JPH07137465A - 昇華型熱転写受像紙 - Google Patents
昇華型熱転写受像紙Info
- Publication number
- JPH07137465A JPH07137465A JP6150715A JP15071594A JPH07137465A JP H07137465 A JPH07137465 A JP H07137465A JP 6150715 A JP6150715 A JP 6150715A JP 15071594 A JP15071594 A JP 15071594A JP H07137465 A JPH07137465 A JP H07137465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- paper
- image
- cushion layer
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で耐熱性が良く、印字ムラのない高品質
の画像が得られる昇華型熱転写受像紙を提供すること。 【構成】 支持体として紙を使用し、画像受理層と支持
体の間にスチレン−ブタジエンラテックス及び顔料を含
むクッション層を設けてなる昇華型熱転写受像紙。
の画像が得られる昇華型熱転写受像紙を提供すること。 【構成】 支持体として紙を使用し、画像受理層と支持
体の間にスチレン−ブタジエンラテックス及び顔料を含
むクッション層を設けてなる昇華型熱転写受像紙。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッド等での
加熱により、薄葉支持体の色材を、対向する被記録体に
昇華転写して記録を得る昇華型熱転写記録方式に用いる
に適した昇華型熱転写記録体に関し、その発色特性を向
上し、経済的に安価で、耐熱性の良い昇華型熱記録体を
提供するものである。
加熱により、薄葉支持体の色材を、対向する被記録体に
昇華転写して記録を得る昇華型熱転写記録方式に用いる
に適した昇華型熱転写記録体に関し、その発色特性を向
上し、経済的に安価で、耐熱性の良い昇華型熱記録体を
提供するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この方式は、昇華性色材を紙等の薄
葉支持体に塗布した色材シートを熱転写記録体と対向
し、サーマルヘッド等での加熱転写、染色することによ
って記録体に画像記録を得るものである。
葉支持体に塗布した色材シートを熱転写記録体と対向
し、サーマルヘッド等での加熱転写、染色することによ
って記録体に画像記録を得るものである。
【０００３】色材の色をイエロー、マゼンタ、シアン及
び必要によりブラックとし、順次加熱転写することによ
り、フルカラーの高階調性のハードコピーを得ることが
できるもので、従来の技術としては、例えば、特開昭５
７−１０７８８５号公報等に示されているように、被記
録体としては、飽和ポリエステルを含む塗層を設けるこ
とが知られており、特開昭６０−１０１０９０号公報等
で示されているように、高階調性の特徴を生かすために
支持体として合成紙を用いることが一般的に行われてい
る。
び必要によりブラックとし、順次加熱転写することによ
り、フルカラーの高階調性のハードコピーを得ることが
できるもので、従来の技術としては、例えば、特開昭５
７−１０７８８５号公報等に示されているように、被記
録体としては、飽和ポリエステルを含む塗層を設けるこ
とが知られており、特開昭６０−１０１０９０号公報等
で示されているように、高階調性の特徴を生かすために
支持体として合成紙を用いることが一般的に行われてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本システムは画質的に
は、階調性の良い高品質の画質が得られるもので、その
特徴を最大限生かすために被記録体の支持体として合成
紙を用いることが一般的であるが、合成紙は原料が、ポ
リプロ、ポリエステルであり耐熱性及びコストの点で十
分ではなかった。支持体として紙を使用すると、密度ム
ラ等のムラのために均一な画質が得られなかった。
は、階調性の良い高品質の画質が得られるもので、その
特徴を最大限生かすために被記録体の支持体として合成
紙を用いることが一般的であるが、合成紙は原料が、ポ
リプロ、ポリエステルであり耐熱性及びコストの点で十
分ではなかった。支持体として紙を使用すると、密度ム
ラ等のムラのために均一な画質が得られなかった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、被記録体とし
て、飽和ポリエステルを含む受理層と支持体として紙を
使用し、受理層と支持体の間にクッション層を設けるこ
とによって、サーマルヘッド等での加熱印字時の印字性
の向上と、支持体として紙を使用することにより安価で
耐熱性の良い良質な画像を得るものである。
