JPH052598A - カードシステム - Google Patents
カードシステムInfo
- Publication number
- JPH052598A JPH052598A JP3178696A JP17869691A JPH052598A JP H052598 A JPH052598 A JP H052598A JP 3178696 A JP3178696 A JP 3178696A JP 17869691 A JP17869691 A JP 17869691A JP H052598 A JPH052598 A JP H052598A
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- JP
- Japan
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- center
- card
- transaction
- transaction information
- managing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カードにそのカードを管理しているセンタを
識別するための情報（センタ識別用コード）を記録し、
センタ分散型カードシステムを構築することを可能にす
る。 【構成】 カード７を管理しているセンタ１を識別する
ために、センタ識別用コード８が当該カード７に記録さ
れている。センタ識別手段２１は、カード７を使用した
取引の発生時に、当該カード７内のセンタ識別用コード
８に基づき当該カード７を管理しているセンタ１を識別
する。取引情報伝送手段２２は、当該カード７を管理し
ているセンタ１が自センタであると識別された場合には
取引情報を自センタ内の取引情報データベース３に反映
させ、当該カード７を管理しているセンタ１が他センタ
であると識別された場合には取引情報を当該他センタに
伝送する。
識別するための情報（センタ識別用コード）を記録し、
センタ分散型カードシステムを構築することを可能にす
る。 【構成】 カード７を管理しているセンタ１を識別する
ために、センタ識別用コード８が当該カード７に記録さ
れている。センタ識別手段２１は、カード７を使用した
取引の発生時に、当該カード７内のセンタ識別用コード
８に基づき当該カード７を管理しているセンタ１を識別
する。取引情報伝送手段２２は、当該カード７を管理し
ているセンタ１が自センタであると識別された場合には
取引情報を自センタ内の取引情報データベース３に反映
させ、当該カード７を管理しているセンタ１が他センタ
であると識別された場合には取引情報を当該他センタに
伝送する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気カード等のカード
を用いた取引決済システムであるカードシステムに関す
る。
を用いた取引決済システムであるカードシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のカードシステムでは、カ
ードにそのカードを管理しているセンタ（センタコンピ
ュータシステム）を識別するための情報は記録されてい
なかった。
ードにそのカードを管理しているセンタ（センタコンピ
ュータシステム）を識別するための情報は記録されてい
なかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカード
システムでは、カードにそのカードを管理しているセン
タを識別するための情報が記録されていないので、カー
ドシステム（１つのセンタを有するカードシステム）を
複数接続して分散処理を実現する取引決済システム（セ
ンタ分散型カードシステム）を構築することができない
という欠点があった。したがって、取引決済の処理量の
増大に対して複数のセンタによる分散処理で対応するこ
とができず、異なる利用者（会社等）によって採用され
ている複数のカードシステムを接続することはできなか
った。
システムでは、カードにそのカードを管理しているセン
タを識別するための情報が記録されていないので、カー
ドシステム（１つのセンタを有するカードシステム）を
複数接続して分散処理を実現する取引決済システム（セ
ンタ分散型カードシステム）を構築することができない
という欠点があった。したがって、取引決済の処理量の
増大に対して複数のセンタによる分散処理で対応するこ
とができず、異なる利用者（会社等）によって採用され
ている複数のカードシステムを接続することはできなか
った。
【０００４】本発明の目的は、上述の点に鑑み、カード
にそのカードを管理しているセンタを識別するための情
報（センタ識別用コード）を記録すること等により、セ
ンタ分散型カードシステムを構築することができるカー
ドシステムを提供することにある。
にそのカードを管理しているセンタを識別するための情
報（センタ識別用コード）を記録すること等により、セ
ンタ分散型カードシステムを構築することができるカー
ドシステムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のカードシステム
は、カードを管理しているセンタを識別するために当該
カード内に記録されているセンタ識別用コードと、カー
ドを使用した取引の発生時に当該カード内の前記センタ
識別用コードに基づき当該カードを管理しているセンタ
を識別するセンタ識別手段と、このセンタ識別手段によ
り当該カードを管理しているセンタが自センタであると
識別された場合には取引情報を自センタ内の取引情報デ
