JP3343005B2 - ミュート機能付き光受信回路 - Google Patents

ミュート機能付き光受信回路

Info

Publication number
JP3343005B2
JP3343005B2 JP27002995A JP27002995A JP3343005B2 JP 3343005 B2 JP3343005 B2 JP 3343005B2 JP 27002995 A JP27002995 A JP 27002995A JP 27002995 A JP27002995 A JP 27002995A JP 3343005 B2 JP3343005 B2 JP 3343005B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
comparator
output
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27002995A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09116508A (ja
Inventor
貴俊 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP27002995A priority Critical patent/JP3343005B2/ja
Publication of JPH09116508A publication Critical patent/JPH09116508A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3343005B2 publication Critical patent/JP3343005B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミュ−ト機能付き
光受信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のミュ−ト機能付き光受信
回路を示すものである。受光素子としてのフォトダイオ
−ド11のカソ−ドは、ミュ−ト判定回路12に接続さ
れている。ミュ−ト判定回路12は、増幅回路13、結
合コンデンサ14及びコンパレ−タ15から構成されて
いる。即ち、フォトダイオ−ド11のカソ−ドは、増幅
回路13の入力端に接続されている。また、結合コンデ
ンサ14は、増幅回路13の出力端とコンパレ−タ15
の入力端の間に接続されている。コンパレ−タ15の出
力端は、電流源回路16に接続されている。
【0003】一方、フォトダイオ−ド11のアノ−ド
は、増幅回路17の入力端に接続されている。増幅回路
17の出力端とコンパレ−タ18の入力端の間には、結
合コンデンサ19が接続されている。コンパレ−タ18
の出力端は、出力回路20の入力端に接続されている。
出力回路20の出力端は、光受信回路30の出力端子2
1に接続されている。
【0004】抵抗25,26は、光の強度変化に対応し
た振幅及び周波数を有する電気信号(電圧値)を増幅回
路13,17に与えるためのものである。また、光受信
回路30の2つの電源端子22,23の間には、電源2
4が接続されている。フォトダイオ−ド11は、光受信
回路と共に1つのチップ31内に集積されている。
【0005】なお、受光素子としてのフォトダイオ−ド
11は、上述のように、光受信回路と共に1つのチップ
内に集積してもよいし、光受信回路が形成されるチップ
とは別のチップに別個に形成してもよい。
【0006】次に、上述のミュ−ト機能付き光受信回路
の動作について説明する。まず、背景光などの時間的に
何らの変調を伴っていない光を受けているときは、フォ
トダイオ−ド11に流れる電流は一定であり、増幅回路
13の出力信号(電圧値)も一定となる。従って、増幅
回路13の出力信号は、結合コンデンサ14により遮断
され、コンパレ−タ15は、第1の判定信号を電流源回
路16に与える。電流源回路16は、第1の判定信号を
受けると、増幅回路17、コンパレ−タ18及び出力回
路20に与える電流Ia,Ib,Icを遮断する。
【0007】一方、ミュ−ト判定回路12を構成する増
幅回路13及びコンパレ−タ15に供給される電流I
d,Ieは、増幅回路17、コンパレ−タ18及び出力
回路20に与える電流Ia,Ib,Icよりも十分に小
さい。
【0008】従って、背景光などの時間的に何らの変調
を伴っていない光を受けているときの光受信回路30の
消費電流は、小さい。次に、強度変調された光信号を受
けているときについて考える。なお、前提として、光信
号は、低周波のものと高周波のものの2種類が連続して
供給されるものと仮定する。
【0009】まず、フォトダイオ−ド11は、比較的に
低周波の光信号を検出し、その光信号の強度変化に対応
した振幅及び周波数を有する電気信号(電圧値)が増幅
回路13に入力される。増幅回路13に供給される電流
Idは、上述のように小さく設定されているが、低周波
の光信号に基づく電気信号に対しては、十分に動作し得
るものである。
【0010】増幅回路13の出力信号は、結合コンデン
サ14を介してコンパレ−タ15に入力される。コンパ
レ−タ15は、増幅回路13の出力信号の振幅が所定値
よりも高いか否かを判定する。増幅回路13の出力信号
の振幅が所定値よりも高い場合には、コンパレ−タ15
は、第2の判定信号を電流源回路16に与える。電流源
回路16は、第2の判定信号を受けると、増幅回路1
7、コンパレ−タ18及び出力回路20にそれぞれ電流
Ia,Ib,Icを供給する。
【0011】この後、フォトダイオ−ド11は、比較的
に高周波の光信号を検出し、その光信号の強度変化に対
応した振幅及び周波数を有する電気信号(電圧値)が増
幅回路17に入力される。また、増幅回路17の出力信
号は、結合コンデンサ19を介してコンパレ−タ18に
入力される。
【0012】コンパレ−タ18は、増幅回路17の出力
信号の振幅が所定値よりも高いか否かを判定する。増幅
回路17の出力信号の振幅が所定値よりも高い場合に
は、コンパレ−タ18は、光信号を受信したことを示す
出力信号を出力する。
【0013】コンパレ−タ18の出力信号は、出力回路
20を介して出力端子21に出力される。なお、光信号
がフォトダイオ−ド11に供給されなくなり、背景光な
どの時間的に何らの変調を伴っていない光のみがフォト
ダイオ−ド11に供給されるようになると、上述のよう
に、増幅回路17、コンパレ−タ18及び出力回路20
に供給される電流Ia,Ib,Icが遮断されるため、
光受信回路30の消費電流は小さくなる(ミュ−ト状態
になる)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図5のミュ−ト機能付
き光受信回路では、電流源回路16は、ミュ−ト判定回
路12の出力信号に基づいて、増幅回路17、コンパレ
−タ18及び出力回路20に電流を供給するか否かを決
定している。即ち、光信号が与えられていない場合に
は、増幅回路17、コンパレ−タ18及び出力回路20
を非動作状態にして低消費電流を達成し、光信号が与え
られている場合のみ増幅回路17、コンパレ−タ18及
び出力回路20を動作状態にして光信号の検出を行って
いる。
【0015】しかし、図5の光受信回路の場合、光受信
回路にミュ−ト機能を付加するために、ミュ−ト判定回
路12が必要になる。即ち、光受信回路を構成する素子
数がミュ−ト判定回路分だけ増大する欠点がある。
【0016】また、フォトダイオ−ド11のカソ−ドの
電圧は、ミュ−ト判定回路12の入力抵抗により揺らい
でしまう。その結果、光信号を検出し得る帯域が劣化す
る欠点がある。
【0017】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
もので、その目的は、素子数が少なく、かつ、帯域の劣
化がないミュート機能付き光受信回路を提供すること
ある。
【0018】
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のミュート機能付
き光受信回路は、光信号を受ける受光素子と、前記受光
素子に当たる光信号の強度変化に対応した振幅及び周波
数を有する電気信号を増幅する増幅回路と、前記電気信
号から直流成分を取り除く結合コンデンサと、前記電気
信号が前記増幅回路及び前記結合コンデンサを経由して
入力され、基準信号と前記電気信号との比較結果として
の出力信号と共に前記光信号の受信の有無を示すミュー
ト判定信号を出力するミュート判定機能を有するコンパ
レータと、前記コンパレ−タの出力信号を外部に出力す
る出力回路と、前記ミュ−ト判定信号が入力され、前記
ミュート判定信号が前記光信号を受信していないことを
示している場合に、前記増幅回路及び前記コンパレ−タ
に与えられる電流を最小値に設定し、かつ、前記出力回
路に与えられる電流を遮断し、前記ミュート判定信号が
前記光信号を受信していることを示している場合に、前
記増幅回路及び前記コンパレ−タに与えられる電流を前
記最小値よりも大きな値に設定し、かつ、前記出力回路
に電流を供給する電流源回路とを備えている。
【0020】前記受光素子は、フォトダイオ−ドであ
り、前記フォトダイオ−ドのカソ−ドは、電源に接続さ
れ、アノ−ドは、前記増幅回路の入力端に接続されてい
る。前記光信号及び前記電気信号は、低周波信号と高周
波信号から構成され、前記低周波信号は、前記増幅回路
及び前記コンパレ−タ前記最小値の電流が与えられて
いる場合に、前記増幅回路及び前記コンパレ−タが前記
低周波信号に対して動作できる周波数を有する前記コ
ンパレータは、前記電気信号の振幅が所定値を越えるか
否かに基づいて、前記光信号の受信の有無を判定し、か
つ、前記電気信号の振幅が、一定期間、前記所定値を越
えない場合に、前記光信号を受信していないと判定す
る。
【0021】本発明の光受信方法は、受光素子に当たる
光信号の強度変化に対応した振幅及び周波数を有する電
