JPH07135952A - フィルタ付タバコを製造する方法および装置 - Google Patents

フィルタ付タバコを製造する方法および装置

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JPH07135952A
JPH07135952A JP6118249A JP11824994A JPH07135952A JP H07135952 A JPH07135952 A JP H07135952A JP 6118249 A JP6118249 A JP 6118249A JP 11824994 A JP11824994 A JP 11824994A JP H07135952 A JPH07135952 A JP H07135952A
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roller
tobacco
cigarette
continuum
filter
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JP6118249A
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Fiorenzo Draghetti
ドラゲッティ フィオレンツォ
Salvatore Rizzoli
リッツォーリ サルバトレ
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    • A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/32—Separating, ordering, counting or examining cigarettes; Regulating the feeding of tobacco according to rod or cigarette condition
    • A24C5/33—Catching or ordering devices
    • A24C5/336—Turning means
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S198/00—Conveyors: power-driven
    • Y10S198/951—Turning cigarettes end-for-end

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  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は対峙配向されたフィルタ付タバコの
２つの並列連続体を供給し、かつ該２連続体の第１連続
体のタバコを反転させて該２連続体の第２連続体のタバ
コと同一配向にするフィルタ付タバコを製造する方法お
よび装置に関する。 【構成】 フィルタ組立機（２）上で、タバコの第１連
続体（２１）および第２連続体（２２）は上記第１また
は第２連続体のタバコ（１１ｂ，１１ａ）のいずれか一
方を１８０°回転させるために２つの異なる作業位置を
提供できる反転ユニット（２４）へ給送され、反転した
タバコは他方の連続体のタバコと反対側上へ搬送されて
横切る方向へ間隔を置いた等配向のタバコの２連続体
（２１，２２）を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はフィルタ付タバコを製造
するための方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、イギリス特許第２，２４１，８
６６号に記載されたように、フィルタ付タバコはフィル
タ組立機械上に形成され、その機械の第１部に沿って所
定間隔を置いたタバコ部の第１連続体の各部は回転ステ
ーションで連結細片要素によってタバコ部の第２連続体
の対応する部へ連結されて以下に『ダブルタバコ』と呼
ぶタバコ製品が形成される。各ダブルタバコは上記連結
要素により２つのタバコ部に一体結合されたダブルフィ
ルタにより分離された２つのタバコ部を構成する。上記
連結要素の中心部はダブルフィルタを囲繞し、かつその
各端部は２つのタバコ部の端部を囲繞する。
【０００３】上記イギリス特許によれば、一旦形成され
たダブルタバコは連続的にカットステーションへ給送さ
れ、そこで横ぎる方向へ半分にカットされて相互に対向
して配置されたシングル（単一）タバコの２連続体に形
成される。即ち、カットステーションから下流で、ダブ
ルタバコをカットして形成された各対のタバコはそれぞ
れのフィルタが相互に対面して実質的に接触するように
配向される。
【０００４】上記イギリス特許によれば、フィルタ付タ
バコの２連続体は、次に、回転ステーションへ給送さ
れ、そこで１連続体の各タバコは反転して他方の連続体
の２つの相互に隣接するタバコ間の空間へ給送されて等
配向のタバコの単一連続体を形成し、次いで、フィルタ
組立機の出力部へ給送され、そこから包装組立機の入力
部へ送られる。
【０００５】近年、フィルタ組立機をダブル包装機、即
ち、２つの包装ライン、または一対の個別包装機で構成
される包装組立機へ連結する必要性が認識されている。
換言すれば、フィルタ組立機と所定間隔を置いた２つの
入力部を有する包装組立機とを連結することが問題にな
っている。１解決策として、イギリス特許第２，２０
１，５７６号および同第２，２０２，１２７号では２ラ
インフィルタ組立機を採用しているが、出力部に反転ス
テーションを設けることなく、２つのラインを１つに形
成する。しかし、これは対向配置のタバコのそれぞれの
連続体を受容することのできる２つの入力部を有する包
装組立機を工夫しなければならない問題を含む。
【０００６】上記問題は、最近、フィルタ組立機を使用
することにより解決された。イタリア特許出願第ＢＯ９
２Ａ０００３１１号によれば、対峙配向のタバコの２連
続体は反転ステーションへ給送され、そこで１連続体の
タバコが他の連続体のタバコに対して１８０°外方へ回
転して横切る方向へ間隔を置いた等配向のタバコの連続
体を形成する。上記フィルタ組立機上で、第１連続体の
タバコは回転ユニットにより回転する。この回転ユニッ
トは、各タバコのために、それぞれのタバコを受容しか
つ保持するためのそれぞれの回転部材、および回転部材
の全てに共通する駆動ユニットであってその軸を中心に
各回転部材を回転させるための駆動ユニットで構成され
る。
【０００７】実際には、上記構成部材は所定間隔を置い
た２つの入力部材を有する包装組立機を連続的に供給す
るために設けられており、上記タイプの既知フィルタ組
立機の主な欠点は多数の構成部材を必要としてかつ回転
ユニットの設計が相当に複雑であるために相当にコスト
高になることである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は等配向
のタバコの２つ連続体を同時に包装組立機の間隔を置い
た２つの入力部へ供給する方法を提供することにあり、
それと共に上記従来技術の欠点を解決することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は対峙配向された
フィルタ付タバコの２つの横に並列の連続体を供給する
工程、および上記２連続体の第１連続体のタバコを反転
させて上記２連続体の第２連続体のタバコと同一向きに
配向する工程からなるフィルタ付タバコを製造する方法
を提供する。この方法において、上記反転工程は第１連
続体の各タバコを第２連続体のタバコに関する第１位置
から上記第１位置との比較で第２連続体のタバコと反対
側上の第２位置へ第２連続体から所定間隔を置いて搬送
することを含み、かつ上記搬送工程において第１連続体
の各タバコは１８０°回転して横切る方向へ間隔を置い
た等配向のタバコの２連続体を形成することを特徴とす
る。
【００１０】上記方法の好ましい態様として、上記等配
向のタバコの２連続体は分離したそれぞれの通路に沿っ
てフィルタ組立機のそれぞれの出力部へ給送される。更
に、上記等配向のタバコの２連続体は分離したそれぞれ
の通路に沿って上記フィルタ組立機のそれぞれの出力部
へ給送されて入力包装組立機を横切って間隔を置いて設
けられた２つの入力部へ供給されるのが好ましい。
【００１１】本発明は更にフィルタ付タバコを製造する
装置に関する。本発明のフィルタ付タバコ製造装置は対
峙配向されたフィルタ付タバコの２つの横に並列の連続
体を供給するための第１供給手段、上記２連続体の第１
連続体のタバコを反転させて第１連続体のタバコを上記
２連続体の第２連続体のタバコと同一向きに配向させる
ための反転手段、およびそのようにして同一向きに等配
向にされたタバコの２連続体を供給するための第２供給
手段から成る。かかる装置において、上記反転手段は第
１連続体の各タバコを、１８０°回転させることによっ
て、第２連続体のタバコに関する第１位置から上記第１
位置との比較で第２連続体のタバコと反対側上の第２位
置へ第２連続体のタバコから所定間隔を置いて搬送し
て、横切る方向へ間隔を置いた等配向のタバコの２連続
体を形成するための搬送手段を含むことを特徴とする。
【００１２】上記反転手段は更に共通軸を有する第１ロ
ーラおよび第２ローラを含み、第１ローラは第２ローラ
の実質的に２倍の大きさでありかつ相互に実質的に接触
する２並列の対峙配向されたタバコを各々受容するため
のシートを提供し、かつ第２ローラは第１ローラから所
定間隔を置いて設置されて、それぞれのタバコを各々受
容するためのシートを提供しかつ上記搬送手段を介して
第１ローラへ連結されていることを特徴とする。
【００１３】上記第１連続体のタバコに対して第１ロー
ラは荷積シートを提供し、かつ第２ローラは荷下シート
を提供し、上記搬送手段は上記荷積シートと上記荷下シ
ートとの間に延在する半環状通路を形成しているのが好
ましい。上記荷積シートおよび上記荷下シートは同軸で
あり、上記搬送手段は相互に同一面にあるそれぞれの軸
を中心に回転しかつ第１ローラと第２ローラの上記共通
軸を有する２つの円錐形ローラを含み、この２つの円錐
形ローラは相互間で正接しかつ第１ローラおよび第２ロ
ーラに上記荷積シートと上記荷下シートの位置でそれぞ
れ正接していることを特徴とする。
【００１４】上記第１ローラおよび上記第２ローラは共
通軸を有しかつ相互に所定角度で形成された３部構成の
ローラによって形成されていて、その第１部のローラは
他の２つのローラ間に位置しかつその第２部のローラに
隣接する第１位置とその第３部のローラに隣接する第２
位置との間で上記共通軸に沿って移動して、その隣接す
る第２部および第３部のローラと共に上記第１ローラを
構成する。上記第１ローラから所定間隔を置いて位置決
めされた上記第２ローラを形成する上記３部構成のロー
ラの残余ローラはそれぞれのタバコの連続体を受容しか
つ上記搬送手段を介して上記第１ローラへ連結されてお
り、第１変位手段が更に設けられていて上記３部構成の
ローラを軸方向へ移動させて上記第１ローラを第１供給
手段から対峙配向された実質的に接触しているタバコの
２つの連続体を受けることのできる位置にし、かつ第２
変位手段が更に設けられていて第２供給手段を移動させ
て上記第１ローラおよび上記第２ローラからタバコの２
連続体を受容できる位置にする構成であってよい。
【００１５】本発明は、更に、対峙配向のシングルタバ
コを並設した第１連続体および第２連続体を反転ユニッ
トへ供給し、かつ上記シングルタバコの第１および第２
連続体の一方のタバコを１８０°回転させて等配向のタ
バコの２つの連続体を形成する工程から成るフィルタ付
タバコを製造する方法を提供する。この方法は、上記２
連続体の一方または他方のタバコを１８０°回転させる
作業位置と、上記反転したタバコを他方の連続体のタバ
コから所定間隔を置いて反対側上へ搬送する作業位置と
のいずれか１の作業位置へ上記反転ユニットを選択的に
設定できる工程を含み、横切る方向へ間隔を置いた等配
向のタバコの２連続体を所謂『可視フィルタ』または
『可視タバコ』位置で形成することを特徴とする。
【００１６】本発明は、更に、対峙配向されたフィルタ
付タバコの２つの並列の連続体を供給するための第１供
給手段、上記２つの連続体の一方のタバコを反転させて
上記２連続体の他方のタバコと同一向きに配向させるた
めの反転手段、および上記同一向きに等配向にされたタ
バコの２連続体を給送するための第２供給手段から成る
フィルタ付タバコを製造する装置を提供する。この装置
において、上記反転手段は反転ユニット、および上記２
連続体の一方または他方のタバコを１８０°回転させる
ための作業位置と、他方の連続体のタバコから所定間隔
を置いて反対側上へ上記反転したタバコを搬送するため
の作業位置とのいずれか１の作業位置へ上記反転ユニッ
トを選択的に設置できる変位手段から成り、それにより
上記反転ユニットの選択的配設に従って上記第２供給手
段へ横切る方向へ間隔を置いた等配向のタバコの２連続
体が所謂『可視フィルタ』または『可視タバコ』位置で
供給されることを特徴とする。
【００１７】以下に、添付図面を参照して本発明のいく
つかの非制限的態様について説明する。
【００１８】
【実施例】添付図面において、図１の参照番号１はタバ
コ製品を製造する第１フィルタ組立機２、およびそれぞ
れが横切る方向に間隔を置いたそれぞれ既知入力供給装
置６および７を有する２つの平行する包装ライン４およ
び５を提供する包装組立機３から成る装置を示す。
【００１９】既知方法において、ライン４および５は、
既知コンベア（図示せず）を提供する供給箱（図示せ
ず）へフィルタ付タバコ１１の塊１０を給送するため
に、供給装置６および７のそれぞれに連結されたチャン
ネル８および９を有する。図１を参照すると、フィルタ
組立機２は単一固定フレーム（図示せず）上に支持され
た出力部１２を提供し、かつダブルフィルタにより連結
された２つのタバコ部１７および１８で構成されたダブ
ル（２本）タバコの連続体１６をトランスファーローラ
１４および１５によって給送する第１ローラ１３から成
る。ダブルタバコの連続体１６は図１において時計方向
へ回転するローラ１３によって既知カットステーション
２０へ給送される。カットステーション２０においてダ
ブルタバコの連続体１６は半分にカットされて、並列に
対峙して設置、即ち、フィルタ２３を対面させて実質的
に相互に接触して設置されたそれぞれ１１ａおよび１１
ｂで示されたフィルタ付シングル（単一）タバコの２つ
の連続体２１および２２が形成される。
【００２０】連続体２１および２２はローラ１３から、
２つの並設ローラ２５および２６から成る反転ユニット
２４へ搬送される。ローラ２５はローラ１３に正接し、
ローラ２６の実質的に２倍の大きさであり、軸２７（図
２）を中心に図１において半時計方向へ回転し、かつ対
面して接触しかつ相互に対して対峙配設されたそれぞれ
のタバコ１１ａおよび１１ｂを各々受容かつ保持するた
めに複数の等間隔に設けられた周辺吸引シート２８を提
供する。
【００２１】ローラ２６は連結体２２の側上で所定長の
シャフト２９によりローラ２５と同軸に一体的に連結さ
れていて、複数の周辺吸引シート３０（図２）を提供す
る。吸引シート３０の各々は対応するシート２８と同一
線上かつ同軸に延在し、かつ対応するシート２８内に収
容される対応するタバコ１１ｂと平行かつ同軸のフィル
タ付タバコ１１ａを受容かつ保持できるように設計され
ている。これらのタバコがローラ２５を中心に回転する
ときに、連結体２１のタバコ１１ａはピックアップステ
ーション３１へ給送され、そこで円錐形ローラを有しか
つユニット２４の一部を形成する反転組立体３２により
ローラ２６上のシート３０へ連続的に放出されて１８０
°回転する。それぞれのシート２８の内側へ収容された
連続体２１の各タバコ１１ａは、そこで連続体２２の反
対側へ回転して、対応するタバコ１１ｂと同一方向を向
いて同一線内に位置決めされる。
【００２２】図示例において、反転組立体３２は相互に
同一平面の垂直軸３５，３７を有しかつ軸２７を共有す
る２つの円錐形ローラ３３および３４から成る。ローラ
３３は図２において軸３５を中心に時計方向へ回転し、
かつステーション３１でローラ２５と正接する。ローラ
２５と３３の接触母線は軸２７と平行であり、図２の平
面に平行の垂直面内にあって軸２７および３５を含む。
ローラ３３はそれぞれのタバコ１１ａをステーション３
１内の荷積シート２８ａから放出するために設けられて
おり、ローラ３３の母線に平行の複数の周辺吸引シート
３６を提供し、かつその各々はそれぞれのタバコ１１ａ
を受容かつ保持できるように設計されている。
【００２３】ローラ３４は軸３５に垂直でありかつ軸２
７および３５を含む上記垂直面内にある軸３７を中心に
回転し、かつローラ３４の母線に平行の複数の周辺吸引
シート３８を提供する。吸引シート３８の各々はそれぞ
れのタバコ１１ａを受容かつ保持できる設計になってい
る。ローラ３４はトランスファーステーション３４ａで
ローラ３３と正接する。トランスファーステーション３
４ａにおいて、ローラ３３と３４の接触母線は軸２７に
垂直であって軸２７および３５を含む上記垂直面と同一
面にある。ローラ３４は荷下ステーション３９でローラ
２６と正接する。荷下ステーション３９において、ロー
ラ３４と２６の接触母線はステーション３１のローラ２
５ と３３の接触母線と一直線になって軸２７，３５お
よび３７を含む垂直面内にある。ステーション３９の位
置でローラ３４はシート２８ａと同軸のローラ２６上の
荷下シート３０ａへそれぞれのタバコ１１ａを給送する
ために設けられている。
【００２４】ユニット２４を離れた連続体２１および２
２はローラ２５および２６からそれぞれのローラ４０へ
搬送される。ローラ４０は相互に並列かつ一体的に設置
され、シャフト２９の長手と同一間隔を置いて分離され
ており、それぞれローラ２５および２６に正接し、かつ
それぞれの連続体２２および２１を包装組立機３のライ
ン４および５の入力供給装置６および７へ給送するため
にライン４１および４２の入力ローラを構成する。
【００２５】各ライン４１および４２は相互に正接する
２つのコンベアローラ４３および４４から成り、かつロ
ーラ４３はローラ４０と正接する。各ライン４１および
４２は、更に、既知方法により既知テストユニット４５
を具備し、テストユニット４５はローラ４４に正接する
ローラ４６を有し、かつタバコの透過性、一体性および
通気性、またはそれらのいずれかを連続的に検査するた
めにタバコ１１を既知テスト装置４７へ給送し、かつ必
要に応じてローラ４６に正接しかつローラ４６と、入力
供給装置６，７と共働する出力ローラ４９との間に介在
するローラ４８の周辺に沿った既知拒絶ステーション
（図示せず）でタバコを廃棄するために設けられてい
る。
【００２６】上記に関連して、フィルタ組立機２が単一
出力部から成るものであって、連続体２１および２２が
横切る方向で共に運搬されてその単一出力部へ供給され
る等配向のタバコの単一連続体を形成するものであって
も、反転ユニット２４によって形成される軸空間はテス
トユニット４５の存在により必要とされ、連続体２１と
２２は装置４７の挿入を可能にする所定間隔を置いて配
設されなければならない。
【００２７】実際の使用において、カットステーション
２０を離れたタバコ１１はローラ２５へ搬送されて初期
位置のシート２８へ給送される、即ち、相互に実質的に
接触するフィルタ２３と対峙かつ同軸に配設される。回
転によってローラ２５は連続体２２のタバコ１１ｂをそ
れぞれのローラ４０へ直送し、他方、連続体２１のタバ
コ１１ａはローラ２５によってステーション３１へ給送
され、ここでタバコ１１ａは反転組立体３２によってそ
れぞれのシート２８から連続的に放出され、初期位置に
対して１８０°回転してローラ２６上のシート３０へ送
られる。ローラ２６は、順次、連続体２１のタバコ１１
ａを対応するローラ４０へ搬送し、そこから両連続体２
１および２２の等配向のタバコ１１は組立機３の入力供
給装置６および７へ向けて送られる。
【００２８】このようにして、等配向のフィルタ付タバ
コ１１の連続体２１および２２は既知フィルタ組立機２
を反転ユニット２４と共に使用することによって極めて
簡単に形成され、それにより連続体２１および２２のい
ずれか１のタバコ１１は、この場合、連続体２２のタバ
コ１１はいずれの操作も必要とすることなく所定経路に
沿って給送され、他方の連続体のタバコ１１、この場
合、連続体２１のタバコ１１は１８０°反転し、かつ円
錐形ローラから成る反転組立体３２により形成される半
環状通路に沿って給送されることにより連続体２２のタ
バコ１１から分離される。更に、反転組立体３２は、２
つの円錐形ローラから簡単に構成されることにより、そ
れ自体極めて簡単に、高い信頼性を有し、かつ同時に軸
方向に間隔を置いて等配向に配設されたタバコの製造を
可能にする。
【００２９】連続体２１と２２との間隔に関して、その
距離は図示例では相当に狭いが、ローラ３３および３４
の寸法を変えることにより必要に応じて所定範囲に調節
することができ、また当然ながらローラ２５と２６との
間の距離は２つのローラを連結するシャフト２９の長さ
を変えることにより調節できる。更に、連続体２１と２
２との間隔に関連して、ユニット２４により提供される
間隔は重要でななく、ゼロ以下でなければよく、これ
は、タバコ１１を選択的に軸方向へ摺動させて連続体２
１および２２を組立機３の入力供給装置６および７と精
確に係合するように位置決めするために、例えば、ロー
ラ４８または４９へ連結されたガイドチャンネルまたは
楔から成る既知直線ガイド装置（図示せず）によって簡
単に調節できる。
【００３０】更に、連続体２１が反転ユニット２４によ
って１８０°回転する結果として、フィルタ組立機２の
出力部から給送されるタバコは企図されたフィルタの向
きに配設される、即ち、タバコのフィルタ側はフィルタ
組立機２の前のオペレータに対面する。連続体２１のタ
バコ１１ａと反対に、連続体２２のタバコ１１ｂを反転
させる場合には、フィルタ組立機２の出力部のタバコ
は、当然ながら、全て企図した配向にタバコを設置でき
る。出力部のタバコの最終配向の選択を可能にするため
に、フィルタ組立機２は、タバコの最終配向の選択を可
能にする機械５１、およびフィルタ組立機２の場合と同
一参照番号を付した対応する構成要素に関して図３およ
び４に示したように変形されてよい。
【００３１】図３に示されたように、機械５１は、フィ
ルタ組立機２と異なり、相互に対して可動の３部５３，
５４および５５で構成されるフレーム５２から成り、出
力部１２は上述のごとく単一固定フレーム（図示せず）
上に支持されている。更に、部５３は機械５１に固定さ
れその全体に沿って延在し、他方、他の２部は部５３へ
取付けられかつ軸２７と平行の方向５６へ向かって移動
自在である。
【００３２】更に、図３において、固定部５３はローラ
１３，１４，１５、およびローラ１３，１４および１５
の上流の機械５１の全体（図示せず）を直接支持する。
他方部５４はユニット２４を支持し、かつ後退位置（図
３）と前進位置（図４（ｂ），４（ｃ））との間で方向
５６へ部５４を移動させるために直線アクチュエータ５
７を介して部５３へ連結されている。
【００３３】機械５１のユニット２４はフィルタ組立機
２と実質的に同一であるが、ローラ２５と異なり、ロー
ラ２６と同軸かつ同一寸法の２つの同軸ローラ５８と５
９から成る。更に具体的には、ローラ２６および５９は
シャフト２９へ固定して取付けられ、ローラ２６と５９
との間のローラ５８はスプライン付継ぎ手６０によって
シャフト２９の中間部へ軸方向へ摺動自在かつ角度を固
定した状態で取付けられており、それによりローラ５８
は、ローラ５８がローラ５９に隣接してローラ２５と類
似の２重ローラを形成する前進位置（図４（ａ））と、
ローラ５８がローラ２６に隣接してローラ２５と類似の
２重ローラを形成する後退位置（図４（ｃ））との間で
既知アクチュエータ（図示せず）によりまたは手動によ
って移動する。ローラ５８は係止ピン（図示せず）によ
って既知方法で上記２位置で選択的に係止される。
【００３４】部５５はローラ４０およびタバコの移送方
向においてローラ４０から下流の機械５１の全体を支持
し、かつ後退位置（図３）と前進位置（図４（ｂ），４
（ｃ））との間で方向５６へ部５５を移動させるために
直線アクチュエータ６１を介して部５３へ連結されてい
る。このように、機械５１はフィルタ組立機２の形態に
対応する図３および図４（ａ）に図示された第１形態
と、図４（ｃ）に図示された第２形態の２形態の最終操
作形態を採る。
【００３５】図４に関して、上記２形態の第１から第２
への変位はアクチュエータ５７を操作して部５４を前進
位置へ移動させることにより可能であり（図４
（ｂ））、それによりローラ２６はタバコ１１ｂと係合
するローラ１３の部分と対面し、かつアクチュエータ６
１および６２を操作することによって部５５を前進位置
へ移動させ、それによりローラ４０の外トラックはロー
ラ５９と対面する。この点で、ローラ５８は解放され、
シャフト２９に沿って移動してローラ２６と接触し（図
４（ｃ））、かつその位置に係止される。
【００３６】従って、図４（ｃ）の形態の機械５１によ
り、ローラ１３からローラ５８へ給送されたタバコ１１
ａの連続体は該機械の出力部へ向けて企図したタバコを
供給し、他方、ローラ１３によりローラ２６へ給送さ
れ、かつ組立体３２により１８０°回転してローラ５９
上へ給送されたタバコ１１ｂの連続体は目的のタバコを
該機械の出力部へ供給する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による機械の好ましい第１態様の概略斜
視図である。
【図２】図１の機械の一部の拡大側面図である。
【図３】本発明による機械の好ましい第２態様の概略斜
視図である。
【図４】図３の機械の一部の拡大側面図であり、（ａ）
はローラ部の後退位置（ｂ）はローラ部の前進位置、お
よび（ｃ）は（ｂ）の前進位置における他のローラ部の
後退位置を示す。
【符号の説明】
１…タバコ製造装置 ２…フィルタ組立機 ３…包装組立機 ４，５…包装ライン ６，７…入力供給装置 ８，９…チャンネル １０…フィルタ付タバコの塊 １１…フィルタ付タバコ １２…出力部 １３…第１ローラ １４，１５…トランスファーローラ １６…ダブル（２本）タバコの連続体 １７，１８…タバコ部 １９…ダブルフィルタ ２０…カットステーション ２１，２２…シングル（単一）タバコの連続体 ２３…フィルタ ２４…反転ユニット ２５，２６…ローラ ２８…吸引シート ３１…ピックアップステーション ３２…反転組立体 ３３，３４…円錐形ローラ ３４ａ…トランスファーステーション ３９…荷下ステーション ４３，４４…コンベアローラ ５１…機械 ５３，５４，５５…部 ５８，５９…ローラ ５７，６１，６２…アクチュエータ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 対峙配向されたフィルタ付タバコ（１１
    ａ，１１ｂ）の２つの並列連続体（２１，２２）を供給
    し、かつ上記２連続体（２１，２２）の第１連続体（２
    １，２２）のタバコ（１１ａ，１１ｂ）を反転させて上
    記２連続体（２１，２２）の第２連続体（２２，２１）
    のタバコ（１１ｂ，１１ａ）と同一向きに配向する工程
    からなるフィルタ付タバコ（１１）を製造する方法にお
    いて、上記反転工程は第１連続体（２１，２２）の各タ
    バコ（１１ａ，１１ｂ）を第２連続体（２２，２１）の
    タバコ（１１ｂ，１１ａ）に関する第１位置から上記第
    １位置との比較で第２連続体（２２，２１）のタバコ
    （１１ｂ，１１ａ）と反対側上の第２位置へ第２連続体
    （２２，２１）のタバコ（１１ｂ，１１ａ）から所定間
    隔を置いて搬送することを含み、かつ上記搬送工程にお
    いて第１連続体（２１，２２）の各タバコ（１１ａ，１
    １ｂ）は１８０°回転して横切る方向へ間隔を置いた等
    配向のタバコ（１１）の２連続体（２１，２２）を形成
    することを特徴とするフィルタ付タバコを製造する方
    法。
  2. 【請求項２】 上記等配向のタバコ（１１ａ，１１ｂ）
    の２連続体（２１，２２）を分離したそれぞれの通路
    （４２，４１）に沿ってフィルタ組立機（２）のそれぞ
    れの出力部（４９）へ給送することを特徴とする、請求
    項１の方法。
  3. 【請求項３】 上記等配向のタバコ（１１ａ，１１ｂ）
    の２連続体（２１，２２）を分離したそれぞれの通路
    （４２，４１）に沿って上記フィルタ組立機（２）のそ
    れぞれの出力部（４９）へ給送して入力包装組立機
    （３）を横切る方向に間隔を置いて設けられた２つの入
    力部（７，６）へ供給することを特徴とする、請求項１
    または２の方法。
  4. 【請求項４】 上記１連続体（２１，２２）のタバコ
    （１１ａ，１１ｂ）を上記搬送および回転工程を実行す
    る半環状部から成るそれぞれの通路（４２）に沿って給
    送することを特徴とする、請求項１から３のいずれか１
    の方法。
  5. 【請求項５】 上記２連続体（２１，２２）のタバコ
    （１１ａ，１１ｂ）を第１ローラ（２５；５８，５９；
    ５８，２６）から所定間隔を置いて設置された第２ロー
    ラ（２５，２６，５９）と同軸の第１ローラ（２５；５
    ８，５９；５８，２６）へ給送し、第１ローラ（２５；
    ５８，５９；５８，２６）は第２ローラ（２５，２６，
    ５９）の実質的に２倍の大きさでありかつ相互に実質的
    に接触する２並列の対峙配向されたタバコ（１１）を各
    々受容するためのシート（２８）を提供し、第１連続体
    （２１，２２）のタバコ（１１ａ，１１ｂ）の上記半環
    状通路（４２）は第１ローラ（２５；５８，５９；５
    ８，２６）上の荷積シート（２８ａ）の一部と第２ロー
    ラ（２５，２６，５９）上の荷下シート（３０ａ）との
    間に延在することを特徴とする、請求項４の方法。
  6. 【請求項６】 上記荷積シート（２８ａ）および荷下シ
    ート（３０ａ）は同軸であり、第１連続体（２１，２
    ２）のタバコ（１１ａ，１１ｂ）を荷積シート（２８
    ａ）から荷下シート（３０ａ）へ、相互間で正接しかつ
    第１ローラ（２５；５８，５９；５８，２６）および第
    ２ローラ（２５，２６，５９）に荷積シート（２８ａ）
    と荷下シート（３０ａ）でそれぞれ正接する２つの円錐
    形ローラ（３３，３４）により搬送し、この２つの円錐
    形ローラ（３３，３４）は上記半環状通路部を形成して
    いることを特徴とする、請求項５の方法。
  7. 【請求項７】 対峙配向されたフィルタ付タバコ（１１
    ａ，１１ｂ）の２つの並列連続体（２１，２２）を供給
    するための第１供給手段（１３）、上記２つの連続体の
    第１連続体（２１，２２）のタバコ（１１ａ，１１ｂ）
    を反転させて、第１連続体（２１，２２）のタバコ（１
    １ａ，１１ｂ）を上記２つの連続体の第２連続体（２
    ２，２１）のタバコ（１１ｂ，１１ａ）と同一向きに配
    向させるための反転手段（２４）、および上記等配向に
    されたタバコ（１１ａ，１１ｂ）の２連続体（２１，２
    ２）を供給するための第２供給手段（４０）から成るフ
    ィルタ付タバコ（１１）を製造する装置（２，５１）に
    おいて、上記反転手段（２４）は第１連続体（２１，２
    ２）の各タバコ（１１ａ，１１ｂ）を、１８０°回転さ
    せることによって、第２連続体（２２，２１）のタバコ
    （１１ｂ，１１ａ）に関する第１位置から上記第１位置
    との比較で第２連続体（２２，２１）のタバコ（１１
    ｂ，１１ａ）と反対側上の第２位置へ第２連続体（２
    ２，２１）のタバコ（１１ｂ，１１ａ）から所定間隔を
    置いて搬送して、横切る方向へ間隔を置いた等配向のタ
    バコ（１１）の２連続体（２１，２２）を形成するため
    の搬送手段（３２）含むことを特徴とするフィルタ付タ
    バコを製造する装置。
  8. 【請求項８】 上記反転手段（２４）は更に共通軸（２
    ７）を有する第１ローラ（２５；５８，５９；５８，２
    ６）および第２ローラ（２５，２６，５９）を含み、第
    １ローラ（２５；５８，５９；５８，２６）は第２ロー
    ラ（２５，２６，５９）の実質的に２倍の大きさであり
    かつ相互に実質的に接触する２並列の対峙配向されたタ
    バコ（１１）を各々受容するためのシート（２８）を提
    供し、かつ第２ローラ（２５，２６，５９）は第１ロー
    ラ（２５；５８，５９；５８，２６）から所定間隔を置
    いて設置されていてそれぞれのタバコ（１１）を各々受
    容するためのシート（３０）を提供し、かつ搬送手段
    （３２）を介して第１ローラ（２５；５８，５９；５
    ８，２６）へ連結されていることを特徴とする、請求項
    ７の装置。
  9. 【請求項９】 第１連続体（２１，２２）のタバコ（１
    １ａ，１１ｂ）に対して第１ローラ（２５；５８，５
    ９；５８，２６）は荷積シート（２８ａ）を提供し、か
    つ第２ローラ（２５，２６，５９）は荷下シート（３０
    ａ）を提供し、上記搬送手段（３２）は荷積シート（２
    ８ａ）と荷下シート（３０ａ）との間に延在する半環状
    通路を形成している、請求項８の装置。
  10. 【請求項１０】 上記荷積シート（２８ａ）および上記
    荷下シート（３０ａ）は同軸であり、上記搬送手段（３
    ２）は相互に同一面にあるそれぞれの軸（３５，３７）
    を中心に回転し、かつ第１ローラ（２５；５８，５９；
    ５８，２６）と第２ローラ（２５，２６，５９）の共通
    軸（２７）を有する２つの円錐形ローラ（３３，３４）
    を含み、この２つの円錐形ローラ（３３，３４）は相互
    間で正接しかつ第１ローラ（２５；５８，５９；５８，
    ２６）および第２ローラ（２５，２６，５９）に荷積シ
    ート（２８ａ）と荷下シート（３０ａ）でそれぞれ正接
    していることを特徴とする、請求項９の装置。
  11. 【請求項１１】 上記第１ローラ（５８，５９；５８，
    ２６）および上記第２ローラ（２５，２６，５９）は共
    通軸（２７）を有しかつ相互間で角度を形成する３部構
    成のローラ（２６，５８，５９）によって形成されてい
    て、その第１部のローラ（５８）は他の２つのローラ
    （２６，５９）間に位置しかつその第２部のローラ（２
    ６）に隣接する第１位置とその第３部のローラ（５９）
    に隣接する第２位置との間で軸（２７）に沿って移動し
    て、その隣接する第２部および第３部のローラ（２６，
    ５９）により上記第１ローラ（２５；５８，５９；５
    ８，２６）を構成し、上記第１ローラ（２６，５８；５
    ８，５９）から所定間隔を置いて位置決めされた上記第
    ２ローラ（２６，５９）を形成する上記３部構成のロー
    ラの残余ローラはそれぞれのタバコ（１１）の連続体を
    受容しかつ上記搬送手段（３２）を介して上記第１ロー
    ラ（２６，５８；５８，５９）へ連結され、第１変位手
    段（５４，５７）が更に設けられていて上記３部構成ロ
    ーラ（２６，５８，５９）を軸方向へ移動させて上記第
    １ローラ（２６，５８；５８，５９）を対峙配向された
    実質的に接触しているタバコ（１１）の２つの連続体
    （２１，２２）を第１供給手段（１３）から受容できる
    位置にし、かつ第２変位手段（５５，６１，６２）が更
    に設けられていて第２供給手段（４０）を移動させて上
    記第１ローラ（２６，５８；５８，５９）および上記第
    ２ローラ（２６，５９）からタバコ（１１）の２連続体
    （２１，２２）を受容できる位置にすることを特徴とす
    る、請求項８から１０のいずれか１の装置。
  12. 【請求項１２】 第１連続体（２１，２２）のタバコ
    （１１ａ，１１ｂ）に対して第１ローラ（２５；２６，
    ５８；５８；５９）は荷積シート（２８ａ）を提供し、
    かつ第２ローラ（２５，２６，５９）は荷下シート（３
    ０ａ）を提供し、上記搬送手段（３２）はその荷積シー
    ト（２８ａ）とその荷下シート（３０ａ）との間に延在
    する半環状通路部を形成していることを特徴とする、請
    求項８から１１のいずれか１の装置。
  13. 【請求項１３】 上記荷積シート（２８ａ）および上記
    荷下シート（３０ａ）は同軸であり、上記搬送手段（３
    ２）は相互に同一面にあるそれぞれの軸（３５，３７）
    を中心に回転しかつ第１ローラ（２５；５８，５９；５
    ８，２６）および第２ローラ（２５，２６，５９）の共
    通軸（２７）を有し、かつ上記円錐形ローラ（３３，３
    ４）は相互に対して正接すると共に第１（２５；２６，
    ５８；５８，５９）および第２ローラ（２５，２６，５
    ９）に荷積シート（２８ａ）および荷下シート（３０
    ａ）でそれぞれ正接することを特徴とする、請求項１２
    の装置。
  14. 【請求項１４】 対峙配向されたシングルタバコ（１
    １）を並設した第１連続体（２１）および第２連続体
    （２２）を反転ユニット（２４）へ供給し、かつ上記連
    続体（２１，２２）の１方のタバコ（１１）を１８０°
    回転させて等配向のタバコの２つの連続体を形成する工
    程から成るフィルタ付タバコ（１１）を製造する方法に
    おいて、上記２連続体（２１，２２）の一方または他方
    のタバコ（１１ａ，１１ｂ）を１８０°回転させる作業
    位置と、上記反転したタバコ（１１ａ，１１ｂ）を他方
    の連続体（２２，２１）のタバコ（１１ａ，１１ｂ）か
    ら所定間隔を置いて反対側上へ搬送する作業位置とのい
    ずれか１の作業位置へ上記反転ユニット（２４）を選択
    的に設定できる工程を含み、横切る方向へ間隔を置いた
    等配向のタバコの２連続体（２１，２２）を所謂『可視
    フィルタ』または『可視タバコ』位置で形成することを
    特徴とするフィルタ付タバコを製造する方法。
  15. 【請求項１５】 対峙配向されたフィルタ付タバコ（１
    １ａ，１１ｂ）の２つの並列連続体（２１，２２）を供
    給するための第１供給手段（１３）、上記２つの連続体
    （２１，２２）の一方のタバコ（１１ａ，１１ｂ）を反
    転させて上記２連続体（２１，２２）の他方のタバコ
    （１１ｂ，１１ａ）と同一向きに配向させるための反転
    手段（２４）、および上記等配向にされたタバコ（１１
    ａ，１１ｂ）の２連続体（２１，２２）を給送するため
    の第２供給手段（４０）から成るフィルタ付タバコ（１
    １）を製造する装置（２，５１）において、上記反転手
    段（２４）は反転ユニット（２４）、および上記２連続
    体（２１，２２）の一方または他方のタバコ（１１ａ，
    １１ｂ）を１８０°回転させるための作業位置、または
    他方の連続体（２２，２１）のタバコ（１１ａ，１１
    ｂ）から所定間隔を置いて反対側上へ上記反転したタバ
    コ（１１ａ，１１ｂ）を搬送するための作業位置のいず
    れか１の作業位置へ上記反転ユニット（２４）を選択的
    に設定できる変位手段（５４，５７）から成り、それに
    より反転ユニット（２４）の選択的配設に従って上記第
    ２供給手段（４０）へ横切る方向へ間隔を置いた等配向
    のタバコの２連続体（２１，２２）を所謂『可視フィル
    タ』または『可視タバコ』位置で供給することを特徴と
    するフィルタ付タバコを製造する装置。
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