコンピュータからの要求に応じて
特定のサービスを提供するコンピュータであり、クライ
アントコンピュータは、サーバコンピュータに対してサ
ービスを要求するコンピュータである。近年、クライウ
ント/サーバ型のワークステーションの運用が増加して
きたため、同一ファイルを他の利用者間で共有すること
が多くなり、複数の利用者のコミュニケーションの進め
方が近年重要になってきた。現在いろいろな手段が考え
られているが、この中の1つとしてメール送受信装置が
ある。一般にメール送受信装置は図7のような構造にな
っている。ユーザのインタフェースとなるメイラ501は
メールの発信,受取り,整理などの目的にユーザによっ
て使われる。発生したメールは転送手段502によって処
理される。この転送手段502は郵便の宛名等を解析し、
複数あるメールの配送手段503ないし505を選択し、これ
に引き渡す。配送手段は自コンピュータのユーザに配送
されるものと、ネットワークを介して他のコンピュータ
に配送するものに分かれる。メイラ501を用いて作成さ
れるメールの文章には、いくつかのヘッダ情報が含まれ
ている。これらの情報はメールが正しく相手に到着する
ために必要なので、いろいろなネットワークを経由して
到達されるためには、標準の決まりが必要となる。
ワーク管理機能の充実により、従来のスタンドアロンで
の運用や汎用機による集中管理から、ワークステーショ
ンをネットワークに接続したクライアント/サーバ型の
運用が増えてきた。ここで、クライアント/サーバ型に
ついて簡単に説明する。クライアント/サーバ型とは、
システムをクライアントコンピュータとサーバコンピュ
ータという2つの機能単位に分割する。サーバコンピュ
ータは、クライアントコンピュータからの要求に応じて
特定のサービスを提供するコンピュータであり、クライ
アントコンピュータは、サーバコンピュータに対してサ
ービスを要求するコンピュータである。近年、クライウ
ント/サーバ型のワークステーションの運用が増加して
きたため、同一ファイルを他の利用者間で共有すること
が多くなり、複数の利用者のコミュニケーションの進め
方が近年重要になってきた。現在いろいろな手段が考え
られているが、この中の1つとしてメール送受信装置が
ある。一般にメール送受信装置は図7のような構造にな
っている。ユーザのインタフェースとなるメイラ501は
メールの発信,受取り,整理などの目的にユーザによっ
て使われる。発生したメールは転送手段502によって処
理される。この転送手段502は郵便の宛名等を解析し、
複数あるメールの配送手段503ないし505を選択し、これ
に引き渡す。配送手段は自コンピュータのユーザに配送
されるものと、ネットワークを介して他のコンピュータ
に配送するものに分かれる。メイラ501を用いて作成さ
れるメールの文章には、いくつかのヘッダ情報が含まれ
ている。これらの情報はメールが正しく相手に到着する
ために必要なので、いろいろなネットワークを経由して
到達されるためには、標準の決まりが必要となる。
【0003】一般にメールのやり取りはメッセージで行
われる。メッセージはヘッダ部とボディ部からなり、ヘ
ッダ部には宛先などの、主にメールの処理プログラムが
配送に利用する情報が含まれる。またボディ部にはメー
ルの本文が含まれる。ヘッダ部はその情報の種類による
フィールドに分かれていて、その一般形は、フィールド
の名前:情報、という形式である。フィールドには次の
ようなものがある。From:差出し、Date:差し出し時
間、To:主受取人、Cc:副受取人、Subject:メッセ
ージの題。メッセージの構造を図8に示す。
われる。メッセージはヘッダ部とボディ部からなり、ヘ
ッダ部には宛先などの、主にメールの処理プログラムが
配送に利用する情報が含まれる。またボディ部にはメー
ルの本文が含まれる。ヘッダ部はその情報の種類による
フィールドに分かれていて、その一般形は、フィールド
の名前:情報、という形式である。フィールドには次の
ようなものがある。From:差出し、Date:差し出し時
間、To:主受取人、Cc:副受取人、Subject:メッセ
ージの題。メッセージの構造を図8に示す。
【0004】メッセージ以外にはメールにはユーザを受
取人や差出人として指定するための方法が必要となる。
これはメッセージのアドレスと呼ばれ、現在ではネット
ワーク毎に異なった方法が使われる。アドレスの付け方
として代表的なものに階層的にドメインによるアドレス
の指定方法がある。これはシステム(ドメインに対して
アトムと呼ぶ)のグループに対して、ドメインと呼ばれ
る名前を付け、そのドメインのグループにもさらにドメ
インとしての名前を付けるといったように階層的に名前
を定義する方法である。この例を図9に示す。
取人や差出人として指定するための方法が必要となる。
これはメッセージのアドレスと呼ばれ、現在ではネット
ワーク毎に異なった方法が使われる。アドレスの付け方
として代表的なものに階層的にドメインによるアドレス
の指定方法がある。これはシステム(ドメインに対して
アトムと呼ぶ)のグループに対して、ドメインと呼ばれ
る名前を付け、そのドメインのグループにもさらにドメ
インとしての名前を付けるといったように階層的に名前
を定義する方法である。この例を図9に示す。
【0005】さて、あるコンピュータで準備されたり、
ネットワークを通じて他のコンピュータから到着したメ
ッセージはメイラ501や転送手段502に引き渡される。転
送手段は、メッセージのヘッダ部分を書き換える。特
に送信人や受信人などのアドレスを正しく変換したりす
る。受信人のアドレスを解析し、どの配送手段に依託
すれば正しく配送されるかを判断し、その配送手段に引
き渡す。
ネットワークを通じて他のコンピュータから到着したメ
ッセージはメイラ501や転送手段502に引き渡される。転
送手段は、メッセージのヘッダ部分を書き換える。特
に送信人や受信人などのアドレスを正しく変換したりす
る。受信人のアドレスを解析し、どの配送手段に依託
すれば正しく配送されるかを判断し、その配送手段に引
き渡す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の電子メール装置によるメール送受信は、特定の利用者
を対象としており特定のファイルを参照する全ての利用
者間でコミュニケーションをとれるわけではない。また
特定の利用者において特別に電子メールを利用するため
に電子メールの設定を行う必要があるという問題点を有
していた。本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、対象が登録された利用者だけでなくファイルを利用
する全ての利用者に対しても送受信が行える電子メール
装置を提供することを目的とするものである。
の電子メール装置によるメール送受信は、特定の利用者
を対象としており特定のファイルを参照する全ての利用
者間でコミュニケーションをとれるわけではない。また
特定の利用者において特別に電子メールを利用するため
に電子メールの設定を行う必要があるという問題点を有
していた。本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、対象が登録された利用者だけでなくファイルを利用
する全ての利用者に対しても送受信が行える電子メール
装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子メール装置は、ファイルの情報を管理す
るファイル管理手段、ファイルメールを管理するファイ
ルメール管理手段、ファイルメールを送信するファイル
メール送信手段、ファイルメールを受信するファイルメ
ール受信するファイルメール受信手段の構成を有してい
るものである。
に本発明の電子メール装置は、ファイルの情報を管理す
るファイル管理手段、ファイルメールを管理するファイ
ルメール管理手段、ファイルメールを送信するファイル
メール送信手段、ファイルメールを受信するファイルメ
ール受信するファイルメール受信手段の構成を有してい
るものである。
【0008】
【作用】この構成によって、電子メールの宛先がファイ
ルの場合、ファイルメールの管理領域で電子メールの管
理を行い、対象にファイルを参照された場合電子メール
を表示することにより電子メールをファイルに対しても
送受信を行うことができる。
ルの場合、ファイルメールの管理領域で電子メールの管
理を行い、対象にファイルを参照された場合電子メール
を表示することにより電子メールをファイルに対しても
送受信を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の一実施例における電子
メール装置の構成図を示している。電子メール装置は、
データを入力する入力装置102、前記入力装置を制御す
る入力制御手段105、図形や文字を表示する表示装置10
3、前記表示装置を制御する表示制御手段106、データを
保存する補助記憶装置123、前記補助記憶装置への接続
状況及び利用者状況を検知するネットワーク状態取得手
段108、利用者のファイルの情報を管理するファイル管
理手段109、ファイルメールを管理するファイルメール
管理手段107、ファイルメールを送信するファイルメー
ル送信手段110、ファイルメールを受信するファイルメ
ール受信手段111、コンピュータの全体を制御する中央
処理装置127と主記憶装置104、コンピュータ間の通信を
行うネットワーク制御装置125、前記ネットワーク制御
装置を制御するネットワーク制御手段126から構成され
る。
ながら説明する。図1は本発明の一実施例における電子
メール装置の構成図を示している。電子メール装置は、
データを入力する入力装置102、前記入力装置を制御す
る入力制御手段105、図形や文字を表示する表示装置10
3、前記表示装置を制御する表示制御手段106、データを
保存する補助記憶装置123、前記補助記憶装置への接続
状況及び利用者状況を検知するネットワーク状態取得手
段108、利用者のファイルの情報を管理するファイル管
理手段109、ファイルメールを管理するファイルメール
管理手段107、ファイルメールを送信するファイルメー
ル送信手段110、ファイルメールを受信するファイルメ
ール受信手段111、コンピュータの全体を制御する中央
処理装置127と主記憶装置104、コンピュータ間の通信を
行うネットワーク制御装置125、前記ネットワーク制御
装置を制御するネットワーク制御手段126から構成され
る。
【0010】図3はネットワークの構成図であり、サー
バコンピュータ101、クライアントコンピュータ112、及
び、ネットワーク124によって構成される。サーバコン
ピュータ101は本発明における図1の電子メール装置で
ある。クライアントコンピュータ112は図2に示すよう
に図形や文字を表示するための表示装置103、データを
入力するための入力装置102、サーバコンピュータとク
ライアントコンピュータが通信を行うためのネットワー
ク124、コンピュータ間の通信を行うネットワーク制御
装置125、クライアントコンピュータ全体を制御する中
央処理装置127、前記入力装置102を制御する入力制御手
段105、前記表示装置103を制御する表示制御手段106、
及び前記ネットワーク制御装置125を管理するネットワ
ーク制御手段126より構成される。
バコンピュータ101、クライアントコンピュータ112、及
び、ネットワーク124によって構成される。サーバコン
ピュータ101は本発明における図1の電子メール装置で
ある。クライアントコンピュータ112は図2に示すよう
に図形や文字を表示するための表示装置103、データを
入力するための入力装置102、サーバコンピュータとク
ライアントコンピュータが通信を行うためのネットワー
ク124、コンピュータ間の通信を行うネットワーク制御
装置125、クライアントコンピュータ全体を制御する中
央処理装置127、前記入力装置102を制御する入力制御手
段105、前記表示装置103を制御する表示制御手段106、
及び前記ネットワーク制御装置125を管理するネットワ
ーク制御手段126より構成される。
【0011】以上のように構成されたネットワークシス
テムにおいての電子メール装置について、図4,図5,
図6の説明図を用いてその動作を説明する。まず、ファ
イルメール送信について説明する。まず作業者はコンピ
ュータ上でファイルメール装置を起動する。ファイルメ
ール装置はネットワーク状態取得手段108により補助記
憶装置123からネットワーク接続情報を取り出す。図4
はネットワークに登録されている各コンピュータをアイ
コンでホスト名とともに表示装置103上に表示した例で
ある。各アイコンはネットワークを示すラインで結ば
れ、あたかも各コンピュータが接続されているように見
える。作業者はネットワーク接続情報より対象のコンピ
ュータを選択する。選択されるとファイル管理手段109
より対象のコンピュータが提供する補助記憶装置123上
のファイル情報を表示装置103上にアイコンをファイル
名で表示する。作業者は電子メールを送信したいファイ
ルにあらかじめ作成しておいたメール用のファイルのア
イコンを入力装置102により指示して移動する。メール
用ファイルは従来と同様にヘッダ部とボディ部から構成
され、主受取人,副受取人以外の情報が含まれている。
作業者がメールアイコンをファイルアイコン上に置かれ
たら(図4−a)、ファイルメール装置は指示されたメー
ル用ファイルを指定されたファイルに送信したいと判断
して、ファイル管理手段よりメールファイルのファイル
名、対象のファイルのファイル名を取得して、ファイル
メール管理手段107により管理する。ファイルメール管
理手段107はメールのファイルを対象のファイルのファ
イル名により管理する。これを図5の管理データ構造図
に示す。
テムにおいての電子メール装置について、図4,図5,
図6の説明図を用いてその動作を説明する。まず、ファ
イルメール送信について説明する。まず作業者はコンピ
ュータ上でファイルメール装置を起動する。ファイルメ
ール装置はネットワーク状態取得手段108により補助記
憶装置123からネットワーク接続情報を取り出す。図4
はネットワークに登録されている各コンピュータをアイ
コンでホスト名とともに表示装置103上に表示した例で
ある。各アイコンはネットワークを示すラインで結ば
れ、あたかも各コンピュータが接続されているように見
える。作業者はネットワーク接続情報より対象のコンピ
ュータを選択する。選択されるとファイル管理手段109
より対象のコンピュータが提供する補助記憶装置123上
のファイル情報を表示装置103上にアイコンをファイル
名で表示する。作業者は電子メールを送信したいファイ
ルにあらかじめ作成しておいたメール用のファイルのア
イコンを入力装置102により指示して移動する。メール
用ファイルは従来と同様にヘッダ部とボディ部から構成
され、主受取人,副受取人以外の情報が含まれている。
作業者がメールアイコンをファイルアイコン上に置かれ
たら(図4−a)、ファイルメール装置は指示されたメー
ル用ファイルを指定されたファイルに送信したいと判断
して、ファイル管理手段よりメールファイルのファイル
名、対象のファイルのファイル名を取得して、ファイル
メール管理手段107により管理する。ファイルメール管
理手段107はメールのファイルを対象のファイルのファ
イル名により管理する。これを図5の管理データ構造図
に示す。
【0012】次に、ファイルメール受信について説明す
る。作業者はネットワーク接続情報より対象のコンピュ
ータを選択する。選択されるとファイル管理手段109よ
り対象のコンピュータが提供する補助記憶装置123上の
ファイル情報を表示装置103上にアイコンとファイル名
で表示する。作業者は操作,編集を行いたいファイルを
指示する。ここでファイルメール装置はファイルメール
管理手段より対象のファイル名が管理されていないかを
調べる(図6−a)。管理されている場合はファイルメー
ル装置は指示されたファイルの受信をしたいと判断し
て、ファイルメール管理手段よりメールファイルを取得
する。図6は選ばれたファイル宛てのファイルメールの
表示を行った例である。
る。作業者はネットワーク接続情報より対象のコンピュ
ータを選択する。選択されるとファイル管理手段109よ
り対象のコンピュータが提供する補助記憶装置123上の
ファイル情報を表示装置103上にアイコンとファイル名
で表示する。作業者は操作,編集を行いたいファイルを
指示する。ここでファイルメール装置はファイルメール
管理手段より対象のファイル名が管理されていないかを
調べる(図6−a)。管理されている場合はファイルメー
ル装置は指示されたファイルの受信をしたいと判断し
て、ファイルメール管理手段よりメールファイルを取得
する。図6は選ばれたファイル宛てのファイルメールの
表示を行った例である。
【0013】以上のように本実施例によれば、ファイル
の情報を管理するファイル管理手段、ファイルメールを
管理する管理手段、ファイルメールを送信するファイル
メール送信手段、ファイルメールを受信するファイルメ
ール受信するファイルメール受信手段を設けることによ
り、電子メールを利用者だけでなくファイルに対しても
送受信が行え、ファイルを通して複数の利用者間でのコ
ミュニケーションが綿密になりグループでの作業を円滑
に進めることが可能となる。
の情報を管理するファイル管理手段、ファイルメールを
管理する管理手段、ファイルメールを送信するファイル
メール送信手段、ファイルメールを受信するファイルメ
ール受信するファイルメール受信手段を設けることによ
り、電子メールを利用者だけでなくファイルに対しても
送受信が行え、ファイルを通して複数の利用者間でのコ
ミュニケーションが綿密になりグループでの作業を円滑
に進めることが可能となる。
【0014】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、本発明
の電子メール装置は、ファイルの情報を管理するファイ
ル管理手段、ファイルメールを管理するファイルメール
管理手段、ファイルメールを送信するファイルメール送
信手段、ファイルメールを受信するファイルメール受信
手段を設けることにより、電子メールを利用者だけでな
くファイルに対しても送受信が行え、ファイルを通して
複数の利用者間でのコミュニケーションが綿密になりグ
ループでの作業を円滑に進めることが可能となる。また
特に利用者としてのメールの設定を行なわなくても利用
することができるため導入が簡単となるという効果を有
する。
の電子メール装置は、ファイルの情報を管理するファイ
ル管理手段、ファイルメールを管理するファイルメール
管理手段、ファイルメールを送信するファイルメール送
信手段、ファイルメールを受信するファイルメール受信
手段を設けることにより、電子メールを利用者だけでな
くファイルに対しても送受信が行え、ファイルを通して
複数の利用者間でのコミュニケーションが綿密になりグ
ループでの作業を円滑に進めることが可能となる。また
特に利用者としてのメールの設定を行なわなくても利用
することができるため導入が簡単となるという効果を有
する。
【図1】本発明の一実施例における電子メール装置の構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるクライアントコンピ
ュータの構成図である。
ュータの構成図である。
【図3】本発明の一実施例における電子メール装置のネ
ットワーク図である。
ットワーク図である。
【図4】本発明の一実施例における電子メール装置によ
るファイルメール送信の状態を示す図である。
るファイルメール送信の状態を示す図である。
【図5】本発明の一実施例における電子メール装置によ
るファイルメール管理構造を示す図である。
るファイルメール管理構造を示す図である。
【図6】本発明の一実施例における電子メール装置によ
るファイルメール受信の状態を示す図である。
るファイルメール受信の状態を示す図である。
【図7】一般的なメール送受信装置の概念図である。
【図8】一般的なメッセージのフォーマットである。
【図9】一般的なメールアドレスのフォーマットであ
る。
る。
101…サーバコンピュータ、 102…入力装置、 103…
表示装置、 104…主記憶装置、 105…入力制御手段、
106…表示制御手段、 107…ファイルメール管理手
段、 108…ネットワーク状態取得手段、 109…ファイ
ル管理手段、 110…ファイルメール送信手段、 111…
ファイルメール受信手段、 112…クライアントコンピ
ュータ、 123…補助記憶装置、 124…ネットワーク、
125…ネットワーク制御装置、 126…ネットワーク制
御手段、 127…中央処理装置、501…メイラ、 502…
転送手段、 503…配送手段A、 504…配送手段B、50
5…配送手段C。
表示装置、 104…主記憶装置、 105…入力制御手段、
106…表示制御手段、 107…ファイルメール管理手
段、 108…ネットワーク状態取得手段、 109…ファイ
ル管理手段、 110…ファイルメール送信手段、 111…
ファイルメール受信手段、 112…クライアントコンピ
ュータ、 123…補助記憶装置、 124…ネットワーク、
125…ネットワーク制御装置、 126…ネットワーク制
御手段、 127…中央処理装置、501…メイラ、 502…
転送手段、 503…配送手段A、 504…配送手段B、50
5…配送手段C。
Claims (1)
- 【請求項1】 データを入力する入力装置、前記入力装
置を制御する入力制御手段、図形や文字を表示する表示
装置、前記表示装置を制御する表示制御手段、データを
保存する補助記憶装置、前記補助記憶装置への接続状況
及び利用者状況を検知するネットワーク状態取得手段、
利用者のファイルの情報を管理するファイル管理手段、
ファイルメールを管理するファイルメール管理手段、フ
ァイルメールを送信するファイルメール送信手段、ファ
イルメールを受信するファイルメール受信手段から構成
される電子メール装置において、対象が利用者だけでな
くファイルに対しても送信ができ、送信されたファイル
を参照する場合にメールを受信できることを特徴とする
電子メール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5159213A JPH0713890A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電子メール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5159213A JPH0713890A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電子メール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0713890A true JPH0713890A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15688804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5159213A Pending JPH0713890A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電子メール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0713890A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20190146544A1 (en) * | 2016-06-15 | 2019-05-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Electric lever device |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5159213A patent/JPH0713890A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20190146544A1 (en) * | 2016-06-15 | 2019-05-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Electric lever device |
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