JPH07135624A - 載頭型映像表示装置 - Google Patents

載頭型映像表示装置

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JPH07135624A
JPH07135624A JP30576393A JP30576393A JPH07135624A JP H07135624 A JPH07135624 A JP H07135624A JP 30576393 A JP30576393 A JP 30576393A JP 30576393 A JP30576393 A JP 30576393A JP H07135624 A JPH07135624 A JP H07135624A
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JP
Japan
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signal
audio
main
video
audio signal
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Application number
JP30576393A
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English (en)
Inventor
Isao Sawachika
功 澤近
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 閉鎖的に映像や音声を視聴する時に、外部か
らユーザに情報を供給することを可能とする。 【構成】 主音声信号が音声信号混合回路33及び36
に供給される。緊急用等の音声信号(特定信号)が音声
検出回路38に供給される。音声検出回路38の出力に
応じて、主音声信号に特定信号が混合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、頭部に固定
した状態で、LCDに表示された映像及び映像に付随す
る音声を視聴することができる載頭型映像表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えばLCDを用いて映像等を見ること
ができる載頭型の映像表示装置が知られている。このよ
うな映像表示装置では、一人で鑑賞するため、音声もイ
ヤホンなどで聴くようになっている。特に、人工現実感
を実現するための映像表示装置では、目的上、外界の視
聴覚情報を極力排除するよう構成されている。即ち、効
果的に映像をユーザに見せるために、外部の音を遮断し
たり聞こえにくくしたりする。また、ミラーやレンズを
介して、映像を目前で見えるようにするため、その映像
を表示するために必要な構造物を支持する機構によっ
て、外界の視野の一部又は全部をユーザに見せないよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の映像表示装置で
は、外部情報とは閉鎖的になるため、ユーザは、外部の
映像や音声を殆どまたは全く得ることができない。この
ため、ユーザが見ている映像やユーザが視聴している音
声に対して、外部から映像情報や音声情報を伝えること
ができなかった。従って、ユーザが上述の映像表示装置
を使用している時に、緊急の情報をユーザに伝えなけれ
ばならない時に、即座に伝達することができない。この
ため、ユーザに対する危険が増大したり、使用可能な条
件が限定されてしまい、映像表示装置の使用用途が狭ま
ってしまっている。
【0004】従って、この発明の目的は、閉鎖的な装置
で映像や音声を視聴する場合、ユーザに外部から情報を
与えることができるような載頭型映像表示装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、主音声信号
が供給される音声信号混合回路と、主映像信号に対応す
る映像を表示する液晶表示器と、主音声信号以外の第1
の特定信号の信号レベルを検出する音声検出回路とから
なり、第1の特定信号の信号レベルに応じて、音声混合
回路で主音声信号に第1の特定信号を混合することを特
徴とする載頭型映像表示装置である。
【0006】また、この発明は、主映像信号が供給され
る映像信号混合回路と、主音声信号に対応する音声を出
力するイヤホンと、主映像信号以外の第2の特定信号の
同期信号を検出する同期信号検出回路とからなり、同期
信号検出手段の検出値に応じて、映像信号混合回路で主
映像信号に第2の特定信号を混合することを特徴とする
載頭型映像表示装置である。
