JPH0713552Y2 - 洗面化粧台 - Google Patents

洗面化粧台

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JPH0713552Y2
JPH0713552Y2 JP10560889U JP10560889U JPH0713552Y2 JP H0713552 Y2 JPH0713552 Y2 JP H0713552Y2 JP 10560889 U JP10560889 U JP 10560889U JP 10560889 U JP10560889 U JP 10560889U JP H0713552 Y2 JPH0713552 Y2 JP H0713552Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
makeup
vanity
washbasin
lighting
cabinet
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP10560889U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0344445U (ja
Inventor
一男 河合
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は主に洗面を行うために洗面ボウル等を設けた洗
面台部と、主に化粧を行うための化粧台部とを左右に並
設した洗面化粧台に関するものである。
[従来の技術] 従来の洗面化粧台にあっては、洗面キャビネットの上面
にカウンターを設け、このカウンターに洗面ボウルを設
け、カウンター上の背面にミラーキャビネットを設けて
形成されている。
[考案が解決しようとする課題] この洗面化粧台は洗面を行う使用も化粧を行う使用も同
一場所で兼用して行なわれているが、特に化粧を行う使
用の場合洗面ボウル上で行わなければならなく、不便で
あるという問題があった。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本考
案の目的とするところは洗面と化粧とを夫々専用の場所
でできて使い勝手がよく、しかも洗面台部でも化粧台部
でも照明器具の操作ができて使い勝手がよく洗面化粧台
を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本考案洗面化粧台は、主に洗面
を行うために洗面ボウル1等を設けた洗面台部2と、主
に化粧を行うための化粧台部3とを左右に設け、洗面台
部2と化粧台部3との中間位置に中間キャビネットを配
設すると共に洗面台部2や化粧台部3の天井部から下方
を照明する照明器具Aの制御をするスイッチSWを中間キ
ャビネット4の両側面に夫々設けた。
また上記スイッチSWは、蛍光灯31と白熱灯32という2種
類の照明灯を、全灯点灯、蛍光灯31点灯、白熱灯32点灯
という切り換えをするようにしたことも好ましい。
[作用] 洗面台部2で洗面ボウル1等を使用して洗面等ができる
と共に化粧台部3化粧ができるものであって、洗面等は
洗面台部2で化粧は化粧台部3でというように使い分け
て行うことができる。また洗面台部2に居ても化粧台部
3にて居ても中間キャビネット4の両側面に設けたスイ
ッチSWにて照明器具Aの操作ができる。またスイッチSW
は、蛍光灯31と白熱灯32という種類の照明灯を、全灯点
灯、蛍光灯31点灯、白熱灯32点灯という切り換えをする
ようにしてあると、使用状態や昼間や夜間等に応じて使
い分けて使用できる。
[実施例] 第1図、第2図は洗面化粧台全体を示すものであって、
向かって右側に主に洗面をする洗面台部2を、向かって
左側に主に化粧をする化粧台部3を設けてある。カウン
ター8は左右の洗面台部2と化粧台部3とに亘るように
架設してあり、カウンター8の両端をサイドキャビネッ
ト9に連結してある。サイドキャビネット9は上サイド
キャビネット9aと下サイドキャビネット9bとで構成され
ている。洗面台部2でカウンター8の下には洗面キャビ
ネット10を配設してあり、洗面台部2と化粧台部3との
間でカウンター8の下には下中央キャビネット11を設け
てあり、化粧台部3の左側のカウンター8の下に2個の
下サイドキャビネット9bを並設してある。洗面台部2の
カウンター8には洗面ボウル1を設けてあり、洗面ボウ
ル1の近傍にシャワーヘッド30等を設けてある。洗面台
部2でカウンター8の上の背面には洗面用鏡12を設けて
あり、化粧台部3でカウンター8の上には化粧用鏡13を
藻売れてある。洗面用鏡12及び化粧用鏡13の背面には曇
り止めヒータ14を装着してある。洗面用鏡12及び化粧用
鏡13の上方で上サイドキャビネット9aの上端間には天井
板ユニット29を架設してあり、天井板ユニット29には照
明器具Aを内装してある。第4図に示すように照明器具
Aには蛍光灯31とダウンライトとなる白熱灯32とがあ
る。蛍光灯31には洗面台部2と化粧台部3とに亘るよう
に中間に配置した蛍光灯31aと、洗面台部2に配置した
蛍光灯31bと、化粧台部3に配置した蛍光灯31cがある。
白熱灯32には洗面台部2に配置した白熱灯32a、32bと、
化粧台部3に配置した白熱灯32c,32dがある。ここで33
は蛍光灯用送り配線、34は白熱灯用送り配線、35はスピ
ーカー用送り配線、36は端子台である。37は人体検知セ
ンサー、38は人体検知センサー電源線であり、人体検知
センサー37による検知にて照明器具Aの点滅を制御でき
るようになっている。洗面台部2と化粧台部3との間の
中間には天井板ユニット29とカウンター8とに亘るよう
に中間キャビネット4を設けてあり、この中間キャビネ
ット4内にヘアードライヤー5を内装してある。中間キ
ャビネット4の両側面の下部にはスイッチSWを夫々配置
してあって、スイッチSWにて照明器具Aの点滅の制御が
できるようになっている。このスイッチSWはローテーシ
ョンスイッチであって、最初全体点灯(蛍光灯31a,31b,
31c+白熱灯32a,32b,32c,32d)、次に蛍光灯31a,31b,31
cの点灯となり、更に白熱灯32a,32b,32c,32dの点灯とな
り、順次切り換えができるようになっている。中間キャ
ビネット4内に内装されるヘアードライヤー5には上部
の乾燥用ヘアードライヤー5aと下部の整髪用ヘアードラ
イヤー5bとがある。収納キャビネット4の全面開口の上
部には開閉蓋16を設けてあり、全面開口の下部には扉6
を設けてある。開閉蓋16は上端を蝶番にて蝶着してあっ
て、開閉蓋16を上下に回動して開閉できるようにしてあ
り、扉6は洗面台部2側の側部を蝶番にて蝶着してあっ
て、化粧台部3側の側部を自由端として左右に回動して
開閉できるようになっている。開閉蓋16の背面には乾燥
用ヘアードライヤー5aを装着してあり、開閉蓋16の開閉
にて乾燥用ヘアードライヤー5aを出し入れできるように
なっている。乾燥用ヘアードライヤー5aは開閉蓋16の回
動に伴って回動して出入りするが、乾燥用ヘアードライ
ヤー5aを任意の角度に向けて吐出口19を任意の角度に向
けて止めることができるようになっている。この乾燥用
ヘアードライヤー5aの下方には整髪用ヘアードライヤー
5bを装着してある。この整髪用ヘアードライヤー5bドラ
イヤー本体20から蛇腹状のホース7を連出してあり、ホ
ース7の先端のハンドル22には吐出口となる口金23を設
けてある。整髪用ヘアードライヤー5bのドライヤー本体
20より棚部24を突出させてあり、棚部24に設けた切り欠
き25にハンドル22を引っ掛けて係止できるようになって
いる。棚部24上には口金23に着脱できるロールブラシ26
a、ブローブラシ26b等のアタッチメント26を載置できる
ようになっている。扉6の背面には補助鏡27を設けてあ
って、整髪用ヘアードライヤー5bの使用時に使用者の姿
を写したり、化粧時に化粧用鏡13と併用して姿を写した
りできるようになっている。扉6の背面で補助鏡27の下
方にはポケット28を設けてあり、ヘアーブラシ等を収納
できるようになっている。
上記のように洗面化粧台が構成され、洗面台部2で洗面
や洗髪ができ、化粧台部3で主に化粧ができる。またヘ
アードライヤー5の乾燥用ヘアードライヤー5aにて中間
キャビネット4の前に立って人の髪の乾燥ができる。扉
6を開いて整髪用ヘアードライヤー5bのホース7を引出
して整髪ができる。またスイッチSWを操作することによ
り照明器具Aの点滅の操作ができるが、中間キャビネッ
ト4の両側部にスイッチSWがあるので洗面台部2に居て
も化粧台部3に居ても照明器具Aの操作ができる。スイ
ッチSWを切り換えることにより使用状態に応じた照明が
でき、昼間は昼色光に近い蛍光灯31による自然な照明を
する共に夜間は白熱灯32によるムード照明をすることが
できる。また人体検知センサー37があると、人が洗面化
粧台に来たことを検知して照明器具Aを点灯し、人が居
なくなると照明器具Aを消灯することもできる。
[考案の効果] 本考案は叙述の如く主に洗面を行うために洗面ボウル等
を設けた洗面台部と、主に化粧を行うための化粧台部と
を左右に設けているので、洗面と化粧とを夫々別々の専
用の場所でできて使い勝手良く洗面や化粧ができるもの
であり、しかも洗面台部と化粧台部との中間位置に中間
キャビネットを配設すると共に洗面台部や化粧台部の天
井部から下方を照明する照明器具の制御をするスイッチ
を中間キャビネットの両側面に夫々設けているので、洗
面台部に居ても化粧台部に居てもスイッチを操作して照
明器具の点滅の操作ができて使い勝手がよいものであ
る。
また本考案の請求項2記載の考案にあっては、スイッチ
で使用状態や昼間や夜間等の条件に応じて照明状態を切
り換えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図(a)
(b)(c)は同上の平面図、正面図及び側断面図、第
3図は同上の中間キャビネットの斜視図、第4図は同上
の天井板ユニットの平断面図であって、1は洗面ボウ
ル、2は洗面台部、3は化粧台部、4は中間キャビネッ
ト、Aは照明器具、SWはスイッチである。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に洗面を行うために洗面ボウル等を設け
    た洗面台部と、主に化粧を行うための化粧台部とを左右
    に設け、洗面台部と化粧台部との中間位置に中間キャビ
    ネットを配設すると共に洗面台部や化粧台部の天井部か
    ら下方を照明する照明器具の制御をするスイッチを中間
    キャビネットの両側面に夫々設けて成る洗面化粧台。
  2. 【請求項2】上記スイッチは、蛍光灯と白熱灯という2
    種類の照明灯を、全灯点灯、蛍光灯点灯、白熱灯点灯と
    いう切り換えをするようにして成る請求項1記載の洗面
    化粧台。
JP10560889U 1989-09-09 1989-09-09 洗面化粧台 Expired - Lifetime JPH0713552Y2 (ja)

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JP10560889U JPH0713552Y2 (ja) 1989-09-09 1989-09-09 洗面化粧台

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JP10560889U JPH0713552Y2 (ja) 1989-09-09 1989-09-09 洗面化粧台

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JPH0344445U JPH0344445U (ja) 1991-04-25
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ID=31654368

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JP10560889U Expired - Lifetime JPH0713552Y2 (ja) 1989-09-09 1989-09-09 洗面化粧台

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JPH0344445U (ja) 1991-04-25

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