JPH07131625A - 複合通信装置 - Google Patents
複合通信装置Info
- Publication number
- JPH07131625A JPH07131625A JP5275077A JP27507793A JPH07131625A JP H07131625 A JPH07131625 A JP H07131625A JP 5275077 A JP5275077 A JP 5275077A JP 27507793 A JP27507793 A JP 27507793A JP H07131625 A JPH07131625 A JP H07131625A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、複合通信装置に関し、相手ファク
シミリ装置から送信された各制御信号に基づいて送信元
番号を受信し、画像ファイルを管理する画像ファイル管
理リストを作成して閲覧に関る利便性の向上を図り、か
つ各種機能動作を手動的および自動的に所望に実施する
ことができる複合通信装置を提供することを目的として
いる。 【構成】 G4通信制御部が相手ファクシミリ装置から
送信されたSETUP、CSSに基づいて送信元番号を
受信し、送信元番号と対応する画像ファイルを管理する
画像ファイル管理リストをシステム制御部が作成し、画
像ファイル記憶部に記憶する。また、G3通信制御部が
相手ファクシミリ装置から送信されたTSIに基づいて
送信元番号を受信し、送信元番号に基づいて画像ファイ
ルを管理する画像ファイル管理リストをシステム制御部
が作成し、画像ファイル記憶部に記憶するように構成す
る。
シミリ装置から送信された各制御信号に基づいて送信元
番号を受信し、画像ファイルを管理する画像ファイル管
理リストを作成して閲覧に関る利便性の向上を図り、か
つ各種機能動作を手動的および自動的に所望に実施する
ことができる複合通信装置を提供することを目的として
いる。 【構成】 G4通信制御部が相手ファクシミリ装置から
送信されたSETUP、CSSに基づいて送信元番号を
受信し、送信元番号と対応する画像ファイルを管理する
画像ファイル管理リストをシステム制御部が作成し、画
像ファイル記憶部に記憶する。また、G3通信制御部が
相手ファクシミリ装置から送信されたTSIに基づいて
送信元番号を受信し、送信元番号に基づいて画像ファイ
ルを管理する画像ファイル管理リストをシステム制御部
が作成し、画像ファイル記憶部に記憶するように構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複合通信装置に関し、
特に、画像ファイルを管理する画像ファイル管理リスト
の作成、閲覧、各種機能動作に係わる利便性の向上を図
る複合通信装置に関するものである。
特に、画像ファイルを管理する画像ファイル管理リスト
の作成、閲覧、各種機能動作に係わる利便性の向上を図
る複合通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複合通信装置としては、特開平4
−317251号公報記載の「ファクシミリ装置」が提
案されている。このものは、相手ファクシミリ装置から
受信した画像情報をメモリに蓄積した後に、そこで相手
識別情報の一覧表をプリンタから印字出力し、印字され
た一覧表をチェックして必要に応じて画像の印字出力お
よび消去を指示することで、受信画像の不要な印字出力
を排除して記録紙の節約を図るという利点を有してい
る。詳しくは、ファクシミリ装置に内蔵された制御プロ
グラムにより装置全体を制御するCPU、メモリ、プリ
ンタ、オペレータがキー入力を行う操作部、スキャナ、
回線との間で画像情報の通信を制御する網制御部とを有
し、ファクシミリ装置に外部から着信があった場合に
は、受信画像情報をメモリに一律メモリ受信する。CP
Uは通信相手の電話番号および略称と、受信側で得られ
る通信時刻および通信番号とともにメモリに格納し、オ
ペレータが一覧表の出力キーを操作することにより、C
PUは相手識別情報の一覧表をプリンタから印字出力
し、オペレータは一覧表を見ながら必要に応じて画像の
印字出力および消去を指示するように構成されたもので
ある。
−317251号公報記載の「ファクシミリ装置」が提
案されている。このものは、相手ファクシミリ装置から
受信した画像情報をメモリに蓄積した後に、そこで相手
識別情報の一覧表をプリンタから印字出力し、印字され
た一覧表をチェックして必要に応じて画像の印字出力お
よび消去を指示することで、受信画像の不要な印字出力
を排除して記録紙の節約を図るという利点を有してい
る。詳しくは、ファクシミリ装置に内蔵された制御プロ
グラムにより装置全体を制御するCPU、メモリ、プリ
ンタ、オペレータがキー入力を行う操作部、スキャナ、
回線との間で画像情報の通信を制御する網制御部とを有
し、ファクシミリ装置に外部から着信があった場合に
は、受信画像情報をメモリに一律メモリ受信する。CP
Uは通信相手の電話番号および略称と、受信側で得られ
る通信時刻および通信番号とともにメモリに格納し、オ
ペレータが一覧表の出力キーを操作することにより、C
PUは相手識別情報の一覧表をプリンタから印字出力
し、オペレータは一覧表を見ながら必要に応じて画像の
印字出力および消去を指示するように構成されたもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
「ファクシミリ装置」にあっては、受信した画像情報を
メモリに蓄積した後に、相手識別情報の一覧表をプリン
タから印字出力し、必要に応じて画像の印字出力および
消去を指示するものなので、画像ファイルの加工を含む
再利用、種々の機能を組み合わせて自動的に処理するこ
と、通信が行われると種々の機能をリアルタイムに実施
すること等の利用ができないといった問題があった。
「ファクシミリ装置」にあっては、受信した画像情報を
メモリに蓄積した後に、相手識別情報の一覧表をプリン
タから印字出力し、必要に応じて画像の印字出力および
消去を指示するものなので、画像ファイルの加工を含む
再利用、種々の機能を組み合わせて自動的に処理するこ
と、通信が行われると種々の機能をリアルタイムに実施
すること等の利用ができないといった問題があった。
【0004】そこで、請求項1記載の発明は、相手ファ
クシミリ装置から受信した画像ファイルを画像ファイル
記憶部に記憶し、G4プロトコルに基づいて通信した場
合には、SETUPコマンドの発番号/発サブアドレス
やCSSコマンドの発呼端末識別子に基づいて受信した
画像ファイル用の管理リストを作成し、G3プロトコル
に基づいて通信した場合には、送信端末識別信号TSI
内のファクシミリ情報フィールドに基づいて受信した画
像ファイル用の管理リストを作成し、管理ファイルの閲
覧に関る利便性の向上を図ることができる複合通信装置
を提供することを課題としている。
クシミリ装置から受信した画像ファイルを画像ファイル
記憶部に記憶し、G4プロトコルに基づいて通信した場
合には、SETUPコマンドの発番号/発サブアドレス
やCSSコマンドの発呼端末識別子に基づいて受信した
画像ファイル用の管理リストを作成し、G3プロトコル
に基づいて通信した場合には、送信端末識別信号TSI
内のファクシミリ情報フィールドに基づいて受信した画
像ファイル用の管理リストを作成し、管理ファイルの閲
覧に関る利便性の向上を図ることができる複合通信装置
を提供することを課題としている。
【0005】そこで、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の複合通信装置によって作成された画像ファイル管
理リストに基づいて、例えば、画像ファイルのプリント
アウト、画像ファイルの削除、画像ファイルの画面表
示、画像ファイルの外線への転送、画像ファイルの内線
への転送、画像ファイルのパーソナルコンピュータ(P
