JPH07127786A - 管路補修装置 - Google Patents

管路補修装置

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Publication number
JPH07127786A
JPH07127786A JP5276312A JP27631293A JPH07127786A JP H07127786 A JPH07127786 A JP H07127786A JP 5276312 A JP5276312 A JP 5276312A JP 27631293 A JP27631293 A JP 27631293A JP H07127786 A JPH07127786 A JP H07127786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
expansion chamber
hot water
repair
pipeline
conduit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5276312A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Mitani
久夫 三谷
Kazuya Isono
一弥 磯野
Kenji Hasegawa
健司 長谷川
Hiroaki Shinohara
廣明 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Tec Corp
Kansei Co
Original Assignee
Asahi Tec Corp
Kansei Co
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Publication date
Application filed by Asahi Tec Corp, Kansei Co filed Critical Asahi Tec Corp
Priority to JP5276312A priority Critical patent/JPH07127786A/ja
Publication of JPH07127786A publication Critical patent/JPH07127786A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 膨張室内に蓄えられる熱量を増大させ、従来
より確実に健全に硬化した合成樹脂による補修構造を形
成させる。 【構成】 管路51の径方向外向きに膨張可能とした膨
張室Rを備え、この膨張室Rの外側に加熱により硬化が
促進される未硬化の合成樹脂を含浸した補修材53を装
着して、管路51内のひび割れ51aに配置する管路補
修装置1において、V前記膨張室R内に所要の圧力の温
水Wを充満させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、排水管等の管路をそ
の内面側から補修する管路補修装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】管路補修装置として、管路の径方向外向
きに膨張可能とした膨張室を備え、この膨張室の外側に
加熱により硬化が促進される未硬化の合成樹脂を含浸し
た補修材を装着して管路内の補修部位に配置し、前記膨
張室を膨張させて前記補修材を管路の内面側に押圧させ
るものがある。
【0003】この種の管路補修装置においては、通常そ
の膨張室内に圧縮空気を供給させ、その圧力で前記補修
材を管路の内面側に押圧させている。
【0004】そして、このような管路補修装置において
は、前記補修材により合成樹脂の健全に硬化した補修構
造を形成させるために、前記膨張室に加熱した圧縮空気
を供給し、これを熱源として前記合成樹脂の硬化を促進
することが試みられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の管路補修装置は一般的に管路内への挿入作業性から比
較的短尺の寸法形状に形成されており、その膨張室の容
積も小さいものとなっている。また、このような膨張室
内に供給される媒体が気体であるので、その比熱が小さ
いものである。
【0006】したがって、膨張室内に圧縮空気を蓄えて
これを熱源とする場合、その熱源の熱量が少量である。
【0007】そのため、補修材の合成樹脂を所定の温度
に加熱し,その硬化を促進するための熱源としての熱量
が不十分で、健全に硬化した合成樹脂による補修構造を
形成させることができない場合がある。
【0008】この発明は、このような事情に基づいてな
されたもので、この種の管路補修装置において、その膨
張室内に蓄えられる熱量を増大させ、従来より確実に健
全に硬化した合成樹脂による補修構造を形成させること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、管路の径方向外向きに膨張
可能とした膨張室を備え、この膨張室の外側に加熱によ
り硬化が促進される未硬化の合成樹脂を含浸した補修材
を装着して、管路内の補修部位に配置する管路補修装置
において、前記膨張室内に所要の圧力の温水を充満させ
たことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、管路補修装置の
膨張室内に所要の圧力の温水を充満させるので、従来よ
り比熱が大きく、その膨張室内に蓄えられる熱量を増大
させることができ、確実に健全に硬化した合成樹脂によ
る補修構造を形成させることができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に示す実施例によりこの発明を説
明するが、まず図2により管路補修装置の具体的構成を
説明する。
【0012】この実施例の管路補修装置1は、その全体
形状を概ね円筒状に形成したものであって、円筒状の鋼
管からなるフレーム2を有し、このフレーム2の内面側
は補修対象の管路内を流れる排水等の液体流路3とされ
る。
【0013】このフレーム2の外周側には、ゴム等のシ
ート状の可撓材料を概ね円筒状に形成した可撓膜4が装
着され、この可撓膜4の両端部が前記フレーム2の端部
にそれぞれ止めリング5で気密に取り付けられており、
この可撓膜4と前記フレーム2との間には円筒状の膨張
室Rが気密に形成されている。
【0014】そして、フレーム2には流入ポート6およ
び流出ポート7が形成され、前記流入ポート6には後述
する加圧タンク11からの温水Wを供給する給水ホース
12が接続されるとともに、前記流出ポート7には温水
Wを主に加圧タンク11に還流させる排水ホース13が
接続される。なお、これらの給水ホース12,排水ホー
ス13は、それぞれ後述する管路補修システム21の温
水供給管路32,温水排出管路33の一部を構成するも
のである。
【0015】前記給水ホース12を介して膨張室R内に
供給される温水Wは、膨張室Rの内圧を高めて可撓膜4
を、補修対象である管路の半径方向外向きに膨出させる
ことにより、可撓膜4の表面側に装着された補修材をそ
の管路の内面側に押し付ける押圧力を作用させるもので
ある。
【0016】また同時に、その温水Wは、前記可撓膜4
を通じてその表面側に装着された補修材を加熱し、補修
材の温度条件を調整する熱源として機能するものであ
る。
【0017】このような管路補修装置1を用いた管路補
修システム21は、例えば図1に示すように構成され
る。
【0018】この管路補修システム21は、温水Wを密
閉貯溜する加圧タンク11と、温水Wを加熱する加熱装
置22と、前記膨張室Rと主に前記加圧タンク11との
間で温水Wの給排を行なう温水給排装置23とを有す
る。
【0019】前記加熱装置22は、前記加圧タンク11
からボイラ25および循環ポンプ26を経由する循環管
路27からなるもので、ボイラ25はこの循環管路27
を経由して前記加圧タンク11に還流される温水Wの温
度が所定の高温(例えば80℃)となるように加熱するも
のである。
【0020】そして、この加熱装置22のボイラ25お
よび循環ポンプ26は、前記加圧タンク11内に貯溜さ
れている温水Wの温度が所定の高温となり、かつ、その
貯溜されている温水量が所定量である場合には、それら
の運転が停止される。
【0021】温水給排装置23は、空気圧縮機31を備
えるとともに、前記加圧タンク11と管路補修装置1の
膨張室Rとの間を接続する温水供給管路32および温水
排出管路33を有する。
【0022】これらの温水供給管路32および温水排出
管路33には、これらを介して行なわれる温水W等の移
動を規制するために、第1の開閉弁32aおよび第2の
開閉弁33aが設置されている。
【0023】そして、前記空気圧縮機31から吐出され
る圧縮空気は、加圧タンク11内の気相部分に連通する
ように接続された第1の空気管路34を介して加圧タン
ク11内に貯溜された温水Wに一定の圧力を加え、加圧
タンク11内に貯溜された温水Wがその圧力により前記
温水供給管路32を経て管路補修装置1の膨張室Rに供
給されるようになっている。
【0024】また、前記空気圧縮機31からの圧縮空気
は、第2の空気管路35を介して前記加圧タンク11を
経由せず、直接前記温水供給管路32の途中部分に合流
させるようにもなっており、この第2の空気管路35に
は第3の開閉弁35aと空気圧縮機31側への流れを阻
止する逆止弁35bとが設置されている。
【0025】このように第2の空気管路35を前記温水
供給管路32の途中部分に合流させたのは、前記管路補
修装置1の膨張室R内に貯溜されていた温水Wに、前記
空気圧縮機31からの圧縮空気の空気圧を作用させ、還
流ポンプ36の負荷を軽減させながら前記膨張室Rから
の温水Wの排水を行なうためである。
【0026】すなわち、前記温水排出管路33は、前記
管路補修装置1の膨張室Rから還流ポンプ36を介して
前記加圧タンク11に接続されており、前記膨張室Rに
貯溜された温水Wは前記空気圧縮機11の圧力と還流ポ
ンプ36とによって主に加圧タンク11内に回収され
る。
【0027】なお、この温水排出管路33において、前
記還流ポンプ36の上流側には、第4の開閉弁37aを
介して先端を開放する分岐管路37が分岐して形成され
ており、前記管路補修装置1から還流された温水Wを加
圧タンク11に回収せず、そのまま外部に排出すること
も可能となっている。
【0028】なお、図1において、41は水源,42は
給水管路,43はドレン管路,43aは第5の開閉弁で
ある。
【0029】このような管路補修システム21によるの
排水管等の管路51の補修作業は次のように行なわれ
る。
【0030】図3において、51は管路、52はマンホ
ールを示し、管路51にはひび割れ51aが存在してい
る。
【0031】まず、水源41から所定量の水を給水管路
42を経て前記加圧タンク11内に貯留し、前記加熱装
置22を運転して所定量で所定温度の温水Wを用意す
る。
【0032】これと同時に、地上で前記管路補修装置1
の膨張室Rが収縮状態のまま、その可撓膜4の外周面上
に、次のような補修材53を装着する。
【0033】すなわち、補修材53は、シート状または
筒状に形成されたガラス繊維やプラスチック繊維製基材
に、加熱により硬化が促進される合成樹脂として、未硬
化のエポキシ樹脂や不飽和ポリエステル樹脂等を含浸さ
せたものである。
【0034】この後、補修材53を装着した管路補修装
置1を管路51の内部のひび割れ51aに臨む位置に配
置する。
【0035】この管路補修装置1の配置作業は、前記ひ
び割れ51aの存在する管路51の両側に設置されてい
るマンホール52で位置決めロープ54を両側から引き
合うことにより行なわれる。
【0036】その後、第1の開閉弁32a,第2の開閉
弁33a,第4の開閉弁37aを開放して、前記空気圧
縮機31の圧力で前記管路補修装置1の膨張室R内に加
圧タンク11内に貯溜された温水Wを温水供給管路32
を介して供給し、膨張室R内に温水Wが充満された後、
第2の開閉弁33aと第4の開閉弁37aとを閉じる。
【0037】そして、この後の温水Wの供給によって、
管路補修装置1は管路51の半径方向に膨張し、前記補
修材53は管路51の内周面側に押圧状態となって、前
記ひび割れ51aの内側にも補修材53が密着した状態
となる。
【0038】同時に、前記温水Wにより、可撓膜4を介
して補修材53が加熱されるので、合成樹脂の硬化に適
切な温度条件となる。
【0039】このように膨張室Rの内圧と温水Wの温度
とを所要の条件に合致させ、その状態を所要の時間だけ
維持させれば、前記補修材53の合成樹脂は従来より健
全に硬化され、均質で所要の強度の発現するので、高い
剛性で筒状の補修構造が管路51の内面上に密着して形
成され、管路51のひび割れ51aはこれにより補修さ
れることとなる。
【0040】このような補修材53の硬化促進工程での
前記管路補修システム21の作動状況は例えば次のよう
である。
【0041】すなわち、前記のようにして膨張室R内に
供給した温水Wが所定の温度より高温を維持している間
には、前記温水Wをそのままに静置し、所定温度より低
くなった場合に、前記膨張室R内の温水Wの交換を行な
う。
【0042】その場合、第1の開閉弁32a,第2の開
閉弁33aを開き、還流ポンプ36を作動させることに
より、加圧タンク11内の高温の温水Wを前記温水供給
管路32を経て膨張室R内に供給し、この温水Wの圧力
と前記還流ポンプ36の吸引圧力により、先に膨張室R
内に貯溜されていた温水Wを温水排出管路33を経て加
圧タンク11内に戻す。
【0043】このような温水Wの交換を適宜回数繰り返
すことにより、前記補修材53の加熱温度を一定の温度
範囲内として合成樹脂の健全な硬化を促進することがで
きる。
【0044】このように、温水Wの交換を断続的に行な
うことができるのは、温水Wの比熱が従来より大きく熱
容量の大きな熱源となるからである。
【0045】このような温水Wの交換は、例えば、予め
定めた放熱時間を基準として一定時間毎に行なえばよ
く、また、前記膨張室Rに温度センサを設置し、この温
度センサの信号に基づいて行なうこととしてもよい。
【0046】なお、前記のように先に膨張室R内に貯溜
されていた温水Wを、加圧タンク11に還流させること
にともなって、加圧タンク11内に貯溜されている温水
Wの温度低下が問題となる場合には、前記加熱装置22
を適宜運転することにより加圧タンク11内の温水Wを
加熱して所要の高温を維持させることはいうまでもな
い。
【0047】また、膨張室Rの温水Wの交換を前記のよ
うに断続的に行なわず、少量ずつ連続的に温水Wの交換
を行なわせることとしてもよく、さらに、前記加熱装置
22の運転も少量の加熱を連続的に行い、前記加圧タン
ク11内に貯溜されている温水Wの温度を常時一定の高
温に維持することとしてもよい。
【0048】このようにして、補修材53の硬化が完了
すると、管路補修装置1の膨張室R内の温水Wの回収を
行なう。
【0049】その場合、第3の開閉弁35aと第2の開
閉弁33aとを開き、前記第2の空気管路35を経て温
水供給管路32を介して膨張室Rに圧縮空気を供給する
とともに、前記還流ポンプ36を作動させて膨張室R内
に貯溜されていた温水Wを加圧タンク11内に回収する
ことによって、前記膨張室R内を圧縮空気に置き換え
る。
【0050】この後、この膨張室R内を満たす圧縮空気
は第2の開閉弁33aと第4の開閉弁37とを開放する
ことによって、温水排出管路33と分岐管路37とを経
て大気中に排出され、所定の圧力で膨張状態にあった管
路補修装置1の可撓膜4が収縮する。
【0051】このような収縮状態の管路補修装置1は、
前記位置決めロープ54を引くことによって管路51内
からマンホール52中に引出し補修作業を終了すること
ができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、管路補修装置の膨張室内に所要の圧力の温
水を充満させたので、従来より比熱が大きく、その膨張
室内に蓄えられる熱量を増大させることができ、確実に
健全に硬化した合成樹脂による補修構造を形成させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】管路補修システムの全体構成図である。
【図2】管路補修装置の断面図である。
【図3】管路補修システムによる補修作業の説明図であ
る。
【符号の説明】
R 膨張室 W 温水 1 管路補修装置 51 管路 51a ひび割れ(補修部位) 53 補修材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠原 廣明 大阪府吹田市千里山竹園1−18−7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路の径方向外向きに膨張可能とした膨
    張室を備え、この膨張室の外側に加熱により硬化が促進
    される未硬化の合成樹脂を含浸した補修材を装着して、
    管路内の補修部位に配置する管路補修装置において、 前記膨張室内に所要の圧力の温水を充満させたことを特
    徴とする管路補修装置。
JP5276312A 1993-11-05 1993-11-05 管路補修装置 Pending JPH07127786A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5276312A JPH07127786A (ja) 1993-11-05 1993-11-05 管路補修装置

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JP5276312A JPH07127786A (ja) 1993-11-05 1993-11-05 管路補修装置

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JPH07127786A true JPH07127786A (ja) 1995-05-16

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ID=17567706

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JP (1) JPH07127786A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29607323U1 (de) * 1996-04-23 1997-05-28 JT-Elektronik GmbH, 88131 Lindau Transportvorrichtung für Kanalsanierungsmanschetten
JP2015187288A (ja) * 2014-03-26 2015-10-29 新日鐵住金株式会社 ステーブクーラの管路の補修器具および補修方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29607323U1 (de) * 1996-04-23 1997-05-28 JT-Elektronik GmbH, 88131 Lindau Transportvorrichtung für Kanalsanierungsmanschetten
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