JPH07130774A - 接着剤の塗布装置及び塗布方法 - Google Patents
接着剤の塗布装置及び塗布方法Info
- Publication number
- JPH07130774A JPH07130774A JP27875293A JP27875293A JPH07130774A JP H07130774 A JPH07130774 A JP H07130774A JP 27875293 A JP27875293 A JP 27875293A JP 27875293 A JP27875293 A JP 27875293A JP H07130774 A JPH07130774 A JP H07130774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- nozzle
- syringe
- coated
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
- H01L24/741—Apparatus for manufacturing means for bonding, e.g. connectors
- H01L24/743—Apparatus for manufacturing layer connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
- H01L2224/741—Apparatus for manufacturing means for bonding, e.g. connectors
- H01L2224/743—Apparatus for manufacturing layer connectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Die Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接着剤の塗布装置と塗布方法に関し、接着剤
の均一な塗布を可能にし、半導体デバイスの組立におけ
るダイボンディングの品質を向上させる。 【構成】 昇降自在に支持されたシリンジに接着剤2を
収容し、これをシリンジ下端に装着したノズル3から吐
出して被塗布物1に塗布する装置において、ノズル3は
下端部に平面部3aと溝3bとを有し、この溝3b内に接着剤
吐出孔3cが開口するものとする。この装置を使用し、ノ
ズル3の平面部3aを被塗布物1に密着させた状態で溝3b
を充填するように、若しくはノズル3の平面部3aを被塗
布物1に密着させた後に若干上昇させて平面部3aと被塗
布物1の間に空隙を形成した状態で溝3bと空隙を充填す
るように、接着剤2を接着剤吐出孔3cから吐出させる。
ノズル3内に気泡があっても塗布の均一性への影響が少
ない。
の均一な塗布を可能にし、半導体デバイスの組立におけ
るダイボンディングの品質を向上させる。 【構成】 昇降自在に支持されたシリンジに接着剤2を
収容し、これをシリンジ下端に装着したノズル3から吐
出して被塗布物1に塗布する装置において、ノズル3は
下端部に平面部3aと溝3bとを有し、この溝3b内に接着剤
吐出孔3cが開口するものとする。この装置を使用し、ノ
ズル3の平面部3aを被塗布物1に密着させた状態で溝3b
を充填するように、若しくはノズル3の平面部3aを被塗
布物1に密着させた後に若干上昇させて平面部3aと被塗
布物1の間に空隙を形成した状態で溝3bと空隙を充填す
るように、接着剤2を接着剤吐出孔3cから吐出させる。
ノズル3内に気泡があっても塗布の均一性への影響が少
ない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接着剤の塗布装置と塗布
方法に関する。半導体デバイスの組立におけるダイボン
ディングは、導電性接着剤(銀ペースト等)をリードフ
レームやパッケージに塗布した後、その上に半導体チッ
プをマウントする方法が一般的である。通常使用される
導電性接着剤は高粘度でペースト状をなしているから、
安定した塗布は容易ではない。
方法に関する。半導体デバイスの組立におけるダイボン
ディングは、導電性接着剤(銀ペースト等)をリードフ
レームやパッケージに塗布した後、その上に半導体チッ
プをマウントする方法が一般的である。通常使用される
導電性接着剤は高粘度でペースト状をなしているから、
安定した塗布は容易ではない。
【0002】
【従来の技術】ダイボンディングのための導電性接着剤
の塗布には、ディスペンサを使用する方式が一般的であ
る。これはシリンジ内に収容した接着剤を圧気等で加圧
してシリンジ下端に装着したノズルから吐出させ、被塗
布物とは非接触で被塗布物上に接着剤を塗布するもので
ある。ディスペンサ用のノズルには吐出口が一個のもの
(シングルノズル)と複数のもの(マルチノズル、シャ
ワーノズル)があり、大型チップをダイボンディングす
る場合には図3に示すような複数のニードル4aを持つマ
ルチノズル4を使用して多点塗布することが多い。
の塗布には、ディスペンサを使用する方式が一般的であ
る。これはシリンジ内に収容した接着剤を圧気等で加圧
してシリンジ下端に装着したノズルから吐出させ、被塗
布物とは非接触で被塗布物上に接着剤を塗布するもので
ある。ディスペンサ用のノズルには吐出口が一個のもの
(シングルノズル)と複数のもの(マルチノズル、シャ
ワーノズル)があり、大型チップをダイボンディングす
る場合には図3に示すような複数のニードル4aを持つマ
ルチノズル4を使用して多点塗布することが多い。
【0003】この他、スタンピング方式で接着剤を塗布
することがある。これは接着剤を平らな台(又は皿)上
に薄く延ばしておき、これに図4に示すようなスタンピ
ングコレット5を押圧してその下面5aに接着剤を付着さ
せ、次にこのスタンピングコレット5を被塗布物に押圧
して接着剤を塗布するものである。
することがある。これは接着剤を平らな台(又は皿)上
に薄く延ばしておき、これに図4に示すようなスタンピ
ングコレット5を押圧してその下面5aに接着剤を付着さ
せ、次にこのスタンピングコレット5を被塗布物に押圧
して接着剤を塗布するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来技術による接着剤塗布の場合、ディスペンサを使用
する方式ではノズル内に気泡があると接着剤が塗布され
ない個所を生じてデバイスの特性や信頼性を低下させ、
又、スタンピング方式ではスタンピングの台に接着剤を
所定の厚さで均一に塗布したり洗浄したりすることに手
間がかかる、という問題があった。
従来技術による接着剤塗布の場合、ディスペンサを使用
する方式ではノズル内に気泡があると接着剤が塗布され
ない個所を生じてデバイスの特性や信頼性を低下させ、
又、スタンピング方式ではスタンピングの台に接着剤を
所定の厚さで均一に塗布したり洗浄したりすることに手
間がかかる、という問題があった。
【0005】本発明はこのような問題を解決して、接着
剤の取扱が簡便で且つ安定した塗布が可能な接着剤の塗
布装置と塗布方法を提供することを目的とする。
剤の取扱が簡便で且つ安定した塗布が可能な接着剤の塗
布装置と塗布方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明によれ
ば、〔1〕昇降自在に支持され接着剤を収容するシリン
ジと該シリンジの下端に装着され接着剤を吐出するノズ
ルとを有し、該ノズルは接着剤吐出側端部に平面部と溝
と該溝内に開口する接着剤吐出孔とを有することを特徴
とする接着剤塗布装置を使用し、該シリンジを下降させ
て該ノズルの該平面部を該被塗布物に密着させた状態で
該接着剤吐出孔から接着剤を該被塗布物上の該溝内に供
給することを特徴とする接着剤塗布方法とすることで、
〔2〕前記接着剤塗布装置を使用し、前記シリンジを下
降させて前記ノズルの前記平面部を前記被塗布物に密着
させた後、該シリンジを僅かに上昇させて該ノズルの平
面部と該被塗布物との間に空隙を形成し、この状態で前
記接着剤吐出孔から接着剤を該被塗布物上の前記溝内及
び該空隙に供給することを特徴とする接着剤塗布方法と
することで、達成される。
ば、〔1〕昇降自在に支持され接着剤を収容するシリン
ジと該シリンジの下端に装着され接着剤を吐出するノズ
ルとを有し、該ノズルは接着剤吐出側端部に平面部と溝
と該溝内に開口する接着剤吐出孔とを有することを特徴
とする接着剤塗布装置を使用し、該シリンジを下降させ
て該ノズルの該平面部を該被塗布物に密着させた状態で
該接着剤吐出孔から接着剤を該被塗布物上の該溝内に供
給することを特徴とする接着剤塗布方法とすることで、
〔2〕前記接着剤塗布装置を使用し、前記シリンジを下
降させて前記ノズルの前記平面部を前記被塗布物に密着
させた後、該シリンジを僅かに上昇させて該ノズルの平
面部と該被塗布物との間に空隙を形成し、この状態で前
記接着剤吐出孔から接着剤を該被塗布物上の前記溝内及
び該空隙に供給することを特徴とする接着剤塗布方法と
することで、達成される。
【0007】
【作用】従来のノズル、特に複数の微細なニードルを持
つノズルで接着剤を多点塗布する場合、ノズル内の接着
剤に気泡があると一部のニードルからは接着剤が吐出さ
れず、塗布が不均一になる(塗布位置が偏る)。これに
対して本発明のノズルでは、構造上気泡が抜け易い上、
気泡があっても塗布量が若干減るだけで、塗布位置が偏
ることはない。又、第二の実施例では、前回の塗布サイ
クルでノズルの端面に付着した接着剤を次回の塗布サイ
クルで被塗布物にスタンピングすることになり、その
後、ノズルと被塗布物との間に空隙を形成してその空隙
に接着剤を充填する際の接着剤の拡がりをスムーズにし
て塗布の均一性を高める。
つノズルで接着剤を多点塗布する場合、ノズル内の接着
剤に気泡があると一部のニードルからは接着剤が吐出さ
れず、塗布が不均一になる(塗布位置が偏る)。これに
対して本発明のノズルでは、構造上気泡が抜け易い上、
気泡があっても塗布量が若干減るだけで、塗布位置が偏
ることはない。又、第二の実施例では、前回の塗布サイ
クルでノズルの端面に付着した接着剤を次回の塗布サイ
クルで被塗布物にスタンピングすることになり、その
後、ノズルと被塗布物との間に空隙を形成してその空隙
に接着剤を充填する際の接着剤の拡がりをスムーズにし
て塗布の均一性を高める。
【0008】尚、接着剤の取扱に関しては、従来のディ
スペンサによる場合と変わりはなく、従来のスタンピン
グ方式のように手間のかかるものではない。
スペンサによる場合と変わりはなく、従来のスタンピン
グ方式のように手間のかかるものではない。
【0009】
【実施例】本発明に係る接着剤の塗布装置及び塗布方法
の実施例を図1及び図2を参照しながら説明する。両図
において、1は被塗布物(リードフレーム、半導体用パ
ッケージ等)、2は接着剤(銀ペースト等)、3はノズ
ルである。
の実施例を図1及び図2を参照しながら説明する。両図
において、1は被塗布物(リードフレーム、半導体用パ
ッケージ等)、2は接着剤(銀ペースト等)、3はノズ
ルである。
【0010】図1は本発明の第一の実施例を示す図であ
る。この例の塗布装置は、同図(a),(b) に示したノズル
3以外は従来のディスペンサと大差はなく、シリンジ
(図示は省略)内に収容した接着剤を圧気等で加圧して
シリンジ下端に装着したノズル3から吐出させるもので
ある。但し、本発明のディスペンサではシリンジの昇降
機構と、それによりシリンジが下降してノズル3の下端
が被塗布物1に接触した時にこれを感知してシリンジの
下降を停止する機構を備えている。シリンジを昇降させ
る代わりに被塗布物1を昇降させるものであってもよ
い。
る。この例の塗布装置は、同図(a),(b) に示したノズル
3以外は従来のディスペンサと大差はなく、シリンジ
(図示は省略)内に収容した接着剤を圧気等で加圧して
シリンジ下端に装着したノズル3から吐出させるもので
ある。但し、本発明のディスペンサではシリンジの昇降
機構と、それによりシリンジが下降してノズル3の下端
が被塗布物1に接触した時にこれを感知してシリンジの
下降を停止する機構を備えている。シリンジを昇降させ
る代わりに被塗布物1を昇降させるものであってもよ
い。
【0011】ノズル3は下端部に平面部3aと溝3bとを有
し、接着剤吐出孔3cが溝3b内に開口している。同図では
端面形状が正方形であり、溝3bが十字に交差している
が、接着する半導体チップの形状・寸法によっては、端
面形状を長方形にしてもよく、又、溝3bの本数を一本若
しくは三本以上としてもよい。
し、接着剤吐出孔3cが溝3b内に開口している。同図では
端面形状が正方形であり、溝3bが十字に交差している
が、接着する半導体チップの形状・寸法によっては、端
面形状を長方形にしてもよく、又、溝3bの本数を一本若
しくは三本以上としてもよい。
【0012】次に、この例の塗布方法を図1(c), (a),
(b) により説明する。先ずシリンジを下降させてシリン
ジの下端に装着されているノズル3の平面部3aを被塗布
物1の上面に密着させる。次にこの状態でシリンジとノ
ズル3に収容されている接着剤2を上方から圧気により
加圧する。接着剤2は接着剤吐出孔3cから吐出されて溝
3bを充填する。その後、接着剤2が溝3bの先端からはみ
出る前に接着剤2の加圧を止め、シリンジを元の位置ま
で上昇させる。これにより、被塗布物1の表面には溝3b
と略同様の形状に(この場合には十字状に)接着剤2が
塗布される。
(b) により説明する。先ずシリンジを下降させてシリン
ジの下端に装着されているノズル3の平面部3aを被塗布
物1の上面に密着させる。次にこの状態でシリンジとノ
ズル3に収容されている接着剤2を上方から圧気により
加圧する。接着剤2は接着剤吐出孔3cから吐出されて溝
3bを充填する。その後、接着剤2が溝3bの先端からはみ
出る前に接着剤2の加圧を止め、シリンジを元の位置ま
で上昇させる。これにより、被塗布物1の表面には溝3b
と略同様の形状に(この場合には十字状に)接着剤2が
塗布される。
【0013】図2は本発明の第二の実施例を示す図であ
る。この例では、塗布装置はノズルを含めて第一の実施
例と同じである。従って、塗布方法のみ説明する。先ず
シリンジを下降させてシリンジの下端に装着されている
ノズル3の平面部3aを被塗布物1の上面に密着させる。
次にシリンジを所定の高さまで上昇して(上昇量は僅
少)平面部3aと被塗布物1との間に空隙を形成し、この
状態でシリンジとノズル3に収容されている接着剤2を
上方から圧気により加圧する。接着剤2は接着剤吐出孔
3cから吐出されて溝3bとこの空隙を充填する。その後、
接着剤2が溝3bの先端及び空隙の周縁からはみ出る前に
接着剤2の加圧を止め、シリンジを元の位置まで上昇さ
せる。
る。この例では、塗布装置はノズルを含めて第一の実施
例と同じである。従って、塗布方法のみ説明する。先ず
シリンジを下降させてシリンジの下端に装着されている
ノズル3の平面部3aを被塗布物1の上面に密着させる。
次にシリンジを所定の高さまで上昇して(上昇量は僅
少)平面部3aと被塗布物1との間に空隙を形成し、この
状態でシリンジとノズル3に収容されている接着剤2を
上方から圧気により加圧する。接着剤2は接着剤吐出孔
3cから吐出されて溝3bとこの空隙を充填する。その後、
接着剤2が溝3bの先端及び空隙の周縁からはみ出る前に
接着剤2の加圧を止め、シリンジを元の位置まで上昇さ
せる。
【0014】これにより、被塗布物1の表面にはノズル
3の端面形状に類似の形状に(この場合には正方形に近
い形に)接着剤2が塗布される。但し、溝3bに対応する
部分では他より接着剤2は厚く塗布される。
3の端面形状に類似の形状に(この場合には正方形に近
い形に)接着剤2が塗布される。但し、溝3bに対応する
部分では他より接着剤2は厚く塗布される。
【0015】尚、この塗布サイクルを終えたノズル3の
平面部3aには接着剤3が被膜として残る。その結果、次
のサイクルでは、シリンジを下降させてノズル3の平面
部3aを被塗布物1の上面に密着させた際にこの接着剤3
の被膜が被塗布物1にスタンピングされることになる。
最初の塗布サイクルではこのスタンピングがないから、
最初の塗布サイクルに限り製品以外のものに塗布するこ
とが望ましい。
平面部3aには接着剤3が被膜として残る。その結果、次
のサイクルでは、シリンジを下降させてノズル3の平面
部3aを被塗布物1の上面に密着させた際にこの接着剤3
の被膜が被塗布物1にスタンピングされることになる。
最初の塗布サイクルではこのスタンピングがないから、
最初の塗布サイクルに限り製品以外のものに塗布するこ
とが望ましい。
【0016】以上の方法によりリードフレーム及びパッ
ケージに導電性接着剤を塗布した結果、塗布の欠落は殆
ど発生しなかった。本発明は以上の実施例に限定される
ことなく、更に種々変形して実施することが出来る。
ケージに導電性接着剤を塗布した結果、塗布の欠落は殆
ど発生しなかった。本発明は以上の実施例に限定される
ことなく、更に種々変形して実施することが出来る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接着剤の取扱が簡便で且つ安定した塗布が可能な接着剤
の塗布装置と塗布方法を提供することが出来、ダイボン
ディングの品質向上等に寄与する。
接着剤の取扱が簡便で且つ安定した塗布が可能な接着剤
の塗布装置と塗布方法を提供することが出来、ダイボン
ディングの品質向上等に寄与する。
【図1】 本発明の第一の実施例を示す図である。
【図2】 本発明の第二の実施例を示す図である。
【図3】 第一の従来例を示す図である。
【図4】 第二の従来例を示す図である。
1 被塗布物 2 接着剤 3 ノズル 3a 平面部 3b 溝 3c 接着剤吐出孔 4 マルチノズル 4a ニードル 5 スタンピングコレット 5a 下面
Claims (3)
- 【請求項1】 昇降自在に支持されたシリンジと該シリ
ンジの下端に装着されたノズル(3) とを有し、該シリン
ジに収容された接着剤(2) を該ノズル(3) から吐出させ
て被塗布物(1) に塗布する装置において、 該ノズル(3) は接着剤(2) 吐出側端部に平面部(3a)と溝
(3b)と該溝(3b)内に開口する接着剤吐出孔(3c)とを有す
ることを特徴とする接着剤塗布装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の接着剤塗布装置を使用
し、 前記シリンジを下降させて前記ノズル(3) の平面部(3a)
を前記被塗布物(1) に密着させる工程と、 該平面部(3a)が該被塗布物(1) に密着した状態で前記接
着剤吐出孔(3c)から接着剤(2) を該被塗布物(1) 上の前
記溝(3b)内に供給する工程と、を有することを特徴とす
る接着剤塗布方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の接着剤塗布装置を使用
し、 前記シリンジを下降させて前記ノズル(3) の平面部(3a)
を前記被塗布物(1) に密着させる工程と、 その後、該シリンジを僅かに上昇させて該ノズル(3) の
平面部(3a)と該被塗布物(1) との間に空隙を形成する工
程と、 該空隙を形成した状態で前記接着剤吐出孔(3c)から接着
剤(2) を該被塗布物(1) 上の前記溝(3c)内及び該空隙内
に供給する工程と、を有することを特徴とする接着剤塗
布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27875293A JPH07130774A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 接着剤の塗布装置及び塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27875293A JPH07130774A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 接着剤の塗布装置及び塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07130774A true JPH07130774A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17601709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27875293A Withdrawn JPH07130774A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 接着剤の塗布装置及び塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07130774A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1306887A1 (de) * | 2001-10-29 | 2003-05-02 | Esec Trading S.A. | Dispensdüse und Verfahren zum Auftragen von Klebstoff |
KR100537836B1 (ko) * | 2003-08-18 | 2005-12-19 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 반도체 칩 부착용 디스펜싱 툴 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP27875293A patent/JPH07130774A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1306887A1 (de) * | 2001-10-29 | 2003-05-02 | Esec Trading S.A. | Dispensdüse und Verfahren zum Auftragen von Klebstoff |
KR100537836B1 (ko) * | 2003-08-18 | 2005-12-19 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 반도체 칩 부착용 디스펜싱 툴 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100529687B1 (ko) | 페이스트 형성방법 | |
US3963551A (en) | Method for bonding semiconductor chips | |
JPH07130774A (ja) | 接着剤の塗布装置及び塗布方法 | |
WO2008028027A2 (en) | Adhesive dispensing for semiconductor packaging | |
KR20190103021A (ko) | 도포 방법과 도포 장치와 부품의 제조 방법 | |
TWI304362B (ja) | ||
JPH0213110Y2 (ja) | ||
JPH04252040A (ja) | 接着剤塗布装置およびダイボンディング方法 | |
KR100474843B1 (ko) | 리드프레임,그의제조방법및그것을사용한반도체장치 | |
JPH03280554A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH08306715A (ja) | 半導体チップのダイボンディング用導電性ペーストの塗布方法及びその装置 | |
JP3055502B2 (ja) | 接着剤塗布ノズル | |
JPH03238834A (ja) | ペースト塗布方法およびその装置 | |
KR100235494B1 (ko) | 접착제 분사장치 및 다이픽업 장치를 구비하는 다이본딩 시스템 | |
KR940006175Y1 (ko) | 반도체 제조용 에폭시 디스펜서 | |
JPH05129350A (ja) | ダイボンデイングペ−スト塗布装置 | |
JPH01183827A (ja) | ダイボンダーにおけるペースト塗布装置 | |
JPH05102209A (ja) | 半導体装置製造装置 | |
JPH0226377B2 (ja) | ||
JPH02288241A (ja) | 半導体チップ接着装置および半導体チップ接着方法 | |
KR0124550Y1 (ko) | 반도체 제조용 접착제 분사 장치 | |
JPH0471243A (ja) | 半導体装置用ダイボンディング装置 | |
KR100673688B1 (ko) | 스크린 인쇄를 위한 인쇄 마스크 및 인쇄 방법 | |
JPH0417105B2 (ja) | ||
JP2003117459A (ja) | ディスペンサ及びそれを用いた半導体装置の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |