JPH07135302A - 固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents

固体撮像装置及びその製造方法

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JPH07135302A
JPH07135302A JP5303235A JP30323593A JPH07135302A JP H07135302 A JPH07135302 A JP H07135302A JP 5303235 A JP5303235 A JP 5303235A JP 30323593 A JP30323593 A JP 30323593A JP H07135302 A JPH07135302 A JP H07135302A
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JP
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color filter
image pickup
light
pickup device
solid
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JP5303235A
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English (en)
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Masaaki Araki
雅昭 荒木
Masao Funada
雅夫 舟田
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラ−フィルタの位置ずれのない固体撮像装
置及びその製造方法を提供する。 【構成】 固体撮像素子部1は、ガラス基板5aの上
に、画素電極6、光導電膜8及び透明電極9が順に積層
されると共に、画素電極6の周囲には駆動回路7が形成
されてなる一方、フィルタ部2はカラ−フィルタ膜11
及び遮光膜12が形成されてなるもので、固体撮像素子
部1とフィルタ部2とは、カラ−フィルタ膜11及び遮
光膜12の領域に塗布された熱硬化性接着剤3と、カラ
−フィルタ膜11及び遮光膜12が形成されていない部
位に塗布された光硬化性接着剤4とで固着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像装置に係り、
特に、カラ−フィルタを有する固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の固体撮像装置として例え
ば、図4に示されたような構造のものが知られている。
図4を参照しつつ、その構造を概略的に説明すれば、こ
の固体撮像装置は、先ず、ガラス基板20の上に固体撮
像素子21と、この固体撮像素子21の周辺に駆動回路
(図示せず)が形成される一方、カラ−フィルタ膜23
及び遮光層24がガラス基板25上に形成されてなるカ
ラ−フィルタ26が、接着剤27を介して丁度先の固体
撮像素子21上に位置するようにして取着されているも
のである。そして、接着剤27としては、熱硬化性樹脂
又は光硬化性樹脂が単独で使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】A しかしながら、熱
硬化性樹脂を用いた場合、硬化過程において位置ずれが
生じてしまうことがある。すなわち、先の従来例で言え
ば、カラ−フィルタ膜23が接着剤27を介して丁度固
体撮像素子21の上方に位置するようにしても、熱硬化
性樹脂が硬化してゆく間に、除々にその位置関係に狂い
が生じてしまうことがあった。また、接着材27として
光硬化性樹脂を用いた場合には、カラ−フィルタ膜23
の周囲に形成された遮光膜24の直下に位置する光硬化
性樹脂には光が照射されないために、硬化しない状態で
残ってしまい、信頼性に欠けるという問題に加え、いわ
ゆる耐光性が悪いので、光の照射によって凝固した部分
であっても、長時間の間光を受けることによって接着力
が劣化してしまい、結局、信頼性の低下を招くという問
題があった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、カラ−フィルタを有する固体撮像装置におけるカラ
−フィルタの位置ずれがなく、信頼性の高い固体撮像装
置及びその製造方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る固体撮像装置は、撮像素子と、この撮像素子の受光面
側に配設されたカラ−フィルタと、前記カラ−フィルタ
の周囲に形成され前記撮像素子へ直接入射する光を遮断
する遮光膜と、を有してなる固体撮像装置において、硬
化特性の異なる第1の接着剤と第2の接着剤とを、前記
カラ−フィルタ及び遮光膜と撮像素子との間に充填して