て、飽和ポリエステルを含む受理層と支持体として紙を
使用し、受理層と支持体の間にクッション層を設けるこ
とによって、サーマルヘッド等での加熱印字時の印字性
の向上と、支持体として紙を使用することにより安価で
耐熱性の良い良質な画像を得るものである。
【０００６】クッション層は支持体としての紙と受理層
及びサーマルヘッドの間の密度ムラ等の印字ムラを起す
ムラを吸収するものであれば良く、具体的にはラテック
ス等であり、中でもスチレン−ブタジエンラテックス及
び顔料を含む層のようにクッション性があり、尚かつ、
その皮膜中へ昇華性色材を拡散し得るものが好ましい。
クッション層の塗布量はあまり少いと、その効果がな
く、好ましくは５ｇ／ｍ2以上必要であり５〜２０ｇ／
ｍ2が適当である。
及びサーマルヘッドの間の密度ムラ等の印字ムラを起す
ムラを吸収するものであれば良く、具体的にはラテック
ス等であり、中でもスチレン−ブタジエンラテックス及
び顔料を含む層のようにクッション性があり、尚かつ、
その皮膜中へ昇華性色材を拡散し得るものが好ましい。
クッション層の塗布量はあまり少いと、その効果がな
く、好ましくは５ｇ／ｍ2以上必要であり５〜２０ｇ／
ｍ2が適当である。
【０００７】本発明での飽和ポリエステルとしては、２
塩基酸と２価アルコールの縮重合により形成される線状
の高分子飽和ポリエステルで、テレフタル酸とエチレン
グリコールの縮重合で得られるポリエチレンテレフタレ
ートが代表的であるが、結晶性、融点、溶解性等の改良
のために２塩基酸と２価アルコール成分に２種又はそれ
以上の成分をランダムに共重合させたものも多い。
塩基酸と２価アルコールの縮重合により形成される線状
の高分子飽和ポリエステルで、テレフタル酸とエチレン
グリコールの縮重合で得られるポリエチレンテレフタレ
ートが代表的であるが、結晶性、融点、溶解性等の改良
のために２塩基酸と２価アルコール成分に２種又はそれ
以上の成分をランダムに共重合させたものも多い。
【０００８】この他にも、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリ１，４−シクロヘキサンジメチレンエチレンテ
レフタレート等がある。これらは有機溶剤溶液として使
用しても良いが、工業的な生産性からは、水分散系とし
て使用した方が好ましい。あるいはスルホン化フタール
酸異性体との混合カルボン酸とエチレングリコールとの
共重合ポリエステルのような水溶性ポリエステルの使用
が好ましい。
ト、ポリ１，４−シクロヘキサンジメチレンエチレンテ
レフタレート等がある。これらは有機溶剤溶液として使
用しても良いが、工業的な生産性からは、水分散系とし
て使用した方が好ましい。あるいはスルホン化フタール
酸異性体との混合カルボン酸とエチレングリコールとの
共重合ポリエステルのような水溶性ポリエステルの使用
が好ましい。
【０００９】本発明において用いられる、昇華性色材と
しては、昇華点７０〜４００℃の範囲のものが好ましく
特に１５０〜２５０℃のものがより好適である。
しては、昇華点７０〜４００℃の範囲のものが好ましく
特に１５０〜２５０℃のものがより好適である。
【００１０】例えば、ディスパーズブルー２０（商品名
Ｄｕｒａｎｏｌ Ｂｌｕｅ ２Ｇ）、ディスパーズイエ
ロー４２（商品名Ｒｅｓｕｌｉｎ Ｙｅｌｌｏｗ Ｇ
Ｒ）、ディスパーズレッド１（商品名Ｃｅｌｉｔｏｎ
Ｓｃａｒｌｅｔ Ｂ）、等の分散染料、その他キナリザ
リン染料、分散性モノアゾ染料、分散性アントラキノン
染料、分散ニトロジフェニル染料、アントラセン系染料
等があげられ、昇華性色材の支持体としては、サーマル
ヘッドの熱伝導の点からできるだけ熱伝導性の良い薄葉
体が望ましく、コンデンサー紙、グラシン紙等の紙類、
合成紙、合成樹脂フィルムが使用でき、画質の均一性の
点からは合成樹脂フィルムが好適である。
Ｄｕｒａｎｏｌ Ｂｌｕｅ ２Ｇ）、ディスパーズイエ
ロー４２（商品名Ｒｅｓｕｌｉｎ Ｙｅｌｌｏｗ Ｇ
Ｒ）、ディスパーズレッド１（商品名Ｃｅｌｉｔｏｎ
Ｓｃａｒｌｅｔ Ｂ）、等の分散染料、その他キナリザ
リン染料、分散性モノアゾ染料、分散性アントラキノン
染料、分散ニトロジフェニル染料、アントラセン系染料
等があげられ、昇華性色材の支持体としては、サーマル
ヘッドの熱伝導の点からできるだけ熱伝導性の良い薄葉
体が望ましく、コンデンサー紙、グラシン紙等の紙類、
合成紙、合成樹脂フィルムが使用でき、画質の均一性の
点からは合成樹脂フィルムが好適である。
【００１１】その他、色材シートと受像紙の熱融着防止
の点から、シリカ、炭酸カルシウム、カオリン、クレ
ー、コロイダルシリカ等の無機質微粒子を加えても良
い。
の点から、シリカ、炭酸カルシウム、カオリン、クレ
ー、コロイダルシリカ等の無機質微粒子を加えても良
い。
【００１２】色材シートの作成は、接着剤として、昇華
を妨げないものを使用し、インキ化しグラビア印刷等で
染料シートを作成することができる。
を妨げないものを使用し、インキ化しグラビア印刷等で
染料シートを作成することができる。
【００１３】被記録体の作成は、支持体としての紙にク
ッション層としてスチレン−ブタジエンラテックス及び
シリカ、カオリン、クレー、コロイダルシリカ等の顔料
を混合塗布し、その上に前記飽和ポリエステル樹脂と、
必要に応じてさらにバインダーとしてのセルロース系、
澱粉系、メラミン樹脂、エポキシ樹脂等の高融点熱可塑
性高分子接着剤を使用し、又熱融着等での走行安定性か
らシリカ、カオリン、炭カル、クレー、コロイダルシリ
カ等も使用することが可能である。それらを混合分散
後、エアーナイフ、ロール、ブレード等の通常のコータ
ーヘッドを有する塗工機で前記のクッション層の上に塗
布、乾燥することによって得られる。
ッション層としてスチレン−ブタジエンラテックス及び
シリカ、カオリン、クレー、コロイダルシリカ等の顔料
を混合塗布し、その上に前記飽和ポリエステル樹脂と、
必要に応じてさらにバインダーとしてのセルロース系、
澱粉系、メラミン樹脂、エポキシ樹脂等の高融点熱可塑
性高分子接着剤を使用し、又熱融着等での走行安定性か
らシリカ、カオリン、炭カル、クレー、コロイダルシリ
カ等も使用することが可能である。それらを混合分散
後、エアーナイフ、ロール、ブレード等の通常のコータ
ーヘッドを有する塗工機で前記のクッション層の上に塗
布、乾燥することによって得られる。
【００１４】
【作用】本発明でのスチレン−ブタジエンラテックス及
び顔料を含むクッション層の作用は、サーマルヘッドと
プラテンロールの間にはさまれた、色材シートと被記録
体、とりわけ支持体としての紙の密度ムラ等のムラを吸
収することにより印字ムラの少い高品質の画像を得るこ
とができると考えられる。
び顔料を含むクッション層の作用は、サーマルヘッドと
プラテンロールの間にはさまれた、色材シートと被記録
体、とりわけ支持体としての紙の密度ムラ等のムラを吸
収することにより印字ムラの少い高品質の画像を得るこ
とができると考えられる。
【００１５】又スチレン−ブタジエンラテックス及び顔
料を含むクッション層はその皮膜中に昇華性の分散染料
を拡散する作用が考えられ印字濃度も向上し、高品質の
画像を得ることができると考えられる。支持体が紙であ
り耐熱性もサーマルヘッド等の熱では十分であり、経済
的にも安価である。
料を含むクッション層はその皮膜中に昇華性の分散染料
を拡散する作用が考えられ印字濃度も向上し、高品質の
画像を得ることができると考えられる。支持体が紙であ
り耐熱性もサーマルヘッド等の熱では十分であり、経済
的にも安価である。
【００１６】
【実施例】次に実施例によって本発明をさらに詳しく説
明するが、これらの具体例に限定されるものではない。
明するが、これらの具体例に限定されるものではない。
【００１７】実施例−１ 厚さ１０ミクロンのコンデンサー紙に、分散性昇華性色
材として、カヤセットブルー９０６（日本化薬社製）を
１０ｇ、バイロン＃２９０（東洋紡社製、ポリエステル
樹脂）３ｇ及びアエロジルＲ−９７２（日本アエロジル
社製、疎水性シリカ）２ｇとトルエン６３ｇ、メチルエ
チルケトン１７ｇをボールミルで２４時間混合粉砕し、
グラビア印刷で塗工量２ｇ／ｍ2 になるように塗布、乾
燥し、色材シートを得た。
材として、カヤセットブルー９０６（日本化薬社製）を
１０ｇ、バイロン＃２９０（東洋紡社製、ポリエステル
樹脂）３ｇ及びアエロジルＲ−９７２（日本アエロジル
社製、疎水性シリカ）２ｇとトルエン６３ｇ、メチルエ
チルケトン１７ｇをボールミルで２４時間混合粉砕し、
グラビア印刷で塗工量２ｇ／ｍ2 になるように塗布、乾
燥し、色材シートを得た。
【００１８】被記録体として、坪量８０ｇ／ｍ2 の上質
紙にクッション層としてＬ−１４３２（旭化成社製、ス
チレン−ブタジエンラテックス）とニップシール（日本
シリカ工業社製、合成シリカ）を１：１の割合で混合し
た塗液をエアーナイフコーターで塗工量５ｇ／ｍ2 にな
るように塗工した。
紙にクッション層としてＬ−１４３２（旭化成社製、ス
チレン−ブタジエンラテックス）とニップシール（日本
シリカ工業社製、合成シリカ）を１：１の割合で混合し
た塗液をエアーナイフコーターで塗工量５ｇ／ｍ2 にな
るように塗工した。
【００１９】バイロナールＭＤ−１２００（東洋紡社
製、ポリエステル樹脂水分散液）１００ｇと、スノーテ
ックスＣ（日産化学社製、コロイダルシリカ）１５０ｇ
と、セロゾールＢ−９６１（中京油脂社製、エチレンビ
スステアロアマイドエマルジョン）１００ｇを固形分重
量で混合分散し、エアーナイフコーターで塗工量４ｇ／
ｍ2 になるように塗抹、乾燥し熱転写受像紙を得た。
製、ポリエステル樹脂水分散液）１００ｇと、スノーテ
ックスＣ（日産化学社製、コロイダルシリカ）１５０ｇ
と、セロゾールＢ−９６１（中京油脂社製、エチレンビ
スステアロアマイドエマルジョン）１００ｇを固形分重
量で混合分散し、エアーナイフコーターで塗工量４ｇ／
ｍ2 になるように塗抹、乾燥し熱転写受像紙を得た。
【００２０】前記の色材シートと熱転写受像紙の塗布面
を対向し、松下電子部品（株）製の薄膜式サーマルヘッ
ドでヘッド電圧１６Ｖ、通電巾３．４ｍｓｅｃの条件で
色材シートの裏面より印字し受像紙への転写の結果、印
字濃度の高い均一な画質が得られた。
を対向し、松下電子部品（株）製の薄膜式サーマルヘッ
ドでヘッド電圧１６Ｖ、通電巾３．４ｍｓｅｃの条件で
色材シートの裏面より印字し受像紙への転写の結果、印
字濃度の高い均一な画質が得られた。
【００２１】比較例−１ 実施例−１でクッション層を設けないで同様に行なった
結果を表１に示す。
結果を表１に示す。
【００２２】比較例−２ 実施例−１でクッション層としてパーマリンＰＮ（三洋
化成社製、ポリエチレンエマルジョン）に代え同様に行
った結果を表１に示す。
化成社製、ポリエチレンエマルジョン）に代え同様に行
った結果を表１に示す。
【００２３】比較例−３ 実施例−１でクッション層としてＨＥＣ（フジケミカル
社製、ヒドロキシエチルセルロース）に代え同様に行っ
た結果を表１に示す。
社製、ヒドロキシエチルセルロース）に代え同様に行っ
た結果を表１に示す。
【００２４】比較例−４ 実施例−１で支持体として合成紙（王子油化社製、ＦＰ
Ｇ−１５０）を使用して同様に行った結果を表１に示
す。
Ｇ−１５０）を使用して同様に行った結果を表１に示
す。
【００２５】比較例−５ 実施例−１でクッション層としてニップシール（日本シ
リカ工業社製、合成シリカ）を除いてＬ−１４３２（旭
化成社製、スチレン−ブタジエンラテックス）のみで同
様に行った結果を表１に示す。
リカ工業社製、合成シリカ）を除いてＬ−１４３２（旭
化成社製、スチレン−ブタジエンラテックス）のみで同
様に行った結果を表１に示す。
【００２６】
【表１】
【００２７】＊ 濃度は、マクベス濃度で、それぞれに
対応するフィルターでの測定値を示す。 ＊＊印字ムラは、ベタ印字でのドット再現性を目視で判
定、○は良好、×は不良、×〜△はドット再現性は良い
が、印字部のにじみが大きく、不可を示す。
対応するフィルターでの測定値を示す。 ＊＊印字ムラは、ベタ印字でのドット再現性を目視で判
定、○は良好、×は不良、×〜△はドット再現性は良い
が、印字部のにじみが大きく、不可を示す。
【００２８】
【発明の効果】表１から明らかなように、被記録体とし
て、支持体として紙を使用し、支持体と受理層の間に、
スチレン−ブタジエンラテックス及び顔料を含むクッシ
ョン層を設けたものは、支持体が紙であり、合成紙に比
べ安価であり、品質的に耐熱性のよい、印字ムラのない
高品質の画質が得られた。
て、支持体として紙を使用し、支持体と受理層の間に、
スチレン−ブタジエンラテックス及び顔料を含むクッシ
ョン層を設けたものは、支持体が紙であり、合成紙に比
べ安価であり、品質的に耐熱性のよい、印字ムラのない
高品質の画質が得られた。
Claims (1)
- 【請求項１】 熱昇華性色材層を有する色材シートと、
画像受理層を有する昇華型熱転写受像紙を組合せ、加熱
により該受像紙に画像記録を得る昇華型熱転写記録方式
において、支持体として紙を使用して画像受理層と支持
体の間にスチレン−ブタジエンラテックス及び顔料を含
むクッション層を設けたことを特徴とする昇華型熱転写
受像紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150715A JPH07137465A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 昇華型熱転写受像紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6150715A JPH07137465A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 昇華型熱転写受像紙 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60288899A Division JPH0686156B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 昇華型熱転写受像紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07137465A true JPH07137465A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=15502830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6150715A Pending JPH07137465A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 