JPH07129510A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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Publication number
JPH07129510A
JPH07129510A JP5273415A JP27341593A JPH07129510A JP H07129510 A JPH07129510 A JP H07129510A JP 5273415 A JP5273415 A JP 5273415A JP 27341593 A JP27341593 A JP 27341593A JP H07129510 A JPH07129510 A JP H07129510A
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JP
Japan
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time
processing
transaction processing
storage device
cpu
Prior art date
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Withdrawn
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JP5273415A
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English (en)
Inventor
Naruhito Matsumoto
成仁 松本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 サーバとクライアント間で、トランザクショ
ンの処理応答時間に係る打ち合せが出来、クライアント
側に不測の待ち状態を生じさせず、サーバ側にはトラン
ザクション処理要求の高負荷状態を回避し得る。 【構成】 サーバコンピュータ1には、トランザクショ
ン処理に対応して、CPU4と補助記憶装置5との使用
時間データの記憶手段7と、CPU4と補助記憶装置5
との使用状況検出手段6と、クライアントコンピュータ
2からトランザクション処理の依頼が到来すると、記憶
手段7に記憶されているトランザクション処理に対応す
るCPU4と補助記憶装置5との使用時間データと、使
用状況検出手段6により検出されたCPU4と補助記憶
装置5との使用状況データとに基づき、トランザクショ
ン処理が終了するまでの所要時間検出手段10と、その
検出された所要時間で、メッセージをクライアントコン
ピュータへのメッセージ返送手段10、12aとが備え
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ネットワークを介し
てサーバコンピュータとクライアントコンピュータとが
接続され、クライアントコンピュータがサーバコンピュ
ータに対して、座席予約、空き席チェック、その他デー
タベースの検索等のトランザクション処理要求を送出す
るように構成されたコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコンピュータシステムに
おいては、サーバコンピュータはクライアントコンピュ
ータからのトランザクション処理要求については、全て
を受付けて処理を行うように構成されている。
【0003】しかしながら、このようなコンピュータシ
ステムにおいては、クライアントコンピュータからトラ
ンザクション処理の要求が頻発するようになると、処理
して応答を返すまでの時間が長くなり、クライアントコ
ンピュータ側が長く待たされ、例えば、当該トランザク
ション処理の結果を得てから次の処理を行うような場合
には、予定が狂うことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】更に、クライアントコ
ンピュータからトランザクション処理要求の頻発によ
り、サーバコンピュータにおいて処理待用のキュー(qu
eue )がオーバーフローすると、処理要求自体が消失
し、処理応答が返送されなくなる等の不具合が生じてい
た。
【0005】本発明は上記のような従来のコンピュータ
システムの問題点を解決せんとしてなされたもので、そ
の目的は、サーバコンピュータとクライアントコンピュ
ータとの間で、トランザクション処理の処理応答時間に
係る打ち合せを可能とし、クライアントコンピュータ側
に不測の待ち状態を生じさせることがなく、また、サー
バコンピュータ側にとってはトランザクション処理要求
による高負荷状態を回避し得るコンピュータシステムを
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、サー
バコンピュータとクライアントコンピュータとがネット
ワークを介して接続されたコンピュータシステムの前記
サーバコンピュータに、トランザクション処理に対応し
て、CPUと補助記憶装置との使用時間データが記憶さ
れた記憶手段と、前記CPUと前記補助記憶装置との使
用状況を検出する使用状況検出手段と、前記クライアン
トコンピュータからトランザクション処理の依頼が到来
すると、前記記憶手段に記憶されている当該トランザク
ション処理に対応するCPUと補助記憶装置との使用時
間データと、前記使用状況検出手段により検出されたC
PUと補助記憶装置との使用状況データとに基づき、当
該トランザクション処理が終了するまでの所要時間を検
出する所要時間検出手段と、この所要時間検出手段によ
り検出された所要時間に応じて、メッセージをクライア
ントコンピュータへ返送するメッセージ返送手段とを備
えさせてコンピュータシステムを構成した。
【0007】更に本願の第2の発明では、サーバコンピ
ュータとクライアントコンピュータとがネットワークを
介して接続されたコンピュータシステムの前記クライア
ントコンピュータに、トランザクション処理について要
求応答時間を設定して前記サーバコンピュータに処理依
頼する処理依頼手段が備えさせる一方、前記サーバコン
ピュータには、トランザクション処理に対応して、CP
Uと補助記憶装置との使用時間データが記憶された記憶
手段と、前記CPUと前記補助記憶装置との使用状況を
検出する使用状況検出手段と、前記クライアントコンピ
ュータからトランザクション処理の要求が到来すると、
前記記憶手段に記憶されている当該トランザクション処
理に対応するCPUと補助記憶装置との使用時間データ
と、前記使用状況検出手段により検出されたCPUと補
助記憶装置との使用状況データとに基づき、当該トラン
ザクション処理が終了するまでの所要時間を検出する所
要時間検出手段と、この所要時間検出手段により検出さ
れた所要時間と前記クライアントコンピュータから送ら
れた要求応答時間とに応じて、メッセージをクライアン
トコンピュータへ返送するメッセージ返送手段とを備え
させてコンピュータシステムを構成した。
【0008】更に本願の第3の発明では、クライアント
コンピュータに、サーバコンピュータから返送されたメ
ッセージに対応して、当該トランザクション処理につい
て要求応答時間を設定し直して前記サーバコンピュータ
に処理依頼する処理依頼手段が備えられている。
【0009】
【作用】上記構成によると、クライアントコンピュータ
からトランザクション処理の依頼が到来すると、記憶手
段に記憶されている当該トランザクション処理に対応す
るCPUと補助記憶装置との使用時間データと、CPU
と補助記憶装置との使用状況データとに基づき、当該ト
ランザクション処理が終了するまでの所要時間が検出さ
れる。そして、所要時間に応じたメッセージがクライア
ントコンピュータへ返送されることになる。
【0010】更に本願の第2の発明によると、クライア
ントコンピュータが、トランザクション処理について要
求応答時間を設定してサーバコンピュータに処理依頼す
る。クライアントコンピュータからトランザクション処
理の依頼が到来すると、記憶手段に記憶されている当該
トランザクション処理に対応するCPUと補助記憶装置
との使用時間データと、CPUと補助記憶装置との使用
状況データとに基づき、当該トランザクション処理が終
了するまでの所要時間が検出される。そして、この所要
時間と上記クライアントコンピュータから送られた要求
応答時間とに応じたメッセージがクライアントコンピュ
ータへ返送されることになる。
【0011】更に本願の第3の発明によると、クライア
ントコンピュータは、サーバコンピュータから返送され
たメッセージに対応して、当該トランザクション処理に
ついて要求応答時間を設定し直してサーバコンピュータ
に再度処理依頼することができる。この再度の処理依頼
に対しても、上記と同様に所要時間の検出、並びに、メ
ッセージの返送がサーバコンピュータにおいて行われる
ことになる。
【0012】
【実施例】以下添付図面を参照して、本発明の実施例に
係るコンピュータシステムを説明する。図1にはサーバ
コンピュータ1とクライアントコンピュータ2(1台以
上)とがネットワーク3を介して接続されたコンピュー
タシステムが示されている。このコンピュータシステム
において、サーバコンピュータ1には中央演算処理装置
(CPU)4が備えられ、CPU4はオペレーティング
システム(OS)6の専有制御下において各処理を実行
する。すなわち、実質的にOS6がトランザクション処
理部10、負荷サンプリング部8を制御し、補助記憶装
置5をアクセスして必要な処理部へデータを与え、ま
た、処理部からの要求に応じて補助記憶装置5へデータ
を書き込む。
【0013】負荷サンプリング部8はOS6の制御下に
おいて、時々刻々変化するCPU4と補助記憶装置5と
の使用状況、すなわち負荷を検出し、検出した負荷デー
タを負荷データテーブル9に記憶する。負荷データテー
ブル9は、図3に示されるように、CPU使用率と補助
記憶装置使用率(いずれも、移動平均)とが書き込まれ
るテーブルである。
【0014】また、OS6は、オペレータ等の指示等に
よる所定のときに、トランザクション処理部10が実行
するトランザクション毎に、このトランザクション処理
に要されたCPU4の使用時間データ及び補助記憶装置
5の使用時間データを検出し、トランザクション処理に
対応して、処理時間テーブル7に記憶する。処理時間テ
ーブル7は図2に示される通りであり、トランザクショ
ン処理識別情報に対応して、CPU4の使用時間データ
及び補助記憶装置5の使用時間データが格納されるよう
に構成されている。つまり、システムに新たなトランザ
クション処理が導入されたときやCPU4或いは補助記
憶装置5がグレードアップされた場合等には、オペレー
タの指示が与えられ、当該トランザクション処理に要さ
れたCPU4の使用時間データ及び補助記憶装置5の使
用時間データの検出及びこれらのトランザクション処理
に対応しての処理時間テーブル7への記憶がなされる。
【0015】サーバコンピュータ1の伝送制御部12a
は、ネットワーク3を介してクライアントコンピュータ
2からのトランザクション処理要求等を受け取り、トラ
ンザクション処理要求をトランザクション処理部10へ
送出する一方、トランザクション処理部10からクライ
アントコンピュータ2への返送データを受け取り、これ
をネットワーク3を介してクライアントコンピュータ2
へ送信する。
【0016】一方、クライアントコンピュータ2には、
トランザクション要求部11が備えられている。トラン
ザクション要求部11は、ユーザの指示等により発生す
る所定のトランザクション要求を伝送制御部12bへ送
出する。伝送制御部12bはこれを受け取り、ネットワ
ーク3を介してサーバコンピュータ1へ送信する。更
に、伝送制御部12bはネットワーク3を介してサーバ
コンピュータ1からのクライアントコンピュータ2への
返送データを受け取り、これをトランザクション要求部
11へ送出する。トランザクション要求部11は必要な
情報を図示せぬCRTディスプレイ等の出力装置へ与え
て出力を行わせ、また、図示せぬキーボード等の入力装
置からの入力を受けてトランザクション処理要求に係る
必要な処理を実行する。
【0017】前述のように、サーバコンピュータ1のト
ランザクション処理部10は、処理時間テーブル7への
データの記憶のためにサーバコンピュータ1側のオペレ
ータからの指示等により所定トランザクション処理を実
行する他、上記のクライアントコンピュータ2のトラン
ザクション要求部11から送られてきたトランザクショ
ン処理に係る処理を実行する。このとき、本実施例で
は、クライアントコンピュータ2から当該トランザクシ
ョン処理についての要求応答時間を付して送信を行い、
トランザクション処理部10では、与えられたトランザ
クション処理について当該時点においての可能な処理時
間を処理時間テーブル7及び負荷テーブル9に格納され
ているデータに基づき計算し、この結果が要求応答時間
以内であれば当該トランザクション処理を実行し、要求
応答時間を越えるときには当該トランザクション処理を
実行せずに、計算した時間をクライアントコンピュータ
2へ返送する。これにより、クライアントコンピュータ
2側では、サーバコンピュータ1から計算された処理応
答までの時間データが返送されて来ない限りはトランザ
クション処理要求が実行されて結果が返送されることを
知り、サーバコンピュータ1から計算された処理応答ま
での時間データが返送されて来たときには、サーバコン
ピュータ1が高負荷状態であることを知り、更に要求応
答時間を長くして再度のトランザクション処理要求を送
出するか、或いは、適当な時間の経過後に再度のトラン
ザクション処理要求を送出するか選択し、サーバコンピ
ュータ1へ要求することができる。
【0018】上記の処理は、OS6或いは各部が図4乃
至図12のフローチャートのプログラムを実行すること
により実現されるので、これを説明する。図4には、負
荷サンプリング部8に与えるCPU4の使用率を求める
ための処理を示すフローチャートが示されている。この
フローチャートの処理はOS6により実行され、結果は
負荷サンプリング部8へ与えられる。また、このフロー
チャートの処理は、例えば、OS動作毎に実行される。
OS動作がなされるときに、他の全ての処理に先行して
処理開始時刻(t1)を図示せぬタイマにより求めて、
レジスタに記録する(21)。その後、OS処理を実行
し(22)、場合によりアプリケーションの処理を実行
して(23)、処理の終了後に現在の時刻を求め、処理
の終了時刻(t2)をレジスタに書き込む(24)。次
に、OS6は、CPU4の使用時間の積算値(tcu)を
以下の(1)式により求める(25)。 tcu=tcu+(t2−t1)・・・(1) tcu:CPU使用積算時間 t1:処理開始時刻 t2:処理終了時刻
【0019】更に、図5には上記の図4におけるCPU
4の使用時間の積算値の計算に基づきなされるCPU4
の使用率の計算の処理のフローチャートが示されてい
る。この処理も上記図4の処理と同様にOS6によりな
される。まず、現在時刻が求められて今回サンプリング
時刻(ts2)としてレジスタに記憶される(26)。次
に、前回サンプリング時刻(ts1)と上記今回サンプリ
ング時刻(ts2)とからCPU4の使用率のサンプリン
グ時間間隔が求められ、(1)式により積算されたCP
U4の積算使用時間(tcu)とサンプリング時間間隔と
から以下に掲げられている(2)式によりCPU4使用
率(lc )が求められる(27)。 lc =tcu/(ts2−ts1)・・・(2) lc :CPU使用率 tcu:CPU使用積算時間 ts1:前回サンプリング時刻 ts2:今回サンプリング時刻
【0020】次に、OS6はレジスタのCPU使用時間
積算値tcuを零にクリアし(28)、今回サンプリング
時刻を前回サンプリング時刻のレジスタにセットし(2
9)、エンドとなる。
【0021】図6には、負荷サンプリング部8に与える
補助記憶装置5の使用率を求めるための処理を示すフロ
ーチャートが示されている。このフローチャートの処理
はOS6により実行され、結果は負荷サンプリング部8
へ与えられる。また、このフローチャートの処理は、例
えば、OS動作毎に実行されることは前述のCPU4の
使用率を求める処理の場合と同様である。OS動作が開
始されるときに、他の全ての処理に先行して処理開始時
刻(t1)を図示せぬタイマにより求めて、レジスタに
記録する(31)。その後、補助記憶装置5へのアクセ
ス処理を実行し(32)、アクセス処理の完了を検出す
る(33)。処理の完了検出後に現在の時刻を求め、処
理の終了時刻(t2)をレジスタに書き込む(34)。
次に、OS6は、補助記憶装置5の使用時間の積算値
(tdu)を以下に示される(3)式により求める(3
5)。 tdu=tdu+(t2−t1)・・・(3) tdu:補助記憶装置使用積算時間 t1:処理開始時刻 t2:処理終了時刻
【0022】更に、図7には上記の図6における補助記
憶装置5の使用時間の積算値の計算に基づきなされる補
助記憶装置5の使用率の計算の処理のフローチャートが
示されている。この処理も上記図6の処理と同様にOS
6によりなされる。まず、現在時刻が求められて今回サ
ンプリング時刻(ts2)としてレジスタに記憶される
(36)。次に、前回サンプリング時刻(ts1)と上記
今回サンプリング時刻(ts2)とから補助記憶装置5の
使用率のサンプリング時間間隔が求められ、(3)式に
より積算された補助記憶装置5の積算使用時間(tdu)
とサンプリング時間間隔とから、以下に示されている
(4)式により補助記憶装置使用率(ld )が求められ
る(37)。 ld =tdu/(ts2−ts1)・・・(4) ld :補助記憶装置使用率 tdu:補助記憶装置使用積算時間 ts1:前回サンプリング時刻 ts2:今回サンプリング時刻
【0023】次に、OS6はレジスタの補助記憶装置使
用時間積算値tduを零にクリアし(38)、今回サンプ
リング時刻を前回サンプリング時刻のレジスタにセット
し(39)、エンドとなる。
【0024】負荷サンプリング部8では、上記のように
OS6が求めたCPU4の使用率及び補助記憶装置5の
使用率をOS6から得て、これらの移動平均を求め、こ
れを負荷データとして負荷データテーブル9へ格納する
動作を図8に示すフローチャートにより実行する。すな
わち、負荷サンプリング部8はシステムで設定されてい
る所定時間間隔(ts )で起動され、上記の図4乃至図
7で示されるOS6の動作により求められ、保持されて
いるCPU4の使用率lci及び補助記憶装置ldiをサン
プリングし(41)、サンプリングした上記使用率を用
いて負荷移動平均間隔(ta )により負荷の移動平均を
以下の(5)乃至(7)式より求める(42)。 n=[ta /ts ]・・・(5) ts :負荷サンプリング間隔(秒) ta :負荷移動平均間隔(秒) n:負荷移動平均データ個数 lci:CPU使用率サンプリング値 ldi:補助記憶装置使用率サンプリング値 Lci:CPU使用率平均値 Ldi:補助記憶装置使用率平均値 尚、[ ]内は小数点切り捨てを示す。
【0025】負荷サンプリング部8は、上記のようにし
て求めたCPU使用率平均値及び補助記憶装置使用率平
均値を負荷データテーブル9に格納しデータの更新を行
う(43)。
【0026】図9には、処理時間テーブル7に書き込む
べき所定トランザクション処理毎のCPU4の使用時間
を計測するための処理動作を示すフローチャートが示さ
れている。この処理は、OS6のタスクディスパッチャ
に組み込まれるプログラムにより実現される。トランザ
クション処理の実行に当たって、当該トランザクション
処理が計測の対象である場合には、その旨の情報が識別
情報と共に図示せぬ入力装置からオペレータ等により入
力される。そこで上記OS6のタスクディスパッチャに
組み込まれるプログラムでは、トランザクション処理に
際して測定対象のトランザクションであるか否かを検出
する(44)。測定対象のトランザクションでなけれ
ば、エンドとなり、測定対象のトランザクションである
ときにはCPU使用時間の計測に入り、このトランザク
ション処理に際して最初にCPU4を割り付けるときで
あるのか否かを検出する(45)。初回の割り付けであ
るときには、CPU使用時間を記憶しておくレジスタを
零にクリアし(46)、このクリア後、或いは初回割り
付けでない場合には、現在時刻を処理開始時刻(t1)
としてレジスタに書き込む(47)。次いでトランザク
ション処理部10においてトランザクション処理が実行
される(48)。このトランザクション処理が終了する
か一時中断となると、このときの現在時刻を処理終了時
刻(t2)としてレジスタに記録する(49)。そし
て、次に処理時間テーブル9内のCPU使用時間累積値
(Tcj)が次の(8)式により計算され、更新がなされ
る(50)。 Tcj=Tcj+(t2+t1)・・・(8) Tcj:トランザクションj のCPU使用時間 t1:処理開始時刻 t2:処理終了時刻
【0027】図10には、処理時間テーブル7に書き込
むべき所定トランザクション処理毎の補助記憶装置5の
使用時間を計測するための処理動作を示すフローチャー
トが示されている。この処理は、OS6のタスクディス
パッチャに組み込まれるプログラムにより実現される。
トランザクション処理の実行に当たって、当該トランザ
クション処理が計測の対象である場合には、その旨の情
報が識別情報と共に図示せぬ入力装置からオペレータ等
により入力される。そこで上記OS6のタスクディスパ
ッチャに組み込まれるプログラムでは、トランザクショ
ン処理に際して測定対象のトランザクションであるか否
かを検出する(51)。測定対象のトランザクションで
なければ、エンドとなり、測定対象のトランザクション
であるときには補助記憶装置使用時間の計測に入り、こ
のトランザクション処理に際して最初に補助記憶装置5
を割り付けるときであるのか否かを検出する(52)。
初回の割り付けであるときには、補助記憶装置使用時間
を記憶しておくレジスタを零にクリアし(53)、この
クリア後、或いは初回割り付けでない場合には、現在時
刻を処理開始時刻(t1)としてレジスタに書き込む
(54)。次いでトランザクション処理部10において
トランザクション処理が実行における補助記憶装置5の
アクセスがなされる(55)。このアクセスが完了する
のを検出し(56)、終了となると、このときの現在時
刻を処理終了時刻(t2)としてレジスタに記録する
(57)。そして、次に処理時間テーブル9内の補助記
憶装置使用時間累積値(Tdj)が次の(9)式により計
算され、更新がなされる(58)。 Tdj=Tdj+(t2+t1)・・・(9) Tdj:トランザクションj の補助記憶装置使用時間 t1:処理開始時刻 t2:処理終了時刻
【0028】上記のようにしてサーバコンピュータ1側
においては、処理時間テーブル7及び負荷データテーブ
ル9のデータの作成と更新とが行われる。一方、クライ
アントコンピュータ2では、所定のトランザクション処
理要求をサーバコンピュータ1に対して送信するユーザ
等の指示が与えられる。そこで、クライアントコンピュ
ータ2のトランザクション要求部11が起動され、図1
1に示されるフローチャートのプログラムにより動作す
る。すなわち最初に、ユーザの指示に係るトランザクシ
ョンj に対応する要求応答時間(Trj)を設定する(7
1)。この要求応答時間(Trj)は、各トランザクショ
ン毎にユーザにより予め入力された時間データ、或い
は、所定トランザクション処理要求の送信毎に、ユーザ
により入力される時間データのいずれであっても良い。
次に、トランザクション要求部11は指示されたトラン
ザクションと共に上記要求応答時間(Trj)を伝送制御
部12bへ送出して、サーバコンピュータ1への送信を
行わせることにより、トランザクション要求をサーバコ
ンピュータ1に対して行う(72)。この要求はサーバ
コンピュータ1の伝送制御部12aを介してトランザク
ション処理部10が受け取り、図12のフローチャート
の処理を開始する。
【0029】すなわち、上記要求を受けたトランザクシ
ョン処理部10は、負荷データテーブル9に格納されて
いる当該CPU使用率平均値(Lci)及び補助記憶装置
使用率平均値(Ldi)を取り出すと共に、処理時間テー
ブル7に記憶されている当該トランザクションj のCP
U使用時間(Tcj)及び補助記憶装置使用時間(Tdj)
を取り出し、これらに基づき現状における当該トランザ
クション処理要求に対し処理し応答できるまでの時間
(計算応答時間Tj )を以下の(10)式により求め
る。 Tj =Tcj/Lci+Tdj/Ldi+Tαj ・・・(10) Tj :トランザクションj の計算応答時間(秒) Tcj:トランザクションj のCPU使用時間(秒) Tdj:トランザクションj の補助記憶装置使用時間
(秒) Tαj :トランザクションj のデータ伝送時間(秒) Lci:CPU使用率平均値 Ldi:補助記憶装置使用率平均値
【0030】上記において、各トランザクション毎のデ
ータ伝送時間(Tαj )は、トランザクションのデータ
長(Lj )とネットワーク3における伝送速度(S)と
から、以下の(11)式により求める。 Tαj =(L1j +L2j )・8/S+tα・・・(1
1) Tαj :トランザクションj のデータ伝送時間(秒) L1j :トランザクションj の要求情報データ長(バイ
ト) L2j :トランザクションj の応答情報データ長(バイ
ト) S:ネットワーク3を介した実効データ伝送速度(ビッ
ト/秒) tα:マージン時間(ネットワーク3のトラヒィック等
を考慮した余裕時間)
【0031】以上のようにしてトランザクション処理部
10では計算応答時間(Tj )を求めると、この計算応
答時間(Tj )とクライアントコンピュータ2から送ら
れて来た要求応答時間(Trj)とを比較し、計算応答時
間(Tj )が要求応答時間(Trj)以下であるか否かを
検出する(62)。ここで、計算応答時間(Tj )が要
求応答時間(Trj)以下である場合には、当該トランザ
クション処理を実行する(64)。一方、計算応答時間
(Tj )が要求応答時間(Trj)以下でなければ、当該
トランザクション処理を実行することなく、応答可能な
処理時間(つまり、計算応答時間)等からなるメッセー
ジを作成する(63)。そして、トランザクション処理
部10では、上記のトランザクション処理の結果、或い
は、上記において作成されたメッセージをクライアント
コンピュータ2側へ送信する(65)。
【0032】これに対し、クライアントコンピュータ2
側では、一旦、ネットワーク3との回線を断状態として
いるが、上記のサーバコンピュータ1からの応答を受け
て図11のステップ73における応答の受信がトランザ
クション要求部11においてなされる。トランザクショ
ン要求部11は到来した応答について、トランザクショ
ン処理の結果が送られてきたことによる正常な応答であ
るか否かを検出する(74)。ここで、正常応答であれ
ば、この応答を表示したりプリントアウトしたり、また
は、記憶装置に記憶するなどのトランザクションが処理
されたことに対応する予め定められた処理を行い、エン
ドとなる。これに対し、正常応答でなければ、返送され
た処理可能時間や再度の試行を行うかを問い合わせる等
の表示データを表示装置へ送出してメッセージを表示す
るなどの異常応答処理を行う(76)。続いて、トラン
ザクション要求部11は再試行の指示が入力されるかを
検出し(77)、再試行が不要である旨の入力があると
エンドとなり、再試行を行う旨の入力があると、再試行
のための処理へ進む(78)。ここにおいては、オペレ
ータが再度要求応答時間を上記の返送されてきた応答可
能時間に基づき入力するので、これに応じた用意がなさ
れ(78)、ステップ71へ戻って処理が進行される。
【0033】このようにして、トランザクション処理を
要求したクライアントコンピュータ2側では、要求が受
け付けられると要求応答時間内に処理結果に係る応答が
返送されてくることが保証される。一方、要求応答時間
内に応答の返送ができない場合には、サーバコンピュー
タ1では当該トランザクション処理を処理待用のキュー
(queue )に積むことなしに、処理不可能或いは応答可
能な時間を返送するので、サーバコンピュータ1におい
て、必要以上に高負荷になったり、処理待用のキュー
(queue )がオーバーフローすることによる処理要求自
体の消失という事態を防止できる。更に、クライアント
コンピュータ2側では、要求応答時間内に応答の返送が
できない場合には、サーバコンピュータ1から返送され
た応答可能な時間等に基づき再度の要求を行う等の処理
が可能で便利である。
【0034】図13、図14には、他の実施例に係るク
ライアントコンピュータ2からのトランザクション処理
要求とこれに対応するサーバコンピュータ1側の処理と
が示されている。クライアントコンピュータ2は要求応
答時間を設定することなく、トランザクション処理要求
をサーバコンピュータ1に対して行う(72)。する
と、サーバコンピュータ1のトランザクション処理部1
0は計算応答時間を既述の通りにして求め(61)、こ
れをクライアントコンピュータ2へ返送する(66)。
すると、これを受けたクライアントコンピュータ2側で
は、トランザクション要求部11が受信処理を実行し
(73)、予定時間内かを判定する。この判定は、返送
された計算応答時間を表示し、処理を継続させるか否か
をオペレータに入力させることにより、或いは、予めト
ランザクション毎に予定時間を入力し記憶しておくこと
により行う。判定の結果、予定時間以内であれば処理の
実行指示をサーバコンピュータ1側へ送信し(80)、
予定時間以内でなければ処理の中止指示をサーバコンピ
ュータ1側へ送信する(81)。
【0035】サーバコンピュータ1のトランザクション
処理部10は上記で送信される処理の実行或いは、中止
の指示を取り込み(67)、指示内容を分析して(6
8)、実行のときは当該トランザクション処理を実行し
て結果をクライアントコンピュータ2へ送信し(6
9)、中止の時にはそのままエンドとなる。このような
実施例によると、クライアントコンピュータ2側では、
サーバコンピュータ1から返送される計算応答時間を見
てから、許容できるか等を判断して実行指示を与えるよ
うにすることができ、トランザクション処理要求の時点
で予め要求応答時刻を送信して、再度変更する手間を省
くことができ便利である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ク
ライアントコンピュータからトランザクション処理の依
頼が到来すると、記憶手段に記憶されている当該トラン
ザクション処理に対応するCPUと補助記憶装置との使
用時間データと、CPUと補助記憶装置との使用状況デ
ータとに基づき、当該トランザクション処理が終了する
までの所要時間が検出され、所要時間に応じたメッセー
ジがクライアントコンピュータへ返送されることになる
ので、時間が長い時には処理要求を取り消す等の対策を
取ることができる。このため、サーバコンピュータにお
いて、必要以上に高負荷になったり、処理待用のキュー
(queue )がオーバーフローすることによる処理要求自
体の消失という事態を防止できる。
【0037】更に本願の第2の発明によると、クライア
ントコンピュータが、トランザクション処理について要
求応答時間を設定してサーバコンピュータに処理依頼す
る。クライアントコンピュータからトランザクション処
理の依頼が到来すると、記憶手段に記憶されている当該
トランザクション処理に対応するCPUと補助記憶装置
との使用時間データと、CPUと補助記憶装置との使用
状況データとに基づき、当該トランザクション処理が終
了するまでの所要時間が検出され、この所要時間と上記
クライアントコンピュータから送られた要求応答時間と
に応じたメッセージがクライアントコンピュータへ返送
されることから、所定時間内の処理が可能か明確とな
り、クライアントコンピュータ側では不要な待ち防止で
き、サーバコンピュータにおいて、必要以上に高負荷に
なったり、処理待用のキュー(queue )がオーバーフロ
ーすることによる処理要求自体の消失という事態を防止
できる効果がある。
【0038】更に本願の第3の発明によると、クライア
ントコンピュータは、サーバコンピュータから返送され
たメッセージに対応して、当該トランザクション処理に
ついて要求応答時間を設定し直してサーバコンピュータ
に再度処理依頼することができ、この再度の処理依頼に
対しても、上記と同様に所要時間の検出、並びに、メッ
セージの返送がサーバコンピュータにおいて行われるこ
とになるため、必要な場合の要求の修正が簡単であると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るコンピュータシステムの
構成図。
【図2】本発明の実施例に係るコンピュータシステムに
備えられる処理時間テーブルの構成図。
【図3】本発明の実施例に係るコンピュータシステムに
備えられる負荷データテーブルの構成図。
【図4】本発明の実施例に係るコンピュータシステムに
おけるCPU使用時間の積算値を求めるためのフローチ
ャート。
【図5】本発明の実施例に係るコンピュータシステムに
おけるCPU使用率を求めるためのフローチャート。
【図6】本発明の実施例に係るコンピュータシステムに
おける補助記憶装置使用時間の積算値を求めるためのフ
ローチャート。
【図7】本発明の実施例に係るコンピュータシステムに
おける補助記憶装置使用率を求めるためのフローチャー
ト。
【図8】本発明の実施例に係るコンピュータシステムに
おける負荷データテーブル作成のためのフローチャー
ト。
【図9】本発明の実施例に係るコンピュータシステムに
おける処理時間テーブルの内のCPU使用時間部分を作
成するためのフローチャート。
【図10】本発明の実施例に係るコンピュータシステム
における処理時間テーブルの内の補助記憶装置使用時間
部分を作成するためのフローチャート。
【図11】本発明の実施例に係るコンピュータシステム
におけるトランザクション処理要求時のクライアントコ
ンピュータの動作を説明するためのフローチャート。
【図12】本発明の実施例に係るコンピュータシステム
におけるトランザクション処理要求応答時のサーバコン
ピュータの動作を説明するためのフローチャート。
【図13】本発明の他の実施例に係るコンピュータシス
テムにおけるトランザクション処理要求時のクライアン
トコンピュータの動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図14】本発明の他の実施例に係るコンピュータシス
テムにおけるトランザクション処理要求応答時のサーバ
コンピュータの動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1 サーバコンピュータ 2 クライ
アントコンピュータ 3 ネットワーク 4 中央演
算処理装置(CPU) 5 補助記憶装置 6 オペレ
ーティングシステム 7 処理時間テーブル 8 負荷サ
ンプリング部 9 負荷データテーブル 10 トラ
ンザクション処理部 11 トランザクション要求部 12a、1
2b 伝送制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバコンピュータとクライアントコン
    ピュータとがネットワークを介して接続されたコンピュ
    ータシステムにおいて、 前記サーバコンピュータには、 トランザクション処理に対応して、CPUと補助記憶装
    置との使用時間データが記憶された記憶手段と、 前記CPUと前記補助記憶装置との使用状況を検出する
    使用状況検出手段と、前記クライアントコンピュータか
    らトランザクション処理の依頼が到来すると、前記記憶
    手段に記憶されている当該トランザクション処理に対応
    するCPUと補助記憶装置との使用時間データと、前記
    使用状況検出手段により検出されたCPUと補助記憶装
    置との使用状況データとに基づき、当該トランザクショ
    ン処理が終了するまでの所要時間を検出する所要時間検
    出手段と、 この所要時間検出手段により検出された所要時間に応じ
    て、メッセージをクライアントコンピュータへ返送する
    メッセージ返送手段とが備えられていることを特徴とす
    るコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 サーバコンピュータとクライアントコン
    ピュータとがネットワークを介して接続されたコンピュ
    ータシステムにおいて、前記クライアントコンピュータ
    には、トランザクション処理について要求応答時間を設
    定して前記サーバコンピュータに処理依頼する処理依頼
    手段が備えられる一方、 前記サーバコンピュータには、 トランザクション処理に対応して、CPUと補助記憶装
    置との使用時間データが記憶された記憶手段と、 前記CPUと前記補助記憶装置との使用状況を検出する
    使用状況検出手段と、前記クライアントコンピュータか
    らトランザクション処理の要求が到来すると、前記記憶
    手段に記憶されている当該トランザクション処理に対応
    するCPUと補助記憶装置との使用時間データと、前記
    使用状況検出手段により検出されたCPUと補助記憶装
    置との使用状況データとに基づき、当該トランザクショ
    ン処理が終了するまでの所要時間を検出する所要時間検
    出手段と、 この所要時間検出手段により検出された所要時間と前記
    クライアントコンピュータから送られた要求応答時間と
    に応じて、メッセージをクライアントコンピュータへ返
    送するメッセージ返送手段とが備えられていることを特
    徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 クライアントコンピュータには、サーバ
    コンピュータから返送されたメッセージに対応して、当
    該トランザクション処理について要求応答時間を設定し
    直して前記サーバコンピュータに処理依頼する処理依頼
    手段が備えられていることを特徴とする請求項2記載の
    コンピュータシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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