JP2003083467A - 空気圧作動式開閉弁 - Google Patents

空気圧作動式開閉弁

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JP2003083467A JP2001274505A JP2001274505A JP2003083467A JP 2003083467 A JP2003083467 A JP 2003083467A JP 2001274505 A JP2001274505 A JP 2001274505A JP 2001274505 A JP2001274505 A JP 2001274505A JP 2003083467 A JP2003083467 A JP 2003083467A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置スペースが小さい空気圧作動式開閉弁を
提供すること。 【解決手段】 弁部2と駆動部3を連結して弁ロッド1
7を挿通し、駆動部3に、段差が形成されたカムプレー
ト22を弁ロッド17と同軸上に取り付ける。そして、
ピン24,24が固設されたハンドル23を駆動部3に
保持させ、弁ロッド17をハンドル23に内挿する。そ
して、弁ロッド17の先端部に係合部材25を取り付
け、ハンドル23が回転されてカムプレート22の段差
分だけ持ち上げられるときに、係合部材25に係合して
弁ロッド17を一体的に持ち上げるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微小流量と大流量
を切り替え可能な空気圧作動式開閉弁に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、半導体製造装置のCVD
装置においては、反応室に薄膜材料を構成する元素から
なる材料ガスを供給する一方で、真空ポンプで反応室内
の材料ガスを排気することにより、排気室内の減圧状
態、すなわち真空状態を保っている。このとき、CVD
装置は、ウエハ上の薄膜品質を向上させるため、反応室
でパーティクルが巻き上がることを防止する観点から、
反応室の真空圧力を大気圧又は大気圧に近い真空状態か
ら目標真空圧力値まで到達させる真空引きの過程におい
て、反応室からガスが排出される進行過程をゆっくりと
行い、その後反応室の真空圧力を一定に保持するように
していた。そして、かかる排気量を調整するものとし
て、例えば、図11に示す空気圧作動式開閉弁100が
使用されていた。
【0003】図11の空気圧作動式開閉弁100は、弁
部101と駆動部102で構成され、弁部101を不図
示の半導体製造装置へ配管するものである。その弁部1
01は、入力ポート103と出力ポート104との間の
流路上に弁座105が形成され、アダプタ106で閉鎖
されている。そして、アダプタ106のフランジ部は、
駆動部102が締結部材123によって弁部101に組
み付けられた場合に弁部101と駆動部102のシリン
ダ107との間に狭持固定される。
【0004】そして、シリンダ107は、内部が仕切面
108で仕切られており、上端部にシリンダカバー10
9が取り付けられることにより、第1ピストン室110
と第2ピストン室111が設けられている。その第1ピ
ストン室110は、第1ピストン112によって弁部1
01側の圧力室110Aと反対側の呼吸室110Bに区
画され、圧力室110Aにはパイロットポート113
が、呼吸室110Bには呼吸ポート114が連通するよ
うに開設されている。一方、第2ピストン室111は、
第2ピストン115によって弁部101側の圧力室11
1Aと反対側の呼吸室111Bに区画され、圧力室11
1Aにはパイロットポート116が連通するように開設
され、呼吸室111Bはシリンダカバー109の貫通孔
117に連通されている。このシリンダカバー109の
貫通孔117には、雌ネジが形成され、ハンドル118
が螺合されている。また、第1ピストン112に固設さ
れた弁ロッド119は、下端部に弁体120がスプリン
グ121に弁座105方向に付勢された状態で固設され
ている。そして、弁ロッド119やスプリング121等
