JPH0713720U - 提げ手付きカートン - Google Patents

提げ手付きカートン

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JPH0713720U
JPH0713720U JP4334593U JP4334593U JPH0713720U JP H0713720 U JPH0713720 U JP H0713720U JP 4334593 U JP4334593 U JP 4334593U JP 4334593 U JP4334593 U JP 4334593U JP H0713720 U JPH0713720 U JP H0713720U
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JP
Japan
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side wall
carton
wall
hand
pair
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Application number
JP4334593U
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English (en)
Inventor
憲一郎 川副
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THE PACK CO., LTD.
Original Assignee
THE PACK CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 両側端が上壁1及び底壁3に連なる側壁2の
略々中央部に、側壁2の長さ方向に沿った提げ手6を形
成するための一対の提げ手形成用切目7、7を設ける。
側壁2の幅方向中央部裏面から側壁2両側の内フラップ
15、15に亙る部分に提げ手補強用テープ18を貼着する。
内フラップ15の基端部に、門形状の切目を設け、側壁2
の一端縁に破断用つまみ部19を切り起し形成する。 【効果】 側壁2を上下に破断分割する際に、提げ手補
強用テープ18が、破断部分の先細りないし跡切れを防止
して、破断を確実に行うことができる。また、カートン
も上下に完全に分割できる。かつ、従来のカートンを用
いた包装ラインにそのまま対応でき、経済的に製作でき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、提げ手付きカートン、例えば、ビールや清涼飲料等の缶容器入り 飲料用の提げ手付きカートンに関する。
【0002】
【従来の技術】
ビール、清涼飲料等の缶入り飲料は、1カートンに24缶が詰め込まれて包装 されることが多いが、そうすると、350ccの缶容器のものは、1カートンの 重量が9kg前後になってしまう。これを手で運ぶ場合、いささか運び難いため に、種々の提げ手付きカートンが提案されている(例えば、特開平2−2820 41号、昭特公平3−2743号等)。
【0003】
【従来技術の課題】
このような提げ手付きカートンは、提げ手を形成するために通常のカートンよ り材料を多く必要としたり、またあるものは、予めカートンの一部を切り欠いて 手指差し入れ孔が設けられているために、提持し難かったり、缶の一部が露出し て外観体裁が悪くなったり、輸送・運搬時に缶に傷が付いたり、するというよう な欠点があった。
【0004】 本願考案者は、上記従来技術の欠点を除くために、カートンの側壁に提げ手形 成用切目を刻設することにより、側壁の一部を提げ手とすることに思い至った。 このような構成とすることにより、上記欠点を除くことはできたが、今度は、新 たな問題が生じてきた。
【0005】 すなわち、この種のカートンは、缶容器の周面が当接する四側壁の高さ方向中 央部に各側壁を上下に破断するための多数個の破断用切目、いわゆるジッパー部 が設けられ、例えば量販店において、缶入り飲料をカートンごと展示する際に、 前記ジッパー部から四側壁を破断して、カートンを上下に分割しうるものとなさ れていることが望ましい。ところが、提げ手形成用切目が設けられた側壁にジッ パー部を設けると、提げ手の強度が低下し、その強度低下を防止するために、提 げ手の裏面に補強用テープを、ジッパー部に跨がらせて貼着してしまうと上記破 断が行い難くなってしまう。また、単に側壁の一端部にのみジッパー部を設ける と、ある程度提げ手の強度低下を防止できるが、一端部から他端部までの破断操 作の途中で、所期する幅でもって、側壁を破断することができなくなる虞もある 。例えば、破断部分が先細りになってやがては途中でとぎれてしまったり、逆に 広がり過ぎた破断部分が、カートンの下半部にまで及んで展示時の外観体裁を損 ねたりすることがある。
【0006】 そこで、本願考案者は、さらに試行錯誤を重ねた結果、提げ手補強用テープを うまく利用して、一般に使用されている缶入り飲料用カートンを、別材料を用い ることなく僅かに加工するだけで、提げ手の強度も十分であってかつ前記の所期 する上下分割のできるカートンが得られることに思い至ったのである。
【0007】 すなわち、この考案は、通常のカートンのコストに僅かな材料費を加えるだけ で製作することができ、かつ提持携行時以外は、缶が外から見えることなく外観 体裁も良好であって、輸送・運搬中に缶容器に傷を付ける虞もなく、展示時には 所期する上下分割を確実に行うことができ、しかも飲料メーカーの従来の包装ラ インに支障なく対応のできる提げ手付きカートンを提供することを目的とするも のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
而して、上記目的を達成するために、この考案は、側壁に一対の切目を設けて 、提げ手を側壁の長さ方向に沿って形成するものとすると共に、提げ手の裏面に 、側壁の端部に届く長さの補強用テープを貼着し、該側壁の一端部に破断用つま み部を突設している。
【0009】 すなわち、この考案は、缶容器の上下両面が上壁又は底壁に向かい合うものと なされ、前記上壁及び底壁の側縁から折目を介して一対の側壁が連設される一方 、両端縁から折目を介して外フラップが連設され、前記側壁の端縁から折目を介 して内フラップが連設されてなるカートンにおいて、前記一対の側壁の一つと前 記内フラップとに、各々を上下に分割するための破断用切目が設けられる一方、 他方の側壁の中央部に、該側壁の長さ方向に沿った提げ手を形成するための一対 の提げ手形成用切目が設けられ、該側壁の一端縁に、該側壁を上下に破断分割す るための破断用つまみ部が突設されると共に、該側壁の幅方向中央部裏面に、提 げ手補強用テープが、側壁の長さ方向に沿ってかつ側壁の端部にまで貼着されて なることを特徴とする提げ手付きカートン、を要旨としていある。
【0010】 また、缶容器がアルミニウム缶のように上下両端部が先細り状に絞り込まれて なる缶容器入り飲料用のカートンの場合は、上壁及び底壁に、提げ手を起こす際 に上壁及び底壁の端部を斜状とする、前記側壁に跨がる一対の切目と、この一対 の切目とを結ぶ折目とが設けられてなることが望ましい。提げ手を起こしやすく しかつカートンを持ちやすくするためである。
【0011】
【作用】
破断用つまみ部をつまんで、側壁の長さ方向に引っ張ると、側壁の幅方向中央 部裏面に貼着された補強用テープが、破断部分の先細り、ひいては破断部分の跡 切れを防止して、側壁の幅方向中央部を略々均一な幅で破断してカートンを上下 に分割する。
【0012】
【実施例】
以下、この考案を図面に示す実施例に基いて説明する。
【0013】 この考案に係る提げ手付きカートンは、従来一般に使用されているいわゆるラ ップラウンド式の段ボール製のカートンの基本的形態をそのまま踏襲したもので 、1枚のダンボールから作製され、図4に展開状態で示すように上壁(1)、側 壁(2)、底壁(3)、側壁(4)及び胴貼り用接合片(5)が折目(20)(21 )(22)(23)を介して一連に連設され、底壁(3)の内面上に被包装物である 缶容器の所定個数を直立状態で整列させた後、側壁(2)、上壁(1)、側壁( 4)及び胴貼り用接合片(5)を缶容器に巻き回すように折り曲げていくものと なされている。
【0014】 また、上壁(1)及び底壁(3)の両端縁から折目(24)(24)(26)(26) を介して、組立時に互いに突き合い状態となって開口部を閉鎖する外フラップ( 14)(14)(16)(16)が設けられる一方、側壁(2)及び(4)の両端縁から 折目(25)(25)(27)(27)を介して、前記外フラップ(14)(14)(16)( 16)の内側に位置される内フラップ(15)(15)(17)(17)が連設されている 。図1は、所定個数の缶容器(P)(P)……が、この提げ手付きカートンに包 装され、前記内フラップ(15)(15)(17)(17)及び外フラップ(14)(14) (16)(16)が開口部を閉鎖した状態が示されてている。
【0015】 上壁(1)及び底壁(3)に折目(20)(21)を介して連設された側壁(2) は、幅方向中央部に、側壁(2)の長さ方向に沿って一対の提げ手形成用切目( 7)(7)が設けられ、両端を斜状とした主体部(7a)(7a)間が提げ手( 6)となされると共に、一端部に破断用つまみ部(19)が突設されている。この 破断用つまみ部(19)は、図4に示す展開状態から明らかなように、内フラップ (15)の基部に門形状の切目(19a )が設けられ、カートンの組立時に切り起し 形成されるものとなされている。
【0016】 前記提げ手(6)の裏面には、側壁(2)の長さ方向に沿って前記内フラップ (15)(15)に迄及ぶ帯状の提げ手補強用テープ(18)が貼着されている。この 提げ手補強用テープ(18)は、紙繊維層の片面にとくに合成繊維を長さ方向に揃 えた合成繊維層とから構成されている。また、この提げ手補強用テープ(18)は 、前記門形状切目(19a )により内フラップ上において分断されている。
【0017】 前記提げ手形成用切目(7)(7)は、両端が斜状に形成された山形状の主体 部(7a)(7a)と、各主体部(7a)(7a)の端部からし字状部(7b) (7b)(7b)(7b)が連続的に刻設され、し字状部(7b)どうしは、折 目(11)(11)を介して結ばれている。(12)(12)は、前記提げ手形 成用切目(7)(7)と前記折目(11)(11)とに囲まれた押下げ部である 。
【0018】 一方、上壁(1)及び底壁(3)には、提げ手(6)を起こす際に、上壁(1 )及び底壁(3)の端部を斜状とする、前記側壁(2)に跨がる一対のし字状切 目(8)(8)、(8)(8)と、この一対の切目(8)(8)、(8)(8) を結ぶ折目(9)(9)とが設けられている。し字状切り目(8)(8)(8) (8)と前記提げ手形成用切目(7)(7)とは、折目(10)(10)を介し て互いに結ばれている。さらに、この側壁の端縁に連設された内フラップ(15) (15)には、数個のL字状破断用切目(34)(34)(34)……が提げ手補強用テ ープ(18)を挟むような態様で刻設されている。
【0019】 また、もう一方の側壁(4)には、側壁(4)の長さ方向の中央部に、側壁( 4)の幅方向に沿った一文字状切目(30)と、この一文字状切目(30)の両 側に一対のハ字状の切目(31)(31)(31)(31)が設けられると共に 、前記一文字状切目(30)と直交する一対の互いに平行なミシン目(32)( 32)が刻設されている。このミシン目(32)(32)は、内フラップ(17) (17)にまで延設され、前記一文字状切目(30)を引裂き開始部位とし、ミシン 目(32)(32)に沿って側壁(4)を上下に破断分割しうるものとなされて いる。
【0020】 なお、図中(33)は、破断を補整するための切目である。
【0021】 上記構成を有する提げ手付きカートンは、前記のとおり、通常のラップラウン ド式のカートンと同様に、箱詰め及びカートンの所要箇所の貼着が機械により行 われ、図1に示す包装完了状態が得られる。
【0022】 次に、この包装完了状態から、提げ手を起こして、提げ持つ際の操作について 説明する。先ず、この包装完了状態において、提げ手(6)とその両側の押し下 げ部(12)(12)とは、面一の状態にあるが、押し下げ部(12)(12) を押し下げると、提げ手(6)が、その側端部を掴みうる程度に相対的に押し下 げ部(12)(12)より高位置にあるものとなる。そこで、提げ手(6)の左 右両側端を掴みながらカートンを持ち上げるか、あるいは、さらに提げ手(6) のみを引き上げると、側壁(2)の側端部を上方に引っ張り上げる力が生じる。 その際、側壁(2)の側端部に連なる上壁(1)及び底壁(3)の端部は、し字 状切目(8)(8)(8)(8)と、切目(8)(8)(8)(8)どうしを結 ぶ折目(9)(9)とに囲まれた部位が、側壁(2)側に傾斜して、側壁(2) の中間部が上方に引き上げられる。ひいては前記中間部が引き上げられた分だけ 提げ手(6)も実質的に上方に移動するので、提げ手(6)と被包装物(P)と の間に手指を差し入れるのに十分な空間が生じる。この空間に手指を差し入れて 、提げ手(6)を把持すれば、カートンの提持携行を楽に行うことができる。
【0023】 また、提げ手(6)を用いた運搬後、カートンをすぐに開封しないで保管して おく場合には、提げ手(6)を、押し下げると、押し下げ部(12)(12)と 面一の状態になって、側壁(2)が略々平になり缶容器が露出することもなく衛 生的であると共に、外観体裁も良好である。
【0024】 そして、量販店等において、このカートンごと展示する際には、まず底壁(3 )を下にして適当な面に載置し、破断用つまみ部(19)をつまんで図1及び図2 に鎖線で示すように引き上げると、側壁(2)の幅方向中央部が破断され始める 。この際、側壁の幅方向中央部は、裏面に提げ手補強用テープが貼着されている ので、先細りとなることなく略々一定の幅で、破断される。その後は、従来の破 断用切目付きのカートンと同様に内フラップ(15)(15)、他方の側壁(4)及 び内フラップ(17)(17)を破断して、カートンを上下に分離し、上壁(1)側 を取り外して展示する。
【0025】
【考案の効果】
上述の次第で、この考案に係る提げ手付きカートンは、一側壁(2)の中央部 に、該側壁(2)の長さ方向に沿った提げ手(6)を形成するための一対の提げ 手形成用切目(7)(7)が設けられ、該側壁(2)の幅方向中央部の一端縁に 、該側壁(2)を上下に破断分割するための破断用つまみ部(19)が突設される と共に、該側壁(2)の幅方向中央部裏面に、提げ手補強用テープ(18)が、側 壁(2)の長さ方向に沿ってかつ側壁(2)の端部にまで貼着されてなるもので あるから、破断用つまみ部(19)から側壁(2)を破断し始めると、提げ手補強 用テープ(18)が破断部分の先細り、ひいては破断部分の跡切れを防止する。し かも、提げ手形成用切目(7)(7)が側壁(2)の中央部に設けられているか ら、破断も行ないやすく、側壁(2)を確実に破断分割できる。また、この側壁 (2)に連設された内フラップ(15)にも、破断用切目(33)が設けられている から、提げ手補強用テープ(18)の貼着された部分をカートンから完全に分離す ることができ、カートンを再生利用する際に、改めて提げ手補強用テープ(18) を分離する手間が省ける。
【0026】 また、提げ手(6)を使用する前は、カートンに切目(7)(7)(8)(8 )……や折目(9)(9)があるだけで、中の被包装物が見えないので外観体裁 も良いし、被包装物の十分な保護もできる。
【0027】 さらに、従来のカートンに提げ手形成用切目(7)(7)を付加すると共に、 提げ手補強用テープ(18)を貼着するだけで、簡単に製作でき、かつ、従来のカ ートンを用いた包装ラインにそのまま対応できるので、コストアップも提げ手補 強用テープ(18)の材料費のみとなり、経済的に製作できる。
【0028】 請求項2の考案においては、前記上壁(1)及び底壁(3)に、提げ手(6) を起こす際に上壁(1)及び底壁(3)の端部を斜状とする、前記側壁(2)に 跨がる一対の切目(8)(8)、(8)(8)と、この一対の切目(8)(8) 、(8)(8)を結ぶ折目(9)(9)とが設けられてなるものであるから、提 げ手(6)を起こしやすくかつ提げ手(6)と被包装物(P)との間に手指を差 し入れるだけの十分な空間が生じるので、提持しやすい。
【0029】 さらに、従来のカートンに提げ手形成用切目(7)(7)、前記側壁(2)に 跨がる一対の切目(8)(8)、(8)(8)及びこの一対の切目(8)(8) 、(8)(8)を結ぶ折目(9)(9)を付加するだけで、簡単に製作でき、か つ、従来のカートンを用いた包装ラインにそのまま対応できるという利点を有す る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る提げ手付きカートンの一部切欠
き斜視図である。
【図2】同II−II線拡大断面図である。
【図3】カートンの提げ手を起こした状態の斜視図であ
る。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】この考案に係る提げ手付きカートンの展開状態
の平面図である。
【符号の説明】
1…上壁 2…側壁 3…底壁 4…側壁 6…提げ手 7…提げ手形成用切目 8…し字状切目 9…折目 10…折目 14、16…外フラップ 15、17…内フラップ 18…提げ手補強用テープ 19…破断用つまみ部 20、21、22、24、25、26、27…折目 31、32、33、34…破断用切目 P…缶容器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶容器(P)の上下両面が上壁(1)又
    は底壁(3)に向かい合うものとなされ、前記上壁
    (1)及び底壁(3)の側縁から折り目(20)(21)
    (22)を介して一対の側壁(2)(4)が連設される一
    方、両端縁から折目(24)(24)(26)(26)を介して
    外フラップ(14)(14)(16)(16)が連設され、前記
    側壁(2)(4)の端縁から折目(25)(25)(27)
    (27)を介して内フラップ(15)(15)(17)(17)が
    連設されてなるカートンにおいて、前記一対の側壁の一
    つ(4)と前記内フラップ(15)(15)(17)(17)と
    に、各々を上下に分割するための破断用切目(31)(3
    2)(33)(34)が設けられる一方、他方の側壁(2)
    の中央部に、該側壁(2)の長さ方向に沿った提げ手
    (6)を形成するための一対の提げ手形成用切目(7)
    (7)が設けられ、該側壁(2)の幅方向中央部の一端
    縁に、該側壁(2)を上下に破断分割するための破断用
    つまみ部(19)が突設されると共に、該側壁(2)の幅
    方向中央部裏面に、提げ手補強用テープ(18)が、側壁
    (2)の長さ方向に沿ってかつ側壁(2)の端部にまで
    貼着されてなることを特徴とする提げ手付きカートン。
  2. 【請求項2】 前記上壁(1)及び底壁(3)に、提げ
    手(6)を起こす際に上壁(1)及び底壁(3)の側端
    部を斜状とする、前記側壁(2)に跨がる一対の切目
    (8)(8)、(8)(8)と、この一対の切目(8)
    (8)、(8)(8)を結ぶ折目(9)(9)とが設け
    られてなる請求項1に記載の提げ手付きカートン。
JP4334593U 1993-08-06 1993-08-06 提げ手付きカートン Pending JPH0713720U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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