JPH07124275A - ドライバー用ゴルフクラブフェース - Google Patents

ドライバー用ゴルフクラブフェース

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JPH07124275A
JPH07124275A JP6208882A JP20888294A JPH07124275A JP H07124275 A JPH07124275 A JP H07124275A JP 6208882 A JP6208882 A JP 6208882A JP 20888294 A JP20888294 A JP 20888294A JP H07124275 A JPH07124275 A JP H07124275A
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Frank D Werner
フランク・ディー・ワーナー
Richard C Greig
リチャード・シー・クレイグ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドライバークラブヘッドのフェースのインパ
クトを向上する 【構成】 ドライバーのフェースの形状を、楕円のヒッ
トパターンの32°に略適合するように傾けられてお
り、フエースのヒットが中心を外れる頻度は著しく減少
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフクラブに関し、
特にティーショット用に使用される1番ウッドまたは、
ドライバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハンディキャップの高いゴルファーは、
クラブの打球面(ストライクフェース)を十分にヒット
する(打球)のをよく失敗する。このヒットは、中心を
部分的に外れたり、または全くフェースを外れてたり、
当然の結果、ヒットの正確さや距離に非常に悪影響を与
える。この問題をなくすのにクラブのヒット面を大きく
するのにも限界がある。インパクトがクラブフェースを
部分的に外れる失敗は、低いハンディキャップゴルファ
ーにはあまり問題とならないが、時々生じる。低いハン
ディキャップゴルファーにとっての小さな向上は、高い
ハンディキャップゴルファーの大きな向上と同じくらい
重要なものとなる。
【0003】研究により、フェースの一般的な形状が、
フェースを打つのに適した典型的なパターンをしている
かが検証された。ゴルフボール上のドライバーのインパ
クトはボールが平らとなり、標準的なゴルフボールで、
約1.78cmかそれ以上(0.7inch)の円形の
接触領域を残す。この円形接触領域の中心は、インパク
トの中心として引用する。分析は、28人のゴルファー
各々に、ドライバー、5番アイアン、9番アイアンで1
1回ずつヒットすることにより行われた。クラブのヒッ
ト面は、インパクト領域をマークしたマーキングテープ
でカバーされ、各インパクトの中心位置が計測されて、
記録された。研究は、「ヒットパターン」と呼ぶ、多数
のスイングによるインパクトパターンの著しい楕円形の
分布を示した。さらに、この楕円形のパターンは、ヘッ
ドの先端(トウ)から上方32°で回転していることが
解った。
【0004】研究は、ドライバーのフェースが、ヒット
パターンに有利に合わせられていないことを示す。本願
は、ヒットパターンに良く適合するように、ドライバー
のトウで、フェースの上方の輪郭の長軸を傾けることに
関する。フェースを大きくすることは、上述したように
有効であるが、フェースを大きくして、適切に傾ける
と、効果は非常に大きくなる。
【0005】殆どの従来のゴルフクラブで、商業的出回
っているドライバーフェースの形状は、上方に少しだけ
傾きがあり、フェースを全部または部分的に削りヒット
する割合を最少化した傾き角度としたものはない。
