JPH07129681A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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Publication number
JPH07129681A
JPH07129681A JP5295998A JP29599893A JPH07129681A JP H07129681 A JPH07129681 A JP H07129681A JP 5295998 A JP5295998 A JP 5295998A JP 29599893 A JP29599893 A JP 29599893A JP H07129681 A JPH07129681 A JP H07129681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
display
date
message
interest rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5295998A
Other languages
English (en)
Inventor
Sawako Takiguchi
左波子 滝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP5295998A priority Critical patent/JPH07129681A/ja
Publication of JPH07129681A publication Critical patent/JPH07129681A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】金融関係企業,団体の本店,支店,支局等に配
置される金融情報表示装置のコストダウンと小型化を図
る。 【構成】表示ボード2に金利データを表示する複数行の
表示部4だけを設ける。本店のホストコンピュータ1か
ら送られてくる当日最初の電文の日付データを表示制御
部3のメモリに格納し、電文のデータ部が全空白のとき
格納されている日付データを読み出して電文で指定され
た行に日付表示を行うように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報表示装置に関し、
特に、銀行,郵便局,信用金庫等の金融関係の企業,団
体等の本店および多数の支店,支局等に設置され、公衆
回線を介して日々の金利等の金融データを表示する情報
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関では、金利の自由化に伴い、本
店及び多数の支店の店頭にそれぞれ金利データ等の情報
表示装置が設置され、本店あるいは情報センタから公衆
回線を介して送られてくるその日の預金金利,為替レー
ト,ダウ平均等の金利情報が表示されるようになってい
る。このような金利情報配信システムを利用している企
業あるいは業種では、一般に、数百店舗を統括する本店
の情報センタまたは計算センタの大形ホストコンピュー
タの入力装置からその日の金利情報が短時間で全店舗に
配信表示される。例えば、100〜200店舗に対して
金利情報が配信表示される。
【0003】図6は従来のシステムの概要構成例図であ
る。図において、1は本店のホストコンピュータであ
り、日付データ及び金利データを入力装置から入力して
公衆回線を介して各支店の金融情報表示装置へ送出す
る。20は各支店に配置された金融情報表示ボード、5
は受信したデータから所望の金利商品のデータを選択し
て表示部の所定のエリアに表示する表示信号を送出する
表示制御部である。6は日付データによって日付表示を
行う日付専用表示部、7は金利商品名(項目)とその金
利を表示するための表示部である。図7は従来の金融情
報表示装置20の正面図であり、右上部に日付専用の表
示部6が設けられている。表示部7には金利商品の項目
とその金利データが9行で表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7に示した日付専用
表示部6を備えた従来の金融情報表示装置20は、大店
舗用大形金利ボード、中・小店舗用中形金利ボードとし
て、既に、各支店の壁面や床上に設置されている。しか
し、金利の自由化に伴い、各支店の各担当者の机上にも
業務上必要になってきた。そのため、1つの支店の中で
複数台の小形卓上形金利ボードが要求され、小形化とコ
ストダウンが求められるようになった。従来の日付専用
表示部6を備えた金利ボードを小形化するに当たって最
も問題となるのは日付専用表示部6があることである。
すなわち、日付専用表示部6は金利データ表示部7から
離れて独立した場所に設けられているため、表示ボード
の面積が大きく、日付専用表示部6のパネルがあり、そ
の取付けと配線など製作コストがかかる。本発明の目的
は、小形化の問題点となる日付専用表示パネルをなく
し、かつ、必要に応じて日付表示ができ、しかも、従来
の大形,中形表示ボードと混用して設置することのでき
る金融情報表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報表示装置
は、電文種別と表示行の指定を含むヘッダー部と該ヘッ
ダー部に続くデータ部とからなる電文を外部のホストコ
ンピュータから受信して表示部にデータ部の内容を表示
する表示制御部を備えた情報表示装置において、複数の
表示行を有するデータ表示部を備え、前記表示制御部
は、前記電文のヘッダー部の電文種別が日付データであ
ることを検出したとき該電文のデータ部の日付データを
内蔵するメモリに格納し、前記電文種別が金利データで
あることを検出しかつ前記データ部が全空白のとき前記
メモリに格納された日付データを読み出して前記データ
表示部の指定された表示行に日付けを表示する制御を行
うようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す概要構成図であ
り、図2はその正面図である。1は本店のホストコンピ
ュータ、2は本発明の情報表示装置、3は受信データを
判定し、表示部4へ表示信号を出力する表示制御部、4
は日付及び金利データを表示する表示部である。表示制
御部3はホストコンピュータ1から送られてくる電文を
解読して日付データを内蔵するメモリに格納し、また
は、メモリの内容を読み出して指定された行に日付表示
を行う。
【0007】図3は本発明による本店のホストコンピュ
ータ1から支店に対して送信する電文構成例図である。
(A)は電文の全構成例、(B)はその電文の中のテキ
ストの構成例、(C)はテキストの中の拡張部の構成例
を示す。(A)の電文の冒頭のDLE(data link esca
pe character)は、データ・伝送制御拡張文字であり、
これに続く文字は、数字,記号,文字,または伝送制御
文字のみに限定することを意味する。その次のSTX
(start of text )はテキスト開始信号を示し、テキス
トの後のEXT(end of text )は伝送テキストの終了
を示す。(B)のヘッダー部の電文種別は送信データが
日付データか金利データのいずれかを指定する符号であ
る。(B)の拡張部に割り当てられた10バイトの内容
は(C)で示したように構成され、その2バイト目に表
示行が示される。
【0008】図4は図3(B)のデータ部の構成例であ
り、図4(A)は金利データの場合の例を示し、項目部
は金利商品名の符号であり、数値データ部はその金利デ
ータである。図4(B)は日付データの場合の例であ
り、最初の4バイトは月データを2桁で表し、次の4バ
イトは日データを2桁で表す。9バイト目以降は無視す
る。
【0009】図5は本発明の実施例を示す表示制御部3
の制御フローチャートである。当日の最初に、電文種別
で日付データであることを示し図4(B)に示す日付デ
ータが送られる。他に接続されている大形または中形金
利ボードにはその日付専用表示部に日付が表示される。
しかし、本発明の表示ボードが受信すると、表示制御部
3の中のメモリに日付データが格納される。金利データ
受信時に、図3(B)のデータ部が全空白のとき本発明
の表示ボードはメモリに格納されている日付データを読
み出して指定された行、例えば、図2に示したように、
第1行に“月日”を表示する。
【0010】
【発明の効果】本発明を実施することにより、電文の金
利データが全空白のとき、複数の表示行を有する金融情
報表示装置の指定行に日付表示ができるので、日付専用
表示パネルが不要となり、ボードのコストダウン、小型
化を図ることができ、しかも、既設の大形または中形金
利ボードと混用して一つの店舗に設置することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す概要構成図である。
【図2】本発明の表示ボードの正面図である。
【図3】本店のホストコンピュータから送られる電文構
成例図である。
【図4】電文のデータ部の構成例図である。
【図5】本発明の動作フローチャートである。
【図6】従来の金融情報表示装置の構成例図である。
【図7】従来の表示ボードの正面図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 情報表示装置 3 表示制御部 4 表示部 5 表示制御部 6 日付専用表示部 7 表示部 20 表示ボード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電文種別と表示行の指定を含むヘッダー
    部と該ヘッダー部に続くデータ部とからなる電文を外部
    のホストコンピュータから受信して表示部にデータ部の
    内容を表示する表示制御部を備えた情報表示装置におい
    て、 複数の表示行を有するデータ表示部を備え、 前記表示制御部は、前記電文のヘッダー部の電文種別が
    日付データであることを検出したとき該電文のデータ部
    の日付データを内蔵するメモリに格納し、前記情報種別
    が金利データであることを検出しかつ前記データ部が全
    空白のとき前記メモリに格納された日付データを読み出
    して前記データ表示部の指定された表示行に日付けを表
    示する制御を行うようにしたことを特徴とする情報表示
    装置。
JP5295998A 1993-11-02 1993-11-02 情報表示装置 Pending JPH07129681A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5295998A JPH07129681A (ja) 1993-11-02 1993-11-02 情報表示装置

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JP5295998A JPH07129681A (ja) 1993-11-02 1993-11-02 情報表示装置

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JPH07129681A true JPH07129681A (ja) 1995-05-19

Family

ID=17827815

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JP5295998A Pending JPH07129681A (ja) 1993-11-02 1993-11-02 情報表示装置

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JP (1) JPH07129681A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006500560A (ja) * 2002-09-20 2006-01-05 三菱電機株式会社 ケモクロミックセンサならびにケモクロミック試薬および試験材料の検知方法
JP2009020746A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Laurel Bank Mach Co Ltd 情報表示装置

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Effective date: 20061219