気信号を増幅し、前記電気信号から直流成分を取り除
き、前記電気信号の振幅が所定値未満の場合には、前記
電気信号を出力するために必要とされる回路の電流を最
小値又は零に設定し、前記電気信号の振幅が所定値を越
える場合には、前記電気信号を出力するために必要とさ
れる回路の電流を前記最小値よりも大きな値に設定す
る、というものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明のミュ−ト機能付き光受信回路について詳細に説明す
る。図1は、本発明の実施の形態に関わるミュ−ト機能
付き光受信回路を示すものである。
【0023】受光素子としてのフォトダイオ−ド31の
カソ−ドは、電源端子38に接続されている。即ち、フ
ォトダイオ−ド31のカソ−ドには、安定した電圧が供
給されている。
【0024】フォトダイオ−ド31のアノ−ドは、増幅
回路32の入力端に接続されている。増幅回路32の出
力端とコンパレ−タ33の入力端の間には、結合コンデ
ンサ34が接続されている。コンパレ−タ33の出力端
は、出力回路36の入力端に接続されている。
【0025】コンパレ−タ33は、増幅回路32の出力
信号の振幅が所定値よりも高いか否かを判定する機能を
有している。即ち、増幅回路32の出力信号の振幅が所
定値よりも低い場合(背景光を受けている場合)には、
コンパレ−タ33は、第1の判定信号を電流源回路35
に与える。電流源回路35は、第1の判定信号を受ける
と、増幅回路32、コンパレ−タ33及び出力回路36
にそれぞれ供給される電流I2a,I2b,I2cを遮
断する。
【0026】なお、電流I2a,I2bが遮断されて
も、増幅回路32及びコンパレ−タ33には、常に、電
流I1a,I1b(但し、I1a<I2a,I1b<I
2b)が供給されている。
【0027】また、増幅回路32の出力信号の振幅が所
定値よりも高い場合(強度変調された光信号を受けてい
る場合)には、コンパレ−タ33は、第2の判定信号を
電流源回路35に与える。電流源回路35は、第2の判
定信号を受けると、増幅回路32、コンパレ−タ33及
び出力回路36にそれぞれ電流I2a,I2b,I2c
を供給する。
【0028】出力回路36の出力端は、光受信回路30
の出力端子37に接続されている。光受信回路30の2
つの電源端子38,39の間には、電源40が接続され
ている。フォトダイオ−ド31は、光受信回路と共に1
つのチップ31内に集積されている。抵抗41は、光の
強度変化に対応した振幅及び周波数を有する電気信号
(電圧値)を増幅回路32に与えるためのものである。
【0029】なお、受光素子としてのフォトダイオ−ド
31は、上述のように、光受信回路と共に1つのチップ
内に集積してもよいし、光受信回路が形成されるチップ
とは別のチップに別個に形成してもよい。
【0030】次に、上述のミュ−ト機能付き光受信回路
の動作について説明する。まず、背景光などの時間的に
何らの変調を伴っていない光を受けているときは、フォ
トダイオ−ド31に流れる電流は一定であり、増幅回路
32の出力信号(電圧値)も一定となる。従って、増幅
回路32の出力信号は、結合コンデンサ34により遮断
され、コンパレ−タ33は、第1の判定信号を電流源回
路35に与える。
【0031】電流源回路35は、第1の判定信号を受け
ると、増幅回路32、コンパレ−タ33及び出力回路3
6に与える電流I2a,I2b,I2cを遮断する。但
し、増幅回路32及びコンパレ−タ33には、常に、電
流I1a,I1b(但し、I1a<I2a,I1b<I
2b)が供給されている。
【0032】従って、背景光などの時間的に何らの変調
を伴っていない光を受けているときの光受信回路30の
消費電流は、小さい。次に、強度変調された光信号を受
けているときについて考える。なお、前提として、光信
号は、低周波のものと高周波のものの2種類が連続して
供給されるものと仮定する。
【0033】まず、フォトダイオ−ド31は、比較的に
低周波の光信号を検出し、その光信号の強度変化に対応
した振幅及び周波数を有する電気信号(電圧値)が増幅
回路32に入力される。増幅回路32に供給される電流
I1aは、上述のように小さく設定されているが、低周
波の光信号に基づく電気信号に対しては、十分に動作し
得るものである。
【0034】増幅回路32の出力信号は、結合コンデン
サ34を介してコンパレ−タ33に入力される。コンパ
レ−タ33は、増幅回路32の出力信号の振幅が所定値
よりも高いか否かを判定する。
【0035】増幅回路32の出力信号の振幅が所定値よ
りも高い場合には、コンパレ−タ33は、光信号を受け
ているものと判断し、第2の判定信号を電流源回路35
に与える。電流源回路35は、第2の判定信号を受ける
と、増幅回路32、コンパレ−タ33及び出力回路36
にそれぞれ電流I2a,I2b,I2cを供給する。
【0036】この後、フォトダイオ−ド31は、比較的
に高周波の光信号を検出し、その光信号の強度変化に対
応した振幅及び周波数を有する電気信号(電圧値)が増
幅回路32に入力される。また、増幅回路32の出力信
号は、結合コンデンサ34を介してコンパレ−タ33に
入力される。
【0037】コンパレ−タ33は、増幅回路32の出力
信号の振幅が所定値よりも高いか否かを判定する。増幅
回路32の出力信号の振幅が所定値よりも高い場合に
は、コンパレ−タ33は、光信号を受信したことを示す
出力信号を出力する。
【0038】コンパレ−タ33の出力信号は、出力回路
36を介して出力端子37に出力される。なお、光信号
がフォトダイオ−ド31に供給されなくなり、背景光な
どの時間的に何らの変調を伴っていない光のみがフォト
ダイオ−ド31に供給されるようになると、上述のよう
に、増幅回路32、コンパレ−タ33及び出力回路36
に供給される電流I2a,I2b,I2cが遮断される
ため、光受信回路30の消費電流は小さくなる(ミュ−
ト状態になる)。
【0039】このように、本発明のミュ−ト機能付き光
受信回路では、コンパレ−タ33が、ミュ−トを行うか
否かのミュ−ト判定機能を有し、増幅回路32、コンパ
レ−タ33及び出力回路36に電流を供給するか否かを
決定している。
【0040】従って、光信号が与えられていない場合に
は、増幅回路32及びコンパレ−タ33に与えられる電
流を最小値(I1a,I1b)に設定し、かつ、出力回
路36を非動作状態にして低消費電流を達成し、光信号
が与えられている場合には、増幅回路32及びコンパレ
−タ33に電流I2a,I2bを与え、かつ、出力回路
36を動作状態にして光信号の検出を行うことができ
る。
【0041】また、本発明の光受信回路の場合、コンパ
レ−タ33がミュ−ト判定機能を有しているため、光受
信回路を構成する素子数が、ミュ−ト判定回路を必要と
する従来の回路に比べて大幅に減少するという利点があ
る。
【0042】また、フォトダイオ−ド31のカソ−ド
は、電源端子38に接続し、光信号は、フォトダイオ−
ド31のアノ−ドから取り出すように構成している。従
って、光信号を検出し得る帯域が劣化することもない。
【0043】図2は、図1の光受信回路のコンパレ−タ
33の構成の一例を具体的に示すものである。npn型
バイポ−ラトランジスタ53のベ−スは、コンデンサ5
2aを介して入力端子51に接続されている。また、ト
ランジスタ53のベ−スは、抵抗59及び電源56,5
8を介して接地点55に接続されている。
【0044】npn型バイポ−ラトランジスタ54のベ
−スは、コンデンサ52bを介して入力端子51に接続
されている。また、トランジスタ54のベ−スは、抵抗
57及び電源56を介して接地点55に接続されてい
る。なお、電源56の電圧値は、VBに設定され、電源
58の電圧値は、Vthに設定されている。
【0045】一方、npn型バイポ−ラトランジスタ6
2のベ−スは、抵抗61及び電源60を介して接地点5
5に接続されている。また、npn型バイポ−ラトラン
ジスタ65のベ−スは、抵抗64及び電源60,63を
介して接地点55に接続されている。なお、電源60の
電圧値は、VBに設定され、電源63の電圧値は、Vt
hに設定されている。
【0046】トランジスタ53,62のエミッタは、電
流源66を介して接地点55に接続されている。トラン
ジスタ54,65のエミッタは、電流源67を介して接
地点55に接続されている。
【0047】トランジスタ53,65のコレクタは、電
流源68を介して電源69に接続されると共に、抵抗7
7を介して電源69に接続されている。トランジスタ5
4のコレクタは、抵抗71,73を介してミュ−ト判定
信号出力端子72に接続されている。トランジスタ62
のコレクタは、抵抗70,71を介してミュ−ト判定信
号出力端子72に接続されている。抵抗70,71,7
3の共通接続点と接地点55の間には、コンデンサ74
が接続されている。
【0048】即ち、電流I1bは、常に、電源69から
抵抗77を介して供給されると共に、電流I2bは、ミ
ュ−ト判定出力端子72に出力信号(電流値)が連続し
て出力されたときのみ、電流源回路35からの供給され
るものである。
【0049】次に、上述のコンパレ−タ33の動作につ
いて説明する。まず、フォトダイオ−ドに比較的に低周
波の光信号が入力される場合について検討する。
【0050】この場合、図3に示すように、光信号の強
度変化に対応した信号(電圧値)V1,V2がそれぞれ
トランジスタ53,54のベ−スに印加される。即ち、
トランジスタ54のベ−スには、電圧VBを基準とした
正弦波が印加され、トランジスタ53のベ−スには、電
圧VB+Vthを基準とした正弦波が印加される。
【0051】一方、トランジスタ62のベ−スには、基
準電圧VBが印加され、トランジスタ65のベ−スに
は、基準電圧VB+Vthが印加される。従って、トラ
ンジスタ54,65から構成される差動増幅器について
考えると、トランジスタ54のベ−ス電圧V1が基準電
圧VB+Vthを越えたときに、ミュ−ト判定信号出力
端子72にミュ−ト判定信号(電流値)Idetが出力
される。
【0052】その結果、電流源回路35は、電流源68
により、電流I2bをコンパレ−タ33に供給する。こ
の時、出力端子75には、出力信号Aが得られるが、光
受信回路の出力回路は動作していないため、この出力信
号Aが光受信回路の出力端子から出力されることはな
い。
【0053】また、トランジスタ53,62から構成さ
れる差動増幅器について考えると、トランジスタ53の
ベ−ス電圧V2が基準電圧VBを下回ったときに、ミュ
−ト判定信号出力端子72にミュ−ト判定信号(電流
値)Idetが出力される。
【0054】その結果、電流源回路35は、電流源68
により、電流I2bをコンパレ−タ33に供給する。こ
の時、出力端子76には、出力信号Bが得られるが、光
受信回路の出力回路は動作していないため、この出力信
号Bが光受信回路の出力端子から出力されることはな
い。
【0055】次に、上記低周波の光信号に続いて、フォ
トダイオ−ドに高周波の光信号が入力される場合につい
て検討する。なお、上述の低周波の光信号に検出によ
り、電流源68からは、電流I2bが供給されている。
【0056】この場合、図4に示すように、光信号の強
度変化に対応した信号(電圧値)V1,V2がそれぞれ
トランジスタ53,54のベ−スに印加される。即ち、
トランジスタ54のベ−スには、電圧VBを基準とした
正弦波が印加され、トランジスタ53のベ−スには、電
圧VB+Vthを基準とした正弦波が印加される。
【0057】一方、トランジスタ62のベ−スには、基
準電圧VBが印加され、トランジスタ65のベ−スに
は、基準電圧VB+Vthが印加される。従って、トラ
ンジスタ54,65から構成される差動増幅器について
考えると、トランジスタ54のベ−ス電圧V1が基準電
圧VB+Vthを越えたときに、出力端子75には、出
力信号Aが得られる。この出力信号Aは、出力回路を介
して光受信回路の出力端子から出力される。
【0058】また、トランジスタ53,62から構成さ
れる差動増幅器について考えると、トランジスタ53の
ベ−ス電圧V2が基準電圧VBを下回ったときに、出力
端子76には、出力信号Bが得られる。この出力信号B
は、出力回路を介して光受信回路の出力端子から出力さ
れる。
【0059】なお、電流源回路35は、ミュ−ト判定信
号Idetが一定期間で繰り返し出力されている間は、
常に、電流I2bを供給するように構成され、ミュ−ト
判定信号Idetがある一定期間以上出力されない場合
にのみ、電流I2bを遮断するように構成されている。
【0060】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のミュ−
ト機能付き光受信回路によれば、次のような効果を奏す
る。光信号を検出して出力する部分とミュ−トを行うか
否かを決定する部分が同一の回路で構成されている。
【0061】即ち、光信号が与えられていない場合に
は、増幅回路及びコンパレ−タに与えられる電流を、低
周波の光信号を検出できる程度の最小値に設定し、出力
回路を非動作状態にして低消費電流を達成し、光信号が
与えられている場合には、増幅回路及びコンパレ−タに
高周波の光信号を検出できる程度の十分な電流を与え、
出力回路を動作状態にして光信号の検出を行っている。
【0062】また、受光素子としてのフォトダイオ−ド
のカソ−ドは、電源端子に接続され、電圧が安定してい
る。従って、光受信回路を構成する素子数を減少さえる
ことができると共に、光信号を検出し得る帯域が劣化す
ることもないミュ−ト機能付き光受信回路を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に関わる光受信回路を示す
回路図。
【図2】図1のコンパレ−タ33を詳細に示す回路図。
【図3】図2のコンパレータの低周波光信号受信時の
作を示す波形図。
【図4】図2のコンパレータの高周波光信号受信時の
作を示す波形図。
【図5】従来の光受信回路を示す回路図。
【符号の説明】
11,31 :フォトダイオ−ド、 12 :ミュ−ト判定回路、 13,17,32 :増幅回路、 14,19,34 :結合コンデンサ、 15,18,33 :コンパレ−タ、 16,35 :電流源回路、 20,36 :出力回路、 21,37 :出力端子、 22,23,38,39 :電源端子、 24,40,56,58,60,63、69:電源、 25,26,41,57,59,61,64,70,7
1,73、77 :抵抗、 30 :光受信回路、 51 :コンパレ−タの入力端子、 52a,52b,74 :コンデンサ、 53,54,62,65 :npn型バイポ−ラトラン
ジスタ、 55 :接地点、 66〜68 :電流源、 72 :ミュ−ト判定信号出力端
子、 75,76 :コンパレ−タの出力端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 10/28 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08 H03F 3/45

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光信号を受ける受光素子と、前記受光素
    子に当たる光信号の強度変化に対応した振幅及び周波数
    を有する電気信号を増幅する増幅回路と、前記電気信号
    から直流成分を取り除く結合コンデンサと、前記電気信
    号が前記増幅回路及び前記結合コンデンサを経由して入
    力され、基準信号と前記電気信号との比較結果としての
    出力信号と共に前記光信号の受信の有無を示すミュート
    判定信号を出力するミュート判定機能を有するコンパレ
    ータと、前記コンパレ−タの出力信号を外部に出力する
    出力回路と、前記ミュ−ト判定信号が入力され、前記ミ
    ュート判定信号が前記光信号を受信していないことを示
    している場合に、前記増幅回路及び前記コンパレ−タに
    与えられる電流を最小値に設定し、かつ、前記出力回路
    に与えられる電流を遮断し、前記ミュート判定信号が前
    記光信号を受信していることを示している場合に、前記
    増幅回路及び前記コンパレ−タに与えられる電流を前記
    最小値よりも大きな値に設定し、かつ、前記出力回路に
    電流を供給する電流源回路とを具備することを特徴とす
    るミュ−ト機能付き光受信回路。
  2. 【請求項2】 前記受光素子は、フォトダイオ−ドであ
    り、前記フォトダイオ−ドのカソ−ドは、電源に接続さ
    れ、アノ−ドは、前記増幅回路の入力端に接続されてい
    ること特徴とする請求項1に記載のミュ−ト機能付き光
    受信回路。
  3. 【請求項3】 前記光信号及び前記電気信号は、低周波
    信号と高周波信号から構成され、前記低周波信号は、
    記増幅回路及び前記コンパレ−タ前記最小値の電流が
    与えられている場合に、前記増幅回路及び前記コンパレ
    −タが前記低周波信号に対して動作できる周波数を有す
    こと特徴とする請求項1に記載のミュ−ト機能付き光
    受信回路。
  4. 【請求項4】 前記コンパレータは、前記電気信号の振
    幅が所定値を越えるか否かに基づいて、前記光信号の受
    信の有無を判定し、かつ、前記電気信号の振幅が、一定
    期間、前記所定値を越えない場合に、前記光信号を受信
    していないと判定すること特徴とする請求項1に記載の
    ミュ−ト機能付き光受信回路。
JP27002995A 1995-10-18 1995-10-18 ミュート機能付き光受信回路 Expired - Fee Related JP3343005B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27002995A JP3343005B2 (ja) 1995-10-18 1995-10-18 ミュート機能付き光受信回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27002995A JP3343005B2 (ja) 1995-10-18 1995-10-18 ミュート機能付き光受信回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09116508A JPH09116508A (ja) 1997-05-02
JP3343005B2 true JP3343005B2 (ja) 2002-11-11

Family

ID=17480548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27002995A Expired - Fee Related JP3343005B2 (ja) 1995-10-18 1995-10-18 ミュート機能付き光受信回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3343005B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4572496B2 (ja) * 2000-09-08 2010-11-04 パナソニック電工株式会社 赤外線検出装置
JP2002280971A (ja) 2001-03-15 2002-09-27 Toshiba Corp 光受信半導体装置および電気機器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09116508A (ja) 1997-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5834977A (en) Amplifying circuit with power supply switching circuit
KR100196258B1 (ko) 텔레비젼 수상기용 무팅 회로
JPH08242127A (ja) 補償回路付光トランスインピーダンス受信機
US7092533B1 (en) BTL amplifier apparatus
US4509101A (en) Protection circuit for switching power amplifier
WO2003103149A2 (en) Apparatus for detecting the envelope of rf power signals
KR100842155B1 (ko) 노이즈 캔슬러 및 그것을 이용한 am 수신 장치
JP3343005B2 (ja) ミュート機能付き光受信回路
US20050122137A1 (en) High speed peak amplitude comparator
JPH06311390A (ja) 映像信号処理装置
US5887246A (en) Amplifier circuit for an intermediate-frequency signal of a radio receiver
JP3795626B2 (ja) 受信回路
US20020070767A1 (en) High speed signal window detection
JP6986432B2 (ja) アンプ回路
US20070093222A1 (en) Audio muting circuit and audio muting method
JP2003046113A (ja) 光受信回路
JP3426910B2 (ja) 赤外線データ受信器
JP3804156B2 (ja) 受信器
JPH10187862A (ja) 積分器付コンパレータ回路および赤外線受光装置
JPH11127203A (ja) 多値fsk信号復調出力回路
KR20020064765A (ko) 증폭기 회로, 튜너, 수신기 및 증폭기 회로 동작 최적화방법
JP3469728B2 (ja) 電流電圧変換回路
KR100495720B1 (ko) 증폭기장치
JP3077822B2 (ja) バースト信号用送信回路
JPH04348605A (ja) 増幅及び検波回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070823

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100823

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100823

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110823

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110823

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120823

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120823

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130823

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees