JPH07125924A - パッケージ検査装置 - Google Patents
パッケージ検査装置Info
- Publication number
- JPH07125924A JPH07125924A JP30116993A JP30116993A JPH07125924A JP H07125924 A JPH07125924 A JP H07125924A JP 30116993 A JP30116993 A JP 30116993A JP 30116993 A JP30116993 A JP 30116993A JP H07125924 A JPH07125924 A JP H07125924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- inspection
- tray
- light
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H63/00—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package
- B65H63/006—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package quality control of the package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学的検査手段の受光部への風綿,塵埃等の
付着による誤検出を防止可能なパッケージ検査装置を提
供することを目的とするものである。 【構成】 パッケージの検査を行う光学的検査手段の受
光部へのエア吹き付け手段を設けた。
付着による誤検出を防止可能なパッケージ検査装置を提
供することを目的とするものである。 【構成】 パッケージの検査を行う光学的検査手段の受
光部へのエア吹き付け手段を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パッケージの巻形等の
検査を行なうパッケージ検査装置に関する。
検査を行なうパッケージ検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維機械、例えば精紡管糸を巻返し所定
の大きさ、形状のパッケージを生産するワインダにおい
て巻き上げられたパッケージには、種々の原因によって
巻形不良のパッケージが混在している。そこで、従来、
上記パッケージを中央部にペグを立設したトレイの該ペ
グに挿立した状態で、該トレイをベルトコンベア等の搬
送手段で搬送して次工程に供給する搬送路に光学的手段
等による検査装置を設け、巻形等の検査を行なってい
た。
の大きさ、形状のパッケージを生産するワインダにおい
て巻き上げられたパッケージには、種々の原因によって
巻形不良のパッケージが混在している。そこで、従来、
上記パッケージを中央部にペグを立設したトレイの該ペ
グに挿立した状態で、該トレイをベルトコンベア等の搬
送手段で搬送して次工程に供給する搬送路に光学的手段
等による検査装置を設け、巻形等の検査を行なってい
た。
【0003】このようなパッケージ検査装置において
は、CCDカメラのレンズ等、光学的検査手段の受光部
に、パッケージやトレイと共に検査装置内に進入した風
綿や塵埃が付着すると検査にエラーを生じる恐れがあっ
た。
は、CCDカメラのレンズ等、光学的検査手段の受光部
に、パッケージやトレイと共に検査装置内に進入した風
綿や塵埃が付着すると検査にエラーを生じる恐れがあっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
のこのような点に鑑みて、光学的検査手段の受光部への
風綿,塵埃等の付着による誤検出を防止可能なパッケー
ジ検査装置を提供することを目的とするものである。
のこのような点に鑑みて、光学的検査手段の受光部への
風綿,塵埃等の付着による誤検出を防止可能なパッケー
ジ検査装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】パッケージの検査を行う
光学的検査手段の受光部へのエア吹き付け手段を設け
た。
光学的検査手段の受光部へのエア吹き付け手段を設け
た。
【0006】
【作用】エア吹き付け手段により光学的検査手段の受光
部にエアを吹き付けて、該受光部の掃除を定期的に行な
うことにより、誤検出を防止する。
部にエアを吹き付けて、該受光部の掃除を定期的に行な
うことにより、誤検出を防止する。
【0007】
【実施例】実施の一例について図面と共に説明する。
【0008】図1は、本発明パッケージ検査装置1の1
つの検査ステーション2を示すものである。該検査ステ
ーション2は、装置全体を貫通して設けたベルトコンベ
ア3によりなる搬送路4の周囲を遮光材5で覆うことに
より、その内部に形成される暗室6内に位置しており、