【0006】米国特許第3,625,518号では、湾
曲した底表面を有するドライバーが開示されており、ヒ
ット(打撃)領域を楕円形状にすることが示されてい
る。打撃領域の短軸がクラブシャフトに平行なものとし
て開示されており、インパクトの中心を外れるのを補償
するために打撃領域の短軸に略平行に形成されたフェー
ス上の湾曲部が開示されている。そのフェース表面は、
楕円の長軸と平行な軸回りに広がっている。従って、ボ
ールの当たる楕円形状の領域は従来から知られている
が、ゴルファーを支援するためにクラブヘッドを傾ける
ようにこの情報を使って解決するということは、まだ認
識されていない。
【0007】米国特許第4,471,961号では、図
17に、回転軸を開示しているが、トウの上方方向にク
ラブフェースを傾けるように配置することにより、クラ
ブフェースにボールが当たることを確実にすることを支
援するということについては開示されていない。
【0008】円形のフェースの従来のクラブは、199
0年ごろに販売されているのが知られている。円形なの
で、長軸の回転という発想が意味がない。円形のもの
は、ヒットパターンと適合した比率で、広く好まれてい
る、長さ対幅の割合が、約1対2というものと大分異な
っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ドライバー
のフェースの境界を全く外れて、または、部分的に外れ
て打つ頻度を減らすために、水平から適当な角度を傾け
たドライバーヘッド(ゴルフドライバーの打撃フエース
領域)を向き合わせを行うことに関する。かかる誤った
打ち方は、ひどく誤った方向および距離となってしま
う。本発明は、ヒットパターンの間でより良い位置合わ
せ、かつフエースの向き合わせを行うことにより、この
問題を著しく減少するものである。
【0010】ゴルフクラブのフエース上のゴルフボール
のインパクトの中心の位置の研究(ヒットパターン)
は、打撃(ヒット)は楕円形状のパターン内に入ること
を示す。ドライバーでは、かかる楕円は、クラブのトウ
に対して32°上向きの長軸を有する。合理的で効果的
な傾き角度は、20°から36°の範囲で、かつ、最も
良い結果は28°から34°の範囲で得られる。最適に
は32°となる。フエースの長軸は、後に詳述するよう
に、楕円のヒットパターンの略32°に適合するように
傾けられており、フエースのヒットが中心を外れる頻度
は著しく減少した。ドライバーの最近の設計のフエース
の長軸は、通常幾分上向きに傾けられているが、最適な
角度より、かなり小さい。
【0011】本発明は、フエースの楕円のヒットパター
ンとして知られている長軸に向きを合わせているため、
フエースを大きくすることよりも優れている。
【0012】本発明は、添付図面を参照し、例示するこ
とによって、述べられる。
【0013】
【実施例】本発明は、図1−図6に示される実在するド
ライバーの形状を参照することにより理解される。ヒッ
ト面は楕円が最も良いが、フエースの形状は、フエース
の長さが幅に対して略2倍である限りは、あまり重要で
ない。非楕円フエース形状は慣習的なものであり、ゴル
フでは、慣習が非常に重要であるというのが、使用され
ている理由である。
【0014】図1,2,3,4および図5は、1982
年発行のラルフ・マルトビー著の「ゴルフクラブ設計、
フィッテイング、変化、および修理」の387ページの
図41−1および41−2に非常に近似している。これ
らは、典型的なクラブのフエース形状の高さの多様さを
示している。図1の参照番号4は、深いフエースを示
し、図2の参照番号5は、慣例的なフエース深さを示
し、図3の参照番号6は、浅いフエースを示している。
図4および図5は、各々伝統的なドライバーフエース7
および新しい形状ドライバーフエース8を示している。
【0015】図6は、他の代表的なドライバーフェース