C)/ワークステーション(WS)へのデータ転送、管
理リストのプリントアウトおよび上記種々の機能の組み
合わせをオペレータが選択することで、不必要な画像フ
ァイルを印字出力することもなく、また、他の外線/内
線に接続されたファクシミリ装置やPC/WSに転送す
ることにより、画像ファイルの加工を含む再利用等をで
きる複合通信装置を提供することを課題としている。
記載の複合通信装置によって作成された画像ファイル管
理リストに基づいて、例えば、画像ファイルのプリント
アウト、画像ファイルの削除、画像ファイルの画面表
示、画像ファイルの外線への転送、画像ファイルの内線
への転送、画像ファイルのパーソナルコンピュータ(P
C)/ワークステーション(WS)へのデータ転送、管
理リストのプリントアウトおよび上記種々の機能の組み
合わせをオペレータが選択することで、不必要な画像フ
ァイルを印字出力することもなく、また、他の外線/内
線に接続されたファクシミリ装置やPC/WSに転送す
ることにより、画像ファイルの加工を含む再利用等をで
きる複合通信装置を提供することを課題としている。
【0006】そこで、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の複合通信装置によって作成された画像ファイル管
理リストに基づいて、複合通信装置を操作するオペレー
タが、各通信プロトコル基づいて、特定の発番号/発サ
ブアドレス/発呼端末識別子/TSI送信端末識別情報
を持つ画像ファイルに対する動作を、予め通信する前に
他の管理リストを作成して定義し、この管理リストに基
づいて、例えば画像ファイルのプリントアウト、画像フ
ァイルの削除、画像ファイルの画面表示、画像ファイル
の外線への転送、画像ファイルの内線への転送、画像フ
ァイルのパーソナルコンピュータ(PC)/ワークステ
ーション(WS)へのデータ転送、管理リストのプリン
トアウトおよび上記種々の機能の組み合わせを自動的に
処理することで、通信が行われると種々の機能をリアル
タイムに実施することができる複合通信装置を提供する
ことを課題としている。
記載の複合通信装置によって作成された画像ファイル管
理リストに基づいて、複合通信装置を操作するオペレー
タが、各通信プロトコル基づいて、特定の発番号/発サ
ブアドレス/発呼端末識別子/TSI送信端末識別情報
を持つ画像ファイルに対する動作を、予め通信する前に
他の管理リストを作成して定義し、この管理リストに基
づいて、例えば画像ファイルのプリントアウト、画像フ
ァイルの削除、画像ファイルの画面表示、画像ファイル
の外線への転送、画像ファイルの内線への転送、画像フ
ァイルのパーソナルコンピュータ(PC)/ワークステ
ーション(WS)へのデータ転送、管理リストのプリン
トアウトおよび上記種々の機能の組み合わせを自動的に
処理することで、通信が行われると種々の機能をリアル
タイムに実施することができる複合通信装置を提供する
ことを課題としている。
【0007】
【課題を解説するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、通信回線を介して相手ファク
シミリ装置から受信した画像ファイルを蓄積する複合通
信装置において、G4プロトコルに基づいて相手ファク
シミリ装置から送信された呼設定メッセージSETU
P、セッション開始コマンドCSSに基づいて送信元番
号を受信する第1の受信手段と、該第1の受信手段によ
り受信された該送信元番号と対応する該画像ファイルを
管理する画像ファイル管理リストを作成する第1の管理
リスト作成手段と、該第1の管理リスト作成手段により
作成された画像ファイル管理リストを記憶する第1の記
憶手段と、G3プロトコルに基づいて相手ファクシミリ
装置から送信された送信端末識別信号TSIに基づいて
送信元番号を受信する第2の受信手段と、該第2の受信
手段により受信された該送信元番号に基づいて該画像フ
ァイルを管理する画像ファイル管理リストを作成する第
2の管理リスト作成手段と、該第2の管理リスト作成手
段により作成された画像ファイル管理リストを記憶する
第2の記憶手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するため、通信回線を介して相手ファク
シミリ装置から受信した画像ファイルを蓄積する複合通
信装置において、G4プロトコルに基づいて相手ファク
シミリ装置から送信された呼設定メッセージSETU
P、セッション開始コマンドCSSに基づいて送信元番
号を受信する第1の受信手段と、該第1の受信手段によ
り受信された該送信元番号と対応する該画像ファイルを
管理する画像ファイル管理リストを作成する第1の管理
リスト作成手段と、該第1の管理リスト作成手段により
作成された画像ファイル管理リストを記憶する第1の記
憶手段と、G3プロトコルに基づいて相手ファクシミリ
装置から送信された送信端末識別信号TSIに基づいて
送信元番号を受信する第2の受信手段と、該第2の受信
手段により受信された該送信元番号に基づいて該画像フ
ァイルを管理する画像ファイル管理リストを作成する第
2の管理リスト作成手段と、該第2の管理リスト作成手
段により作成された画像ファイル管理リストを記憶する
第2の記憶手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1記載の複合通信装置において、前記第
1および第2の記憶手段に記憶された画像ファイル管理
リストを表示する表示手段と、該表示手段に表示された
画像ファイル管理リストに基づいて、前記画像ファイル
の動作項目情報を入力する入力手段と、を備え、該入力
手段により手動で所望の動作を行うことを特徴とする。
るため、請求項1記載の複合通信装置において、前記第
1および第2の記憶手段に記憶された画像ファイル管理
リストを表示する表示手段と、該表示手段に表示された
画像ファイル管理リストに基づいて、前記画像ファイル
の動作項目情報を入力する入力手段と、を備え、該入力
手段により手動で所望の動作を行うことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1記載の複合通信装置において、前記画
像ファイル管理リストを表示する表示手段と、該表示手
段に表示された画像ファイル管理リストに基づいて、前
記画像ファイルの動作項目情報を予め入力する入力手段
と、前記第1および第2の受信手段により受信された前
記送信元番号が、前記画像ファイル管理リストに記憶さ
れた前記送信元番号と一致した場合には、該入力手段に
より予め入力された動作項目情報に基づいて自動的に所
望の動作を行うことを特徴とする。
るため、請求項1記載の複合通信装置において、前記画
像ファイル管理リストを表示する表示手段と、該表示手
段に表示された画像ファイル管理リストに基づいて、前
記画像ファイルの動作項目情報を予め入力する入力手段
と、前記第1および第2の受信手段により受信された前
記送信元番号が、前記画像ファイル管理リストに記憶さ
れた前記送信元番号と一致した場合には、該入力手段に
より予め入力された動作項目情報に基づいて自動的に所
望の動作を行うことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、G4通信制御部が、
相手ファクシミリ装置から送信された呼設定メッセージ
SETUP、セッション開始コマンドCSSに基づいて
送信元番号を受信し、受信された送信元番号と対応する
画像ファイルを管理する画像ファイル管理リストをシス
テム制御部が作成し、画像ファイル管理リストを画像フ
ァイル記憶部に記憶する。また、G3通信制御部が、相
手ファクシミリ装置から送信された送信端末識別信号T
SIに基づいて送信元番号を受信し、受信された送信元
番号に基づいて画像ファイルを管理する画像ファイル管
理リストをシステム制御部が作成し、画像ファイル管理
リストを画像ファイル記憶部に記憶する。
