JPH07131003A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH07131003A
JPH07131003A JP29898093A JP29898093A JPH07131003A JP H07131003 A JPH07131003 A JP H07131003A JP 29898093 A JP29898093 A JP 29898093A JP 29898093 A JP29898093 A JP 29898093A JP H07131003 A JPH07131003 A JP H07131003A
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JP
Japan
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semiconductor device
source side
drain
source
drain side
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JP29898093A
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Tetsuo Tanigawa
哲郎 谷川
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微細化の利点を損なわずに素子の性能,特性
を向上させることができる。 【構成】 ソース側のコンタクトホール4aの径がドレ
イン側のコンタクトホール4bの径よりも大きくなって
いる。このように、ソース側のコンタクトホール4aの
径,すなわち総面積を大きくすることにより、ソース側
のコンタクト抵抗を抑え、素子の性能,特性を向上させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界効果トランジスタ
に適用可能な半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIの高集積化に伴って、ICを構成
する半導体素子の微細化は一層進み、ゲート長がハーフ
ミクロンあるいはサブハーフミクロンの世代を迎えよう
としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、微細化
に伴なうコンタクトホール径の減少,拡散層における浅
い接合形成,あるいは配線の細線化等によって、コンタ
クト抵抗,拡散層のシート抵抗,あるいは配線抵抗など
の、寄生抵抗あるいは外部抵抗が増大し、このような寄
生抵抗あるいは外部抵抗の増大が素子の駆動能力の向上
を妨げる要因の1つとなっている。特に、電界効果トラ
ンジスタにおいて、ソース側の抵抗成分は、ソース電位
を浮かせ、基板バイアス効果のようにゲート電圧の効果
を減少させて、素子の性能の向上を妨げるため、重大な
問題となる。
【0004】本発明は、微細化の利点を損なわずに素子
の性能,特性を向上させることの可能な半導体装置を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1はNチャネル電界効
果トランジスタにおいて外部抵抗が飽和電流Idsat
及ぼす影響を回路シュミレーションにより調べた結果を
示す図である。図1には、ソース,ドレイン側の両方に
外部抵抗を付加した場合(■ RSC,RDC)、ソー
ス側のみに外部抵抗を付加した場合(○ RSC on
ly)、ドレイン側のみに外部抵抗を付加した場合(△
RDC only)、における外部抵抗と飽和電流I
satとの関係がそれぞれ示されている。
【0006】図1からわかるように、ドレイン側に付加
した抵抗は飽和電流Idsatにほとんど影響を与えない
が、ソース側に付加した抵抗は飽和電流Idsatを大き
く減少させる。すなわち、ソース側,ドレイン側の両方
に抵抗を付加した場合でも、飽和電流Idsatへの影響
は主にほとんどソース側に付加された抵抗による影響に
より決まってしまう。
【0007】図2(a),(b)はそれぞれ、Nチャネ
ル電界効果トランジスタのドレイン側に外部抵抗Rを付
加した場合,ソース側に外部抵抗Rを付加した場合の等
価回路を示す図である。いま例えば、ゲート電圧Vgと
ドレイン電圧Vdとがそれぞれ5Vであり、ソース電圧
Vsと基板電圧Vbとがそれぞれ0Vであって、外部抵
抗Rに1Vの電圧がかかるとすると、図2(a)では、
トランジスタのドレイン電位が4Vになるだけであり、
Id−Vd曲線がVd=4Vのときにすでに飽和領域に
入っていれば、飽和電流Idsatには差程影響を与えな
い。これに対し、図2(b)では、外部抵抗Rによって
ソース電位が基板電位に対して1V浮いてしまい、基板
バイアス効果のごとくゲート電圧の効果を減少させるた
め、飽和電流Idsatへの影響は大きくなる。
【0008】図3は、ソース側,ドレイン側のいずれに
も外部抵抗を付加しない場合(符号X1)、ドレイン側
のみに付加する場合(符号X2)、ソース側のみに付加
する場合(符号X3)のId−Vd曲線をそれぞれを示
している。図3から、飽和電流Idsatへの影響は、ソ
ース側に外部抵抗を付加する場合に特に大きくなること
がわかる。
【0009】本願の発明者は、素子の性能や特性に多大
な影響を及ぼす抵抗成分はそのほとんどがソース側に存
在するという以上の考察により、微細化の利点を損なわ
ずに素子の性能,特性を向上させるのに(すなわち、素
子の微細化と寄生抵抗の抑制という相反する要求に応え
るのに)、ソース側の寄生抵抗あるいは外部抵抗を抑え
れば十分であることを見出した。なお、上記の例では、
Nチャネル電界効果トランジスタについて述べたが、P
チャネルトランジスタにおいても全く同様である。
【0010】本発明は、上記考察によりなされたもので
あって、電界効果トランジスタのソース側の寄生抵抗お
よび/または外部抵抗が、ドレイン側の寄生抵抗および
/または外部抵抗よりも小さなものとなっていることを
特徴としている。
【0011】
【実施例】図4乃至図11は、本発明に係る半導体装置
の第1乃至第8の実施例の構成図であり、図4乃至図1
1には、レイアウトを工夫してソース側の外部抵抗を抑
えたMOSデバイスが示されている。なお、図4乃至図
11の各々において、1はゲート電極、2はソース側の
拡散領域、3はドレイン側の拡散領域、4はコンタクト
ホール、5は第一メタル配線、6はスルーホール、7は
第二メタル配線を示している。
【0012】先ず、図4,図5を参照すると、第1,第
2の実施例では、ソース側のコンタクトホールの総面積
がドレイン側のコンタクトホールの総面積よりも大きな
ものとなっている。すなわち、図4に示す第1の実施例
では、ソース側のコンタクトホール4aの径がドレイン
側のコンタクトホール4bの径よりも大きくなってい
る。なお、図4においては、コンタクトホール4aを正
方形状のものとしているが、コンタクトホール4aとし
ては、コンタクト面積が大きいものであれば、正方形状
のものに限らず、長方形等の任意の形状のものでもよ
い。また、図5の第2の実施例では、ソース側のコンタ
クトホール4cの個数がドレイン側のコンタクトホール
4dの個数に比べて多くなっている。
【0013】このように、ソース側のコンタクトホール
4a,4cの総面積を大きくすることにより、ソース側
のコンタクト抵抗を抑えることができる。なお、一般
に、コンタクトホールの埋め込みプロセスでは、コンタ
クトホールの径が異なると、埋め込み処理が困難となる
が、図5の第2の実施例では、コンタクトホールの径を
全て同じにすることができるので、コンタクトホールの
埋め込みプロセスにも適用できる。
【0014】また、図6を参照すると、第3の実施例で
は、ソース側のコンタクトホール4eの端からゲート端
にいたるまでの距離d1がドレイン側のコンタクトホー
ル4fの端からゲート端までの距離d2よりも短かくな
っている。このように、距離d1を短かくすることによ
り、ソース−ゲート間の拡散層の寄生抵抗を抑えること
ができる。
【0015】また、図7を参照すると、第4の実施例で
は、ソース側のコンタクトと電源あるいは素子(図示せ
ず)とを接続する配線5aの幅W3がドレイン側のコン
タクトと電源あるいは素子(図示せず)とを接続する配
線5bの幅W4よりも大きくなっている。このように、
ソース側の配線5aの幅を大きくすることによって、ソ
ース側の配線抵抗を抑えることができる。
【0016】また、図8を参照すると、第5の実施例で
は、ソース側の配線5cがドレイン側の配線5dよりも
短かくなっている。ソース側の配線5cを短かくするこ
とにより、ソース側の配線抵抗を抑えることができる。
【0017】また、図9,図10を参照すると、第6の
実施例,第7の実施例では、ソース側のコンタクトと電
源あるいは素子との間に多層配線が接続され、また、ド
レイン側のコンタクトと電源あるいは素子との間に多層
配線が接続される場合、ソース側に接続される多層配線
間に存在するスルーホールの総面積がドレイン側に接続
される多層配線間に存在するスルーホールの総面積より
も大きなものとなっている。すなわち、第6の実施例で
は、ソース側のスルーホール6aの径がドレイン側のス
ルーホール6bの径よりも大きなものとなっており、ま
た、第7の実施例では、ソース側のスルーホール6cの
個数がドレイン側のスルーホール6dの個数よりも多く
なっている。
【0018】このように、ソース側のスルーホール6
a,6cの総面積を大きくすることにより、ソース側の
スルーホールによる寄生抵抗を抑えることができる。な
お、第7の実施例では、スルーホールの径を全て同じに
することができるので、第2の実施例と同様の理由で、
スルーホールの埋め込みプロセスにも適用できる。
【0019】また、図11を参照すると、第8の実施例
では、ソース側のコンタクトと電源あるいは素子とを接
続する配線5g上において異なった配線層を接続する箇
所の個数が、“0”であるか(このような箇所を設けな
いか)、あるいは、ドレイン側のコンタクトと電源ある
いは素子とを接続する配線上の異なった配線層を接続す
る箇所(6e,6f,6g)の個数よりも少なくなって
いる。これにより、ソース側の抵抗を抑えることができ
る。
【0020】図12乃至図15は、本発明に係る半導体
装置の第9乃至第12の実施例の構成図であり、図12
乃至図15には、トランジスタの構造を工夫してソース
側の寄生抵抗を抑えたMOSデバイスが示されている。
なお、図12乃至図15において、10は基板、11は
ゲート電極、12及び13はそれぞれソース及びドレイ
ンの高濃度拡散領域、14及び15はそれぞれソース及
びドレインの低濃度拡散領域を示している。
【0021】先ず、図12を参照すると、第9の実施例
では、ソース側の拡散層12aの濃度がドレイン側の拡
散層13aの濃度に比べて高いものとなっている。この
ような構造は、ソース/ドレイン拡散領域を形成した後
に、ドレイン拡散領域上にマスクを被せ再度ソース側の
拡散領域に所望の量の不純物を注入する等の方法で形成
できる。このように、ソース側の拡散層12aの濃度を
高くすることにより、抵抗率を低下させて、ソース側の
寄生抵抗を抑えることができる。
【0022】また、図13を参照すると、第10の実施
例では、ソース側の拡散層12bの深さh1がドレイン
側の拡散層13bの深さh2よりも深いものとなってい
る。このような構造も、上記第9の実施例と同様に、ソ
ース/ドレイン拡散領域を形成した後、ドレイン拡散領
域上にマスクを被せ、再度ソース側に不純物を高エネル
ギーで注入する等の方法で形成できる。このように、ソ
ース側の拡散層13aの深さh1を深いものとすること
によって、ソース側のシート抵抗(寄生抵抗)を抑えるこ
とができる。なお、拡散層を深くすると、パンチスルー
耐性に影響を与えることが考えられるが、この問題は、
空乏層の伸びが大きくなるドレイン側で主に生じ、ドレ
イン側では、拡散層13bの深さh2がソース側の拡散
層13aの深さh1よりも小さく、通常と同じものであ
るので、図13の構造のものにしても、パンチスルー耐
性には差程影響を与えない。
【0023】また、図14,図15を参照すると、第1
1,第12の実施例の半導体装置は、基本的に、ホット
キャリア効果を緩和させるために案出されたLDD構
造,あるいはLDD構造における問題(低濃度拡散層の
大きな抵抗成分)を解決するために案出されたゲートオ
ーバーラップ構造(低濃度拡散層上までゲート電極をか
ぶせた構造)のものとなっている。従って、ソース領
域,ドレイン領域は、高濃度拡散層と低能度拡散層とに
より構成されている。
【0024】すなわち、図14に示す第11の実施例で
は、ソース側の低濃度拡散層14cの濃度がドレイン側
の低濃度拡散層15cの濃度に比べて高いものとなって
いる。このような構造も、第9の実施例と同様にして形
成できる。このように、ソース側の低濃度拡散層14c
の濃度を高くすることにより、ソース側の拡散層の寄生
抵抗を抑えることができる。また、図15に示す第12
の実施例では、ソース側の低濃度拡散領域14dの幅W
1が、“0”であるか、あるいは、ドレイン側の低濃度
拡散領域15dの幅W2よりも短かいものとなってい
る。このような構造は低濃度拡散領域14d,15dを
それぞれ形成した後、ゲート11の側面に形成されるサ
イドウォールのソース側の部分20を除去し、高濃度拡
散領域12d,13dを形成する等の方法により得るこ
とができる。このように、ソース側の低濃度拡散領域1
4dの幅W1を短かいものとすることによって、ソース
側の寄生抵抗を抑えることができる。なお、図14,図
15の構造は、LDD構造であっても、ゲートオーバー
ラップ構造であっても良いが、ゲートオーバーラップ構
造を採る場合には、LDD構造に比べて駆動能力を数1
0%向上させることができる。
【0025】本発明では、上記各実施例のように、ソー
ス側の寄生抵抗あるいは外部抵抗をドレイン側の寄生抵
抗あるいは外部抵抗よりも小さくさせることで、飽和電
流への影響を防止し、素子の微細化等がなされる場合
に、素子の性能,特性が劣化するという事態を有効に防
止することができる。
【0026】なお、本発明は、上記各実施例に限定され
るものではなく、上記各実施例以外にも、ソース側の寄
生抵抗あるいは外部抵抗をドレイン側に比べて小さくで
きる構造のものであれば、本発明の範囲に含まれる。ま
た、例えば、第1乃至第12の実施例を任意に組合せる
こともできる。より具体的には、例えば、第1乃至第8
の実施例のいずれか1つと第9乃至第12の実施例のい
ずれか1つとを組合せて用いることもできる。また、本
発明は、SOI構造等のあらゆる電界効果トランジスタ
に適用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1乃至請
求項13記載の発明によれば、ソース側の外部抵抗およ
び/または寄生抵抗を抑えることにより、微細化の利点
を損なわずに素子の性能,特性を向上させることができ
る。
【0028】特に、請求項2乃至請求項9記載の発明に
おいては、簡単なレイアウトの工夫により、ソース側の
寄生抵抗および/または外部抵抗を抑えることができ、
しかも、ドレイン側は通常のデザインルールが適用でき
るので、装置全体で微細化が損なわれることはない。
【0029】また、請求項10乃至請求項13記載の発
明では、ソース側の拡散層の寄生抵抗を抑えることによ
り、微細化の利点を損なわずに素子の性能,特性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Nチャネル電界効果トランジスタにおいて外部
抵抗が飽和電流に及ぼす影響を調べた結果を示す図であ
る。
【図2】(a),(b)はそれぞれNチャネル電界効果トラ
ンジスタのドレイン側に外部抵抗を付加した場合,ソー
ス側に外部抵抗を付加した場合の等価回路を示す図であ
る。
【図3】外部抵抗の付加によるId−Vd曲線を示す図
である。
【図4】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図5】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図6】本発明の第3の実施例の構成図である。
【図7】本発明の第4の実施例の構成図である。
【図8】本発明の第5の実施例の構成図である。
【図9】本発明の第6の実施例の構成図である。
【図10】本発明の第7の実施例の構成図である。
【図11】本発明の第8の実施例の構成図である。
【図12】本発明の第9の実施例の構成図である。
【図13】本発明の第10の実施例の構成図である。
【図14】本発明の第11の実施例の構成図である。
【図15】本発明の第12の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 ゲート電極 2 ソース側の拡散領域 3 ドレイン側の拡散領域 4 コンタクトホール 5 第一メタル配線 6 スルーホール 7 第二メタル配線

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電界効果トランジスタに適用可能な半導
    体装置であって、電界効果トランジスタのソース側の寄
    生抵抗および/または外部抵抗が、ドレイン側の寄生抵
    抗および/または外部抵抗よりも小さなものとなってい
    ることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記ソース側のコンタクトホールの径が、前記ドレイン側
    のコンタクトホールの径よりも大きなものとなっている
    ことを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記ソース側のコンタクトホールの個数が、前記ドレイン
    側のコンタクトホールの個数よりも多くなっていること
    を特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記ソース側のコンタクトホール端からゲート端までの距
    離が、前記ドレイン側のコンタクトホール端からゲート
    端までの距離よりも短かくなっていることを特徴とする
    半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記ソース側に接続される配線の幅が、前記ドレイン側に
    接続される配線の幅よりも大きなものとなっていること
    を特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記ソース側に接続される配線の長さが、前記ドレイン側
    に接続される配線の長さよりも短かくなっていることを
    特徴とする半導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記ソース側および前記ドレイン側に多層配線が接続され
    る場合、前記ソース側に接続される多層配線間に存在す
    るスルーホールの径が、前記ドレイン側に接続される多
    層配線間に存在するスルーホールの径よりも大きなもの
    となっていることを特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記ソース側および前記ドレイン側に多層配線が接続され
    る場合、前記ソース側に接続される多層配線間に存在す
    るスルーホールの個数が、前記ドレイン側に接続される
    多層配線間に存在するスルーホールの個数よりも多くな
    っていることを特徴とする半導体装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記ソース側および前記ドレイン側に多層配線が接続され
    る場合、ソース側に接続される多層配線において異なっ
    た配線層を接続する箇所の個数が、ドレイン側に接続さ
    れる多層配線において異なった配線層を接続する箇所の
    個数よりも少ないことを特徴とする半導体装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の半導体装置において、
    ソース側のソース領域を画定する拡散層の不純物濃度
    が、ドレイン側のドレイン領域を画定する拡散層の不純
    物濃度よりも高いものとなっていることを特徴とする半
    導体装置。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の半導体装置において、
    ソース側のソース領域を画定する拡散層の深さが、ドレ
    イン側のドレイン領域を画定する拡散層の深さよりも深
    いものとなっていることを特徴とする半導体装置。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の半導体装置において、
    該半導体装置がLDDあるいはゲートオーバーラップ構
    造をもつ場合に、ソース側の低濃度拡散層の不純物濃度
    が、ドレイン側の低濃度拡散層の不純物濃度よりも高い
    ものとなっていることを特徴とする半導体装置。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の半導体装置において、
    該半導体装置がLDDあるいはゲートオーバーラップ構
    造をもつ場合に、ソース側の低濃度拡散層のソース/ド
    レイン方向の長さが、ドレイン側の低濃度拡散層のソー
    ス/ドレイン方向の長さより短いものとなっていること
    を特徴とする半導体装置。
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