で、分析用としての従来のドライバーで、トウより上方
に最も大きく傾いているものに関する。
【0016】ティーなしでヒットした場合、芝生の中に
クラブのソールが深く入って掘ってしまい、そのヒット
を失敗させてしまうため、ドライバーにとって、クラブ
フェースのインパクト点の高さが現実的でない。従っ
て、本発明は、アイアンや、ファアウエイウッドや他の
ドライバー以外のクラブについては、関連しない。たと
え、アイアンが、トウからかなり長軸を傾けたとしも、
ほとんどの場合、ドライバーでは、フェースの中心にイ
ンパクトがくるが、通常のクラブの使用では、インパク
トがフェースの中心にこないので、トウの上方の傾き
は、全く重要でない。
【0017】図7は、28人のゴルファーについてヒッ
トテストをしたときの、典型的なインパクトの記録であ
る。ドライバーフェースについて適用されたマーキング
テープは、10で示され、典型的なボールインパクトマ
ークは、12で示されている。各ボールインパクトの中
心のxおよびy座標が計測されており、xは、ヒールの
方向にドライバーストライクフェースの幾何学的な中心
からの距離であり(もし、トウの方向であれば、負とな
る)、yは、クラブのストライクフェースおよびソール
の間の端からの上方の距離である。各ゴルファーについ
て、分析用に、使用されたクラブは、ドライバー、5番
アイアン及び9番アイアンである。ドライバーについて
のデータのみが、ここで、述べられている。多様なハン
デイキャップの男女両方が代表されている。
【0018】x及びy方向について、インパクトの中心
のディストリビューションは、統計的な用語で、「ノー
マルディストリビューション」又はそれに非常に近いも
のとなっている。
【0019】この特徴は、15人のハンデイキャップゴ
ルファーについて、図8に示されたように、楕円のファ
ミリーとして、このディストリビューションは表される
ことができる。これらの楕円および角度のオリエンテー
ション(方向)の大きさおよび割合は、最も適合するデ
ータを見つけるまで、コンピュータによる方法により変
化する。図8は、ソールラインに対して垂直な平面の上
に映し出されたヒットパターンの変化であり、これは、
略フェースの底面を介して垂直な平面となっている。
【0020】低いハンデイキャップゴルファーは、小さ
な楕円で、高いハンデイキャップゴルファーは、大きな
楕円となることがかわかる。これらのゴルファーの平均
は、ドライバーでは、32°に楕円が傾いている(トウ
の高さ)。
【0021】図8は、ハンデイキャップ15の場合の、
実際のサイズに近いヒットパターン楕円を示したもので
ある。ハンデイキャップ15の場合、楕円インパクトの
中心の98.9%を含む楕円のサイズ(図8の外側の楕
円)の全長Lは、7.14cm(2.81inch)
で、幅Wは、3.10cm(1.22inch)であ
る。
【0022】図8の楕円の内側は、図に示された楕円内
にインパクトの多様な割合を含むより小さなサイズを段
階的に示している。統計的には、これらの割合は、楕円
の準長軸および準短軸の長さの標準的な分布3,2,
1.35,1および0.5を示している。
【0023】ハンデイキャップと楕円サイズとの相関関
係は予想していたとおり、かなり良いものとなった。こ
れは、等式の形式で楕円を数学的に表すことが可能とな
った。
【0024】これらの数式は、ドライバーの11°の公
称ロフト角及び下記の定義を使用して以下のように与え
られる:aは、楕円の長軸方向の標準的分散であり、b
は、楕円の短軸方向の標準的分散であり、Aは、楕円の
面積であり、Rは、a/b=2.314であり、HCP
は、ハンディキャップであり、HPA(ヒットパターン
角)は、トウ端から上方で、水平から回転する楕円の軸
の角度であり、SQR(n)は、nの平方根であり、*
は、積算を示す。長さは、インチであり、角度は、°で
ある。
