JPH07123871A - 接木処理装置における養生装置 - Google Patents

接木処理装置における養生装置

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JPH07123871A
JPH07123871A JP5300959A JP30095993A JPH07123871A JP H07123871 A JPH07123871 A JP H07123871A JP 5300959 A JP5300959 A JP 5300959A JP 30095993 A JP30095993 A JP 30095993A JP H07123871 A JPH07123871 A JP H07123871A
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JP
Japan
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seedling raising
humidifying
raising
storing room
seedling boxes
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Application number
JP5300959A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Mishiro
満 三代
Koichi Yamamoto
浩一 山本
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Greenhouses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の育苗箱を収納させても比較的小さなス
ペースで良く、かつ効率の良い加湿・加温が可能な有効
パイプを配管でき、さらに貯蔵室全体を均一に加湿・加
温できるようにした 【構成】 台木および穂木を接木した苗木を多数収納し
た育苗箱17を加湿・加温するものであって、前記育苗
箱17を内蔵させる貯蔵室40と、この貯蔵室40内の
周囲を旋回する無端環状で、左右一対の搬送チェーン4
1と、この左右の搬送チェーン41の同一位置に所定間
隔毎に取り付けられ、前記育苗箱17を所定間隔隔てて
載置する複数のハンガー42と、前記貯蔵室40のほぼ
中央に上方に向けて傾斜配管され、加湿・加温器50よ
りの加湿・加温空気を送風する有孔パイプ51とを、備
えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、野菜、花卉および果
樹などの植物苗を接木する接木処理装置に係り、詳しく
は接木した苗を植生させたポットを多数収納した育苗箱
を一時貯蔵し、養生する養生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の接木処理装置における養生装置と
しては、接木した苗を植生させたポットを多数収納する
育苗箱を搬送させる搬送装置を断熱材により覆って貯蔵
室を形成し、この貯蔵室の上部に送風パイプを縦長に配
管すると共に、送風パイプから貯蔵室内に加湿・加温空
気を供給して苗を加湿・加温養生させるものが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の接木処理装置における養生装置にあっては、
縦長の搬送装置を断熱材により覆った構成であるため、
多数の育苗箱を収納させるには非常に大きなスペースを
必要とし、かつ縦長の送風パイプであるため加湿・加温
空気を送風させるための効率が悪いという問題点があ
る。
【0004】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、多数の育苗箱を収納させても貯
蔵室を小型化でき、かつ効率の良い加湿・加温が可能な
送風パイプを配管できるようにした接木処理装置におけ
る養生装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するため、この発明に係る接木処理装置における養生装
置では、台木および穂木を接木した苗を多数収納した育
苗箱(20)を加湿・加温するようにしたものであっ
て、前記育苗箱(20)を内蔵させる貯蔵室(65)
と、この貯蔵室(65)内の周囲を旋回する無端環状
で、左右一対の搬送チェーン(66)と、前記左右一対
の搬送チェーン(66)の同一位置に所定間隔毎に取り
付けられ、前記育苗箱(20)を所定間隔隔てて載置す
る複数個のハンガー(67)と、前記貯蔵室(65)に
加湿・加温器(76)よりの加湿・加温空気を送風する
送風パイプ(77)とを、備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】以上の構成に基づき、接木した苗を多数収納し
た育苗箱(20)を貯蔵室(65)に収納するに際し、
同一位置に所定間隔毎にハンガー(67)を取り付けた
左右一対の搬送チェーン(66)を同時に同一速度で旋
回させてそれぞれのハンガー(67)に貯蔵室(65)
に順次供給されてくる育苗箱(20)を所定間隔隔てて
載置収納させる。そののち、前記貯蔵室(65)の中央
に加湿・加温器(76)よりの加湿・加温空気を送風パ
イプ(77)によって送風して接木した苗を養生させ
る。
【0007】なお、上述の括弧内の符号は、図面と対照
するためのものであるが、この発明の構成を何ら限定す
るものではない。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0009】図1乃至図6は、それぞれこの発明の一実
施例を説明するための図である。図において、接木装置
1は、図1および図2に示すように台木処理部2、穂木
処理部3および養生部5などが設けられており、前記台
木処理部2は、台木ストック装置6、台木搬送装置7、
台木切断装置8および空箱ストック装置9からなり、ま
た穂木処理部3は、穂木ストック装置10、穂木搬送装
置11および穂木切断装置12から構成されている。
【0010】台木ストック装置6および穂木ストック装
置10における各構成部分は、図1に示すようにその両
方が同一構成であるので、両方のストック装置6,10
を共通に説明する。供給フレーム15には、その両側に
無端環状に接続された左右一対の搬送チェーン16,1
6が旋回自在に巻装されており、この搬送チェーン1
6,16は正逆回転可能なモータ17によって駆動され
る。前記左右一対の搬送チェーン16,16には、複数
のハンガー19が所定間隔毎に、かつ左右のそれぞれが
対応して取り付けられており、これによって育苗箱20
が水平状態に所定間隔隔てて載置されている。そして、
この育苗箱20には、複数の列状トレイ21が並列に収
納されており、それぞれの列状トレイ21は台木用苗ま
たは穂木用苗が植生されたポット22の上端が一列に連
接されている。前記供給フレーム15には育苗箱20の
出口が設けられ、この出口にはハンガー19の搬送チェ
ーン16,16による旋回経路と交差して台木搬送装置
7または穂木搬送装置11の搬送コンベヤ23が配設さ
れている。そして、この搬送コンベヤ23の終端にまで
搬送された育苗箱20をその位置において一旦停止さ
せ、前記台木搬送装置7または穂木搬送装置11の後述
する掛止ピンによって育苗箱20の側壁から前記列状ト
レイ21を一列づつ乗り越えさせて搬出させるようにし
ている。
【0011】また、台木搬送装置7および穂木搬送装置
11における各構成部分も、図1および図2に示すよう
にその両方が同一構成であるので、両方の搬送装置7,
11を共通に説明する。台木搬送装置7および穂木搬送
装置11は、図2に示すように支柱25…に支持された
主フレーム26の上面には、その始端位置に隆起部27
aが形成された摺動案内板27が敷設されていると共
に、主フレーム26の側面にはガイドレール29が付設
されている。そして、このガイドレール29には第1の
搬送ブロック30が搬送方向とその反対方向とに往復動
可能に設けられている。この第1の搬送ブロック30に
は列状トレイ21のポット22間に掛止してこれを移送
させる掛止ピン31(図3参照)と、この掛止ピン31
を育苗箱20に収納されている列状トレイ21のポット
22間に掛止させてこれを昇降させる昇降シリンダ33
と、同様に掛止ピン31をポット22間に掛止させてこ
れを進退させる進退シリンダ35とが設けられている。
【0012】また、図2に示すように前記主フレーム2
6の搬送方向ほぼ中間部に立設された支持柱36aと台
木搬送装置7または穂木搬送装置11の終端側の支柱3
6bとの間には、主フレーム26と平行して上フレーム
37が架設され、該上フレーム37には苗切断後の列状
トレイ21を後述する空箱ストック装置9の育苗箱20
に収納するための第2の搬送ブロック39が装着されて
いる。この第2の搬送ブロック39には列状トレイ21
のポット22間に掛止してこれを移送させる掛止ピン4
0と、この掛止ピン40を列状トレイ21のポット22
間に掛止させるために昇降させる昇降シリンダ41と、
同様に掛止ピン40をポット22間に掛止してこれを進
退させる進退シリンダ42とが設けられている。
【0013】台木切断装置8および穂木切断装置12に
おける各構成部分も、図3に示すようにその両方が同一
構成であるので、両方の切断装置8,12を共通に説明
する。台木切断装置8および穂木切断装置12は、図3
に示すように左右の支持枠43に支持され、摺動案内板
27を介して左右の反対位置に配置されている姿勢修正
部45と切断部46とからなり、前記姿勢修正部45
は、苗の茎を緩やかに挟持可能なハサミ47と、このハ
サミ47を開閉作動する開閉シリンダ49と、前記ハサ
ミ47を昇降させる昇降装置50などで構成されてい
る。また、前記切断部46は、摺動案内板27上の列状
トレイ21に対してロッドが進退するシリンダ51と、
このシリンダ51のロッドが列状トレイ21に対して進
出することにより苗の茎を緩やかに挟持するハサミ52
と、このハサミ52によって苗の茎を緩やかに挟持した
後に該茎をほぼ45度の角度で切断する切断刃53を備
えたものである。
【0014】空箱ストック装置9は、図4に示すように
前記主フレーム26および上フレーム37の終端の側面
に設けられ、台木切断装置8によって切断された台木用
苗の列状トレイ21を上フレーム37を介して育苗箱2
0に収納させるもので、空箱収納部55から搬送チェー
ン56によって供給される空状態の育苗箱20を間欠移
動させることによってこれに前記上フレーム37を搬送
されてくる列状トレイ21を所定数収納させる。そし
て、自重により育苗箱20を搬送するように傾斜された
下側搬送コンベヤ57により育苗箱20を載置搬送させ
る。次いで、前記下側搬送コンベヤ57によって作業台
59の近くまで搬送された育苗箱20を一旦降ろし、台
木切断装置8によって切断された台木用苗に、穂木切断
装置12によって切断された穂木用苗をそれらの切断面
を合わせて接木する。そののち、接木した状態の列状ト
レイ21を収納した育苗箱20を自重により搬送するよ
うに傾斜された上側搬送コンベヤ60に載置させ、養生
部5に向けて搬送させる。
【0015】養生部5は、図5に示すように上側搬送コ
ンベヤ60の終端の側面に設けられ、上側搬送コンベヤ
60と養生部5との間には転送装置61が架設されてい
る。この転送装置61は、その始端側に回転自在に配置
される複数の偏心ローラ62と、終端に回転自在に配置
される同心ローラ63とで構成され、前記偏心ローラ6
2は、上側搬送コンベヤ60のローラ間に介在され、そ
のローラ間から養生部5の貯蔵室65の入口に掛けて回
転自在に支承されている。また、同心ローラ63は、貯
蔵室65内の周囲を図5において時計方向に旋回する左
右一対で、無端環状の搬送チェーン66,66の中間に
介在されている。この左右の搬送チェーン66,66の
同一位置には所定間隔毎にハンガー67,67が取り付
けられている。
【0016】前記偏心ローラ62はモータ69により駆
動されるチェーン70により常時駆動され、同心ローラ
63は従動ローラとなっている。また、前記左右の搬送
チェーン66,66は収納フレーム71に回転自在に支
承された複数のスプロケット72を巻装しており、この
スプロケット72をモータ73により駆動することによ
り左右の搬送チェーン66,66が同一速度で同時に旋
回する。モータ73の駆動は操作盤75に設けられたス
イッチにより行う。さらに、前記貯蔵室65の中央に
は、その外部に近接配置された加湿・加温器76からの
加湿加温空気を送風する送風パイプである有孔パイプ7
7が上方に向けて傾斜配管され、この有孔パイプ77の
壁面には孔が穿設されている。前記貯蔵室65の入口に
は遮蔽シート79が開閉自在に設けられ、貯蔵室65の
底部にはドレンパン80が設けられている。なお、転送
装置61の終端位置には、偏心ローラ62から同心ロー
ラ63に向けて搬送されてくる育苗箱20を停止させる
ストッパー81が設けられている。
【0017】次に、作用について説明する。
【0018】台木ストック装置6および穂木ストック装
置10に貯蔵されている苗は、それぞれ台木搬送装置7
および穂木搬送装置11の搬送コンベヤ23によって育
苗箱20をその終端まで搬送させる。この状態におい
て、列状トレイ21のポット22,22間に掛止ピン3
1を進退させて挿入すると共に、掛止ピン31を昇降さ
せて育苗箱20の側壁を乗り越えさせ、列状トレイ21
を摺動案内板27上に載置させる。そして、列状トレイ
21を図4に示すA方向に摺動案内板27の所定の位置
まで搬送させ、その位置において列状トレイ21の最初
のポット22の苗の茎を挟み、その姿勢を修正しすると
共に、切断刃53により苗の茎を斜めに切断して穂木あ
るいは台木を形成する。
【0019】そののち、列状トレイ21をポット22,
22間隔の1ピッチ分だけ移送し、同様に苗の茎の姿勢
を修正し、切断刃53によって茎を斜めに切断して穂木
あるいは台木を形成する。以下繰り返し、列状トレイ2
1をポット22の1ピッチづつ移送して苗を切断して台
木あるいは穂木を形成する。
【0020】このようにして一つの列状トレイ21の全
ての苗を切断して台木あるいは穂木を形成したのち、こ
れを第2の搬送ブロック39によって空箱ストック装置
9に向けて搬送する。
【0021】空箱ストック装置9では、搬送チェーン5
6によって空箱収納部55から空の育苗箱20の一端を
上フレーム37と対応する位置まで一気に搬送し、その
位置において一旦停止させる。また、列状トレイ21を
上フレーム37に沿って掛止ピン40により持ち上げて
搬送し、搬送チェーン56によって空箱収納部55から
供給されて上フレーム37と交差する位置において一旦
停止している空の育苗箱20の側壁を乗り越えさせて列
状トレイ21を収納する。そして、搬送チェーン56に
よって搬送される空の育苗箱20を間欠搬送させ、その
端から順に列状トレイ21を一本づつ収納する。このよ
うにして繰り返し一個の育苗箱20に列状トレイ21を
一列づつ収納することにより育苗箱20が一杯になった
時は、該育苗箱20を搬送チェーン56によって下側搬
送コンベヤ57にまで搬送すると共に、次の空の育苗箱
20を上フレーム37の対応位置に搬送して引き続き空
の育苗箱20に列状トレイ21を一列づつ収納する。こ
のようにして繰り返し育苗箱20に列状トレイ21を収
納し、それを下側搬送コンベヤ57に供給する。
【0022】そして、下側搬送コンベヤ57を搬送され
る育苗箱20を一旦作業台59に移し、該作業台59に
おいて育苗箱20内の台木と穂木との切断面を合わせて
チューブによって両切断面を接木して上側搬送コンベヤ
60に載せる。
【0023】前記育苗箱20は上側搬送コンベヤ60の
傾斜に沿って搬送し、上側搬送コンベヤ60の終端にお
いて上側搬送コンベヤ60から転送装置61によって転
送される。この転送装置61では、偏心ローラ62の回
転によって育苗箱20が上側搬送コンベヤ60から離間
されることになり、同時に偏心ローラ62の回転によっ
てその終端に向かって搬送され、終端の位置において搬
送チェーン66,66によって旋回しているハンガー6
7,67に育苗箱20を載せ替える。そして、ハンガー
67,67は、育苗箱20を載置させた状態で旋回し、
転送装置61の終端に次の育苗箱20が搬送されてきた
時に、次のハンガー67,67が転送装置61の終端位
置に到達して育苗箱20が載せ替えられる。以下繰り返
し、同様の載せ替えが行われて育苗箱20を貯蔵室65
内に収納させる。
【0024】なお、搬送チェーン66,66の旋回速度
はハンガー67,67に育苗箱20が載せ替えられてか
ら、次の育苗箱20が偏心ローラ62によって転送装置
61の終端に搬送される時間に対応して次のハンガー6
7,67がその終端位置に到達する速度となっている。
また、育苗箱20が間欠的に搬送され、ハンガー67,
67が転送装置61の終端に位置した時に対応して育苗
箱20が存在しない時は、搬送チェーン66,66の旋
回を一旦停止させる。
【0025】このようにして貯蔵室65の各ハンガー6
7,67に育苗箱20を載置させたのちに、転送装置6
1を貯蔵室65より引き抜き、遮蔽シート79によって
貯蔵室65の入口を覆う。次いで、加湿・加温器76か
ら壁面に孔が穿設された有孔パイプ77を介して加湿加
温空気を斜め上方の貯蔵室65内の中央に向けて送風す
るようにしているので、貯蔵室65の全体を均一に加湿
加温でき、接木したそれぞれの苗に適した湿度と温度に
より接木苗を養生させる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなようにこの発明
によれば、同一位置に所定間隔毎にハンガーを取り付け
た左右一対の搬送チェーンを同時に同一速度で旋回させ
て貯蔵室内に育苗箱を所定間隔へ立てて載置収納したの
で、省スペースが可能となって貯蔵室を小型化でき、か
つ加湿・加温器より前記貯蔵室に加湿加温空気を供給し
て接木した苗を養生させるようにしたので、前記貯蔵室
を加湿加温でき、よって各育苗箱の接木した苗の活着率
が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る接木処理装置における養生装置
の一実施例を示す正面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】同じく接木処理装置の全体を示す正面図であ
る。
【図5】同じく接木処理装置の穂木用切断装置を省略し
た平面図である。
【図6】同じく穂木用切断装置を示す正面図である。
【符号の説明】
20 育苗箱 65 貯蔵室 66 搬送チェーン 67 ハンガー 76 加湿・加温器 77 送風パイプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台木および穂木を接木した苗を多数収納
    した育苗箱を加湿・加温するようにした接木処理装置に
    おける養生装置において、 前記育苗箱を内蔵させる貯蔵室と、 この貯蔵室内の周囲を旋回する無端環状で、左右一対の
    搬送チェーンと、 この左右一対の搬送チェーンの同一位置に所定間隔毎に
    取り付けられ、前記育苗箱を所定間隔隔てて載置する複
    数個のハンガーと、 前記貯蔵室に加湿・加温器よりの加湿・加温空気を送風
    する送風パイプと、 を備えた接木処理装置における養生装置。
JP5300959A 1993-11-04 1993-11-04 接木処理装置における養生装置 Pending JPH07123871A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101926264A (zh) * 2010-09-10 2010-12-29 洛阳佳嘉乐农业产品开发有限公司 用于室内生长食用菌的悬挂式种植机构
KR101141777B1 (ko) * 2009-10-29 2012-05-03 오창준 회전식 다단 행거 장치 및 이를 구비한 활착 챔버 시스템
KR101327379B1 (ko) * 2012-09-26 2013-11-08 유원기 농작물 재배 시스템

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