JPH07129102A - 時分割発光ダイオード点灯回路 - Google Patents
時分割発光ダイオード点灯回路Info
- Publication number
- JPH07129102A JPH07129102A JP29731593A JP29731593A JPH07129102A JP H07129102 A JPH07129102 A JP H07129102A JP 29731593 A JP29731593 A JP 29731593A JP 29731593 A JP29731593 A JP 29731593A JP H07129102 A JPH07129102 A JP H07129102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- terminal
- emitting diode
- terminals
- emitting diodes
- Prior art date
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- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複数の発光ダイオードの発光を少ない端子で制
御する。 【構成】発光ダイオードＤ１とＤ２、Ｄ３とＤ４および
Ｄ５とＤ６は夫々互いに逆極に並列接続されている。こ
のように接続された並列回路の夫々の一方の端子は抵抗
Ｒ１、Ｒ２，およびＲ３を介してコントロール端子１に
接続されている。上記夫々の並列回路の他方の端子は夫
々個別端子２，３および４に接続されている。コントロ
ール端子１には周期Ｔの矩形波信号を印加しておく。発
光ダイオードＤ１とＤ２の中Ｄ１のみ発光させる場合は
個別端子２をＬに保つ。また、発光ダイオードＤ２のみ
発光させる場合は個別端子２をＨに保つ。さらに、発光
ダイオードＤ１とＤ２の双方を発光させる場合は個別端
子２にコントロール端子に印加された信号と逆位相の信
号を印加する。
御する。 【構成】発光ダイオードＤ１とＤ２、Ｄ３とＤ４および
Ｄ５とＤ６は夫々互いに逆極に並列接続されている。こ
のように接続された並列回路の夫々の一方の端子は抵抗
Ｒ１、Ｒ２，およびＲ３を介してコントロール端子１に
接続されている。上記夫々の並列回路の他方の端子は夫
々個別端子２，３および４に接続されている。コントロ
ール端子１には周期Ｔの矩形波信号を印加しておく。発
光ダイオードＤ１とＤ２の中Ｄ１のみ発光させる場合は
個別端子２をＬに保つ。また、発光ダイオードＤ２のみ
発光させる場合は個別端子２をＨに保つ。さらに、発光
ダイオードＤ１とＤ２の双方を発光させる場合は個別端
子２にコントロール端子に印加された信号と逆位相の信
号を印加する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は発光ダイオード点灯回
路に係わり、特に、複数の発光ダイオードの中から任意
のものを点灯させることができる発光ダイオード点灯回
路に関する。
路に係わり、特に、複数の発光ダイオードの中から任意
のものを点灯させることができる発光ダイオード点灯回
路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、多くの発光ダイオードの中から任
意のものを点灯させる場合、例えば、図３に示す回路が
用いられた。図に示すように、発光ダイオードＤ１とＤ
２、Ｄ３とＤ４およびＤ５とＤ６は各々組みを構成し、
互いに逆極に並列接続されている。
意のものを点灯させる場合、例えば、図３に示す回路が
用いられた。図に示すように、発光ダイオードＤ１とＤ
２、Ｄ３とＤ４およびＤ５とＤ６は各々組みを構成し、
互いに逆極に並列接続されている。
【０００３】このように接続された並列回路の夫々の一
方の端子は抵抗Ｒ１、Ｒ２，およびＲ３を介して個別端
子５，７および９に接続され、他方の端子は夫々個別端
子６，８および１０に接続されている。
方の端子は抵抗Ｒ１、Ｒ２，およびＲ３を介して個別端
子５，７および９に接続され、他方の端子は夫々個別端
子６，８および１０に接続されている。
【０００４】発光ダイオードＤ１とＤ２について説明す
ると、発光ダイオードＤ１のみを発光させる場合は個別
端子５に＋電圧を印加し、個別端子６に−電圧を印加す
る。また、発光ダイオードＤ２のみを発光させる場合は
個別端子５に−電圧を印加し、個別端子６に＋電圧を印
加する。また、発光ダイオードＤ１およびＤ２を発光さ
せる場合は個別端子５，６間に交流電圧を印加する。
ると、発光ダイオードＤ１のみを発光させる場合は個別
端子５に＋電圧を印加し、個別端子６に−電圧を印加す
