JPH07123140A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH07123140A JPH07123140A JP26460293A JP26460293A JPH07123140A JP H07123140 A JPH07123140 A JP H07123140A JP 26460293 A JP26460293 A JP 26460293A JP 26460293 A JP26460293 A JP 26460293A JP H07123140 A JPH07123140 A JP H07123140A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- stored
- storage device
- voice data
- converted
- Prior art date
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- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】キー入力によらず、多種多様の情報を電話機本
体に記憶すること。 【構成】電話機に音声データを格納する記憶装置６と前
記記憶装置に音声データを記憶する制御、または前記記
憶装置に蓄えられた音声データを読みだす制御を行う制
御装置７を電話機本体に設けた。 【効果】キー入力によらず任意の情報を電話機本体に記
憶させることができるので、走行中の車内での通話時に
おけるメモ行為、及び会話中のメモ行為がスムーズにで
きる。
体に記憶すること。 【構成】電話機に音声データを格納する記憶装置６と前
記記憶装置に音声データを記憶する制御、または前記記
憶装置に蓄えられた音声データを読みだす制御を行う制
御装置７を電話機本体に設けた。 【効果】キー入力によらず任意の情報を電話機本体に記
憶させることができるので、走行中の車内での通話時に
おけるメモ行為、及び会話中のメモ行為がスムーズにで
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機本体に簡易メモ
機能を備えた電話機に関する。
機能を備えた電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置は、キーによって数字や番号
を入力することにより、通話中においても、電話機本体
に数字や番号を記憶することができ、電話機本体に簡易
メモ機能を有していた。
を入力することにより、通話中においても、電話機本体
に数字や番号を記憶することができ、電話機本体に簡易
メモ機能を有していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、走行
中の車内における通話時のメモ行為、及び会話中のメモ
行為といった点に関して配慮されておらず、走行中の車
内では、安全上の問題から、キーによって情報を入力す
ることは困難であり、また、会話中にメモを行う場合で
も、相手の会話を聞き取りながらキー入力によりメモを
するということは困難であるといった問題があった。
中の車内における通話時のメモ行為、及び会話中のメモ
行為といった点に関して配慮されておらず、走行中の車
内では、安全上の問題から、キーによって情報を入力す
ることは困難であり、また、会話中にメモを行う場合で
も、相手の会話を聞き取りながらキー入力によりメモを
するということは困難であるといった問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、電話機に音声データを格納する記憶装置と前記記憶
装置に音声データを記憶する制御、または前記記憶装置
に蓄えられた音声データを読みだす制御を行う制御装置
を電話機本体に設けた。
に、電話機に音声データを格納する記憶装置と前記記憶
装置に音声データを記憶する制御、または前記記憶装置
に蓄えられた音声データを読みだす制御を行う制御装置
を電話機本体に設けた。
【０００５】
【作用】上記制御装置は、任意の音声データを上記記憶
装置に格納する制御を行うと共に、記憶された音声デー
タを上記記憶装置から順次読みだす制御を行う。
装置に格納する制御を行うと共に、記憶された音声デー
タを上記記憶装置から順次読みだす制御を行う。
【０００６】これにより、キー入力に頼らずに電話機本
体に任意の情報を記憶できる。
体に任意の情報を記憶できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１を用いて説明
する。
する。
【０００８】図１は、本発明の一実施例である電話機の
要部の構成図であり、ここで、１は集音器（以下、マイ
クと記す。）、２はスピーカ、３・４はアナログ−ディ
ジタル変換器、５はディジタル−アナログ変換器、６は
記憶装置、７は制御装置、８は動作切り替えスイッチで
ある。
要部の構成図であり、ここで、１は集音器（以下、マイ
クと記す。）、２はスピーカ、３・４はアナログ−ディ
ジタル変換器、５はディジタル−アナログ変換器、６は
記憶装置、７は制御装置、８は動作切り替えスイッチで
ある。
【０００９】まず最初に、電話機本体を簡易メモとして
使用し、メモ内容を書き込む動作について説明する。動
作切り替えスイッチ８により制御装置７の動作を、記憶
装置７に音声データを記憶するモードに切り替えた後、
メモ内容をマイク１から音声として入力する。マイク１
から入力された音声は、アナログ−ディジタル変換器３
によって、ディジタルデータに変換され、この変換され
たディジタルデータは、音声データとして記憶装置６に
格納される。これにより、電話機本体にメモ内容をキー
を使わずに入力することができる。また、受信の経路に
アナログ−ディジタル変換器４を設けることにより、通
話相手の話も記憶することができる。
使用し、メモ内容を書き込む動作について説明する。動
作切り替えスイッチ８により制御装置７の動作を、記憶
装置７に音声データを記憶するモードに切り替えた後、
メモ内容をマイク１から音声として入力する。マイク１
から入力された音声は、アナログ−ディジタル変換器３
によって、ディジタルデータに変換され、この変換され
たディジタルデータは、音声データとして記憶装置６に
格納される。これにより、電話機本体にメモ内容をキー
を使わずに入力することができる。また、受信の経路に
アナログ−ディジタル変換器４を設けることにより、通
話相手の話も記憶することができる。
【００１０】次に、電話機本体に書き込んだメモ内容を
読みだす場合の動作についてのべる。
読みだす場合の動作についてのべる。
【００１１】動作切り替えスイッチ８により、制御装置
７の動作を記憶装置６から音声データを読みだすモード
に切り替えた後、前記記憶装置６に蓄えられた音声デー
タは、順次読みだされ、ディジタル−アナログ変換器５
によって音声信号に変換される。
７の動作を記憶装置６から音声データを読みだすモード
に切り替えた後、前記記憶装置６に蓄えられた音声デー
タは、順次読みだされ、ディジタル−アナログ変換器５
によって音声信号に変換される。
【００１２】この変換された音声信号はスピーカによっ
て、音声として聞くことができる。
て、音声として聞くことができる。
【００１３】前記記憶装置に蓄えられた音声データは、
制御装置を介して、文字情報に変換し、表示部から文字
情報として得ることも可能である。
制御装置を介して、文字情報に変換し、表示部から文字
情報として得ることも可能である。
【００１４】これにより、キー入力に頼らずに、電話帳
本体にメモができると共に、数字だけに限らず、多種多
様な情報が記憶することができる。
本体にメモができると共に、数字だけに限らず、多種多
様な情報が記憶することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、キー入力によらず任意
の情報を電話機本体に記憶させることができるので、走
行中の車内での通話時におけるメモ行為、及び会話中の
メモ行為がスムーズにできる。
の情報を電話機本体に記憶させることができるので、走
行中の車内での通話時におけるメモ行為、及び会話中の
メモ行為がスムーズにできる。
【図１】本発明の一実施例である電話機の要部の構成図
である。
である。
１…集音器、 ２…スピーカ、 ３，４…アナログ−ディジタル変換器、 ５…ディジタル−アナログ変換器、 ６…記憶装置、 ７…制御装置、 ８…スイッチ。
Claims (2)
- 【請求項１】有線、及び無線通信で用いられる電話機に
おいて、任意の音声データを記憶する記憶装置と、前記
記憶装置に前記音声データを記憶する動作、または前記
記憶装置から前記音声データを読みだす動作を制御する
制御装置とを設けたことを特徴とする電話機。 - 【請求項２】請求項１に記載の電話機において、前記制
御装置の動作が音声によって切り替わることを特徴とす
る電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26460293A JPH07123140A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26460293A JPH07123140A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07123140A true JPH07123140A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17405600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26460293A Pending JPH07123140A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07123140A (ja) |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP26460293A patent/JPH07123140A/ja active Pending
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