JPH07121647B2 - タイヤ用滑止具 - Google Patents
タイヤ用滑止具Info
- Publication number
- JPH07121647B2 JPH07121647B2 JP62329276A JP32927687A JPH07121647B2 JP H07121647 B2 JPH07121647 B2 JP H07121647B2 JP 62329276 A JP62329276 A JP 62329276A JP 32927687 A JP32927687 A JP 32927687A JP H07121647 B2 JPH07121647 B2 JP H07121647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- tire
- rubber
- strength
- durability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/44—Yarns or threads characterised by the purpose for which they are designed
- D02G3/446—Yarns or threads for use in automotive applications
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車輌のタイヤ外周に装着して、凍結路上、降
雪路上等におけるタイヤの滑りを防止するための滑止具
に関する。
雪路上等におけるタイヤの滑りを防止するための滑止具
に関する。
(従来の技術) 従来、積雪、氷結した路面等を走行する時、滑止めのた
めに金属製チェーンをタイヤに装着していたが、近年、
金属製チェーンに代わって、格子型、亀甲型等の多数の
網目部を有するネット状の非金属製のタイヤ滑止具が使
用されてきている。
めに金属製チェーンをタイヤに装着していたが、近年、
金属製チェーンに代わって、格子型、亀甲型等の多数の
網目部を有するネット状の非金属製のタイヤ滑止具が使
用されてきている。
非金属製のタイヤ用滑止具としては、例えば実開昭61-1
83205号公報に開示されているように、網目状に配した
可撓性コードの回りに天然ゴム、合成ゴム等を被覆した
ゴム被覆線条体によって帯状の巻付帯を構成し、この巻
付帯をタイヤの外周に巻付け、さらに走行中に巻付帯が
はずれないように装着すべく、連結金具等を取付けたも
のがある。そして、前記可撓性コードとしては、通常、
ポリエステル、ナイロン又はレーヨン等の合成繊維や天
然繊維によって編成されたコードが使用されている。
83205号公報に開示されているように、網目状に配した
可撓性コードの回りに天然ゴム、合成ゴム等を被覆した
ゴム被覆線条体によって帯状の巻付帯を構成し、この巻
付帯をタイヤの外周に巻付け、さらに走行中に巻付帯が
はずれないように装着すべく、連結金具等を取付けたも
のがある。そして、前記可撓性コードとしては、通常、
ポリエステル、ナイロン又はレーヨン等の合成繊維や天
然繊維によって編成されたコードが使用されている。
(発明が解決しようとする問題点) タイヤ用滑止具の本体部分を構成しているタイヤ外周巻
付帯の芯材を構成する可撓性コードは、滑止めという機
能上、強度を要する。必要強度を確保するために、コー
ドの径を大きくすることになる。一方、滑止具全体とし
ての大きさは、車両の大きさやタイヤの大きさ等との関
連から大きくすることは困難であるばかりか、むしろ小
型化が望まれる。
付帯の芯材を構成する可撓性コードは、滑止めという機
能上、強度を要する。必要強度を確保するために、コー
ドの径を大きくすることになる。一方、滑止具全体とし
ての大きさは、車両の大きさやタイヤの大きさ等との関
連から大きくすることは困難であるばかりか、むしろ小
型化が望まれる。
このため、コードの径を大きくすることは、タイヤ滑止
具本体たるタイヤ外周巻付帯を構成するゴム被覆線条体
の断面における面積占有量が大となることを意味する。
このことは、ゴム被覆線条体において、コードを被覆し
ているゴム外皮が薄くなることを意味する。
具本体たるタイヤ外周巻付帯を構成するゴム被覆線条体
の断面における面積占有量が大となることを意味する。
このことは、ゴム被覆線条体において、コードを被覆し
ているゴム外皮が薄くなることを意味する。
滑止具はタイヤ外周に巻付けられて使用されることか
ら、巻付け体を構成しているゴム被覆線条体のゴム外皮
は、路面との摩擦により摩耗しやすい。従って、巻付け
体のゴム外皮が薄いということは、ゴム外皮が早期に摩
滅して、巻付帯のコードが露出し易くなるので、滑止具
としての耐久性が低下するという問題をもたらす。
ら、巻付け体を構成しているゴム被覆線条体のゴム外皮
は、路面との摩擦により摩耗しやすい。従って、巻付け
体のゴム外皮が薄いということは、ゴム外皮が早期に摩
滅して、巻付帯のコードが露出し易くなるので、滑止具
としての耐久性が低下するという問題をもたらす。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、走行によるゴム外皮の摩滅によ
ってもコードが露出し難く、ひいては耐久性に優れたタ
イヤ用滑止具を提供することを目的とする。
の目的とするところは、走行によるゴム外皮の摩滅によ
ってもコードが露出し難く、ひいては耐久性に優れたタ
イヤ用滑止具を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためになされた本発明のタイヤ用滑
止具は、網目状に配した可撓性コードの回りにゴム外皮
を被覆形成してなるゴム被覆線条体によってタイヤ外周
巻付帯を構成したタイヤ用滑止具において、前記コード
は芳香族ポリアミドコードであって、強度12g/d以上、
インチ当たりの撚数をA、コードのトータルデニールを
Dとしたとき で示される撚係数TMが6.0以上、かつコード径が1.0〜2.
0mmであることを特徴とする。
止具は、網目状に配した可撓性コードの回りにゴム外皮
を被覆形成してなるゴム被覆線条体によってタイヤ外周
巻付帯を構成したタイヤ用滑止具において、前記コード
は芳香族ポリアミドコードであって、強度12g/d以上、
インチ当たりの撚数をA、コードのトータルデニールを
Dとしたとき で示される撚係数TMが6.0以上、かつコード径が1.0〜2.
0mmであることを特徴とする。
(作用) コードを構成する原糸の1デニール当たりの強度が12g/
d以上のものを使用するのは、12g/d未満では、タイヤ用
滑止具のタイヤ外周巻付帯として必要な強度を確保する
のに、コードの太さが後述の2.0mmを超えることになっ
てゴム外皮が薄くなるため、耐久性の向上を図ることが
困難となるからである。
d以上のものを使用するのは、12g/d未満では、タイヤ用
滑止具のタイヤ外周巻付帯として必要な強度を確保する
のに、コードの太さが後述の2.0mmを超えることになっ
てゴム外皮が薄くなるため、耐久性の向上を図ることが
困難となるからである。
また、コードの撚係数が6.0以上とするのは、6.0未満で
は耐屈曲疲労性が悪くなり、タイヤ外周に巻付けられた
状態で使用されることとの関係から、製品の耐久性の確
保が困難となるからである。尚、撚係数の上撚、下撚と
も6.0以上とする。
は耐屈曲疲労性が悪くなり、タイヤ外周に巻付けられた
状態で使用されることとの関係から、製品の耐久性の確
保が困難となるからである。尚、撚係数の上撚、下撚と
も6.0以上とする。
更に、コード径を1.0〜2.0mmとしたのは、1.0mm未満で
は、前記強度の下限のものを使用した場合、強度不足の
おそれがあるからである。一方、2.0mmを超えると、ゴ
ム外皮が薄くなり、結局、耐久性に劣ることになるから
である。
は、前記強度の下限のものを使用した場合、強度不足の
おそれがあるからである。一方、2.0mmを超えると、ゴ
ム外皮が薄くなり、結局、耐久性に劣ることになるから
である。
コードの材質は、ポリパラフェニレンテレフタルアミド
やポリメタフェニレンテレフタルアミド等の芳香族ポリ
アミドである。エンジニアリングプラスチックに属する
芳香族ポリアミドでコードを構成することにより、細く
て必要強度を確保することができ、上記性質を満足する
ことができるからである。
やポリメタフェニレンテレフタルアミド等の芳香族ポリ
アミドである。エンジニアリングプラスチックに属する
芳香族ポリアミドでコードを構成することにより、細く
て必要強度を確保することができ、上記性質を満足する
ことができるからである。
尚、コードの測定方は、JIS L1017に準ずるものであ
る。
る。
(実施例) 材質(強度g/d)及び特性(撚係数、コード径)が第1
表に示すように異なる可撓性コードを網目状に配し、こ
の可撓性コード表面に同一組成のゴムで被覆した同形同
大の種々のゴム被覆線条体によって、実施例1,2及び比
較例1,従来例1,2のタイヤ外周巻付帯を製作した。
表に示すように異なる可撓性コードを網目状に配し、こ
の可撓性コード表面に同一組成のゴムで被覆した同形同
大の種々のゴム被覆線条体によって、実施例1,2及び比
較例1,従来例1,2のタイヤ外周巻付帯を製作した。
実施例1,2及び比較例1のタイヤ外周巻付帯に用いたコ
ードは、3000デニール(d)の原糸をそれぞれ撚数16.4
回/10cm、21.1回/10cm、11.8回/10cmで撚って下撚りコ
ードとし、該下撚りコードを5本合糸し、下撚りコード
と逆の方向に下撚りコードと同じ撚り数で撚り合わせ
て、トータルデニール(D)が3000×5=15000デニー
ル(D)で直径1.5mmの可撓性コードを製作した。
ードは、3000デニール(d)の原糸をそれぞれ撚数16.4
回/10cm、21.1回/10cm、11.8回/10cmで撚って下撚りコ
ードとし、該下撚りコードを5本合糸し、下撚りコード
と逆の方向に下撚りコードと同じ撚り数で撚り合わせ
て、トータルデニール(D)が3000×5=15000デニー
ル(D)で直径1.5mmの可撓性コードを製作した。
一方、従来例1のコードは、9450dの原糸を撚数14.5回/
10cmで撚って下撚りコードとし、該下撚りコードを3本
合糸し、下撚りコードと逆の方向に下撚りコードと同じ
撚り数で撚り合わせて、トータルデニール(D)が9450
×3=15000デニール(D)で直径2.3mmの可撓性コード
を製作した。従来例2のコードは、10500Dの原糸を撚数
13.8回/10cmで撚って下撚りコードとした他は従来例1
と同様にして、トータルデニール(D)が10500×3=3
1500デニール(D)で直径2.3mmの可撓性コードを製作
した。
10cmで撚って下撚りコードとし、該下撚りコードを3本
合糸し、下撚りコードと逆の方向に下撚りコードと同じ
撚り数で撚り合わせて、トータルデニール(D)が9450
×3=15000デニール(D)で直径2.3mmの可撓性コード
を製作した。従来例2のコードは、10500Dの原糸を撚数
13.8回/10cmで撚って下撚りコードとした他は従来例1
と同様にして、トータルデニール(D)が10500×3=3
1500デニール(D)で直径2.3mmの可撓性コードを製作
した。
尚、可撓性コードとしての強度は、原糸の強度とトータ
ルデニールとの積として算出することができる。実施例
1のコードは187500g/D、実施例2のコードは180000g/
D、比較例1のコードは210000g/D、従来例1のコードは
198450g/D、従来例2のコードは220500g/Dであり、コー
ド全体としての強度はいずれも微差にすぎない。
ルデニールとの積として算出することができる。実施例
1のコードは187500g/D、実施例2のコードは180000g/
D、比較例1のコードは210000g/D、従来例1のコードは
198450g/D、従来例2のコードは220500g/Dであり、コー
ド全体としての強度はいずれも微差にすぎない。
実施例1,2及び比較例1,従来例1,2のタイヤ外周巻付帯に
連結金具等を取りつけてタイヤ用滑止具を作成し、作成
したタイヤ用滑止具をタイヤに装着して、下記試験条件
下で、所定時間走行し、耐久性試験を行った。
連結金具等を取りつけてタイヤ用滑止具を作成し、作成
したタイヤ用滑止具をタイヤに装着して、下記試験条件
下で、所定時間走行し、耐久性試験を行った。
試験条件 使用車両:コロナ1800cc(FF車) 2名乗車 使用タイヤ: 165 SR13 R520 平均速度:75〜85km/hr 試験結果を第2表に示す。同表において、耐久性は、所
定時間走行後の従来例1のコードを切断本数を100とし
て、切断されたコード本数の逆数を指数で表した。
定時間走行後の従来例1のコードを切断本数を100とし
て、切断されたコード本数の逆数を指数で表した。
第2表からわかるように、本発明実施例1,2のタイヤ外
周巻付帯は、従来例より1.5倍以上、耐久性が向上して
いる。すなわち、所定の強度を有する芳香族ポリアミド
製で所定の撚係数のコードを用いると、巻付帯を構成す
るゴム被覆線条体に要求される強度、耐屈曲疲労性を満
足しつつ、ゴム被覆線条体におけるコードの容積比を小
さくでき、耐久性が向上する。一方、比較例1,実施例1,
2の結果から、12g/d以上の強度を有する芳香族ポリアミ
ド製のコードを用いて、ゴム被覆条体におけるコードの
容積比を従来例よりも小さくしても、撚係数が小さくな
るほど耐屈曲疲労性の低下からコードが切断しやすくな
り、耐久性が低下することがわかる。
周巻付帯は、従来例より1.5倍以上、耐久性が向上して
いる。すなわち、所定の強度を有する芳香族ポリアミド
製で所定の撚係数のコードを用いると、巻付帯を構成す
るゴム被覆線条体に要求される強度、耐屈曲疲労性を満
足しつつ、ゴム被覆線条体におけるコードの容積比を小
さくでき、耐久性が向上する。一方、比較例1,実施例1,
2の結果から、12g/d以上の強度を有する芳香族ポリアミ
ド製のコードを用いて、ゴム被覆条体におけるコードの
容積比を従来例よりも小さくしても、撚係数が小さくな
るほど耐屈曲疲労性の低下からコードが切断しやすくな
り、耐久性が低下することがわかる。
(発明の効果) 以上説明した通り、本発明のタイヤ用滑止具は、芳香族
ポリアミド製の特定強度、特定撚係数のコードを用いる
ので、耐屈曲疲労性を損なうことなく、コード径を1.0
〜2.0mmにすることができ、これによってタイヤ外周巻
付帯を構成するゴム被覆線条体において、ゴム外皮を厚
くとることができ、接地部へのコードの露出を可及的に
防止することができ、巻付帯の耐久性(寿命)が向上す
る。また、コードが細径のため、巻付帯の柔軟性が増
し、成形加工性が向上し、タイヤへの装着及び取り外し
操作が容易になるという利点もある。
ポリアミド製の特定強度、特定撚係数のコードを用いる
ので、耐屈曲疲労性を損なうことなく、コード径を1.0
〜2.0mmにすることができ、これによってタイヤ外周巻
付帯を構成するゴム被覆線条体において、ゴム外皮を厚
くとることができ、接地部へのコードの露出を可及的に
防止することができ、巻付帯の耐久性(寿命)が向上す
る。また、コードが細径のため、巻付帯の柔軟性が増
し、成形加工性が向上し、タイヤへの装着及び取り外し
操作が容易になるという利点もある。
Claims (1)
- 【請求項1】網目状に配した可撓性コードの回りにゴム
外皮を被覆形成してなるゴム被覆線条体によってタイヤ
外周巻付帯を構成したタイヤ用滑止具において、 前記コードは芳香族ポリアミドコードであって、強度12
g/d以上、インチ当たりの撚数をA、コードのトータル
デニールをDとしたとき で示される撚係数TMが6.0以上、かつコード径が1.0〜2.
0mmであることを特徴とするタイヤ用滑止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329276A JPH07121647B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | タイヤ用滑止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329276A JPH07121647B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | タイヤ用滑止具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01168983A JPH01168983A (ja) | 1989-07-04 |
JPH07121647B2 true JPH07121647B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=18219640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62329276A Expired - Lifetime JPH07121647B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | タイヤ用滑止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07121647B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03106902U (ja) * | 1990-02-21 | 1991-11-05 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0657481B2 (ja) * | 1983-12-20 | 1994-08-03 | 株式会社ブリヂストン | ラジアルタイヤ |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP62329276A patent/JPH07121647B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01168983A (ja) | 1989-07-04 |
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