JP3035112B2 - データ配信装置 - Google Patents
データ配信装置Info
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 37
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ配信装置に関
し、特に、銀行,郵便局,信用金庫等の金融関係の企
業,団体等の本店あるいは情報センタに設置され、多数
の支店,支局等に配置された金利等の情報表示板に公衆
回線を介して日々の金利等のデータを配信して表示させ
るためのデータ配信装置に関する。
し、特に、銀行,郵便局,信用金庫等の金融関係の企
業,団体等の本店あるいは情報センタに設置され、多数
の支店,支局等に配置された金利等の情報表示板に公衆
回線を介して日々の金利等のデータを配信して表示させ
るためのデータ配信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金融関係あるいは商社等では、多数の支
店にそれぞれ金利データ等の情報表示板を設置し、本店
あるいは情報センタのデータ配信装置から公衆回線を介
してその日の預金金利,為替レート,ダウ平均等の金利
情報を多数の支店に配信して表示板に表示している。図
4は従来のデータ配信装置のブロック図である。図にお
いて、1はデータ入力部、2は送出データメモリであ
り、その日配信するデータを記憶するメモリである。3
0はフロッピーディスク等の送出先登録メモリであり、
例えば100店舗等多数のデータ配信先の電話番号,宛
名等が複数のテーブル30−1〜30−nに分割されて
登録されている。
店にそれぞれ金利データ等の情報表示板を設置し、本店
あるいは情報センタのデータ配信装置から公衆回線を介
してその日の預金金利,為替レート,ダウ平均等の金利
情報を多数の支店に配信して表示板に表示している。図
4は従来のデータ配信装置のブロック図である。図にお
いて、1はデータ入力部、2は送出データメモリであ
り、その日配信するデータを記憶するメモリである。3
0はフロッピーディスク等の送出先登録メモリであり、
例えば100店舗等多数のデータ配信先の電話番号,宛
名等が複数のテーブル30−1〜30−nに分割されて
登録されている。
【0003】4は複数のデータ出力部であり、送出先登
録メモリ30のそれぞれのテーブル番号#1〜#nに対
応したn個の出力部からなり、送出データメモリ2から
読み出したその日の金利データをそれぞれ公衆回線へ送
出する。すなわち#1テーブルの送出先へは#1出力部
からデータが送出され、#nテーブルの送出先へは#n
出力部からデータ送出される。60は上記の動作を行わ
せるプログラムを記憶させたプログラムメモリであり、
このプログラムに従って制御部(MPU)70が全体の
制御を行う。
録メモリ30のそれぞれのテーブル番号#1〜#nに対
応したn個の出力部からなり、送出データメモリ2から
読み出したその日の金利データをそれぞれ公衆回線へ送
出する。すなわち#1テーブルの送出先へは#1出力部
からデータが送出され、#nテーブルの送出先へは#n
出力部からデータ送出される。60は上記の動作を行わ
せるプログラムを記憶させたプログラムメモリであり、
このプログラムに従って制御部(MPU)70が全体の
制御を行う。
【0004】このような金利情報配信システムを利用し
ている企業あるいは業種では、一般に、数百店舗を統括
する情報センタまたは計算センタの大形コンピュータで
集中制御されて日常業務が行われており、その日の金利
情報は短時間で全店舗に配信表示される。例えば、10
0〜200店舗に対する金利情報の配信は1時間以内に
終了される。
ている企業あるいは業種では、一般に、数百店舗を統括
する情報センタまたは計算センタの大形コンピュータで
集中制御されて日常業務が行われており、その日の金利
情報は短時間で全店舗に配信表示される。例えば、10
0〜200店舗に対する金利情報の配信は1時間以内に
終了される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータ配信装置では、データ出力部4の複数の出力
部4−1〜4−nのうちいずれかの出力部が故障してデ
ータが送出されない場合、当該出力部から送出されるべ
き複数の送出先へは金利情報が届かず、その日の金利デ
ータを参考にして行われる取引に支障を来たすととも
に、顧客に対する案内サービスが低下し、業務が円滑に
