JPH071381U - 方向制御弁 - Google Patents

方向制御弁

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JPH071381U
JPH071381U JP030905U JP3090593U JPH071381U JP H071381 U JPH071381 U JP H071381U JP 030905 U JP030905 U JP 030905U JP 3090593 U JP3090593 U JP 3090593U JP H071381 U JPH071381 U JP H071381U
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JP
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valve body
valve
piston
rod
directional control
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JP030905U
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English (en)
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滋 大杉
博 田中
久満 前川
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CKD Corp
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CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単でコンパクトにでき、弁体の動作
状態を外部から目視でき、或いは弁体の動作状態を電気
的に検出する構造に簡単に変更できる安価な方向制御弁
を提供する。 【構成】 方向制御弁は、複数のポート(21、22)
及び該ポート間を連通する弁口(23)を有する弁本体
(2)と、弁本体内に弁口(23)を開閉可能に配置さ
れた弁体(3)と、該弁体と連結されかつ弁本体に設け
られたシリンダ内に移動可能に配置されたピストン(4
1)とを備え、該ピストンを動作させることによって弁
体を動作させるようになっている。ピストン(41)に
は弁体(3)と反対の方向に向かって軸方向に伸びるロ
ッド(43)が取り付けてられている。ロッド(43)
は弁本体(2)のカバー部分(20c)に形成された穴
を通して弁本体の外部に突出される。ロッド(43)に
はカバー部分と当接して弁体の閉弁方向への移動を制限
する絞り調整部材が位置調整可能に取り付けられてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は方向制御弁に関し、更に詳細には、閉弁時の滞留防止流を許容する機 能及び開弁時の流量調整機能の少なくとも一つを有する方向制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
閉じ位置にあるときでも弁体が弁座から僅かに離れていて流路内に少しの流れ を許容する形式の方向制御弁の従来のものとしては、例えば実開平3−2508 7号公報に示されているものがある。この公報に示された従来の一つの方向制御 弁は、図5に示されるように、方向制御弁aの弁本体b内に配置された弁体cと 連結されたピストンdに係合孔eを形成し、その係合孔e内に入るストッパgが 先端に一体的に形成された絞り調整ねじhを弁本体bの上部に位置可変に取り付 けてストッパにより弁体の移動を制限できるようにし、その絞り調整ねじhの位 置を調節することによってストッパの位置を調節し、それによって閉弁時におい ても弁体が弁座iと接触せずにそれらの間に僅かな隙間を形成して流体の流れを 許容するようにしている。また、同公報に記載された他の方向制御弁は、図6に 示されるように、絞り調整ねじhの外側に中空円筒状の別の絞り流量調整ねじj を配置してその流量調整ねじjを弁本体cに関して位置調整可能にしかつ絞り調 整ねじhを流量調整ねじjに関して位置調整可能にし、開弁時にピストンdを流 量調整ねじjの内端に当接させて開弁時の開度を調整するようになっている。
【0003】 しかしながら、上記のような従来の方向制御弁では、いずれの場合も弁体の動 作状態を外部から目視できない欠点がある。このような制御弁で弁体の動作状態 を外部から観察できるようにしようとすれば、ピストンに磁石を埋め込むととも に弁本体にピストンに隣接して磁気検出器を設けなければならず、制御弁が高価 になる欠点もある。また、ピストン及び絞り調整ねじの形状、構造が複雑になる ので、制御弁の加工費が高価になる欠点もある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、構造が簡単でコンパクトにでき、弁体の動 作状態を外部から目視でき、或いは弁体の動作状態を電気的に検出する構造に簡 単に変更できる安価な方向制御弁を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願の一つの考案は、複数のポート及び該ポート間を連通する弁口を有する弁 本体と、該弁本体内に該弁口を開閉可能に配置された弁体と、該弁体と連結され かつ該弁本体に設けられたシリンダ内に移動可能に配置されたピストンとを備え 、該ピストンを動作させることによって該弁体を動作させる方向制御弁において 、該ピストンには該弁体と反対の方向に向かって軸方向に伸びるロッドを取り付 けて該ロッドを該弁本体のカバー部分に形成された穴を通して該弁本体の外部に 突出させ、該ロッドには該カバー部分と当接して該弁体の閉弁方向への移動を制 限する絞り調整部材を位置調整可能に取り付けて構成されている。 本願の他の考案は、複数のポート及び該ポート間を連通する弁口を有する弁本 体と、該弁本体内に該弁口を開閉可能に配置された弁体と、該弁体と連結されか つ該弁本体に設けられたシリンダ内に移動可能に配置されたピストンとを備え、 該ピストンを動作させることによって該弁体を動作させる方向制御弁において、 該ピストンには該弁体と反対の方向に向かって軸方向に伸びるロッドを取り付け て該ロッドを該弁本体のカバー部分に形成された穴を通して該弁本体の外部に突 出させ、該カバー部分の該穴には該ロッドと当接して開弁方向の弁体の移動を制 限する中空の流量調整部材を該弁本体に関して位置調整可能に取り付け、該ロッ ドを該第2の調整部材内に貫通させて構成されている。 なお、該ロッドには流量調整部材と当接して該弁体の閉弁方向への移動を制限 する絞り調整ねじを位置調整可能に取り付けてもよい。
【0006】
【作用】
上記構成において、ピストンの弁体側の面に流体圧が作用しないとき、ピスト ンはばねの作用により又はピストンの反対側に作用する流体圧により弁体側に押 されて弁体は閉弁状態に押圧される。このときピストンに取り付けられたロッド に取り付けられた絞り調整部材が弁本体に当たるか又は弁本体に取り付けられた 流量調整部材に当たると、弁体は閉弁方向への移動が制限され、弁体と弁座との 間に隙間ができてポート間でわずかに流体が流れる。一方、ピストンの弁体側の 面に流体が作用すると、ピストン及び弁体は弁座から離れる方向すなわち開弁方 向に移動し、方向制御弁は開弁状態になる。この場合弁本体に流量調整部材が取 り付けられていればロッドがその流量調整部材に当接して弁体の開度が制限され 、開弁時の流量が調整される。
【0007】
【実施例】
以下、図面を参照しー部分の該穴には該御弁の実施例について説明する。 図1において、第1量調整部材を該弁本制御弁1が示されている。同図におい て、方向制御弁1は、整部材内に貫通させ 分20b及び上部分すなわちカバー部 分20cとを有する弁本体2と、該弁本体2内に配設された弁体3と、弁体3を 駆動する駆動装置4とを備えている。上記弁本体20a、20b、20cは公知の 方法でベース10に固定されている。弁本体2の下部分20aには入口ポート2 1、出口ポート22、入口ポートと出口ポートとを接続する弁口23及び弁口の 上端(図1において)を囲む弁座24が形成されている。弁本体2の中央部分2 0bは下部分20aの上に嵌合固定されていて、貫通穴25と、シリンダ穴26と 、シリンダ穴に通じる給排ポート27とが形成されている。弁本体2のカバー部 分2cには貫通穴28と給排ポート29とが形成されている。貫通穴28は内側 の大径部分281と外側の小径部分282とで構成されている。上記弁本体2の 各部分20a、20b、20cは、好ましくは耐腐食性の樹脂材料、例えばテフロ ン(商標名)によって形成される。
