JPH07126227A - 光学活性なβ−ヒドロキシアリールエチルアミン類の製造方法 - Google Patents

光学活性なβ−ヒドロキシアリールエチルアミン類の製造方法

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JPH07126227A
JPH07126227A JP27169293A JP27169293A JPH07126227A JP H07126227 A JPH07126227 A JP H07126227A JP 27169293 A JP27169293 A JP 27169293A JP 27169293 A JP27169293 A JP 27169293A JP H07126227 A JPH07126227 A JP H07126227A
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Toru Futagawa
亨 二川
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Daicel Corp
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Daicel Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学活性なβ−ヒドロキシアリールエチルア
ミンを高い光学純度で、簡便且つ再現性良く、工業規模
で効率良く得るための製造法を提供する。 【構成】 一般式(I)で表される化合物の光学活性体
の混合物を、多糖誘導体を有効成分とする分離剤を用い
液体クロマトグラフィーにより光学分割する。 【化1】 (式中、 Xは炭素数1〜4の低級アルキル基もしくはア
ルコキシ基、ニトロ基、ハロゲン、アミノ基、炭素数1
〜4の低級アルキル置換アミノ基、シアノ基、ヒドロキ
シ基又はカルボキシル基、n は0〜5の整数である。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学活性なβ−ヒドロキ
シアリールエチルアミン類の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】光学活
性なβ−ヒドロキシアリールエチルアミン類は医薬中間
体として有用な化合物である。これまで光学活性なβ−
ヒドロキシアリールエチルアミン類の製造法としては、
有機溶媒中、1級アルコール及びリパーゼ触媒を用いた
ジアシル化β−ヒドロキシアリールエチルアミン類の脱
アシル化反応(Liisa T. Kanervaet al., J. CHEM. SOC.
PERKIN TRANS., 1, 1759-62(1992))があり、また光学
分割法としてはキラル固定相として銅錯体のシッフ塩基
を用いた液体クロマトグラフィー法(Naobumi Oi et a
l., Journal of Chromatography, 631(1993),177-182)
や表面疎水性の充填剤の表面にキラルクラウンエーテル
を疎水結合等の相互作用で結合させた固定相を用いた液
体クロマトグラフィー法等がある。
【0003】しかしながら、前者の酵素法では化学収率
は必ずしも高いとは言えず、光学純度も 100%を得るこ
とは非常に困難であり、また触媒としてリパーゼを用い
るためβ−ヒドロキシアリールエチルアミン類の一方
(S体)のみしか得ることができない。後者の光学分割
法では移動相として硫酸銅水溶液もしくは過塩素酸水溶
液を用いるため、光学分割後溶剤の留去及び硫酸銅もし
くは過塩素酸を除去しなければならず、操作が繁雑とな
る。
【0004】従って、本発明の目的は光学活性なβ−ヒ
ドロキシアリールエチルアミン類を高い光学純度で、簡
便に且つ再現性良く、また工業規模で効率良く得るため
の製造方法を開発することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記課題を
解決するために鋭意検討した結果、β−ヒドロキシアリ
ールエチルアミン類の光学活性体の混合物を、多糖誘導
体を光学活性な固定相とする液体クロマトグラフィーに
より光学分割することにより効率良く光学活性なβ−ヒ
ドロキシアリールエチルアミン類が得られることを見出
して本発明を完成するに到った。すなわち、本発明は、
一般式(I)
【0006】
【化2】
【0007】(式中、 Xは炭素数1〜4の直鎖あるいは
