JPH0712238A - 軸封装置 - Google Patents
軸封装置Info
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- JPH0712238A JPH0712238A JP17360393A JP17360393A JPH0712238A JP H0712238 A JPH0712238 A JP H0712238A JP 17360393 A JP17360393 A JP 17360393A JP 17360393 A JP17360393 A JP 17360393A JP H0712238 A JPH0712238 A JP H0712238A
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
され揮発性の液体を密封対象とする軸封装置において、
一次側メカニカルシール30から漏洩して気化した密封
対象の気体を適切に回収して、この気体が二次側メカニ
カルシール40の外周空間を循環されるサーキュレーシ
ョン液Lに混入するのを防止する。 【構成】 回転軸10とハウジング20との間に配置さ
れた一次側及び二次側メカニカルシール30,40で画
成された軸封空間Sのうち二次側メカニカルシール40
の外周空間に循環供給するサーキュレーション液Lが貯
えられたリザーバタンク50と、下端が両メカニカルシ
ール30,40の間の位置におけるハウジング20の内
周面上部に開口されると共に上端がリザーバタンク50
内の液面上の気室50’に開口された漏洩気体回収路V
OUT ,53と、気室50’にオリフィス通路61を介し
て接続された漏洩気体回収部60を備える。
Description
等の略水平に支持された回転軸の外周に装着され、LP
G(液化石油ガス)や揮発性の液体を密封対象とする軸
封装置に関する。
セスポンプの軸封装置は、図3に概略的に示すように、
回転軸103の外周に一対のメカニカルシール101,
102が軸方向に配列したタンデム型構造となってい
る。両メカニカルシール101,102の間に画成され
た軸封空間104には潤滑油等のサーキュレーション液
が充填されており、このサーキュレーション液は、反密
封空間側に位置する二次側メカニカルシール102に設
けられたパーシャルインペラ102aによって、二次側
メカニカルシール102の外周に位置してハウジング1
05に開設された液入口106及び液出口107を介し
て、強制循環されている。
て、図中右端のポンプ室に存在する密封対象が揮発性の
液、例えばLPGである場合は、ポンプ室側の一次側メ
カニカルシール101から漏洩した密封対象液が気化す
ることにより発生した漏洩気体が、軸封空間104内の
サーキュレーション液に気泡Bとして混入する。この気
泡Bは適切に回収しないと、パーシャルインペラ102
aの外周へ移動し、サーキュレーション液に対するパー
シャルインペラ102aのポンピング能力を低下させて
しまい、しかもこの気泡Bによってメカニカルシール1
02の密封摺動面が潤滑不足になったり、軸封装置の性
能に悪影響を来す恐れがある。
な技術的課題は、一次側メカニカルシールから漏洩して
気化した密封対象のガスを適切に回収して、このガスが
二次側メカニカルシールの外周空間を循環されるサーキ
ュレーション液に混入するのを防止することにある。
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係る軸封装置は、略水平に支持された回転軸の
外周に装着され揮発性の液体を密封対象とする軸封装置
において、前記回転軸とその外周のハウジングとの間に
軸方向に並んで配置された一次側及び二次側メカニカル
シールと、この両メカニカルシールで画成された軸封空
間のうち二次側メカニカルシールの外周空間に循環供給
するサーキュレーション液が貯えられたリザーバタンク
と、下端が前記両メカニカルシールの間の位置における
前記ハウジングの内周面上部に開口されると共に上端が
前記リザーバタンク内の液面上の気室に開口された漏洩
気体回収路と、前記リザーバタンクの気室にオリフィス
通路を介して接続された漏洩気体回収部とを備えるもの
である。
ら密封対象液が漏洩して気化することにより発生した漏
洩気体の気泡は、一次側メカニカルシールと二次側メカ
ニカルシールで画成された軸封空間の一部である一次側
メカニカルシールの内周隙間を浮上すると共に、二次側
メカニカルシールへ向けて移動するが、両メカニカルシ
ールの間におけるハウジング内周面の上部には漏洩気体
回収路が開口しているので、この漏洩気体回収路を浮上
してリザーバタンク内の液面上の気室に回収される。し
たがって、二次側メカニカルシールの外周空間を通るサ
ーキュレーション液の循環系への気泡の混入が有効に防
止される。
気体は、そこから更にオリフィス通路を介して漏洩気体
回収部に回収される。オリフィス通路における流量は、
絞り部によって制限されているので、一次側メカニカル
シールからの漏洩量の増大によって、前記気室へ入り込
む漏洩気体の流量がそこから漏洩気体回収部に向かう制
限された流量を上回ると、気室の圧力が上昇する。した
がって、この圧力を常時検出し、所定の検出圧力で回路
を閉成する圧力スイッチを介して警報回路を駆動させる
ことにより、漏洩量の増大を適切に検出することができ
る。
延在する環状凹部を設けておくことによって、二次側メ
カニカルシールの外周空間への気泡の移動が堰き止めら
れるので、その上端部に開口された漏洩気体回収路か
ら、前記リザーバタンクの気室への漏洩気体の回収が効
率良く行われる。この漏洩気体回収路は、回転軸の回転
方向へ傾斜して上方へ延びる線上で前記ハウジングの内
周面に開口することによって、前記内周面の上端位置か
ら軸周の伴流によって回転方向へ移動しようとする気泡
が確実に捕捉され、回収される。
LPGプラント用プロセスポンプの軸封装置装着部の一
部と共に示すもので、参照符号10は略水平方向に支持
されて図中右端がポンプ室内に達する回転軸、20は互
いに軸方向に連結された複数の環状部材21〜23から
なり回転軸10の外周を包囲する軸封部ハウジングであ
る。回転軸10には、ハウジング20の内周に位置し
て、キー12による廻り止め手段と、Oリング13によ
る密封手段とセットスクリュ14,15を介してスリー
ブ11が外装され、このスリーブ11とハウジング20
の間には、ポンプ室側の一次側メカニカルシール30
と、その外側(大気側)の二次側メカニカルシール40
が軸方向に並んで配置されている。
グ20にパッキン32及びリテーナ33を介して軸方向
移動自在に装着された非回転のシールリング31と、ス
リーブ11にパッキン35及びピン36を介して係止さ
れ回転軸10と共に回転するメイティングリング34
と、環状部材22の内径フランジ22bとリテーナ33
の間に装着されてシールリング31を軸方向に押圧して
メイティングリング34に密接させるスプリング(図示
省略)とを含む。また、二次側メカニカルシール40
は、ハウジング20にパッキン42及びピン43を介し
て係止された非回転のシールリング41と、スリーブ1
1にパッキン45及び円周方向に互いに係合されたカラ
ー46、コンプレッションリング47、リテーナ48を
介して軸方向移動自在にかつ装着され回転軸10と共に
回転するメイティングリング44と、カラー46とコン
プレッションリング47の間に装着されてメイティング
リング44を軸方向に押圧してシールリング41に密接
させるスプリング(図示省略)とを含む。また、カラー
46には、外周面に放射状もしくは螺旋状の多数の切欠
が形成されたパーシャルインペラ49が一体に設けられ
ている。
シール30の外周に位置する環状部材21,22には、
それぞれフラッシング抽出孔FOUT 及びフラッシング注
入孔FINが開設されている。フラッシング注入孔F
INは、ポンプ室の高圧となる吐出側に延在されると共
に、フラッシング抽出孔FOUT は、ポンプ室の低圧側に
延在されている。すなわち、ポンプ室内に駆動時に生じ
る圧力差によって、このポンプ室内の密封対象液である
LPGを、フラッシング注入孔FINからフラッシング抽
出孔FOUT へ向けて、一次側メカニカルシール30の外
周隙間に沿って流通させ、一次側メカニカルシール30
の冷却、潤滑及び洗浄といったフラッシングが行われて
いる。
20の間の、一次側メカニカルシール30と二次側メカ
ニカルシール40の間に画成された軸封空間Sには潤滑
油等のサーキュレーション液Lが充填されている。ハウ
ジング20のうち、二次側メカニカルシール40の外周
に位置する環状部材23には、サーキュレーション抽出
孔COUT と、サーキュレーション注入孔CINと、ドレン
排出孔DOUT が開設されており、サーキュレーション抽
出孔COUT 及びサーキュレーション注入孔CINからはそ
れぞれ配管51,52が延在されており、この配管5
1,52はハウジング20の上方に設置されたリザーバ
タンク50に接続されている。
ーション抽出孔COUT は、パーシャルインペラ49の外
周に位置して開設されており、そこから延在された配管
51はリザーバタンク50に貯留されるサーキュレーシ
ョン液Lの液面レベル近傍に接続されている。一方、サ
ーキュレーション注入孔CINは、二次側メカニカルシー
ル40のシールリング41とメイティングリング44の
互いの摺動面の外周に位置して開設されており、そこか
ら延在された配管52はリザーバタンク50の下端部に
接続されている。また、前記環状部材23の大気側の端
部内周にはシール用ブッシュ24が装着されており、ド
レン排出孔DOUT は、このブッシュ24と二次側メカニ
カルシール40のシールリング41との間に位置して開
設されており、図示しないサーキュレーション液回収手
段に接続されている。
孔FOUT 〜ドレン排出孔DOUT が一列に配列しているか
のように図示されているが、フラッシング注入孔FIN及
びフラッシング抽出孔FOUT は、一次側メカニカルシー
ル30の外周隙間におけるフラッシング流路の短絡を防
止するため、実際には円周方向に互いに異なる位置に開
設されており、二次側メカニカルシール40の外周にお
けるサーキュレーション注入孔CINとサーキュレーショ
ン抽出孔COUT も同様である。また、ドレン排出孔D
OUT は、実際には円周方向下端に開設されている。
成されて、一次側メカニカルシール30のリテーナ33
と二次側メカニカルシール40のカラー46との間に位
置する内径フランジ22bの内周面には、図2にも示す
ように、円周方向に連続した環状凹部22cが形成され
ている。この環状凹部22cの上端近傍からは、環状部
材22内を上方へ向けてベント孔VOUT が開設されてお
り、そこから延在された配管53がリザーバタンク50
内の液面上の気室50’に接続されて、漏洩気体回収路
を構成する。
らは、絞り部62を有するオリフィス通路61が漏洩気
体回収部60に向けて延在されている。このオリフィス
通路61には、気室50’の圧力を検出してその検出圧
力が所定値を超えた時に回路を閉成する圧力スイッチ6
3と、弁装置64が介在しており、圧力スイッチ63に
は、警報ブザー等を駆動する警報回路70が接続されて
いる。
ール30は、非回転のシールリング31と回転するメイ
ティングリング34の互いの摺動面30S において、ポ
ンプ室内のLPGを密封対象として軸封機能が奏される
と共に、摺動面30S が、その外周側をフラッシング注
入孔FINからフラッシング抽出孔FOUT へ向かう前記L
PGによって潤滑・冷却される。二次側メカニカルシー
ル40は、非回転のシールリング41と回転するメイテ
ィングリング44の互いの摺動面40S において、軸封
空間S内のサーキュレーション液Lを密封対象として軸
封機能が奏されると共に、摺動面40S が、その外周側
をサーキュレーション注入孔CINからパーシャルインペ
ラ49を介してサーキュレーション抽出孔COUT へ向か
う前記サーキュレーション液Lによって潤滑・冷却され
る。パーシャルインペラ49は、回転によって軸封空間
S内のサーキュレーション液Lをサーキュレーション抽
出孔COUT へ押し出す遠心ポンプ機能を奏するもので、
これによって、サーキュレーション液Lは軸封空間S→
サーキュレーション抽出孔COUT →配管51→リザーバ
タンク50→配管52→サーキュレーション注入孔CIN
→軸封空間Sの経路で循環されている。
グ31とメイティングリング34の摺動面30S は、外
周からのLPGの介入によって潤滑されるものであるた
め、このLPGは、摺動面30S から軸封空間Sの一部
である一次側メカニカルシール30とスリーブ11との
間の隙間S1 へ、気化しながら徐々に漏洩する。この漏
洩気体は、隙間S1 に充満するサーキュレーション液L
中で気泡Bとなってパーシャルインペラ49側へ向けて
移動する。移動の過程で内径フランジ22bとスリーブ
11との間の隙間S2 に到達した気泡Bは、内径フラン
ジ22bの内周面に形成された環状の環状凹部22cで
堰き止められると共に、その上端部に開口しているベン
ト孔VOUT から、リザーバタンク50の液面高さhまで
サーキュレーション液Lが充満している配管53内をそ
の液面上に浮上して、リザーバタンク50の気室50’
に達する。
洩気体回収路であるベント孔VOUTは、ハウジング20
の軸心Oを通る鉛直線aに対して、前記軸心Oを通って
回転軸10の回転方向へ角度θだけ傾斜して上方へ延び
る線b上で、ハウジング20(内径フランジ22b)の
内周面に開口されることによって、気泡Bの回収を一層
良好に行うことができる。これは、回転軸10と一体的
に回転するスリーブ11の外周面に接するサーキュレー
ション液には、回転方向への伴流が生じており、浮上し
た気泡Bは、この伴流によって、環状凹部22cの上端
部(鉛直線aとの交点付近)よりも回転方向へ偏在する
傾向にあるからである。したがって、この気泡Bが偏在
する位置にベント孔VOUT を開口させることによって、
回収効率が高まることは容易に理解されよう。なお、こ
の実施例において、前記角度θは例えば22.5°であ
る。
漏洩気体は、そこから更にオリフィス通路61を介して
漏洩気体回収部60に回収される。オリフィス通路61
における流量は、絞り部62によって制限されているの
で、一次側メカニカルシール30からの漏洩量の増大に
よって、配管53から気室50’への漏洩気体の流量が
オリフィス通路61における制限流量を上回った場合
は、気室50’の圧力が上昇する。そして、この圧力が
所定値を超えて上昇すると、圧力スイッチ63が警報回
路70を閉じるので、アラーム音が発せられる。したが
って、異常な漏洩量の増大を検出して、適切な処置を施
すことができる。
シール40から大気側へ向けて漏洩するサーキュレーシ
ョン液を捕捉し、図示しないドレン回収部へ回収するた
めのものである。また、漏洩気体回収部56に回収され
たLPGの漏洩気体や、ドレン回収部に回収されたサー
キュレーション液は有効に利用することができる。
ルシール30及び二次側メカニカルシール40の細部の
構造等は、図示の一実施例に特に限定されないことは勿
論である。
ルから密封対象液が漏洩して気化することにより発生し
た漏洩気体の気泡を、一次側メカニカルシールと二次側
メカニカルシールの間でハウジング内周面の上部に開口
した漏洩気体回収路を介して、リザーバタンク内の液面
上の気室に回収するものであるため、次のような効果が
実現される。 (1) 二次側メカニカルシールの外周空間を通るサーキュ
レーション液の循環系への気泡の混入を有効に防止し
て、サーキュレーション液の循環状態を良好に維持する
ことができる。 (2) 漏洩気体回収路の開口位置におけるハウジング内周
面に円周方向に延在する環状凹部を設けることによっ
て、二次側メカニカルシールへ向けての気泡の移動が堰
き止められ、また、前記漏洩気体回収路を、ハウジング
内周面の上端位置よりも回転軸の回転方向へ偏在した上
部位置に開口することによって、軸周の伴流によって回
転方向へ移動しようとする気泡が確実に捕捉されるの
で、漏洩気体の回収効率を一層高めることができる。 (3) リザーバタンクの気室の圧力で動作される圧力スイ
ッチによって、異常漏洩の発生を的確に検出することが
できる。
PGプラント用プロセスポンプの軸封装置装着部の一部
と共に軸心Oを通る平面で切断して示す半裁断面図であ
る。
いて軸心Oと直交する平面で切断した断面図である。
で切断して示す概略的な半裁断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 略水平に支持された回転軸の外周に装着
され揮発性の液体を密封対象とする軸封装置において、 前記回転軸とその外周のハウジングとの間に軸方向に並
んで配置された一次側及び二次側メカニカルシールと、 これら両メカニカルシールで画成された軸封空間のうち
二次側メカニカルシールの外周空間に循環供給するサー
キュレーション液が貯えられたリザーバタンクと、 下端が前記両メカニカルシールの間の位置における前記
ハウジングの内周面上部に開口されると共に上端が前記
リザーバタンク内の液面上の気室に開口された漏洩気体
回収路と、 前記リザーバタンクの気室にオリフィス通路を介して接
続された漏洩気体回収部と、を備えたことを特徴とする
軸封装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記ハウジン
グの内周面に、前記両メカニカルシールの間に位置して
円周方向に連続した環状凹部が形成され、前記漏洩気体
回収路は、この環状凹部の上端近傍に開口されたことを
特徴とする軸封装置。 - 【請求項3】 請求項1の記載において、前記漏洩気体
回収路は、前記ハウジングの軸心から鉛直線に対して回
転軸の回転方向へ傾斜して上方へ延びる線上で前記ハウ
ジングの内周面に開口されたことを特徴とする軸封装
置。 - 【請求項4】 請求項1の記載において、前記リザーバ
タンクの気室には所定の検出圧力で回路を閉成する圧力
スイッチが設けられ、この圧力スイッチには警報回路が
接続されたことを特徴とする軸封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17360393A JP3232493B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17360393A JP3232493B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 軸封装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0712238A true JPH0712238A (ja) | 1995-01-17 |
JP3232493B2 JP3232493B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=15963672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17360393A Expired - Lifetime JP3232493B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 軸封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3232493B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002098237A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-05 | Eagle Ind Co Ltd | 軸封装置 |
JP2003185030A (ja) * | 2001-12-21 | 2003-07-03 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | 軸封装置 |
WO2011052544A1 (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | イーグル工業株式会社 | メカニカルシール |
JP2014177966A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | タンデム型メカニカルシール装置 |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP17360393A patent/JP3232493B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN102472393A (zh) * | 2009-10-30 | 2012-05-23 | 伊格尔工业股份有限公司 | 机械密封 |
JPWO2011052544A1 (ja) * | 2009-10-30 | 2013-03-21 | イーグル工業株式会社 | メカニカルシール |
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US9651156B2 (en) | 2009-10-30 | 2017-05-16 | Eagle Industry Co., Ltd. | Mechanical seal |
JP2014177966A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | タンデム型メカニカルシール装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3232493B2 (ja) | 2001-11-26 |
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