なるものである。
【0006】請求項2記載の発明に係る固体撮像装置
は、撮像素子と、この撮像素子の受光面側に配設された
カラ−フィルタと、前記カラ−フィルタの周囲に形成さ
れ前記撮像素子へ直接入射する光を遮断する遮光膜と、
を有してなる固体撮像装置において、前記カラ−フィル
タ及び遮光膜と前記撮像素子との間に熱硬化性接着剤
を、前記カラ−フィルタ及び遮光膜が設けられた基板の
前記カラ−フィルタ及び遮光膜が形成されていない部位
と前記撮像素子が設けられた基板との間に光硬化性接着
剤を、それぞれ充填してなるものである。特に、光硬化
性接着剤は紫外線硬化樹脂が好適である。
【0007】請求項4記載の発明に係る固体撮像装置の
製造方法は、撮像素子と、この撮像素子の受光面側に配
設されたカラ−フィルタと、前記カラ−フィルタの周囲
に形成され前記撮像素子へ直接入射する光を遮断する遮
光膜と、を有してなる固体撮像装置の製造方法におい
て、前記カラ−フィルタ及び遮光膜と前記撮像素子との
間に熱硬化性接着剤を、前記カラ−フィルタ及び遮光膜
が設けられた基板の前記カラ−フィルタ及び遮光膜が形
成されていない部位と前記撮像素子が設けられた基板と
の間に光硬化性接着剤を、それぞれ充填する工程と、前
記接着剤の充填後、カラ−フィルタと撮像素子とが対向
するように位置調整を行う工程と、光硬化性接着剤の硬
化に必要な光の照射を行う工程と、熱硬化性接着剤が硬
化するに必要な加熱を行う工程と、を含んでなるもので
ある。特に、光硬化性接着剤は紫外線硬化樹脂が好適で
ある。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明においては、カラ−フィル
タ及びその周囲に形成された遮光膜と撮像素子との間
に、硬化特性の異なる2種類の接着剤が充填された構成
とすることにより、それぞれの接着剤が有する硬化特性
に起因する不都合を、互いに補えることとなり、そのた
め、従来と異なりカラ−フィルタと撮像素子との相対位
置の調整後に殆どずれることのない固体撮像装置が得ら
れることとなる。
【0009】請求項2記載の発明においては、カラ−フ
ィルタ及び遮光膜と撮像素子との間に熱硬化性接着剤が
充填され、カラ−フィルタ及び遮光膜が形成されていな
い部位に光硬化性接着剤が充填されることにより、熱硬
化性接着剤と光硬化性接着剤とで相互の接着特性の欠点
を補うこととなるので、従来と異なりカラ−フィルタと
撮像素子との相対位置の調整後に殆どずれることのない
固体撮像装置が得られることとなる。
【0010】請求項4記載の発明においては、カラ−フ
ィルタ及び遮光膜と固体撮像素子との間に熱硬化性接着
剤を充填し、その周囲に光硬化性接着剤を充填した後
に、光硬化性接着剤に光を照射して硬化させて熱硬化性
接着剤の周囲を固定し、その後に熱硬化性接着剤を硬化
させることとなるので、光硬化性接着剤がいわゆる仮止
めの役割を果たし、この仮止めの後に、熱硬化性接着剤
による固着が行われることとなり、熱硬化性接着剤の一
部に硬化不十分の箇所があったとしても従来と異なり位
置ずれするようなことがなくなるものである。
【0011】
【実施例】以下、図1乃至図3を参照しつつ、本発明に
係る固体撮像装置について説明する。ここで、図1は本
発明に係る固体撮像装置の第1の実施例におけるフィル
タ膜と光硬化性接着剤との位置関係を示す平面図、図2
は図1AA線断面図、図3は第2の実施例における縦断
面図である。
【0012】この固体撮像装置は、図2に示されたよう
に固体撮像素子部1と、フィルタ部2とが、2種類の接
着剤3,4(詳細は後述)を介して結合されてなるもの
である。固体撮像素子部1は、ガラス基板5a上の略同
一平面内に画素電極6と駆動回路7とが形成されると共
に、画素電極6上には、光導電膜8及び透明電極9が順
に積層されて、撮像素子13が形成されている。この撮
像素子13はガラス基板5aの長手軸方向(図1におい
て紙面左右方向)に複数設けられている。さらに、これ
ら駆動回路7、透明電極9、光導電膜8を覆うように、
可視領域において透明な樹脂部材からなる樹脂膜10が
形成されている。
【0013】一方、フィルタ部2は、ガラス基板5bの
一方の平面上に、カラ−フィルタ膜11が貼着されると
共に、その長手軸方向の両側にはクロム等の部材からな
る遮光膜12が形成されてなるものである(図1参
照)。ここで、カラ−フィルタ膜11の長手軸方向の長
さは、先の固体撮像素子部1の長手軸方向における撮像
素子13の配設されている範囲に合わせてガラス基板5
bの長さよりもやや短めに設定されている。本実施例に
おいては、カラ−フィルタ膜11の長手軸方向の両端部
近傍に位置するガラス基板5b上のカラ−フィルタ膜1
1が配置されない部分が略同一の長さとなるように配置
されている。また、本実施例におけるカラ−フィルタ膜
11は、顔料を含む部材からなるものである。一方、遮
光膜12の長手軸方向の長さはガラス基板5bの長手軸
方向の長さと略同一に設定されており、ガラス基板5b
の長手軸方向の端部近傍において、カラ−フィルタ膜1
1が配置されない部位を、ガラス基板5bの短手軸方向
(図1において紙面上下方向)から挟むようになってい
る。
【0014】そして、固体撮像素子部1とフィルタ部2
とは、カラ−フィルタ膜11が撮像素子13の丁度上方
に位置するように、熱硬化性接着剤3と光硬化性接着剤
4とで接着されている。すなわち、光硬化性接着剤4
は、カラ−フィルタ膜11の長手軸方向の両端部であっ
て且つ遮光膜12に挟まれる部位に充填される(図1及
び図2参照)一方、熱硬化性接着剤3は、カラ−フィル
タ膜11及び遮光膜12と固体撮像素子部1との間に充
填された構造となっている。次に、この固体撮像装置の
製造プロセス、特に、固体撮像素子部1とフィルタ部2
との接着手順について説明する。先ず、フィルタ部2に
おいてカラ−フィルタ膜11の長手軸方向の端部と遮光
膜12とで囲まれてカラ−フィルタ膜11が形成されて
ないガラス基板5bの上に光硬化性接着剤4としての紫
外線硬化樹脂(例えば、セメダイン製 Y−877、信
越化学工業製 X−31−734−L等)を塗布する一
方、カラ−フィルタ膜11及び遮光膜12の表面には、
熱硬化性接着剤3としての熱硬化性樹脂(例えば、アル
テコ製 RX7901−1、同社製HX7901−1、
信越化学工業製 KJR9022、同社製C−9022
等)を塗布する。
【0015】そして、上述のように接着剤3,4を塗布
したフィルタ部2を固体撮像素子部1の上に乗せ、フィ
ルタ部2を上方から押圧する。そして、上方(フィルタ
部2側)から顕微鏡(図示せず)により観察しつつカラ
−フィルタ膜11の領域内に各撮像素子13が位置する
ように位置合わせを行う。次に、上方より光硬化性接着
剤4が塗布された部分に紫外線を照射して光硬化性接着
剤4を硬化させる。これにより、フィルタ部2と固体撮
像素子部1とは、いわゆる仮止め状態となる。続いて、
全体を電気オ−ブンに入れて150℃で数時間の間、加
熱して熱硬化性接着剤3を硬化させることによって、フ
ィルタ部2と固体撮像素子部1とが相互に確実に固着さ
れた状態となる。
【0016】次に、第2の実施例について図3を参照し
つつ説明する。尚、図1及び図2に示された第1の実施
例と同一の構成要素には同一の番号を付してその説明を
省略し、以下、異なる点を中心に説明する。この第2の
実施例は、カラ−フィルタ膜11の材料が染料の場合の
例である。この場合、カラ−フィルタ膜11の保護、耐
久性の保持等の目的で、カラ−フィルタ膜11及び遮光
膜12上にはパシベ−ション膜14が形成されており、
この点が先の第1の実施例におけるフィルタ部2と異な
っている。尚、他の構成及び製造方法については、第1
の実施例と基本的に同一であるので、ここでの説明は省
略することとする。
【0017】上述した実施例においては、カラ−フィル
タ膜11の近傍に遮光膜12を有する固体撮像装置を例
に説明したが、本発明は、遮光膜を有しないものにも適
用可能である。また、光硬化性接着剤4はガラス基板5
bから食み出さないようにしたが(図2又は図3参
照)、ガラス基板5bの端面へ食み出すようにして、固
着状態がより強力となるようにしても良い。
【0018】本実施例においては、フィルタ部2と固体
撮像素子部1との間であって、フィルタ部2のカラ−フ
ィルタ膜11及び遮光膜12が位置する部位には熱硬化
性接着剤3を充填する一方、カラ−フィルタ膜11の端
部で遮光膜12が形成されていない部位には、光硬化性
接着剤4を充填し、この光硬化性接着剤4が硬化の際確
実に光を受ける構造とすることにより、従来と異なり光
硬化性接着剤4の充填された部分は、確実に光を受けて
硬化するが、この光硬化性接着剤4が充填された部分
は、熱硬化性接着剤3が充填された部位に比して小さい
範囲なので、硬化後に接着力が低下するようなことがあ
っても、従来と異なり固体撮像素子部1とフィルタ部2
との固着力が極端に弱まるようなことがなくなる。
【0019】また、製造過程において、光硬化性接着剤
4を先に硬化させて固体撮像素子部1とフィルタ部2と
を仮止め状態とした後に、熱硬化性接着剤3を硬化させ
るようにすることにより、接着剤として熱硬化性接着剤
のみを使用した従来のものと異なり、熱硬化性接着剤4
の硬化中に固体撮像素子部1とフィルタ部2との相対位
置がずれるということがなくなり、固体撮像素子部1と
フィルタ部2との固着状態がより確実になり、信頼性の
高い装置となる。
【0020】
【発明の効果】以上、述べたように、請求項1記載の発
明によれば、硬化特性の異なる2種類の接着剤を用いた
構成とすることにより、それぞれの接着剤が有する硬化
特性に起因する不都合を、互いに補った構造となるの
で、そのため、従来と異なりカラ−フィルタと撮像素子
との相対位置が殆どずれることのない信頼性の高い固体
撮像装置が得られることとなる。また、請求項2記載の
発明によれば、熱硬化性接着剤を主な接着剤とし、光硬
化性接着剤を従の接着剤とし、しかも光硬化性接着剤は
硬化の際に要する光が確実に照射されるような部位に充
填された構成とすることにより、熱硬化性接着剤と光硬
化性接着剤とで、互いに接着特性の不十分さを補うこと
となるで、従来と異なりカラ−フィルタと撮像素子との
相対位置が殆どずれることのない信頼性の高い固体撮像
装置が得られることとなる。さらに、請求項4記載の発
明によれば、熱硬化性接着剤の周囲に光硬化性接着剤を
充填し、光硬化性接着剤を硬化させた後に、熱硬化性接
着剤を硬化させるような構成とすることにより、熱硬化
性接着剤が完全に硬化するまでは光硬化性接着剤によっ
て、カラ−フィルタと撮像素子との相対位置のずれが防
止されるので、カラ−フィルタと撮像素子との相対位置
が殆どずれることのない信頼性の高い固体撮像装置が得
られることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る固体撮像装置の実施例における
フィルタ膜と熱硬化性接着剤との位置関係を示す平面図
である。
【図2】 図1AA線縦断面図である。
【図3】 本発明に係る固体撮像装置の第2の実施例に
おける縦断面図である。
【図4】 従来の固体撮像装置の一例を示す縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1…固体撮像素子部、 2…フィルタ部、 3…熱硬化
性接着剤、 4…光硬化性接着剤、 10…樹脂膜、
11…カラ−フィルタ膜、 12…遮光膜、13…撮像
素子、 14…パシベ−ション膜

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像素子と、この撮像素子の受光面側に
    配設されたカラ−フィルタと、前記カラ−フィルタの周
    囲に形成され前記撮像素子へ直接入射する光を遮断する
    遮光膜と、を有してなる固体撮像装置において、硬化特
    性の異なる第1の接着剤と第2の接着剤とを、前記カラ
    −フィルタ及び遮光膜と撮像素子との間に充填してなる
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 撮像素子と、この撮像素子の受光面側に
    配設されたカラ−フィルタと、前記カラ−フィルタの周
    囲に形成され前記撮像素子へ直接入射する光を遮断する
    遮光膜と、を有してなる固体撮像装置において、前記カ
    ラ−フィルタ及び遮光膜と前記撮像素子との間に熱硬化
    性接着剤を、前記カラ−フィルタ及び遮光膜が設けられ
    た基板の前記カラ−フィルタ及び遮光膜が形成されてい
    ない部位と前記撮像素子が設けられた基板との間に光硬
    化性接着剤を、それぞれ充填してなることを特徴とする
    固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 光硬化性接着剤は、紫外線硬化樹脂であ
    ることを特徴とする請求項2記載の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 撮像素子と、この撮像素子の受光面側に
    配設されたカラ−フィルタと、前記カラ−フィルタの周
    囲に形成され前記撮像素子へ直接入射する光を遮断する
    遮光膜と、を有してなる固体撮像装置の製造方法におい
    て、前記カラ−フィルタ及び遮光膜と前記撮像素子との
    間に熱硬化性接着剤を、前記カラ−フィルタ及び遮光膜
    が設けられた基板の前記カラ−フィルタ及び遮光膜が形
    成されていない部位と前記撮像素子が設けられた基板と
    の間に光硬化性接着剤を、それぞれ充填する工程と、前
    記接着剤の充填後、カラ−フィルタと撮像素子とが対向
    するように位置調整を行う工程と、光硬化性接着剤の硬
    化に必要な光の照射を行う工程と、熱硬化性接着剤が硬
    化するに必要な加熱を行う工程と、を含んでなることを
    特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 光硬化性接着剤は、紫外線硬化樹脂であ
    ることを特徴とする請求項4記載の固体撮像装置の製造
    方法。
JP5303235A 1993-11-10 1993-11-10 固体撮像装置及びその製造方法 Pending JPH07135302A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006085004A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Ricoh Co Ltd 半導体装置、並びに、半導体装置のレンズ位置調整方法、半導体装置の組立方法、画像読取ユニット、及び、画像形成装置
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