【0008】 弁体3は、弁本体に形成された弁座24と係合するようになっている弁部31 と、弁部31の外周にその弁部31と一体に形成された薄いダイヤフラム部分3 2と、そのダイヤフラム部分32の外周に形成された固定部33とを有していて 、それらは耐腐食性で柔軟性のある樹脂材料で一体的に形成されている。固定部 33は弁本体の下部分20aと中央部分20bとの間に挟まれて固定され、下部分 の各ポート21、22及び弁口23内にある流体が中央部分20b内に流入しな いようになっている。
【0009】 駆動装置4は、この実施例では、弁本体2の中央部分20bのシリンダ穴26 内に移動可能に装着されたピストン41を備え、そのピストンの一方の側(図1 で下側)には中央部分20bの貫通穴25内を貫通しかつ弁体3の弁部31の上 側に固定された弁棒42が一体的に形成されている。弁棒の先端(図1で下端) は弁体3の弁部31の上面に形成されたねじ穴35に螺合され、それによって弁 体に固定されている。ピストン41の他方の側には上部分すなわちカバー部分2 0cの貫通穴28を通してカバー部分の外部まで伸びるロッド43が一体的に形 成されている。ロッド43には貫通穴28の大径部分281に入る大径部分45 と、貫通穴28の小径部分282に入る小径部分46とが形成されている。ピス トン41の外周、弁棒42の外周及びロッド43の外周にOリングシール51、 52及び53がそれぞれ配設され、ピストンとシリンダ穴との間、弁棒と貫通穴 との間及びロッドと貫通穴との間の流体の漏れを防止する。ピストン41とカバ ー部分20cとの間にはばね6が配設され、ピストンを常時弁体3側に弾圧して いる。
【0010】 ロッド43の小径部分46の先端(図1において上端)側の外周には雄ねじ4 7が形成され、その雄ねじには絞り調整部材7が螺合されている。この絞り調整 部材は一対のナット71及び72で構成されていて、公知の方法でロッド43に 関して位置調整可能に移動できると共にロッドに固定できるようになっている。
【0011】 上記構成の方向制御弁1において、給排ポート27に流体圧が供給されていな いとき、ピストン41はばね6の作用により下方すなわち弁体3側に弾圧されて いる。この場合絞り調整部材すなわちナット71及び72を回してロッド43に 関して移動させ、弁体3の弁部31の下面が弁座24に当接する前にナット71 の下面がカバー部分20cの上面に当接するようにすれば、閉弁時でも弁体3と 弁座24との間に僅かな隙間が形成されて、入口ポート21かた出口ポート22 に僅かに流体(滞留防止流)が流れることができる。そして閉弁時の流体の流れ る流量はロッドに関して絞り調整部材7のナット71及び72の位置を変えるこ とによって変更できる。なおピストン41及び弁体3を閉弁位置に偏倚するのに ばね6の押圧力だけでなく給排ポート29を介してピストンの上側に流体圧を作 用させてもよい。
【0012】 一方、給排ポート27を介してピストン41の下側に所定圧力(ばねに抗して ピストンを押し上げる最低圧力)以上の流体圧を作用させると、ピストン41及 びそのピストンに連結された弁体3がばね6の押圧力に抗して上方に移動し、方 向制御弁は開弁状態になる。この場合、ピストンの動作と連動してロッド43が 動き、そのロッドが弁本体の外側に突出しているので、ピストン、したがって弁 体の動作を外部から目視できる。
【0013】 図2において、本考案の方向制御弁の他の実施例1'が示されている。なお、 この実施例において、図1の実施例と共通の部品については同じ参照番号を付し て説明は省略する。 方向制御弁1'が方向制御弁1と異なる点は以下の通りである。すなわち、弁 本体2のカバー部分20c'形成された貫通穴28'の径が貫通穴28に比較して 大きくなっていて内周に雌ねじ283が形成されている。そしてその貫通穴28 '内には、流量調整部材8の外周に雄ねじ82が形成された中空管状の部分81 が螺合されている。この流量調整部材8は雄ねじ83及びそれに螺合された固定 ナット84により公知の方法でカバー部材20cに関して任意の位置に調整でき るようになっている。ロッド43の小径部分46は流量調整部分8内に通されて いる。この流量調整部材8の内側端(図2で下端)はピストン41と一体に形成 されたロッド43の肩部48に当接してピストンの上方向への移動を制限できる ようになっている。
