JPH07127354A - 建具の換気体 - Google Patents

建具の換気体

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JPH07127354A
JPH07127354A JP30331693A JP30331693A JPH07127354A JP H07127354 A JPH07127354 A JP H07127354A JP 30331693 A JP30331693 A JP 30331693A JP 30331693 A JP30331693 A JP 30331693A JP H07127354 A JPH07127354 A JP H07127354A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】換気体に衝撃が加わった場合においても、可動
板が開、閉位置よりそれぞれ移動することがなく、可動
板が確実に保持されると共に、開閉操作力を軽減できる
構造の建具の換気体を提供する。 【構成】操作部材12の室内側の面のスライド方向の両
端に突起20、21を設けると共に、中央にも突起18
を設ける。操作部材12をばね14で室内側に向けて付
勢する。内板7に設けた開口部22の操作部材スライド
方向の幅bを、操作部材12の中央の突起18と両端の
突起20、21のうちの一方の突起とが共に開口部22
より露出可能な幅に設定する。可動板の開、閉位置にお
いて、それぞれ、操作部材12の室内側の面の一方の端
部の突起20、21が内板7の開口部22の一端側の縁
に係止され、中央の突起18の一方の端部が該開口部の
他端側の縁に係止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の換気孔を有する
室内側内板と換気孔を開閉する可動板とを有する建具の
換気体に係り、特にその開閉用操作部材の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】各種の窓や戸には、桟の一部として、あ
るいは桟とは別体に換気体を設け、その換気体は、室内
側に対面した内板に多数の換気孔を設け、その換気孔を
開閉する可動板とを備える。可動板には長手方向、すな
わちに換気孔の配列方向にスライドさせる方式の換気孔
付きのものと、スライドと同時に前記内板に近接、離反
させる方式の換気孔無しのものとがある。スライド方式
の換気孔付きのものは、前記内板の換気孔と同数、同
形、同配列の換気孔を可動板に開け、内板と可動板の換
気孔を合致させると換気状態となり、両板の換気孔の位
置を違えることにより閉塞状態とするものである。ま
た、近接、離反方式の換気孔無しのものは、可動板とし
て平板を用い、該可動板を前記内板に対して隣接、離反
するように例えば可動板を回動自在に支持したものであ
る。いずれの方式のものにおいても、可動板を動かすた
めのつまみ等の操作部材を取付けてなる。そして操作部
材は、開位置、閉位置にそれぞれ可動板を固定しておく
ために、例えば実開昭62−171736号公報に記載
されているように、板ばねをくの字形に形成し、該板ば
ねの頂部を室内側に向けかつ室外側の板材に固定し、該
板ばねの頂部をスライド式可動板に押し当て、可動板に
開、閉位置のそれぞれ対応して設けてある止め孔に前記
板ばねの頂部を嵌め込んで固定する構造や、実開昭60
−191687号公報に記載されているように、板ばね
の力によって可動板を内板に圧接して可動板が容易に動
かないようにしたものや、実開昭63−86289号公
報に記載のように、可動板とこれに係合するガイド部材
との摩擦により開、閉位置に可動板をそれぞれ保持する
構造のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のよう
に、ばね力あるいは摩擦力に依存して可動板を開、閉位
置に保持する構造のものにおいては、ばね力あるいは摩
擦力すなわち可動板を固定しておく力が小さいと、振動
あるいは開閉に伴う衝撃によって可動板が動いてしま
い、可動板が閉から開、あるいは開から閉の位置に動い
てしまうおそれがある。反対に、このような不具合を無
くすために可動板を固定しておくばね力あるいは摩擦力
を大きくすると、開閉操作に大きな力を要し、操作性が
悪くなるという問題点がある。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑み、換気体に
衝撃が加わった場合においても、可動板が開、閉位置よ
りそれぞれ移動することがなく、可動板が確実に保持さ
れると共に、開閉操作力を軽減できる構造の建具の換気
体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、室内側に対面し、かつ換気孔を有する内板
と、該内板に沿ってスライドする換気孔付きの可動板
か、あるいはスライドすると同時に内板に近接、離反す
ることにより前記換気孔を開閉する換気孔無しの可動板
とを備えた建具の換気体において、前記可動板に組合わ
されて可動板と共に移動する操作部材と、該操作部材を
室内側に向けて付勢するばねとを備え、前記内板には操
作部材の一部を露出させる開口部を設け、該操作部材の
室内側の面のスライド方向の両端と中央にそれぞれ室内
側に突出させた突起を設け、前記内板に設けた開口部の
操作部材スライド方向の幅を、前記操作部材の中央の突
起と両端の突起のうちの一方の突起とが共に開口部より
露出可能な幅に設定し、可動板の開、閉位置において、
それぞれ、操作部材の室内側の面の一方の端部の突起が
内板の開口部の一端側の縁に係止され、中央の突起の一
方の端部が該開口部の他端側の縁に係止される構造とし
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、上述のように、開、閉位置におい
て、ばねの力により、操作部材のの室内側の一端側突起
と中央の突起が内板の開口部において露出し、これらの
突起が開口部の縁に係止される構造としたので、可動板
に衝撃が加わっても前記係止構造により可動板のスライ
ド方向への動きが防止される。操作部材の突起を開口部
において露出させるばね力は、突起と開口部縁とが係止
されるように付勢するだけの力だけですむため、ばね力
が弱くてすみ、ばね力が弱いために、開閉操作の際に前
記係止を解くための操作力が小さくなる。
【0007】
【実施例】本発明による換気体の一実施例を図1〜図6
により説明する。図2は本実施例の換気体1を組み込ん
だ建具を室内側から見た全体図であり、本例において
は、上桟2の下部に換気体1が組み込まれた例を示す。
3は左右の縦桟、4は下桟、5はガラスパネルである。
このような建具は、嵌め殺し窓、引き違い窓(戸)、引
戸、回転窓、辷り出し窓、上げ下げ窓等、扉等の各種の
建具として構成されるものであり、換気体1は、本例の
ように桟2〜5と別体に設けるのではなく、桟2〜5や
中帯または中縦桟に換気孔を設けてこれらの内部に可動
板を挿入することにより、換気体1を兼ねる場合もあ
る。図3は換気体を室内側から見た図、図4は分解斜視
図、図5は該換気体1の拡大断面図であり、これらの図
に示すように、本例の換気体1は、換気孔6を有する室
内側の内板7と、該内板7に組合わされ、換気孔8を有
する外板9と、内板7のコーナーに形成された軸受7a
に軸部11aが回動自在にかつ摺動自在に嵌合された可
動板11と、可動板11を操作するための操作部材12
と、操作部材12を収容したハウジング13と、操作部
材12を室内側に向けて付勢するコイルばね14と、図
6の斜視図に示すように、可動板11の左右の移動に伴
って可動板11をその軸部11aを中心として回動させ
て開閉させる開閉ガイド15とからなる。
【0008】前記内板7、外板9および可動板11はア
ルミニウム合金製あるいは樹脂製押出形材でなり、操作
部材12、ハウジング13およびガイド15は樹脂成形
材でなる。
【0009】図1(A)の室内側から見た図、図1
(B)、(C)の横断面図に示すように、ハウジング1
3は片面開口の箱状をなし、操作部材12は、該ハウジ
ング13内に摺動自在に嵌合されて組合わされる。操作
部材12の裏面には2箇所に凹部16を有し、該凹部1
6とハウジング13の底面との間にコイルばね14を収
容している。ハウジング13は可動板11に設けた開口
部17に嵌め込まれているが、該開口部17の上下幅は
可動板11の開閉に伴う回動の妨げにならないように、
ハウジング13の下面側は傾斜面に形成し、かつ該下面
と開口部17の下縁との間に若干の隙間を持たせてい
る。図1(B)に示すように、ハウジング13の室内外
方向の幅xは内板7と外板9との間の間隔よりわずかに
小さく設定され、ハウジング13は操作部材12と共に
これらの板7、9間を可動板11と共に左右にスライド
可能である。
【0010】前記操作部材12は、室内側の面の中央に
突起18を形成し、該突起18の内部は操作の際に指を
かける凹部19を形成している。また、該操作部材12
の室内側の両端に突起20、21を形成している。図1
(B)に示すように、操作部材12の中央の突起18の
一端とその一端の反対側の突起20または21までの外
端までの寸法はaで示すように等しく、この寸法aは内
板7に設けた矩形の開口部22の横幅bよりわずかに短
い(a<b)。また、これらの突起18、20、21の
上下幅cは、図5に示すように内板7の開口部22の上
下幅eよりわずかに小さく、該開口部22の上下幅eは
操作部材12の室内側端部の上下幅dより小さく(c<
e<d)設定し、これにより突起18は開口部22から
突出可能で、操作部材12は開口部22から室内側に抜
け出さないようにしている。そして、該中央の突起18
は、内板7の開口部22内に左右に摺動自在に嵌め込ま
れる。また、図1(C)に示すように、中央の突起18
の突出幅fは両端の突起20、21の突出幅gよりも大
きく設定され、操作部材12の厚みiに中央の突起18
の突出幅fを加えた寸法はハウジング13の底面から開
口側先端までの寸法hよりもわずかに大きく(i+f>
h)、また、操作部材12の厚みiに両端の突起20、
21の突出幅gを加えた寸法はハウジング13の底面か
ら開口側先端までの寸法hよりも小さく(i+g<h)
設定されており、これにより、両端の突起20、21は
ハウジング13内、すなわち内板7内に潜り込み可能で
あり、中央の突起18は内板7の内側に潜り込まないよ
うに構成している。
【0011】図6に示すように、内板7の室外側の面に
はガイド取付け溝23を形成し、該溝23に開閉ガイド
15の一端側を嵌めて溝23の形成部をかしめることに
より固定している。該開閉ガイド15は内坂7に可動板
11を密着させるために図2に示すように左右2箇所に
設ける。該開閉ガイド15の上面には、中間部jが室内
外方向に傾斜し、両端k、mが内板7に平行をなすガイ
ド溝15aを有し、可動板11の下片に設けた係合片2
5を該ガイド溝15aに摺動自在に嵌め込んでなる。
【0012】この構成において、図6に示すように、可
動板11の係合片25が開閉ガイド15のガイド溝15
aの一端kに嵌め込まれた状態においては、可動板11
は鉛直の姿勢をとり、換気孔6は可動板11により閉塞
される。この時、図3に示すように、操作部材12の室
内側の面に「閉」という文字が現れる。また、操作部材
12は、図1(B)に示すように、コイルばね14の力
により中央の突起18と一端の突起20が開口部22内
に露出し、これらの突起18、20の端面が開口部22
の縁に係止される。このように、突起18、20が開口
部22の縁に係止されているので、内板7が振動あるい
は開閉に伴う衝撃によって左右方向に動かされても、操
作部材12は開口部22から外れることがなく、操作部
材12がハウジング13を介して開口部17に嵌め込ま
れている可動板11が内板7に対して左右方向にずれる
ことがない。
【0013】可動板11を内板7から離して換気孔6の
閉塞を解く場合には、操作部材12の凹部19に指を入
れ、コイルばね14の力に抗して操作部材12を押し、
開口部22より突起20を没入させ、図1(B)に矢印
Rで示すように、操作部材12を右方向に移動させる。
これにより、可動板11も右方向に動かされる。これに
より、図6に示す可動板11の下辺の係合片25がガイ
ド溝15aを端部kから傾斜部jを摺動し、端部mに達
する。これにより、可動板11が実線の閉塞状態から2
点鎖線で示す開いた状態になる。また、操作部材12の
突起18の端部が内板7の開口部22の縁に達して当接
するとより以上の移動が阻まれ、他端の突起21が開口
部22内においてコイルばね14の力で突出し、突起2
1の端部が開口部22の縁に係止される。この時、操作
部材12の室内側の面に「開」という文字が現れ、ま
た、前記突起18、21が開口部22の縁に係止される
ことにより、操作部材12の移動が阻まれ、可動板11
が衝撃により閉じ方向に動かされることが防止される。
【0014】ここで、コイルばね14の力は開口部22
より突起18と20あるいは21が突出するだけの強さ
でよいから、操作部材12が指で容易に押し込める程度
でよく、開閉操作が容易となる。なお、コイルばね14
は1本でもよいが、本実施例のように操作部となる凹部
19の左右位置にコイルばね14を2本配置することに
より、1本の場合に比較してばね力の弱いばねを用いる
ことができ、タッチがより柔らかになる。
【0015】また、本実施例のように、操作部材12の
中央の突起18の高さを、該突起18が内板7内に没入
しない高さに設定することにより、仮に操作部材12を
不必要に押し続けて移動させたとしても、突起18が内
板7に潜るおそれがなく、操作部材12の操作に細心の
注意を払う必要がない。
【0016】図7(A)は本発明による操作部材12A
の他の例を示す図であり、操作部材12Aは一体にばね
30を形成してなるもので、図7(B)の横断面図に示
すように、可動板11の開口部17に操作部材12Aを
嵌め、操作部材12Aの室内側の面の中央の突起18お
よび両端の突起20、21の一方の突起が内板7の開口
部22から露出するようにし、操作部材12Aに形成し
たばね30を外板9に圧接させたものである。本実施例
によれば、前記ハウジング13とコイルばね14が不要
となり、部品点数を低減することができるという利点が
ある。なお、図7(C)に示すように、ばねとして板ば
ね31を用い、該板ばね31を操作部材12Bの裏面に
取付けて該板ばね31を外板9に圧接してもよい。この
板ばね31は前記実施例におけるハウジング12と操作
部材12との間に用いることもできる。
【0017】また、本実施例のように、可動板11に換
気孔を有せず、内板7に可動板11を近接、離反させる
方式のものであれば、可動板7に換気孔を有しないもの
が用いられるから、雨じまいが良好であり、また換気孔
を小さなスリット状に構成できるので、意匠上も優れた
ものになるという長所があるが、しかし本発明はこれに
限定されず、図8(A)の斜視図、同(B)の分解斜視
図、図9の横断面図に示すように、換気孔6A(32は
内板7の換気孔6に設けた防虫網である)を有する可動
板11Aをスライドさせることにより内板7の換気孔6
を開閉する方式のものにも適用できる。図8、図9にお
いて、図1〜図6と同じ符号は同じ機能を発揮する部品
または部分を示すもので、内板7の換気孔6と可動板1
1Aの換気孔6Aが合致した状態が換気孔6の開いた状
態であり、これらの換気孔6、6Aの位置を違えた状態
が換気孔6を閉じた状態である。本実施例においても前
記実施例と同様に操作力の軽減と、衝撃による可動板1
1Aの移動防止効果が得られる。図8、図9の実施例に
おいても、図7に示したばね構造が採用できることは云
うまでもない。
【0018】以上本発明を実施例により説明したが、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において、内板7、可動板
11、外板9、操作部材12の構造や組合わせについて
種々の変更、付加が可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、可動板が開または閉位
置にあるときに、ばねにより室内側に向けて付勢された
操作部材に設けた中央および一端部の突起が内板の開口
部の縁に係止されるように構成したので、換気体に衝撃
が加わった場合においても、可動板が開、閉位置よりそ
れぞれ移動することがなく、可動板が確実に保持され
る。また、ばね力は突起が開口部から露出する程度の強
さがあればよいため、ばね力が弱くてすみ、操作部材を
押し込んで端部の突起を開口部の縁から外すことができ
るので、開閉操作力を軽減でき、容易に開閉でき、操作
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明による操作部材の一例を室内側
から見た図、(B)、(C)はそれぞれ本発明の一実施
例の可動板の閉、開状態における操作部材の周囲部材と
の関連を示す横断面図である。
【図2】該実施例の換気体の適用例である建具を室内側
から見た図である。
【図3】該実施例の換気体を室内側から見た図である。
【図4】該実施例の換気体の分解斜視図である。
【図5】該実施例の換気体の縦断面図である。
【図6】該実施例の可動板の開閉機構を示す斜視図であ
る。
【図7】(A)は本発明によるばね一体型の操作部材を
示す斜視図、(B)は該操作部材の取付け状態を示す横
断面図、(C)は板ばねを用いた本発明の他の実施例を
示す横断面図である。
【図8】(A)は本発明による可動板スライド型換気体
の一例を示す斜視図、(B)は該実施例の一部部品の分
解斜視図である。
【図9】図8の実施例の横断面図である。
【符号の説明】
1 換気体 6、6A、8 換気孔 7 内板 9 外板 11、11A 可動板 12、12A、12B 操作部材 13 ハウジング 14 コイルばね 15 開閉ガイド 17、22 開口部 18 中央突起 20、21 端部突起 30 ばね 31 板ばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内側に対面し、かつ換気孔を有する内板
    と、 該内板に沿ってスライドする換気孔付きの可動板か、あ
    るいはスライドすると同時に内板に近接、離反すること
    により前記換気孔を開閉する換気孔無しの可動板とを備
    えた建具の換気体において、 前記可動板に組合わされて可動板と共に移動する操作部
    材と、該操作部材を室内側に向けて付勢するばねとを備
    え、 前記内板には操作部材の一部を露出させる開口部を設
    け、該操作部材の室内側の面のスライド方向の両端と中
    央にそれぞれ室内側に突出させた突起を設け、 前記内板に設けた前記開口部の操作部材スライド方向の
    幅を、前記操作部材の中央の突起と、両端の突起のうち
    の一方の突起とが共に開口部より露出可能な幅に設定
    し、可動板の開、閉位置において、それぞれ、操作部材
    の室内側の面の一方の端部の突起が内板の開口部の一端
    側の縁に係止され、中央の突起の一方の端部が該開口部
    の他端側の縁に係止される構造としたことを特徴とする
    建具の換気体。
JP30331693A 1993-11-09 1993-11-09 建具の換気体 Expired - Lifetime JPH0823252B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009019398A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Sahara:Kk 換気装置
JP2011220027A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Wood Build:Kk 通気制御装置

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JP2009019398A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Sahara:Kk 換気装置
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