る。また、発光ダイオードＤ２のみを発光させる場合は
個別端子５に−電圧を印加し、個別端子６に＋電圧を印
加する。また、発光ダイオードＤ１およびＤ２を発光さ
せる場合は個別端子５，６間に交流電圧を印加する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の発光ダ
イオード点灯回路では、２ｎ個の発光ダイオードを点灯
させるために２ｎ個の端子および接続線が必要であり、
端子および接続線の数が多いという欠点があった。
イオード点灯回路では、２ｎ個の発光ダイオードを点灯
させるために２ｎ個の端子および接続線が必要であり、
端子および接続線の数が多いという欠点があった。
【０００６】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、多くの発光ダイ
オードの中から任意のものを比較的に少ない端子および
接続線で発光させることができる発光ダイオード点灯回
路を提供することにある。
のであって、その目的とするところは、多くの発光ダイ
オードの中から任意のものを比較的に少ない端子および
接続線で発光させることができる発光ダイオード点灯回
路を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明の時分割発光ダ
イオード点灯回路は、１組の発光ダイオードを互いに逆
極に並列接続した並列回路を複数個作り、前記複数個の
並列回路の夫々の一方の端子を共通の交流電圧源に接続
し、他方の端子を前記交流電圧源と同期した個別の電圧
源に接続したものである。
イオード点灯回路は、１組の発光ダイオードを互いに逆
極に並列接続した並列回路を複数個作り、前記複数個の
並列回路の夫々の一方の端子を共通の交流電圧源に接続
し、他方の端子を前記交流電圧源と同期した個別の電圧
源に接続したものである。
【０００８】
【作用】この発明の時分割発光ダイオード点灯回路によ
れば、１組の発光ダイオードを互いに逆極に並列接続し
た並列回路の一方の端子は交流電圧源に接続されている
ので、他方の端子に−極電源電圧を印加すればその端子
にカソードが接続された発光ダイオードが発光し、他方
の端子に＋極電源電圧を印加すればその端子にアノード
が接続された発光ダイオードが発光する。
れば、１組の発光ダイオードを互いに逆極に並列接続し
た並列回路の一方の端子は交流電圧源に接続されている
ので、他方の端子に−極電源電圧を印加すればその端子
にカソードが接続された発光ダイオードが発光し、他方
の端子に＋極電源電圧を印加すればその端子にアノード
が接続された発光ダイオードが発光する。
【０００９】また、他方の端子に前記交流電圧と逆位相
の交流電圧を印加すれば、双方の発光ダイオードが発光
する。このようにして２ｎ個の発光ダイオードに対して
ｎ＋１個の端子および接続線を用いて任意の発光ダイオ
ードを点灯することが可能となる。
の交流電圧を印加すれば、双方の発光ダイオードが発光
する。このようにして２ｎ個の発光ダイオードに対して
ｎ＋１個の端子および接続線を用いて任意の発光ダイオ
ードを点灯することが可能となる。
【００１０】
【実施例】この発明の実施例である時分割発光ダイオー
ド点灯回路を図面に基づいて説明する。図１はこの発明
の実施例である時分割発光ダイオード点灯回路を示す回
路図である。
ド点灯回路を図面に基づいて説明する。図１はこの発明
の実施例である時分割発光ダイオード点灯回路を示す回
路図である。
【００１１】図に示すように、発光ダイオードＤ１とＤ
２、Ｄ３とＤ４およびＤ５とＤ６は各々組みを構成し、
互いに逆極に並列接続されている。このように接続され
た並列回路の夫々の一方の端子は抵抗Ｒ１、Ｒ２，およ
びＲ３を介してコントロール端子１に接続されている。
２、Ｄ３とＤ４およびＤ５とＤ６は各々組みを構成し、
互いに逆極に並列接続されている。このように接続され
た並列回路の夫々の一方の端子は抵抗Ｒ１、Ｒ２，およ
びＲ３を介してコントロール端子１に接続されている。
【００１２】上記夫々の並列回路の他方の端子は夫々個
別端子２，３および４に接続されている。コントロール
端子１には図２に示すような周期Ｔの矩形波信号を印加
しておく。
別端子２，３および４に接続されている。コントロール
端子１には図２に示すような周期Ｔの矩形波信号を印加
しておく。
【００１３】上記回路において、発光ダイオードＤ１と
Ｄ２の中Ｄ１のみ発光させる場合は個別端子２をＬに保
つ。また、発光ダイオードＤ２のみ発光させる場合は個
別端子２をＨに保つ。さらに、発光ダイオードＤ１とＤ
２の双方を発光させる場合は個別端子２にコントロール
端子に印加された信号と逆位相の信号を印加する。発光
ダイオードＤ１とＤ２の双方を消灯させる場合は個別端
子２にコントロール端子に印加された信号と同位相の信
号を印加する。
Ｄ２の中Ｄ１のみ発光させる場合は個別端子２をＬに保
つ。また、発光ダイオードＤ２のみ発光させる場合は個
別端子２をＨに保つ。さらに、発光ダイオードＤ１とＤ
２の双方を発光させる場合は個別端子２にコントロール
端子に印加された信号と逆位相の信号を印加する。発光
ダイオードＤ１とＤ２の双方を消灯させる場合は個別端
子２にコントロール端子に印加された信号と同位相の信
号を印加する。
【００１４】発光ダイオードＤ３とＤ４またはＤ５とＤ
６の組みについても同様に任意のものを発光させること
ができる。このようにして、ｎ＋１個の端子および接続
線によって２ｎ個の発光ダイオードの任意のものを発光
させることができる。周期Ｔおよびデューティ比は発光
ダイオードがちらつかないように適当な値に設定され
る。
６の組みについても同様に任意のものを発光させること
ができる。このようにして、ｎ＋１個の端子および接続
線によって２ｎ個の発光ダイオードの任意のものを発光
させることができる。周期Ｔおよびデューティ比は発光
ダイオードがちらつかないように適当な値に設定され
る。
【００１５】
【発明の効果】この発明の時分割発光ダイオード点灯回
路によれば、２ｎ個の発光ダイオードの発光をｎ＋１個
の少ない端子および接続線で制御することができるの
で、これを用いた機器の製造コストを安くすることがで
きる。また、マイクロコンピュータで制御する場合には
その出力ポートを少なくすることができる。
路によれば、２ｎ個の発光ダイオードの発光をｎ＋１個
の少ない端子および接続線で制御することができるの
で、これを用いた機器の製造コストを安くすることがで
きる。また、マイクロコンピュータで制御する場合には
その出力ポートを少なくすることができる。
【図１】この発明の実施例である時分割発光ダイオード
点灯回路を示す回路図である。
点灯回路を示す回路図である。
【図２】同時分割発光ダイオード点灯回路におけるコン
トロール端子に印加される電圧を示すタイムチャートで
ある。
トロール端子に印加される電圧を示すタイムチャートで
ある。
【図３】従来の例を示す回路図である。
【符号の説明】 １ コントロール端子 ２，３，４，５，６，７，８，９，１０ 個別端子 Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３ 抵抗 Ｄ１，Ｄ２，Ｄ３，Ｄ４，Ｄ５，Ｄ６ 発光ダイオード
Claims (1)
- 【請求項１】 １組の発光ダイオードを互いに逆極に並
列接続した並列回路を複数個作り、前記複数個の並列回
路の夫々の一方の端子を共通の交流電圧源に接続し、他
方の端子を前記交流電圧源と同期した個別の電圧源に接
続したことを特徴とする時分割発光ダイオード点灯回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29731593A JPH07129102A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 時分割発光ダイオード点灯回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29731593A JPH07129102A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 時分割発光ダイオード点灯回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07129102A true JPH07129102A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17844924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29731593A Pending JPH07129102A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 時分割発光ダイオード点灯回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07129102A (ja) |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP29731593A patent/JPH07129102A/ja active Pending
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