【0014】 上記実施例の方向制御弁1'において、給排ポート27に流体圧が供給されて いないとき、ピストン41はばね6の押圧力により、或いはそのばねの押圧力と 供給ポート29からピストン41の上側に供給された流体の力により、下方すな わち弁体3側に弾圧され、弁体3の弁部31の下面が弁座24に当接して停止し ている。したがって弁口23は弁体3によって閉ざされて方向制御弁は閉弁状態 にある。この実施例では、閉弁状態において弁体と弁座との間に隙間が形成され ないので、流体を入口ポートから出口ポートに僅かに流すという機能は有しない 。
【0015】 一方、給排ポート27を介してピストン41の下側に所定圧力の流体圧を作用 させると、ピストン41及びそのピストンに連結された弁体3がばね6の押圧力 に抗して上方に移動し、方向制御弁は開弁状態になる。この場合、ピストン41 及びロッド43が所定距離移動すると、ロッド43の肩部48が流量調整部材8 の下端に当たってピストン及びロッドの上方向の移動を、これによって弁体3の 上方向の移動を制限する。したがって、カバー部分20c'に関して流量調整部材 8の位置を調節することによってピストンの最大上昇位置、したがって弁座24 からの弁体3の距離を調節でき、方向制御弁の開弁時の流量を調整できる。また 、ピストンの動作と連動してロッド43が動き、そのロッドが弁本体の外側に突 出しているので、ピストン、したがって弁体の動作を外部から目視できる。
【0016】 図3において、本考案の方向制御弁の他の実施例1"が示されている。なお、 この実施例において、図2の実施例と共通の部品については同じ参照番号を付し て説明は省略する。 方向制御弁1"が方向制御弁1'と異なる点は以下の通りである。すなわち、流 量調整部材8内に通されているロッド43"の小径部分46"が図2に示される方 向制御弁の小径部分46よりかなり長くなっていて、その上端が流量調整部分8 の上端を越えて外部に突出し、その突出した部分に形成された雄ねじ47には図 1の場合と同様の絞り調整部材7を構成する一対のナット71及び72が螺合さ れている。
【0017】 上記構成の方向制御弁1"において、給排ポート27に流体圧が供給されてい ないとき、ピストン41はばね6の押圧力により、或いはそのばねの押圧力及び 給排ポート29を介してピストン41の上側に供給された流体の力により下方す なわち弁体側に弾圧されている。この場合絞り調整部材すなわちナット71及び 72を回してロッド43"に関して移動させ、弁体3の弁部31の下面が弁座2 4に当接する前にナット71の下面が流量調整部材8の上面に当接するようにす れば、閉弁時でも弁体3と弁座24との間に僅かな隙間が形成されて、入口ポー ト21かた出口ポート22に僅かに流体(滞留防止流)が流れることができる。 そして閉弁時の流体の流れる流量はロッドに関して絞り調整部材7のナット71 及び72の位置を変えることによって変更できる。
【0018】 一方、給排ポート27を介してピストン41の下側に所定圧力の流体圧を作用 させると、ピストン41及びそのピストンに連結された弁体3がばね6の押圧力 に抗して上方に移動し、方向制御弁は開弁状態になる。この場合、ピストン41 及びロッド43が所定距離移動すると、ロッド43の肩部48が流量調整部材8 の下端に当たってピストン及びロッドの上方向の移動を、これによって弁体3の 上方向の移動を制限する。したがって、カバー部分20c'に関して流量調整部材 8の位置を調節することによってピストンの最大上昇位置、したがって弁座24 からの弁体3の距離を調節でき、方向制御弁の開弁時の流量を調整できる。
【0019】 本考案によれば、ピストン41及びそれと一体のロッド43を図3に示されよ うな構造(ロッドの小径部分が最も長い構造)にかつ弁本体2の上部分すなわち カバー部分20cを図1に示されるような構造に、予め製造しておけば、それら の部品に僅かな加工を施すだけで上記三つの実施例に、更には図4に示される構 造の方向制御弁に変更できる。すなわち、まず、図3に示されたピストン及びロ ッドの構造のロッドを短く切って図1に示された弁本体及び弁体と共に使用すれ ば図1の実施例の方向制御弁をつくることができる。図1に示される構造のカバ ー部分20cの貫通穴28の小径部分281の内周に雌ねじを形成してそこに流 量調整部材8を螺合し、図3に示されるピストン及びロッドの構造のうちロッド の小径部分46の先端部(図3で流量調整部材より上に突出した部分)を切り取 れば、図2の実施例の方向制御弁をつくることができる。また、上記において、 ロッド43を図3に示されるよう長いまま使用すれば、図3の実施例の方向制御 弁をつくることができる。更にロッドを図1に示されるものより更に短く切断し て使用すれば、図4に示されるように閉弁時の絞り調整機能もまた開弁時の流量 調整機能も有しない単なる方向制御弁1"'につくることができる。
