JPH0713055Y2 - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0713055Y2 JPH0713055Y2 JP1989007466U JP746689U JPH0713055Y2 JP H0713055 Y2 JPH0713055 Y2 JP H0713055Y2 JP 1989007466 U JP1989007466 U JP 1989007466U JP 746689 U JP746689 U JP 746689U JP H0713055 Y2 JPH0713055 Y2 JP H0713055Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- servo system
- focus
- focus servo
- optical disk
- optical pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は光ディスク装置に関し、特にたとえばコンパ
クトディスク（CD）プレーヤやレーザディスク（LD）プ
レーヤ等のように光ピックアップのフォーカスサーボ系
を有する、光ディスク装置に関する。
クトディスク（CD）プレーヤやレーザディスク（LD）プ
レーヤ等のように光ピックアップのフォーカスサーボ系
を有する、光ディスク装置に関する。
従来の光ディスク装置は、光ディスクが停止中でもフォ
ーカスサーボ系は動作するものであった。
ーカスサーボ系は動作するものであった。
このような従来の光ディスク装置では、オフセット調整
のミスなどがあれば、光ディスクの停止中にフォーカス
サーボ系が暴走してしまい、極端な場合には光ピックア
ップが破損してしまうという問題点があった。
のミスなどがあれば、光ディスクの停止中にフォーカス
サーボ系が暴走してしまい、極端な場合には光ピックア
ップが破損してしまうという問題点があった。
それゆえに、この考案の主たる目的は、オフセット調整
のミスなどがあっても、光ピックアップの破損などが生
じない、光ディスク装置を提供することである。
のミスなどがあっても、光ピックアップの破損などが生
じない、光ディスク装置を提供することである。
この考案は、光ピックアップと光ピックアップの光ディ
スクに対するフォーカシングを行うためのフォーカスサ
ーボ系とを含み、フォーカスサーボ系はムービングコイ
ルヘフォーカスエラー信号を与えるためのフィードバッ
クラインを含む光ディスク装置において、マイクロコピ
ュータからのストップ信号に応答して、フォーカスサー
ボ系のフィードバックラインからムービングコイルへフ
ォーカスエラー信号を与えないようにしてフォーカスサ
ーボ系を不能動化する手段を備えることを特徴とする、
光ディスク装置である。
スクに対するフォーカシングを行うためのフォーカスサ
ーボ系とを含み、フォーカスサーボ系はムービングコイ
ルヘフォーカスエラー信号を与えるためのフィードバッ
クラインを含む光ディスク装置において、マイクロコピ
ュータからのストップ信号に応答して、フォーカスサー
ボ系のフィードバックラインからムービングコイルへフ
ォーカスエラー信号を与えないようにしてフォーカスサ
ーボ系を不能動化する手段を備えることを特徴とする、
光ディスク装置である。
たとえばドライブ回路の入力側にミューティング回路を
設け、光ディスクの停止中にはマイクロコピュータから
ストップ信号を出力する。そのストップ信号に応答して
ミューティング回路を作動させ、フィードバックライン
からムービングコイルへフォーカスエラー信号を与えな
いようにしてフォーカスサーボ系を不能動化する。
設け、光ディスクの停止中にはマイクロコピュータから
ストップ信号を出力する。そのストップ信号に応答して
ミューティング回路を作動させ、フィードバックライン
からムービングコイルへフォーカスエラー信号を与えな
いようにしてフォーカスサーボ系を不能動化する。
この考案によれば、光ディスクの停止中にはフォーカス
サーボ系は不能動化されるので、オフセット調整のミス
などがあっても、フォーカスサーボ系が暴走したりする
ことはなく、したがって、光ピックアップの破損なども
生じることはなくなる。
サーボ系は不能動化されるので、オフセット調整のミス
などがあっても、フォーカスサーボ系が暴走したりする
ことはなく、したがって、光ピックアップの破損なども
生じることはなくなる。
この考案の上述の目的，その他の目的，特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
第１図を参照して、この考案の光ディスク装置10はスピ
ンドルモータ12を含み、スピンドルモータ12によってCD
14が回転される。そして、CD14の信号面に面して光ピッ
クアップ16が配置されている。また、光ピックアップ16
にはフォーカスサーボ系18が接続され、フィードバック
ループを構成している。
ンドルモータ12を含み、スピンドルモータ12によってCD
14が回転される。そして、CD14の信号面に面して光ピッ
クアップ16が配置されている。また、光ピックアップ16
にはフォーカスサーボ系18が接続され、フィードバック
ループを構成している。
すなわち、光ピックアップ16には、フォーカスエラー検
出回路20、サーボアンプ22およびムービングコイル24が
順に接続され、ムービングコイル24は光ピックアップ16
を、CD14の信号面に近づけたり信号面から遠ざけたりす
る。
出回路20、サーボアンプ22およびムービングコイル24が
順に接続され、ムービングコイル24は光ピックアップ16
を、CD14の信号面に近づけたり信号面から遠ざけたりす
る。
フォーカスエラー検出回路20とサーボアンプ22との間に
はミューティング回路を構成するトランジスタ26が接続
される。すなわち、トランジスタ26のコレクタはサーボ
アンプ22の入力に接続され、エミッタは接地される。そ
して、トランジスタ26のベースにはマイクロコンピュー
タ28の出力が接続され、トランジスタ26のベースにはマ
イクロコンピュータ28からストップ信号が与えられる。
はミューティング回路を構成するトランジスタ26が接続
される。すなわち、トランジスタ26のコレクタはサーボ
アンプ22の入力に接続され、エミッタは接地される。そ
して、トランジスタ26のベースにはマイクロコンピュー
タ28の出力が接続され、トランジスタ26のベースにはマ
イクロコンピュータ28からストップ信号が与えられる。
この実施例の光ディスク装置10において、光ピックアッ
プ16が光を検出して再生した信号をフォーカスエラー検
出回路20に伝送し、ここで検出されたフォーカスエラー
に応じた極性および大きさの電圧（フォーカスエラー信
号）がフォーカスエラー検出回路20からサーボアンプ22
に出力される。そして、この電圧をサーボアンプ22で増
幅して、ムービングコイル24の励磁の方向および強さを
変える。それに応じて、光ピックアップ16がCD14の信号
面に接近したり、遠ざかったりしてフォーカシングサー
ボ動作が達成される。
プ16が光を検出して再生した信号をフォーカスエラー検
出回路20に伝送し、ここで検出されたフォーカスエラー
に応じた極性および大きさの電圧（フォーカスエラー信
号）がフォーカスエラー検出回路20からサーボアンプ22
に出力される。そして、この電圧をサーボアンプ22で増
幅して、ムービングコイル24の励磁の方向および強さを
変える。それに応じて、光ピックアップ16がCD14の信号
面に接近したり、遠ざかったりしてフォーカシングサー
ボ動作が達成される。
光ディスク装置10の停止中には、トランジスタ26のベー
スに、マイクロコンピュータ28からハイレベルのストッ
プ信号が送られる。したがって、トランジスタ26のコレ
クタ−エミッタ間が導通し、サーボアンプ22に入力され
る電圧（フォーカスエラー信号）がすべてトランジスタ
26のコレクタ−エミッタの経路でアースされ、ムービン
グコイル24には信号が与えられなくなる。すなわち、サ
ーボアンプ22を含むフォーカスサーボ系18が不能動化さ
れる。その結果、従来のように、フォーカスサーボ系18
が暴走してしまうということがなくなり、たとえばオフ
セット調整にミスがあったとしても、光ピックアップ16
を破損するということはなくなる。
スに、マイクロコンピュータ28からハイレベルのストッ
プ信号が送られる。したがって、トランジスタ26のコレ
クタ−エミッタ間が導通し、サーボアンプ22に入力され
る電圧（フォーカスエラー信号）がすべてトランジスタ
26のコレクタ−エミッタの経路でアースされ、ムービン
グコイル24には信号が与えられなくなる。すなわち、サ
ーボアンプ22を含むフォーカスサーボ系18が不能動化さ
れる。その結果、従来のように、フォーカスサーボ系18
が暴走してしまうということがなくなり、たとえばオフ
セット調整にミスがあったとしても、光ピックアップ16
を破損するということはなくなる。
なお、フォーカスサーボ系18を不能動化する方法は上述
の実施例に限らず、たとえばムービングコイル24への電
圧を解除する方法、サーボアンプ22やフォーカスエラー
検出回路20それ自体を不能動化する方法など、任意の方
法が考えられよう。
の実施例に限らず、たとえばムービングコイル24への電
圧を解除する方法、サーボアンプ22やフォーカスエラー
検出回路20それ自体を不能動化する方法など、任意の方
法が考えられよう。
第１図はこの考案の一実施例を示すブロック図である。 図において、10は光ディスク装置、16は光ピックアッ
プ、18はフォーカスサーボ系、26はトランジスタ、28は
マイクロコンピュータを示す。
プ、18はフォーカスサーボ系、26はトランジスタ、28は
マイクロコンピュータを示す。
Claims (1)
- 【請求項１】光ピックアップと前記光ピックアップの光
ディスクに対するフォーカシングを行うためのフォーカ
スサーボ系とを含み、前記フォーカスサーボ系はムービ
ングコイルへフォーカスエラー信号を与えるためのフィ
ードバックラインを含む光ディスク装置において、 マイクロコンピュータからのストップ信号に応答して、
前記フォーカスサーボ系の前記フィードバックラインか
ら前記ムービングコイルへ前記フォーカスエラー信号を
与えないようにして前記フォーカスサーボ系を不能動化
する手段を備えることを特徴とする、光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989007466U JPH0713055Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989007466U JPH0713055Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 光ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02101318U JPH02101318U (ja) | 1990-08-13 |
| JPH0713055Y2 true JPH0713055Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31212497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989007466U Expired - Lifetime JPH0713055Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713055Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441612U (ja) * | 1977-08-29 | 1979-03-20 |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP1989007466U patent/JPH0713055Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02101318U (ja) | 1990-08-13 |
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