JPH07131171A - 拡張形通信機器 - Google Patents

拡張形通信機器

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Publication number
JPH07131171A
JPH07131171A JP27149493A JP27149493A JPH07131171A JP H07131171 A JPH07131171 A JP H07131171A JP 27149493 A JP27149493 A JP 27149493A JP 27149493 A JP27149493 A JP 27149493A JP H07131171 A JPH07131171 A JP H07131171A
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JP
Japan
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communication device
unit
connector
electronic circuit
basic
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Application number
JP27149493A
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English (en)
Inventor
Kokichi Kato
弘吉 加藤
Ryuichi Takayashiki
隆一 高屋敷
Naoyuki Kirisawa
直之 桐沢
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Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基本用通信機器と拡張用通信器機との接続に
必要な接続部品の点数を削減でき、しかもシ−ルド性の
高い接続部品を用いないで済む拡張形通信器機の提供。 【構成】 基本用通信機器500のマザ−ボ−ド520
に設けられたコネクタ530と拡張用通信機器600の
マザ−ボ−ド620に設けられたコネクタ530は、基本
用通信機機筐体510の底面511に設けられた開口部
512及び拡張用通信機器筐体610の上面611に設
けられた開口部612に通された機器接続用コネクタ7
00で接続されており、かつ、筐体底面511と筐体上
面611は接触させられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単体で使用可能とされ
た基本用通信器機に拡張用通信機器を付加してその機能
を拡張することができる拡張形通信器機に関する。
【0002】
【従来の技術】各種低速デ−タ端末装置が接続され、こ
れらの端末装置のデ−タを処理、変換して高速公衆網へ
出力する構成とされた通信機器として、所定数の低速デ
−タ端末装置を接続可能とされ単体で使用可能な基本用
通信機器及びこの基本用通信機器と一体化し接続し得る
低速デ−タ端末装置の数を増大させる拡張用通信機器で
構成された拡張形通信機器がある。この種の従来の拡張
形通信機器を図10及び図11を参照して説明する。
【0003】この拡張形通信器機は基本用通信機器10
0と拡張用通信機器200とを有しており、接続される
低速デ−タ端末装置(図示せず)の数が所定数以下の場
合は、基本用通信機器100のみを用いて使用可能であ
り、所定数以上の低速デ−タ端末装置を接続する必要が
ある場合には、図10に示すように拡張用通信機器200
上に基本用通信機器100を載置し、両者100,20
0間を両者100,200 の背面側から拡張用ケ−ブル3
00で電気的に接続して使用する構成となっている。
尚、基本用通信機器100は単に拡張用通信機器200
上に載置されているだけなので、基本用通信機器100
が移動しないように、両者100,200の筐体11
0,210は連結金具(図示せず)にて一体化される。
【0004】基本用通信機器100は、図11に示すよ
うに、マザ−ボ−ド120、AC/DC用電源ユニット
130、表示ユニット140、基本ユニット151、低
速インタ−フェ−スユニット(以下、低速I/Fユニッ
トという)152、高速インタ−フェ−スユニット(以
下、高速I/Fユニットという)153、バス延長ユニ
ット154より構成されている。
【0005】マザ−ボ−ド120は、電源ユニット13
0からの電源を各ユニット140,151〜154に供
給すると共に、基本ユニット151、低速I/Fユニッ
ト152、高速I/Fユニット153、バス延長ユニッ
ト154をバス接続し、また、各種状態信号を表示ユニ
ット140に送出する。このマザ−ボ−ド120には、
各種ユニットをプラグイン接続するためのコネクタ16
0が4スロット分設けられており、ユニット151〜1
54はこれらのコネクタ160に接続されている。
【0006】表示ユニット140は機器の各種状態を表
示する。基本ユニット151はマイクロプロセッサ(以
下、CPUという)により各種処理を行い機器の全体を