【0020】 なお、上記実施例においては、ピストンと、弁棒と、ロッドとを一体に形成し た構造になっているが、それらを別個に製造して互いに固定してもよい。
【0021】
【考案の効果】
本考案によれば、以下のような効果を奏することが可能である。 (イ)弁の動作状態を外部から目視できる方向制御弁を製造できる。 (ロ)弁の動作状態を電気信号に返還して表示するときでもマイクロスイッチ 等を弁本体の外部に取り付けるだけで済むので、簡単かつ安価に変更できる。 (ハ)構造が簡単で、コンパクトな方向制御弁を製造できる。 (ニ)部品の一部を加工するだけで、閉弁時の絞り機能を有する方向制御弁、 開弁時の流量調整機能を有する方向制御弁、両機能を有する方向制御弁或いは両 機能を全く有しない方向制御弁を製造でき、製造コストの低減を図ることができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の方向制御弁の一実施例の断面図であ
る。
【図2】本考案の方向制御弁の他の実施例の断面図であ
る。
【図3】本考案の方向制御弁の別の実施例の断面図であ
る。
【図4】方向制御弁の変形例の断面図である。
【図5】従来の方向制御弁の一例の断面図である。
【図6】従来の方向制御弁の一例の断面図である。
【符号の説明】
1、1’、1” 方向制御弁 2 弁本体 20a、20b、20c 部分 21、22 ポー
ト 23 弁口 24 弁座 26 シリンダ穴 28 貫通穴 3 弁体 31 弁部 32 ダイヤフラ
ム 4 駆動装置 41 ピストン 42 弁棒 43 ロッド 7 絞り調整部材 8 流量調整部材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のポート及び該ポート間を連通する
    弁口を有する弁本体と、該弁本体内に該弁口を開閉可能
    に配置された弁体と、該弁体と連結されかつ該弁本体に
    設けられたシリンダ内に移動可能に配置されたピストン
    とを備え、該ピストンを動作させることによって該弁体
    を動作させる方向制御弁において、該ピストンには該弁
    体と反対の方向に向かって軸方向に伸びるロッドを取り
    付けて該ロッドを該弁本体のカバー部分に形成された穴
    を通して該弁本体の外部に突出させ、該ロッドには該カ
    バー部分と当接して該弁体の閉弁方向への移動を制限す
    る絞り調整部材を位置調整可能に取り付けたことを特徴
    とする方向制御弁。
  2. 【請求項2】 複数のポート及び該ポート間を連通する
    弁口を有する弁本体と、該弁本体内に該弁口を開閉可能
    に配置された弁体と、該弁体と連結されかつ該弁本体に
    設けられたシリンダ内に移動可能に配置されたピストン
    とを備え、該ピストンを動作させることによって該弁体
    を動作させる方向制御弁において、該ピストンには該弁
    体と反対の方向に向かって軸方向に伸びるロッドを取り
    付けて該ロッドを該弁本体のカバー部分に形成された穴
    を通して該弁本体の外部に突出させ、該カバー部分の該
    穴には該ロッドと当接して開弁方向の弁体の移動を制限
    する中空の流量調整部材を該弁本体に関して位置調整可
    能に取り付け、該ロッドを該第2の調整部材内に貫通さ
    せたことを特徴とする方向制御弁。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方向制御弁において、
    該ロッドには流量調整部材と当接して該弁体の閉弁方向
    への移動を制限する絞り調整ねじを位置調整可能に取り
    付けたことを特徴とする方向制御弁。
JP030905U 1993-06-10 1993-06-10 方向制御弁 Pending JPH071381U (ja)

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