JPH0712427U - 祝儀又は不祝儀の場で着用のネクタイ - Google Patents

祝儀又は不祝儀の場で着用のネクタイ

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JPH0712427U
JPH0712427U JP4080393U JP4080393U JPH0712427U JP H0712427 U JPH0712427 U JP H0712427U JP 4080393 U JP4080393 U JP 4080393U JP 4080393 U JP4080393 U JP 4080393U JP H0712427 U JPH0712427 U JP H0712427U
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悦子 玉木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 祝儀又は不祝儀の雰囲気に合わせ格調高く、
優雅な落ち着いたネクタイを提供する。 【構成】 祝儀又は不祝儀の雰囲気にあった絵柄(3、
4、5;7、8)を生地の全長aの約4分の1にあたる
太幅部分中に配置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、祝儀又は不祝儀の場で着用するネクタイに関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、主として礼服着用時に用いるネクタイに関し、ネクタイ着用時の雰 囲気に合わせ、品格、格調高く、優雅な落ち着いたものとなすべく種々考案を重 ねた結果、絵柄をネクタイ生地の全長の約4分の1にあたる太幅部分中に配置し 、また生地色との関係で絵柄をその太幅部分中の全体に配置するか、一部分に配 置するか、中央部分に配置するか、中央から右か左に片寄って配置するかが大切 であることを知った。
【0003】 目的とするところは、祝儀又は不祝儀の雰囲気に合わせ、格調高く、優雅な落 ち着いたネクタイを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案におけるネクタイでは、祝儀又は不祝儀の雰 囲気に合った絵柄を生地の全長の約4分の1にあたる太幅部分中に配置してある 。
【0005】
【作用】
祝儀又は不祝儀の場にあった絵柄を有する本考案のネクタイを、礼服着用時に 使用することにより、全体として優雅で落ち着きのある雰囲気を醸す。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。本願のネクタイは、図1の平面図で 示すネクタイ布地染用型紙1から切りとった生地上に祝儀又は不祝儀の場にあっ た絵柄を金彩技法(繊維上に金属を接着剤で接着する技術)を使って配置してか らネクタイとして仕立てられる。
【0007】 金属材料としては形状からは、箔、泥、粉が用いられ、素材としては、金、白 金、銀、アルミニウム等の公知材料が用いられる。
【0008】 第1実施例を示す図2の、着用時の姿のネクタイの正面図において、絹の白生 地2に祝儀の場に合っためでたい絵柄として、例えば松3を金泥を使って描き、 他の組み合わせとして観世水4を銀泥を使って描いてある。また適当個所に長方 形、正方形状の銀箔5が置いてある。
【0009】 祝儀用ネクタイの白生地としては、絹の他に交織、合化繊の使用が可能である 。まためでたい絵柄としては、松の他に竹、梅、鶴、亀等が挙げられ、第1実施 例に示したように松と観世水というように、組み合わせは多種類にわたって可能 である。
【0010】 第2実施例を示す図3の、着用時の姿のネクタイの正面図において、絹の灰色 の生地6に不祝儀の場に合った絵柄、例えば蓮の花7を着色銀箔を使って表現し 、他の組み合わせとして水8を金泥を使って描いてある。
【0011】 不祝儀用ネクタイの生地としては、絹の他に交織、合化繊が用いられる。生地 色としては、灰色の他に黒や紫色が使われる。不祝儀の絵柄としては、蓮の他に 本紋、卍紋、夢の文字等が挙げられ、第2実施例に示したように蓮と水というよ うに、組み合わせは多種類にわたって可能である。
【0012】 実施例1と2に使用の絵柄を金粉(樹脂と混合して筒描きに用いられる)、銀 粉、金箔(金を薄く延ばしたもの)、着色銀箔(銀箔に染料と樹脂によって着色 加工したもの)、焼箔(銀が硫化水素に反応して変色する性質を応用して作られ たもの)、プラチナ箔、金泥(筆描き用の鱗粉用の金箔の粒子)、銀泥(筆描き 用の鱗粉用の銀箔の粒子)等の公知の金属材料のうちの1つ又は少なくとも2つ の材料の組み合わせを使って小紋箔、ベタ箔(模様の必要部分の全面に接着剤を 筆で塗布して箔を上から置いて軽く押さえて密着させ、余分な箔を取り除く)、 摺り箔(模様彫りの型紙を用いる)、砂子(砂子を振りかける生地の部分にアク リル酸樹脂系の接着剤を筆で塗布し、竹筒の中の箔を揉み落とす)、切箔(1枚 又は数枚の箔を鹿皮台にのせて竹刀を作ってこれで箔を四角やその他の形に切っ たもの)、揉み箔(生地に接着剤を塗布して押し箔してから生地を手で揉む)、 箔ぼかし(筒や筆で必要な部分に接着剤を塗り、指でのばしてぼかしてから箔を 置く)、盛上げ(箔又は金泥描きした部分を立体化するために盛り上げる方法。 筒引きや型紙を使って接着剤を重ねて塗布し、その上から押し箔する)等といっ た公知の金彩技法のうちの1つ又は少なくとも2つの技法の組み合わせによって ネクタイの生地上に配置する。
【0013】 ネクタイ全長の平面図である図4において、生地の全長(小剣部9から大剣部 10まで)をaとするとき、生地全長の約4分の1にあたる太幅部分中に祝儀用 又は不祝儀用の絵柄を配置することが体裁上からも品格の上からも好ましいもの であることがわかった。なお、場合によっては小剣部近辺にも絵柄を配置するこ とがある。一般的にいって、不祝儀の場で礼服着用時の雰囲気は最も落ち着いた 静的状態であり、このときに着用するネクタイの生地に配置する絵柄の位置が動 を表さず、静を表すバランスの配置が最も重要なものである。
【0014】
【考案の効果】
以上、本考案のネクタイはどんな絵柄の組み合わせを使い、絵柄の位置が生地 上のどの位置にくればネクタイ使用時の雰囲気に最もふさわしいかの観点から考 案されたもので、祝儀又は不祝儀の場にあった優雅で落ち着きのあるネクタイが 得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネクタイ布地染用型紙の平面図である。
【図2】第1実施例である、祝儀の場での着用時の姿の
ネクタイの正面図である。
【図3】第2実施例である、不祝儀の場での着用時の姿
のネクタイの正面図である。
【図4】ネクタイ全長の平面図である。
【符号の説明】
2、6 ネクタイ生地 3 松 4 観世水 7 蓮の花 8 水

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 祝儀又は不祝儀の雰囲気に合った絵柄を
    生地の全長の約4分の1にあたる太幅部分中に配置した
    ことを特徴とするネクタイ。
  2. 【請求項2】 絵柄が、金粉、銀粉、金箔、プラチナ
    箔、焼箔、色箔、金泥、銀泥から成る金属材料のうちの
    1つ又は少なくとも2つの材料の組み合わせから成るこ
    とを特徴とする、請求項1記載のネクタイ。
  3. 【請求項3】 絵柄を、小紋箔、ベタ箔、摺り箔、砂
    子、切箔、揉み箔、箔ぼかし、盛上げから成る金彩技法
    のうちの1つ又は少なくとも2つの技法の組み合わせに
    よって生地上に配置することを特徴とする、請求項1又
    は2記載のネクタイ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101021282B1 (ko) * 2010-08-10 2011-03-11 김정혜 한복이나 원단에 입체무늬를 형성하는 방법
JP2013064212A (ja) * 2011-09-20 2013-04-11 Tamaki:Kk ネックウェア

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JPS50126413U (ja) * 1974-03-29 1975-10-17
JPS5247925U (ja) * 1975-09-27 1977-04-05
JPS5537813U (ja) * 1978-08-30 1980-03-11

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