分枝状の低級アルキル基もしくはアルコキシ基、ニトロ
基、ハロゲン、アミノ基、炭素数1〜4の直鎖あるいは
分枝状の低級アルキル置換アミノ基、シアノ基、ヒドロ
キシ基又はカルボキシル基であり、n は Xの個数を示
し、0〜5の整数である。*は不斉炭素を表す。)で表
されるβ−ヒドロキシアリールエチルアミン類の光学活
性体の混合物を、多糖誘導体を有効成分とする分離剤を
用いた液体クロマトグラフィーにより光学分割すること
を特徴とする光学活性なβ−ヒドロキシアリールエチル
アミン類の製造方法を提供するものである。
【0008】次に本発明の詳細について述べる。上記一
般式(I)において、 Xは炭素数1〜4の直鎖あるいは
分枝状の低級アルキル基もしくはアルコキシ基、ニトロ
基、ハロゲン、アミノ基、炭素数1〜4の直鎖あるいは
分枝状の低級アルキル置換アミノ基、シアノ基、ヒドロ
キシ基又はカルボキシル基であり、n は Xの個数を示
し、0〜5の整数である。炭素数1〜4の直鎖あるいは
分枝状の低級アルキル基もしくはアルコキシ基の具体例
としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、メトキシ基、エトキシ基、ブロポキシ基、ブトキシ
基などを挙げることができる。ハロゲンの具体例として
は、塩素、臭素、ヨウ素などを挙げることができる。炭
素数1〜4の直鎖あるいは分枝状の低級アルキル置換ア
ミノ基の低級アルキル置換基の具体例としては、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基などを挙げること
ができる。
【0009】また、本発明の多糖誘導体を有効成分とす
る分離剤を構成する多糖としては、合成多糖、天然多
糖、天然物変成多糖のいずれかを問わず、光学活性であ
ればいかなるものでも良いが、好ましくは規則性の高い
ホモ多糖であり、しかも結合様式が一定なものである。
さらに好ましくは高純度の多糖を容易に得ることのでき
るセルロース、アミロース、キチン、β−1,4−キト
サン、β−1,4−マンナン、β−1,4−キシラン、
イヌリン、α−1,3−グルカン、β−1,3−グルカ
ンなどである。多糖の誘導体とは、上記多糖の有する水
酸基上の水素原子の一部あるいは全部、好ましくは85%
以上を他の原子団で置換して、エステル結合、カルバメ
ート結合、エーテル結合等で結合させたものである。こ
こでいう他の原子団とは以下に示すものが例示される。
【0010】
【化3】
【0011】(式中、R1は炭素原子1〜3個よりなる脂
肪族基、3〜8個よりなる環式脂肪族基、炭素数4〜20
個よりなる芳香族基もしくはヘテロ芳香族基であり、い
ずれも置換基を有していても良い。)これらの多糖誘導
体は公知の化学反応を用いて容易に合成することができ
る。
【0012】これらの多糖誘導体は分離剤の耐圧能力の
向上、移動相に用いる溶媒による膨潤、収縮の防止のた
めに、担体に担持させることが好ましい。用いる担体の
大きさは使用するカラムの大きさにより変わるが、一般
に1μm〜10mmであり、好ましくは1μm〜 300μmで
ある。担体は多孔質であることが好ましく、平均孔径は
10Å〜 100μmであり、好ましくは50Å〜10,000Åであ
る。多糖誘導体を担持させる量は担体に対して1〜 100
重量%、好ましくは5〜50重量%である。
【0013】多糖誘導体を担体に担持させる方法として
は、化学的方法でも物理的方法でも良い。化学的方法と
しては、多糖を誘導体化する際に一部の水酸基を保護し
ておき、誘導体化した後、脱保護し、これとシリカゲル
とを化学的に結合させるという方法がある(Y. Okamoto
et al., J. Liq. Chromatogr., 10(8&9), 1613, 198
7))。物理的方法としては、多糖誘導体を可溶性の溶剤
に溶解させ、担体と良く混和し、減圧下、加温下、又は
気流下により溶剤を留去させる方法などがある。
【0014】担体としては、多孔性有機担体又は多孔性
無機担体があり、好ましくは多孔性無機担体である。多
孔性有機担体として適当なものは、ポリスチレン、ポリ
アクリルアミド、ポリアクリレートなどからなる高分子
物質が挙げられる。多孔性無機担体として適当なもの
は、シリカ、アルミナ、マグネシア、酸化チタン、ガラ
ス、ケイ酸塩、カオリンなどのような合成もしくは天然
の物質が挙げられ、多糖誘導体との親和性を良くするた
めに表面処理を施しても良い。表面処理の方法として
は、有機シラン化合物を用いたシラン化処理やプラズマ
重合による表面処理法などがある。
【0015】本発明の方法においては、上記のような多
糖誘導体を有効成分とする分離剤を固定相とする液体ク
ロマトグラフィーにより、前記一般式(I)で表される
β−ヒドロキシアリールエチルアミン類の光学活性体の
混合物を光学分割した後、溶剤を留去することにより光
学的に純粋なβ−ヒドロキシアリールエチルアミン類を
得ることができる。液体クロマトグラフィーを行う場合
の溶離液としては、当該分離剤を溶解又はこれと反応す
る液体を除いて特に制約はなく、また当該分離剤を化学
的に担体に結合した場合には反応性液体を除いては制約
はないが、好ましくはn−ヘキサン、各種アルコール、
テトラヒドロフランなどの混合溶液が用いられる。言う
までもなく、溶離液によってβ−ヒドロキシアリールエ
チルアミン類の光学分離特性は変化するので、各種溶剤
の混合比による分離特性を検討し、分離特性の良好な溶
離液を用いることが望ましい。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のごとくであって、光学活
性体の混合物から簡便なクロマトグラフィー技術によ
り、医薬中間体として有用な光学活性なβ−ヒドロキシ
アリールエチルアミン類を簡便に且つ再現性良く、また
工業規模で効率良く得ることができた。
【0017】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
するが、本発明がこれらに限定されるものではないこと
は言うまでもない。但し、実施例中で用いられるパラメ
ーターk’、α及びRsは以下のように定義される。
【0018】
【数1】
【0019】実施例1多糖誘導体を有効成分とする分離剤としてセルロース
トリベンゾエートを用いた2−アミノ−1−(3−クロ
ロフェニル)エタノールの光学分割 ジフェニルシラン処理したシリカゲルに約20重量%セル
ロース トリベンゾエートを担持し分離剤とした。この
分離剤を長さ25cm、内径0.46cmのステンレスカラムに充
填し、液体クロマトグラフィー用カラムとした。このカ
ラムを用いて以下の条件下、2−アミノ−1−(3−ク
ロロフェニル)エタノールのラセミ体を光学分割した。 溶離液:n−ヘキサン/2−プロパノール/ジエチルア
ミン=90/10/0.1(v/v)、温度:25℃、流速:1.0 ml/
min 、紫外検出波長:254nm その結果を表1に示す。
【0020】実施例2多糖誘導体を有効成分とする分離剤としてセルロース
トリベンゾエートを用いた2−アミノ−1−(3−クロ
ロフェニル)エタノールの光学分割 実施例1と同様の液体クロマトグラフィー用カラムを用
い、以下の条件下で、2−アミノ−1−(3−クロロフ
ェニル)エタノールのラセミ体を光学分割した。 溶離液:n−ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン=
95/5/0.1(v/v)、温度:25℃、流速:1.0 ml/min 、
紫外検出波長:254nm その結果を表1に示す。
【0021】実施例3多糖誘導体を有効成分とする分離剤としてセルロース
トリベンゾエートを用いた2−アミノ−1−フェニルエ
タノールの光学分割 実施例1と同様の液体クロマトグラフィー用カラムを用
い、以下の条件下で、2−アミノ−1−フェニルエタノ
ールのラセミ体を光学分割した。 溶離液:n−ヘキサン/エタノール/ジエチルアミン=
95/5/0.1(v/v)、温度:25℃、流速:1.0 ml/min 、
紫外検出波長:254nm その結果を表1に示す。
【0022】実施例4多糖誘導体を有効成分とする分離剤としてセルロース
トリベンゾエートを用いた2−アミノ−1−フェニルエ
タノールの光学分割 実施例1と同様の液体クロマトグラフィー用カラムを用
い、以下の条件下で、2−アミノ−1−フェニルエタノ
ールのラセミ体を光学分割した。 溶離液:n−ヘキサン/エタノール=80/20(v/v) 、温
度:25℃、流速:1.0 ml/min 、紫外検出波長:254nm その結果を表1に示す。
【0023】実施例5多糖誘導体を有効成分とする分割剤としてアミロース
トリス(3,5−ジメチルフェニルカルバメート)を用
いた2−アミノ−1−フェニルエタノールの光学分割 カルバモイル処理したシリカゲルに約20重量%アミロー
ス トリス(3,5−ジメチルフェニルカルバメート)
を担持し分離剤とした。この分離剤を長さ25cm、内径0.
46cmのステンレスカラムに充填し、液体クロマトグラフ
ィー用カラムとした。このカラムを用いて以下の条件
下、2−アミノ−1−フェニルエタノールのラセミ体を
光学分割した。 溶離液:n−ヘキサン/エタノール=90/10(v/v) 、温
度:25℃、流速:1.0 ml/min 、紫外検出波長:254nm その結果を表1に示す。
【0024】実施例6多糖誘導体を有効成分とする分離剤としてセルロース
トリス(4−メチルフェニルカルバメート)を用いた2
−アミノ−1−フェニルエタノールの光学分割 カルバモイル処理したシリカゲルに約20重量%セルロー
ス トリス(4−メチルフェニルカルバメート)を担持
し分離剤とした。この分離剤を長さ25cm、内径0.46cmの
ステンレスカラムに充填し、液体クロマトグラフィー用
カラムとした。このカラムを用いて以下の条件下、2−
アミノ−1−フェニルエタノールのラセミ体を光学分割
した。 溶離液:n−ヘキサン/エタノール=80/20(v/v) 、温
度:25℃、流速:1.0 ml/min 、紫外検出波長:254nm その結果を表1に示す。
【0025】実施例7多糖誘導体を有効成分とする分離剤としてセルロース
トリス(3,5−ジメチルフェニルカルバメート)を用
いた2−アミノ−1−フェニルエタノールの光学分割 アミノプロピル処理したシリカゲルに約20重量%セルロ
ース トリス(3,5−ジメチルフェニルカルバメー
ト)を担持し分離剤とした。この分離剤を長さ25cm、内
径0.46cmのステンレスカラムに充填し、液体クロマトグ
ラフィー用カラムとした。このカラムを用いて以下の条
件下、2−アミノ−1−フェニルエタノールのラセミ体
を光学分割した。 溶離液:n−ヘキサン/エタノール=90/10(v/v) 、温
度:25℃、流速:1.0 ml/min 、紫外検出波長:254nm その結果を表1に示す。
【0026】実施例8多糖誘導体を有効成分とする分離剤としてセルロース
トリフェニルカルバメートを用いた2−アミノ−1−フ
ェニルエタノールの光学分割 ジフェニルシラン処理したシリカゲルに約20重量%セル
ロース トリフェニルカルバメートを担持し分離剤とし
た。この分離剤を長さ25cm、内径0.46cmのステンレスカ
ラムに充填し、液体クロマトグラフィー用カラムとし
た。このカラムを用いて以下の条件下、2−アミノ−1
−フェニルエタノールのラセミ体を光学分割した。 溶離液:n−ヘキサン/エタノール=90/10(v/v) 、温
度:25℃、流速:1.0 ml/min 、紫外検出波長:254nm その結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】注) * H :n−ヘキサン、 I:2−プロパノール、 E:エ
タノール、D :ジエチルアミンを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、 Xは炭素数1〜4の直鎖あるいは分枝状の低級
    アルキル基もしくはアルコキシ基、ニトロ基、ハロゲ
    ン、アミノ基、炭素数1〜4の直鎖あるいは分枝状の低
    級アルキル置換アミノ基、シアノ基、ヒドロキシ基又は
    カルボキシル基であり、n は Xの個数を示し、0〜5の
    整数である。*は不斉炭素を表す。)で表されるβ−ヒ
    ドロキシアリールエチルアミン類の光学活性体の混合物
    を、多糖誘導体を有効成分とする分離剤を用いた液体ク
    ロマトグラフィーにより光学分割することを特徴とする
    光学活性なβ−ヒドロキシアリールエチルアミン類の製
    造方法。
JP27169293A 1993-10-29 1993-10-29 光学活性なβ−ヒドロキシアリールエチルアミン類の製造方法 Pending JPH07126227A (ja)

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