ータベースに反映させ前記センタ識別手段により当該カ
ードを管理しているセンタが他センタであると識別され
た場合には取引情報を当該他センタに伝送する取引情報
伝送手段とを有する。
は、カードを管理しているセンタを識別するために当該
カード内に記録されているセンタ識別用コードと、カー
ドを使用した取引の発生時に当該カード内の前記センタ
識別用コードに基づき当該カードを管理しているセンタ
を識別するセンタ識別手段と、このセンタ識別手段によ
り当該カードを管理しているセンタが自センタであると
識別された場合には取引情報を自センタ内の取引情報デ
ータベースに反映させ前記センタ識別手段により当該カ
ードを管理しているセンタが他センタであると識別され
た場合には取引情報を当該他センタに伝送する取引情報
伝送手段とを有する。
【０００６】
【作用】本発明のカードシステムでは、カードを管理し
ているセンタを識別するためにセンタ識別用コードが当
該カード内に記録されており、センタ識別手段がカード
を使用した取引の発生時に当該カード内のセンタ識別用
コードに基づき当該カードを管理しているセンタを識別
し、取引情報伝送手段がセンタ識別手段により当該カー
ドを管理しているセンタが自センタであると識別された
場合には取引情報を自センタ内の取引情報データベース
に反映させセンタ識別手段により当該カードを管理して
いるセンタが他センタであると識別された場合には取引
情報を当該他センタに伝送する。
ているセンタを識別するためにセンタ識別用コードが当
該カード内に記録されており、センタ識別手段がカード
を使用した取引の発生時に当該カード内のセンタ識別用
コードに基づき当該カードを管理しているセンタを識別
し、取引情報伝送手段がセンタ識別手段により当該カー
ドを管理しているセンタが自センタであると識別された
場合には取引情報を自センタ内の取引情報データベース
に反映させセンタ識別手段により当該カードを管理して
いるセンタが他センタであると識別された場合には取引
情報を当該他センタに伝送する。
【０００７】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【０００８】図１は、本発明のカードシステムの一実施
例の構成を示すブロック図である。本実施例のカードシ
ステムは、センタ１と、センタ間回線５（複数のセンタ
１の間のデータ伝送のための回線）と、カード読取り装
置６と、センタ識別用コード８が記録されているカード
７と、センタ・カード読取り装置間回線９（センタ１と
カード読取り装置６との間のデータ伝送のための回線）
とを含んで構成されている。
例の構成を示すブロック図である。本実施例のカードシ
ステムは、センタ１と、センタ間回線５（複数のセンタ
１の間のデータ伝送のための回線）と、カード読取り装
置６と、センタ識別用コード８が記録されているカード
７と、センタ・カード読取り装置間回線９（センタ１と
カード読取り装置６との間のデータ伝送のための回線）
とを含んで構成されている。
【０００９】センタ１は、センタ識別手段２１および取
引情報伝送手段２２を有する取引決済プログラム２と、
取引情報を管理する取引情報データベース３と、センタ
識別用コード８とセンタ定義情報との対応を示す情報で
あるセンタ識別情報４とを含んで構成されている。な
お、センタ識別情報４中のセンタ定義情報とは、対応す
るセンタ識別用コード８が自センタ（当該センタ識別情
報４を有するセンタ１）を示している場合にはその旨を
示す情報をいい、対応するセンタ識別用コード８が他セ
ンタ（自センタ以外のセンタ１）を示している場合には
その他センタの所在およびその他センタにデータを伝送
する方法を示す情報をいう。
引情報伝送手段２２を有する取引決済プログラム２と、
取引情報を管理する取引情報データベース３と、センタ
識別用コード８とセンタ定義情報との対応を示す情報で
あるセンタ識別情報４とを含んで構成されている。な
お、センタ識別情報４中のセンタ定義情報とは、対応す
るセンタ識別用コード８が自センタ（当該センタ識別情
報４を有するセンタ１）を示している場合にはその旨を
示す情報をいい、対応するセンタ識別用コード８が他セ
ンタ（自センタ以外のセンタ１）を示している場合には
その他センタの所在およびその他センタにデータを伝送
する方法を示す情報をいう。
【００１０】図２は、本実施例のカードシステムを構成
要素とするセンタ分散型カードシステムの一例を示す図
である。このセンタ分散型カードシステムでは、３つの
カードシステムが相互に接続されている。
要素とするセンタ分散型カードシステムの一例を示す図
である。このセンタ分散型カードシステムでは、３つの
カードシステムが相互に接続されている。
【００１１】次に、図１を参照して、本実施例のカード
システムの動作について説明する。
システムの動作について説明する。
【００１２】カード読取り装置６に対するカード７を使
用した取引が発生すると、カード読取り装置６は、その
取引に関する取引情報とともにカード７に記録されてい
るセンタ識別用コード８をセンタ・カード読取り装置間
回線９を介してセンタ１内の取引決済プログラム２に伝
送する。
用した取引が発生すると、カード読取り装置６は、その
取引に関する取引情報とともにカード７に記録されてい
るセンタ識別用コード８をセンタ・カード読取り装置間
回線９を介してセンタ１内の取引決済プログラム２に伝
送する。
【００１３】取引決済プログラム２内のセンタ識別手段
２１は、センタ識別用コード８とセンタ識別情報４とを
照合し、伝送されてきた取引情報に係る取引が自センタ
で管理されているカード７を使用して発生したものであ
るか否かを判断する。
２１は、センタ識別用コード８とセンタ識別情報４とを
照合し、伝送されてきた取引情報に係る取引が自センタ
で管理されているカード７を使用して発生したものであ
るか否かを判断する。
【００１４】自センタで管理されているカード７を使用
して発生した取引である場合には、取引決済プログラム
２内の取引情報伝送手段２２は、その取引情報を取引情
報データベース３に反映させる。
して発生した取引である場合には、取引決済プログラム
２内の取引情報伝送手段２２は、その取引情報を取引情
報データベース３に反映させる。
【００１５】自センタで管理されているカード７を使用
して発生した取引でない場合には、取引情報伝送手段２
２は、センタ識別情報４に基づいて当該カード７を管理
している他センタを識別し、センタ間回線５を介してそ
の他センタにその取引情報を伝送する（その取引情報を
受け取ったその他センタは、自己の取引情報データベー
ス３にその取引情報を反映させる）。
して発生した取引でない場合には、取引情報伝送手段２
２は、センタ識別情報４に基づいて当該カード７を管理
している他センタを識別し、センタ間回線５を介してそ
の他センタにその取引情報を伝送する（その取引情報を
受け取ったその他センタは、自己の取引情報データベー
ス３にその取引情報を反映させる）。
【００１６】次に、図２に示すセンタ分散型カードシス
テムの動作について説明する。
テムの動作について説明する。
【００１７】このようなセンタ分散型カードシステムに
おいては、あるカード７をあるカード読取り装置６に対
して使用する場合に、そのカード読取り装置６がそのカ
ード７を管理しているセンタ１に接続されているもので
あるか否かにかかわらず、そのカード７を使用すること
ができる。それは、カード７にセンタ識別用コード８が
記録されているからである。
おいては、あるカード７をあるカード読取り装置６に対
して使用する場合に、そのカード読取り装置６がそのカ
ード７を管理しているセンタ１に接続されているもので
あるか否かにかかわらず、そのカード７を使用すること
ができる。それは、カード７にセンタ識別用コード８が
記録されているからである。
【００１８】以下に、あるセンタ１で管理されているカ
ード７がそのセンタ１に接続されているカード読取り装
置６で使用（取引のための使用）される場合と、あるセ
ンタ１で管理されているカード７がそのセンタ１に接続
されているカード読取り装置６以外のカード読取り装置
６で使用される場合とについて、図２に示すセンタ分散
型カードシステムの動作を説明する。なお、以下の説明
および図２では、「＃１（図２参照）」のセンタ１を
「センタ１−１」で示し、「＃２」のセンタ１を「セン
タ１−２」で示し、「＃３」のセンタ１を「センタ１−
３」で示す。図１中の符号２，３，４，６および９で示
す各構成要素についても同様である。センタ間回線５に
ついては、センタ１−１とセンタ１−２との間を接続す
るものを「センタ間回線５−１」で示し、センタ１−２
とセンタ１−３との間を接続するものを「センタ間回線
５−２」で示し、センタ１−３とセンタ１−１との間を
接続するものを「センタ間回線５−３」で示す。
ード７がそのセンタ１に接続されているカード読取り装
置６で使用（取引のための使用）される場合と、あるセ
ンタ１で管理されているカード７がそのセンタ１に接続
されているカード読取り装置６以外のカード読取り装置
６で使用される場合とについて、図２に示すセンタ分散
型カードシステムの動作を説明する。なお、以下の説明
および図２では、「＃１（図２参照）」のセンタ１を
「センタ１−１」で示し、「＃２」のセンタ１を「セン
タ１−２」で示し、「＃３」のセンタ１を「センタ１−
３」で示す。図１中の符号２，３，４，６および９で示
す各構成要素についても同様である。センタ間回線５に
ついては、センタ１−１とセンタ１−２との間を接続す
るものを「センタ間回線５−１」で示し、センタ１−２
とセンタ１−３との間を接続するものを「センタ間回線
５−２」で示し、センタ１−３とセンタ１−１との間を
接続するものを「センタ間回線５−３」で示す。
【００１９】 センタ１−１で管理されているカード
７がセンタ１−１に接続されているカード読取り装置６
−１による取引で使用される場合
７がセンタ１−１に接続されているカード読取り装置６
−１による取引で使用される場合
【００２０】カード読取り装置６−１は、カード７がど
のセンタ１で管理されているかについては全く意識せず
に、取引情報とカード７に記録されているセンタ識別用
コード８とをセンタ・カード読取り装置間回線９−１を
介してセンタ１−１内の取引決済プログラム２−１に伝
送する。
のセンタ１で管理されているかについては全く意識せず
に、取引情報とカード７に記録されているセンタ識別用
コード８とをセンタ・カード読取り装置間回線９−１を
介してセンタ１−１内の取引決済プログラム２−１に伝
送する。
【００２１】取引決済プログラム２−１は、取引情報と
センタ識別用コード８とを受け取ると、センタ識別用コ
ード８とセンタ識別情報４−１との照合により「その取
引情報は自センタ（センタ１−１）で管理されているカ
ード７を使用した取引によるものである」と判断して、
自センタ内の取引情報データベース３−１にその取引情
報を反映させる。
センタ識別用コード８とを受け取ると、センタ識別用コ
ード８とセンタ識別情報４−１との照合により「その取
引情報は自センタ（センタ１−１）で管理されているカ
ード７を使用した取引によるものである」と判断して、
自センタ内の取引情報データベース３−１にその取引情
報を反映させる。
【００２２】 センタ１−１で管理されているカード
７がセンタ１−３に接続されているカード読取り装置６
−３による取引で使用される場合
７がセンタ１−３に接続されているカード読取り装置６
−３による取引で使用される場合
【００２３】カード読取り装置６−３は、カード７がど
のセンタ１で管理されているかについては全く意識せず
に、取引情報とカード７に記録されているセンタ識別用
コード８とをセンタ・カード読取り装置間回線９−３を
介してセンタ１−３内の取引決済プログラム２−３に伝
送する。
のセンタ１で管理されているかについては全く意識せず
に、取引情報とカード７に記録されているセンタ識別用
コード８とをセンタ・カード読取り装置間回線９−３を
介してセンタ１−３内の取引決済プログラム２−３に伝
送する。
【００２４】取引決済プログラム２−３は、取引情報と
センタ識別用コード８とを受け取ると、センタ識別用コ
ード８とセンタ識別情報４−３との照合により「その取
引情報は自センタ（センタ１−３）で管理されているカ
ード７を使用した取引によるものではなく他センタ（セ
ンタ１−１）で管理されているカード７を使用した取引
によるものである」と判断して、センタ識別情報４−３
に基づきセンタ間回線５−３を介してその取引情報をセ
ンタ１−１内の取引決済プログラム２−１に伝送する。
センタ識別用コード８とを受け取ると、センタ識別用コ
ード８とセンタ識別情報４−３との照合により「その取
引情報は自センタ（センタ１−３）で管理されているカ
ード７を使用した取引によるものではなく他センタ（セ
ンタ１−１）で管理されているカード７を使用した取引
によるものである」と判断して、センタ識別情報４−３
に基づきセンタ間回線５−３を介してその取引情報をセ
ンタ１−１内の取引決済プログラム２−１に伝送する。
【００２５】取引決済プログラム２−１は、その取引情
報を受け取り、センタ１−１内の取引情報データベース
３−１にその取引情報を反映させる。
報を受け取り、センタ１−１内の取引情報データベース
３−１にその取引情報を反映させる。
【００２６】図２に示すようなセンタ分散型カードシス
テムを採用すると、次のような利点が生じる。
テムを採用すると、次のような利点が生じる。
【００２７】 カードシステムの処理量が増大した場
合に、複数のセンタに処理を分散することが可能にな
る。
合に、複数のセンタに処理を分散することが可能にな
る。
【００２８】 例えば、センタ１−１に係るカードシ
ステムがＡデパートに採用され、センタ１−２に係るカ
ードシステムがＢ遊園地に採用され、センタ１−３に係
るカードシステムがＣレストランに採用されたとする
と、Ａデパートのカード７（センタ１−１で管理されて
いるカード７）だけを使用してＡデパートでの買物，Ｂ
遊園地での乗物の利用およびＣレストランでの食事の全
てが可能になる（複数の利用者（この場合には、Ａデパ
ート，Ｂ遊園地およびＣレストラン）の提携によるカー
ドの相互利用が可能になる）。
ステムがＡデパートに採用され、センタ１−２に係るカ
ードシステムがＢ遊園地に採用され、センタ１−３に係
るカードシステムがＣレストランに採用されたとする
と、Ａデパートのカード７（センタ１−１で管理されて
いるカード７）だけを使用してＡデパートでの買物，Ｂ
遊園地での乗物の利用およびＣレストランでの食事の全
てが可能になる（複数の利用者（この場合には、Ａデパ
ート，Ｂ遊園地およびＣレストラン）の提携によるカー
ドの相互利用が可能になる）。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、カードに
センタ識別用コードを記録すること等により、センタ分
散型カードシステムを構築することができ、取引決済の
処理量が増大した場合に複数のセンタに処理を分散する
ことができ、カードシステムを採用する複数の利用者
（会社等）の提携によるカードの相互利用が可能になる
という効果がある。
センタ識別用コードを記録すること等により、センタ分
散型カードシステムを構築することができ、取引決済の
処理量が増大した場合に複数のセンタに処理を分散する
ことができ、カードシステムを採用する複数の利用者
（会社等）の提携によるカードの相互利用が可能になる
という効果がある。
【００３０】また、センタ分散型カードシステムの構築
に起因する以上の効果に限らず、単独のカードシステム
として本発明を使用する場合であっても、どの利用者
（会社等）のカードシステムのカードであるかをセンタ
識別用コードで識別することが可能になることにより、
同一のカードシステムを複数の異なる会社等で使用する
ことができる（自社で開発したカードシステムを他社に
販売することも可能になる）という効果がある。
に起因する以上の効果に限らず、単独のカードシステム
として本発明を使用する場合であっても、どの利用者
（会社等）のカードシステムのカードであるかをセンタ
識別用コードで識別することが可能になることにより、
同一のカードシステムを複数の異なる会社等で使用する
ことができる（自社で開発したカードシステムを他社に
販売することも可能になる）という効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図１に示すカードシステムを構成要素とするセ
ンタ分散型カードシステムの一例の構成を示すブロック
図である。
ンタ分散型カードシステムの一例の構成を示すブロック
図である。
１ センタ ２ 取引決済プログラム ３ 取引情報データベース ４ センタ識別情報 ５ センタ間回線 ６ カード読取り装置 ７ カード ８ センタ識別用コード ９ センタ・カード読取り装置間回線 ２１ センタ識別手段 ２２ 取引情報伝送手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０７Ｆ 7/12
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 カードを管理しているセンタを識別する
ために当該カード内に記録されているセンタ識別用コー
ドと、カードを使用した取引の発生時に当該カード内の
前記センタ識別用コードに基づき当該カードを管理して
いるセンタを識別するセンタ識別手段と、このセンタ識
別手段により当該カードを管理しているセンタが自セン
タであると識別された場合には取引情報を自センタ内の
取引情報データベースに反映させ、前記センタ識別手段
により当該カードを管理しているセンタが他センタであ
ると識別された場合には取引情報を当該他センタに伝送
する取引情報伝送手段とを有することを特徴とするカー
ドシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178696A JPH052598A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | カードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178696A JPH052598A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | カードシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052598A true JPH052598A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=16052957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3178696A Pending JPH052598A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | カードシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052598A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4552724A (en) * | 1981-03-09 | 1985-11-12 | Shinko-Pfaudler Company, Ltd. | Reaction and heat exchanger apparatus |
| WO1998021677A1 (fr) * | 1996-11-14 | 1998-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme de reglement electronique personnel, terminal de ce dernier et appareil permettant de gerer ce systeme |
| JP2001312672A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-11-09 | Sony Corp | 決済仲介処理装置、決済仲介処理用の処理プログラムを格納する記憶媒体、決済仲介用のコンピュータプログラム、オンラインショップ装置およびオンラインショッピング方法とそのシステム |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3178696A patent/JPH052598A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4552724A (en) * | 1981-03-09 | 1985-11-12 | Shinko-Pfaudler Company, Ltd. | Reaction and heat exchanger apparatus |
| WO1998021677A1 (fr) * | 1996-11-14 | 1998-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme de reglement electronique personnel, terminal de ce dernier et appareil permettant de gerer ce systeme |
| US6332133B1 (en) | 1996-11-14 | 2001-12-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Personal electronic settlement system, its terminal, and management apparatus |
| JP2001312672A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-11-09 | Sony Corp | 決済仲介処理装置、決済仲介処理用の処理プログラムを格納する記憶媒体、決済仲介用のコンピュータプログラム、オンラインショップ装置およびオンラインショッピング方法とそのシステム |
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