JPH07138822A - 繊維機械におけるスライバ良否判定方法 - Google Patents

繊維機械におけるスライバ良否判定方法

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JPH07138822A
JPH07138822A JP5281513A JP28151393A JPH07138822A JP H07138822 A JPH07138822 A JP H07138822A JP 5281513 A JP5281513 A JP 5281513A JP 28151393 A JP28151393 A JP 28151393A JP H07138822 A JPH07138822 A JP H07138822A
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JP
Japan
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weight
sliver
yarn
quality information
thread
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JP5281513A
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English (en)
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Kazuhiko Nakade
一彦 中出
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/32Counting, measuring, recording or registering devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転状況の悪化している錘に錘自体の不具合
があるかどうかを判定できる繊維機械におけるスライバ
良否判定方法を提供する。 【構成】 錘92毎に糸切れ、均整度等の糸品質情報を
統計し、この糸品質が低下している錘92を選び出し、
その錘92の糸品質情報の時間的変化の形態から、錘9
2の不具合とスライバ94の不良とを区別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紡績機等のスライバを
加工する繊維機械の運転を管理する方法に係り、特に、
運転状況の悪化している錘に錘自体の不具合があるかど
うかを判定できる繊維機械におけるスライバ良否判定方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スライバを糸に加工する紡績機は、ひと
つの機台に紡績を行う多数の錘(紡績ユニット)を備え
ている。各錘毎に、スライバを引伸するドラフト装置、
その引伸スライバを糸にして紡出するノズル、紡出され
た糸をパッケージに巻き取る巻取装置、及びノズルと巻
取装置との間で糸欠点(スラブ)の検出等、糸を監視す
るヤーンクリアラを備えている。
【0003】スライバを糸に加工する前工程にはスライ
バの生産工程があり、スライバ生産設備から紡績機へス
ライバを供給するために、ケンスと呼ばれる円筒状の容
器が用いられる。通常の繊維機械では、1つの錘に1つ
のケンスを供給し、1回のケンス交換でその錘の2〜3
日分の糸生産が賄われる。
【0004】紡績機は各錘における運転の状態や糸品質
を検知し、この検知した情報を統計している。例えば、
運転状態からは停止回数が集計され、糸の太さからは糸
ムラの変化の度合い(均整度)が統計される。停止回数
には、満管や強制停止による停止の回数のみならず、糸
品質情報となるスラブ切れの回数(または率)や自然糸
切れの回数(または率)が含まれる。糸切れ、均整度等
の糸品質情報から錘の運転状況の良否を判定することが
できる。即ち、糸品質情報に偏りのある錘には何等かの
不具合があると推定できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、糸品質は原
材料であるスライバの品質にも依存している。従って、
不良なスライバが供給された場合、上記糸品質情報にも
悪い結果が現れる。この場合、糸品質情報の悪化から錘
の不具合を推定し、錘の点検・調整を行っても不具合が
発見できなかったり、改善がみられなかったりすること
になり、点検・調整に要した作業が無駄になる。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、運転状況の悪化している錘に錘自体の不具合がある
かどうかを判定できる繊維機械におけるスライバ良否判
定方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、錘毎に糸切れ、均整度等の糸品質情報を統
計し、糸品質が低下している錘を選び出し、その錘の糸
品質情報の時間的変化の形態から、錘の不具合とスライ
バの不良とを区別するものである。
【0008】
【作用】上記構成により、錘毎に糸切れ、均整度等の糸
品質情報を統計すると、この繊維機械全体での平均や分
散や度数分布が求められる。例えば、度数分布において
他の多くの錘に比べてひときわ目立っている錘は糸品質
が低下していることになる。この錘の糸品質低下は、錘
自体の不具合やスライバの不良によるものである。
【0009】ここで、糸品質情報の時間的変化の形態に
着目する。スライバに不良がある場合、そのスライバに
交換される前のスライバが良品であるとすれば、スライ
バ交換のイベントを境に、糸品質情報が大きく変化す
る。そして、そのスライバが消費されて良品に交換され
れば糸品質情報はもとの状態に戻る。即ち、スライバ不
良による糸品質情報の時間的変化の特徴は、急激な変化
と2〜3日の持続である。一方、錘に不具合が発生した
場合は上記スライバの不良の場合に比べて変化が緩やか
であり、また、スライバ交換に無関係であるから変化が
不規則、或いは3日以上経っても継続する。従って、糸
品質情報の時間的変化の形態から、錘の不具合とスライ
バの不良とを区別することができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
【0011】図9に示されるように、紡績機91は、例
えば72個の錘92とこれらの錘を一括管理する管理コ
ンピュータ93とを有している。各錘92は、それぞれ
ケンス94から供給されるスライバを糸に加工する。満
玉になった生産糸95は図示しない玉揚げ機により玉揚
げされる。また、空になったケンス94は図示しないケ
ンス交換機により新しいものに交換される。各錘92に
は糸を監視するヤーンクリアラ(糸監視器)が設けら
れ、このヤーンクリアラによって糸が走行しているかど
うか、その糸の太さ、糸が切れた或いは切ったかどう
か、何の原因で糸を切ったか、満管になったかどうか等
の状態を検知し、これらの検知結果を管理コンピュータ
93に常時伝えている。
【0012】管理コンピュータ93は、これらの検知結
果を各錘について一定時間毎に集計すると共に紡績機全
体で統計処理を行う。この例では、1日が2シフトに分
けられ、上記集計はシフト毎に行われる。錘毎に集計さ
れる内容は、糸が停止した要因別及び総合の回数、均整
度等である。停止回数は、例えば、スラブ切れによる停
止、赤旗切れ(自然糸切れ等)による停止、ノットミス
による停止、玉揚げによる停止等に分けられ、単位時間
当たりの回数で表される。均整度は、U%又はCV%で
表される。U%は、糸の太さの瞬時値をE、Eの時間平
均値の時間積分をA、Eが時間平均値から外れている値
(絶対値)の時間積分をBとすると、 U% =B/A ×100 で表される。また、CV%は、Eの時間変化から求めた
標準偏差である。このようにして集計した糸切れ、均整
度等の情報は、生産された糸の品質に係る糸品質情報で
ある。シフト毎の各錘の糸品質情報は比較的長い期間
(所定シフト回数)に渡って蓄積される。
【0013】管理コンピュータ93は、糸品質情報の時
間的変化を調べるために、各錘についてトレンドグラフ
を作成する。トレンドグラフは、図1〜図3に示される
ように、任意に選ばれた錘の糸品質情報を時間順に結ん
だ折れ線グラフである。また、比較のために紡績機全体
の平均も折れ線(破線)で併記される。
【0014】紡績機全体での統計処理として、この実施
例では、要因別糸切れ度数分布が用いられる。図4、図
6のグラフは停止回数を錘の並び順に並べたバーグラフ
である。AVEのバーが平均を示す。これらのグラフの
データに基づく度数分布は、図5、図7のバーグラフと
なる。図5、図7のバーグラフに示されるように、度数
分布は停止回数0.5刻みで錘の個数を数えたものであ
る。OVERのバーは基準を越えた錘の個数を示す。
【0015】次に、実際に得られた各グラフを使って、
本発明のスライバ良否判定方法を説明する。
【0016】まず、図4(a)に示される、総合の停止
回数及びスラブ切れによる停止回数のグラフを使う。図
4(a)のグラフではスラブ切れによる停止回数に応じ
てバーが濃く示されている。白抜きの部分は他の要因に
よる停止回数である。また、図4(b)のグラフは同じ
ときの赤旗切れによる停止回数の同様のバーグラフであ
る。これらのグラフを見ると、特定の錘においてスラブ
切れによる停止回数が極端に多いことが判る。続いて、
図5(a)に示される、スラブ切れによる停止回数の度
数分布のグラフを使う。図5(a)のグラフを見ると、
ほとんどの錘が2回以下かその程度であり、やや離れて
4回以上の錘が2個現れている。スラブ切れによる停止
回数の偏りを判別する基準は4回であるから、2個の錘
が糸品質情報に偏りがあると判定される。この錘の糸品
質情報の偏りは、錘自体の不具合やスライバの不良によ
るものである。
【0017】次に、糸品質情報の時間的変化の形態に着
目する。即ち、上記2個の錘のうち、1個について、ト
レンドグラフを見る。図1〜図3のトレンドグラフは、
それぞれ異なる場合から得られたもので、(a)がスラ
ブ切れによる停止回数のトレンドグラフであり、(b)
が同じときの赤旗切れによる停止回数のトレンドグラフ
である。
【0018】図1の場合、図1(a)では、データを取
り始めた8月8日から長い間、1回を越えていなかった
停止回数が8月16日の第1シフトから急に4回まで増
加している。そして、8月17日の第2シフトまでにも
とに戻っている。また、この大きな増加が見られている
間だけ、全体の平均を上回っている。これは明らかに8
月16日の第1シフトでケンス交換が行われ、そのケン
スから不良なスライバが供給され続けたことを意味して
いる。実際、その時点でケンス交換が行われたのであ
る。
【0019】図3の場合、図3(a)では、データを取
り始めた8月8日から継続して、停止回数が多目であ
り、しかも不規則に変動している。後半に至って減少し
ているものの、全期間に渡って全体の平均を上回ってい
る。この場合は、上記スライバの不良に比べて変化が緩
やかであり、また、ケンス交換に無関係に増減している
から錘の不具合と判定してよい。
【0020】図2の場合、図2(a)では、比較的大き
な増加も見られるが、その増加による山が続いている期
間は1日乃至5日と見られ、どちらかはっきりしない。
ただ、全体の平均に対して上下するなど全期間に渡って
変動が激しいことから錘の不具合の可能性が強い。
【0021】図6、図7のバーグラフは、錘の糸品質情
報に偏りのない場合から得られたものである。図6を図
4と比較すると、図6では全錘に渡って、総合の停止回
数が少ないことが判り、図7を見ると糸品質情報に偏り
が全くないことが判る。この場合、錘にもスライバにも
問題はないと判定できる。
【0022】以上説明したように、本発明にあっては、
糸品質情報の時間的変化の形態から、錘の不具合とスラ
イバの不良とを区別することができる。運転状況の悪化
している錘に錘自体の不具合があるかどうかを判定でき
るので、錘の点検・調整を行うべきかどうかを正しく判
断することができる。また、スライバの良否を生産され
た糸から判定する結果にもなり、その情報を前工程にフ
ィードバックすることも可能となる。
【0023】なお、本実施例の説明では、主に、糸品質
を判断する情報として糸切れ(による停止)回数を用い
る方法を説明したが、糸の均整度を表すU%やCV%を
用い、U%やCV%の時間的変化の形態から錘の不具合
とスライバの不良とを区別するようにしてもよいことは
勿論である。
【0024】また、スライバ不良の判定において、ケン
ス交換のイベントをトレンドグラフのみから割り出した
が、ケンス交換機からケンス交換の信号を得るように構
成し、ケンス交換の行われたシフトをトレンドグラフ上
に示すようにすれば、判定がいっそう正確になる。
【0025】次に、本発明の応用例を説明する。
【0026】前記実施例の紡績機91を多数使用し、各
機台の糸品質情報を上位の管理装置で統括管理するよう
にしたシステムにおいて、図8は、(a)各機台の総合
及びスラブ切れ(濃い部分)による停止回数、(b)各
機台の赤旗切れによる停止回数のバーグラフである。上
位の管理装置では、61番の機台に異常があることを検
知し、その検知された機台において前記実施例のように
本発明の方法を適用すればよい。以上に記したスライバ
はリング精紡機に供給される篠のようなものも含んでい
る。
【0027】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0028】(1)運転状況の悪化している錘に錘自体
の不具合があるかどうかを判定できるので、錘の点検・
調整を行うべきかどうかを正しく判断することができ、
点検・調整の手間が無駄になることがない。
【0029】(2)スライバの生産工程では検知できな
かった不良が糸品質から検知できることになり、この情
報をスライバの生産工程にフィードバックできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法に使用される、錘の糸品質情報を
時間順に結んだ折れ線グラフである。
【図2】本発明の方法に使用される、錘の糸品質情報を
時間順に結んだ折れ線グラフである。
【図3】本発明の方法に使用される、錘の糸品質情報を
時間順に結んだ折れ線グラフである。
【図4】本発明の方法に使用される、停止回数を錘の並
び順に並べたバーグラフである。
【図5】本発明の方法に使用される、度数分布のバーグ
ラフである。
【図6】本発明の方法に使用される、停止回数を錘の並
び順に並べたバーグラフである。
【図7】本発明の方法に使用される、度数分布のバーグ
ラフである。
【図8】本発明の応用例による、各機台の停止回数のバ
ーグラフである。
【図9】紡績機の概念図である。
【符号の説明】
91 紡績機 92 錘 93 管理コンピュータ 94 ケンス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライバを糸に加工する錘を多数並べて
    稼働する際に、錘毎に糸切れ、均整度等の糸品質情報を
    統計し、糸品質が低下している錘を選び出し、その錘の
    糸品質情報の時間的変化の形態から、錘の不具合とスラ
    イバの不良とを区別することを特徴とする繊維機械にお
    けるスライバ良否判定方法。
JP5281513A 1993-11-10 1993-11-10 繊維機械におけるスライバ良否判定方法 Pending JPH07138822A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5281513A JPH07138822A (ja) 1993-11-10 1993-11-10 繊維機械におけるスライバ良否判定方法
US08/336,221 US5555712A (en) 1993-11-10 1994-11-07 Method for judging the quality of sliver in textile machine
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JP (1) JPH07138822A (ja)
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DE (1) DE4440206A1 (ja)

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