JPH07121859B2 - 徐放性カプセル剤 - Google Patents

徐放性カプセル剤

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JPH07121859B2
JPH07121859B2 JP62062298A JP6229887A JPH07121859B2 JP H07121859 B2 JPH07121859 B2 JP H07121859B2 JP 62062298 A JP62062298 A JP 62062298A JP 6229887 A JP6229887 A JP 6229887A JP H07121859 B2 JPH07121859 B2 JP H07121859B2
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博秋 中上
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第一製薬株式会社
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【発明の詳細な説明】 本発明は、水溶性の頭部及び水不溶性又は腸溶性の胴部
からなるカプセルにおいて、その内部に水に接触するゲ
ルを形成する高分子と薬物とを含有し該高分子が、水と
の接触後カプセル胴部の開口部にゲルを形成するように
なしたカプセル剤に関し更に詳しくはそのカプセル胴部
内に空間を設けてもよいカプセル剤に関する。
<産業上の利用分野> 本発明のカプセル剤は薬物の徐放性、更には胃内滞留性
に優れ、徐放性カプセル剤として有用なものである。
<従来技術の説明> 従来、徐放性カプセル剤としては薬物を徐放性顆粒又は
ペレットとし、これをゼラチンカプセルに充填したもの
が知られている。
近年、徐放性製剤技術の進展に伴ない、種々の徐放性カ
プセル剤が知られている。中でも、胃内に滞留する徐放
性カプセル剤として特開昭51−115910号及び特公昭55−
12411号公報に開示されたものが知られている。
<発明が解決しようとする問題点> 上記の胃内に滞留する徐放性カプセル剤においては、以
下のような欠点を有する。
1) 充分な徐放効果を得るには、徐放効果を付与して
いる添加物質、例えばゲル化高分子の製剤中における配
合比率を大きくしなければならない。
2) 製剤中における薬物の配合比率が小さいため、少
量で有効な薬物のみ適用可能である。
3) 通常の薬物を適用しようとするとサイズの大きい
カプセルを使用しなければならず、服用上不便である。
本発明者らは上記欠点を解消すべく鋭意検討した結果本
発明を完成した。
<発明の構成> 本発明は、水溶性の頭部及び水不溶性又は腸溶性の胴部
からなるカプセルにおいて、その内部に水に接触すると
ゲルを形成する高分子と薬物とを含有し該高分子が水と
の接触後カプセル胴部の開口部にゲルを形成するように
なしたカプセル剤に関し、更に詳しくはその胴部内に空
間を設けてもよいカプセル剤に関する。
水溶性のカプセル頭部は、水溶性高分子を用いて公知の
方法により製造することができる。水溶性の高分子とし
ては、ゼラチン、メチルセルロース等の水溶性セルロー
ス誘導体及び、ポリビニルアルコール等のポリビニル誘
導体等をあげることができる。これらの高分子は単独又
は混合して使用することができる。
水不溶性のカプセル胴部としては水不溶性高分子で形成
されたもの及び水溶性高分子で形成されたものに水不溶
性高分子をコーティングしたものを使用することができ
る。水不溶性高分子としてはエチルセルロース、メタア
クリル酸エチル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモ
ニウムエチルコポリマー(アミノアルキルメタアクリレ
ートコポリマーRS)、セラック等があげられる。これら
の高分子を単独で又は混合し、公知の技術によりカプセ
ル胴部を製造することができる。又、これらの水不溶性
高分子に上記の水溶性高分子又はプロピレングリコー
ル、クエン酸トリエチル等の可塑剤等を添加してカプセ
ル胴部を形成させたものを使用してもよい。この場合に
は、上記添加物の配合量は通常50%以下である。
腸溶性のカプセル胴部としては、腸溶性高分子で形成さ
れたカプセル胴部及び水溶性高分子で形成されたカプセ
ル胴部に腸溶性高分子をコーティングしたものを使用す
ることができる。腸溶性高分子としてはセルロースアセ
テートフタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
スフタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースア
セテートサクシネート、メタアクリル酸・メタアクリル
酸メチルコポリマー(メタアクリル酸コポリマーL又は
メタアクリル酸コポリマーS)、メタアクリル酸・アク
リル酸エチルコポリマー(メタアクリル酸コポリマーL
D)、カルボキシメチルエチルセルロース等をあげるこ
とができる。これらの高分子を単独で又は混合して用い
公知の方法によりカプセル胴部を製造することができ
る。
又、これらの腸溶性高分子に上記の水溶性高分子又は可
塑剤等を添加してカプセル胴部を形成させてもよい。こ
の場合、添加物の配合量は通常50%以下である。
使用されるカプセル頭部及び胴部のサイズは特に限定さ
れないが、通常4号〜0号のカプセル頭部及び胴部で充
分である。
その内部に空間を設けたカプセル胴部を使用した本発明
のカプセル剤は胃内滞留の面で好ましい。本空間を設け
る方法としては種々の方法が可能であるが、通常はカプ
セル胴部より小さいサイズのカプセル頭部を該カプセル
胴部内に入れ嵌合させる方法を簡便なものとして例示す
ることができる。例えば0号のカプセル胴部には1号カ
プセル頭部を、1号カプセル胴部には2号カプセル頭部
を、2号のカプセル胴部には3号カプセル頭部を使用す
ることが望ましい。これらの頭部の材質については水溶
性、水不溶性及び腸溶性のもの、好ましくは水不溶性及
び腸溶性のものを使用することができる。空間の容積は
特に限定されないが、大き過ぎると主薬の充填量が少な
くなるので通常カプセル胴部の容積の約50%以下であ
る。
ゲル化高分子としてはヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキ
シビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ヒドロキシ
エチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン等
が、好ましくはヒドロキシプロピルメチルセルロース、
メチルセルロース、カルボキシビニルポリマー等があげ
られる。
本発明のカプセル剤に含有される薬物としては特に限定
されず、経口投与可能な薬物であれば殆ど本発明のカプ
セル剤に適用可能であるが、制酸剤、抗潰瘍剤のように
胃内で作用する薬物、吸収部位が胃又は小腸上部である
薬物及び酸性で溶解度が高く中性〜アルカリ性で溶解度
が低い薬物が好ましい。
本発明のカプセル剤を製造するには以下のようにすれば
よい。
即ち、薬物及びゲル化高分子を均一に混合する。該混合
物を公知の技術を用いてカプセル胴部内に充填し、該胴
部にカプセルの頭部を公知の技術を用いて嵌合させるこ
とにより本発明のカプセル剤を製造することができる。
上記混合物中ゲル化高分子は通常5〜50%(w/w)含有
させれば充分な徐放効果を得ることができ、10〜30%
(w/w)含有させれば優れた徐放効果を得ることができ
る。
上記混合物中に、必要に応じてトウモロコシデンプン等
の賦形剤、カルボキシメチルセルロースカルシウム等の
崩解剤、軽質無水ケイ酸等の流動化剤、タルク等の滑沢
剤を添加してもよい。
得られた混合物をカプセル胴部に充填する際には、胃内
滞留という面から充填したカプセル胴部の比重を1より
小さくすればよい。従って、上記混合物を充填した後の
カプセルの重量を、カプセル胴部内に空間を設けない場
合には例えば1号カプセルの場合470mg未満、2号カプ
セルの場合370mg未満、3号カプセルの場合270mg未満、
4号カプセルの場合200mg未満にすればよい。
本発明のカプセル剤において上記混合物の充填量は、そ
のカプセル胴部内に空間を設けない場合、通常1号カプ
セルの場合353mg程度、2号カプセルの場合278mg程度、
3号カプセルの場合203mg程度、4号カプセルの場合150
mg程度であり、この場合には充分な時間胃内に滞留させ
ることができる。又、カプセル胴部内に空間を設けた場
合には上記混合物をカプセル胴部内に充分量充填すれば
よく、例えば1号カプセル胴部を用いた場合には212mg
程度、2号カプセルの場合162mg程度、3号カプセルの
場合116mg程度、4号カプセルの場合86mg程度充填すれ
ばよい。
本発明のカプセル剤においては、上記比重が1以上の場
合でも充分な徐放効果を得ることができる。
<発明の効果> 本発明のカプセル剤を経口投与した場合、胃中において
カプセル頭部のみが溶解すると共に胃液と接触したゲル
化高分子がカプセル胴部の開口部においてゲルを形成す
る。従って、カプセル胴部中の薬物はゲル形成と共に浸
透する胃液を通じて胃液中に少量ずつ放出される。
本発明のカプセル剤は、薬物の徐放性効果に優れている
だけでなく従来の徐放性製剤と比較してゲル化高分子の
使用量が少なく又、適用可能な薬物の制限もない。従っ
て本発明のカプセル剤は徐放性製剤として非常に優れた
ものである。又、本発明のカプセル剤は、胃内で浮遊滞
留する徐放性製剤であり、胃内滞留型製剤としての特徴
も有するものである。
更に本発明のカプセル剤はカプセル胴部の開口部面積、
カプセルの大きさ、充填量及びゲル化高分子の配合量を
変化させることにより薬物の溶出をコントロールするこ
とも可能である。
以下、本発明を更に実施例及び試験例により詳細に説明
するが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。
実施例1 塩酸プロカインアミド100部及びヒドロキシプロピルメ
チルセルロース2910(4000cps、日本薬局法第12局収
載)30部を均一に混合した後、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースアセテートサクシネート(以下、HPMCASと
略す)から製した3号硬カプセル胴部に、上記混合物を
1カプセルあたり130mg充填し、3号ゼラチン硬カプセ
ル頭部を嵌合してカプセル剤を得た。
実施例2 エチルセルロース10部、ジクロルメタン50部、エタノー
ル50部からなるコーティング液を用いて浸漬法により、
2号ゼラチン硬カプセル胴部の内部及びカプセル頭部と
の嵌合に必要な部分を除いて、1カプセルあたり57mgま
でコーティングして、水不溶性のカプセル胴部を得た。
本カプセル胴部に、塩酸プロカインアミド100部及びヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース2910(4000cps)30
部の均一混合物を1カプセルあたり182mg充填し、2号
ゼラチン硬カプセル頭部を嵌合してカプセル剤を得た。
実施例3 メタアクリル酸エチル・メタアクリル酸塩化トリメチル
アンモニウムエチルコポリマー10部、イソプロパノール
60部及びアセトン40部からなるコーティング液を用い
て、実施例2と同様に操作して、1カプセルあたり23mg
までコーティングして2号の水不溶性カプセル胴部を得
た。本カプセル胴部に、塩酸プロカインアミド100部及
びヒドロキシプロピルメチルセルロース2910(4000cp
s)30部の均一混合物を1カプセルあたり195mg充填し2
号ゼラチン硬カプセル頭部を嵌合してカプセル剤を得
た。
実施例4 塩酸プロカインアミド100部及びメチルセルロース(800
0cps)30部を均一に混合した後、HPMCASから製した3号
硬カプセル胴部に、1カプセルあたり130mg充填し、3
号ゼラチン硬カプセル頭部を嵌合してカプセル剤を得
た。
実施例5 塩酸プロカインアミド100部及びカルボキシビニルポリ
マー5部、及びトウモロコシデンプン20部を均一に混合
した後、実施例4と同様に操作して、1カプセルあたり
125mg充填し3号のカプセル剤を得た。
実施例6 塩酸プロカインアミド100部及びヒドロキシプロピルメ
チルセルロース2208(15000cps、日本薬局法第12局収
載)30部を均一に混合した後、実施例4と同様に操作し
て、1カプセルあたり130mg充填し3号のカプセル剤を
得た。
実施例7 塩酸プロカインアミド100部、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース2910(4000cps)10部及びトウモロコシデ
ンプン30部を均一に混合した後、実施例4と同様に操作
して、1カプセルあたり140mg充填し3号のカプセル剤
を得た。
実施例8 塩酸プロカインアミド100部、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース2910(4000cps)5部及びトウモロコシデ
ンプン35部を均一に混合した後、実施例4と同様に操作
して、1カプセルあたり140mg充填し3号のカプセル剤
を得た。
実施例9 エチルセルロースから製した2号カプセル胴部内に3号
ゼラチン硬カプセル頭部を入れ嵌合した。リン酸リボフ
ラビンナトリウム900mg,乳糖5181mg,ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース2910(3cps)450mg,軽質無水ケイ酸
9mg及びステアリン酸マグネシウム60mgを均一に混合し
た。この混合物220mgを上記カプセル胴部に充填し、2
号ゼラチン硬カプセル頭部を嵌合してカプセル剤を得
た。
対照例1 実施例1で製した混合粉末を3号ゼラチン硬カプセルに
実施例1と同量充填し、カプセル剤を得た。
対照例2 実施例1で製した混合粉末をHPMCASで製した3号硬カプ
セルに実施例1と同量充填し、カプセル剤を得た。これ
をHPMCASの5%アセトン溶液を用いてバンドシールし
た。
対照例3 塩酸プロカインアミド100部及びトウモロコシデンプン3
0部を均一に混合し、HPMCASで製した3号硬カプセル胴
部に上記混合物を130mg充填し次いで3号ゼラチン硬カ
プセル頭部を嵌合しカプセル剤を得た。
対照例4 2号ゼラチン硬カプセル胴部に3号ゼラチン硬カプセル
頭部を入れ嵌合した。実施例9で製した混合物220mgを
上記カプセルに充填し2号ゼラチン硬カプセル頭部を嵌
合してカプセル剤を得た。
試験例1 実施例1〜7及び対照例1〜3で得られた検体につき、
日本薬局方一般試験法溶出試験法第2法(パドル法)に
より試験を行った。結果を表1に示した。
対照例1及び対照例3は比較的速い溶出を示しまた対照
例2ではほとんど溶出が認められなかった。
一方、本発明における徐放性カプセル剤においてはいず
れも塩酸プロカインアミドの溶出は持続的となった。
試験例2 実施例8及び試験例4で得られたカプセル剤について試
験例1と同様に溶出試験を行なった。結果を表2に示し
た。
対照例4は比較的速い溶出を示した。一方、本発明にお
ける徐放性カプセル剤においてはいずれもリン酸リボフ
ラビンナトリウムの溶出は持続的となった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶性の頭部及び水不溶性又は腸溶性の胴
    部からなるカプセルにおいて、その内部に水に接触する
    ゲルを形成する高分子と薬物とを含有し該高分子が水と
    の接触後カプセル胴部の開口部にゲルを形成するように
    なしたカプセル剤
  2. 【請求項2】カプセル胴部内に空間を設けた特許請求の
    範囲第1項記載のカプセル剤
JP62062298A 1986-03-18 1987-03-17 徐放性カプセル剤 Expired - Fee Related JPH07121859B2 (ja)

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JP5984686 1986-03-18
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JPS6310719A JPS6310719A (ja) 1988-01-18
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MY148805A (en) 2002-10-16 2013-05-31 Takeda Pharmaceutical Controlled release preparation
JP4493970B2 (ja) * 2002-10-16 2010-06-30 武田薬品工業株式会社 持続性製剤
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