JPH0713832A - バックアップ管理装置 - Google Patents

バックアップ管理装置

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Publication number
JPH0713832A
JPH0713832A JP5156603A JP15660393A JPH0713832A JP H0713832 A JPH0713832 A JP H0713832A JP 5156603 A JP5156603 A JP 5156603A JP 15660393 A JP15660393 A JP 15660393A JP H0713832 A JPH0713832 A JP H0713832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backup
data
file
auxiliary storage
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP5156603A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Yamazaki
俊博 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5156603A priority Critical patent/JPH0713832A/ja
Publication of JPH0713832A publication Critical patent/JPH0713832A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データのバックアップの際に、編集もしくは
操作状態にあるファイルのデータに関しては編集,操作
終了後にバックアップを行う。 【構成】 データを入力する入力装置102,前記入力装
置を制御する入力制御手段105,図形や文字を表示する
表示装置103,前記表示装置を制御する表示制御手段10
6,データを保存するバックアップ用補助記憶装置128,
前記バックアップ用補助記憶装置へデータを保存するバ
ックアップ手段107,保存するデータが存在する補助記
憶装置123,前記補助記憶装置への接続状況および利用
者状況を検知するネットワーク状態取得手段108,利用
者のファイルの利用状況を監視するファイル監視手段10
9,バックアップするファイルを管理するバックアップ
ファイル管理手段110から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックアップ管理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワークステーションの小型化およびネッ
トワーク管理機能の充実により、従来のスタンドアロン
での運用や汎用機による集中管理から、ワークステーシ
ョンをネットワークに接続したクライアント/サーバ型
の運用が増えてきた。ここで、クライアント/サーバ型
について簡単に説明する。クライアント/サーバ型と
は、システムをクライアントコンピュータとサーバコン
ピュータという2つの機能単位に分割する。サーバコン
ピュータは、クライアントコンピュータからの要求に応
じて特定のサービスを提供するコンピュータであり、ク
ライアントコンピュータは、サーバコンピュータに対し
てサービスを要求するコンピュータである。そして、ク
ライアント/サーバ型の運用が増加してきたため、ネッ
トワーク上でのデータ保守が近年重要になってきた。ネ
ットワーク上でのデータ保守を行う手段としては、現在
いろいろな手段が考えられているが、この中の1つとし
て、サーバコンピュータ、いわゆるバックアップ管理装
置により、テープメディア等にデータを保存するという
方法がある。一般に、バックアップ管理装置は、図8の
ような構造になっている。以下、図8を用いて従来のバ
ックアップ管理装置によるデータ保存方法について説明
する。サーバコンピュータ101,文字や図形を表示する
表示装置103,データを入力する入力装置102,バックア
ップするデータが存在する補助記憶装置123,データを
保存するためのバックアップ用補助記憶装置128,サー
バコンピュータ101とクライアントコンピュータの通信
を行うためのネットワーク124,前記ネットワーク124を
制御するためのネットワーク制御装置125,サーバコン
ピュータ101全体を制御する中央処理装置127で構成され
る。また、サーバコンピュータ101は、前記入力装置102
を制御する入力制御手段105,前記表示装置103を制御す
る表示制御手段106,データを保存するためのバックア
ップ手段107,各クライアントコンピュータの利用情報
を読み取るネットワーク状態取得手段108、および前記
ネットワーク124を制御するネットワーク制御手段126か
らなる。
【0003】バックアップを行う場合、まず、オペレー
ティングシステムにより提供されている各クライアント
コンピュータの電源のオン/オフ,ログインの有無、お
よびアプリケーション起動の有無を確認するコマンドを
入力装置102により入力し、各クライアントコンピュー
タの電源のオン/オフ,ログインの有無、およびアプリ
ケーション起動の有無のコマンドを送信し、受信したク
ライアントコンピュータは、アプリケーション起動の有
無をサーバコンピュータ101へ送信する。そして、サー
バコンピュータ101が各クライアントコンピュータの電
源のオン/オフ,ログインの有無、およびアプリケーシ
ョン起動の有無を確認後、アプリケーションを利用して
いるクライアントコンピュータにサーバコンピュータ10
1からアプリケーション停止コマンドを入力装置102から
入力することにより、クライアントコンピュータ上のア
プリケーションを停止させ、補助記憶装置123から外部
記憶装置へデータを保存していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のバックアップ管理装置によるデータ保存では、保存
データの信頼性を確保するために、必ず各クライアント
コンピュータでの利用者の作業を停止する必要があり、
バックアップを行う際に、利用者に通達を行う必要があ
った。また、バックアップ作業中のデータに関してはデ
ータ自体の保証性がなく、編集時であっても編集する以
前のデータがバックアップされるという問題点を有して
いた。本発明は上記従来の問題を解決するもので、ファ
イルの編集,操作時のデータのバックアップを行うバッ
クアップ管理装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバックアップ管理装置は、保存するデータ
が存在する補助記憶装置への接続状況および利用者状況
を検知するネットワーク状態取得手段,利用者のファイ
ルの利用状況を監視するファイル監視手段,バックアッ
プするファイルを管理するバックアップファイル管理手
段を有するものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、データのバックアップの際に
編集もしくは操作状態にあるファイルのデータに関して
は編集,操作終了後にバックアップを行うことができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明を実施する際のバック
アップ管理装置の構成図を示している。図1に示すよう
に、バックアップ管理装置は、データを入力する入力装
置102,前記入力装置102を制御する入力制御手段105,
図形や文字を表示する表示装置103,前記表示装置103を
制御する表示制御手段106,データを保存するバックア
ップ用補助記憶装置128,前記バックアップ用補助記憶
装置128へデータを保存するバックアップ手段107,保存
するデータが存在する補助記憶装置123,前記補助記憶
装置123への接続状況および利用者状況を検知するネッ
トワーク状態取得手段108,利用者のファイルの利用状
況を監視するファイル監視手段109,バックアップする
ファイルを管理するバックアップファイル管理手段11
0,コンピュータの全体を制御する中央処理装置116と主
記憶装置104,コンピュータ間の通信を行うネットワー
ク制御装置125,前記ネットワーク制御装置125を制御す
るネットワーク制御手段126から構成される。
【0008】図3はネットワークの構成図である。サー
バコンピュータ101,クライアントコンピュータ112およ
びネットワーク124によって構成される。サーバコンピ
ュータ101は本発明の一実施例における図1のバックア
ップ管理装置である。クライアントコンピュータ112
は、図2に示すように図形や文字を表示するための表示
装置103,データを入力するための入力装置102,サーバ
コンピュータ101とクライアントコンピュータ112が通信
を行うためのネットワーク124,クライアントコンピュ
ータ全体を制御する中央処理装置127,前記入力装置102
を制御する入力制御手段105,前記表示装置103を制御す
る表示制御手段106,および前記ネットワーク制御装置1
25を制御するネットワーク制御手段126から構成され
る。
【0009】以上のように構成されたネットワークシス
テムにおいてもバックアップ管理装置について、図4,
図6の説明図ならびに図5のフローチャートを用いて、
その動作を説明する。まず、バックアップを行う利用者
がバックアップを開始すると、バックアップ管理装置は
補助記憶装置123への接続状況および利用者状況を取得
するため、ネットワーク状態取得手段108によりネット
ワーク状態を調べる(S11)。ネットワーク状態がおかし
い場合は、バックアップの処理を直ちに中断する(S1
2)。次に、バックアップする範囲を利用者より得る(S1
3)。図4は利用者に対してバックアップ範囲の入力を促
すメッセージダイアログの例である。利用者はバックア
ップの範囲を指定して開始ボタンを押すことによりバッ
クアップを開始する。バックアップファイル管理手段11
0は、バックアップする範囲よりバックアップファイル
管理を行うために範囲に該当するファイルのリストを作
成する(S14)。これを基にバックアップファイル管理手
段110はバックアップを行う。ただし、バックアップ作
業はバックアップ対象となっているファイルが編集状態
であるか、ファイルの複製,移動,削除等のファイル操
作状態にあるかどうかをファイル監視手段109により調
べ(S16)、編集,操作状態でない場合、バックアップ用
補助記憶装置128にファイルのバックアップを行う(S1
7)。ファイルはネットワーク上で同一ファイルに同時に
処理が行われないようにするために、操作もしくは編集
状態にあるファイルにはロックがかけられている。この
ロックの状態により、ファイル監視手段109は対象のフ
ァイルが編集,操作中であるかを判断する。対象ファイ
ルが編集,操作中である場合、作業中ファイルリストに
追加して、次の対象ファイルの処理を行う(S18)。
【0010】図7は作業中ファイルリストのデータ形式
である。データは1フィールドにファイル名とバックア
ップ状態が記述されている。バックアップ状態は、0が
バックアップ終了を表し、1がまだバックアップがとら
れていないことを示す。編集,操作中のファイルが新た
に見つかれば、バックアップ状態を1にして次のフィー
ルドに追加していく。バックアップ対象とするファイル
の処理が全部終了すると、作業中ファイルリストにデー
タが存在するか調べる(S19)。データが存在しなけれ
ば、バックアップ作業時でのファイルの編集および操作
が行われなかった。したがって、バックアップ作業は終
了する。しかし、作業中ファイルリストにデータが存在
すれば、そのリストのファイルの監視を行う(S20)。監
視を行っているファイルの編集,操作が終了した時点
で、対象ファイルのバックアップを行う(S21)。バック
アップされたファイルは作業中ファイルリストのバック
アップ状態をバックアップ終了を表す0にする(S22)。
すべての作業中ファイルリストのバックアップ状態が終
了したら、バックアップ作業が完了する。図6はバック
アップファイルリストの処理がすべて終了した時点に表
示されるメッセージの例である。現在、まだバックアッ
プ作業がファイルの編集,操作により行われていないフ
ァイル名を表示している。このメッセージで後の処理を
どう行うかを利用者が選択できる。何も選択をしなけれ
ば、ファイルの編集,操作が終了するまでバックアップ
処理は続行する。
【0011】以上のように本実施例によれば、保存する
データが存在する補助記憶装置への接続状況および利用
者状況を検知するネットワーク状態取得手段,利用者の
ファイルの利用状況を監視する監視手段,バックアップ
するファイルを管理するバックアップファイル管理手段
を設けることにより、バックアップ時に編集,操作状態
のファイルをバックアップするためにアクセスすること
がないので、バックアップデータ信頼性が向上し、また
バックアップ作業者のバックアップ作業に伴う操作の軽
減が可能となる。
【0012】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、本発明
のバックアップ管理装置は、保存するデータが存在する
補助記憶装置への接続状況および利用者状況を検知する
ネットワーク状態取得手段,利用者のファイルの利用状
況を監視するファイル監視手段,バックアップするファ
イルを管理するバックアップファイル管理手段を設ける
ことにより、バックアップ時に編集,操作状態のファイ
ルをバックアップすることがないので、バックアップデ
ータの信頼性が向上し、バックアップ作業に伴う操作の
軽減が可能となるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるバックアップ管理装
置の構成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるクライアントコンピ
ュータの構成図である。
【図3】本発明の一実施例におけるバックアップ管理装
置のネットワーク図である。
【図4】本発明の一実施例におけるバックアップ管理装
置によるバックアップ開始の表示状態を示す図である。
【図5】本発明の一実施例におけるバックアップ管理装
置によるフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例におけるバックアップ管理装
置によるバックアップ作業中の表示状態を示す図であ
る。
【図7】本発明の一実施例におけるバックアップ管理装
置による作業中ファイルリストのデータ構造を示す図で
ある。
【図8】従来のバックアップ管理装置の構成図である。
【符号の説明】
101…サーバコンピュータ、 102…入力装置、 103…
表示装置、 104…主記憶装置、 105…入力制御手段、
106…表示制御手段、 107…バックアップ手段、 10
8…ネットワーク状態取得手段、 109…ファイル監視手
段、 110…バックアップファイル管理手段、 112…ク
ライアントコンピュータ、 113…バックアップ管理装
置、 114…バックアップ開始メッセージ、 115…バッ
クアップ作業中メッセージ、 116…バックアップ状
態、 117…バックアップファイルリスト、 123…補助
記憶装置、 124…ネットワーク、 125…ネットワーク
制御装置、 126…ネットワーク制御手段、 127…中央
処理装置、 128…バックアップ用補助記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを入力する入力装置、前記入力装
    置を制御する入力制御手段、図形や文字を表示する表示
    装置、前記表示装置を制御する表示制御手段、データを
    保存するバックアップ用補助記憶装置、前記バックアッ
    プ用補助記憶装置へデータを保存するバックアップ手
    段、保存するデータが存在する補助記憶装置、前記補助
    記憶装置への接続状況および利用者状況を検知するネッ
    トワーク状態取得手段、利用者のファイルの利用状況を
    監視するファイル監視手段、バックアップするファイル
    を管理するバックアップファイル管理手段から構成され
    るバックアップ管理装置において、データのバックアッ
    プの際に編集もしくは操作状態にあるファイルのデータ
    に関しては編集,操作終了後にバックアップを行うこと
    を特徴とするバックアップ管理装置。
JP5156603A 1993-06-28 1993-06-28 バックアップ管理装置 Pending JPH0713832A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5156603A JPH0713832A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 バックアップ管理装置

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JP5156603A JPH0713832A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 バックアップ管理装置

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JPH0713832A true JPH0713832A (ja) 1995-01-17

Family

ID=15631353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5156603A Pending JPH0713832A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 バックアップ管理装置

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JP (1) JPH0713832A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08328928A (ja) * 1995-05-30 1996-12-13 Hokkaido Nippon Denki Software Kk バックアップ制御装置
WO2008126297A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Fujitsu Limited バックアップ制御装置
JP2009205295A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Buffalo Inc データ管理方法

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