相手ファクシミリ装置から送信された呼設定メッセージ
SETUP、セッション開始コマンドCSSに基づいて
送信元番号を受信し、受信された送信元番号と対応する
画像ファイルを管理する画像ファイル管理リストをシス
テム制御部が作成し、画像ファイル管理リストを画像フ
ァイル記憶部に記憶する。また、G3通信制御部が、相
手ファクシミリ装置から送信された送信端末識別信号T
SIに基づいて送信元番号を受信し、受信された送信元
番号に基づいて画像ファイルを管理する画像ファイル管
理リストをシステム制御部が作成し、画像ファイル管理
リストを画像ファイル記憶部に記憶する。
【0011】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
複合通信装置において、画像ファイル記憶部に記憶され
た画像ファイル管理リストをディスプレイに表示し、表
示された画像ファイル管理リストに基づいて、オペレー
タが画像ファイルの動作項目情報を入力部から入力する
ので、画像ファイルのプリントアウト、画像ファイルの
削除、画像ファイルの画面表示、画像ファイルの外線へ
の転送、画像ファイルの内線への転送、画像ファイルの
PS/WSへのデータ転送、種々の組み合わせ、画像フ
ァイル管理リストのプリントアウト等の動作を手動で所
望に行うことができる。
複合通信装置において、画像ファイル記憶部に記憶され
た画像ファイル管理リストをディスプレイに表示し、表
示された画像ファイル管理リストに基づいて、オペレー
タが画像ファイルの動作項目情報を入力部から入力する
ので、画像ファイルのプリントアウト、画像ファイルの
削除、画像ファイルの画面表示、画像ファイルの外線へ
の転送、画像ファイルの内線への転送、画像ファイルの
PS/WSへのデータ転送、種々の組み合わせ、画像フ
ァイル管理リストのプリントアウト等の動作を手動で所
望に行うことができる。
【0012】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
複合通信装置において、画像ファイル管理リストをディ
スプレイに表示し、表示された画像ファイル管理リスト
に基づいて、画像ファイルの動作項目情報を予め入力部
から入力する。G4通信制御部またはG3通信制御部に
より受信された送信元番号が、画像ファイル管理リスト
に記憶された送信元番号と一致した場合には、入力部に
より予め入力された動作項目情報に基づいて、画像ファ
イルのプリントアウト、画像ファイルの削除、画像ファ
イルの画面表示、画像ファイルの外線への転送、画像フ
ァイルの内線への転送、画像ファイルのPS/WSへの
データ転送、種々の組み合わせ、画像ファイル管理リス
トのプリントアウト等の動作を自動的に所望に行うこと
ができる。
複合通信装置において、画像ファイル管理リストをディ
スプレイに表示し、表示された画像ファイル管理リスト
に基づいて、画像ファイルの動作項目情報を予め入力部
から入力する。G4通信制御部またはG3通信制御部に
より受信された送信元番号が、画像ファイル管理リスト
に記憶された送信元番号と一致した場合には、入力部に
より予め入力された動作項目情報に基づいて、画像ファ
イルのプリントアウト、画像ファイルの削除、画像ファ
イルの画面表示、画像ファイルの外線への転送、画像フ
ァイルの内線への転送、画像ファイルのPS/WSへの
データ転送、種々の組み合わせ、画像ファイル管理リス
トのプリントアウト等の動作を自動的に所望に行うこと
ができる。
【0013】
【実施例】<実施例1>以下、本発明の実施例を図面を
参照して説明する。図1は、本発明に係わる複合通信装
置の一構成例を示す図である。図1に示すように、シス
テム制御部2は、CPUやROM等を有し、ROM内に
はこの複合通信装置としての基本プログラムや本発明に
係わるプログラムやシステム制御に必要な各種データ等
が格納されており、これらのプログラムに従って、その
他の部分の制御を行う。G4通信制御部3は、デジタル
回線I/F4を介してISDN回線に接続し、ISDN
回線との間で行う所定の呼制御手順処理、および所定の
伝送手順処理を制御する。複数の回線に接続できる場合
には、G4通信制御部3を複数備えている。G3通信制
御部5は、アナログ回線I/F6を介してPSTN回線
に接続し、PSTN回線との間で行う所定の呼制御手順
処理、および所定の伝送手順処理を制御する。複数の回
線に接続できる場合には、G3通信制御部5を複数部備
えている。また、アナログ回線交換部7は、PSTN回
線への発呼や着呼の接続や切断を行い、アナログ回線I
/F6を介して、内線ファクシミリ装置が複数接続され
ている。G4通信制御またはG3通信制御を行う部分
は、どちらか一方があればよい。また、内線ファクシミ
リ装置は必ずしも必要ではない。
参照して説明する。図1は、本発明に係わる複合通信装
置の一構成例を示す図である。図1に示すように、シス
テム制御部2は、CPUやROM等を有し、ROM内に
はこの複合通信装置としての基本プログラムや本発明に
係わるプログラムやシステム制御に必要な各種データ等
が格納されており、これらのプログラムに従って、その
他の部分の制御を行う。G4通信制御部3は、デジタル
回線I/F4を介してISDN回線に接続し、ISDN
回線との間で行う所定の呼制御手順処理、および所定の
伝送手順処理を制御する。複数の回線に接続できる場合
には、G4通信制御部3を複数備えている。G3通信制
御部5は、アナログ回線I/F6を介してPSTN回線
に接続し、PSTN回線との間で行う所定の呼制御手順
処理、および所定の伝送手順処理を制御する。複数の回
線に接続できる場合には、G3通信制御部5を複数部備
えている。また、アナログ回線交換部7は、PSTN回
線への発呼や着呼の接続や切断を行い、アナログ回線I
/F6を介して、内線ファクシミリ装置が複数接続され
ている。G4通信制御またはG3通信制御を行う部分
は、どちらか一方があればよい。また、内線ファクシミ
リ装置は必ずしも必要ではない。
【0014】画像ファイル記憶部8は、ハードディスク
HDにより構成され、システム制御部2の処理プログラ
ムの一部や、送受信画像ファイル、本発明に係わる画像
ファイル管理リスト等を記憶する。RAM9は、システ
ム制御部2のプログラムに対する作業領域であり、画像
ファイルや種々プログラムが一時的に格納される。符号
化復号化部10は、画像データを画像情報に符号化する
とともに、画像情報を画像データに復号化する。また、
画像データ以外データを扱うこともできる。PC・WS
I/F部11は、この複合通信装置に接続されるパー
ソナルコンピュータ(PC)やワークステーション(W
S)等との間で画像ファイルや制御データ等のやりとり
を行う。例えば、Ethernetがこの部分に接続さ
れる。この部分はオプションである。入力部12は、例
えばキーボードのようにテンキーやスタートキー等の各
種操作キーを有し、オペレータのキー操作によって各種
命令が入力される。ディスプレイ用制御部14は、画像
ファイルデータや入力部12により入力された操作内容
やユーザに伝達する各種情報をディスプレイ13に表示
する。プロッタ15は、符号化・復号化部等でラスタラ
イズされたデータを記録出力する。スキャナ16は、所
定の解像度で原稿画像を読み取り画像データに変換す
る。
HDにより構成され、システム制御部2の処理プログラ
ムの一部や、送受信画像ファイル、本発明に係わる画像
ファイル管理リスト等を記憶する。RAM9は、システ
ム制御部2のプログラムに対する作業領域であり、画像
ファイルや種々プログラムが一時的に格納される。符号
化復号化部10は、画像データを画像情報に符号化する
とともに、画像情報を画像データに復号化する。また、
画像データ以外データを扱うこともできる。PC・WS
I/F部11は、この複合通信装置に接続されるパー
ソナルコンピュータ(PC)やワークステーション(W
S)等との間で画像ファイルや制御データ等のやりとり
を行う。例えば、Ethernetがこの部分に接続さ
れる。この部分はオプションである。入力部12は、例
えばキーボードのようにテンキーやスタートキー等の各
種操作キーを有し、オペレータのキー操作によって各種
命令が入力される。ディスプレイ用制御部14は、画像
ファイルデータや入力部12により入力された操作内容
やユーザに伝達する各種情報をディスプレイ13に表示
する。プロッタ15は、符号化・復号化部等でラスタラ
イズされたデータを記録出力する。スキャナ16は、所
定の解像度で原稿画像を読み取り画像データに変換す
る。
【0015】図2は、本発明に係わる複合通信装置のG
4プロトコルの一実施例を示す図である。図2に示すよ
うに、まず、発端末は、目的の着端末を宛先に指定した
呼設定メッセージSETUPをISDN回線に送出して
着端末との呼設定を要求する。これに対して、着端末
は、着信応答すると応答メッセージCONNをISDN
回線に送出する。ここまでの交信により、発端末および
着端末は、通信回線としてのBチャネルを確立する。
4プロトコルの一実施例を示す図である。図2に示すよ
うに、まず、発端末は、目的の着端末を宛先に指定した
呼設定メッセージSETUPをISDN回線に送出して
着端末との呼設定を要求する。これに対して、着端末
は、着信応答すると応答メッセージCONNをISDN
回線に送出する。ここまでの交信により、発端末および
着端末は、通信回線としてのBチャネルを確立する。
【0016】Bチャネル確立後に、発端末は、コマンド
SABMを送出してリンクレイヤの設定を要求し、着端
末からのレスポンスUAを受けて、リンクレイヤを設定
する。次いで、発端末は、信号SQを送出してネットワ
ークレイヤの設定を要求し、着端末からの信号SF応答
を受ける。さらに、発端末は、信号CRにより呼設定を
要求し、着端末からの信号CA応答を受けて、ネットワ
ークレイヤを設定する。次いで、発端末は、信号TCR
を送出してトランスポートレイヤの設定を要求し、着端
末からの確認信号TCAを受けて、トランスポートレイ
ヤを設定する。そして、発端末は、セッション開始コマ
ンドCSSを送出し、着端末からのセッション開始肯定
レスポンスRSSPを受けて、セッションレイヤを開始
する。
SABMを送出してリンクレイヤの設定を要求し、着端
末からのレスポンスUAを受けて、リンクレイヤを設定
する。次いで、発端末は、信号SQを送出してネットワ
ークレイヤの設定を要求し、着端末からの信号SF応答
を受ける。さらに、発端末は、信号CRにより呼設定を
要求し、着端末からの信号CA応答を受けて、ネットワ
ークレイヤを設定する。次いで、発端末は、信号TCR
を送出してトランスポートレイヤの設定を要求し、着端
末からの確認信号TCAを受けて、トランスポートレイ
ヤを設定する。そして、発端末は、セッション開始コマ
ンドCSSを送出し、着端末からのセッション開始肯定
レスポンスRSSPを受けて、セッションレイヤを開始
する。
【0017】次に、発端末は、使用する伝送機能のネゴ
シエーションするためにドキュメント機能リストコマン
ドCDCLを送出し、着端末からのドキュメント機能リ
スト肯定レスポンスRDCLPを受けて、端末間の受信
能力を調整する。この後に、発端末は、送信する文書の
管理情報等を備えたドキュメント開始コマンドCDSを
送出する。そして、発端末は、複数のドキュメントユー
ザ情報コマンドCDUIを用いて1文書分の画情報を送
信する。この送信を終了すると、発端末は、ドキュメン
ト終了コマンドCDEを送出して、1文書の画情報の終
了を通知する。これに対して、着端末は、ドキュメント
終了肯定レスポンスRDEPを応答する。このようにし
て、1文書分の画情報伝送を終了すると、発端末はセッ
ション終了コマンドCSEを送出し、着端末からのセッ
ション終了肯定レスポンスRSEPを待って、セッショ
ンレイヤのコネクションを解放する。次いで、発端末は
ネットワークレイヤの信号CQを送出し、着端末からの
信号CF応答を待って、ネットワークレイヤを解放す
る。さらに、発端末はリンクレイヤのコマンドDISC
を送出し、着端末からのレスポンスUAを待って、リン
クレイヤを解放する。リンクレイヤまでの解放が終了
し、Bチャネル上のリンクが解放されると、発端末は切
断メッセージDISCをISDN回線および着端末に送
出し、Bチャネルの解放を要求する。これに対して、着
端末は解放メッセージRELをISDNおよび発端末に
返送し、Bチャネルの解放を通知する。これにより、発
端末はチャネル切断完了を通知する解放完了メッセージ
REL−COMPをISDNに送出し、それにより発端
末とISDNとの間のBチャネルが解放される。それと
共に、ISDNは、解放完了メッセージREL−COM
Pを着端末に送出し、それによってISDNと着端末と
の間に設定されていたBチャネルが完全に解放される。
以上のようなG4プロトコルによって複合通信端末は通
信を行う。
シエーションするためにドキュメント機能リストコマン
ドCDCLを送出し、着端末からのドキュメント機能リ
スト肯定レスポンスRDCLPを受けて、端末間の受信
能力を調整する。この後に、発端末は、送信する文書の
管理情報等を備えたドキュメント開始コマンドCDSを
送出する。そして、発端末は、複数のドキュメントユー
ザ情報コマンドCDUIを用いて1文書分の画情報を送
信する。この送信を終了すると、発端末は、ドキュメン
ト終了コマンドCDEを送出して、1文書の画情報の終
了を通知する。これに対して、着端末は、ドキュメント
終了肯定レスポンスRDEPを応答する。このようにし
て、1文書分の画情報伝送を終了すると、発端末はセッ
ション終了コマンドCSEを送出し、着端末からのセッ
ション終了肯定レスポンスRSEPを待って、セッショ
ンレイヤのコネクションを解放する。次いで、発端末は
ネットワークレイヤの信号CQを送出し、着端末からの
信号CF応答を待って、ネットワークレイヤを解放す
る。さらに、発端末はリンクレイヤのコマンドDISC
を送出し、着端末からのレスポンスUAを待って、リン
クレイヤを解放する。リンクレイヤまでの解放が終了
し、Bチャネル上のリンクが解放されると、発端末は切
断メッセージDISCをISDN回線および着端末に送
出し、Bチャネルの解放を要求する。これに対して、着
端末は解放メッセージRELをISDNおよび発端末に
返送し、Bチャネルの解放を通知する。これにより、発
端末はチャネル切断完了を通知する解放完了メッセージ
REL−COMPをISDNに送出し、それにより発端
末とISDNとの間のBチャネルが解放される。それと
共に、ISDNは、解放完了メッセージREL−COM
Pを着端末に送出し、それによってISDNと着端末と
の間に設定されていたBチャネルが完全に解放される。
以上のようなG4プロトコルによって複合通信端末は通
信を行う。
【0018】以上のG4プロトコルにおいて、SETU
Pコマンド中に発番号および発サブアドレスが、CSS
コマンド中に発呼端末識別子が、それぞれパラメータと
して存在する。図3は、本発明に係わる複合通信装置の
G3プロトコルの一実施例を示す図である。
Pコマンド中に発番号および発サブアドレスが、CSS
コマンド中に発呼端末識別子が、それぞれパラメータと
して存在する。図3は、本発明に係わる複合通信装置の
G3プロトコルの一実施例を示す図である。
【0019】図3に示すように、まず、発端末は、目的
の着端末を宛先に指定し、PSTN回線を介して着端末
に呼び出し音CNG信号を送信して発呼する。着端末は
CNG信号を検出した後に、被呼端末識別信号CEDを
送信し、次いで、被呼端末識別信号CSIあるいはデジ
タル識別信号DISを送信する。これを受けて発端末
は、送信端末識別信号TSIあるいはデジタル命令信号
DCSを送信する。次いで、発端末はトレーニングチェ
ックTCFを開始し、着端末から受信準備確認信号CF
Rを受信した場合には、画像情報(PIX)を送信す
る。送信すべき原稿画像がない場合には、発端末は手順
終了信号EOPを送信する。着端末からメッセージ確認
信号MCFを受信した場合には、発端末は切断命令信号
DCNを送信して通信を終了する。以上のようなG3プ
ロトコルによって複合通信端末は通信を行う。
の着端末を宛先に指定し、PSTN回線を介して着端末
に呼び出し音CNG信号を送信して発呼する。着端末は
CNG信号を検出した後に、被呼端末識別信号CEDを
送信し、次いで、被呼端末識別信号CSIあるいはデジ
タル識別信号DISを送信する。これを受けて発端末
は、送信端末識別信号TSIあるいはデジタル命令信号
DCSを送信する。次いで、発端末はトレーニングチェ
ックTCFを開始し、着端末から受信準備確認信号CF
Rを受信した場合には、画像情報(PIX)を送信す
る。送信すべき原稿画像がない場合には、発端末は手順
終了信号EOPを送信する。着端末からメッセージ確認
信号MCFを受信した場合には、発端末は切断命令信号
DCNを送信して通信を終了する。以上のようなG3プ
ロトコルによって複合通信端末は通信を行う。
【0020】以上のG3プロトコルにおいて、送信端末
識別信号TSI中のファクシミリ情報フィールド中に、
送信端末識別子がパラメータとして存在する。これらパ
ラメータを用い、画像ファイル管理リストを作成する。
図4は、本発明に係わる複合通信装置の画像ファイル管
理リストの一実施例を示す図である。
識別信号TSI中のファクシミリ情報フィールド中に、
送信端末識別子がパラメータとして存在する。これらパ
ラメータを用い、画像ファイル管理リストを作成する。
図4は、本発明に係わる複合通信装置の画像ファイル管
理リストの一実施例を示す図である。
【0021】図4に示すように、画像ファイル管理リス
トは、整理番号1〜nに対応して、呼設定メッセージS
ETUP中の発番号、呼設定メッセージSETUP中の
発サブアドレス、セッション開始コマンドCSS中の発
呼端末識別子、送信端末識別信号TSI中の発番号等か
ら構成され、プロッタ15から印字出力される。図5
は、本発明の請求項3に係わる複合通信装置の画像ファ
イル管理リストおよび各ファイルに対応する動作内容を
示す図である。
トは、整理番号1〜nに対応して、呼設定メッセージS
ETUP中の発番号、呼設定メッセージSETUP中の
発サブアドレス、セッション開始コマンドCSS中の発
呼端末識別子、送信端末識別信号TSI中の発番号等か
ら構成され、プロッタ15から印字出力される。図5
は、本発明の請求項3に係わる複合通信装置の画像ファ
イル管理リストおよび各ファイルに対応する動作内容を
示す図である。
【0022】図5に示すように、G4プロトコルに基づ
いて通信を行った場合には、呼設定メッセージSETU
P中の発番号およびセッション開始コマンドCSS中の
端末識別子は必ず存在するが、SETUPコマンドにお
ける発サブアドレスは必ずあるとは限らない。図5に示
すように、画像ファイル管理リストは、通信を開始する
前にオペレータによって予め作成されるものであり、ま
た各整理番号に対応して、呼設定メッセージSETUP
中の発番号、呼設定メッセージSETUP中の発サブア
ドレス、セッション開始コマンドCSS中の発呼端末識
別子、送信端末識別信号TSI中の発番号の内の一つ、
または、それら複数の組み合わせによって動作内容が1
つ定義される。また、整理番号3に示すように、複数の
動作内容を規定しすることもできる。
いて通信を行った場合には、呼設定メッセージSETU
P中の発番号およびセッション開始コマンドCSS中の
端末識別子は必ず存在するが、SETUPコマンドにお
ける発サブアドレスは必ずあるとは限らない。図5に示
すように、画像ファイル管理リストは、通信を開始する
前にオペレータによって予め作成されるものであり、ま
た各整理番号に対応して、呼設定メッセージSETUP
中の発番号、呼設定メッセージSETUP中の発サブア
ドレス、セッション開始コマンドCSS中の発呼端末識
別子、送信端末識別信号TSI中の発番号の内の一つ、
または、それら複数の組み合わせによって動作内容が1
つ定義される。また、整理番号3に示すように、複数の
動作内容を規定しすることもできる。
【0023】図6は、本発明に係わる複合通信装置の画
像ファイル管理リストの作成フローを示す図である。図
6に示すように、G4ファクシミリプロトコルに基づい
て通信した場合には、G4通信制御部が受信したSET
UPコマンド中の発番号および発サブアドレス、またC
SSコマンド中の発呼端末識別子をRAM9に記憶し
(処理S1)、システム制御部2が図4に示すような画
像ファイル管理リストを作成し、画像ファイル記憶部8
等に記録する(処理S2、S3)。また、G4通信制御
部が受信した画像ファイルを画像ファイル記憶部8等に
記録する。
像ファイル管理リストの作成フローを示す図である。図
6に示すように、G4ファクシミリプロトコルに基づい
て通信した場合には、G4通信制御部が受信したSET
UPコマンド中の発番号および発サブアドレス、またC
SSコマンド中の発呼端末識別子をRAM9に記憶し
(処理S1)、システム制御部2が図4に示すような画
像ファイル管理リストを作成し、画像ファイル記憶部8
等に記録する(処理S2、S3)。また、G4通信制御
部が受信した画像ファイルを画像ファイル記憶部8等に
記録する。
【0024】図7は、本発明に係わる複合通信装置の画
像ファイル管理リストの作成フローを示す図である。図
7に示すように、G3ファクシミリプロトコルに基づい
て通信した場合には、G3通信制御部が受信したTSI
信号のパラメータ情報フィルードの内容を取り出してR
AM9に記憶し(処理S11)、システム制御部2が図
4に示すような画像ファイル管理リストを作成し、画像
ファイル記憶部8等に記録する(処理S12、S1
3)。また、G3通信制御部が受信した画像ファイルを
画像ファイル記憶部8等に記録する。
像ファイル管理リストの作成フローを示す図である。図
7に示すように、G3ファクシミリプロトコルに基づい
て通信した場合には、G3通信制御部が受信したTSI
信号のパラメータ情報フィルードの内容を取り出してR
AM9に記憶し(処理S11)、システム制御部2が図
4に示すような画像ファイル管理リストを作成し、画像
ファイル記憶部8等に記録する(処理S12、S1
3)。また、G3通信制御部が受信した画像ファイルを
画像ファイル記憶部8等に記録する。
【0025】以下、請求項1記載の発明に係わる作用効
果を説明する。G4通信制御部が、相手ファクシミリ装
置から送信された呼設定メッセージSETUP、セッシ
ョン開始コマンドCSSに基づいて送信元番号を受信
し、受信された送信元番号と対応する画像ファイルを管
理する画像ファイル管理リストをシステム制御部が作成
し、画像ファイル管理リストを画像ファイル記憶部に記
憶する。また、G3通信制御部が、相手ファクシミリ装
置から送信された送信端末識別信号TSIに基づいて送
信元番号を受信し、受信された送信元番号に基づいて画
像ファイルを管理する画像ファイル管理リストをシステ
ム制御部が作成し、画像ファイル管理リストを画像ファ
イル記憶部に記憶するので、管理ファイルの閲覧に関る
利便性の向上を図ることができる。
果を説明する。G4通信制御部が、相手ファクシミリ装
置から送信された呼設定メッセージSETUP、セッシ
ョン開始コマンドCSSに基づいて送信元番号を受信
し、受信された送信元番号と対応する画像ファイルを管
理する画像ファイル管理リストをシステム制御部が作成
し、画像ファイル管理リストを画像ファイル記憶部に記
憶する。また、G3通信制御部が、相手ファクシミリ装
置から送信された送信端末識別信号TSIに基づいて送
信元番号を受信し、受信された送信元番号に基づいて画
像ファイルを管理する画像ファイル管理リストをシステ
ム制御部が作成し、画像ファイル管理リストを画像ファ
イル記憶部に記憶するので、管理ファイルの閲覧に関る
利便性の向上を図ることができる。
【0026】<実施例2>図8は、本発明の請求項2に
係わる複合通信装置の動作フローを示す図である。実施
例2においては、図4に示すような画像ファイル管理リ
ストをディスプレイ13に表示し、オペレータがキー入
力等を行い、種々の動作を行う。まず、G4ファクシミ
リプロトコルに基づいて通信した場合には、G4通信制
御部が受信したSETUPコマンド中の発番号および発
サブアドレス、またCSSコマンド中の発呼端末識別子
をRAM9に記憶し、システム制御部2が図4に示すよ
うな画像ファイル管理リストを作成し、画像ファイル記
憶部8等に記録する。次に、システム制御部2が受信し
た画像ファイルを画像ファイル記憶部8等に記録する。
係わる複合通信装置の動作フローを示す図である。実施
例2においては、図4に示すような画像ファイル管理リ
ストをディスプレイ13に表示し、オペレータがキー入
力等を行い、種々の動作を行う。まず、G4ファクシミ
リプロトコルに基づいて通信した場合には、G4通信制
御部が受信したSETUPコマンド中の発番号および発
サブアドレス、またCSSコマンド中の発呼端末識別子
をRAM9に記憶し、システム制御部2が図4に示すよ
うな画像ファイル管理リストを作成し、画像ファイル記
憶部8等に記録する。次に、システム制御部2が受信し
た画像ファイルを画像ファイル記憶部8等に記録する。
【0027】また、G3ファクシミリプロトコルに基づ
いて通信した場合には、G3通信制御部が受信したTS
I信号のパラメータ情報フィルードの内容を取り出して
RAM9に記憶し、システム制御部2が図4に示すよう
な画像ファイル管理リストを作成し、画像ファイル記憶
部8等に記録する。次に、システム制御部2が受信した
画像ファイルを画像ファイル記憶部8等に記録する(処
理S21)。
いて通信した場合には、G3通信制御部が受信したTS
I信号のパラメータ情報フィルードの内容を取り出して
RAM9に記憶し、システム制御部2が図4に示すよう
な画像ファイル管理リストを作成し、画像ファイル記憶
部8等に記録する。次に、システム制御部2が受信した
画像ファイルを画像ファイル記憶部8等に記録する(処
理S21)。
【0028】次に、処理S21において、作成された画
像ファイル管理リストをディスプレイ13に画像表示す
る(処理S22)。次に、オペレータが入力部12から
動作項目を指定入力する(処理S23)。システム制御
部2は、入力された動作項目を実行する(処理S2
4)。次に、種々の対応項目が示す対応動作の内容を説
明する。 画像ファイルのプリントアウト 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをプロッタ15により出力する。 画像ファイルの削除 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルを削除する。 画像ファイルの画面表示 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをディスプレイ13に表示する。 画像ファイルの外線への転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9メモリに蓄積され
た画像ファイルを外線(外部のファクシミリ装置)に転
送する。 画像ファイルの内線への転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9メモリに蓄積され
た画像ファイルを内線(内部のファクシミリ装置)に転
送する。 画像ファイルのPS/WSへのデータ転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをパーソナルコンピュータ(PC)やワークス
テーション(WS)に転送する。 種々の組み合わせ ・ディスプレイ13に画面表示後に、画像ファイル記憶
部8またはRAM9に蓄積された画像ファイルを削除す
る。 ・ディスプレイ13に画面表示後にプロッタ15にプリ
ントアウトする。 ・ディスプレイ13に画面表示後に、外線(内線)への
転送する。 ・ディスプレイ13に画面表示後に、外線および内線へ
の同時転送する。 ・プロッタ15にプリントアウトし、外線(内線)への
転送する。 画像ファイル管理リストのプリントアウト 図4および図5に示すような画像ファイル管理リストを
プロッタ15にプリントアウトする。
像ファイル管理リストをディスプレイ13に画像表示す
る(処理S22)。次に、オペレータが入力部12から
動作項目を指定入力する(処理S23)。システム制御
部2は、入力された動作項目を実行する(処理S2
4)。次に、種々の対応項目が示す対応動作の内容を説
明する。 画像ファイルのプリントアウト 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをプロッタ15により出力する。 画像ファイルの削除 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルを削除する。 画像ファイルの画面表示 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをディスプレイ13に表示する。 画像ファイルの外線への転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9メモリに蓄積され
た画像ファイルを外線(外部のファクシミリ装置)に転
送する。 画像ファイルの内線への転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9メモリに蓄積され
た画像ファイルを内線(内部のファクシミリ装置)に転
送する。 画像ファイルのPS/WSへのデータ転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをパーソナルコンピュータ(PC)やワークス
テーション(WS)に転送する。 種々の組み合わせ ・ディスプレイ13に画面表示後に、画像ファイル記憶
部8またはRAM9に蓄積された画像ファイルを削除す
る。 ・ディスプレイ13に画面表示後にプロッタ15にプリ
ントアウトする。 ・ディスプレイ13に画面表示後に、外線(内線)への
転送する。 ・ディスプレイ13に画面表示後に、外線および内線へ
の同時転送する。 ・プロッタ15にプリントアウトし、外線(内線)への
転送する。 画像ファイル管理リストのプリントアウト 図4および図5に示すような画像ファイル管理リストを
プロッタ15にプリントアウトする。
【0029】以下、請求項2記載の発明に係わる作用効
果を説明する。画像ファイル記憶部に記憶された画像フ
ァイル管理リストをディスプレイに表示し、表示された
画像ファイル管理リストに基づいて、オペレータが画像
ファイルの動作項目情報を入力部から入力するので、画
像ファイルのプリントアウト、画像ファイルの削除、画
像ファイルの画面表示、画像ファイルの外線への転送、
画像ファイルの内線への転送、画像ファイルのPS/W
Sへのデータ転送、種々の組み合わせ、画像ファイル管
理リストのプリントアウト等の動作を手動で所望に行う
ことができ、画像ファイルの加工を含む再利用等をでき
る。
果を説明する。画像ファイル記憶部に記憶された画像フ
ァイル管理リストをディスプレイに表示し、表示された
画像ファイル管理リストに基づいて、オペレータが画像
ファイルの動作項目情報を入力部から入力するので、画
像ファイルのプリントアウト、画像ファイルの削除、画
像ファイルの画面表示、画像ファイルの外線への転送、
画像ファイルの内線への転送、画像ファイルのPS/W
Sへのデータ転送、種々の組み合わせ、画像ファイル管
理リストのプリントアウト等の動作を手動で所望に行う
ことができ、画像ファイルの加工を含む再利用等をでき
る。
【0030】<実施例3>図9は、本発明の請求項3に
係わる複合通信装置の動作フローを示す図である。ま
ず、G4ファクシミリプロトコルに基づいて通信した場
合には、G4通信制御部が受信したSETUPコマンド
中の発番号および発サブアドレス、またCSSコマンド
中の発呼端末識別子をRAM9に記憶し、システム制御
部2が受信した画像ファイルを画像ファイル記憶部8等
に記録する。
係わる複合通信装置の動作フローを示す図である。ま
ず、G4ファクシミリプロトコルに基づいて通信した場
合には、G4通信制御部が受信したSETUPコマンド
中の発番号および発サブアドレス、またCSSコマンド
中の発呼端末識別子をRAM9に記憶し、システム制御
部2が受信した画像ファイルを画像ファイル記憶部8等
に記録する。
【0031】また、G3ファクシミリプロトコルに基づ
いて通信した場合には、G3通信制御部が受信したTS
I信号のパラメータ情報フィルードの内容を取り出して
RAM9に記憶し、システム制御部2が受信した画像フ
ァイルを画像ファイル記憶部8等に記録する(処理S3
1)。次に、処理S31において、RAM9に記憶され
たSETUPコマンド中の発番号、発サブアドレス、C
SSコマンド中の発呼端末識別子、TSI信号のパラメ
ータ情報フィルードの内容等と、図5に示すような画像
ファイル管理リストに記憶された各項目内容とを比較
し、項目が一致するか否かを判断する(処理S32)。
いて通信した場合には、G3通信制御部が受信したTS
I信号のパラメータ情報フィルードの内容を取り出して
RAM9に記憶し、システム制御部2が受信した画像フ
ァイルを画像ファイル記憶部8等に記録する(処理S3
1)。次に、処理S31において、RAM9に記憶され
たSETUPコマンド中の発番号、発サブアドレス、C
SSコマンド中の発呼端末識別子、TSI信号のパラメ
ータ情報フィルードの内容等と、図5に示すような画像
ファイル管理リストに記憶された各項目内容とを比較
し、項目が一致するか否かを判断する(処理S32)。
【0032】画像ファイル管理リストに対応項目があっ
た場合には、その対応動作を実施する(処理S33)。
次に、種々の対応項目が示す対応動作の内容を説明す
る。 画像ファイルのプリントアウト 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをプロッタ15により出力する。また、受信と
同時(メモリに蓄積せずに)に出力することもできる。 画像ファイルの削除 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルを削除する。また、受信動作と同時に画像ファ
イル記憶部8またはRAM9に蓄積せずに削除すること
もできる。この場合、プリントアウト後の削除という形
式をとることが多い。 画像ファイルの画面表示 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをディスプレイ13に表示する。また、受信と
同時に画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積せず
に表示することもできる。 画像ファイルの外線への転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9メモリに蓄積され
た画像ファイルを外線(外部のファクシミリ装置)に転
送する。また、受信と同時に転送することもできる。 画像ファイルの内線への転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9メモリに蓄積され
た画像ファイルを内線(内部のファクシミリ装置)に転
送する。また、受信と同時に画像ファイル記憶部8また
はRAM9に蓄積せずに転送することもできる。 画像ファイルのPS/WSへのデータ転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをパーソナルコンピュータ(PC)やワークス
テーション(WS)に転送する。また、受信と同時に転
送することもできる。 種々の組み合わせ ・ディスプレイ13に画面表示後に、画像ファイル記憶
部8またはRAM9に蓄積された画像ファイルを削除す
る。 ・ディスプレイ13に画面表示後にプロッタ15にプリ
ントアウトする。 ・ディスプレイ13に画面表示後に、外線(内線)への
転送する。 ・ディスプレイ13に画面表示後に、外線および内線へ
の同時転送する。 ・プロッタ15にプリントアウトし、外線(内線)への
転送する。
た場合には、その対応動作を実施する(処理S33)。
次に、種々の対応項目が示す対応動作の内容を説明す
る。 画像ファイルのプリントアウト 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをプロッタ15により出力する。また、受信と
同時(メモリに蓄積せずに)に出力することもできる。 画像ファイルの削除 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルを削除する。また、受信動作と同時に画像ファ
イル記憶部8またはRAM9に蓄積せずに削除すること
もできる。この場合、プリントアウト後の削除という形
式をとることが多い。 画像ファイルの画面表示 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをディスプレイ13に表示する。また、受信と
同時に画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積せず
に表示することもできる。 画像ファイルの外線への転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9メモリに蓄積され
た画像ファイルを外線(外部のファクシミリ装置)に転
送する。また、受信と同時に転送することもできる。 画像ファイルの内線への転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9メモリに蓄積され
た画像ファイルを内線(内部のファクシミリ装置)に転
送する。また、受信と同時に画像ファイル記憶部8また
はRAM9に蓄積せずに転送することもできる。 画像ファイルのPS/WSへのデータ転送 画像ファイル記憶部8またはRAM9に蓄積された画像
ファイルをパーソナルコンピュータ(PC)やワークス
テーション(WS)に転送する。また、受信と同時に転
送することもできる。 種々の組み合わせ ・ディスプレイ13に画面表示後に、画像ファイル記憶
部8またはRAM9に蓄積された画像ファイルを削除す
る。 ・ディスプレイ13に画面表示後にプロッタ15にプリ
ントアウトする。 ・ディスプレイ13に画面表示後に、外線(内線)への
転送する。 ・ディスプレイ13に画面表示後に、外線および内線へ
の同時転送する。 ・プロッタ15にプリントアウトし、外線(内線)への
転送する。
【0033】以下、請求項3記載の発明に係わる作用効
果を説明する。画像ファイル管理リストをディスプレイ
に表示し、表示された画像ファイル管理リストに基づい
て、画像ファイルの動作項目情報を予め入力部から入力
する。G4通信制御部またはG3通信制御部により受信
された送信元番号が、画像ファイル管理リストに記憶さ
れた送信元番号と一致した場合には、入力部により予め
入力された動作項目情報に基づいて、画像ファイルのプ
リントアウト、画像ファイルの削除、画像ファイルの画
面表示、画像ファイルの外線への転送、画像ファイルの
内線への転送、画像ファイルのPS/WSへのデータ転
送、種々の組み合わせ、画像ファイル管理リストのプリ
ントアウト等の動作を自動的に所望に行うことができ、
通信が行われると種々の機能をリアルタイムに実施する
ことができる。
果を説明する。画像ファイル管理リストをディスプレイ
に表示し、表示された画像ファイル管理リストに基づい
て、画像ファイルの動作項目情報を予め入力部から入力
する。G4通信制御部またはG3通信制御部により受信
された送信元番号が、画像ファイル管理リストに記憶さ
れた送信元番号と一致した場合には、入力部により予め
入力された動作項目情報に基づいて、画像ファイルのプ
リントアウト、画像ファイルの削除、画像ファイルの画
面表示、画像ファイルの外線への転送、画像ファイルの
内線への転送、画像ファイルのPS/WSへのデータ転
送、種々の組み合わせ、画像ファイル管理リストのプリ
ントアウト等の動作を自動的に所望に行うことができ、
通信が行われると種々の機能をリアルタイムに実施する
ことができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、G4通信制御部および
G3通信制御部が、相手ファクシミリ装置から送信され
た各制御信号に基づいて送信元番号を受信し、画像ファ
イルを管理する画像ファイル管理リストを作成した後
に、画像ファイル記憶部に記憶するので、管理ファイル
の閲覧に関る利便性の向上を図ることができ、また、画
像ファイル管理リストをディスプレイに表示し、オペレ
ータが画像ファイルの動作項目情報を入力部から入力す
るので、各種機能動作を手動で所望に行うことができ、
画像ファイルの加工を含む再利用等をでき、また、画像
ファイル管理リストをディスプレイに表示し、画像ファ
イルの動作項目情報を予め入力し、受信された送信元番
号が、画像ファイル管理リストに記憶された送信元番号
と一致した場合には、予め入力された動作項目情報に基
づいて、各種機能動作を自動的に所望に行いリアルタイ
ムに実施することができる。
G3通信制御部が、相手ファクシミリ装置から送信され
た各制御信号に基づいて送信元番号を受信し、画像ファ
イルを管理する画像ファイル管理リストを作成した後
に、画像ファイル記憶部に記憶するので、管理ファイル
の閲覧に関る利便性の向上を図ることができ、また、画
像ファイル管理リストをディスプレイに表示し、オペレ
ータが画像ファイルの動作項目情報を入力部から入力す
るので、各種機能動作を手動で所望に行うことができ、
画像ファイルの加工を含む再利用等をでき、また、画像
ファイル管理リストをディスプレイに表示し、画像ファ
イルの動作項目情報を予め入力し、受信された送信元番
号が、画像ファイル管理リストに記憶された送信元番号
と一致した場合には、予め入力された動作項目情報に基
づいて、各種機能動作を自動的に所望に行いリアルタイ
ムに実施することができる。
【図1】本発明に係わる複合通信装置の一構成例を示す
図である。
図である。
【図2】本発明に係わる複合通信装置のG4プロトコル
の一実施例を示す図である。
の一実施例を示す図である。
【図3】本発明に係わる複合通信装置のG3プロトコル
の一実施例を示す図である。
の一実施例を示す図である。
【図4】本発明に係わる複合通信装置の画像ファイル管
理リストの一実施例を示す図である。
理リストの一実施例を示す図である。
【図5】本発明の請求項3に係わる複合通信装置の画像
ファイル管理リストおよび各ファイルに対応する動作内
容を示す図である。
ファイル管理リストおよび各ファイルに対応する動作内
容を示す図である。
【図6】本発明に係わる複合通信装置の画像ファイル管
理リストの作成フローを示す図である。
理リストの作成フローを示す図である。
【図7】本発明に係わる複合通信装置の画像ファイル管
理リストの作成フローを示す図である。
理リストの作成フローを示す図である。
【図8】本発明の請求項2に係わる複合通信装置の動作
フローを示す図である。
フローを示す図である。
【図9】本発明の請求項3に係わる複合通信装置の動作
フローを示す図である。
フローを示す図である。
2 システム制御部(管理リスト作成手段) 3 G4通信制御部(第1の受信手段) 4 デジタル回線I/F 5 G3通信制御部(第2の受信手段) 6 アナログ回線I/F 7 アナログ回線交換部 8 画像ファイル記憶部(記憶手段) 9 RAM 10 符号化復号化部 11 PC・WS I/F部 12 入力部(入力手段) 13 ディスプレイ(表示手段) 14 ディスプレイ用制御部 15 プロッタ 16 スキャナ
Claims (3)
- 【請求項1】通信回線を介して相手ファクシミリ装置か
ら受信した画像ファイルを蓄積する複合通信装置におい
て、G4プロトコルに基づいて相手ファクシミリ装置か
ら送信された呼設定メッセージSETUP、セッション
開始コマンドCSSに基づいて送信元番号を受信する第
1の受信手段と、該第1の受信手段により受信された該
送信元番号と対応する該画像ファイルを管理する画像フ
ァイル管理リストを作成する第1の管理リスト作成手段
と、該第1の管理リスト作成手段により作成された画像
ファイル管理リストを記憶する第1の記憶手段と、G3
プロトコルに基づいて相手ファクシミリ装置から送信さ
れた送信端末識別信号TSIに基づいて送信元番号を受
信する第2の受信手段と、該第2の受信手段により受信
された該送信元番号に基づいて該画像ファイルを管理す
る画像ファイル管理リストを作成する第2の管理リスト
作成手段と、該第2の管理リスト作成手段により作成さ
れた画像ファイル管理リストを記憶する第2の記憶手段
と、を備えたことを特徴とする複合通信装置。 - 【請求項2】前記複合通信装置において、前記第1およ
び第2の記憶手段に記憶された画像ファイル管理リスト
を表示する表示手段と、該表示手段に表示された画像フ
ァイル管理リストに基づいて、前記画像ファイルの動作
項目情報を入力する入力手段と、を備え、該入力手段に
より手動で所望の動作を行うことを特徴とする請求項1
記載の複合通信装置。 - 【請求項3】前記複合通信装置において、前記画像ファ
イル管理リストを表示する表示手段と、該表示手段に表
示された画像ファイル管理リストに基づいて、前記画像
ファイルの動作項目情報を予め入力する入力手段と、前
記第1および第2の受信手段により受信された前記送信
元番号が、前記画像ファイル管理リストに記憶された前
記送信元番号と一致した場合には、該入力手段により予
め入力された動作項目情報に基づいて自動的に所望の動
作を行うことを特徴とする請求項1記載の複合通信装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5275077A JPH07131625A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 複合通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5275077A JPH07131625A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 複合通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07131625A true JPH07131625A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17550505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5275077A Pending JPH07131625A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 複合通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07131625A (ja) |
-
1993
- 1993-11-04 JP JP5275077A patent/JPH07131625A/ja active Pending
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