JPH07133025A - 餅入りケースの移転方法及び装置 - Google Patents
餅入りケースの移転方法及び装置Info
- Publication number
- JPH07133025A JPH07133025A JP5280953A JP28095393A JPH07133025A JP H07133025 A JPH07133025 A JP H07133025A JP 5280953 A JP5280953 A JP 5280953A JP 28095393 A JP28095393 A JP 28095393A JP H07133025 A JPH07133025 A JP H07133025A
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- JP
- Japan
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- case
- cases
- rice cake
- wire
- fixed
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は餅入りケースの移転効率を向上さ
せるため、餅入りケースを複数段積み上げ、これを一度
に移動させることを目的としたものである。 【構成】 順次列をなして送られる餅入りケースを、そ
の移送端で複数個積み上げ、積み上げられた複数個の餅
入れケースを一度に持ち上げ、積み上げ位置から、所定
の移転位置まで移動することを特徴とした餅入りケース
の移転方法。支柱へ、餅入りケースの把持手段を具備し
た腕杆の基部を昇降手段介在のもとに水平方向回転手段
上に取付け、前記把持手段の下方に餅入りケースを複数
個積み上げる手段を付設し、複数のケースを同時に持ち
上げて方向変換することを特徴とする餅入りケースの移
転装置。
せるため、餅入りケースを複数段積み上げ、これを一度
に移動させることを目的としたものである。 【構成】 順次列をなして送られる餅入りケースを、そ
の移送端で複数個積み上げ、積み上げられた複数個の餅
入れケースを一度に持ち上げ、積み上げ位置から、所定
の移転位置まで移動することを特徴とした餅入りケース
の移転方法。支柱へ、餅入りケースの把持手段を具備し
た腕杆の基部を昇降手段介在のもとに水平方向回転手段
上に取付け、前記把持手段の下方に餅入りケースを複数
個積み上げる手段を付設し、複数のケースを同時に持ち
上げて方向変換することを特徴とする餅入りケースの移
転装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ケース入り餅の移転
効率を向上させることを目的として、ケース入り餅を複
数個一度に移転するようにした餅入りケースの移転方法
及び装置に関する。
効率を向上させることを目的として、ケース入り餅を複
数個一度に移転するようにした餅入りケースの移転方法
及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来餅入りケースを一個宛腕杆で持ち上
げ、該腕杆を所定の回転角回動した後、これを別位置へ
積み上げる装置が知られていた。
げ、該腕杆を所定の回転角回動した後、これを別位置へ
積み上げる装置が知られていた。
【０００３】
【発明により解決すべき課題】前記従来の餅入りケース
の移転装置は、支柱に取付けた腕杆に昇降運動と、所定
の回転角の往復回転を必要としているので、一回の動作
に腕杆の昇降と回転を必須要件としており、一サイクル
時間に制約（例えば１．５分〜２分）以下にできない問
題点があった。
の移転装置は、支柱に取付けた腕杆に昇降運動と、所定
の回転角の往復回転を必要としているので、一回の動作
に腕杆の昇降と回転を必須要件としており、一サイクル
時間に制約（例えば１．５分〜２分）以下にできない問
題点があった。
【０００４】然して餅入りケースの移転速度の高速化が
要請されている現状において、移転装置を二台並設すれ
ば、費用及び設置面積が２倍になる問題点があった。
要請されている現状において、移転装置を二台並設すれ
ば、費用及び設置面積が２倍になる問題点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、餅入りケー
スを複数個積み上げた後、位置を移動させることによ
り、前記従来の問題点を解決したのである。
スを複数個積み上げた後、位置を移動させることによ
り、前記従来の問題点を解決したのである。
【０００６】即ち方法の発明は、順次列をなして送られ
る餅入りケースを、その移送端で複数個積み上げ、積み
上げられた複数個の餅入れケースを一度に持ち上げ、積
み上げ位置から、所定の移転位置まで移動することを特
徴とした餅入りケースの移転方法である。
る餅入りケースを、その移送端で複数個積み上げ、積み
上げられた複数個の餅入れケースを一度に持ち上げ、積
み上げ位置から、所定の移転位置まで移動することを特
徴とした餅入りケースの移転方法である。
【０００７】また装置の発明は、支柱へ餅入りケースの
把持手段を具備した腕杆の基部を昇降手段介在のもとに
水平方向回転手段上に取付け、前記把持手段の下方に複
数のケースを同時に持ち上げることを特徴とする餅入り
ケースの移転装置である。次に装置の他の発明は、餅入
りケースの把持手段は、腕杆の先端に、腕杆と直角で水
平な横杆の中央部を固定し、前記横杆の両端に夫々挟着
爪板を互に離接手段を付して対向設置したものであり、
昇降手段は、一端を腕杆へ取付けたワイヤを支柱上方の
対向架設した固定部（固定輪）と滑車に装着し、前記固
定輪と滑車の間のワイヤに別の中間滑車を装着し、該中
間滑車に一端を固着したワイヤの他端を巻取輪に固着し
て構成したものである。
把持手段を具備した腕杆の基部を昇降手段介在のもとに
水平方向回転手段上に取付け、前記把持手段の下方に複
数のケースを同時に持ち上げることを特徴とする餅入り
ケースの移転装置である。次に装置の他の発明は、餅入
りケースの把持手段は、腕杆の先端に、腕杆と直角で水
平な横杆の中央部を固定し、前記横杆の両端に夫々挟着
爪板を互に離接手段を付して対向設置したものであり、
昇降手段は、一端を腕杆へ取付けたワイヤを支柱上方の
対向架設した固定部（固定輪）と滑車に装着し、前記固
定輪と滑車の間のワイヤに別の中間滑車を装着し、該中
間滑車に一端を固着したワイヤの他端を巻取輪に固着し
て構成したものである。
【０００８】更に他の発明は、水平方向の回転手段は、
上面に支柱の下端を植設した盤体の下面中央部に回転軸
の上端を固定し、該回転軸の中間には、モータの軸に固
定したギヤーと咬み合うギヤーを固定すると共に、回転
軸の下端は軸受けに回転自在に支持させたものである。
上面に支柱の下端を植設した盤体の下面中央部に回転軸
の上端を固定し、該回転軸の中間には、モータの軸に固
定したギヤーと咬み合うギヤーを固定すると共に、回転
軸の下端は軸受けに回転自在に支持させたものである。
【０００９】前記餅入りケースの積み上げ数は通常２個
であるが、３個以上とすることもできる。また餅入りケ
ースの積み上げ手段は、餅入りケースの把持手段に、昇
降を繰り返えすシーケンスを組み込み、コンベア上で餅
入りケースを複数段積み込み、又はリフト上へ餅入りケ
ースを順次積み上げこれを把持手段で持ち上げるなど各
種の方式を採用することができる。
であるが、３個以上とすることもできる。また餅入りケ
ースの積み上げ手段は、餅入りケースの把持手段に、昇
降を繰り返えすシーケンスを組み込み、コンベア上で餅
入りケースを複数段積み込み、又はリフト上へ餅入りケ
ースを順次積み上げこれを把持手段で持ち上げるなど各
種の方式を採用することができる。
【００１０】
【作用】即ちこの発明によれば、餅入りケースを複数個
積み上げ、当該積み上げられた餅入りケースを一度に移
動するので、移動効率が向上し、結局単位時間当りの処
理ケース数を増大させることができる。
積み上げ、当該積み上げられた餅入りケースを一度に移
動するので、移動効率が向上し、結局単位時間当りの処
理ケース数を増大させることができる。
【００１１】
【実施例１】機台１へ回動可能な台盤２を設置し、台盤
２上へ支柱３の基部を植設する。前記支柱３に腕杆４の
基部を昇降自在に嵌装し、前記腕杆４の基部にワイヤ５
の一端を固着し、該ワイヤ５は前記支柱３の上部へ所定
間隔で架設した固定輪６と滑車７に装着し、装着部のワ
イヤ５ａの中央部へ遊動滑車８を装着し、該遊動滑車８
に索引ワイヤ９の上端を固定し、索引ワイヤ９の下端は
