JPH07137122A - ロータリーブロー成形装置 - Google Patents

ロータリーブロー成形装置

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JPH07137122A
JPH07137122A JP31107793A JP31107793A JPH07137122A JP H07137122 A JPH07137122 A JP H07137122A JP 31107793 A JP31107793 A JP 31107793A JP 31107793 A JP31107793 A JP 31107793A JP H07137122 A JPH07137122 A JP H07137122A
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slider
molds
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祐司 沢
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茂 遠藤
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    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
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    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/02Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
    • B29C49/04Extrusion blow-moulding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機構が簡単で金型の成形面に対し正確な位置
にラベルをもたらすことのできるラベル引渡装置を提供
することを目的とする。 【構成】 ラベル供給装置10と、水平面で回転するロ
ータリーブロー成形機と、一対の金型4Aの開状態時に
金型4Aと同一速度で移動する往復テーブル7と、往復
テーブル7上に設けられたラベル引渡装置10とを備
え、ラベル引渡装置10は、第一軸12及び第二軸13
まわりにそれぞれ回動自在に支持される第一レバー22
と第二レバー23とを有し、第一レバー22にスライダ
ー24が設けられ、第二レバー23は往復回動のための
駆動部に接続されていると共にスライダー24と揺動自
在に連結され、スライダー24に腕部26が設けられ、
ラベル吸着部材28が腕部26に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロータリーブロー成形装
置の技術分野において利用され、特に成形用金型の成形
面にラベルを供給・引き渡しする装置を有するロータリ
ーブロー成形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ブロー成形容器にラベルを貼着させる方
法としては、容器の成形後にラベルを貼付するものと、
成形と同時に貼着するものとが知られている。前者にあ
っては、容器面とラベルの縁部との間にラベルの厚さだ
け段が生じ、外観上好ましくない。またラベルの厚みだ
けラベル貼付部に凹みを形成することも考えられるが、
凹みに正確にラベルを貼付することが困難であり、さら
には、ラベルの形状・厚みが変わるごとに金型の形を変
更せねばならないという欠点がある。
【0003】そこで、後者のごとく、成形直前に金型の
成形面にラベルを供給し、ブロー成形によって容器に上
記ラベル貼付させてしまう、いわゆるインモールドラベ
ル方式が広く行われる。こうすることにより、どのよう
なラベルであっても金型は一種でよく、また、容器面と
ラベル面は同一面となり美観上好ましいものとなる。
【0004】インモールド用ラベル貼付装置としては、
例えば国際公開WO90/00138に開示されている
ものがある。この公知のものにあっては、ロータリーブ
ロー成形機は、添付図面の図9に示されているように、
水平軸52により駆動を受けて一連の金型51はロータ
57の周囲に配設され鉛直面内で回転している。各金型
51は紙面に平行な面にて二つに分割され、互いに紙面
に直角な方向に開閉する一対の金型から成っており、図
示のSで示される範囲の位置で閉じており、他の位置で
は開状態にある。
【0005】パリソン59を押し出すダイ53は図にお
いて左上位置にあり、開状態の最終位置Aにある金型5
1に引き込まれる。金型51は位置Bにて閉じられ、範
囲S内にてエアーの供給を受けて金型51内のパリソン
はブロー成形され容器ができ上がる。位置Cで金型51
は開きスクラップパリソンが受口56に吹き込まれ、次
の位置Dにて取り出し装置55により容器58が製品と
して取り出される。
【0006】上記装置において、ラベル供給装置から供
給された一枚のラベルは位置Eにて金型の成形面に引き
渡される。ラベル引渡装置54は、開状態の一対の金型
51の間に進入するようにしてアーム54Aが鉛直面内
で回転して、該アーム54Aの先端にて保持されていた
ラベルLを上記金型51に引き渡すようになっている。
引き渡しは、金型の成形面での吸引圧によりなされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
知装置にあっては、ラベル引渡装置は、アーム先端の周
速がロータ上の周速と同じであっても、その回転中心の
位置が逆方向にあり、ラベルの受け渡し時期が多少でも
狂うと、貼付位置は半径方向に大きくずれてしまうとい
う問題をかかえている。
【0008】また、上記ラベル引渡装置は、アームを回
転させる機構と、アーム先端部におけるラベル保持部分
を金型の成形面方向(紙面に直角方向)に移動させる機
構との両方を具備せねばならず、その機構が複雑となる
という問題もある。
【0009】本発明は、かかる従来の装置が有していた
問題を解決し、機構が簡単で金型の成形面に対し正確な
位置にラベルをもたらすことができるラベル引渡装置を
有するロータリーブロー成形装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は複数のラベルのうちから一枚毎取り出して供給する
ラベル供給装置と、開閉自在なブロー成形用の一対の金
型がロータの周囲に複数対配設され、水平面で回転する
ロータリーブロー成形機と、一対の金型の開状態時に該
金型の移動方向に沿って該金型と同一角速度で或る一定
区間同期して移動する往復テーブルと、該往復テーブル
上に設けられ、上記ラベル供給装置からラベルを一枚受
け取り、開状態の金型の成形面に該ラベルを引き渡すラ
ベル引渡装置とを備え、上記ラベル引渡装置は、軸線の
相対位置関係が一定で鉛直な第一軸及び第二軸まわりに
それぞれ一端部にて回動自在に支持される第一レバーと
第二レバーとを有し、第一レバーには該第一レバーの長
手方向に滑動自在に案内されるスライダーが設けられ、
第二レバーは一端部にて該第二レバーを所定角だけ往復
回動するための駆動部に接続されていると共に他端部に
て上記スライダーに対して揺動自在に該スライダーと連
結され、該スライダーには第一レバーに対して側方に向
け延出する腕部が設けられ、ラベル吸着部材が上記腕部
に設けられていて、該ラベル吸着部材が上記ラベル供給
装置と開状態の金型の成形面との間を往復動可能となっ
ていることを特徴とすることにより達成される。
【0011】
【作用】上記構成に成る本発明装置においては、複数対
の金型が水平面にてロータの周囲を移動する。各一対の
金型は、上記周囲の一部分の範囲にて開状態となる。往
復テーブルは、その工程の一部において、上記開状態に
おける一対の金型の移動方向に沿って、同一角速度で同
一方向に移動する。したがって、この状態において往復
テーブルと開状態の金型との間の相対速度は零である。
【0012】一方、ラベル引渡装置にあっては、第二レ
バーは一端部にて駆動部により所定角だけ往復回動駆動
を受け、他端部が往復円弧運動を行う。該第二レバーの
他端部はスライダーと回動自在に連結されているため、
該スライダーは第一レバー上を往復滑動しながら該第一
レバーを一端部まわりに、回動せしめる。すなわち、ス
ライダーの位置は円弧運動を行う第二レバーの他端部に
あって、その向きは第二レバーにより定められる。
【0013】上記スライダーからは側方に向け延出する
腕部が設けられ、該腕部にラベル吸着部材が位置してい
る。したがって、ラベル吸着部材が上記開状態の金型か
ら離れている範囲に位置しているときには、第二レバー
の他端部の移動方向が第一レバーに対して直角な方向成
分を大きく有していると共にスライダーが第一レバー上
を滑動するので、ラベル吸着部材は上記第一レバーに対
しほぼ直角な方向にほぼ直線となる移動軌跡を描き、次
に上記金型に近づいた範囲に位置しているときには、第
二レバーの他端部は第一レバーに対し直角な方向の成分
が小さく長手方向成分を大きくもつ運動をするようにな
るために上記移動軌跡に対してほぼ直角方向にその方向
を急に転換して上記金型に至る。
【0014】すなわち、上記腕部に設けられているラベ
ル吸着部材がラベル供給装置から一枚のラベルを受け取
った後、上記開状態の一対の金型に対しロータの略半径
方向に進んで上記金型に近づくように上記第一軸及び第
二軸の位置さらには第一及び第二レバーの長さを設定し
ておくと、上記ラベル吸着部材はラベルを保持した状態
で上記一対の開いた金型の間に上記半径方向にて進入
し、しかる後、その方向を変えて金型の成形面に対し直
角に接近する。そしてラベルは成形面に当接した時点
で、成形面に作用する吸引圧により該成形面に引き渡さ
れ、しかる後、ラベル吸着部材は同じ経路を逆方向を経
て、次のラベルを受けるべくラベル供給装置の位置に戻
る。その間往復テーブルは、次の金型の開状態開始位置
に戻る。
【0015】上記ラベルを受けた金型は水平回転するロ
ータとともに回転し、押出機の口金から押し出されたパ
リソンの供給を受けて金型が閉じる。次に図示しないブ
ローノズルにより金型内の溶融パリソンの内部へ空気を
吹き込むとパリソンは金型の内部形状に沿ってブロー成
形され、金型内面に保持されていたラベルはブロー成形
品の内部圧力によりブロー成形品の表面と金型内面の間
で圧着される。従ってラベルはブロー成形品の熱とラベ
ルの裏面に塗布されている接着剤によりブロー成形品表
面に接着する。このようにしてラベルが接着されたブロ
ー成形品ができ上がる。
【0016】更に成形ロータは回転しブロー成形品の上
下の成形屑が切り離され、次のステーションで金型が開
き金型からブロー成形品が取り出される。
【0017】
【実施例】以下、添付図面にもとづき、本発明の実施例
を説明する。
【0018】第8図は本実施例の成形装置の全体の概要
をあらわす平面図である。
【0019】Dは押出機口金から押し出される溶融パリ
ソンの位置を示す。R1は押し出された溶融パリソンを
所定長さに切断し、切断したパリソンを紙面に垂直な方
向に保持し、反時計回りに回転するロータで円周上に等
間隔に8個の保持器を有する第一ロータである。
【0020】R2は時計回りに回転する成形ロータでブ
ロー成形用の開閉金型を24組円周上に等間隔に設置し
た第二ロータである。図8では24組の金型のうち一部
の金型のみを図示してその他の金型の図示は省略してあ
る。
【0021】R3は反時計回りに回転し、ブロー成形さ
れた成形品の上下の成形屑を切り離すための4組のチャ
ックを円周状に等間隔に備えた第三ロータである。
【0022】R4は反時計回りに回転し、ブロー成形さ
れた成形品を第二ロータの開いた金型の間から取り出す
成形品取り出しロータで円周上に等間隔に6個の製品つ
かみ部を配置してある。
【0023】7は往復テーブルであって弧状のレール6
上を矢印の如く往復動するテーブルである。往復テーブ
ル7はR2の時計回り方向と同じ方向に移動する時は移
動区間のうちの一部の区間をR2の角速度と同一角速度
で移動した後停止し、その後R2の回転方向と反対回り
に早戻りするように構成されている。
【0024】図1は本実施例装置の概要構成を示す平面
図である。図において、符号1はロータリーブロー成形
機の一部を成すロータで水平面内で矢印P方向に定速で
連続回転している。該ロータ1には、その中心から放射
状に延びる複数の支持アーム3A,3B,3C等が設け
られ、その先端部に分割形成された一対から成る支点5
A,5B,5Cを中心にして開閉自在な金型4A,4
B,4C等が支持されている。上記一対の金型は、対向
面に、例えば、ブロー成形されるべきボトルの半面に対
応する凹部をなす成形面を有している。
【0025】上記ロータ1の外周の一部に沿って弧状の
レール6が設けられており、往復テーブル7を該レール
6に沿って滑動自在に支持している。該往復テーブル7
は、上記一対の金型4A,4B,4C等が開状態にある
範囲7A〜7C(図示の例では金型4Aの位置と金型4
Cの位置の間に対応する範囲)で、上記金型4A,4
B,4Cの角速度Pと同一角速度Qで図示の方向に位置
7Aから7Cまで移動し、位置7Cから7Aへは早戻り
機構(図示せず)により速やかに位置7Aに戻るように
なっている。
【0026】上記往復テーブル7には、ロータの半径線
に対し対称に構成されている二組のラベル引渡装置1
0,10が設けられている。該ラベル引渡装置10は、
図2にもみられるごとく(図2にはラベル引渡装置が一
組のみ示されている)構成されていて、往復テーブル7
の三箇所にて軸受を介して第一軸12、第二軸13そし
て第三軸14をそれぞれ回転自在に支持している。
【0027】上記第三軸14は往復テーブル7の下部に
設けられたモータ(図示せず)に連結されており、一定
速度で一方向に回転する。そして、上記第三軸14には
比較的短いアーム15が取りつけられており、該アーム
15は先端部にてピン16を介してブロック17と回動
自在に連結されている。該ブロック17には筒体18の
一端側で筒体18内にピストンを有しているロッド19
が出没自在に構成された流体シリンダのロッド19の突
出側の先端が取りつけられている。上記筒体18の他端
側には連結用突部18Aが設けられており、一端側で上
記第二軸13に取りつけられているアーム20の他端部
にて、上記連結用突部18Aとアーム20とがピン21
を介して回動自在に連結されている。通常、筒体18に
は空気又は油などの流体を密封して筒体内でのピストン
の位置を一定位置に保ちロッド19が筒体18から出没
しないように設定し、ピン16とピン21の距離を一定
に保っている。かくして、第三軸14が一方向に連続回
転すると、上記筒体18及びロッド19,アーム15,
アーム20が形成するリンク機構の動作により、上記ア
ーム20は所定角だけ往復回動運動を行う。
【0028】上記第二軸13の上端には、上記アーム2
0と角度のずれを有するようにして、第二レバー22が
一端部にて取りつけられており、上記アーム20が往復
回動運動を行うと、これとともに上記第二レバー22も
第二軸13により駆動されて往復回動運動を行う。
【0029】上記第一軸12の上端部には、第一レバー
23が一端にて該第一軸12に対して回動自在に支持さ
れている。該第一レバー23の下側には長手方向に延び
るレール状のスライド案内面23Aが形成され、上面に
溝24Aを有するスライダー24が該第一レバー23の
長手方向に滑動自在に案内されている。また、該スライ
ダー24は下面側で軸25により上記第二レバー22の
他端部にて該第二レバー22と互いに回動自在に連結さ
れている。
【0030】上記スライダー24には、上記第一レバー
23の長手方向に対して側方に延びる腕部26が設けら
れている。該腕部26の先端部から支持板27が上方に
向けて設けられ、その上部に吸着部材28が取りつけら
れている。該吸着部材28は、図示せぬ制御装置により
所定時期に開閉される開閉弁を介して真空装置に接続さ
れている。
【0031】上記ラベル引渡装置10の側方には、静止
位置にラベル供給装置30が設けられている。該ラベル
供給装置30は、ラベルを一枚毎供給位置にもたらすも
のであれば、その形式には限定はない。本実施例では、
多数のラベルを収容せるカセット31がスタンド32に
保持されていて、該カセット31の下部開口から、吸着
部材33により一枚毎ラベルを取り出せるようになって
いる。上記吸着部材33は、図2に示すように、ブロッ
ク体34の腕部34Aにより支持されており、上記ラベ
ル引渡装置10と同様のリンク機構によって、ラベルを
カセット31から受けた後、一旦下方に後退してから横
方向に前進して、図2の二点鎖線で示す供給位置にいた
る。すなわち、モータ等(図示せず)により回転駆動を
受ける軸35がラベル引渡装置10の第二軸13に相当
し、図にはあらわれていないアームにより駆動されて回
転するレバー36が第二レバー22に相当し、該レバー
36と回転自在に連結されているブロック体34がスラ
イダー24に相当し、該ブロック体34を滑動自在に案
内しているレバー37が第一レバー23に相当し、該レ
バー37を回動自在に支持している軸38が第一軸12
に相当している。そして、上記吸着部材33を保持する
ブロック体34は、図2にて二点鎖線で示す供給位置に
きたときには、図1に示すごとく往復テーブル7の上方
位置にある。
【0032】上記構成に成るラベル供給装置30は、二
組のラベル供給装置10に対応して、ロータの半径線に
対し対称に二組設けられているが、一方のラベル引渡装
置10が所定位置でラベルの供給を受けた後に一対の金
型の一方に該ラベルを引き渡せるような位置にあるのに
対し、他方のラベル供給装置は、他方の金型が所定位置
まで進行した時点で同様のラベル供給・引き渡しができ
るように、位置が設定されている。
【0033】本実施例でブロー成形は次のように行われ
る。これを第8図にもとづいて説明する。
【0034】押出機口金の位置D点から紙面に垂直な方
向に押し出された溶融パリソンは第一ロータR1により
所定長さに切断され紙面に垂直な方向に保持されながら
反時計回りに移送され、時計回りに回転する第二ロータ
2の開いた金型の間に移され、R2の回転と共に該金型
が閉じてパリソンは第二ロータの金型への受け渡しが完
了する。R2の回転に伴い金型内部の溶融パリソンの内
部へ図示せぬブローノズルから空気を吹き込みパリソン
を金型の内部の形状に沿って膨らましブロー成形品とす
る。
【0035】第二ロータR2が回転してD点に達する前
の金型の内部には、本発明の主要部であるラベル受け渡
し装置が設けられている往復テーブル7の位置を通過す
る時に金型内部にラベルが装着される。
【0036】従って溶融パリソンの内部に空気が吹き込
まれて金型の内部形状に沿って該パリソンが膨らまされ
たとき、ブロー成形品の表面には金型の内面に装着され
ているラベルが溶融パリソンの熱とラベルの接着剤と成
形品と金型との間の圧力の作用でラベルが成形品に接着
される。
【0037】このように金型内部にラベルが接着された
成形品を保持した第二ロータR2は回転して第三ロータ
3の位置で成形品の上下の層を第三ロータに設けられ
ているチャックで切り離され、更に回転し第四ロータR
4の位置で、開いた金型の間から第四ロータR4に設けら
れている製品つかみ部により成形品が取り出される。
【0038】製品を排出した金型は更に回転し往復テー
ブル7の往復する区間で金型内部にラベルを装着され、
次に溶融パリソンを受け渡しする第1ロータの位置へと
回転して行き新たに溶融パリソンの供給を受けてブロー
成形を開始する。
【0039】次に往復テーブルによるラベル受け渡しの
動作を第1図〜第6図も参照しつつ説明する。なお、図
6はラベル引渡装置10の第一レバー23、第二レバー
22、スライダー24及び該スライダー24から延出し
吸着部材28を備えた腕部26のみを示し、駆動用のア
ーム15,20そして筒体18が省略された概要平面図
であり、第二レバー22はその往復回動範囲ABの中間
位置にて示されている。
【0040】ロータリーブロー成形機は矢印P方向に
連続して一定速度で回転している。各金型4A,4B,
4Cは図1に示される位置7A〜7Cの範囲で、図示の
ごとく開状態にある。先ず、矢印Qの方向に移動せる往
復テーブル7は、図1に示されるようにほぼ位置7Aの
近くにある。その時点で、図1にて下方に示される一方
のラベル引渡装置10は、図1に示すように吸着部材2
8がラベル供給装置30のブロック体34に支持されて
いる吸着部材33からラベルLの供給を受ける位置(図
2の二点鎖線で示される位置)にある。
【0041】矢印Q方向に移動せる往復テーブル7上
のラベル供給装置10においては、モータ(図示せず)
が回転し第三軸14が一方向に連続回転しており、既述
のリンク機構(アーム15,20、筒体18,ロッド1
9等)により、第二レバー22の先端は、図6において
位置Aにあり一点鎖線で示す円弧ABの範囲を位置Bに
向け移動する。その間、金型4A等も矢印P方向に移動
している。
【0042】第二レバー22の先端(他端部)が図6
にて位置Aから位置Bに向け、黒丸点で示される各位置
を経て移動すると、スライダー24を回動自在に支持し
ている軸25の中心Oも上記黒丸点上を移動する。すな
わち、スライダー24はかかる移動を行うように、第一
レバー23上を長手方向に滑動しつつ該第一レバー23
を回動せしめる。
【0043】スライダー24の中心Oが上記の一点鎖
線の円弧AB上を位置Bに向け移動すると、該スライダ
ー24に取りつけられている腕部26、したがってその
先端に設けられた吸着部材28もそれに伴って黒太実線
の曲線上で位置AOから位置BO(AOはラベルLの供給
位置、BOはラベルの引渡位置)に向けて移動する。こ
の吸着部材28の移動は、上記黒丸点で示されたスライ
ダー24の中心Oの位置に対応して上記黒太実線上の白
丸点で示す各位置を経てAOからBOへ移動する。上記吸
着部材の移動を示す黒太実線の曲線は、スライダー24
の中心OがA点側及びABの中間位置にある間において
はスライダー24が第一レバー23を比較的大きく回動
させるものの該第一レバー23上を滑動するので、図6
のごとくほぼ直線的に横方向に移動し、中心OがB点に
近づくと、スライダー24の滑動のみが大きく作用して
上記横方向の移動が急激にほぼ直角に曲がる。その結
果、図6に示されるごとく、吸着部材28はその移動経
路がロータ1の半径方向に直線状に移動して一対の金型
の間に進入した後にほぼ直角方向に曲がって金型の成形
面4A’にいたるのみならず、吸着部材28自体も上記
経路の始点と終点において向きをほぼ直角に変える。
【0044】かかる移動を行う吸着部材28に対し、
上記スライダー24の中心OがAからBに向う間だけ、
真空圧を作用せしめると、例えばラベルLは位置AO
てラベル供給装置30から吸着部材28により受取ら
れ、位置BOにて金型4Aに引き渡される。なおラベル
Lの金型4Aの成形面4A’への引き渡しは、位置BO
における吸着部材28の真空圧供給停止直前に金型4A
の吸着部位に真空圧を作用せしめて行う。なお、本実施
例では吸着部材28の吸着点H2を、スライダー24の
中心Oを通り第一レバー13に直角な線上の位置H1
らhだけ突出するよう便宜上定めたが、特にはその必要
はない。これは、上記H1の移動軌跡が点線で示される
曲線のごとくH2の軌跡とあまり変わらないことからも
明らかである。
【0045】かくして、吸着部材28は、図2に示す二
点鎖線で示す位置にてラベル供給装置30からラベルL
の供給を受けた後、図1,図3そして図4に示すように
一対の金型4Aが移動する間に、該金型4Aの一方に上
記ラベルLを引き渡す。しかる後、ラベル引渡装置10
はその吸着部材28が次のラベルの供給を受けるべく、
逆方向に位置AOに戻る。
【0046】次に、上記一対の金型4Aが、図4,図
5に示す位置、さらには図1及び図3の金型4Bの位置
にまで進む間に、図1にて上方に位置せるもう一方のラ
ベル引渡装置10が、図4,図5,図1そして図3の順
にみられるように、〜と同様の工程を経て(ただ
し、その経路はロータの半径線に対し対称)上記一対の
金型4Aの他方にラベルLを引き渡す。かくして、ブロ
ー成形される容器の両側面に貼着されるべきラベルが金
型内に配される。 ロータリー成形機はさらに回転が進み、金型4Aはパ
リソンの供給後に閉じられて、ブロー成形がなされ、ラ
ベル付の容器が完成する。
【0047】本発明において、ラベル供給装置は既述の
ごとく図2に示すカセットの形式でなくとも、その形式
には限定されない。例えば、図7に示すようにラベルが
連続的に保持されている帯体を巻回したロール40を一
コマずつ送り、図2と同様な吸着部材33をもつ供給機
構を用いることができる。なお、図7において、図2と
共通部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0048】
【発明の効果】本発明は以上のごとく、簡単なリンク機
構により、リンクの一点に設けられたラベルの吸着部材
を直線状に移動せしめて開状態の一対の金型の間に進入
させた後に、その方向をほぼ直角に変えて金型の成形面
に当接させることができるので、一対の金型間の限られ
た狭い空間においても容易にラベルを金型に引き渡せる
という効果をもたらす。さらには、ラベル引渡装置は移
動せる金型とは相対速度がないために、ラベルを保持す
る吸着部材は、ラベル引き渡しの瞬時には、成形面に対
して直角な方向成分のみをもって移動することができる
ので、若干の引き渡し時期のずれがあっても、ラベルの
配置位置に誤差を生じないという利点ももたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置の概要構成を示す平面図
である。
【図2】図1装置の主要部を示す斜視図である。
【図3】図1に対応して、次の工程を示す平面図であ
る。
【図4】図1に対応して、さらに次の工程を示す平面図
である。
【図5】図1に対応して、さらに次の工程を示す平面図
である。
【図6】図1装置の吸着部材の移動軌跡を示す概要平面
図である。
【図7】図1装置に適用可能な他のラベル供給装置の斜
視図である。
【図8】図1装置を採用せるロータリーブロー成形機の
概要を示す平面図である。
【図9】従来のロータリーブロー成形機の概要構成を示
す正面図である。
【符号の説明】
1 ロータ 4A,4B,4C 金型 7 往復テーブル 10 ラベル引渡装置 12 第一軸 13 第二軸 22 第二レバー 23 第一レバー 24 スライダー 26 腕部 28 吸着部材 30 ラベル供給装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
知装置にあっては、ラベル引渡装置アーム先端の周速
がロータ上の金型の周速と同じであっても、ラベル引渡
装置の回転中心の位置が、ロータの回転中心の位置に対
して、ラベル引渡位置を境にして反対方向にあるので、
それぞれの回転ピッチ円は同心円とはならない。従っ
て、ラベルの受け渡し時期が多少でも狂うと金型上で
のラベル貼付位置は、ロータ半径方向に大きくずれてし
まうという問題をかかえている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】矢印Q方向に移動せる往復テーブル7上
のラベル引渡装置10においては、モータ(図示せず)
が回転し第三軸14が一方向に連続回転しており、既述
のリンク機構(アーム15,20、筒体18,ロッド1
9等)により、第二レバー22の先端は、図6において
位置Aにあり一点鎖線で示す円弧ABの範囲を位置Bに
向け移動する。その間、金型4A等も矢印P方向に移動
している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のラベルのうちから一枚毎取り出し
    て供給するラベル供給装置と、開閉自在なブロー成形用
    の一対の金型がロータの周囲に複数対配設され、水平面
    で回転するロータリーブロー成形機と、一対の金型の開
    状態時に該金型の移動方向に沿って該金型と同一角速度
    で或る一定区間同期して移動する往復テーブルと、該往
    復テーブル上に設けられ、上記ラベル供給装置からラベ
    ルを一枚受け取り、開状態の金型の成形面に該ラベルを
    引き渡すラベル引渡装置とを備え、上記ラベル引渡装置
    は、軸線の相対位置関係が一定で鉛直な第一軸及び第二
    軸まわりにそれぞれ一端部にて回動自在に支持される第
    一レバーと第二レバーとを有し、第一レバーには該第一
    レバーの長手方向に滑動自在に案内されるスライダーが
    設けられ、第二レバーは一端部にて該第二レバーを所定
    角だけ往復回動するための駆動部に接続されていると共
    に他端部にて上記スライダーに対して揺動自在に該スラ
    イダーと連結され、該スライダーには第一レバーに対し
    て側方に向け延出する腕部が設けられ、ラベル吸着部材
    が上記腕部に設けられていて、該ラベル吸着部材が上記
    ラベル供給装置と開状態の金型の成形面との間を往復動
    可能となっていることを特徴とするロータリーブロー成
    形装置。
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