監視制御する。低速I/Fユニット152は4回線の低
速I/Fを収容しており、各種端末装置を接続するため
の低速I/Fコネクタ155が4個実装されている。高
速I/Fユニット153は低速I/Fの端末デ−タをC
PUにより多重化処理し高速回線の公衆網へそのデ−タ
を送出する。この高速I/Fユニット153には高速回
線が接続される高速I/Fコネクタ157が1個実装さ
れている。バス延長ユニット154には前記した拡張用
ケ−ブル300がコネクタ接続される。このバス延長ユ
ニット154は、バスのドライブ、バス終端等の電気的
処理を行う構成となっており、これにより、バス拡張ケ
ーブル300を介して基本用通信機器100と拡張用通
信機器200とを接続することができる。
【0007】拡張用通信機器200の基本的構成は、基
本用通信機器100と同様となっている。但し、基本用
通信機器100の高速I/Fユニット153に相当する
箇所にバス延長ユニット154が実装され、基本ユニッ
ト151、バス延長ユニット154に相当する箇所に低
速I/Fユニット152が設けられている。そして、基
本用通信機器100の低速I/F数では収容しきれない
数の端末装置を接続したい場合は、拡張ケ−ブル300
を用いて拡張用通信機器200を基本用通信機器100
に接続し、機器の低速I/F数を増大させる構成となっ
ている。
【0008】この従来の拡張形通信機器では、両通信機
器100,200を接続する拡張ケ−ブル300が外部
に露出しているので、外部からの電磁波の影響及び外部
への電磁波の影響を防ぐため、拡張ケ−ブル300及び
その両端のコネクタ301のシ−ルド性を高める必要が
あり、コストが高いものとなっていた。また、拡張ケ−
ブル300はバス延長ユニット154を介してマザ−ボ
−ド120に接続される構成であるので、両通信機器1
00,200を接続するために必要とされる部品点数が
多く、その点からもコストが高いものになっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、上記拡張
形通信器機では、基本用通信機器と拡張用通信器機を接
続するケ−ブル及びコネクタのシ−ルド性を高める必要
があるのでケ−ブル及びコネクタが高価なものとなって
いた。また、マザ−ボ−ドに延長ユニットを接続しなけ
れば基本用通信機器と拡張用通信機器とを接続できない
ので、両通信機器の接続に必要な部品点数が多くなり、
コスト高となっていた。
【0010】本発明は上記従来の欠点を解決するべくな
されたものであり、基本用通信機器と拡張用通信機器と
の接続に必要な接続部品の点数を削減することができ、
しかも、シ−ルド性の高い接続部品を用いる必要のない
拡張形通信器機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、単体で
使用可能とされた基本用通信機器とこの基本用通信機器
に隣接配置されて電気的に接続されこの基本用通信機器
の機能を拡張する拡張用通信器機とを有する拡張形通信
機器において、前記基本用通信機器の筐体には前記拡張
用通信器機と対向する第1の面に第1の開口部が設けら
れ、前記拡張用通信機器の筐体には前記基本用通信機器
と対向する第2の面に前記第1の開口部に対応させて第
2の開口部が設けられ、前記基本用通信機器と前記拡張
用通信機器とは前記第1の面と前記第2の面とが接触す
る状態で機械的に結合され、かつ、前記基本用通信機器
内の第1の電子回路と前記拡張用通信機器内の第2の電
子回路は一端側が前記第1の電子回路へ接続され前記第
1及び第2の開口部を通って他端側が前記第2の電子回
路へ接続される機器接続用コネクタを介して電気的に接
続された構成となっている。
【0012】第2の発明は、第1の発明において、第1
の電子回路は、電子回路ユニットを接続するユニット接
続用コネクタが第1の面に交差する方向へ複数個配設さ
れた第1のマザ−ボ−ドを有し、第2の電子回路は、電
子回路ユニットを接続するユニット接続用コネクタが第
2の面に交差する方向へ複数個配設された第2のマザ−
ボ−ドを有し、機器接続用コネクタは前記第1のマザ−
ボ−ドに配設された複数のユニット接続用コネクタのう
ちの前記第1の面側に最も近いユニット接続用コネクタ
に一端側が接続され前記第2のマザ−ボ−ドに配設され
た複数のユニット接続用コネクタのうちの前記第2の面
側に最も近いユニット接続用コネクタに他端側が接続さ
れた構成となっている。
【0013】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、機器接続用コネクタは、第1の電子回路に接続され
る第1のコネクタと、第2の電子回路に接続される第2
のコネクタと、前記第1及び第2のコネクタを電気的に
接続するケ−ブルとを具備して構成されている。
【0014】
【作用】第1の発明では、基本用通信機器内の第1の電
子回路と拡張用通信機器内の第2の電子回路とは、基本
用通信機器筐体の第1の面に設けられた第1の開口部及
び拡張用通信機器筐体の第2の面に設けられた第2の開
口部を通された機器接続用コネクタで接続されており、
かつ、両筐体の第1の面と第2の面とは接触させられて
いるので、機器接続用コネクタは両筐体により覆われた
状態となる。
【0015】第2の発明では、機器接続用コネクタは、
第1の電子回路を構成する第1のマザ−ボ−ドに設けら
れた複数のユニット接続用コネクタのうちの第1の面に
最も近いユニット接続用コネクタに一端側が接続され、
第2の電子回路を構成する第2のマザ−ボ−ドに設けら
れた複数のユニット接続用コネクタのうちの第2の面に
最も近いユニット接続用コネクタに他端側が接続されて
いるので、第1の発明の作用に加え、機器接続用コネク
タを最小の長さにすることができる。
【0016】第3の発明では、機器接続用コネクタは、
両端にコネクタを有するケ−ブルで構成されているの
で、第1又は第2の発明の作用に加え、機器接続用コネ
クタによる接続作業を容易に行えるという作用を有す
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及至図9を参
照して詳述する。ここに、図1は基本用通信機器と拡張
用通信機器を接続した状態の断面図、図2は両通信機器
を接続する状態を示す斜視図、図3は両通信機器に機器
接続用コネクタを接続する状態を示した斜視図、図4は
基本用通信機器に機器接続用コネクタを接続する状態を
示した斜視図、図5は両通信機器を接続した状態の側面
図、図6は図5の円部A拡大断面図、図7は両通信機器
を接続した状態での構成図、図8は基本用通信機器の断
面図、図9は基本用通信機器の構成図である。
【0018】本例に係る拡張形通信機器は、従来例と同
様、各種低速デ−タ端末装置のデ−タを処理変換して高
速公衆網へ出力する機器であり、図1及び図2に示す如
く、単体で使用可能とされた基本用通信機器500、接
続し得る端末装置の数を拡張するための拡張用通信機器
600、及び両通信機器を電気的に接続するための機器
接続用コネクタ700で構成されている。
【0019】基本用通信機器500の筐体510は金属
板等の導電性を有する材質で形成されており、底面(第
1の面)511には機器接続用コネクタ700の一端側
を挿入するための角形の開口部(第1の開口部)512
が設けられている。また、基本用通信機器500を単体
として使用する際を考慮し、塞板513をねじ514を
用いて底面511に固定することにより、開口部512
を塞ぐことができる。
【0020】筐体510内には、開口部512の周縁部
に近接させて、かつ、底面511に略直交させてマザ−
ボ−ド(第1のマザ−ボ−ド)520が立設されてい
る。このマザ−ボ−ド520には4個のユニット接続用
コネクタ530が実装され、このコネクタ530には電
子回路ユニット540がプラグイン実装されている。本
例の基本用通信機器側の電子回路ユニット540として
は、図7に示す如く、基本ユニット541、低速I/F
ユニット542、及び高速I/Fユニット543、があ
り、最上段のコネクタ530には高速I/Fユニット5
43、上から二段目のコネクタ530には基本ユニット
541、上から三段目のコネクタ530には低速I/F
ユニット542が実装され、最下段のコネクタ530に
は機器接続用コネクタ700又は低速I/Fユニット5
42が実装される。また、マザ−ボ−ド520には、こ
れらのユニット541〜543以外に、AC/DC用電
源ユニット550、表示ユニット560が接続されてい
る。
【0021】尚、マザ−ボ−ド520、AC/DC用電
源ユニット550、表示ユニット560、基本ユニット
541、低速I/Fユニット542、高速I/Fユニッ
ト543の機能は対応する従来の各ユニットの機能と同
様であり、低速I/Fユニット542には各種端末装置
を接続するための低速I/Fコネクタ545が4個実装
され、高速I/Fユニット543には高速回線が接続さ
れる高速I/Fユニット547が1個実装されている。
【0022】拡張用通信機器600の筐体610は基本
用通信機器筐体510と同寸法となっており、金属板等
の導電性を有する材質で形成されている。図2に示す如
く、筐体610の上面(第2の面)611には機器接続
用コネクタ700の他端側を挿入するための角形の開口
部(第2の開口部)612が設けられている。この開口
部612は筐体510の開口部512と対応する位置に
設けられており、また、開口部512と同寸法に形成さ
れている。
【0023】また、筐体上面611の四隅にはダルマ形
の穴部614が設けられている。この穴部614は筐体
510に設けられた4個のゴム足580と対応させて設
けられており、図6に示す如く、穴部614の大径の部
分614aからゴム足580を挿入するようにして筐体
610に筐体510を載せ、小径の部分614bの方向
へ筐体510移動して部分614bの下方へゴム足58
0を位置付けることにより、筐体610から離間する方
向への筐体510の移動を阻止できる。また、ゴム足5
80を穴部614に挿入することにより、筐体底面51
1は筐体上面611と密着した状態になる。
【0024】また、筐体610内には、図1に示す如
く、開口部612の周縁部に近接させて、かつ、上面6
11に略直交させてマザ−ボ−ド(第2のマザ−ボ−
ド)620が立設されている。このマザ−ボ−ド620に
は、マザ−ボ−ド520と同様に4個のユニット接続用
コネクタ530が実装され、このコネクタ530には電
子回路ユニット540がプラグイン実装されている。図
7に示す如く、本例の拡張用通信機器側の電子回路ユニ
ット540としては、低速I/Fユニット542があ
り、この低速I/Fユニット542は最上段のコネクタ
530を除くすべてのコネクタ530に実装されてい
る。尚、マザ−ボ−ド620は、機器接続用コネクタ7
00によりマザ−ボ−ド520に接続されることにより
マザ−ボ−ド520の延長部分となるので、マザ−ボ−ド
620側には表示ユニット560及び電源ユニット55
0は設けられていない。
【0025】機器接続用コネクタ700は、図1及至図
3に示す如く、フラットケ−ブル701、このケ−ブル
701の一端側に設けられコネクタ(第1のコネクタ)
702、及びケ−ブル701の他端側に設けられたコネ
クタ(第2のコネクタ)703で構成されており、これ
らのケ−ブル、コネクタ701〜703としては、別段
のシ−ルド機能のない通常のものがもちいられている。
また、本例では、コネクタ702,703としては、6
4ピンのものが用いられており、その長さは80mm程度と
なっている。そこで、前記した開口部512,612の
大きさは、コネクタ702,703をコネクタ530に
接続する際の作業制を考慮した上での最小限の大きさと
するべく、横幅120〜130mm、縦幅70mmとしてあ
る。
【0026】上記拡張形通信機器においては、接続され
る低速デ−タ端末装置の数が少ない場合には、図8及び
図9に示す如く、基本用通信機器500単体として使用
することができる。この場合には筐体底面511の開口
部512は塞板513で塞いでおく。また、最下段のコ
ネクタ530にも機器接続用コネクタ700に換えて低
速I/Fユニット542を接続し得るので、8回線分の
端末装置を接続することができる。
【0027】8回線分以上の端末装置を接続する場合に
は、図1及び図5に示す如く、基本用通信機器500に
拡張用通信機器600を接続して用いる。両通信機器5
00,600の接続は次のようにして行われる。
【0028】まず、図4に示す如く、基本用通信機器5
00の開口部512の近傍にあるコネクタ530に機器
接続用コネクタ700のうちのコネクタ702を接続す
る。そして、図2に示す如く、筐体610側の開口部6
12が外部に露出する状態で拡張用通信機器600に基
本用通信機器500を載置し、機器接続用コネクタ70
0のうちのコネクタ703を開口部612の近傍にある
コネクタ530に接続する(図3参照)。そして、基本
用通信機器500側のゴム足580を拡張用通信機器6
00側のダルマ穴614に落とし込み図2に示す矢印方
向へスライドさせる。次に、基本用通信機器500がダ
ルマ穴614の大径の方向へずれないように、両機器5
00,600の背面側を連結板800及びねじ801に
て固定する。
【0029】これで、両機器500,600の接続は完
了し、図7に示す如く、16回線分の端末装置を接続す
ることができる。また、機器接続用コネクタ700は、
図1に示す如く、筐体510,610で囲まれた状態と
なるので、外部の電磁波の影響を受けることはなく、ま
た、外部に電磁波の影響を与えることもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明に係る拡
張形通信機器では、基本用通信器機内の第1の電子回路
と拡張用通信機器内の第2の電子回路とは、基本用通信
機器筐体の第1の面に設けられた第1の開口部及び拡張
用通信機器筐体の第2の面に設けられた第2の開口部を
通される機器接続用コネクタで接続されるので従来のよ
うな延長用ユニットを用いなくとも両電子回路を接続で
きる。また、両筐体の第1の面と第2の面は接触させら
れているので機器接続用コネクタは両筐体により覆われ
た状態となる。従って、機器接続用コネクタとしてシ−
ルド性の高いものを用いなくとも機器外部の電磁波の影
響を受け、或いは外部に電磁波の影響を与えることはな
い。
【0031】また、第2の発明では、機器接続用コネク
タは、第1のマザ−ボ−ドに設けられた複数のユニット
接続用コネクタのうちの第1の面に最も近いユニット接
続用コネクタに一端側が接続され、第2のマザ−ボ−ド
に設けられた複数のユニット接続用コネクタのうちの第
2の面に最も近いユニット接続用コネクタに他端側が接
続されているので、第1の発明の効果に加え、機器接続
用コネクタを最小の長さにすることできるという効果を
有する。
【0032】また、第3の発明は、機器接続用コネクタ
は、両端にコネクタを有するケ−ブルで構成されている
ので、第1又は第2の発明の効果に加え、機器接続用コ
ネクタによる両通信機器の接続作業を容易に行えるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る拡張形通信機器の断面
図。
【図2】図1に示された拡張形通信機器の分解斜視図。
【図3】図1に示された拡張形通信機器の要部拡大斜視
図。
【図4】図1に示された拡張形通信機器の要部拡大斜視
図。
【図5】図1に示された拡張形通信機器の側面図。
【図6】図5の円部A拡大断面図。
【図7】図1に示された拡張形通信機器の構成図。
【図8】図1に示された拡張形通信機器のうちの基本用
通信機器を示す断面図。
【図9】図8に示された基本用通信機器の構成図。
【図10】従来の拡張形通信機器の斜視図。
【図11】従来の拡張形通信機器の構成図。
【符号の説明】
500……基本用通信機器 510……筐体 511……第1の面 512……第1の
開口部 520……第1のマザ−ボ−ド 530……ユニッ
ト接続用コネクタ 540……電子回路ユニット 600……拡張用
通信機器 610……筐体 611……第2の
面 612……第2の開口部 620……第2の
マザ−ボ−ド 700……機器接続用コネクタ 701……ケ−ブ
ル 702……第1のコネクタ 703……第2の
コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高屋敷 隆一 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 桐沢 直之 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 東 芝通信システムエンジニアリング株式会社 内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単体で使用可能とされた基本用通信機器
    とこの基本用通信機器に隣接配置されて電気的に接続さ
    れこの基本用通信機器の機能を拡張する拡張用通信器機
    とを有する拡張形通信機器において、前記基本用通信機
    器の筐体には前記拡張用通信器機と対向する第1の面に
    第1の開口部が設けられ、前記拡張用通信機器の筐体に
    は前記基本用通信機器と対向する第2の面に前記第1の
    開口部に対応させて第2の開口部が設けられ、前記基本
    用通信機器と前記拡張用通信機器とは前記第1の面と前
    記第2の面とが接触する状態で機械的に結合され、か
    つ、前記基本用通信機器内の第1の電子回路と前記拡張
    用通信機器内の第2の電子回路は一端側が前記第1の電
    子回路へ接続され前記第1及び第2の開口部を通って他
    端側が前記第2の電子回路へ接続される機器接続用コネ
    クタを介して電気的に接続されていることを特徴とする
    拡張形電子機器。
  2. 【請求項2】 第1の電子回路は、電子回路ユニットを
    接続するユニット接続用コネクタが第1の面に交差する
    方向へ複数個配設された第1のマザ−ボ−ドを有し、第
    2の電子回路は、電子回路ユニットを接続するユニット
    接続用コネクタが第2の面に交差する方向へ複数個配設
    された第2のマザ−ボ−ドを有し、機器接続用コネクタ
    は前記第1のマザ−ボ−ドに配設された複数のユニット
    接続用コネクタのうちの前記第1の面側に最も近いユニ
    ット接続用コネクタに一端側が接続され前記第2のマザ
    −ボ−ドに配設された複数のユニット接続用コネクタの
    うちの前記第2の面側に最も近いユニット接続用コネク
    タに他端側が接続されていることを特徴とする請求項1
    記載の拡張用通信器機。
  3. 【請求項3】 機器接続用コネクタは、第1の電子回路
    に接続される第1のコネクタと、第2の電子回路に接続
    される第2のコネクタと、前記第1及び第2のコネクタ
    を電気的に接続するケ−ブルとを具備して構成されてい
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の拡張用通信器
    機。
JP27149493A 1993-10-29 1993-10-29 拡張形通信機器 Pending JPH07131171A (ja)

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JP27149493A JPH07131171A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 拡張形通信機器

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ID=17500842

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JP27149493A Pending JPH07131171A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 拡張形通信機器

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JP (1) JPH07131171A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012209812A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nec Corp 伝送装置

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