【0025】(1) A=0.1094+0.1263*HCP (2) R=2.314 (3) HPA=32.0 (4) a=0.8582*SQR(A) (5) b=0.3709* SQR(A) 従って、aが準長軸で、bが準短軸として与えられると
き、これらの数式は、各方向で分散の1つの標準的な分
散を含む楕円を表す。結合的な予測密度分析は、1つの
標準的分散では、全ての点の39.3%は、全て楕円内
に入ることを示している。同様に、2倍の長さで2倍の
幅の楕円は、各方向で2つの標準的分散を含み、それ
は、点の86.5%で、3倍の長さおよび幅の大きさを
有する楕円では、98.9%を含むこととなる。
【0026】よって、例えば、楕円が、ヒットの中心の
98.9%を含むと、その準長軸は、主軸、長軸、すな
わち、その全長に6*aを与える3*aとなる。同様
に、その幅は、6*bとなる。楕円の面積は、pi*c
*dであり、ここで、pi=3.1416であり、c
は、準長軸、dは準短軸である。従って、98.9%の
楕円では、軸の各々が、点の39.3%(又は標準的な
分散)を含む楕円の3倍以上も長く、その面積は3の2
乗すなわち9倍大きい。この例は、図9又は、図10に
示され98.9%の楕円は、図8に示されている。
【0027】結果が、上述の式に示された場合、男女に
よる顕著な差はない。HPAは、ドライバーより短いク
ラブでは小さく、かつ、パターンのサイズもより小さ
い。予想通り、小さなハンディキャップの人は、小さな
パターンとなった。
【0028】簡単なテストとして、ドライバーの結果
(aとbをcm)で、表で示すと以下のようになる。
【0029】
【表1】 中心をヒットする場合に比べて、オフーセンターヒット
(フェースにはのっている)は、方向および距離を変え
てしまうため、有害である。このことは、周知であり、
よく研究されている。このタイプのエラーは、本発明が
関連するオフ・フエースエラーとは異なっている。
【0030】特に、ハンディキャップが大きいゴルファ
ーでは、ヒットはしばしば、中心から外れるため、クラ
ブのフェースをヒットを全く又は、部分的に外れてい
る。これは、かなり上手なゴルファーでは、あまり問題
とはならないが、ときどき、フェースをヒットするとき
に、インパクトパターンが部分的に外れるということは
ある。非常に上手なゴルファーは、ほとんどこの問題を
避けることができる。
【0031】この理由として、フェースをヒットするオ
リエンテーション(方向)、サイズおよび形状が非常に
重要となる。上手なゴルファーは、フェース設計の特質
を関心をもっている。彼らは、通常、非常に小さなエラ
ーであっても、小さなエラーは、上手なゴルファーにと
って、あまり上手でないゴルファーにとっての大きなエ
ラーと同じくらい重大なものだからである。
【0032】最適なフェース形状は、ヒットパターンと
同じ割合の楕円で、ヒットパターンと同じ32°でトウ
から上方に傾斜して向き合わせされているものである。
傾き角度は、20°−36°が実用的であり、好ましい
範囲は、約28°−34°である。
【0033】さらに、フェース面積は、実用的な位、大
きくすべきである。サイズは、限定されている。もち、
通常のドライバーフェースサイズより、ずっと大きい
と、クラブヘッドが許容以上に重くなり、かつ、非常に
大きなドライバーヘッドは、脆くなりすぎる。大きなフ
ェースでは、流体力学的な坑力も、増加し、しかし、実
験的で、かつ理論的な研究では、このことは、むしろ影
響は小さいということを示している。
【0034】図9は、本発明のフェースオリエンテーシ
ョン(向き)の代表例を示す。本質的な違いは、フェー
スの長軸が、従来のものよりも、トウからの傾きがかな
り傾いていることである。これは、後に詳述される。
【0035】図9では、ヒットの98.9%を含むハン
ディキャップ15のゴルファーの楕円の大きさは、スト
ライクフェースイメージ上に重なっている。これは、楕
