JPH0712646A - 光電変換回路 - Google Patents
光電変換回路Info
- Publication number
- JPH0712646A JPH0712646A JP17756393A JP17756393A JPH0712646A JP H0712646 A JPH0712646 A JP H0712646A JP 17756393 A JP17756393 A JP 17756393A JP 17756393 A JP17756393 A JP 17756393A JP H0712646 A JPH0712646 A JP H0712646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- light emitting
- photoelectric conversion
- light
- conversion circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電池消耗予告回路を備えた光電変換回路を構
成して部品点数を削減し、かつ電源電圧の低下に伴う光
電変換感度の低下を解消する。 【構成】 電池消耗予告回路付きの光電変換回路30と
して、発光部32、受光部31と、増幅回路35を設け
るとともに、発光部、受光部、増幅回路の共通接続点
と電源との間に抵抗R1 、共通接続点とグランド間に
デカップリングコンデンサC1 を配する。そして発光部
32に対しては、抵抗R1 と増幅回路35が、電源電圧
が所定値以下となった際に発光手段の両端電圧を発光停
止電圧とする発光制御動作をなすように構成する。
成して部品点数を削減し、かつ電源電圧の低下に伴う光
電変換感度の低下を解消する。 【構成】 電池消耗予告回路付きの光電変換回路30と
して、発光部32、受光部31と、増幅回路35を設け
るとともに、発光部、受光部、増幅回路の共通接続点
と電源との間に抵抗R1 、共通接続点とグランド間に
デカップリングコンデンサC1 を配する。そして発光部
32に対しては、抵抗R1 と増幅回路35が、電源電圧
が所定値以下となった際に発光手段の両端電圧を発光停
止電圧とする発光制御動作をなすように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば赤外線により伝送
された信号を受信し、信号検出出力をなす光電変換回路
に関するものである。
された信号を受信し、信号検出出力をなす光電変換回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光電変換回路を搭載した機器が各種知ら
れており、これを利用したものとして、例えばオーディ
オ機器からの音声信号や、マイクロフォンからの音声信
号を赤外線変調して空間伝送し、赤外線受信部(光電変
換回路)を有するヘッドフォンやスピーカ等でこれを受
けて、そのワイヤレス伝送されたに音声信号を聞くこと
ができるシステムが実用化されている。
れており、これを利用したものとして、例えばオーディ
オ機器からの音声信号や、マイクロフォンからの音声信
号を赤外線変調して空間伝送し、赤外線受信部(光電変
換回路)を有するヘッドフォンやスピーカ等でこれを受
けて、そのワイヤレス伝送されたに音声信号を聞くこと
ができるシステムが実用化されている。
【0003】図3にそのシステム例を示す。1はCDプ
レーヤやオーディオアンプ等によるオーディオ機器を示
し、オーディオ機器1から出力されたL,Rの音声信号
(AUL ,AUR )は赤外線トランスミッター2に供給
される。赤外線トランスミッター2では、赤外線送信部
3より例えば音声信号(AUL ,AUR )を最大±150K
Hz偏移に周波数変調された2.3MHzと2.8MHzの副搬送波2
波により振幅変調(群変調)された赤外線を出力する。
レーヤやオーディオアンプ等によるオーディオ機器を示
し、オーディオ機器1から出力されたL,Rの音声信号
(AUL ,AUR )は赤外線トランスミッター2に供給
される。赤外線トランスミッター2では、赤外線送信部
3より例えば音声信号(AUL ,AUR )を最大±150K
Hz偏移に周波数変調された2.3MHzと2.8MHzの副搬送波2
波により振幅変調(群変調)された赤外線を出力する。
【0004】一方、これを受信する受信装置としては例
えばヘッドフォン4が設けられる。5はスピーカ部を示
す。このヘッドフォン4には例えば頭頂部となる位置に
シリコンダイオード等の受光素子を有する受光部11が
設けられ、伝送されてきた赤外線信号を受信できるよう
になされている。そしてシリコンダイオードを含む光電
変換回路により受信された赤外線は電気信号(2.3MHzと
2.8MHzの副搬送波信号)として増幅して出力される。
えばヘッドフォン4が設けられる。5はスピーカ部を示
す。このヘッドフォン4には例えば頭頂部となる位置に
シリコンダイオード等の受光素子を有する受光部11が
設けられ、伝送されてきた赤外線信号を受信できるよう
になされている。そしてシリコンダイオードを含む光電
変換回路により受信された赤外線は電気信号(2.3MHzと
2.8MHzの副搬送波信号)として増幅して出力される。
【0005】光電変換回路から出力された信号はヘッド
フォン4内部に搭載された復調回路で復調され、復調さ
れたL,Rの音声信号がスピーカドライブ回路に供給さ
れる。そしてスピーカドライブ回路からスピーカ5にド
ライブ信号が供給され、L,Rの音声が出力される。
フォン4内部に搭載された復調回路で復調され、復調さ
れたL,Rの音声信号がスピーカドライブ回路に供給さ
れる。そしてスピーカドライブ回路からスピーカ5にド
ライブ信号が供給され、L,Rの音声が出力される。
【0006】また、このようなヘッドフォン4は例えば
単3乾電池2本により3Vで駆動されるが、電池の消耗
を警告するための発光部(電池消耗インジケータ)21
が設けられており、電池による電圧が例えば2Vとなっ
たときに、発光部7の発光動作を停止させ、電池の消耗
予告を行なうようにしている。
単3乾電池2本により3Vで駆動されるが、電池の消耗
を警告するための発光部(電池消耗インジケータ)21
が設けられており、電池による電圧が例えば2Vとなっ
たときに、発光部7の発光動作を停止させ、電池の消耗
予告を行なうようにしている。
【0007】例えばこのようなシステムに搭載される光
電変換回路及び電池消耗予告回路を図4に示す。図中8
はマンガン乾電池2個によるバッテリー部であり、10
が光電変換回路、20が電池消耗予告回路である。光電
変換回路10において受光部11はシリコンダイオード
D11,D12により構成される。なお、複数のシリコンダ
イオードを備えるのは受光感度の向上及び全方向に対す
る受光指向性の実現のためであり、受光方位角の異なる
シリコンダイオードが並列接続される。もちろんシリコ
ンダイオード等の受光素子は3単位以上であってもよい
し、特に指向性の要求がない機器であれば1単位でもよ
い。
電変換回路及び電池消耗予告回路を図4に示す。図中8
はマンガン乾電池2個によるバッテリー部であり、10
が光電変換回路、20が電池消耗予告回路である。光電
変換回路10において受光部11はシリコンダイオード
D11,D12により構成される。なお、複数のシリコンダ
イオードを備えるのは受光感度の向上及び全方向に対す
る受光指向性の実現のためであり、受光方位角の異なる
シリコンダイオードが並列接続される。もちろんシリコ
ンダイオード等の受光素子は3単位以上であってもよい
し、特に指向性の要求がない機器であれば1単位でもよ
い。
【0008】12は抵抗R14及びコンデンサC12より成
るデカップリング回路、13は抵抗R13及びコンデンサ
C11より成るデカップリング回路である。14はバンド
パスフィルタとインピーダンス整合兼ねた回路部(以
下、BPF/整合回路という)であり、コイルL11,L
12,L13及びコンデンサC13から構成される。このBP
F/整合回路14は、受光部11で受光検出され出力さ
れる電気信号から2.3MHz及び2.8MHzの副搬送波を抽出
し、かつインピーダンス整合を取るために設けられてい
る。
るデカップリング回路、13は抵抗R13及びコンデンサ
C11より成るデカップリング回路である。14はバンド
パスフィルタとインピーダンス整合兼ねた回路部(以
下、BPF/整合回路という)であり、コイルL11,L
12,L13及びコンデンサC13から構成される。このBP
F/整合回路14は、受光部11で受光検出され出力さ
れる電気信号から2.3MHz及び2.8MHzの副搬送波を抽出
し、かつインピーダンス整合を取るために設けられてい
る。
【0009】なお、ここでバンドパスフィルタを構成し
ているのは、シリコンダイオードD11,D12によっては
伝送された信号成分以外の自然光も受光されてしまい、
これがシリコンダイオードD11,D12自身の持つノイズ