該暗室6の入口と出口には、夫々、開口部分を遮蔽する
遮光扉7,8が設けられており、図にはその出口9のみ
示されている。該遮光扉7,8は、パッケージPを挿立
した状態でベルトコンベア3により搬送されるトレイT
に押されて開く両側開きのものであり、トレイTが通過
すると図示しないスプリングの復元力により閉鎖するよ
うになっている。
つの検査ステーション2を示すものである。該検査ステ
ーション2は、装置全体を貫通して設けたベルトコンベ
ア3によりなる搬送路4の周囲を遮光材5で覆うことに
より、その内部に形成される暗室6内に位置しており、
該暗室6の入口と出口には、夫々、開口部分を遮蔽する
遮光扉7,8が設けられており、図にはその出口9のみ
示されている。該遮光扉7,8は、パッケージPを挿立
した状態でベルトコンベア3により搬送されるトレイT
に押されて開く両側開きのものであり、トレイTが通過
すると図示しないスプリングの復元力により閉鎖するよ
うになっている。
【0009】上記検査ステーション2は、パッケージP
の綾落ち検査、及び、バンチ巻不良検査を行なうステー
ションであり、該検査ステーション2には、パッケージ
Pを斜上方及び斜下方より対向して監視するCCDカメ
ラ11,12,パッケージPの基端バンチ巻部分をほぼ
真横から監視するCCDカメラ13、及び、ハロゲンラ
ンプ14を設けており、且つ、CCDカメラ13の下位
にもハロゲンランプ15が設けられ、上記バンチ巻部に
可視光線を照射する。
の綾落ち検査、及び、バンチ巻不良検査を行なうステー
ションであり、該検査ステーション2には、パッケージ
Pを斜上方及び斜下方より対向して監視するCCDカメ
ラ11,12,パッケージPの基端バンチ巻部分をほぼ
真横から監視するCCDカメラ13、及び、ハロゲンラ
ンプ14を設けており、且つ、CCDカメラ13の下位
にもハロゲンランプ15が設けられ、上記バンチ巻部に
可視光線を照射する。
【0010】そして、上記CCDカメラ11,12,1
3はそのセッティングを自在に調整可能なブラケット1
6,17,18に支持され、且つ、上記ブラケット1
6,17には、CCDカメラ11,12のレンズ21,
22の斜前方に該レンズ21,22に向けてエア噴射部
材31,32を設けている。尚、41,42は該エア噴
射部材に圧空を送給する圧空送給管であり、該圧空送給
管41,42は図示しないコンプレッサに連結されてい
る。また、検査ステーション2にはパッケージPの有無
を検出するセンサ19、該検査ステーション2にトレイ
Tを停止させ、位置決めする停止装置(図示せず)を設
けると共に、停止したトレイTを旋回させる旋回装置
(図示せず)を設けている。
3はそのセッティングを自在に調整可能なブラケット1
6,17,18に支持され、且つ、上記ブラケット1
6,17には、CCDカメラ11,12のレンズ21,
22の斜前方に該レンズ21,22に向けてエア噴射部
材31,32を設けている。尚、41,42は該エア噴
射部材に圧空を送給する圧空送給管であり、該圧空送給
管41,42は図示しないコンプレッサに連結されてい
る。また、検査ステーション2にはパッケージPの有無
を検出するセンサ19、該検査ステーション2にトレイ
Tを停止させ、位置決めする停止装置(図示せず)を設
けると共に、停止したトレイTを旋回させる旋回装置
(図示せず)を設けている。
【0011】次に、実施例に基づいて、パッケージ検査
過程について説明する。
過程について説明する。
【0012】パッケージPは、トレイTに挿立された状
態でベルトコンベア3に載置されて、検査装置1の検査
ステーションに図1中右端側より移入され、該検査ステ
ーション2で停止され位置決めされる。そして、トレイ
Tと共にパッケージPを旋回しながら、ハロゲンライト
14,15により該パッケージPに可視光線を照射し、
その反射光をCCDカメラ21,22,23で撮像して
得られる光情報を分析することにより、綾落ち検査、及
び、バンチ巻不良検査が行なわれる。そして、これらの
検査を終了したパッケージPは、ベルトコンベア3で搬
送されながら、トレイTが出口9の遮光扉7,8を押し
開けて暗室6外に退出する。
態でベルトコンベア3に載置されて、検査装置1の検査
ステーションに図1中右端側より移入され、該検査ステ
ーション2で停止され位置決めされる。そして、トレイ
Tと共にパッケージPを旋回しながら、ハロゲンライト
14,15により該パッケージPに可視光線を照射し、
その反射光をCCDカメラ21,22,23で撮像して
得られる光情報を分析することにより、綾落ち検査、及
び、バンチ巻不良検査が行なわれる。そして、これらの
検査を終了したパッケージPは、ベルトコンベア3で搬
送されながら、トレイTが出口9の遮光扉7,8を押し
開けて暗室6外に退出する。
【0013】そして検査終了後、或いは開始前等に定期
的にエア噴射部材31,32によりCCDカメラ11,
12のレンズ21,22にエアを吹き付け、該レンズ2
1,22,23に付着した風綿,塵埃等を吹き飛ばし掃
除する。但し、上記掃除は、吹き飛ばされた風綿等がパ
ッケージPに再付着して検査にエラーを生じるのを防止
するため、センサ19により検査ステーション2にパッ
ケージPが存在しないことを確認した後に行うものとす
る。
的にエア噴射部材31,32によりCCDカメラ11,
12のレンズ21,22にエアを吹き付け、該レンズ2
1,22,23に付着した風綿,塵埃等を吹き飛ばし掃
除する。但し、上記掃除は、吹き飛ばされた風綿等がパ
ッケージPに再付着して検査にエラーを生じるのを防止
するため、センサ19により検査ステーション2にパッ
ケージPが存在しないことを確認した後に行うものとす
る。
【0014】尚、上述の実施例においては、綾落ち検
査、及びバンチ巻不良検査を行なう検査ステーション2
のCCDカメラ11,12にエア噴射部材31,32を
設ける一例を示したが、本発明はこれに限定されず、エ
ア噴射部材を他の検査ステーションに設けても良く、且
つ、CCDカメラのレンズ以外の受光部、例えばフィル
ターや、ミラー等にも設置可能であることを付言する。
査、及びバンチ巻不良検査を行なう検査ステーション2
のCCDカメラ11,12にエア噴射部材31,32を
設ける一例を示したが、本発明はこれに限定されず、エ
ア噴射部材を他の検査ステーションに設けても良く、且
つ、CCDカメラのレンズ以外の受光部、例えばフィル
ターや、ミラー等にも設置可能であることを付言する。
【0015】
【発明の効果】本発明パッケージ検査装置は、上述のと
おり、パッケージの検査を行う光学的検査手段の受光部
へのエア吹き付け手段を設けたので、光学的検査手段の
受光部への風綿,塵埃等の付着による誤検出を防止可能
である。
おり、パッケージの検査を行う光学的検査手段の受光部
へのエア吹き付け手段を設けたので、光学的検査手段の
受光部への風綿,塵埃等の付着による誤検出を防止可能
である。
【図1】本発明実施例のパッケージ検査装置を示す要部
平面図である。
平面図である。
1 パッケージ検査装置 2 検査ステーション 3 ベルトコンベア 6 暗室 11,12,13 CCDカメラ 19 センサ 21,22,23 レンズ(受光部) 31,32 エア噴射部材 P パッケージ T トレイ
Claims (1)
- 【請求項1】 パッケージの検査を行う光学的検査手段
の受光部へのエア吹き付け手段を設けたことを特徴とす
るパッケージ検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30116993A JPH07125924A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | パッケージ検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30116993A JPH07125924A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | パッケージ検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07125924A true JPH07125924A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17893630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30116993A Pending JPH07125924A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | パッケージ検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07125924A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107082315A (zh) * | 2016-02-12 | 2017-08-22 | 村田机械株式会社 | 纱线监视装置 |
CN107082320A (zh) * | 2016-02-12 | 2017-08-22 | 村田机械株式会社 | 纱线监视装置 |
-
1993
- 1993-11-04 JP JP30116993A patent/JPH07125924A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107082315A (zh) * | 2016-02-12 | 2017-08-22 | 村田机械株式会社 | 纱线监视装置 |
CN107082320A (zh) * | 2016-02-12 | 2017-08-22 | 村田机械株式会社 | 纱线监视装置 |
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