昇華型熱転写受像紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07137465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8435925B2 (en) | 2010-06-25 | 2013-05-07 | Eastman Kodak Company | Thermal receiver elements and imaging assemblies |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5985792A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料熱転写記録用受容体 |
| JPS61258793A (ja) * | 1985-05-11 | 1986-11-17 | Hitachi Ltd | 熱転写用受像紙 |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP6150715A patent/JPH07137465A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5985792A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料熱転写記録用受容体 |
| JPS61258793A (ja) * | 1985-05-11 | 1986-11-17 | Hitachi Ltd | 熱転写用受像紙 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8435925B2 (en) | 2010-06-25 | 2013-05-07 | Eastman Kodak Company | Thermal receiver elements and imaging assemblies |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4650494A (en) | Heat transfer printing sheet | |
| JPH0229517B2 (ja) | ||
| US4962080A (en) | Image-receiving sheet for thermal dye-transfer recording | |
| JP2684559B2 (ja) | 熱転写受像紙 | |
| US4757047A (en) | Sublimation-type thermal transfer image receiving paper | |
| US4690858A (en) | Thermal transfer sheet | |
| US5898018A (en) | Composite thermal transfer sheet and thermal transfer image-receiving sheet | |
| JPH0686156B2 (ja) | 昇華型熱転写受像紙 | |
| JPH0263075B2 (ja) | ||
| JPS61217290A (ja) | 階調記録用熱転写シ−ト | |
| JP2524327B2 (ja) | 熱記録用印画紙 | |
| US4946826A (en) | Thermal transfer sheet comprising an improved ink layer | |
| JPH07137465A (ja) | 昇華型熱転写受像紙 | |
| JPS62278088A (ja) | 熱転写受容シ−ト | |
| JPS62261486A (ja) | 被熱転写シ−ト | |
| JP2768468B2 (ja) | 溶融型熱転写インク画像受容シート | |
| JP3504768B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| JP3270955B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPS61248792A (ja) | 熱記録用印画紙 | |
| JPH06270559A (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPH0976649A (ja) | 熱転写型被記録材料 | |
| JP3367250B2 (ja) | 熱転写受容シート | |
| JP3274884B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPS61248791A (ja) | 熱記録用印画紙 | |
| JP2006281562A (ja) | 熱転写受像シート |