は、一端が弁体120に溶接されるとともに他端が弁部
101とアダプタ106に狭持されたベローズ122に
よって覆われている。
【0005】従って、ハンドル118を回転させて進退
させることにより、第2ピストン115の移動量が調節
される。そして、パイロットポート116にエアを供給
すると、第2ピストン室111の圧力室111Aの圧力
が上昇し、第2ピストン115が、ハンドル118に当
接するまで弁ロッド119を持ち上げる。これにより、
弁体120がスプリング121の付勢力に反して弁座1
05から微小量離間し、作動流体が入力ポート103か
ら出力ポート104に微小流量で流れる。そして、出力
ポート104側の圧力が所定圧力に達したら、第2ピス
トン室111の圧力室111Aへのエアの供給を停止す
る。これにより、弁ロッド119が、スプリング121
の付勢力により下降して弁体120を弁座105に当接
させる。それから、パイロットポート113から第1ピ
ストン室110の圧力室110Aにエアを供給すると、
第1ピストン112が第1ピストン室110の圧力室1
10Aの圧力上昇により弁ロッド119を所定ストロー
ク移動させる。これにより、弁体120が弁座105か
ら所定量距離離間し、作動流体が入力ポート103から
出力ポート104に大流量で流れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
の真空用空気圧作動式開閉弁100は、作動流体を大流
量に制御する第1ピストン室110の他に、作動流体を
微小流量に制御する第2ピストン室111が設けられて
いたので、全高が高くなってしまっていた。また、第1
ピストン室110の圧力室110Aに連通するパイロッ
トポート113と、と第2ピストン室111の圧力室1
11Aに連通するパイロットポート116のそれぞれに
エア供給装置を接続する必要があり、広い配管スペース
を必要とした。よって、図11の真空用空気圧作動式開
閉弁100は、全高が高い上に広い配管スペースを必要
とするため、設置スペースが大きい問題があった。特
に、半導体製造装置では装置全体をコンパクトにする要
請が高く、設置スペースが大きいことはかかる要請に反
するものであり問題であった。
【0007】この点、第2ピストン室111や第2ピス
トン室111の圧力室111Aに接続する配管を省略す
るために、弁ロッド119の上端部にトグル式ハンドル
を設け、そのトグル式ハンドルをつかんで引き上げるこ
とにより、弁体120を弁座105から微小量離間させ
ることも考えられる。しかし、この場合、第1ピストン
室110の圧力室110Aにエアを供給すると、トグル
式ハンドルが弁ロッド119と一体的に移動してしま
い、大きな設置スペースが必要となる。そのため、駆動
部102により弁ロッド119を大ストローク移動させ
る構造と設置スペースを小さくすることを両立させるこ
とが困難であった。また、作動流体を微小流量に制御す
るためには、トグル式ハンドルをつまむ空間の他に、ト
グル式ハンドルを引き上げる空間を設ける必要があり、
設置スペースを大幅に削減することができない。
【0008】そこで、本発明は、上記課題を解決するた
めになされたものであり、設置スペースが小さい空気圧
作動式開閉弁を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願請求項1に記載の発明は、入力ポートと出力ポ
ートを連通させる弁座が設けられた弁部と、前記弁座に
当接又は離間する弁体が前記弁座方向に付勢された状態
で取り付けられた弁ロッドを摺動可能に保持して空気圧
により駆動させる駆動部とが連結され、前記駆動部が前
記弁ロッドを所定量移動させることにより前記弁体と前
記弁座との離間距離を調整し、前記入力ポートから前記
出力ポートに流れる作動流体の流量を制御する空気圧作
動式開閉弁において、前記弁ロッドの先端部に取り付け
られる係合部材と、前記係合部材が内挿されて前記駆動
部に保持されたハンドルと、前記ハンドルを軸方向に微
小ストローク移動させる移動手段と、を有し、前記移動
手段が前記ハンドルを前記弁部と反対方向に移動させる
ときに、前記ハンドルが前記係合部材と係合して前記弁
ロッドを微小ストローク移動させること、を特徴とす
る。
【0010】上記構成を有する請求項1に記載の発明
は、弁体が弁座に当接した状態で入力ポートに作動流体
を供給する。そして、作動流体を微小流量に制御する場
合には、移動手段でハンドルを弁部と反対方向に持ち上
げる。このとき、ハンドルが係合部材に係合して、係合
部材を介して弁ロッドを微小ストローク持ち上げるた
め、弁体が弁座から微小量離間し、作動流体が入力ポー
トから出力ポートに微小流量で流れる。一方、作動流体
を大流量に制御する場合には、駆動部に空気圧を供給
し、弁ロッドを所定量移動させる。これにより、弁体が
弁座から所定量離間し、作動流体が入力ポートから出力
ポートに大流量で流れる。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明であって、前記係合部材と前記ハンドルと
の間に配設され、前記ハンドルを前記弁部の方向に付勢
する付勢手段を有すること、を特徴とする。上記構成を
有する請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明
の作用に加え、ハンドルが弁部方向に付勢された状態で
弁部に保持されるため、たとえ空気圧作動式開閉弁を上
下逆さに取り付けても、ハンドルが駆動部から飛び出さ
ない。
【0012】また、請求項3に記載する発明は、請求項
1又は請求項2に記載の発明であって、前記移動手段
が、前記ハンドルに突設された突起部材と、前記突起部
材が摺接する段差を設けられたカムプレートと、を有す
るカム機構であること、を特徴とする。
【0013】上記構成を有する請求項3に記載の発明
は、請求項1又は請求項2に記載の発明の作用に加え、
ハンドルを回転させると、突起部材がカムプレート上を
摺動してカムプレートの段差の低位置から高位置に移動
し、ハンドルがカムプレートの段差分だけ持ち上がる。
このとき、ハンドルが係合部材と係合し、係合部材を介
して弁ロッドをカムプレートの段差分だけ離間させるの
で、弁体が弁座から微小量離間し、作動流体が入力ポー
トから出力ポートに微小流量で流れる。そして、さらに
ハンドルを回転させると、突起部材がカムプレート上を
摺動してカムプレートの段差の高位置から低位置に移動
し、ハンドルがカムプレートの段差分だけ下降する。こ
のとき、弁ロッドは、弁体を弁座方向に付勢される付勢
力により下降するので、弁体が弁座と当接し、作動流体
が入力ポートから出力ポートに流れなくなる。
【0014】また、請求項4に記載する発明は、請求項
3に記載の発明であって、前記ハンドルを回転させて前
記突起部材を前記カムプレートの段差に乗り上がらせる
ときに、前記ハンドルが前記係合部材と係合して前記弁
ロッドを微小ストローク移動させ、前記弁体を前記弁座
から微小量離間させる一方、前記駆動部が駆動したとき
に、前記弁ロッドが前記ハンドル内を摺動して前記弁体
を前記弁座から所定量離間させること、を特徴とする。
よって、上記構成を有する請求項4に記載する発明は、
請求項3に記載する発明の作用に加え、作動流体を微小
流量に制御する場合には、弁ロッドがハンドルと一体的
に持ち上げられ、作動流体を大流量に制御する場合に
は、弁ロッドのみがハンドルの位置を変えることなく移
動する。
【0015】また、請求項5に記載する発明は、請求項
1又は請求項2に記載の発明であって、前記移動手段
が、前記ハンドルに回動可能に軸支されたレバーを有す
るトグル機構であること、を特徴とする。上記構成を有
する請求項5に記載する発明は、請求項1又は請求項2
に記載する発明の作用に加え、レバーを所定方向へ回動
させると、レバーがハンドルを持ち上げる。このとき、
ハンドルが係合部材と係合し、係合部材を介して弁ロッ
ドを持ち上げるので、弁体が弁座から微小量離間し、作
動流体が入力ポートから出力ポート微小流量で流れる。
そして、レバーを所定方向と反対方向へ回動させると、
レバーがハンドルを押し下げる。このとき、弁ロッド
は、弁体を弁座方向に付勢する付勢力により下降するの
で、弁体が弁座と当接し、作動流体が入力ポートから出
力ポートに流れなくなる。
【0016】また、請求項6に記載する発明は、請求項
5に記載の発明であって、前記レバーを回動させるとき
に、前記ハンドルが前記係合部材と係合して前記弁ロッ
ドを微小ストローク移動させ、前記弁体を前記弁座から
微小量離間させる一方、前記駆動部が駆動したときに、
前記弁ロッドが前記ハンドル内を摺動して前記弁体を前
記弁座から所定量離間させること、を特徴とする。上記
構成を有する請求項6に記載する発明は、請求項5に記
載する発明の作用に加え、作動流体を微小流量に制御す
る場合には、弁ロッドがハンドルと一体的に持ち上げら
れ、作動流体を大流量に制御する場合には、弁ロッドの
みがハンドルの位置を変えることなく移動する。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1実施の形態)次に、本発明
に係る空気圧作動式開閉弁の第1実施の形態について図
面を参照して説明する。図1の空気圧作動式開閉弁1
は、図11に示す従来の空気圧作動式開閉弁100と同
様、弁部2と駆動部3が連結されて外観が構成されてい
る。弁部2は、弁座5が設けられ、その弁座5と同軸方
向に入力ポート6が形成され、垂直方向に出力ポート7
が形成されている。このような弁部2は、アダプタ8で
閉鎖され、アダプタ8のフランジ部は、駆動部3のシリ
ンダ9が締結部材4により弁部2に組み付けられたとき
に弁部2と駆動部3のシリンダ9に狭持固定される。シ
リンダ9は、一方の端面にアダプタ8に嵌合されるボス
10が形成され、他方の端面開口部にシリンダカバー1
1が取り付けられており、アダプタ8を介して弁部2に
組み付けられることによりピストン室12が形成されて
いる。そのピストン室12はピストン13によって弁部
2側の圧力室12Aと反対側の呼吸室12Bに区画さ
れ、圧力室12Aにはパイロットポート14が、呼吸室
12Bには呼吸ポート15が連通するように開設されて
いる。また、シリンダカバー11に形成された貫通孔1
6には、後述するハンドル23が摺動及び回転可能に保
持されている。
【0018】そして、シリンダ9のボス10には、弁ロ
ッド17が摺動可能に保持されている。ボス10と弁ロ
ッド17との間には、エア漏れを防止するOリング18
が配設されている。そして、弁ロッド17の下端部に
は、弁体19が固設され、その弁体19の上面には、ス
プリング20が弁体19を弁座5方向に付勢する状態で
配設され、弁座5と弁体19のシール性が確保されてい
る。そして、スプリング20や弁ロッド17は、一端が
弁体19に溶接される一方、他端が弁部2とアダプタ8
に狭持されるベローズ21によって覆われている。ま
た、弁ロッド17は、ピストン室12を貫通してシリン
ダカバー11の貫通孔16に挿通され、ピストン室12
に収納されるピストン13が固設されている。
【0019】そして、シリンダカバー11の貫通孔16
の開口部には、ドーナッツ形状のカムプレート22が同
軸上に固設されている。図5及び図6に示すように、カ
ムプレート22の上面には、曲面22A,22Aが左右
対称に形成され、段差が設けられている。
【0020】また、図1に示すように、上述したハンド
ル23は、シリンダカバー11の貫通孔16に摺動及び
回転可能に保持される挿通部23Aと、挿通部23Aよ
り大径をなすつまみ部23Bとが一体成形されたもので
あって、つまみ部23Bにカムプレート22に摺接する
一対のピン24,24が左右対称位置に固設されてい
る。そして、ハンドル23には、弁ロッド17が摺動可
能に挿通される挿通孔と、挿通孔より大径をなす案内孔
とが同軸上に形成されている。そして、ピストン室12
から挿通孔、案内孔に挿通された弁ロッド17の先端部
には、案内孔に案内されて摺動する係合部材25が螺設
されており、つまみ部23B側から案内孔を覗いて係合
部材25の位置から弁ロッド17のストローク量を確認
できるようになっている。係合部材25には、スプリン
グ26をハンドル23の案内孔との間で保持するための
段差が形成されている。このスプリング26は、ハンド
ル23の飛び出しを防止するためにハンドル23を弁部
2方向に付勢している。尚、閉弁時において、係合部材
25の後端部とハンドル23の案内孔との間には、スプ
リング26を介して隙間が形成されている。これは、何
かがハンドル23に不意に当たっても開弁しないよう
に、ハンドル23にあそびを設けるためである。
【0021】このような図1の空気圧作動式開閉弁1
は、ハンドル23の一対のピン24,24がカムプレー
ト22の低位置に当接してるとき、弁体19がスプリン
グ20の付勢力により弁座5に当接して作動流体を遮断
する。そして、ハンドル23をつまんで90度回転させ
ると、図2に示すように、一対のピン24,24がカム
プレート22の曲面22A,22A上を摺動し、カムプ
レート22の低位置から高位置に移動する。このとき、
ハンドル23は、スプリング26を圧縮させながら持ち
上げられて係合部材25に係合し、係合部材25を介し
て弁ロッド17を持ち上げるので、弁体19がカムプレ
ート22の段差分だけ弁座5から離間し、作動流体が入
力ポート6から出力ポート7に微小流量で流れる。ここ
で、カムプレート22の曲面22A、22Aが左右対称
に形成されるとともに、ハンドル23の一対のピン2
4,24が左右対称位置に固設されているので、ハンド
ル23を回転させるときに、ハンドル23が傾く恐れが
ない。
【0022】そして、出力ポート7側の圧力が所定圧力
に達したら、ハンドル23を更に90度回転させる。こ
れに伴って、ハンドル23のピン24,24が、カムプ
レート22の曲面22A,22A上を摺動し、カムプレ
ート22の高位置から低位置に移動する。このとき、ハ
ンドル23が、スプリング26の付勢力により下降する
とともに、弁ロッド17が、スプリング20が弁体19
を弁座5方向に付勢する付勢力により下降するので、図
1に示すように、弁体19が弁座5に当接し、作動流体
が入力ポート6から出力ポート7を流れない。
【0023】それから、パイロットポート14からピス
トン室12の圧力室12Aにエアを供給し、圧力室12
Aの圧力を上昇させて、ピストン13を弁ロッド17と
一体的に上昇させる。これにより、図3に示すように、
弁ロッド17が大ストローク移動するので、弁体19が
弁座5から所定量離間し、作動流体が入力ポート6から
出力ポート7に大流量で流れる。このとき、ハンドル2
3が、スプリング26により弁部2方向に付勢されてい
るので、弁ロッド17は、ハンドル23の位置をずらさ
ずにハンドル23の挿通孔及び案内孔内を摺動する。そ
のため、作業者はハンドル23の案内孔を上方から覗い
て係合部材25の位置から弁ロッド17のストローク量
を確認し、流体流量等を確認することが可能である。
【0024】従って、第1実施の形態の空気圧作動式開
閉弁1によれば、ハンドル23を手動で回転させること
により、弁ロッド17を微小ストローク持ち上げて開閉
弁動作させるので、弁ロッド17を微小ストローク持ち
上げるためにピストン室を設けたり、エア供給装置(不
図示)等を接続する必要がなくなり、全高を低くできる
とともに配管数を減らすことができ、設置スペースを大
幅に削減してコンパクト化を図ることができた。しか
も、ハンドル23を水平方向に回転させるだけなので、
従来技術の欄で説明したトグル式ハンドルと比較して、
ハンドル23を引き上げる空間が不要になり、操作スペ
ースを狭小化することができた。
【0025】また、第1実施の形態の空気圧作動式開閉
弁1によれば、メンテナンス時において部材を分解若し
くは再組み立てするときは、スプリング20の付勢力以
上の負荷が弁体19等に作用して、弁体19等が破損す
ることがないように、弁体19を弁座5から離間させて
開弁状態にする必要がある。そして、その開度は微小ス
トロークで十分であるため、エア供給装置(不図示)を
パイロットポート14に接続できない場所であっても、
手動で弁ロッド17を微小ストローク持ち上げて部材の
分解若しくは再組み立てを行うことができ、メンテナン
ス場所が制限されず、作業性を向上させることができ
る。
【0026】また、第1実施の形態の空気圧作動式開閉
弁1によれば、カムプレート22とピン24,24から
なるカム機構によりハンドル23と弁ロッド17が常に
一定のストローク量で持ち上げられるので、作動流体を
微小流量に制御するための構造を単純にしてコンパクト
化しても、従来技術の欄で説明した空気圧作動式開閉弁
100と同様に流体流量を正確に制御することができ
る。
【0027】また、第1の実施の形態の空気圧作動式開
閉弁1によれば、スプリング26がハンドル23を弁部
2方向に付勢しているため、例えば、半導体製造装置
(不図示)の配管に空気圧作動式開閉弁1を上下逆に取
り付けたとしても、ハンドル23が脱落しない。そのた
め、配管に対する取付方向が制限されず、取扱性に優れ
ている。
【0028】(第2実施の形態)次に、本発明に係る空
気圧作動式開閉弁の第2実施の形態について図面を参照
して説明する。図7に示す第2実施の形態の空気圧作動
式開閉弁30は、図1に示す第1実施の形態の空気圧作
動式開閉弁1と弁ロッド17を微小ストローク持ち上げ
る構造が相違している。従って、図1の空気圧作動式開
閉弁1の概要は、第1実施の形態で既に説明しているの
で、その詳細な説明は省略し、図1の空気圧作動式開閉
弁1の符号は、本欄の説明においても使用するものとす
る。
【0029】図7の空気圧作動式開閉弁30は、弁ロッ
ド17が、ハンドル31の挿通孔から案内孔に挿通さ
れ、弁ロッド17の先端部に係合部材25が螺設されて
いる。係合部材25とハンドル31の案内孔の間には、
ハンドル31を弁部2方向に付勢するスプリング26が
配設されている。このハンドル31は、図7及び図9に
示すように、シリンダカバー11に形成された貫通孔1
6に挿通される円筒形状の挿通部31Aと、直方体形状
のつまみ部31Bとが一体成形されたものである。ハン
ドル31のつまみ部31Bには、ハンドル31を持ち上
げるための一対のレバー32,32が軸33,33に揺
動可能に軸支されている。一対のレバー32,32は、
図7に示す水平状態における軸33,33とシリンダカ
バー11の距離が、図8に示す垂直状態における軸3
3,33とシリンダカバー11の距離より短くなるよう
に形成されている。ここで、レバー32,32を2個設
けたのは、1個ではハンドル31を傾けることなく持ち
上げることが困難であるためである。
【0030】このような空気圧作動式開閉弁30は、図
7に示すように、ハンドル31の一対のレバー32,3
2を水平に倒している場合には、ハンドル31がスプリ
ング26によって弁部2方向へ付勢されて下降している
ので、弁ロッド17がスプリング20の付勢力により弁
体19を弁座5に当接させている。そして、図8に示す
ように、ハンドル31の一対のレバー32,32を上向
きに回動させて垂直に立てると、図8に示す垂直状態に
おける軸33,33とシリンダカバー11の距離が、図
7に示す水平状態における軸33,33とシリンダカバ
ー11の距離より長いため、ハンドル31が弁部2と反
対方向に持ち上げられる。このとき、ハンドル31が係
合部材25と係合し、係合部材25を介して弁ロッド1
7を微小ストローク持ち上げるので、弁体19が弁座5
から微小量離間し、作動流体が入力ポート6から出力ポ
ート7に微小流量で流れる。
【0031】そして、出力ポート7の圧力が所定圧力に
達したら、一対のレバー32,32を下向きに回動させ
て水平に倒す。このとき、図7に示す水平状態における
軸33,33とシリンダカバー11の距離が、図8に示
す垂直状態における軸33,33とシリンダカバー11
の距離より短いため、ハンドル31がスプリング26の
付勢力により下降し、弁ロッド17がスプリング20の
付勢力により下降するので、弁体19が弁座5に当接
し、作動流体が入力ポート6から出力ポート7に流れな
くなる。そして、エア供給装置(不図示)からパイロッ
トポート14を介してピストン室12の圧力室12Aに
エアを供給し、ピストンを上昇させて弁ロッド17を所
定量移動させる。これにより、弁体19が弁座5から所
定量離間し、作動流体が入力ポート6から出力ポート7
に大流量で流れる。このとき、弁ロッド17は、ハンド
ル31を持ち上げることなく、ハンドル31の摺動孔及
び案内孔内を摺動するため、作業者は、ハンドル31の
案内孔を上方から覗いて係合部材25の位置を確認し
て、流体流量を確認することが可能である。
【0032】従って、第2実施の形態の空気圧作動式開
閉弁30によれば、ハンドル31をつままずに、一対の
レバー32,32を指で引き上げるスペースを確保すれ
ばよいので、従来技術の欄で説明したトグル式ハンドル
と比較して操作性に優れ、操作スペースを狭小化するこ
とができた。
【0033】また、第2実施の形態の空気圧作動式開閉
弁30によれば、レバー32,32によりハンドル31
を持ち上げるトグル機構によりハンドル31と弁ロッド
17が常に一定のストローク量で持ち上げるので、作動
流体を微小流量に制御するための構造を単純にしてコン
パクト化しても、従来技術の欄で説明した空気圧作動式
開閉弁100と同様に流体流量を正確に制御することが
できる。
【0034】なお、本実施の形態は、単なる例示にすぎ
ず本発明を何ら限定するものではない。従って、本発明
は、当然に、その要旨を逸脱しない範囲内での種々の変
形、改良が可能である。 (1)例えば、上記実施の形態では、空気圧作動式開閉
弁1を半導体製造工程における真空工程で使用したが、
薬液等に使用してもよい。 (2)また、例えば、上記実施の形態では、ハンドル2
3,31のつまみ部23B、31Bを丸形若しくは直方
体形にしたが、図10に示すように、略楕円形状のハン
ドル40等の他の形状であってもよい。 (3)また、例えば、第1実施の形態では、ドーナッツ
形状のカムプレート22に左右対称の曲面22A、22
Aを形成し、ハンドル23を90度回転させることによ
り弁ロッド17を微小ストローク持ち上げるようにした
が、カムプレートの形状やハンドルの回転量はこれに限
定されるものではない。 (4)また、例えば、第1実施の形態では、カムプレー
ト22上を摺動する突起部材としてピン24,24をハ
ンドル23に取り付けたが、ラジアルベアリング等を用
いてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の空
気圧作動式開閉弁によれば、弁ロッドを微小量ストロー
ク持ち上げるためのピストン室やピストンを設ける必要
がなく全高を低くすることができるとともに配管スペー
スを削減できるので、設置スペースを小さくすることが
できる。
【0036】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明の効果に加え、配管に対する取付方向が制
限されず、取扱性に優れている。
【0037】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、単純な構造で
流体流量を正確に制御することができる。
【0038】また、請求項4に記載する発明は、請求項
3に記載の発明の効果に加え、作動流体を大流量に制御
するときに弁ロッドがハンドルを一体的に持ち上げず、
係合部材の位置から弁ロッドの移動量を確認することが
できる。
【0039】また、請求項5に記載する発明は、請求項
1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、単純な構造
で流体流量を正確に制御することができる。
【0040】また、請求項6に記載する発明は、請求項
5に記載の発明の効果に加え、作動流体を大流量に制御
するときに弁ロッドがハンドルを一体的に持ち上げず、
係合部材の位置から弁ロッドの移動量を確認することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気圧作動式開閉弁の第1実施の形態
において、閉弁状態の空気圧作動式開閉弁の縦断面図で
ある。
【図2】同じく、微小流量制御状態の空気圧作動式開閉
弁の縦断面図である。
【図3】同じく、大流量制御状態の空気圧作動式開閉弁
の縦断面図である。
【図4】同じく、図1の上面図である。
【図5】同じく、カムプレートの平面図である。
【図6】同じく、図5のA矢視図である。
【図7】本発明の空気圧作動式開閉弁の第2実施の形態
において、閉弁状態の空気圧作動式開閉弁の縦断面図で
ある。
【図8】同じく、微小流量制御状態の空気圧作動式開閉
弁の縦断面図である。
【図9】同じく、図7の上面図である。
【図10】本発明の空気圧作動式開閉弁のハンドル形状
の変更例である。
【図11】従来の空気圧作動式開閉弁であって、閉弁状
態の空気圧作動式開閉弁の縦断面図である。
【図12】従来の空気圧作動式開閉弁であって、開弁状
態の空気圧作動式開閉弁の縦断面図である。
【符号の説明】
1,30 空気圧作動式開閉弁 2 弁部 3 駆動部 5 弁座 6 入力ポート 7 出力ポート 17 弁ロッド 19 弁体 20 スプリング 22 カムプレート 23,31 ハンドル 24 ピン 25 係合部材 26 スプリング 32 レバー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ポートと出力ポートを連通させる弁
    座が設けられた弁部と、前記弁座に当接又は離間する弁
    体が前記弁座方向に付勢された状態で取り付けられた弁
    ロッドを摺動可能に保持して空気圧により駆動させる駆
    動部とが連結され、前記駆動部が前記弁ロッドを所定量
    移動させることにより前記弁体と前記弁座との離間距離
    を調整し、前記入力ポートから前記出力ポートに流れる
    作動流体の流量を制御する空気圧作動式開閉弁におい
    て、 前記弁ロッドの先端部に取り付けられる係合部材と、 前記係合部材が内挿されて前記駆動部に保持されたハン
    ドルと、 前記ハンドルを軸方向に微小ストローク移動させる移動
    手段と、を有し、 前記移動手段が前記ハンドルを前記弁部と反対方向に移
    動させるときに、前記ハンドルが前記係合部材と係合し
    て前記弁ロッドを微小ストローク移動させること、を特
    徴とする空気圧作動式開閉弁。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する空気圧作動式開閉弁
    であって、 前記係合部材と前記ハンドルとの間に配設され、前記ハ
    ンドルを前記弁部の方向に付勢する付勢手段を有するこ
    と、を特徴とする空気圧作動式開閉弁。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載する空気圧
    作動式開閉弁であって、 前記移動手段が、前記ハンドルに突設された突起部材
    と、前記突起部材が摺接する段差を設けられたカムプレ
    ートと、を有するカム機構であること、を特徴とする空
    気圧作動式開閉弁。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載する空気圧作動式開閉弁
    であって、 前記ハンドルを回転させて前記突起部材を前記カムプレ
    ートの段差に乗り上がらせるときに、前記ハンドルが前
    記係合部材と係合して前記弁ロッドを微小ストローク移
    動させ、前記弁体を前記弁座から微小量離間させる一
    方、 前記駆動部が駆動したときに、前記弁ロッドが前記ハン
    ドル内を摺動して前記弁体を前記弁座から所定量離間さ
    せること、を特徴とする空気圧作動式開閉弁。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載する空気圧
    作動式開閉弁であって、 前記移動手段が、前記ハンドルに回動可能に軸支された
    レバーを有するトグル機構であること、を特徴とする空
    気圧作動式開閉弁。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載する空気圧作動式開閉弁
    であって、 前記レバーを回動させるときに、前記ハンドルが前記係
    合部材と係合して前記弁ロッドを微小ストローク移動さ
    せ、前記弁体を前記弁座から微小量離間させる一方、 前記駆動部が駆動したときに、前記弁ロッドが前記ハン
    ドル内を摺動して前記弁体を前記弁座から所定量離間さ
    せること、を特徴とする空気圧作動式開閉弁。
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