JPH07125199A - インクジェットプリンタ用ヘッド - Google Patents
インクジェットプリンタ用ヘッドInfo
- Publication number
- JPH07125199A JPH07125199A JP30336593A JP30336593A JPH07125199A JP H07125199 A JPH07125199 A JP H07125199A JP 30336593 A JP30336593 A JP 30336593A JP 30336593 A JP30336593 A JP 30336593A JP H07125199 A JPH07125199 A JP H07125199A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- nozzle
- plunger
- nozzles
- tip
- Prior art date
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- Pending
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インク中に気泡が生成したとしても、印字の
際にインク切れが生じないようにする。 【構成】 ノズル板15の後方のインク保留部14内
に、前後方向に移動可能であり、先端にノズルを覆う広
さの平坦部を有するプランジャ16を設ける。この平坦
部が各ノズル25の直後となるように、各プランジャ1
6を配置する。そして、PZT素子によりプランジャを
前後方向に移動させる。 【効果】 プランジャ16の先端の平坦部が、その平坦
部とノズルとの間に存在するインクを直接機械的に押し
出す。プランジャ先端の平坦部とノズルとの間の空間が
非常に小さいため、気泡がそこに介在することがなく、
インク切れが生じにくい。
際にインク切れが生じないようにする。 【構成】 ノズル板15の後方のインク保留部14内
に、前後方向に移動可能であり、先端にノズルを覆う広
さの平坦部を有するプランジャ16を設ける。この平坦
部が各ノズル25の直後となるように、各プランジャ1
6を配置する。そして、PZT素子によりプランジャを
前後方向に移動させる。 【効果】 プランジャ16の先端の平坦部が、その平坦
部とノズルとの間に存在するインクを直接機械的に押し
出す。プランジャ先端の平坦部とノズルとの間の空間が
非常に小さいため、気泡がそこに介在することがなく、
インク切れが生じにくい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タのヘッドに関する。
タのヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェットプリンタを大別す
ると、ピエゾ素子(PZT)を用いて機械的にインクを
押し出すメカニカルタイプと、ヒータを用いてインクを
押し出すバブルジェットタイプとがある。メカニカルタ
イプは例えば図7に示すように、ノズル71の後方に比
較的大きなインク溜まり空間(キャビティ)72を設
け、PZT73でその空間72の容積を高速で縮小させ
ることにより、ノズル71からインク74を噴出させ
る。バブルジェットタイプは図8に示すように、ノズル
81の後方のインク溜まり(キャビティ)82にヒータ
83を設け、このヒータ83によりインク84を高速で
沸騰させ、気泡85を生成することにより、その前方の
インク84をノズル81から噴出させる。
ると、ピエゾ素子(PZT)を用いて機械的にインクを
押し出すメカニカルタイプと、ヒータを用いてインクを
押し出すバブルジェットタイプとがある。メカニカルタ
イプは例えば図7に示すように、ノズル71の後方に比
較的大きなインク溜まり空間(キャビティ)72を設
け、PZT73でその空間72の容積を高速で縮小させ
ることにより、ノズル71からインク74を噴出させ
る。バブルジェットタイプは図8に示すように、ノズル
81の後方のインク溜まり(キャビティ)82にヒータ
83を設け、このヒータ83によりインク84を高速で
沸騰させ、気泡85を生成することにより、その前方の
インク84をノズル81から噴出させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインクジェット
プリンタは上記の通り、いずれのタイプのものも、イン
クを押し出すための駆動部(メカニカルタイプではPZ
T73、バブルジェットタイプではヒータ83)からノ
ズル71、81迄の間に比較的大きな容量のインク溜ま
り(キャビティ)72、82が存在する。そのため、何
らかの原因でキャビティ72、82内又はその前の段階
でインク中に気泡が生成した場合、気泡がキャビティ7
2、82内に滞留しやすく、印字の際のインク切れの原
因となる。
プリンタは上記の通り、いずれのタイプのものも、イン
クを押し出すための駆動部(メカニカルタイプではPZ
T73、バブルジェットタイプではヒータ83)からノ
ズル71、81迄の間に比較的大きな容量のインク溜ま
り(キャビティ)72、82が存在する。そのため、何
らかの原因でキャビティ72、82内又はその前の段階
でインク中に気泡が生成した場合、気泡がキャビティ7
2、82内に滞留しやすく、印字の際のインク切れの原
因となる。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、インク
中に気泡が生成したとしても、印字の際にインク切れが
生じにくいインクジェットプリンタ用ヘッドを提供する
ことにある。
成されたものであり、その目的とするところは、インク
中に気泡が生成したとしても、印字の際にインク切れが
生じにくいインクジェットプリンタ用ヘッドを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係るインクジェットプリンタ用ヘッ
ドは、 a)インクを前方に噴出させるためのノズルを有するノズ
ル板と、 b)ノズル板の後方に設けたインク保留部と、 c)インク保留部内で前後方向に移動可能であり、先端に
ノズルを覆う広さの平坦部を有しており、該平坦部が上
記ノズルの直後となるように配置されたプランジャと、 d)プランジャを前後方向に移動させる駆動部とを備える
ことを特徴とする。なお、上記プランジャの先端の平坦
部は、完全な平面である場合のほか、多少の曲率を持っ
た曲面である場合をも含む。
に成された本発明に係るインクジェットプリンタ用ヘッ
ドは、 a)インクを前方に噴出させるためのノズルを有するノズ
ル板と、 b)ノズル板の後方に設けたインク保留部と、 c)インク保留部内で前後方向に移動可能であり、先端に
ノズルを覆う広さの平坦部を有しており、該平坦部が上
記ノズルの直後となるように配置されたプランジャと、 d)プランジャを前後方向に移動させる駆動部とを備える
ことを特徴とする。なお、上記プランジャの先端の平坦
部は、完全な平面である場合のほか、多少の曲率を持っ
た曲面である場合をも含む。
【0006】
【作用】まず、駆動部によりプランジャを後方に移動さ
せると、周囲のインク保留部内のインクがノズルとプラ
ンジャの先端の平坦部との間に吸引される。次に、駆動
部によりプランジャを高速で前方に移動させると、プラ
ンジャの先端の平坦部がインクをノズル方向に押し出
し、ノズルから噴出させる。
せると、周囲のインク保留部内のインクがノズルとプラ
ンジャの先端の平坦部との間に吸引される。次に、駆動
部によりプランジャを高速で前方に移動させると、プラ
ンジャの先端の平坦部がインクをノズル方向に押し出
し、ノズルから噴出させる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例であるインクジェットプリ
ンタ用ヘッドを図1〜図6により説明する。本実施例の
ヘッド10の本体は平板状(側面図=図2参照)のケー
ス11(セラミック、ステンレス鋼等の弾性率の高い材
料を使用することが望ましい)から成り、平面形状は先
端を落としたホームベース状となっている(平面図=図
1参照)。ケース11の先端(図1左方)にはノズル板
15が固定され、ノズル板15には多数のノズル25が
一列に配置されている(図3)。ノズル25の径は使用
目的、解像度により決定されるが、通常、数十μm程度
である。なお、図3では簡単のためにインクを噴出する
ノズル25の数を12個としたが、36、48等、更に
多数のノズル25を並べることもできる。ノズル板15
の背後にはインク保留部14が形成され、このインク保
留部14には、ケース11の両側端を通るインク供給路
12及びインク流出路13が接続される。インク流出路
13はインク保留部14内で生成した気泡を排出するた
めに用いるものであり、通常は閉塞しておいてもよい。
ンタ用ヘッドを図1〜図6により説明する。本実施例の
ヘッド10の本体は平板状(側面図=図2参照)のケー
ス11(セラミック、ステンレス鋼等の弾性率の高い材
料を使用することが望ましい)から成り、平面形状は先
端を落としたホームベース状となっている(平面図=図
1参照)。ケース11の先端(図1左方)にはノズル板
15が固定され、ノズル板15には多数のノズル25が
一列に配置されている(図3)。ノズル25の径は使用
目的、解像度により決定されるが、通常、数十μm程度
である。なお、図3では簡単のためにインクを噴出する
ノズル25の数を12個としたが、36、48等、更に
多数のノズル25を並べることもできる。ノズル板15
の背後にはインク保留部14が形成され、このインク保
留部14には、ケース11の両側端を通るインク供給路
12及びインク流出路13が接続される。インク流出路
13はインク保留部14内で生成した気泡を排出するた
めに用いるものであり、通常は閉塞しておいてもよい。
【0008】インク保留部14内では、各ノズル25の
直後に1個ずつプランジャ16が配置される。各プラン
ジャ16の後方にはプッシュロッド17が取り付けら
れ、プッシュロッド17はケース11の後端側で端子基
板18により支持される。端子基板18は、ケース11
の後端に掛け渡されたブリッジ22によりケース11に
固定される。各プッシュロッド17は細長い薄板状のピ
エゾ素子(PZT)製の棒であり、その両側面(図1で
は上下面、図2では紙面前後面)には正負電極が形成さ
れている。このプッシュロッド17の正負各電極は、端
子基板の表裏面に形成された電極19(図1では表面側
電極のみが現われている)により外部の電圧源と接続さ
れ、一方向に電圧が印加されるとピエゾ素子(PZT)
の電歪効果によりプッシュロッド17の全長が伸び、他
方向に電圧が印加されるとプッシュロッド17の全長が
縮む。各プッシュロッド17の伸縮方向が正しく前後方
向(図1、図2では左右方向)となるように、全12本
のプッシュロッド17は2箇所において、ケース11内
の空洞部に掛け渡されたゴム製の支持枠20、21によ
り支持される。このうち前方の支持枠20は、インク保
留部14のインクが後方の端子基板18の方に漏れない
ようにシールする役割をも果たしている。
直後に1個ずつプランジャ16が配置される。各プラン
ジャ16の後方にはプッシュロッド17が取り付けら
れ、プッシュロッド17はケース11の後端側で端子基
板18により支持される。端子基板18は、ケース11
の後端に掛け渡されたブリッジ22によりケース11に
固定される。各プッシュロッド17は細長い薄板状のピ
エゾ素子(PZT)製の棒であり、その両側面(図1で
は上下面、図2では紙面前後面)には正負電極が形成さ
れている。このプッシュロッド17の正負各電極は、端
子基板の表裏面に形成された電極19(図1では表面側
電極のみが現われている)により外部の電圧源と接続さ
れ、一方向に電圧が印加されるとピエゾ素子(PZT)
の電歪効果によりプッシュロッド17の全長が伸び、他
方向に電圧が印加されるとプッシュロッド17の全長が
縮む。各プッシュロッド17の伸縮方向が正しく前後方
向(図1、図2では左右方向)となるように、全12本
のプッシュロッド17は2箇所において、ケース11内
の空洞部に掛け渡されたゴム製の支持枠20、21によ
り支持される。このうち前方の支持枠20は、インク保
留部14のインクが後方の端子基板18の方に漏れない
ようにシールする役割をも果たしている。
【0009】図4及び図5に示す通り、プランジャ16
は平板で構成され、平面形状は先端をカットしたホーム
ベース状となっている。この先端は完全な平面であって
もよいし、多少の曲率を持たせた曲面としてもよい。ノ
ズル板15のノズル穴25は、後方のインク保留部14
側で拡大されており(前方のノズル穴25の径の1.5
〜3倍程度)、プランジャ16先端の平坦部はこのノズ
ル穴25の後方の拡大部26をほぼ覆う程度の大きさに
形成されている。そして、このプランジャ16先端の平
坦部とノズル板15との隙間27は、例えば30〜20
0μm程度(最大でも300μm以内)に設定される。
図4に示すように、プランジャ16同士は狭い隙間で密
に配列され、プランジャ16間に泡が入り込まないよう
になっている。
は平板で構成され、平面形状は先端をカットしたホーム
ベース状となっている。この先端は完全な平面であって
もよいし、多少の曲率を持たせた曲面としてもよい。ノ
ズル板15のノズル穴25は、後方のインク保留部14
側で拡大されており(前方のノズル穴25の径の1.5
〜3倍程度)、プランジャ16先端の平坦部はこのノズ
ル穴25の後方の拡大部26をほぼ覆う程度の大きさに
形成されている。そして、このプランジャ16先端の平
坦部とノズル板15との隙間27は、例えば30〜20
0μm程度(最大でも300μm以内)に設定される。
図4に示すように、プランジャ16同士は狭い隙間で密
に配列され、プランジャ16間に泡が入り込まないよう
になっている。
【0010】本実施例のヘッド10の動作を図6により
説明する。まず、印字を行なわない状態では図6(a)
に示すようにプランジャ16は静止している。インク保
留部14のインクはノズル25の先端部でそれ自身の表
面張力によりメニスカスを形成し、これによりノズル穴
25からのインクの漏出が防止される。
説明する。まず、印字を行なわない状態では図6(a)
に示すようにプランジャ16は静止している。インク保
留部14のインクはノズル25の先端部でそれ自身の表
面張力によりメニスカスを形成し、これによりノズル穴
25からのインクの漏出が防止される。
【0011】或るノズルからインクを噴出させたいとき
は、まず、外部の駆動部より端子基板18のそのノズル
に対応する表裏の電極間に所定の駆動電圧を印加する。
これにより、そのノズルに対応するプランジャ16のプ
ッシュロッド17の両面の電極間に電圧が印加され、プ
ッシュロッド17が急速に縮む。すると、図6(b)の
細矢印で示すように、プランジャ先端部の(図6におい
て)上下からインクがプランジャ先端の平坦部とノズル
板15との間の隙間27に入り込む。
は、まず、外部の駆動部より端子基板18のそのノズル
に対応する表裏の電極間に所定の駆動電圧を印加する。
これにより、そのノズルに対応するプランジャ16のプ
ッシュロッド17の両面の電極間に電圧が印加され、プ
ッシュロッド17が急速に縮む。すると、図6(b)の
細矢印で示すように、プランジャ先端部の(図6におい
て)上下からインクがプランジャ先端の平坦部とノズル
板15との間の隙間27に入り込む。
【0012】そして直ちに、今度は逆方向の電圧を印加
することにより、プッシュロッド17を急速に伸ばす。
すると図6(c)に示すように、プランジャ先端とノズ
ル板との間の隙間27のインクの一部がノズル穴25か
ら外部に噴出される。図7及び図8に示した従来のヘッ
ドでは、比較的容量の大きいインク溜まり(キャビテ
ィ)の、ノズルから遠い箇所でインクに圧力を加え、そ
の圧力によりインクをノズルから噴出させるという方式
をとっていたため、インクの噴出力が弱い。しかし、本
実施例のヘッドではノズルの直後に配置されたプランジ
ャの平坦部を高速でノズル側に移動させることにより、
プランジャ先端の平坦部とノズルとの間のインクを直接
ノズル方向に押し出す。このため、インクの噴出力が強
いと同時に、平坦部とノズルとの間に存在するインクが
機械的圧力により効率よくノズルから押し出される。な
お、プッシュロッド17の伸縮量はもちろん隙間27の
大きさよりも小さい。インクが噴出した後は、ノズル穴
25は再びインク自身のメニスカスにより蓋をされる
(図6(d))。
することにより、プッシュロッド17を急速に伸ばす。
すると図6(c)に示すように、プランジャ先端とノズ
ル板との間の隙間27のインクの一部がノズル穴25か
ら外部に噴出される。図7及び図8に示した従来のヘッ
ドでは、比較的容量の大きいインク溜まり(キャビテ
ィ)の、ノズルから遠い箇所でインクに圧力を加え、そ
の圧力によりインクをノズルから噴出させるという方式
をとっていたため、インクの噴出力が弱い。しかし、本
実施例のヘッドではノズルの直後に配置されたプランジ
ャの平坦部を高速でノズル側に移動させることにより、
プランジャ先端の平坦部とノズルとの間のインクを直接
ノズル方向に押し出す。このため、インクの噴出力が強
いと同時に、平坦部とノズルとの間に存在するインクが
機械的圧力により効率よくノズルから押し出される。な
お、プッシュロッド17の伸縮量はもちろん隙間27の
大きさよりも小さい。インクが噴出した後は、ノズル穴
25は再びインク自身のメニスカスにより蓋をされる
(図6(d))。
【0013】
【発明の効果】本発明に係るインクジェットプリンタ用
ヘッドでは、プランジャの先端の平坦部がノズルの直後
に配置されているため、インクを駆動する部分とノズル
との間の容積が非常に小さい。従って、インク保留部内
に気泡が生じたとしても、その気泡はインク駆動部とノ
ズルとの間に入ることができず、また、たとえ非常に小
さな気泡が入ったとしても、それはインク駆動部(プラ
ンジャの先端の平坦部)により直接ノズルから押し出さ
れるため、インク切れが生じる可能性が大幅に低減され
る。
ヘッドでは、プランジャの先端の平坦部がノズルの直後
に配置されているため、インクを駆動する部分とノズル
との間の容積が非常に小さい。従って、インク保留部内
に気泡が生じたとしても、その気泡はインク駆動部とノ
ズルとの間に入ることができず、また、たとえ非常に小
さな気泡が入ったとしても、それはインク駆動部(プラ
ンジャの先端の平坦部)により直接ノズルから押し出さ
れるため、インク切れが生じる可能性が大幅に低減され
る。
【0014】また、プランジャを薄板で形成することに
より、インクジェットノズルのピッチと同じピッチで多
数のプランジャを1列に配列することができるようにな
る。従来のインクジェットプリンタ用ヘッドでは、各ノ
ズルの後方に比較的大きな容量のキャビティが必要であ
った(図7、図8参照)が、本発明に係るヘッドでは、
ノズルの数を増やしてもヘッド自体の大きさはそれほど
大きくならないため、非常にコンパクトな高解像度ヘッ
ドを構成することができる。
より、インクジェットノズルのピッチと同じピッチで多
数のプランジャを1列に配列することができるようにな
る。従来のインクジェットプリンタ用ヘッドでは、各ノ
ズルの後方に比較的大きな容量のキャビティが必要であ
った(図7、図8参照)が、本発明に係るヘッドでは、
ノズルの数を増やしてもヘッド自体の大きさはそれほど
大きくならないため、非常にコンパクトな高解像度ヘッ
ドを構成することができる。
【図1】 本発明の一実施例であるインクジェットプリ
ンタ用ヘッドの平面断面図。
ンタ用ヘッドの平面断面図。
【図2】 実施例のヘッドの側面断面図。
【図3】 実施例のヘッドのノズル側からみた正面図。
【図4】 実施例のヘッドのノズル部の平面拡大断面
図。
図。
【図5】 実施例のヘッドのノズル部の側面拡大断面
図。
図。
【図6】 実施例のヘッドの印字時のノズル部の動きを
示す拡大断面図。
示す拡大断面図。
【図7】 従来のメカニカルインクジェットプリンタ用
ヘッドの概略構成を示す断面図。
ヘッドの概略構成を示す断面図。
【図8】 従来のバブルインクジェットプリンタ用ヘッ
ドの概略構成を示す断面図。
ドの概略構成を示す断面図。
10…インクジェットプリンタ用ヘッド 11…ケース 12…インク供給路 13…インク流出路 14…インク保留部 14…プランジャ 15…ノズル板 16…プランジャ 17…プッシュロッド 18…端子基板 19…電極 20、21…支持枠 25…ノズル 26…ノズル後部の拡大部 27…ノズルとプラン
ジャとの間の隙間
ジャとの間の隙間
Claims (1)
- 【請求項1】 a)インクを前方に噴出させるためのノズ
ルを有するノズル板と、 b)ノズル板の後方に設けたインク保留部と、 c)インク保留部内で前後方向に移動可能であり、先端に
ノズルを覆う広さの平坦部を有しており、該平坦部が上
記ノズルの直後となるように配置されたプランジャと、 d)プランジャを前後方向に駆動する駆動部とを備えるこ
とを特徴とするインクジェットプリンタ用ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30336593A JPH07125199A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | インクジェットプリンタ用ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30336593A JPH07125199A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | インクジェットプリンタ用ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07125199A true JPH07125199A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17920119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30336593A Pending JPH07125199A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | インクジェットプリンタ用ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07125199A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100949935B1 (ko) * | 2008-01-10 | 2010-03-30 | 이지마크(주) | 잉크 젯 프린터 |
KR100949936B1 (ko) * | 2008-01-10 | 2010-03-30 | 이지마크(주) | 잉크 젯 프린터 |
KR101380951B1 (ko) * | 2012-08-10 | 2014-04-04 | 이지마크(주) | 잉크젯 프린터의 헤드 어셈블리 |
JP2014520689A (ja) * | 2011-07-22 | 2014-08-25 | デュルスト フォトテクニク−アクチェンゲゼルシャフト | インクジェットプリンタ用のプリントヘッド |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP30336593A patent/JPH07125199A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100949935B1 (ko) * | 2008-01-10 | 2010-03-30 | 이지마크(주) | 잉크 젯 프린터 |
KR100949936B1 (ko) * | 2008-01-10 | 2010-03-30 | 이지마크(주) | 잉크 젯 프린터 |
JP2014520689A (ja) * | 2011-07-22 | 2014-08-25 | デュルスト フォトテクニク−アクチェンゲゼルシャフト | インクジェットプリンタ用のプリントヘッド |
US9751313B2 (en) | 2011-07-22 | 2017-09-05 | Durst Phototechnik—A.G. | Print head for an ink jet printer |
US9994029B2 (en) | 2011-07-22 | 2018-06-12 | Durst Phototechnik—A.G. | Print head for an ink jet printer |
KR101380951B1 (ko) * | 2012-08-10 | 2014-04-04 | 이지마크(주) | 잉크젯 프린터의 헤드 어셈블리 |
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