【0007】
【作用】音声入力端子37を介された信号のレベルが音
声検出回路38で検出される。この検出値に基づいて、
スイッチ32、35及び39がオン/オフ制御される。
検出値が所定値以上の場合には、スイッチ39がオンさ
れると共に、スイッチ32及び35がオフされる。これ
により、入力端子37から入力された信号がイヤホン4
1及び43に供給される。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例に関して図面を参照
して説明する。図1は載頭型映像表示装置の上面図であ
り、図2は載頭型映像表示装置とそれに接続されたシス
テムユニットの概略構成図である。載頭型映像表示装置
100は、その前フレームとなる略筐型の装置本体1
と、この装置本体1の両端に跨がって張着されたヘッド
バンド2とからなる。このヘッドバンド2により、装置
本体1がユーザの顔面に固定される。
【0009】装置本体1内の下部中央の逆V字状になっ
た鼻当て部1a上には、逆V字状の反射鏡3が取り付け
られる。この反射鏡3の上方には蛍光管4が配置される
と共に、この反射鏡3の両側には鼻当て部1aを跨ぐよ
うに一対のカラー液晶パネル(映像表示手段)5a及び
5bが立設される。この各カラー液晶パネル5a及び5
bには、偏向板7a及び7bを介して凸状の集光レンズ
6a及び6bがカラー液晶パネル5a及び5bと略一体
に配置されている。また、装置本体1内の左及び右の眼
球A及びB側には、凸状の一対の接眼レンズ8a及び8
bがそれぞれ配置される。これと共に、装置本体1内の
一対の集光レンズ6a及び6bと一対の接眼レンズ8a
及び8bとの間には矩形板状の一対の反射鏡9a及び9
bがそれぞれ配置される。図2に示される10は、ヘッ
ドバンド2に取り付けられたイヤホンである。
【0010】載頭型映像表示装置100は、載頭型映像
表示装置100に映像信号及び音声信号を供給するシス
テムユニット12にケーブル11により接続される。シ
ステムユニット12には、電源オン/オフスイッチ1
3、緊急用等のためのその他の音声(例えばアナウンス
等)入力端子14、緊急用等のためのその他の映像入力
端子15、主音声用の主右音声入力端子16、主音声用
の主左音声入力端子17及び主映像用の主映像信号入力
端子18が設けられる。さらに、システムユニット12
には、リモートコントロール用の赤外受光部19が設け
られる。
【0011】一対のカラー液晶パネル5a及び5bに映
し出された映像は、蛍光管4により照射され、一対の集
光レンズ6a及び6bから一対の反射鏡9a及び9bと
一対の接眼レンズ8a及び8bを経て、左の眼球Aの網
膜a及び右の眼球Bの網膜bに拡大されて投影される。
即ち、一対のカラー液晶パネル5a及び5bに映し出さ
れた像は、一対の反射鏡9a及び9bで反射され、一対
の接眼レンズ8a及び8bで拡大された後に、明視距離
の位置に来るようになっている。
【0012】図3は、載頭型映像表示装置100に接続
されるシステムユニット12内に設けられた回路ブロッ
ク図を示す第1の実施例である。なお、図1では、主音
声信号及びその他の音声信号をイヤホンに出力する例が
示される。以下、この回路の構成を説明する。音声入力
端子31から供給される主左音声信号は、スイッチ32
を介して音声信号混合回路33に供給される。また、音
声入力端子34から供給される主右音声信号は、スイッ
チ35を介して音声信号混合回路36に供給される。さ
らに、音声入力端子37から供給されるその他の音声信
号は、音声検出回路38に供給されると共に、スイッチ
39を介して音声信号混合回路33及び36に供給され
る。
【0013】音声検出回路38では、その他の音声信号
のレベルが検出され、その検出レベルにより、その他の
音声信号の有無が判断される。上述のスイッチ32、3
5及び39は、音声検出回路38から供給される検出信
号により、そのオン/オフを制御される。音声信号混合
回路33からの音声出力信号は、イヤホンアンプ40を
介して左音声用イヤホン41に供給される。また、音声
信号混合回路36からの音声出力信号は、イヤホンアン
プ42を介して右音声用イヤホン43に供給される。
【0014】一方、映像入力端子44を介された主映像
信号は、液晶駆動回路45に供給される。液晶駆動回路
45では、この主映像信号に基づいて後段の液晶表示部
を駆動するための駆動信号が生成される。この駆動信号
が液晶表示器46及び液晶表示器47に供給されること
により、映像が液晶表示装置46及び47に表示され
る。
【0015】以下、上述の回路の動作を説明する。音声
入力端子37からその他の音声信号が入力されると、音
声検出回路38では、その信号の振幅や周波数等のレベ
ルが検出される。その検出レベルが所定値未満である
と、音声入力端子37からの信号は音声信号ではなく、
ノイズと判断される。これにより、スイッチ39がオフ
される。このため、音声入力端子31からの主左音声信
号は音声信号混合回路33で、また、音声入力端子34
からの主右音声信号は音声信号混合回路36でノイズを
混合されずに、イヤホンアンプ40及び42を介されて
イヤホン41及び43からそれぞれ出力される。
【0016】一方、音声検出回路38において、入力端
子37を介された信号のレベルが所定値以上であると検
出されると、この信号は、必要な情報を有する音声信号
と判断される。このため、音声検出回路38により、ス
イッチ39がオンされると共に、スイッチ32及び35
がオフされる。これにより、音声入力端子37から入力
された信号のみが音声信号混合回路33及び36を介し
て、イヤホンアンプ40及び42で増幅された後、イヤ
ホン41及び43から出力される。
【0017】なお、第1の実施例では、スイッチ32及
び35により主音声信号を完全にオフするような構成と
したが、入力端子37からの音声信号が大きい場合に
は、スイッチ32及び34を削除し、主左音声信号及び
主右音声信号をイヤホン41及び43に常に出力するよ
うな構成としても良い。また、音声入力端子37を介さ
れて混入されるノイズが主音声の品位を著しく損なわな
い場合には、音声検出回路38及びスイッチ39を削除
し、常に音声入力端子37に入力された信号を主音声に
混合するようにしてもよい。
【0018】また、上述の実施例では、その他の音声信
号用の入力端子が1つのみだが、複数ある場合には、そ
れぞれのその他の音声信号の音声レベルを検出し、その
検出レベルに応じて主音声信号を混合したり、または常
に主音声に混合するようにしてもよい。さらに、上述の
実施例では、主音声がステレオ音声で、その他の音声を
左右の主音声両方に混合しているが、主音声はモノラル
でも良いし、その他の音声を左右どちらかの主音声だけ
に混合するようにしても良い。
【0019】図4は、載頭型映像表示装置100に接続
されるシステムユニット12内に設けられた回路ブロッ
ク図を示す第2の実施例である。なお、図4では、主映
像信号及びその他の映像信号を液晶表示器に表示する例
が示される。主映像信号入力端子51から供給される主
映像信号は、同期分離回路52及び映像信号混合回路5
3に供給される。同期分離回路52で抽出された主映像
信号の同期信号は、タイミング信号発生器57に供給さ
れる。
【0020】一方、その他の映像信号は、映像入力端子
54を介して同期分離回路55及びA/Dコンバータ5
6に供給される。同期分離回路55では、その他の映像
信号の同期信号が抽出される。同期分離回路55から出
力される同期信号は、タイミング信号発生器57に供給
される。タイミング信号発生器57では、同期分離回路
55から供給された同期信号に基づいて、クロック及び
書き込みタイミング信号が生成される。クロックはA/
Dコンバータ56に、タイミング信号は画像メモリ58
にそれぞれ供給される。入力端子54を介されたその他
の映像信号は、A/Dコンバータ56でディジタル化さ
れてから画像メモリ58に書き込まれる。
【0021】また、上述のように、同期分離回路52か
らタイミング信号発生器57に同期信号が供給されてい
る。この同期信号に基づいて、タイミング信号発生器5
7で画像メモリ58の読み出しタイミング信号及びD/
Aコンバータ59のクロックが生成される。読み出しタ
イミング信号により画像メモリ58に書き込まれたデー
タが読み出され、D/Aコンバータ59に供給される。
D/Aコンバータ59では、タイミング信号発生器57
から供給されるクロックにより、画像メモリ58から供
給されるディジタルデータがアナログデータに変換され
る。これにより、D/Aコンバータ59の映像出力信号
は主映像信号と同期のとれたものとされる。D/Aコン
バータ59の出力信号は、映像信号混合回路53に供給
される。映像信号混合回路53では、主映像信号とその
他の映像信号とが混合される。
【0022】同期検出回路60には、同期分離回路55
からの同期信号が供給される。また、映像信号混合回路
53には、同期検出回路60から同期信号の検出出力が
供給される。この検出出力がある場合には、その他の映
像信号が入力されたと判別され、主映像信号とその他の
映像信号とが映像信号混合回路53で混合される。一
方、同期検出回路60から同期信号の検出出力がない場
合には、その他の映像信号が入力されていないと判別さ
れ、映像信号混合回路53において、主映像信号とその
他の映像信号との混合が行われない。
【0023】映像信号混合回路53から出力される映像
信号は、液晶駆動回路61に供給される。液晶駆動回路
61では、この映像信号に基づいて、液晶表示器62及
び液晶表示器63の駆動信号が発生される。液晶表示器
62及び63では、この駆動信号に基づいた映像が出力
される。
【0024】なお、第2の実施例において、その他の映
像信号は、液晶表示部62または63の一方のみに表示
するようにしても良い。また、その他の映像信号を主映
像信号の映像にスーパーインポーズしたり、主映像信号
の映像の一部または子画面で表示するようにしても良
い。また、その他の映像信号を特に伝送する必要のない
時には、その他の映像信号入力に全黒信号を加え、その
他の映像信号が主映像信号に混合されても、主映像信号
の品質が損なわれない時には、同期検出回路60を省略
する構成としても良い。さらに、その他の映像信号が入
力時に既に主映像信号に同期している場合には、同期分
離回路52及び同期分離回路55、A/Dコンバータ5
6、画像メモリ58及びD/Aコンバータ59を削除し
た構成とすることができる。
【0025】図5は、載頭型映像表示装置100に接続
されるシステムユニット12内に設けられた回路ブロッ
ク図を示す第3の実施例である。なお、図5では、主映
像信号及びその他の映像信号を液晶表示部に、また、主
音声信号及びその他の音声信号を音声拡声部に出力する
例が示される。さらに、その他の映像信号及びその他の
音声信号は、システムユニット12内で予め設定されて
いるものが出力されるようになっている。
【0026】主映像信号入力端子71を介された主映像
信号は、映像信号混合回路72及び同期分離回路73に
供給される。一方、主音声信号入力端子74を介された
主音声信号は、音声信号混合回路75に供給される。
【0027】赤外受光部76は、外部で発生されるコー
ド化された赤外信号を受光するためのものである。赤外
受光部76により、赤外信号が受光されると、赤外受光
部76からデコーダ77に信号が供給される。デコーダ
77では、コード化された信号が復調される。復調後の
信号がコントローラ78に供給される。コード化された
信号に対応したその他の映像信号及びその他の音声信号
を発生させるために、コントローラ78から映像信号発
生部79及び音声信号発生部80に制御信号が出力され
る。この制御信号に基づいて、主映像信号入力端子71
を介された主映像信号に同期するような、その他の映像
信号が映像信号発生部79で発生される。その他の映像
信号は、映像信号混合回路72に供給される。
【0028】一方、音声信号発生部80では、コントロ
ーラ78から供給された制御信号に基づいて、その他の
音声信号が発生される。その他の音声信号は、音声信号
混合回路75に供給される。
【0029】映像信号混合回路72で混合された主映像
信号とその他の映像信号は、液晶表示部81に供給され
る。音声信号混合回路75で混合された主音声信号とそ
の他の音声信号は、音声拡声部82に供給される。
【0030】上述の第3の実施例では、外部から必要な
情報を与える時、コード化された赤外信号を赤外受光部
76に対して発生することにより、赤外信号に対応する
予め設定されたその他の映像及びその他の音声の中の1
つが選択され、または、コードに対応したその他の映像
及びその他の音声をユーザに伝えることができる。これ
によって、前述の実施例1及び2よりもシステム全体を
単純に、安価に実現でき、配線なども最小限にすること
ができる。また、ユーザが複数いる場合には、載頭型映
像表示装置毎に違うコードに反応するようにすれば、ユ
ーザを選択して情報を伝えることができる。
【0031】なお、第3の実施例では、コード化された
信号を赤外信号として赤外受光部で受光するようにした
が、この他に、例えば電波、超音波、機械的振動または
有線による電気信号等を用いても良い。要は、予め設定
された特定信号を使用するのであればどのような物理的
手段を用いても、この発明の目的を達成することができ
る。
【0032】また、特定信号もコード化されたものでな
く、例えば温度、明るさ、放射線量等の物理量がセンサ
ー等で得られる値、または閾値以上や閾値未満等を示す
ような情報信号を用いることも可能である。さらに、特
定信号は、映像信号線上及び音声信号線上に時分割、周
波数分割等で重量されたものであっても構わない。
【0033】第3の実施例において、例えば、特定信号
が入力された時に、内部で発生されたその他の映像信号
のみを主映像信号に、または内部で発生されたその他の
音声信号のみを主音声信号に対して混合して出力しても
よい。
【0034】即ち、主映像信号に対して、内部で発生さ
れたり外部から入力されるその他の映像信号を、特定信
号に対応する内容や外部入力の有無に従って、ユーザに
情報を与えさえすれば、如何なる組み合わせでその他の
映像信号やその他の音声信号をユーザに供給しても良
い。
【0035】また、上述の実施例では、液晶の載頭型映
像表示装置で説明したが、液晶以外の映像表示器でも良
く、また、それと同様な映像的又は音声的閉鎖環境を形
成するものであれば、ユーザの頭部を被覆する構成やユ
ーザの耳部にかける眼鏡状等の構成でも適用可能であ
る。また、1つの装置内の機構として説明したが、同様
の構成を持つものならば、分割した装置で構成されるシ
ステムでも適用できる。以上のように、この発明は、そ
の主旨に沿って種々に応用され、種々の実施態様を取り
うるものである。
【0036】
【発明の効果】この発明に依れば、外部と閉鎖的に映像
や音声を視聴する装置において、危険が差し迫った場合
の情報、外部環境の情報や新たに生じた指示などの情報
を、必要な時に、ユーザに与えることができると共に、
装置の安全性を高め、使用環境や用途を飛躍的に拡大す
ることができる。また、その他の映像信号及びその他の
音声信号に、ノイズ等が入ってくる場合には、主映像信
号及び主音声信号にノイズが混合されないので、主映像
信号及び主音声信号を高品質に保ち、使用品位を高める
ことができる。さらに、複数の特定信号に対応して、そ
の種類に応じて装置内部で文字画像等の映像や音声を発
生することにより、システムを簡素化できる。またさら
に、複数の特定信号に応じて、その他の映像信号及びそ
の他の音声信号を主映像信号及び主音声信号に混合する
ことにより、ユーザが複数いる場合、ユーザを選択して
情報を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】載頭型映像表示装置の上面図である。
【図2】載頭型映像表示装置とそれに接続されたシステ
ムユニットの概略構成図である。
【図3】載頭型映像表示装置の第1の実施例を示す回路
ブロック図である。
【図4】載頭型映像表示装置の第2の実施例を示す回路
ブロック図である。
【図5】載頭型映像表示装置の第3の実施例を示す回路
ブロック図である。
【符号の説明】
12 システムユニット 33、36 音声信号混合回路 38 音声検出回路 53 映像信号混合回路 60 同期検出回路 72 映像信号混合回路 75 音声信号混合回路 100 載頭型映像表示装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主音声信号が供給される混合手段と、 主映像信号に対応する映像を表示する表示手段と、 上記主音声信号以外の第1の特定信号の信号レベルを検
    出する検出手段とからなり、 上記第1の特定信号の信号レベルに応じて、上記混合手
    段で上記主音声信号に上記第1の特定信号を混合するこ
    とを特徴とする載頭型映像表示装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の特定信号は、上記載頭型映像
    表示装置内で発生されることを特徴とする請求項1記載
    の載頭型映像表示装置。
  3. 【請求項3】 主映像信号が供給される混合手段と、 主音声信号に対応する音声を出力する拡声手段と、 上記主映像信号以外の第2の特定信号の同期信号を検出
    する同期信号検出手段とからなり、 上記同期信号検出手段の検出値に応じて、上記混合手段
    で上記主映像信号に上記第2の特定信号を混合すること
    を特徴とする載頭型映像表示装置。
  4. 【請求項4】 上記第2の特定信号は、上記載頭型映像
    表示装置内で発生されることを特徴とする請求項3記載
    の載頭型映像表示装置。
  5. 【請求項5】 上記第1の特定信号は、音声信号である
    請求項1または2記載の載頭型映像表示装置。
  6. 【請求項6】 上記第2の特定信号は、映像信号である
    請求項3または4記載の載頭型映像表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106488350A (zh) * 2015-08-27 2017-03-08 比亚迪股份有限公司 耳机
JP2017183826A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 京セラ株式会社 ヘッドマウントディスプレイ

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