成分とともに受信信号成分に対する妨害信号となって受
光部11から出力されているためである。
ているのは、シリコンダイオードD11,D12によっては
伝送された信号成分以外の自然光も受光されてしまい、
これがシリコンダイオードD11,D12自身の持つノイズ
成分とともに受信信号成分に対する妨害信号となって受
光部11から出力されているためである。
【0010】15は増幅回路であり、BPF/整合回路
14より出力された信号を増幅し、光電変換回路10の
出力Sout として図示しない後段の復調回路に供給して
いる。
14より出力された信号を増幅し、光電変換回路10の
出力Sout として図示しない後段の復調回路に供給して
いる。
【0011】一方、電池消耗予告回路20の発光部21
としては発光素子として発光ダイオードD13が設けら
れ、発光ダイオードD13に対して側路電流を流すために
抵抗R12が配される。また発光ダイオードD13及び抵抗
R12に流れる電流の共通負荷抵抗として抵抗R11が設け
られる。この電池消耗予告回路20では、バッテリー部
8の3Vの電源電圧が2Vに低下したときに点の電位
が、発光ダイオードD13が消灯状態となるように、例え
ば次のように抵抗R11,R12の抵抗値比が設定されてい
る。
としては発光素子として発光ダイオードD13が設けら
れ、発光ダイオードD13に対して側路電流を流すために
抵抗R12が配される。また発光ダイオードD13及び抵抗
R12に流れる電流の共通負荷抵抗として抵抗R11が設け
られる。この電池消耗予告回路20では、バッテリー部
8の3Vの電源電圧が2Vに低下したときに点の電位
が、発光ダイオードD13が消灯状態となるように、例え
ば次のように抵抗R11,R12の抵抗値比が設定されてい
る。
【0012】いま、発光ダイオードD13の順方向電圧降
下(VF )が 1.8Vであるとし、また点灯電流として0.
5mA を想定する。この条件下でまず負荷抵抗R11の値が
設定される。抵抗R11の両端電圧は、(電源電圧−V
F )=2.8V−1.8V=1Vである。従って、抵抗R11の抵
抗値は、 (R11両端電圧/D13点灯電流)=(1V/0.5mA )=
2kΩ となり、例えば 2.2kΩの抵抗器が用いられる。
下(VF )が 1.8Vであるとし、また点灯電流として0.
5mA を想定する。この条件下でまず負荷抵抗R11の値が
設定される。抵抗R11の両端電圧は、(電源電圧−V
F )=2.8V−1.8V=1Vである。従って、抵抗R11の抵
抗値は、 (R11両端電圧/D13点灯電流)=(1V/0.5mA )=
2kΩ となり、例えば 2.2kΩの抵抗器が用いられる。
【0013】次に抵抗側路抵抗値、即ち抵抗R12の値が
求められるが、これは、電源電圧が2Vとなったとき
に、発光ダイオードD13の両端電圧を、発光ダイオード
D13が完全に消灯することになる1.75V程度となるよう
な条件を求めることであり、この条件下では、発光ダイ
オードD13に流れる電流はゼロであるから、負荷抵抗R
11と側路抵抗R12の直列電圧分圧条件を次のように設定
すればよいことになる。すなわち、 (1.75V/2V)={R12/( 2.2kΩ+R12)} より、抵抗R12≒15.4kΩとなり、例えば15kΩの抵
抗器が用いられる。電池消耗予告回路20は例えばこの
ような構成により、発光ダイオードD13の消灯によって
電池の消耗状態をユーザーに提示できることになる。
求められるが、これは、電源電圧が2Vとなったとき
に、発光ダイオードD13の両端電圧を、発光ダイオード
D13が完全に消灯することになる1.75V程度となるよう
な条件を求めることであり、この条件下では、発光ダイ
オードD13に流れる電流はゼロであるから、負荷抵抗R
11と側路抵抗R12の直列電圧分圧条件を次のように設定
すればよいことになる。すなわち、 (1.75V/2V)={R12/( 2.2kΩ+R12)} より、抵抗R12≒15.4kΩとなり、例えば15kΩの抵
抗器が用いられる。電池消耗予告回路20は例えばこの
ような構成により、発光ダイオードD13の消灯によって
電池の消耗状態をユーザーに提示できることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
光電変換回路10及び電池消耗予告回路20において
は、次のような問題点がある。まず、光電変換回路10
と電池消耗予告回路20とをそれぞれ独立して設けてい
るために、部品点数の増大及びこれに伴うコストアップ
という問題がある。
光電変換回路10及び電池消耗予告回路20において
は、次のような問題点がある。まず、光電変換回路10
と電池消耗予告回路20とをそれぞれ独立して設けてい
るために、部品点数の増大及びこれに伴うコストアップ
という問題がある。
【0015】さらに、光電変換回路10においては、電
池の消耗に伴って光電変換感度が低下していくという問
題がある。つまり、図4における点及び点における
電位は、電源電圧の変動にほぼ比例することになるた
め、電池の消耗に伴って受光部11、BPF/整合回路
14、増幅部15に供給される電源電圧が低下すること
になり、これらの回路動作に影響が現われる。特に、シ
リコンダイオードD11,D12の接合容量とコイルL11の
間では並列共振により同調動作が行なわれ、バンドパス
フィルタ動作を実現しているが、電源電圧の低下に伴っ
てシリコンダイオードD11,D12の接合容量が増加して
しまうと、同調周波数の低下を来すことになり、即ち光
電変換感度が低下してしまうことになる。
池の消耗に伴って光電変換感度が低下していくという問
題がある。つまり、図4における点及び点における
電位は、電源電圧の変動にほぼ比例することになるた
め、電池の消耗に伴って受光部11、BPF/整合回路
14、増幅部15に供給される電源電圧が低下すること
になり、これらの回路動作に影響が現われる。特に、シ
リコンダイオードD11,D12の接合容量とコイルL11の
間では並列共振により同調動作が行なわれ、バンドパス
フィルタ動作を実現しているが、電源電圧の低下に伴っ
てシリコンダイオードD11,D12の接合容量が増加して
しまうと、同調周波数の低下を来すことになり、即ち光
電変換感度が低下してしまうことになる。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて、電池消耗予告回路を備えた光電変換回路を
構成して部品点数を削減するとともに、電源電圧の低下
に伴う光電変換感度の低下を来さない光電変換回路を実
現することを目的とする。
点に鑑みて、電池消耗予告回路を備えた光電変換回路を
構成して部品点数を削減するとともに、電源電圧の低下
に伴う光電変換感度の低下を来さない光電変換回路を実
現することを目的とする。
【0017】このために光電変換回路として、発光動作
の停止により電源消耗を提示する発光手段と、受光によ
り信号を検出して出力する受光手段と、受光手段の出力
を増幅して信号出力をなす増幅手段と、発光手段、受光
手段、増幅手段の共通接続点と電源との間に配される抵
抗手段と、この共通接続点とグランド間に配されるデカ
ップリング容量手段とを備えるようにする。そして発光
手段に対しては、抵抗手段と増幅手段が、電源電圧が所
定値以下となった際に発光手段の両端電圧を発光停止電
圧とする発光制御動作をなすように構成する。
の停止により電源消耗を提示する発光手段と、受光によ
り信号を検出して出力する受光手段と、受光手段の出力
を増幅して信号出力をなす増幅手段と、発光手段、受光
手段、増幅手段の共通接続点と電源との間に配される抵
抗手段と、この共通接続点とグランド間に配されるデカ
ップリング容量手段とを備えるようにする。そして発光
手段に対しては、抵抗手段と増幅手段が、電源電圧が所
定値以下となった際に発光手段の両端電圧を発光停止電
圧とする発光制御動作をなすように構成する。
【0018】
【作用】上記構成の光電変換回路では、抵抗手段が光電
変換回路としてのデカップリング抵抗と電池消耗予告回
路における負荷抵抗として兼用され、また光電変換回路
としての増幅手段は、電池消耗予告回路において発光手
段の側路抵抗として利用されることになり、少ない部品
点数で電池消耗予告回路付きの光電変換回路を実現でき
る。
変換回路としてのデカップリング抵抗と電池消耗予告回
路における負荷抵抗として兼用され、また光電変換回路
としての増幅手段は、電池消耗予告回路において発光手
段の側路抵抗として利用されることになり、少ない部品
点数で電池消耗予告回路付きの光電変換回路を実現でき
る。
【0019】さらに、発光手段、受光手段、増幅手段の
共通接続点の電位は、発光手段が点灯している間は発光
手段の順方向電圧の定電圧特性により、ほぼ一定に保た
れる。つまり、受光手段における受光素子、増幅手段に
おける増幅素子に対するバイアスが固定され、安定動作
が実現される。
共通接続点の電位は、発光手段が点灯している間は発光
手段の順方向電圧の定電圧特性により、ほぼ一定に保た
れる。つまり、受光手段における受光素子、増幅手段に
おける増幅素子に対するバイアスが固定され、安定動作
が実現される。
【0020】
【実施例】図1、図2により本発明の光電変換回路の一
実施例を説明する。図1は電池消耗予告回路付き光電変
換回路30としてのブロック図、図2は図1の電池消耗
予告回路付き光電変換回路30の具体的な回路図であ
る。
実施例を説明する。図1は電池消耗予告回路付き光電変
換回路30としてのブロック図、図2は図1の電池消耗
予告回路付き光電変換回路30の具体的な回路図であ
る。
【0021】これらの図において31は赤外線伝送信号
を受光するシリコンダイオードD1,D2 の並列接続に
より構成される受光部、32は電池消耗予告灯として機
能する発光ダイオードD3 によって成る発光部、33は
抵抗R1 ,コンデンサC1 によるデカップリング回路、
34はコイルL1 ,L2 及びコンデンサC2 ,C3 から
成るBPF/整合回路、35はトランジスタQ1 .Q
2 ,Q3 、抵抗R2 ,R3 ,R4 ,R5 、及びコンデン
サC4 から構成される増幅回路である。
を受光するシリコンダイオードD1,D2 の並列接続に
より構成される受光部、32は電池消耗予告灯として機
能する発光ダイオードD3 によって成る発光部、33は
抵抗R1 ,コンデンサC1 によるデカップリング回路、
34はコイルL1 ,L2 及びコンデンサC2 ,C3 から
成るBPF/整合回路、35はトランジスタQ1 .Q
2 ,Q3 、抵抗R2 ,R3 ,R4 ,R5 、及びコンデン
サC4 から構成される増幅回路である。
【0022】抵抗R1 は、シリコンダイオードD1 ,D
2 、発光ダイオードD3 、及びトランジスタQ1 ,Q
2 ,Q3 の共通の負荷抵抗をなしており、コンデンサC
1 とともに、各々の素子のデカップリング回路を構成し
ている。
2 、発光ダイオードD3 、及びトランジスタQ1 ,Q
2 ,Q3 の共通の負荷抵抗をなしており、コンデンサC
1 とともに、各々の素子のデカップリング回路を構成し
ている。
【0023】また、シリコンダイオードD1 ,D2 の接
合容量とコイルL1 で並列共振同調回路を形成し、ま
た、コイルL2 とトランジスタQ1 の入力容量で並列共
振同調回路を形成している。この光電変換回路30では
上述したように赤外線伝送され受光検出する信号として
例えば2.3MHzと2.8MHzの副搬送波を、他の妨害信号を除
去して抽出し、かつインピーダンス整合を行なうために
BPF/整合回路34が設けられているものである。
合容量とコイルL1 で並列共振同調回路を形成し、ま
た、コイルL2 とトランジスタQ1 の入力容量で並列共
振同調回路を形成している。この光電変換回路30では
上述したように赤外線伝送され受光検出する信号として
例えば2.3MHzと2.8MHzの副搬送波を、他の妨害信号を除
去して抽出し、かつインピーダンス整合を行なうために
BPF/整合回路34が設けられているものである。
【0024】そこで、シリコンダイオードD1 ,D2 の
持つ内部静電容量(約50pF)と、コイルL1 (27μH)
とにより、2.8MHzに並列共振させている。また、コイル
L2( 180μH)とトランジスタQ1 の持つ入力静電容
量(約15pF)で2.3MHzに並列共振させている。
持つ内部静電容量(約50pF)と、コイルL1 (27μH)
とにより、2.8MHzに並列共振させている。また、コイル
L2( 180μH)とトランジスタQ1 の持つ入力静電容
量(約15pF)で2.3MHzに並列共振させている。
【0025】そして、この二つの共振回路をコンデンサ
C2 (22pF)で結合して、通過帯域2〜3MHz のバンド
パスフィルタを構成すると同時に、上述の並列共振によ
りダイオード系の副搬送波周波数帯のインピーダンスを
高めることにより赤外線伝送された信号の光電変換効率
を高めている。なお、コンデンサC3 (0.01pF)は、2.
3MHz、2.8MHzに対して挿入損失が無視できる低リアクタ
ンスの直流阻止コンデンサである。
C2 (22pF)で結合して、通過帯域2〜3MHz のバンド
パスフィルタを構成すると同時に、上述の並列共振によ
りダイオード系の副搬送波周波数帯のインピーダンスを
高めることにより赤外線伝送された信号の光電変換効率
を高めている。なお、コンデンサC3 (0.01pF)は、2.
3MHz、2.8MHzに対して挿入損失が無視できる低リアクタ
ンスの直流阻止コンデンサである。
【0026】BPF/整合回路34から出力された信号
は増幅回路35によって増幅され、光電変換回路30の
出力信号Sout として後段の復調回路部に供給される。
ここで、増幅回路35ではトランジスタQ1 のバイアス
として、トランジスタQ3 のエミッタポテンシャルを抵
抗R3 を介して直流帰還的に供給しており、これによっ
て各トランジスタQ1 ,Q2 ,Q3 の安定動作をはかっ
ている。
は増幅回路35によって増幅され、光電変換回路30の
出力信号Sout として後段の復調回路部に供給される。
ここで、増幅回路35ではトランジスタQ1 のバイアス
として、トランジスタQ3 のエミッタポテンシャルを抵
抗R3 を介して直流帰還的に供給しており、これによっ
て各トランジスタQ1 ,Q2 ,Q3 の安定動作をはかっ
ている。
【0027】以上のように受光部31、デカップリング
回路33、BPF/整合回路34、増幅回路35により
光電変換回路としての動作が実現される。そして、この
電池消耗予告回路付き光電変換回路30としては、発光
部33、デカップリング回路33、増幅回路35により
電池消耗予告回路としての動作が実現される。
回路33、BPF/整合回路34、増幅回路35により
光電変換回路としての動作が実現される。そして、この
電池消耗予告回路付き光電変換回路30としては、発光
部33、デカップリング回路33、増幅回路35により
電池消耗予告回路としての動作が実現される。
【0028】いま、発光ダイオードD3 の順方向電圧V
F が1.8Vとし、3Vのバッテリー部8による電源電圧が
2Vに低下した際に、発光ダイオードD3 が消灯され、
電池消耗の警告を行なうように設定するとする。
F が1.8Vとし、3Vのバッテリー部8による電源電圧が
2Vに低下した際に、発光ダイオードD3 が消灯され、
電池消耗の警告を行なうように設定するとする。
【0029】まず、この電池消耗予告回路としては、増
幅回路35の消費電流が発光ダイオードD3 に対する側
路電流に相当することとなり、また上述のとおり抵抗R
1 が負荷抵抗となる。そこで、この実施例の場合におい
て上記の電池消耗予告回路としての動作が実現されるた
めには、電源電圧が2Vとなった時に、発光ダイオード
D3 の両端電圧が、増幅回路35の消費電流と抵抗R1
との電圧降下により、1.75V となるように、抵抗R1 の
値が設定されればよい。
幅回路35の消費電流が発光ダイオードD3 に対する側
路電流に相当することとなり、また上述のとおり抵抗R
1 が負荷抵抗となる。そこで、この実施例の場合におい
て上記の電池消耗予告回路としての動作が実現されるた
めには、電源電圧が2Vとなった時に、発光ダイオード
D3 の両端電圧が、増幅回路35の消費電流と抵抗R1
との電圧降下により、1.75V となるように、抵抗R1 の
値が設定されればよい。
【0030】増幅回路35での消費電流が0.57mAであっ
たとすると、抵抗R1 の抵抗値は、 抵抗値={(電源電圧−消灯電圧)/(増幅回路消費電
流)}=(2V−1.75V)/0.57mA ≒440Ω となり、実際には抵抗R1 として例えば470Ωの抵抗
器が用いられる。
たとすると、抵抗R1 の抵抗値は、 抵抗値={(電源電圧−消灯電圧)/(増幅回路消費電
流)}=(2V−1.75V)/0.57mA ≒440Ω となり、実際には抵抗R1 として例えば470Ωの抵抗
器が用いられる。
【0031】このように設定した本実施例では、発光ダ
イオードD3 は電池消耗警告灯として機能することにな
り、つまり、電池消耗予告回路として独立の回路系が不
要とされ光電変換回路内に組み込まれることになり、部
品点数の削減及び回路基盤サイズの縮小化などが実現さ
れ、小型化、低コスト化を促進できるものとなる。
イオードD3 は電池消耗警告灯として機能することにな
り、つまり、電池消耗予告回路として独立の回路系が不
要とされ光電変換回路内に組み込まれることになり、部
品点数の削減及び回路基盤サイズの縮小化などが実現さ
れ、小型化、低コスト化を促進できるものとなる。
【0032】さらに、図2における点(受光部31,
発光部32,増幅回路35の共通接続点)のポテンシャ
ルは、バッテリー部8の電源電圧が2Vに低下するまで
は、発光ダイオードD3 の順方向電圧降下VF の値でほ
ぼ固定される。つまり、発光ダイオードD3 の順方向定
電圧特性により、シリコンダイオードD1 ,D2 、トラ
ンジスタQ1 ,Q2 ,Q3 に対するバイアスが一定に保
たれることになり、回路動作が安定する。言換えれば、
電源電圧3V〜2Vに低下するまでは、シリコンダイオ
ードD1 ,D2 及びBPF/整合回路34における同調
周波数がずれることもなく、電源電圧の低下に応じて感
度が低下することを解消できることになる。
発光部32,増幅回路35の共通接続点)のポテンシャ
ルは、バッテリー部8の電源電圧が2Vに低下するまで
は、発光ダイオードD3 の順方向電圧降下VF の値でほ
ぼ固定される。つまり、発光ダイオードD3 の順方向定
電圧特性により、シリコンダイオードD1 ,D2 、トラ
ンジスタQ1 ,Q2 ,Q3 に対するバイアスが一定に保
たれることになり、回路動作が安定する。言換えれば、
電源電圧3V〜2Vに低下するまでは、シリコンダイオ
ードD1 ,D2 及びBPF/整合回路34における同調
周波数がずれることもなく、電源電圧の低下に応じて感
度が低下することを解消できることになる。
【0033】なお、実施例において例示した各素子の定
数は一例であり、回路構成及び定数は実施例に限定され
るものではない。いずれにしても、電源電圧が想定した
電池消耗予告電圧となった際に、分割抵抗或は等価な回
路手段によって、発光ダイオードD3 の端子電圧が、消
灯電圧となるように設定すればよいものである。従っ
て、発光ダイオードD3 の点灯時の明るさ(電流値)の
設定、品種の違いによる順方向電圧VF の違い、複数の
発光ダイオードの直列接続の実施、発光ダイオードとバ
リスタ等の直列接続による順方向電圧VF を等価的に高
めることの実施、等に応じて各定数や回路構成は変更さ
れるべきものである。
数は一例であり、回路構成及び定数は実施例に限定され
るものではない。いずれにしても、電源電圧が想定した
電池消耗予告電圧となった際に、分割抵抗或は等価な回
路手段によって、発光ダイオードD3 の端子電圧が、消
灯電圧となるように設定すればよいものである。従っ
て、発光ダイオードD3 の点灯時の明るさ(電流値)の
設定、品種の違いによる順方向電圧VF の違い、複数の
発光ダイオードの直列接続の実施、発光ダイオードとバ
リスタ等の直列接続による順方向電圧VF を等価的に高
めることの実施、等に応じて各定数や回路構成は変更さ
れるべきものである。
【0034】なお、本発明の光電変換回路は、いわゆる
コードレスヘッドフォン、コードレススピーカ等の音響
機器だけでなく、他にも各種機器に適用できる。また本
発明は、ACアダプタ等で比較的レギュレーションのよ
くない電源や電圧低下を伴う電源を使用する機器などに
も応用することができる。
コードレスヘッドフォン、コードレススピーカ等の音響
機器だけでなく、他にも各種機器に適用できる。また本
発明は、ACアダプタ等で比較的レギュレーションのよ
くない電源や電圧低下を伴う電源を使用する機器などに
も応用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、抵抗手段
が光電変換回路としてのデカップリング抵抗と電池消耗
予告回路における負荷抵抗として兼用され、また光電変
換回路としての増幅手段は、電池消耗予告回路における
発光手段に対する側路抵抗として利用することにより、
少ない部品点数で電池消耗予告回路付きの光電変換回路
を実現でき、機器の小型化、低コスト化を促進できると
いう効果がある。
が光電変換回路としてのデカップリング抵抗と電池消耗
予告回路における負荷抵抗として兼用され、また光電変
換回路としての増幅手段は、電池消耗予告回路における
発光手段に対する側路抵抗として利用することにより、
少ない部品点数で電池消耗予告回路付きの光電変換回路
を実現でき、機器の小型化、低コスト化を促進できると
いう効果がある。
【0036】さらに、発光手段、受光手段、増幅手段の
共通接続点の電位は、発光手段が点灯している間は発光
手段の順方向電圧の定電圧特性により、ほぼ一定に保た
れるため、受光手段における受光素子、増幅手段におけ
る増幅素子に対するバイアスが固定され、電圧低下に応
じて光電変換感度が悪くなることを防止し、安定動作が
実現されるという効果もある。
共通接続点の電位は、発光手段が点灯している間は発光
手段の順方向電圧の定電圧特性により、ほぼ一定に保た
れるため、受光手段における受光素子、増幅手段におけ
る増幅素子に対するバイアスが固定され、電圧低下に応
じて光電変換感度が悪くなることを防止し、安定動作が
実現されるという効果もある。
【図1】本発明の光電変換回路の実施例のブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明の光電変換回路の実施例の回路図であ
る。
る。
【図3】赤外線伝送によるヘッドフォンシステムの説明
図である。
図である。
【図4】従来の光電変換回路及び電池消耗予告回路の回
路図である。
路図である。
30 光電変換回路 31 受光部 32 発光部 33 デカップリング回路 34 BPF/整合回路 35 増幅回路 D1 ,D2 シリコンダイオード D3 発光ダイオード R1 〜R5 抵抗 C1 〜C4 コンデンサ L1 ,L2 コイル Q1 ,Q2 ,Q3 トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 発光動作の停止により電源消耗を提示す
る発光手段と、 受光により信号を検出して出力する受光手段と、 該受光手段の出力を増幅して信号出力をなす増幅手段
と、 前記発光手段、前記受光手段、前記増幅手段の共通接続
点と電源との間に配される抵抗手段と、 前記発光手段、前記受光手段、前記増幅手段の共通接続
点とグランド間に配されるデカップリング容量手段と、 を備え、 前記発光手段に対して、前記抵抗手段と前記増幅手段
は、電源電圧が所定値以下となった際に前記発光手段の
両端電圧を発光停止電圧とする発光制御動作をなすよう
に構成されていることを特徴とする光電変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17756393A JP3339115B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 光電変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17756393A JP3339115B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 光電変換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712646A true JPH0712646A (ja) | 1995-01-17 |
| JP3339115B2 JP3339115B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=16033156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17756393A Expired - Fee Related JP3339115B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 光電変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3339115B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP17756393A patent/JP3339115B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3339115B2 (ja) | 2002-10-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100198002B1 (ko) | 와이얼리스 수신기 | |
| CA2014499A1 (en) | Battery powered in-line amplifier | |
| US4509022A (en) | Amplifier circuit with automatic gain control and hearing aid equipped with such a circuit | |
| JPS6117373B2 (ja) | ||
| JPH0712646A (ja) | 光電変換回路 | |
| CN205793154U (zh) | 耳机驱动电路及电子设备 | |
| US5745587A (en) | Hearing aid amplifier circuitry | |
| WO2006035754A1 (ja) | 受信装置およびそれを用いた電子機器 | |
| US20160192094A1 (en) | Device for playing music and control method thereof | |
| US8630430B2 (en) | Condenser microphone | |
| US4468630A (en) | Wide-band amplifier for driving capacitive load | |
| US4143330A (en) | Detector circuit | |
| JPH045949B2 (ja) | ||
| JPH07147517A (ja) | ミューティング回路 | |
| US5459434A (en) | Detector amplifier for standby system | |
| JP3343005B2 (ja) | ミュート機能付き光受信回路 | |
| US4001694A (en) | Automatic gain control circuit arrangements having a plurality of stages of amplification | |
| JP3341379B2 (ja) | 光検出信号用増幅検波icモジュールの初段増幅回路及びテレビジョン受像機 | |
| JPH1127786A (ja) | 電源供給インピーダンス変換回路 | |
| JP2003244074A (ja) | 光受信器 | |
| JPH08242160A (ja) | 光信号受信装置 | |
| JPH10335961A (ja) | 低音域増幅装置 | |
| KR900004615Y1 (ko) | 영상 신호 탐색 및 녹화 제어회로 | |
| KR900008277Y1 (ko) | 핫 전원용 오디오 및 비데오 입력회로 | |
| JPH0730335A (ja) | 電子デバイス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020716 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |