JPH07132771A - 燃料宅配用タンクローリ - Google Patents

燃料宅配用タンクローリ

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JPH07132771A
JPH07132771A JP30588293A JP30588293A JPH07132771A JP H07132771 A JPH07132771 A JP H07132771A JP 30588293 A JP30588293 A JP 30588293A JP 30588293 A JP30588293 A JP 30588293A JP H07132771 A JPH07132771 A JP H07132771A
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JP
Japan
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air
tank
fuel
driven
engine
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JP30588293A
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Morikazu Wada
盛一 和田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タンクローリより高い位置にある燃料タンク
にも迅速に給油することが出来る。また、将来引火点の
低いガソリン、メタノール系燃料の利用が拡大した場合
においても、安全に宅配することが出来る。 【構成】タンクローリ本体1はエンジン1C及び燃料輸
送タンク2を搭載している。燃料輸送タンク2内には引
火点の高い灯油等の第4類第2石油類、或は引火点の低
いガソリン、メタノール等の第4類第1石油類の燃料を
収容してある。エアコンプレッサ6がタンクローリ本体
1に搭載してあり、エアコンプレッサ6はエンジン1C
によって駆動される油圧ポンプから油圧モータを介して
駆動する。エアコンプレッサ6によって生成した圧縮空
気は、エアタンク9に一旦貯蔵する。タンクローリ本体
1に搭載したエア駆動式ダイヤフラムポンプ14を圧縮
空気により駆動し、燃料輸送タンク2に収容してある油
液を吸引し、給油ホース19を介して吐出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、灯油等のような引火点
が60℃以下の引火点の高い燃料のみならず、ガソリ
ン、メタノール等のような引火点が21℃以下の引火点
の低い燃料も安全に宅配することができるようにした燃
料宅配用タンクローリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、寒冷地の住宅で使用する暖房等の
ための灯油は、屋外に設置した燃料タンクに収容してお
り、この燃料タンクに灯油を宅配するためのタンクロー
リは、燃料タンクへの給油中は安全性の確保のためにエ
ンジンを停止して自然落下方式により給油を行なって
る。
【0003】また、第4類第1石油類に属する引火点の
低いガソリン、メタノール系燃料に関しては引火点が低
い故に安全性の問題から宅配用タンクローリすら存在せ
ず、給油スタンド(ガソリンスタンド)に給油を行う業
務用タンクローリでさえ、燃料タンクへの供給中は安全
性の確保のためにエンジンを停止し、自然落下方式によ
り供給を行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の燃料宅配用タンクローリには、次のような欠点があ
る。まず、降雪地においては、雪に埋もれないように燃
料タンクを高所に設置する場合があるが、燃料タンクの
位置をタンクローリより高くすると自然落下方式では給
油ができなくなる。このため、燃料タンクの高さはタン
クローリによる給油可能な高さに設定し、住宅の部屋内
へは電動ポンプを用いて吸い上げるようにしているのが
現状である。
【0005】また、第4類第1石油類に属する引火点の
低いガソリン、メタノールの宅配用タンクローリが存在
しないことは、将来メタノール系燃料の利用が拡大する
ことに対応できないことである。
【0006】本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みな
されたもので、その解決すべき課題は、タンクローリよ
り高い位置にある燃料タンクにも迅速な給油を可能にす
ると共に、将来に於て引火点の低いガソリン、メタノー
ル系燃料の利用が拡大した場合に安全に宅配することが
できるようにした燃料宅配用タンクローリを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に構成された本発明の手段は、エンジン及び燃料輸送タ
ンクを搭載したタンクローリ本体と、該タンクローリ本
体に搭載され、前記エンジンにより直接又は間接に駆動
される空気圧縮機と、該空気圧縮機により圧縮された圧
縮空気を貯蔵するエアタンクと、該エアタンクから供給
される圧縮空気によって駆動され、前記燃料輸送タンク
内の油液を給油ホースを介して吐出するためのエア駆動
式ポンプとからなる。
【0008】そして、前記エアタンクとエア駆動式ポン
プとの間には、該エアタンクから供給される前記圧縮空
気の封止とその圧力調整を行なう制御弁を設け、前記エ
ア駆動式ポンプと給油ホースとの間には、油液を濾過す
るストレーナ及び該油液の流量を計測する流量計を設け
るとよい。
【0009】また、前記エンジンと空気圧縮機との間に
は、該エンジンにより駆動される油圧ポンプと、該油圧
ポンプにより駆動され前記空気圧縮機を駆動する油圧モ
ータを配設するようにしてもよい。
【0010】前記制御弁とエア駆動式ポンプとの間には
エアフィルタとエアドライヤを設けるとよい。
【0011】そして、前記燃料輸送タンクに収容する前
記油液は引火点の低い第4類第1石油類に属しているガ
ソリン、メタノール系燃料であってもよい。
【0012】
【作用】非給油時にはエンジンの動力により直接又は間
接に空気圧縮機を駆動し、圧縮空気をエアタンクに貯蔵
する。給油時にはエンジンを停止し、エアタンクに予め
貯蔵してある圧縮空気の圧力によってエア駆動式ポンプ
を作動して燃料輸送タンク内の油液を吸引し、給油ホー
スから吐出する。
【0013】エアタンクからエア駆動式ポンプへの圧縮
空気の供給及び圧力の制御は制御弁により行なう。
【0014】エア駆動式ポンプから給油ホースに送られ
る油液は、途中でストレーナにより濾過し、流量計によ
り宅配先毎の給油量を計量する。
【0015】空気圧縮機は、エンジンとの間に設けた油
圧ポンプと油圧モータにより駆動することが出来る。
【0016】また、エアフィルタ及びエアドライヤによ
り、圧縮空気中に含まれている水分を除去し、機器内の
結露を防止する。
【0017】
【実施例】以下、本発明に従って構成された燃料宅配用
タンクローリの実施例について、図面を参照しつつ詳述
する。
【0018】図において、1は燃料宅配用タンクローリ
を構成するタンクローリ本体を示す。該タンクローリ本
体1はシャシー1Aと、シャシー1A上に固着した載置
台1Bと、シャシー1A上に搭載したエンジン1Cとを
含んで構成されており、シャシー1A上には燃料輸送タ
ンク2が設けてある。3は該エンジン1Cの動力を伝達
するためにクラッチ等を含んで構成された動力伝達機構
で、該動力伝達機構3はシャシー1Aの下部に設けられ
ている。
【0019】4は前記動力伝達機構3に接続された油圧
ポンプ、5は該油圧ポンプ4により駆動される油圧モー
タである。6は載置台1Bの上部に設けたエアコンプレ
ッサを示し、該エアコンプレッサ6の側部には後述する
一対のエアタンク7、7に圧縮空気をそれぞれ供給する
ためのエア導入管7が接続してある。該エア導入管7の
先端側は分岐管7A、7Aになっており、該各分岐管7
Aには逆止弁8、8が設けてある。
【0020】9、9は一対のエアタンクで、該各エアタ
ンク7は載置台1Bの上部にエアコンプレッサ6と隣接
して設けられている。各エアタンク9の側部にはそれぞ
れエア流入口とエア流出口が設けてあり、エア流入口に
はエア導入管7が接続され、エア供給口にはエア供給管
10が接続されている。
【0021】エアタンク9のエア供給口に接続されてい
るエア供給管10は後述するエア駆動式ポンプ14に接
続されており、その途中には制御弁11、エアフィルタ
12、エアドライヤ13が順次配設されている。
【0022】14はエア供給口、油液吸口、油液吐出口
をそれぞれ有するエア駆動式ダイヤフロムポンプを示
す。該エア駆動式ダイヤフロムポンプ14(以下エア駆
動式ポンプ14という)のエア供給口にはエアタンク9
から伸びているエア供給管10が接続されており、ま
た、油液吸込口には燃料輸送タンク2の下部開口2Aか
ら延びている油吸込管15が接続され、油液吐出口には
油吐出管16が接続されている。そして、油吐出管16
には間隔を置いてストレーナ17と流量計18が配設さ
れている。
【0023】19は耐高圧、難燃ホースからなる給油ホ
ースを示す。該給油ホース19は基端が該流量計18に
接続され、先端には給油ノズル(図示せず)が接続され
ており、給油ホース19は載置台1Bの上部に設けられ
ているホースリール20に巻装されて、伸縮可能になっ
ている。
【0024】本実施例の燃料宅配用タンクローリは上述
の構成からなるが、次にその作用について説明する。先
ず、非給油時においては、動力伝達機構3を介してエン
ジンにより油圧ポンプ4を駆動して油圧モータ5に作動
油を供給し、該油圧モータ5によりエアコンプレッサ6
を作動して圧縮空気を生成する。生成された圧縮空気は
エアコンプレッサ6からエア導入管7を介してエア流入
口からエアタンク9内に流入する。エア導入管7には逆
止弁8が設けてあり、エアタンク9から圧縮空気が逆流
することなくエアタンク9に貯蔵される。また、エアタ
ンク9に貯蔵された圧縮空気は、エア供給管10に配設
してある制御弁11を開閉弁することにより、エア流出
口からの吐出、停止を行なう。
【0025】他方、給油時においては、エンジン1Cは
停止状態にし、エアコンプレッサ6も停止しておく。そ
して、エア供給管10に配設してある制御弁11を開弁
することにより、圧縮空気はその圧力が適宜に調整され
てエアタンク9のエア流出口からエア供給管10に流出
し、エア駆動式ポンプ14へと導かれることにより、エ
ア駆動式ポンプ14が作動する。なお、エアタンク9と
エア駆動式ポンプ14の間を結ぶエア供給管10にはエ
アフィルタ12に加えてエアドライヤ13が配設してあ
るので、寒冷地において発生し易い結露を防止するのに
特に有効である。
【0026】燃料輸送タンク2には第4類第1石油類に
属し、灯油よりも引火点の低いメタノール燃料が収容し
てある。エア駆動式ポンプ14が作動することにより、
このメタノール燃料は燃料輸送タンク2の下部開口2A
から延びている油吸引管15を通って油液吸込口からエ
ア駆動式ポンプ14内に吸引され、油液流出口から油吐
出管16に圧送される。圧送されたメタノール燃料はス
トレーナ17によって塵埃等の不純物が濾過され、流量
計18によって計量される。
【0027】給油ホース19はホースリール20から引
出し可能になっており、各戸に設置してある燃料タンク
の給油口に給油ノズルを挿入し、ノズルレバーを操作す
ることにより、給油作業を行なう。
【0028】なお、本実施例では、油圧ポンプ4と油圧
モータ5によってエアコンプレッサ6を作動するように
構成したが、動力伝達機構3を介してエンジン1Cによ
り直接エアコンプレッサ6を作動させてもよいものであ
る。
【0029】以上、本発明を実施例に基づいて詳細に説
明したが、本発明は上記実施例に限定されるものでな
く、本発明の範囲内において、さまざまな変形あるいは
修正ができるものである。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如くであって、非
給油時にはエンジンの動力を直接又は間接に利用して空
気圧縮機を駆動することによりエアタンクに圧縮空気を
貯蔵し、給油時においてはエンジンを停止状態にし、エ
アタンクに予め貯蔵してある圧縮空気によってエアポン
プを作動して燃料輸送タンク内の油液を吸引し、給油ホ
ースから吐出するように構成し、給油作業は空気圧のみ
によって行なうようにしたから、燃料輸送タンクより高
所に設置されている燃料タンクへの給油が可能である
し、引火点の低いガソリン、メタノール系燃料について
も安全に給油することができる。
【0031】更に、エアポンプによって圧送するので自
然落下方式に比べて給油時間を短縮することができ、給
油作業の能率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例に係る燃料宅配用タン
クローリの側面図である。
【図2】図2は、燃料宅配用タンクローリの要部を示す
平面図である。
【図3】図3は、燃料宅配用タンクローリを構成する機
構の接続説明図である。
【符号の説明】
1 タンクローリ本体 1C エンジン 2 燃料輸送タンク 6 エアコンプレッサ 9 エアタンク 11 制御弁 12 エアフィルタ 13 エアドライヤ 14 エア駆動式ポンプ 17 ストレーナ 18 流量計 19 給油ホース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン及び燃料輸送タンクを搭載した
    タンクローリ本体と、該タンクローリ本体に搭載され、
    前記エンジンにより直接又は間接に駆動される空気圧縮
    機と、該空気圧縮機により圧縮された圧縮空気を貯蔵す
    るエアタンクと、該エアタンクから供給される圧縮空気
    によって駆動され、前記燃料輸送タンク内の油液を給油
    ホースを介して吐出するためのエア駆動式ポンプとを備
    えていることを特徴とする燃料宅配用タンクローリ。
  2. 【請求項2】 前記エアタンクとエア駆動式ポンプとの
    間には、該エアタンクから供給される前記圧縮空気の封
    止とその圧力調整を行なう制御弁を設け、前記エア駆動
    式ポンプと給油ホースとの間には、油液を濾過するスト
    レーナ及び該油液の流量を計測する流量計を設けてある
    請求項1記載の燃料宅配用タンクローリ。
  3. 【請求項3】 前記エンジンと空気圧縮機との間には、
    該エンジンにより駆動される油圧ポンプと、該油圧ポン
    プにより駆動され前記空気圧縮機を駆動する油圧モータ
    とが設けてある請求項1記載の燃料宅配用タンクロー
    リ。
  4. 【請求項4】 前記制御弁とエア駆動式ポンプとの間に
    はエアフィルタ及びエアドライヤが設けてある請求項2
    記載の燃料宅配用タンクローリ。
  5. 【請求項5】 前記燃料輸送タンクに収容する前記油液
    は引火点の低い第4類第1石油類に属するガソリン、メ
    タノール系燃料である請求項1乃至4のいずれかに記載
    の燃料宅配用タンクローリ。
JP30588293A 1993-11-10 1993-11-10 燃料宅配用タンクローリ Pending JPH07132771A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007238111A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Fuji Controls Co Ltd 可燃性液体の供給制御装置
CN101850740A (zh) * 2010-07-02 2010-10-06 北京三兴汽车有限公司 双动力加油车
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JPS4917870U (ja) * 1972-05-25 1974-02-15

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