JPH0712287A - 管路補修装置 - Google Patents

管路補修装置

Info

Publication number
JPH0712287A
JPH0712287A JP5156528A JP15652893A JPH0712287A JP H0712287 A JPH0712287 A JP H0712287A JP 5156528 A JP5156528 A JP 5156528A JP 15652893 A JP15652893 A JP 15652893A JP H0712287 A JPH0712287 A JP H0712287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
expansion chamber
pipeline
air
variable throttle
throttle valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5156528A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Mitani
久夫 三谷
Kazuya Isono
一弥 磯野
Kenji Hasegawa
健司 長谷川
Hiroaki Shinohara
廣明 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Tec Corp
Kansei Co
Original Assignee
Asahi Tec Corp
Kansei Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Tec Corp, Kansei Co filed Critical Asahi Tec Corp
Priority to JP5156528A priority Critical patent/JPH0712287A/ja
Publication of JPH0712287A publication Critical patent/JPH0712287A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pipe Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 管路補修装置の膨張室内に加熱された圧縮空
気を供給して、その加熱された圧縮空気により補修材に
押圧力を付与するとともに合成樹脂が硬化するための温
度条件を整備するものでありながら、温度条件を調整す
ることに伴う押圧力の変化を解消できるようにして管路
の良好な補修構造を実現する。 【構成】 管路31の径方向外側に膨張可能とした膨張
室Rを備え、この膨張室Rの外側に加熱により硬化が促
進される未硬化の合成樹脂を含浸した補修材33を装着
する管路補修装置1において、膨張室Rを空気圧縮機1
4の吐出口から延びる給気ホース15に空気加熱器12
を介して接続するとともに、前記膨張室Rに供給された
圧縮空気を大気中に放出する排気口25aを設け、前記
空気圧縮機14の吐出口と空気加熱器12との間に第1
の可変絞り弁21aを、また、前記膨張室Rと排気口2
5aとの間に第2の可変絞り弁21bを配置してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、排水管等の管路にそ
の内面側から未硬化の合成樹脂を含浸した補修材を押圧
保持させて行なう補修方法において、前記補修材の押圧
保持に用いる管路補修装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】排水管等の管路を内面側から補修する場
合、管路の径方向に膨張可能とした膨張室を備えた補修
装置を用い、その膨張室の外側に未硬化の合成樹脂を含
浸した補修材を装着し、前記補修装置の膨張部内に圧縮
空気を供給して膨張させ、前記補修材を管路の内面側に
押圧した状態に保持して前記合成樹脂を硬化させるもの
がある。
【0003】このような管路補修方法において、前記膨
張室内に供給される圧縮空気の内圧は、前記補修材を管
路の内面側に押しつける押圧力として機能するものであ
る。
【0004】また、前記補修材に含浸された未硬化の合
成樹脂を健全な状態に硬化させるためには、前記補修材
を所定の温度条件下において一定の時間でその硬化を行
なわせることが好ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのため、この種の補
修装置を用いて行なう,管路補修方法においては、前記
圧縮空気を所要の温度に加熱し、加熱された圧縮空気を
前記膨張室内に供給して、外側に装着された補修材に対
して管路の内面側への所要の押圧力を与えるとともに、
その補修材に伝熱することにより含浸された合成樹脂の
健全な硬化のための温度条件の整備とを行なうことが考
えられる。
【0006】しかし、このような考えに基づき、膨張室
に加熱された圧縮空気を供給することによって前記押圧
力と温度条件とを整備することとし、前記温度条件を調
整する場合、前記押圧力が付随して変化するのでその調
整が難しく、補修材が管路の内面側に密着し,かつ健全
に硬化した合成樹脂を備えた良好な補修構造を実現する
ことが困難である。
【0007】この発明は、このような事情に基づいてな
されたもので、前記補修装置の膨張室内に加熱された圧
縮空気を供給して、その加熱された圧縮空気により補修
材に押圧力を付与するとともに合成樹脂が硬化するため
の温度条件を整備するものでありながら、温度条件を調
整することに伴う押圧力の変化を解消できるようにし
て、管路の良好な補修構造を実現することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、管路の径方向外側に膨張可
能とした膨張室を備え、この膨張室の外側に加熱により
硬化が促進される未硬化の合成樹脂を含浸した補修材を
装着する管路補修装置において、前記膨張室を空気圧縮
機の吐出口から延びる空気通路に空気加熱器を介して接
続するとともに、前記膨張室に供給された圧縮空気を大
気中に放出する排気口を設け、前記空気圧縮機の吐出口
と空気加熱器との間に第1の可変絞り弁を、また、前記
膨張室と排気口との間に第2の可変絞り弁を配置してあ
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、管路補修装置の
膨張室は、空気圧縮機の前記吐出口から前記排出口に至
る圧縮空気の流路の途中に配置されている。
【0010】そして、この圧縮空気の流路において、吐
出口と空気加熱器との間に第1の可変絞り弁が設置さ
れ、膨張室と排気口との間に第2の可変絞り弁が設置さ
れている。
【0011】そのため、第1の可変絞り弁の開閉操作に
より、空気加熱器を流通する圧縮空気量を調整すること
ができ、膨張室に供給される圧縮空気の温度を調整する
ことができる。
【0012】そして、前記第1の可変絞り弁の開閉操作
に伴い、膨張室に供給される圧縮空気量も変化し,膨張
室の内圧が変動するが、前記第2の可変絞り弁を適宜調
整することにより膨張室の内圧の変動を解消することが
できる。
【0013】したがって、前記第1の可変絞り弁と第2
の可変絞り弁とを操作することにより、補修材の温度条
件を押圧力の変動を伴わずに調整することができ、良好
な補修構造を容易に実現することができる。
【0014】
【実施例】以下、図面に示す実施例によりこの発明を説
明するが、まず図2により補修装置の具体的構成を説明
する。
【0015】この実施例の補修装置1は、その全体形状
が概ね円筒状であって、本体2は、多数の透孔2aが形
成された鋼板(いわゆるパンチメタル)を円筒状に形成
したものである。
【0016】そして、前記本体2の内側には、本体2の
両端部に設置されたエンドプレート4の間に渡って同心
状に内筒5が設置され、前記本体2との間に筒状の空室
6が形成されており、この内筒5の内周側は管路内を流
れる排水等の液体流路7とされている。
【0017】また、前記本体2の外周側には、ゴム等の
シート状の可撓材料を概ね円筒状に形成した可撓膜8が
装着され、この可撓膜8の両端部が前記本体2の端部に
それぞれ止めリングで気密に取り付けられている。
【0018】この可撓膜8の内側には円筒状の膨張室R
が気密に形成され,その膨張室Rの外側の前記可撓膜8
の表面は後述する補修材33を装着するための膨張部B
とされている。
【0019】なお、この実施例において、前記空室6は
膨張室Rとの間を前記の多数の透孔2aを介して互いに
連通しているので、空間的に膨張室Rの一部として機能
する。
【0020】そして、前記空室6内において、一方のエ
ンドプレート4上には流入ポート4aが形成されてお
り、この流入ポート4aには空気加熱器12が設置され
ている。
【0021】この実施例で用いられる空気加熱器12
は、いわゆる瞬間温風加熱器であって、所定量の空気を
供給しつつその内蔵する電気ヒータに所定の電圧を印加
することによって、その空気加熱器12内で瞬時に所定
温度の熱風を生成するものである。
【0022】また、前記流入ポート4aには空気圧縮機
14の吐出口から延びる給気ホース15(この発明でい
う空気通路に該当する)が接続され前記空気加熱器12
内に圧縮空気を供給するようになっており、同時に前記
空気加熱器12に内蔵された電気ヒータには発電機等の
電源装置16が接続されて一定電圧の電源を供給するよ
うになっている。
【0023】前記空気加熱器12で生成された熱風は、
空室6内に下向きに吹き出され本体2の透孔2aを経て
膨張室Rに達し、膨張室Rの内圧を高めて可撓膜8を管
路31の半径方向外側に膨出するので、膨張部Bの表面
側に装着された補修材33を管路31の内面側に押し付
ける押圧力として作用する。
【0024】また同時に、空気加熱器12から膨張室R
内に吹き出された熱風は、前記可撓膜8を通じて膨張部
Bの表面側に装着された補修材33を加熱し、補修材3
3の温度条件を調整する。
【0025】このような補修装置1の膨張室Rの前記流
入ポート4aに接続された前記給気ホース15は、大気
中から空気を吸い込んで所定の圧力の圧縮空気とする空
気圧縮機14の吐出口から第1の可変絞り弁21aおよ
び第1の圧力計22を経由して延在されたものである。
【0026】そして、膨張室Rの上部に開口する流出ポ
ート23には、排気ホース24(この発明でいう空気通
路に該当する)が接続され、これを介して膨張室R内の
圧縮空気が装置外に導かれ、第2の可変絞り弁21bを
経てサブタンク25の排気口25aから大気中に排出さ
れるようになっている。
【0027】すなわち、前記膨張室Rは、前記空気圧縮
機14から排気口25aに至る圧縮空気の流れの途中に
配置されたものである(図1参照)。
【0028】なお、この実施例において、前記第1およ
び第2の可変絞り弁21a,21bは、いずれもそれ自
体に操作手段である,手動操作ハンドルが設置されてお
り、これらの手動操作ハンドルを作業員が手動で操作す
ることによりその絞りを操作することによってその流量
を無段階に調整可能としたものである。
【0029】また、図中26は空室6内の空気圧を測定
する第2の圧力計、27はサーミスタ等の温度センサで
あって膨張室Rから排出され排気ホース24中を流通す
る空気温度を計測し,地上Gに設置された表示器28に
その温度を表示するものである。
【0030】このように構成された補修装置1を用いて
の排水管等の管路31の補修作業は次のように行なわれ
る。
【0031】図3において、31は管路、32はマンホ
ールを示し、管路31にはひび割れ31aが存在してい
る。
【0032】まず、地上Gで前記補修装置1の膨張室R
が収縮状態のまま、その膨張部Bとなる可撓膜8の外周
面に、次のような補修材33を装着する。
【0033】すなわち、補修材33は、シート状または
筒状に形成されたガラス繊維やプラスチック繊維製基材
に、加熱により硬化が促進される合成樹脂として、未硬
化のエポキシ樹脂や不飽和ポリエステル樹脂等を含浸さ
せたものである。
【0034】この後、補修材33を装着した補修装置1
を管路31の内部のひび割れ31aに臨む位置に配置す
る。
【0035】この補修装置1の配置作業は、前記ひび割
れ31aの存在する管路31の両側に設置されているマ
ンホール32で位置決めロープ34を両側から引き合う
ことにより行なわれる。
【0036】補修装置1が所要の位置に配置された状態
においては、補修装置1とこれに設置された空気加熱器
12とが管路31内に配置されるが、前記第1の可変絞
り弁21a,前記第2の可変絞り弁21b等のその他の
構成機器は、図1,図2に地上Gで示すように、地上G
に配置され、前記管路31やマンホール32の内部には
配置されない。
【0037】そして、第1および第2の可変絞り弁21
a,21bは、前記のようにそれぞれ手動操作ハンドル
を有するものであるので、作業員は地上において手動で
これらの第1および第2の可変絞り弁21a,21bの
調整操作を行なうことができ、第1の圧力計22等の表
示をも地上Gで確認することができる。
【0038】なお、前記第1および第2の可変絞り弁を
管路31内やマンホール32内に配置して、それらの可
変絞り弁を遠隔操作式に構成して、地上でそれらの調整
操作が可能となるようにしてもよい。
【0039】その後、前記空気圧縮機14を作動させ、
補修装置1の膨張室R内に圧縮空気を供給する。
【0040】圧縮空気の供給にともなって、補修装置1
は管路31の半径方向に膨張し、前記補修材33は管路
31の内周面側に押圧状態となって、前記ひび割れ31
aの内側にも補修材33が密着した状態となる。
【0041】同時に、この実施例では、前記圧縮空気が
加熱された状態であるため、可撓膜8を介して補修材3
3が加熱され、合成樹脂の硬化に適切な温度条件を整え
る。
【0042】この場合、作業員は、地上Gにおいて、第
1,第2の圧力計22,26を読みとり、前記可変絞り
弁21a,21bを適宜操作し調整することにより、前
記空気圧縮機14から供給される圧縮空気を所望の空気
圧として供給する。
【0043】すなわち、前記第1および第2の可変絞り
弁21a,21bによる調整操作は次のようである。
【0044】膨張室Rの内圧を高める場合には、前記第
2の可変絞り弁21bを絞り方向に操作することにより
行ない、逆に内圧を低くする場合には、前記第2の可変
絞り弁21bを開き方向に操作して行なう。
【0045】また、圧縮空気温度を高める場合には、前
記第1の可変絞り弁21aを絞り方向に操作することに
より行い、逆に圧縮空気温度を低くする場合には前記第
1の可変絞り弁21aを開き方向に操作して行なう。
【0046】そして、例えば、前記圧縮空気温度のみを
高め、内圧をそのままに維持する場合、前記第1の可変
絞り弁21aを絞り方向に操作するとともに、第2の可
変絞り弁21bをも絞り方向に操作する。
【0047】前記第1の可変絞り弁21aを絞り方向に
操作することによって、空気加熱器12への空気の供給
量が減少するので圧縮空気温度が高められ、また第2の
可変絞り弁21bをも絞り方向に操作して膨張室Rから
大気中に流出する圧縮空気量を前記第1の可変絞り弁2
1aによる圧縮空気量と対応するように減少させれば内
圧の変動を防止することができる。
【0048】このようにして膨張室Rの内圧と圧縮空気
温度とを所要の条件に合致させた状態を、所要の時間だ
け維持させれば、前記補修材33は均一に硬化され従来
より健全で所要の強度の発現された合成樹脂で筒状に硬
化した高い剛性の補修構造が管路31の内面上に密着し
て形成され、管路31のひび割れ31aの存在する部位
の補修が行なわれる。
【0049】補修材33の硬化が完了すると、空気加熱
器12内の電気ヒータへの通電や空気の供給を停止し,
補修装置1の膨張室R内の空気の排出を行なう。
【0050】これによって、所定の圧力で膨張状態にあ
った補修装置1の可撓膜8は収縮し、位置決めロープ3
4を引くことによって補修装置1を管路31内からマン
ホール32中に引出し補修作業を終了することができ
る。
【0051】次に、図4に示す変形例について説明す
る。この変形例は、空気加熱器12を補修装置1とは別
体として地上Gに設置され、またその空気加熱器12へ
の供給電力量を調整するための電力調整装置17が電源
装置16に付設されている点が前記実施例と相違し、そ
の他の点は前記実施例と同様である。
【0052】このように別体の空気加熱器12を地上G
に配置した場合においても、前記実施例と同様に機能す
ることができる。そして、この場合には、管路31内に
配置された補修装置1の膨張室Rへの圧縮空気の供給が
加熱された熱風の状態で行なわれ、給気ホース15の長
さが長いので断熱材等を用いて熱損失を軽減することが
好ましい。
【0053】また、前記電力調整装置17を用いてお
り、その調整操作を前記第1および第2の可変絞り弁2
1a,21bとともに地上Gで作業員が行なうことがで
きるので、空気加熱器12による発生熱量自体を容易に
調整操作することができ、補修材33の加熱温度を一層
綿密に調整することができる利点がある。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、管路補修装置の膨張室は、空気圧縮機の前
記吐出口から前記排出口に至る圧縮空気の流路の途中に
配置されている。
【0055】そして、この圧縮空気の流路において、吐
出口と空気加熱器との間に第1の可変絞り弁が設置さ
れ、膨張室と排気口との間に第2の可変絞り弁が設置さ
れている。
【0056】そのため、第1の可変絞り弁の開閉操作に
より、空気加熱器を流通する圧縮空気量を調整すること
ができ、膨張室に供給される圧縮空気の温度を調整する
ことができる。
【0057】そして、前記第1の可変絞り弁の開閉操作
に伴い、膨張室に供給される圧縮空気量も変化し,膨張
室の内圧が変動するが、前記第2の可変絞り弁を適宜調
整することにより膨張室の内圧の変動を解消することが
できる。
【0058】したがって、前記第1の可変絞り弁と第2
の可変絞り弁とを操作することにより、補修材の温度条
件を押圧力の変動を伴わずに調整することができ、良好
な補修構造を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の管路補修装置における空気流路の全体
概略図である。
【図2】管路補修装置の構成説明図である。
【図3】実施例の管路補修装置を用いた補修作業の状況
説明図である。
【図4】変形例の管路補修装置における空気流路の全体
概略図である。
【符号の説明】
G 地上 R 膨張室 1 補修装置 12 空気加熱器 14 空気圧縮機 15 給気ホース(空気通路) 21a 第1の可変絞り弁 21b 第2の可変絞り弁 25a 排気口 31 管路 33 補修材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠原 廣明 大阪府吹田市千里山竹園1−18−7

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路の径方向外側に膨張可能とした膨張
    室を備え、この膨張室の外側に加熱により硬化が促進さ
    れる未硬化の合成樹脂を含浸した補修材を装着する管路
    補修装置において、 前記膨張室を空気圧縮機の吐出口から延びる空気通路に
    空気加熱器を介して接続するとともに、前記膨張室に供
    給された圧縮空気を大気中に放出する排気口を設け、前
    記空気圧縮機の吐出口と空気加熱器との間に第1の可変
    絞り弁を、また、前記膨張室と排気口との間に第2の可
    変絞り弁を配置してあることを特徴とする管路補修装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の管路補修装置において、
    前記管路補修装置を管路内に装着した状態で、前記第1
    および第2の可変絞り弁の操作手段を管路の外部に配置
    してあることを特徴とする管路補修装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の管路補修装置に
    おいて、前記管路補修装置を管路内に装着した状態で、
    前記空気加熱器の発生熱量の調整手段を管路の外部に配
    置してあることを特徴とする管路補修装置。
JP5156528A 1993-06-28 1993-06-28 管路補修装置 Pending JPH0712287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5156528A JPH0712287A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 管路補修装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5156528A JPH0712287A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 管路補修装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0712287A true JPH0712287A (ja) 1995-01-17

Family

ID=15629767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5156528A Pending JPH0712287A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 管路補修装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0712287A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102507488B1 (ko) * 2022-03-23 2023-03-08 주식회사 진성건설 열 경화방식이 적용되는 비굴착 하수관거의 부분 보수공법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102507488B1 (ko) * 2022-03-23 2023-03-08 주식회사 진성건설 열 경화방식이 적용되는 비굴착 하수관거의 부분 보수공법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4976290A (en) Tubular member having a liner
CA2682634C (en) Bladderless pipeliner and method for using same
CA2591919A1 (en) Method, apparatus and system for lining conduits
CA2619729C (en) Dual gland air inversion and steam cure of cured in place liners
CA2202089C (en) Compact apparatus for everting a liner and method
US5490744A (en) Method and apparatus for inflating and curing a resin impregnated manhole liner
US20180354206A1 (en) Mobile curing system using superheated air
US20110197413A1 (en) Method and apparatus for lining a pipe
US20040247810A1 (en) Reinforcing liner, system and method of reinforcing a structure, and reinforced structure thereby
KR100920794B1 (ko) 비굴착 상하수관로 전체보수 보강튜브 반전 지지장치 및 보수공법
JPH03506065A (ja) 導管を修理する方法およびその方法に使用する装置
JPH0712287A (ja) 管路補修装置
JPH0735288A (ja) 管路補修装置
JP3221857B2 (ja) 枝管ライニング装置
KR101861488B1 (ko) 비굴착 상하수도 부분 보수장치 및 보수공법
JP3432239B2 (ja) 管路補修装置
KR101699492B1 (ko) 상하수관거 보수 보강을 위한 압력 제어 시스템 및 방법
JPH07127786A (ja) 管路補修装置
KR102043311B1 (ko) 교번 스팀공급방식의 비굴착 상하수도 보수시스템 및 보수공법
JPH06109194A (ja) 管路補修方法
JPH10151670A (ja) 排水管等の管路更生方法とその装置
JPH0926081A (ja) 管路の分岐部の補修装置
JPH07190285A (ja) 管路補修用補修材およびその使用方法
JPH06221493A (ja) 管路補修方法およびその補修装置
JPH0777296A (ja) 地中管補修用パッカ及びこのパッカの配置方法