円の向きに適合したフェースの外形の長軸を傾ける利益
を示している。この傾きをつけると、フェース外形は、
ヒットパターンの楕円とよく適合する。
【0036】上述の議論では、ドライバーフェースの長
軸が議論されたが、この詳細な説明の目的は、ドライバ
ーフェースを表す表面の重心を介して、2つの主要な慣
性モーメントの小さな軸として、数学的用語として定義
されている。これらの用語は、後に定義される。
【0037】本詳細な説明の目的は、さらに、ドライバ
ーフェースを表す表面は、その中心のドライバーフェー
スの傾いた平面の上に、実際の湾曲したドライバーフェ
ース(胴体が丸くなっている)の投影として定義され
る。これは、ドライバーフェースの写真の平らな表面に
見られるようなフェースと略同じである。図1−9は、
これらの投影の代表例である。
【0038】このような形状は、重心を有し、しばし
ば、重力の中心と呼ばれ、エンピツの点の上にバランス
する形状を切り抜いた厚紙の一点である。
【0039】いかなる軸回りに回転させたとき、かかる
切り抜きは、慣性モーメントを有する。この分析では、
2軸は互いに垂直で、図面の平面内にある。1つの軸で
最大の慣性モーメントとなり、他軸で最小の慣性モーメ
ントとなるように角度を配置することは、周知である。
これらは、主軸と呼ばれる。厚紙の切り抜きに関して示
され、かつ議論されたので、実際に重要な意味は、平面
面積は、厚みも重さもない。数学的に、軸から、垂直の
距離の平方で、全ての増加面積の積分となる。より、正
確には、慣性モーメントというよりは、むしろ、あまり
使用されないが、2次モーメントという。
【0040】さらに、この点の詳細は、「機械エンジニ
アのための標準ハンドブック」というバウマイスターと
マーク(Baumeister&Marks)著の、マ
グロウヒル社、1958年のハンドブックテキストの2
−14ページ中の3−10ページを参照する。
【0041】図10は、上述した角度を正確に定義し
て、表したものである。図10では、実線71は水平で
ある。点線72は、ヒットパターン75の長軸である。
フェースの外形は、76で示される。線73は、上述し
た慣性モーメントが最小となるフェースの角度である。
シャフトの中心線は、74で示される。
【0042】HPAは、ヒットパターン楕円の長軸の角
度オリエンテーションである。ドライバーにとって、H
PAは、32°である。TLTは、回転され、または傾
けられたフェース軸73による角度である。
【0043】ゴルファーのアドレスポジションで、シャ
フト角度は、図10に示されるように、LIE角度とな
る。LIE角度は、通常、ドライバーでは、54°と考
えられるが、この数値の普遍的な認識はない。
【0044】もし、異なる数値がLIE角度として選択
されると、TLTの数値が変わる。従って、図10に示
されるように、フェースオリエンテーション角度として
FOAを定義する。TLTではなく、FOAは、フェー
スオリエンテーションの表示に好適である。これは、L
IE角度の数値に関係せず、結果として、水平線に関し
て、角度オリエンテーションは関係しないものとなる。
【0045】図6では図4及び図5の数値7、8のドラ
イバーフェース形状の最少慣性モーメントを示す主軸の
オリエンテーションが計測された。全ては、トウから幾
分上方に傾いている。傾き角度は、図4、5および図6
でTLTと表されている。TLTの代表値は、8.0,
2.3,16.7°である。
【0046】これらの3つの実施例では、クラブが標準
位置で保持されているとき、フェースの溝(groov
e)が通常水平でないことが有用である。図4および図
5では、フェースインサートの中心で、フェースの底端
に対して、水平から傾けられている。図6では、シャフ
トは、設計数値で、上述の水平から54°の角度に設定
されている。代表的は溝角度は、3.1,1.8,8.