行われないという欠点がある。出力部の故障は、まれに
発生する程度であっても、顧客から多くの苦情が寄せら
れるとともに、それを利用する企業の業務処理が前述の
ように、大形コンピュータによって、早くなっているた
めその影響が極めて大きい。
来のデータ配信装置では、データ出力部4の複数の出力
部4−1〜4−nのうちいずれかの出力部が故障してデ
ータが送出されない場合、当該出力部から送出されるべ
き複数の送出先へは金利情報が届かず、その日の金利デ
ータを参考にして行われる取引に支障を来たすととも
に、顧客に対する案内サービスが低下し、業務が円滑に
行われないという欠点がある。出力部の故障は、まれに
発生する程度であっても、顧客から多くの苦情が寄せら
れるとともに、それを利用する企業の業務処理が前述の
ように、大形コンピュータによって、早くなっているた
めその影響が極めて大きい。
【0006】本発明の目的は、上記の問題点を解決する
ため、データ出力部の一部が故障しても、送出すべきデ
ータをすべての送出先に配信することのできるデータ配
信装置を提供することにある。
ため、データ出力部の一部が故障しても、送出すべきデ
ータをすべての送出先に配信することのできるデータ配
信装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ配信装置
は、データ入力部と、該データ入力部からの入力データ
を送出データとして記憶させる送出データメモリと、該
送出データを配信すべき多数の相手先の宛名,電話番号
などを複数の相手先に分割したテーブルをそれぞれ記憶
させた複数の送出先登録メモリと、公衆回線に前記送出
データを送出する複数の出力部と、前記送出データメモ
リから読み出した送出データを前記送出先登録メモリの
各テーブルの送出先に前記複数の出力部から送出するよ
うに制御する制御部とを備えたデータ配信装置であっ
て、前記複数の送出先登録メモリのテーブルのそれぞれ
に、当該テーブルの複数の相手先に送出データが送出さ
れたとき送出済マークを書き込むためのエリアが設けら
れ、前記複数の出力部のそれぞれに、前記複数の送出先
登録メモリ毎に、当該テーブルの複数の相手先のすべて
に前記送出データが送出されたときフラグを出力する検
出部が設けられ、前記制御部は、送出データを送出する
に先立って前記複数のテーブルの送出済マークを消去
し、前記複数の出力部に対して前記複数の送出先登録メ
モリのテーブルの相手先に前記送出データメモリのデー
タを順次送出するように指定し、前記検出部から前記フ
ラグが検出されたとき当該テーブルの前記エリアに送出
済マークを書き込み、出力部の故障のために該フラグが
検出されないときは次の出力部からデータを送出するよ
うに指定し、前記複数のテーブルのすべてに送出済マー
クが書き込まれるまで、順次、故障のない出力部によっ
てデータの送出を続ける制御を行うように構成されたこ
とを特徴とするものである。
は、データ入力部と、該データ入力部からの入力データ
を送出データとして記憶させる送出データメモリと、該
送出データを配信すべき多数の相手先の宛名,電話番号
などを複数の相手先に分割したテーブルをそれぞれ記憶
させた複数の送出先登録メモリと、公衆回線に前記送出
データを送出する複数の出力部と、前記送出データメモ
リから読み出した送出データを前記送出先登録メモリの
各テーブルの送出先に前記複数の出力部から送出するよ
うに制御する制御部とを備えたデータ配信装置であっ
て、前記複数の送出先登録メモリのテーブルのそれぞれ
に、当該テーブルの複数の相手先に送出データが送出さ
れたとき送出済マークを書き込むためのエリアが設けら
れ、前記複数の出力部のそれぞれに、前記複数の送出先
登録メモリ毎に、当該テーブルの複数の相手先のすべて
に前記送出データが送出されたときフラグを出力する検
出部が設けられ、前記制御部は、送出データを送出する
に先立って前記複数のテーブルの送出済マークを消去
し、前記複数の出力部に対して前記複数の送出先登録メ
モリのテーブルの相手先に前記送出データメモリのデー
タを順次送出するように指定し、前記検出部から前記フ
ラグが検出されたとき当該テーブルの前記エリアに送出
済マークを書き込み、出力部の故障のために該フラグが
検出されないときは次の出力部からデータを送出するよ
うに指定し、前記複数のテーブルのすべてに送出済マー
クが書き込まれるまで、順次、故障のない出力部によっ
てデータの送出を続ける制御を行うように構成されたこ
とを特徴とするものである。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すブロック図であ
る。図において、1はデータ入力部、2はデータ入力部
1から入力されたデータを記憶させる送出データメモリ
である。3は送出先登録メモリであり、多数の配信先を
複数のテーブル#1〜#nに分け、それぞれ配信先の宛
名,電話番号等を予め登録したメモリである。各テーブ
ルの所定のエリアに記したMは送出済マークであり、こ
のマークを利用する点が本発明の特徴の一つである。4
はデータ出力部であり、送出先登録メモリ3の各テーブ
ル#1〜#nにそれぞれ対応して複数の出力部#1〜#
nが設けられ送出先登録メモリ3の全ての送出先に対し
て、送出データメモリ2の記憶内容を公衆回線へ送出す
る。5はデータ送出検出器D1 〜Dn であり、データ出
力部4の#1〜#n出力部のそれぞれに設けられ、各出
力部からデータが送出されたか否かを検出してそのいず
れかを示すフラグを出力する。または、送出されたとき
にのみフラグを出力する。6はプログラムメモリであ
り、本発明の動作を制御部(MPU)7に行わせるため
のプログラムを予め記憶させるメモリである。7は制御
部(MPU)であり、プログラムメモリ6のプログラム
に従って装置全体の動作を制御する。
る。図において、1はデータ入力部、2はデータ入力部
1から入力されたデータを記憶させる送出データメモリ
である。3は送出先登録メモリであり、多数の配信先を
複数のテーブル#1〜#nに分け、それぞれ配信先の宛
名,電話番号等を予め登録したメモリである。各テーブ
ルの所定のエリアに記したMは送出済マークであり、こ
のマークを利用する点が本発明の特徴の一つである。4
はデータ出力部であり、送出先登録メモリ3の各テーブ
ル#1〜#nにそれぞれ対応して複数の出力部#1〜#
nが設けられ送出先登録メモリ3の全ての送出先に対し
て、送出データメモリ2の記憶内容を公衆回線へ送出す
る。5はデータ送出検出器D1 〜Dn であり、データ出
力部4の#1〜#n出力部のそれぞれに設けられ、各出
力部からデータが送出されたか否かを検出してそのいず
れかを示すフラグを出力する。または、送出されたとき
にのみフラグを出力する。6はプログラムメモリであ
り、本発明の動作を制御部(MPU)7に行わせるため
のプログラムを予め記憶させるメモリである。7は制御
部(MPU)であり、プログラムメモリ6のプログラム
に従って装置全体の動作を制御する。
【0009】図2は図1の装置の動作フローチャートで
ある。図において、21〜26は各ステップ番号を示
す。図3は図2のフローチャートに従ったMPU7の処
理の説明図であり、(A)は正常時、(B)は異常時を
示している。
ある。図において、21〜26は各ステップ番号を示
す。図3は図2のフローチャートに従ったMPU7の処
理の説明図であり、(A)は正常時、(B)は異常時を
示している。
【0010】まず、データ出力部4の出力部#1〜#n
が全て正常に動作して所定の送出先に全てデータが配信
される場合について説明する。まず、図2のステップ2
1で送出先登録メモリ3の#1〜#nテーブル全ての送
出済マークMを消去する。次に、送出先#1テーブル3
─1の複数の送出先に送出データメモリ2の内容を読み
出して#1出力部4─1から、次に、送出先#2テーブ
ル3─2の複数の送出先に送出データメモリ2の内容を
読み出して#2出力部4─2から、といったように順次
公衆回線に送出する。#1出力部4─1からデータが送
出されるとデータ送出検出器(D1 )5─1からデータ
が送出されたことを示すフラグが制御部7に与えられ
る。制御部7は検出器D1 からのフラグが送出を示すフ
ラグであれば、送出先#1テーブル3─1の所定のエリ
アに送出済マークMを書き込む。このようにして、送出
先#nテーブル3─nの送出先に#n出力部4─nから
データを送出して配信を終了する。図3(A)は、以上
のようにデータ出力部4が全て正常動作を行っている場
合の制御部7の処理を表している。
が全て正常に動作して所定の送出先に全てデータが配信
される場合について説明する。まず、図2のステップ2
1で送出先登録メモリ3の#1〜#nテーブル全ての送
出済マークMを消去する。次に、送出先#1テーブル3
─1の複数の送出先に送出データメモリ2の内容を読み
出して#1出力部4─1から、次に、送出先#2テーブ
ル3─2の複数の送出先に送出データメモリ2の内容を
読み出して#2出力部4─2から、といったように順次
公衆回線に送出する。#1出力部4─1からデータが送
出されるとデータ送出検出器(D1 )5─1からデータ
が送出されたことを示すフラグが制御部7に与えられ
る。制御部7は検出器D1 からのフラグが送出を示すフ
ラグであれば、送出先#1テーブル3─1の所定のエリ
アに送出済マークMを書き込む。このようにして、送出
先#nテーブル3─nの送出先に#n出力部4─nから
データを送出して配信を終了する。図3(A)は、以上
のようにデータ出力部4が全て正常動作を行っている場
合の制御部7の処理を表している。
【0011】次に、データ出力部4の出力部の一部が故
障した場合について説明する。例えば、n=4とし、#
2送出部と#4送出部が故障した場合について説明す
る。上述の正常な場合のように、#1テーブルの送出先
に#1送出部からデータを送出し、#1テーブルに送出
済マークMが記入されて次の#2テーブルの送出先に#
2送出部からデータを送出しようとしたとき、#2送出
部が故障のためデータが送出されないので検出器D2 か
らデータ送出なしを示すフラグが制御部7に送られる。
制御部7は、#2テーブルの送出先に対して、次の#3
送出部からデータを送出するように制御する。#3送出
部からデータが送出されると#2テーブルに送出済マー
クMが書き込まれ、次の#3テーブルの送出先に対し
て、今度は#4送出部からデータを送出しようとする。
#4送出部が故障のためデータが送出されないので、検
出器D4 からのフラグによって最初に戻って#1送出部
から#3テーブルの送出先にデータが送られる。このよ
うにして、図3(B)のように、#1送出部から#1テ
ーブルと#3テーブルの送出先にデータが送出され、#
3送出部から#2テーブルと#4テーブルの送出先にデ
ータが送出されて処理が終了する。以上のように、デー
タ送出部4のうちいずれかが故障しても所定の送出先全
てにデータが送出され、縮小運転(degradation)が実行
される。
障した場合について説明する。例えば、n=4とし、#
2送出部と#4送出部が故障した場合について説明す
る。上述の正常な場合のように、#1テーブルの送出先
に#1送出部からデータを送出し、#1テーブルに送出
済マークMが記入されて次の#2テーブルの送出先に#
2送出部からデータを送出しようとしたとき、#2送出
部が故障のためデータが送出されないので検出器D2 か
らデータ送出なしを示すフラグが制御部7に送られる。
制御部7は、#2テーブルの送出先に対して、次の#3
送出部からデータを送出するように制御する。#3送出
部からデータが送出されると#2テーブルに送出済マー
クMが書き込まれ、次の#3テーブルの送出先に対し
て、今度は#4送出部からデータを送出しようとする。
#4送出部が故障のためデータが送出されないので、検
出器D4 からのフラグによって最初に戻って#1送出部
から#3テーブルの送出先にデータが送られる。このよ
うにして、図3(B)のように、#1送出部から#1テ
ーブルと#3テーブルの送出先にデータが送出され、#
3送出部から#2テーブルと#4テーブルの送出先にデ
ータが送出されて処理が終了する。以上のように、デー
タ送出部4のうちいずれかが故障しても所定の送出先全
てにデータが送出され、縮小運転(degradation)が実行
される。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明を実
施することにより、万一送出部の一部が故障しても所定
の送出先に全て金利情報を送ることができるため、多数
の店舗に金利情報表示板が配置された企業の業務に支障
を来すことがなく、顧客に対するサービスの信用を確保
することができるため、実用上大きい効果がある。
施することにより、万一送出部の一部が故障しても所定
の送出先に全て金利情報を送ることができるため、多数
の店舗に金利情報表示板が配置された企業の業務に支障
を来すことがなく、顧客に対するサービスの信用を確保
することができるため、実用上大きい効果がある。
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作フローチャートである。
【図3】本発明の制御部の処理説明図である。
【図4】従来の装置の構成例図である。
1 データ入力部 2 送出データメモリ 3 送出先登録メモリ 4 出力部 5 検出器 6 メモリ 7 制御部 21〜26 ステップ番号 30 送出先登録メモリ 60 プログラムメモリ 70 制御部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−74867(JP,A) 特開 平2−186772(JP,A) 特開 昭61−5674(JP,A) 特開 平2−134061(JP,A) 特開 平4−44462(JP,A) 特開 平3−214857(JP,A) 実公 昭51−39447(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10
Claims (1)
- 【請求項1】 データ入力部と、該データ入力部からの
入力データを送出データとして記憶させる送出データメ
モリと、該送出データを配信すべき多数の相手先の宛
名,電話番号などを複数の相手先に分割したテーブルを
それぞれ記憶させた複数の送出先登録メモリと、公衆回
線に前記送出データを送出する複数の出力部と、前記送
出データメモリから読み出した送出データを前記送出先
登録メモリの各テーブルの送出先に前記複数の出力部か
ら送出するように制御する制御部とを備えたデータ配信
装置であって、 前記複数の送出先登録メモリのテーブルのそれぞれに、
当該テーブルの複数の相手先に送出データが送出された
とき送出済マークを書き込むためのエリアが設けられ、 前記複数の出力部のそれぞれに、前記複数の送出先登録
メモリ毎に、当該テーブルの複数の相手先のすべてに前
記送出データが送出されたときフラグを出力する検出部
が設けられ、 前記制御部は、送出データを送出するに先立って前記複
数のテーブルの送出済マークを消去し、前記複数の出力
部に対して前記複数の送出先登録メモリのテーブルの相
手先に前記送出データメモリのデータを順次送出するよ
うに指定し、前記検出部から前記フラグが検出されたと
き当該テーブルの前記エリアに送出済マークを書き込
み、出力部の故障のために該フラグが検出されないとき
は次の出力部からデータを送出するように指定し、前記
複数のテーブルのすべてに送出済マークが書き込まれる
まで、順次、故障のない出力部によってデータの送出を
続ける制御を行うように構成されたことを特徴とするデ
ータ配信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8685293A JP3035112B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | データ配信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8685293A JP3035112B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | データ配信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06276314A JPH06276314A (ja) | 1994-09-30 |
JP3035112B2 true JP3035112B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=13898349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8685293A Expired - Fee Related JP3035112B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | データ配信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3035112B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1078917C (zh) * | 1995-02-28 | 2002-02-06 | 南亚塑胶工业股份有限公司 | 以乙烯-醋酸乙烯酯共聚合树脂为主要成分的塑胶皮、布及其制备方法 |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP8685293A patent/JP3035112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06276314A (ja) | 1994-09-30 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |