JPH0712291A - 防音断熱材及びその製造方法 - Google Patents
防音断熱材及びその製造方法Info
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- JPH0712291A JPH0712291A JP5151688A JP15168893A JPH0712291A JP H0712291 A JPH0712291 A JP H0712291A JP 5151688 A JP5151688 A JP 5151688A JP 15168893 A JP15168893 A JP 15168893A JP H0712291 A JPH0712291 A JP H0712291A
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- heat insulating
- insulating material
- hollow cylindrical
- cylindrical structure
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/08—Means for preventing radiation, e.g. with metal foil
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 断熱効果や防音効果に優れ、効率よく製造で
きる断熱防音材を得る。 【構成】 あらかじめ面板用の紙を貼合わせ、厚さ１ｃ
ｍになるように切断し、ハニカム空間となる部分の面板
１に孔２を開け広げてハニカム構造体３を作製した。こ
のハニカム構造体３をポリエステルフィルム（ポリエチ
レンテレフタレート）とアルミニウムをラミネートした
厚さ２００μｍのアルミラミネートフィルム４で包み、
真空ポンプに接続し真空度が１ｍｍＨｇ以下になるまで
排気して密封した。このようにして作成した断熱材５
は、熱伝導率を測定すると０．００５Ｋｃａｌ／ｍｈ℃
であり、従来の発泡ポリウレタンのものに比べ断熱特性
を約２倍改善できた。また、防音効果も２倍程度改善さ
れていた。
きる断熱防音材を得る。 【構成】 あらかじめ面板用の紙を貼合わせ、厚さ１ｃ
ｍになるように切断し、ハニカム空間となる部分の面板
１に孔２を開け広げてハニカム構造体３を作製した。こ
のハニカム構造体３をポリエステルフィルム（ポリエチ
レンテレフタレート）とアルミニウムをラミネートした
厚さ２００μｍのアルミラミネートフィルム４で包み、
真空ポンプに接続し真空度が１ｍｍＨｇ以下になるまで
排気して密封した。このようにして作成した断熱材５
は、熱伝導率を測定すると０．００５Ｋｃａｌ／ｍｈ℃
であり、従来の発泡ポリウレタンのものに比べ断熱特性
を約２倍改善できた。また、防音効果も２倍程度改善さ
れていた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、防音断熱材料に関する
ものである。さらに詳しくは、樹脂または紙などで作製
されたハニカム構造体を気密性のフィルムで被い、内部
を排気し気密封止した防音断熱材及びその製造方法に関
するものである。
ものである。さらに詳しくは、樹脂または紙などで作製
されたハニカム構造体を気密性のフィルムで被い、内部
を排気し気密封止した防音断熱材及びその製造方法に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、プラスチックを機械的に発泡させ
たり、反応性ガスや発泡剤を用いて発泡させることによ
り、断熱、吸音、浮力、弾力、軽量等の諸特性を改善し
た断熱材を提供する方法が知られている。このような発
泡プラスチックは防音材や断熱材、建材、軽量構造材、
包装材、絶縁材料、クッション材、防震材、履物等に広
く利用されている。
たり、反応性ガスや発泡剤を用いて発泡させることによ
り、断熱、吸音、浮力、弾力、軽量等の諸特性を改善し
た断熱材を提供する方法が知られている。このような発
泡プラスチックは防音材や断熱材、建材、軽量構造材、
包装材、絶縁材料、クッション材、防震材、履物等に広
く利用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】最近では、省エネルギ
ー、省資源、省スペースのため、できるだけ薄い形状で
断熱性や防音性を良くすることが望まれている。単位厚
みあたりの断熱性や防音性を良くするためには、断熱材
内部を真空にすることが最も効果の高い方法である。し
かしながら、一般に知られているような真空ポンプで発
泡プラスチックの連続気泡内部を個々に真空にする方法
は能率が悪いという問題があった。
ー、省資源、省スペースのため、できるだけ薄い形状で
断熱性や防音性を良くすることが望まれている。単位厚
みあたりの断熱性や防音性を良くするためには、断熱材
内部を真空にすることが最も効果の高い方法である。し
かしながら、一般に知られているような真空ポンプで発
泡プラスチックの連続気泡内部を個々に真空にする方法
は能率が悪いという問題があった。
【０００４】本発明は前記従来の問題を解決するため
に、高効率で製造可能な断熱効果や防音効果に優れた断
熱防音材及びその製造方法を提供することを目的とす
る。
に、高効率で製造可能な断熱効果や防音効果に優れた断
熱防音材及びその製造方法を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の防音断熱材は、中空筒状構造体が気密性の
フィルムで密封され、かつ内部が排気されているという
構成を備えたものである。
に、本発明の防音断熱材は、中空筒状構造体が気密性の
フィルムで密封され、かつ内部が排気されているという
構成を備えたものである。
【０００６】前記構成においては、前記中空筒状構造体
がハニカム構造体であることが好ましい。また前記構成
においては、前記中空筒状構造体の側面に連続貫通孔が
形成されていることが好ましい。
がハニカム構造体であることが好ましい。また前記構成
においては、前記中空筒状構造体の側面に連続貫通孔が
形成されていることが好ましい。
【０００７】また前記構成においては、前記気密性のフ
ィルムがアルミラミネートフィルムであることが好まし
い。また前記構成においては、前記中空筒状構造体が、
樹脂、紙、発泡体、金属、セラミックス、繊維構造材料
から選ばれる少なくとも一つであることが好ましい。
ィルムがアルミラミネートフィルムであることが好まし
い。また前記構成においては、前記中空筒状構造体が、
樹脂、紙、発泡体、金属、セラミックス、繊維構造材料
から選ばれる少なくとも一つであることが好ましい。
【０００８】次に本発明の防音断熱材の製造方法は、側
面に連続貫通孔が形成された中空筒状構造体を作製し、
前記中空筒状構造体を気密性のフィルムで被い内部を排
気したのち封止するものである。
面に連続貫通孔が形成された中空筒状構造体を作製し、
前記中空筒状構造体を気密性のフィルムで被い内部を排
気したのち封止するものである。
【０００９】
【作用】前記本発明の構成によれば、中空筒状構造体が
気密性のフィルムで密封され、かつ内部が排気されてい
るので、断熱材としての断熱効果や防音効果を向上でき
る。
気密性のフィルムで密封され、かつ内部が排気されてい
るので、断熱材としての断熱効果や防音効果を向上でき
る。
【００１０】また前記中空筒状構造体がハニカム構造体
であるという本発明の好ましい構成によれば、断熱効果
や防音効果に優れた防音断熱材とすることができる。ま
た前記中空筒状構造体の側面に連続貫通孔が形成されて
いるという本発明の好ましい構成によれば、中空筒状構
造体内の気体を効率よく排気できる。
であるという本発明の好ましい構成によれば、断熱効果
や防音効果に優れた防音断熱材とすることができる。ま
た前記中空筒状構造体の側面に連続貫通孔が形成されて
いるという本発明の好ましい構成によれば、中空筒状構
造体内の気体を効率よく排気できる。
【００１１】また前記気密性のフィルムがアルミラミネ
ートフィルムであるという本発明の好ましい構成によれ
ば、さらに熱輻射を少なくでき断熱効果を高められる。
また前記中空筒状構造体が、樹脂、紙、発泡体、金属、
セラミックス、繊維構造材料から選ばれる少なくとも一
つであるという本発明の好ましい構成によれば、断熱材
としての必要な強度が得られる。
ートフィルムであるという本発明の好ましい構成によれ
ば、さらに熱輻射を少なくでき断熱効果を高められる。
また前記中空筒状構造体が、樹脂、紙、発泡体、金属、
セラミックス、繊維構造材料から選ばれる少なくとも一
つであるという本発明の好ましい構成によれば、断熱材
としての必要な強度が得られる。
【００１２】次に本発明の防音断熱材の製造方法によれ
ば、前記防音断熱材を効率良く合理的に製造できる。
ば、前記防音断熱材を効率良く合理的に製造できる。
【００１３】
【実施例】本発明に関する製造方法は、面板側面に貫通
孔が形成された樹脂または紙などを用いてハニカム構造
体を作製する工程と、気密性のフィルムで被い内部を排
気した後封止する工程を含む。ハニカム構造体の面板側
面に貫通孔が形成されていると真空排気時排気の効率が
よい。気密性のフィルムが金属ラミネートフィルムであ
るとさらに断熱効果を高められる。
孔が形成された樹脂または紙などを用いてハニカム構造
体を作製する工程と、気密性のフィルムで被い内部を排
気した後封止する工程を含む。ハニカム構造体の面板側
面に貫通孔が形成されていると真空排気時排気の効率が
よい。気密性のフィルムが金属ラミネートフィルムであ
るとさらに断熱効果を高められる。
【００１４】本発明の防音断熱材に用いる中空筒状構造
体は、例えば樹脂、紙、発泡体、金属、セラミックス、
繊維構造材料（いわゆるプリプレグ）であるが、中でも
樹脂、樹脂発泡体または紙が熱伝導率が低く好ましい。
中空筒状構造体内の内径の好ましい大きさは５〜２０ｍ
ｍである。また、連続貫通孔の好ましい大きさは直径１
〜５ｍｍである。さらに、防音断熱材の厚さは、例えば
冷蔵庫用断熱材で０．５〜３ｃｍである。中空筒状構造
体の内部を排気する際には、減圧度を１ｍｍＨｇ以下と
することが好ましい。
体は、例えば樹脂、紙、発泡体、金属、セラミックス、
繊維構造材料（いわゆるプリプレグ）であるが、中でも
樹脂、樹脂発泡体または紙が熱伝導率が低く好ましい。
中空筒状構造体内の内径の好ましい大きさは５〜２０ｍ
ｍである。また、連続貫通孔の好ましい大きさは直径１
〜５ｍｍである。さらに、防音断熱材の厚さは、例えば
冷蔵庫用断熱材で０．５〜３ｃｍである。中空筒状構造
体の内部を排気する際には、減圧度を１ｍｍＨｇ以下と
することが好ましい。
【００１５】以下、実施例を用いて本発明を説明する。 実施例１ あらかじめ面板用の紙を貼合わせ、厚さ１ｃｍになるよ
うに切断し、さらにハニカム空間となる部分の面板１に
直径３ｍｍの孔２を開け広げてハニカム構造体３（肉厚
０．５ｍｍ、六角柱空間の一辺の長さ５ｍｍ）を作製し
た（図１（ａ））。次に、このハニカム構造体を厚さ１
８５μｍのポリエステルフィルム（ポリエチレンテレフ
タレート）と厚さ１５μｍのアルミニウムをラミネート
した、合計厚さ２００μｍのアルミラミネートフィルム
４で包み込んだ。その後真空ポンプに接続し真空度が１
ｍｍＨｇ以下になるまで排気し（図１（ｂ））、次に密
封した（図１（ｃ））。
うに切断し、さらにハニカム空間となる部分の面板１に
直径３ｍｍの孔２を開け広げてハニカム構造体３（肉厚
０．５ｍｍ、六角柱空間の一辺の長さ５ｍｍ）を作製し
た（図１（ａ））。次に、このハニカム構造体を厚さ１
８５μｍのポリエステルフィルム（ポリエチレンテレフ
タレート）と厚さ１５μｍのアルミニウムをラミネート
した、合計厚さ２００μｍのアルミラミネートフィルム
４で包み込んだ。その後真空ポンプに接続し真空度が１
ｍｍＨｇ以下になるまで排気し（図１（ｂ））、次に密
封した（図１（ｃ））。
【００１６】なお、面板に孔を開けていないものでは、
断熱特性は孔を開けてあるものと同じであったが、真空
排気時ハニカム空間部がアルミラミネートフィルムで挟
まれてしまい、孔を開けていないものに比べ真空排気を
行なう時間を３０倍程度多く必要とした。
断熱特性は孔を開けてあるものと同じであったが、真空
排気時ハニカム空間部がアルミラミネートフィルムで挟
まれてしまい、孔を開けていないものに比べ真空排気を
行なう時間を３０倍程度多く必要とした。
【００１７】このようにして作成した断熱材５は、熱伝
導率を測定すると０．００５Ｋｃａｌ／ｍｈ℃であり、
従来の発泡ポリウレタンのものに比べ断熱特性を約２倍
改善できた。また、防音効果も２倍程度改善されてい
た。しかしながら、ポリエステルフィルムだけで封止し
たものは、やや熱絶縁が悪かった。また、一年間保管し
た後に真空度を測定すると真空度が大幅に劣化してい
た。
導率を測定すると０．００５Ｋｃａｌ／ｍｈ℃であり、
従来の発泡ポリウレタンのものに比べ断熱特性を約２倍
改善できた。また、防音効果も２倍程度改善されてい
た。しかしながら、ポリエステルフィルムだけで封止し
たものは、やや熱絶縁が悪かった。また、一年間保管し
た後に真空度を測定すると真空度が大幅に劣化してい
た。
【００１８】実施例２ ポリウレタン樹脂を約５倍の発泡倍率で射出発泡成型し
て図２（ａ）に示す成型体の前駆体である半割の成型体
を得た。次に、前記前駆体を重ね、接着剤で接着して一
体化し図２（ａ）に示す成型体を得た。厚さは２ｃｍで
あった。またハニカム空間となる部分の面板１に直径５
ｍｍの孔２を開け広げてハニカム構造体３（肉厚２ｍ
ｍ、六角柱空間の一辺の長さ８ｍｍ）を作製した。次
に、このハニカム構造体を実施例１と同様なポリエステ
ルフィルム（ポリエチレンテレフタレート）とアルミニ
ウムをラミネートしたアルミラミネートフィルム４で包
み込んだ。その後真空ポンプに接続し真空度が１ｍｍＨ
ｇ以下になるまで排気し（図２（ｂ））、次に密封した
（図２（ｃ））。
て図２（ａ）に示す成型体の前駆体である半割の成型体
を得た。次に、前記前駆体を重ね、接着剤で接着して一
体化し図２（ａ）に示す成型体を得た。厚さは２ｃｍで
あった。またハニカム空間となる部分の面板１に直径５
ｍｍの孔２を開け広げてハニカム構造体３（肉厚２ｍ
ｍ、六角柱空間の一辺の長さ８ｍｍ）を作製した。次
に、このハニカム構造体を実施例１と同様なポリエステ
ルフィルム（ポリエチレンテレフタレート）とアルミニ
ウムをラミネートしたアルミラミネートフィルム４で包
み込んだ。その後真空ポンプに接続し真空度が１ｍｍＨ
ｇ以下になるまで排気し（図２（ｂ））、次に密封した
（図２（ｃ））。
【００１９】なお、面板に孔を開けていないものでは、
断熱特性は孔を開けてあるものと同じであったが、真空
排気時ハニカム空間部がアルミラミネートフィルムで挟
まれてしまい、孔を開けていないものに比べ真空排気を
行なう時間を２５倍程度多く必要とした。
断熱特性は孔を開けてあるものと同じであったが、真空
排気時ハニカム空間部がアルミラミネートフィルムで挟
まれてしまい、孔を開けていないものに比べ真空排気を
行なう時間を２５倍程度多く必要とした。
【００２０】このようにして作成された断熱材５は、熱
伝導率を測定すると０．００４Ｋｃａｌ／ｍｈ℃であ
り、従来の発泡ポリウレタンのものに比べ断熱特性を約
２．５倍改善できた。また、防音効果も２倍程度改善さ
れていた。
伝導率を測定すると０．００４Ｋｃａｌ／ｍｈ℃であ
り、従来の発泡ポリウレタンのものに比べ断熱特性を約
２．５倍改善できた。また、防音効果も２倍程度改善さ
れていた。
【００２１】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明の方法を
用いれば、従来のような発泡させたプラスチックを用い
なくとも、気密性フィルムパック内の間隙を減圧にでき
るので、高効率の断熱防音材を提供できる。
用いれば、従来のような発泡させたプラスチックを用い
なくとも、気密性フィルムパック内の間隙を減圧にでき
るので、高効率の断熱防音材を提供できる。
【図１】本発明の一実施例を説明するために、製造工程
を概念的に示した工程断面図である。（ａ）はハニカム
構造体を広げた斜視図、（ｂ）はハニカム構造体をアル
ミラミネートフィルムで包み排気している状態の断面
図、（ｃ）は排気を終了し封止した状態の断面図を示
す。
を概念的に示した工程断面図である。（ａ）はハニカム
構造体を広げた斜視図、（ｂ）はハニカム構造体をアル
ミラミネートフィルムで包み排気している状態の断面
図、（ｃ）は排気を終了し封止した状態の断面図を示
す。
【図２】本発明の一実施例を説明するために、製造工程
を概念的に示した工程断面図である。（ａ）は前駆体で
ある半割の成型体を重ね、接着剤で接着して一体化し得
られた成型体からなるハニカム構造体の斜視図、（ｂ）
はハニカム構造体をアルミラミネートフィルムで包み排
気している状態の断面図、（ｃ）は排気を終了し封止し
た状態の断面図を示す。
を概念的に示した工程断面図である。（ａ）は前駆体で
ある半割の成型体を重ね、接着剤で接着して一体化し得
られた成型体からなるハニカム構造体の斜視図、（ｂ）
はハニカム構造体をアルミラミネートフィルムで包み排
気している状態の断面図、（ｃ）は排気を終了し封止し
た状態の断面図を示す。
１ 面板 ２ 貫通孔 ３ ハニカム構造体 ４ Ａｌラミネートフィルム ５ 断熱材
Claims (6)
- 【請求項１】 中空筒状構造体が気密性のフィルムで密
封され、かつ内部が排気されている防音断熱材。 - 【請求項２】 中空筒状構造体がハニカム構造体である
請求項１に記載の防音断熱材。 - 【請求項３】 中空筒状構造体の側面に連続貫通孔が形
成されている請求項１に記載の防音断熱材。 - 【請求項４】 気密性のフィルムがアルミラミネートフ
ィルムである請求項１記載の防音断熱材。 - 【請求項５】 中空筒状構造体が、樹脂、紙、発泡体、
金属、セラミックス、繊維構造材料から選ばれる少なく
とも一つである請求項１記載の防音断熱材。 - 【請求項６】 側面に連続貫通孔が形成された中空筒状
構造体を作製し、前記中空筒状構造体を気密性のフィル
ムで被い内部を排気したのち封止する防音断熱材の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5151688A JPH0712291A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 防音断熱材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5151688A JPH0712291A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 防音断熱材及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712291A true JPH0712291A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15524092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5151688A Pending JPH0712291A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 防音断熱材及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712291A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785361A1 (fr) * | 1998-11-02 | 2000-05-05 | Cit Alcatel | Transport de gaz pompes dans une pompe a vide ou des canalisations |
| US6450288B1 (en) | 1998-01-28 | 2002-09-17 | Nikon Corporation | Air-conditioning apparatus, partition and exposure apparatus |
| JP2012021615A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-02 | Matsuda Gijutsu Kenkyusho:Kk | 真空断熱パネル及びこれを用いた輸送用コンテナ |
| JP2013228015A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材および被断熱装置 |
| CN109957346A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-07-02 | 东莞奥得时精密电子有限公司 | 防雾贴合膜及其材料和工艺 |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP5151688A patent/JPH0712291A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6450288B1 (en) | 1998-01-28 | 2002-09-17 | Nikon Corporation | Air-conditioning apparatus, partition and exposure apparatus |
| FR2785361A1 (fr) * | 1998-11-02 | 2000-05-05 | Cit Alcatel | Transport de gaz pompes dans une pompe a vide ou des canalisations |
| EP0999292A1 (fr) * | 1998-11-02 | 2000-05-10 | Alcatel | Transport de gaz pompes das une pompe a vide ou des canalisations |
| JP2012021615A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-02 | Matsuda Gijutsu Kenkyusho:Kk | 真空断熱パネル及びこれを用いた輸送用コンテナ |
| JP2013228015A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材および被断熱装置 |
| CN109957346A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-07-02 | 东莞奥得时精密电子有限公司 | 防雾贴合膜及其材料和工艺 |
| CN109957346B (zh) * | 2019-03-26 | 2021-06-18 | 东莞奥得时精密电子有限公司 | 防雾贴合膜及其材料和工艺 |
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