0°で、全ての場合、溝のトウ端は高く、ヒールは低く
なっている。TLTは、上述の水平からの軸角度であ
り、上述の溝線ではないということは重要である。
【0047】図9は、フェース外形23で、シャフト2
1を有するドライバーヘッド20を示し、図8の楕円の
外側98.9%が重なっている。図9は、フェース外形
線22の改良されたTLT角度の例を含み、この場合2
3.2°である。この設計は、より良いパーフォーマン
スの大きなTLT角度と、通常の許容される外観との妥
協である。最適のパーフォーマンスを得る設計は、ヘッ
ドの適切な力と一致する大きなサイズの楕円フェースが
使用されて、インパクトの時に、TLTが32°の最適
値となる。インパクトのTLT角度は、アドレス時のT
LTの値より約1°−4°小さい。これは、ヘッドの重
心上の遠心力は、スイングの間、ヘッド速度および他の
要素の平方積により定まる量だけ、わずかに下方にシャ
フトが曲がる。
【0048】フェースの端を部分的に外れるインパクト
パターンのヒットの割合の統計的な分析は、図9に設計
のために行われた。フェースの長軸が、TLT角度が2
3.2,13,2および3.2°のときに、これらの場
合について、検討された。最後の3.2°は、このフェ
ース形状の慣例的(従来技術)なTLT角度の代表的な
ものである。これらの結果は、表2に示される。MPC
は、フェース上にヒットするインパクト面積の最少割合
を近似して表したものである。例えば、MPC=80
は、もし、80%以上のインパクト面積が、フェースの
境界内に入れば、ヒットは、フェース上としてカウント
されることを意味する。
【0049】
【表2】 表2は、高いハンディキャップゴルファーに適切なTL
T角度の著しい利点を示したものである。前にも述べた
ように、小さなハンディキャップの上手なゴルファーに
とっても重要な利点である。
【0050】上述した研究では、基本的なことは、フェ
ースオリエンテーションとシャフト軸の間の関係であ
る。この関係に余分な変数を削減するために、フェース
オリエンテーション角度という用語が、詳細な説明の中
で使用される。図10との関係で使用されたFOAは、
ドライバーのフェースの重心およびシャフトの平面内に
存する角度として定義される。(線も点も単に平面とし
て定義する)。従って、FOA=TLT+LIE とな
る。重心は、正確な数学的な意味を有し、ヘッドの表面
の重心の簡易な名称であり、ヘッドの表面は、通常湾曲
されているという事実は、その表面が、平面内に存在し
ている場合と比べても、その意味を変えるものではな
い。
【0051】分析は、この平面上のフェースの外形を投
影することにより行われる。閉じた湾曲の主慣性モーメ
ントが、決定される。結局、シャフトおよびこれらの2
つの慣性モーメントの短い軸の間の角度FOAは、数学
的に決められる。
【0052】この定義は、ロフト角度、ライ角度、胴湾
曲、回転などのようなドライバーの他の多くの特性から
独立している。
【0053】具体例の検証は、この処理は、フェースの
境界の形状およびサイズのみを適度に変えることを示し
ている。
【0054】フェースオリエンテーションのこの定義の
使用により、図4の従来のドライバーフェースのフェー
スオリエンテーション角度は、参照番号7は、62.0
°、図5の参照番号8は、56.3°、図6は、70.
7°となることがわかった。この定義では、図6のドラ
イバーは、分析用の最大のフェースオリエンテーション
を有し、他の2つのドライバーは、典型的な従来例であ
る。
【0055】もし、クラブのフェースが楕円で、32°
のTLT角度が、32°のHPAと適合する場合、図8
に示されるように、かつ、クラブが、通常のライ角度の
54°であれば、そのフェースオリエンテーション角度
FOAは、86°となる。従って、FOAの好ましい範
囲は、約80−90°である。少なくとも、74°のフ
ェースオリエンテーションが、好ましく、かつ90°を
越えてはいけない。
【0056】表2では、3.2,13.2,23.2°
の傾き角度(TLT)は、フェースオリエンテーション
角度の57.2,67.2,77.2°に各々対応す
る。
【0057】本発明は、好適な実施例を参照して説明さ
れたが、いわゆる当業者が本発明の範囲および思想から
離れることなしに、なされるような変更も、当然含まれ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】典型的なドライバーフエース高さを示す一般的
な従来のゴルフドライバーの正面図である。
【図2】典型的なドライバーフエース高さを示す一般的
な従来のゴルフドライバーの正面図である。
【図3】典型的なドライバーフエース高さを示す一般的
な従来のゴルフドライバーの正面図である。
【図4】伝統的に人気のある従来のドライバーを示す正
面図である。
【図5】より最近のドライバーを示す正面図である。
【図6】商業的にドライバーのフエースのトウから上向
きの傾きを示した正面図である。
【図7】ドライバーのフエース上に典型的なボールイン
パクトパターンをしめした図である。
【図8】特定の個人のゴルファー向けのフエース上のイ
ンパクトの分散のパターンを示した模式図である。
【図9】トウの方向から上向きに効果的に傾けた本発明
の実施例の正面図である。
【図10】詳細な説明で参照される角度を定義する模式
図である。
【符号の説明】
20 クラブヘッド 21 シャフト 23 フェース

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライバーゴルフクラブヘッド(20)
    であって、細長いフェース領域(23)を有し、該フェ
    ース領域の外形は、端部で向きを合わせて画定され、平
    面(20)上に投影された該フェースの該端部はにより
    境界を定められた領域の2つの主要な慣性モーメントの
    短いほうのモーメント軸は、シャフト(21)の軸を含
    み、前記ヘッド(20)に結合され、かつ、前記フェー
    ス領域の重心は、シャフト軸から少なくとも74°に向
    きを合わせられており、フェース外形のトウ端が、ボー
    ルを打つ位置でクラブヘッドのヒール端より高くなり、
    かつ、かかる角度がトウ端から高く動くように増加する
    ことを特徴とする、ドライバーゴルフクラブヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1のドライバーゴルフクラブヘッ
    ドであって、前記モーメント軸のオリエンテーションが
    少なくとも80°であることを特徴とするドライバーク
    ラブヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1のドライバーゴルフクラブヘッ
    ドであって、前記モーメント軸のオリエンテーションが
    好ましくは、80°ー90°であることを特徴とするド
    ライバークラブヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項1のドライバークラブヘッドであ
    って、前記モーメント軸のオリエンテーションが、略8
    6°であることを特徴とするドライバークラブヘッド。
  5. 【請求項5】 請求項1のドライバークラブヘッドであ
    って、前記平面の上に投影され、前記端により形成され
    た領域は、楕円で、その長さが幅の1.5から3倍とな
    っていることを特徴とするドライバークラブヘッド。
  6. 【請求項6】 ドライバーゴルフクラブヘッドであっ
    て、ヒール、トウおよびストライクフェースを有し、該
    ストライクフェースは、選択されたモーメント軸に沿っ
    たヒールからトウまで伸長する長軸を有し、 該モーメント軸は、前記フェースの重心を通る該フェー
    スの領域の選択された慣性モーメントのモーメント軸で
    あり、前記長軸に垂直な短軸を有し、前記ヘッドに結合
    されたシャフトを有し、前記シャフトは、前記クラブヘ
    ッドが、ボールのストライク位置にあるとき、水平な平
    面に対して上方に54°の通常のオリエンテーションの
    軸を有するものとし、前記ヘッドは、前記長軸がストラ
    イク位置内のヘッドと水平平面の上に20°−36°の
    間となるように前記シャフトに結合されていることを特
    徴とするドライバーゴルフクラブヘッド。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のドライバーヘッドであ
    って、前記長軸が、水平より略32°であること特徴と
    するドライバーヘッド。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載のドライバーヘッドであ
    って、ストライクフェースに長軸および短軸を有し、該
    長軸および短軸は、前記楕円を形成するのに充分なサイ
    ズに選択され、次式を満足するようにしたことを特徴と
    するドライバーヘッド。 A=9*(0.1094+0.01263*HCP) ここで、Aは、面積、HCPは、ドライバーヘッドのユ
    ーザーのハンディキャップおよび*は、積算を意味す
    る。
  9. 【請求項9】 請求項8のドライバーであって、長軸が
    6*aであり、短軸が、6*bで、略、a=0.858
    2*SQR(A)であり、略、b=0.3709*SQ
    R(A)であり、ここで、SQR(A)は、面積の平方
    根であり、*は、積算を意味する。
JP6208882A 1993-10-28 1994-09-01 ドライバー用ゴルフクラブフェース Withdrawn JPH07124275A (ja)

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