巻取りリール１０の周壁に固定してある。
２上へ支柱３の基部を植設する。前記支柱３に腕杆４の
基部を昇降自在に嵌装し、前記腕杆４の基部にワイヤ５
の一端を固着し、該ワイヤ５は前記支柱３の上部へ所定
間隔で架設した固定輪６と滑車７に装着し、装着部のワ
イヤ５ａの中央部へ遊動滑車８を装着し、該遊動滑車８
に索引ワイヤ９の上端を固定し、索引ワイヤ９の下端は
巻取りリール１０の周壁に固定してある。
【００１２】前記台盤２の下面に回転軸１１が固定さ
れ、回転軸１１のギヤー１２と、減速機１３の出力軸１
４に固定したギヤー１５とを咬み合せたもので、図中１
６は減速機１３に入力するモータである（図１）。
れ、回転軸１１のギヤー１２と、減速機１３の出力軸１
４に固定したギヤー１５とを咬み合せたもので、図中１
６は減速機１３に入力するモータである（図１）。
【００１３】前記腕杆４の先端に、横杆１７の中央部を
固定し、横杆１７の両端には、横杆１７の横方向と平行
に挟着具１８、１８の摺動杆１９、１９を摺動可能に取
付け、該摺動杆１９、１９にラック２０、２０を設け、
ラック２０、２０へピニオン２１、２１を咬み合せる。
図３中２２、２２はピニオンを駆動させるモータであ
る。
固定し、横杆１７の両端には、横杆１７の横方向と平行
に挟着具１８、１８の摺動杆１９、１９を摺動可能に取
付け、該摺動杆１９、１９にラック２０、２０を設け、
ラック２０、２０へピニオン２１、２１を咬み合せる。
図３中２２、２２はピニオンを駆動させるモータであ
る。
【００１４】前記腕杆４の一側下方に餅入りケース２３
を運ぶコンベア２４が臨ませてある。
を運ぶコンベア２４が臨ませてある。
【００１５】前記実施例の動作を図面に基づいて説明す
る。
る。
【００１６】図１の状態において、モータ２５を始動
し、ギヤー２６、２７を介して巻取りリール１０を矢示
２８の方向へ回転すれば、索引ワイヤ９が矢示２９の方
向へ移動するので、ワイヤ５も矢示３０の方向（腕杆下
降）へ移動し、腕杆４は下降する。この場合にワイヤ５
ａは固定輪６と滑車７により二重になっているので、ワ
イヤ５は索引ワイヤ９の２倍の距離だけ移動をすること
になる。腕杆４が図１中実線図示の位置Ａから鎖線図示
の位置Ｂまで下ったならば（餅入りケース２３を挾む状
態）図３中モータ２２を始動し、ピニオン２１によりラ
ック２０を矢示３２の方向へ移動させ、挟着具１８の爪
片３１、３１をケース２３の外側壁に加圧掛止する。つ
いで図１のモータ２５を逆回転させるとリール１０も矢
示３３の方向へ回転し、索引ワイヤ９とワイヤ５が前記
と逆の方向（矢示３４、３５）に移動し、ケース２３を
吊り上げる。この場合の吊り上げ量は、ケース２３の高
さより若干多くする。このようにしてケース２３の下方
へ次のケース２３ａを運び込む。ついで、前記腕杆４を
下降させ、ケース２３、２３ａを重ね合せてから再び腕
杆４を下降させ、下方のケース２３ａと、挟着具１８と
を掛止させた後、腕杆４を上昇させる（前記のように巻
取りリール１０を巻き込む）と、ケース二個が同時に吊
り上げられる。そこでモータ１６を始動し、ギヤー１
２、１５を経て台盤２を回転させると、支柱３も回転す
るので、腕杆４は図３中矢示３６のようにＣ位置からＤ
位置に移動し、結局ケース２３をコンベア２４上から、
次工程の台車又はコンベア上へ移すことができる。図１
中３７はケースストッパーである。
し、ギヤー２６、２７を介して巻取りリール１０を矢示
２８の方向へ回転すれば、索引ワイヤ９が矢示２９の方
向へ移動するので、ワイヤ５も矢示３０の方向（腕杆下
降）へ移動し、腕杆４は下降する。この場合にワイヤ５
ａは固定輪６と滑車７により二重になっているので、ワ
イヤ５は索引ワイヤ９の２倍の距離だけ移動をすること
になる。腕杆４が図１中実線図示の位置Ａから鎖線図示
の位置Ｂまで下ったならば（餅入りケース２３を挾む状
態）図３中モータ２２を始動し、ピニオン２１によりラ
ック２０を矢示３２の方向へ移動させ、挟着具１８の爪
片３１、３１をケース２３の外側壁に加圧掛止する。つ
いで図１のモータ２５を逆回転させるとリール１０も矢
示３３の方向へ回転し、索引ワイヤ９とワイヤ５が前記
と逆の方向（矢示３４、３５）に移動し、ケース２３を
吊り上げる。この場合の吊り上げ量は、ケース２３の高
さより若干多くする。このようにしてケース２３の下方
へ次のケース２３ａを運び込む。ついで、前記腕杆４を
下降させ、ケース２３、２３ａを重ね合せてから再び腕
杆４を下降させ、下方のケース２３ａと、挟着具１８と
を掛止させた後、腕杆４を上昇させる（前記のように巻
取りリール１０を巻き込む）と、ケース二個が同時に吊
り上げられる。そこでモータ１６を始動し、ギヤー１
２、１５を経て台盤２を回転させると、支柱３も回転す
るので、腕杆４は図３中矢示３６のようにＣ位置からＤ
位置に移動し、結局ケース２３をコンベア２４上から、
次工程の台車又はコンベア上へ移すことができる。図１
中３７はケースストッパーである。
【００１７】前記のようにして、ケース２３を移した後
は、前記と逆経路で腕杆４をもどし、前記と同様にケー
ス２３を二段積みとして移動させることができる。
は、前記と逆経路で腕杆４をもどし、前記と同様にケー
ス２３を二段積みとして移動させることができる。
【００１８】前記において、ケース２３を把持した後、
これを或回転角だけ回し、餅を移す動作は往復動作とな
り、所定の時間が掛るので能率の向上がむつかしいもの
とされていたが、この発明はケース２３を重ねて運ぶこ
とによりその能率を飛躍的に向上させたのである。
これを或回転角だけ回し、餅を移す動作は往復動作とな
り、所定の時間が掛るので能率の向上がむつかしいもの
とされていたが、この発明はケース２３を重ねて運ぶこ
とによりその能率を飛躍的に向上させたのである。
【００１９】
【実施例２】前記実施例１は、腕杆４を上下動作させて
ケース２３を複数個積み上げたが、この実施例は図４に
示すようにリフトを用いて、ケースを複数個積みあげ
た。
ケース２３を複数個積み上げたが、この実施例は図４に
示すようにリフトを用いて、ケースを複数個積みあげ
た。
【００２０】即ちコンベア２４の終端部へ、エアシリン
ダ３８を縦設し、該エアシリンダ３８のロッド３９端に
載板４０を固定する。次に図４の動作について説明す
る。先づ載板４０上へ、コンベア２４によりケース２３
ａを送り出してのせる。ついでロッド３９を矢示４１の
ように、ケース２３の高さ分だけ下降させると、コンベ
ア２４により、次位のケース２３が送り出され、前記ケ
ース２３ａ上に積み上げられる（図４）。ついでロッド
３９を必要高さに上昇させ、適当の高さで、腕杆４の把
持装置でケースを掴み、腕杆４を所定の回転角だけ回動
する。そこでケース２３、２３ａを卸した後、再び腕杆
４を旧位に回動する。このような動作を繰り返して、ケ
ースをコンベア上から、次工程に移すことができる。前
記は、腕杆４の昇降に代えてエアシリンダ３８、ロッド
３９及び載板４０よりなるリフトを用いるので、腕杆４
の動作を単純化することができる。前記においては、載
板４０を上昇させることにより、腕杆の下降距離を少な
くしたが、図４においては腕杆４の下降距離を大きくし
て、載板４０の上昇限を低くしてある。
ダ３８を縦設し、該エアシリンダ３８のロッド３９端に
載板４０を固定する。次に図４の動作について説明す
る。先づ載板４０上へ、コンベア２４によりケース２３
ａを送り出してのせる。ついでロッド３９を矢示４１の
ように、ケース２３の高さ分だけ下降させると、コンベ
ア２４により、次位のケース２３が送り出され、前記ケ
ース２３ａ上に積み上げられる（図４）。ついでロッド
３９を必要高さに上昇させ、適当の高さで、腕杆４の把
持装置でケースを掴み、腕杆４を所定の回転角だけ回動
する。そこでケース２３、２３ａを卸した後、再び腕杆
４を旧位に回動する。このような動作を繰り返して、ケ
ースをコンベア上から、次工程に移すことができる。前
記は、腕杆４の昇降に代えてエアシリンダ３８、ロッド
３９及び載板４０よりなるリフトを用いるので、腕杆４
の動作を単純化することができる。前記においては、載
板４０を上昇させることにより、腕杆の下降距離を少な
くしたが、図４においては腕杆４の下降距離を大きくし
て、載板４０の上昇限を低くしてある。
【００２１】
【発明の効果】この発明によれば、ケースを複数段（二
段又は三段）に積み重ねて移動するので、一度に一ケー
ス運ぶ往復動作に比し、能率を飛躍的に向上し得る効果
がある。
段又は三段）に積み重ねて移動するので、一度に一ケー
ス運ぶ往復動作に比し、能率を飛躍的に向上し得る効果
がある。
【図１】この発明の実施例の正面図。
【図２】同じく側面図。
【図３】同じく腕杆部の平面拡大図。
【図４】同じく他の実施例の一部を省畧した正面図。
１ 機台 ２ 台盤 ３ 支柱 ４ 腕杆 ５ ワイヤ ６ 固定輪 ７ 滑車 ８ 遊動滑車 ９ 索引ワイヤ １０ 巻取りリール １１ 回転軸 １２、１５ ギヤー １３ 減速機 １４ 出力軸 １６ モータ １７ 横杆 １８ 挟着具 １９ 摺動杆 ２０ ラック ２１ ピニオン ２２ モータ ２３、２３ａ ケース ２４ コンベア ２５ モータ ２６、２７ ギヤー ３１ 爪片 ３７ ケースストッパー ３８ エアシリンダ ３９ ロッド ４０ 載板
Claims (5)
- 【請求項１】 順次列をなして送られる餅入りケース
を、その移送端で複数個積み上げ、積み上げられた複数
個の餅入れケースを一度に持ち上げ、積み上げ位置か
ら、所定の移転位置まで移動することを特徴とした餅入
りケースの移転方法。 - 【請求項２】 支柱へ、餅入りケースの把持手段を具備
した腕杆の基部を昇降手段介在のもとに水平方向回転手
段上に取付け、前記把持手段の下方に餅入りケースを複
数個積み上げる手段を付設し、複数のケースを同時に持
ち上げて、方向変換することを特徴とする餅入りケース
の移転装置。 - 【請求項３】 餅入りケースの把持手段は、腕杆の先端
に、腕杆と直角で水平な横杆の中央部を固定し、前記横
杆の両端に夫々挟着爪板を互に離接手段を付して対向設
置したことを特徴とする請求項２記載の餅入りケースの
移転装置。 - 【請求項４】 昇降手段は、一端を腕杆へ取付けたワイ
ヤを支柱上方の対向架設した固定部と滑車に装着し、前
記固定部と滑車間のワイヤに別の中間滑車を装着し、該
中間滑車に一端を固着したワイヤの他端を巻取輪に固着
して構成したことを特徴とする請求項２記載の餅入りケ
ースの移転装置。 - 【請求項５】 水平方向回転手段は、上面に支柱の下端
を植設した盤体の下面中央部に回転軸の上端を固定し、
該回転軸の中間には、モータの軸に固定したギヤーと咬
み合うギヤーを固定すると共に、回転軸の下端は軸受け
に回転自在に支持させたことを特徴とする請求項２記載
の餅入りケースの移転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5280953A JPH07133025A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 餅入りケースの移転方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5280953A JPH07133025A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 餅入りケースの移転方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07133025A true JPH07133025A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17632208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5280953A Pending JPH07133025A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 餅入りケースの移転方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07133025A (ja) |
Cited By (14)
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-
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- 1993-11-10 JP JP5280953A patent/JPH07133025A/ja active Pending
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