JPH07121489A - マルチプロセッサシステム - Google Patents

マルチプロセッサシステム

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JPH07121489A
JPH07121489A JP26652493A JP26652493A JPH07121489A JP H07121489 A JPH07121489 A JP H07121489A JP 26652493 A JP26652493 A JP 26652493A JP 26652493 A JP26652493 A JP 26652493A JP H07121489 A JPH07121489 A JP H07121489A
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JP
Japan
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processor
signal
card
master processor
slave
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Withdrawn
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JP26652493A
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Inventor
Kazuhide Nagamine
一秀 長嶺
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】DPRAMからの動作中断信号の障害による動
作の中断を回避する。 【構成】マスタプロセッサとスレーブプロセッサとがD
PRAM10を介して接続されている場合、同じアクセ
スを回避するためにDPRAM10からREADY信号
を出してプロセッサからのアクセスを一時的に待機させ
る。マスタプロセッサ6へのREADY信号が出たまま
となると、マスタプロセッサはそれ以降動作できなくな
る。そこで、マスタプロセッサ6へのREADY信号を
スレーブでも入力ポート23によりモニタし、それが一
定時間を越えてアクティブのままであると、障害が発生
したものと認め、その旨マスタプロセッサ6に通知す
る。マスタはこれにより障害の発生を知り、以後の処理
を続行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電話交換機等の
ように、マスタ・プロセッサと複数のスレーブ・プロセ
ッサでシステムを構成するマルチ・プロセッサ・システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マスタ・プロセッサと複数のスレ
ーブ・プロセッサとでシステム全体を制御する装置とし
て、例えば電話交換機(以下PBXとも称す)があげら
れる。電話交換機は装置全体の制御や電話の呼処理等を
行うマスタ・プロセッサが実装されている主制御ボード
と通信回線を収容し、通信回線の各種制御等を行うスレ
ーブ・プロセッサが実装されているインタフェース(I
/F)ボードで構成される。そして、主制御ボードと各
種インタフェースボードはマザーボードを介して、接続
される。
【0003】このような、マルチ・プロセッサ・システ
ムにおいて、マスタ・プロセッサと複数のスレーブ・プ
ロセッサ間の各種データの通信を、デュアルポートRA
M(DPRAM)を用いて行うものがある。
【0004】図2はデュアルポートRAMを用いて、マ
スタ・プロセッサと複数のスレーブ・プロセッサ間の通
信を行う電話交換機の構成図である。図2は、一例とし
てインタフェース(I/F)ボードが3つある構成とな
っている。
【0005】図3は図2におけるインタフェース(I/
F)ボードに実装されているデュアルポートRAMを詳
細に説明するための図である。
【0006】図3に示すように、デュアルポートRAM
はポートAとポートBの2つのポートを持っている。そ
して、通常のRAMと同様にデバイスを選択するための
チップセレクト(/CS)信号入力,アドレス入力,デ
ータ入出力,リード信号入力(/RD),ライト信号入
力(/WR)を持つ。そして、ポートAとポートBの2
つのポートから同一アドレスが選択された場合、アドレ
スが確定したのが速いポートの方を有効にして、もう一
方のポートの選択を無効にして、さらにこのポートを選
択したプロセッサの動作を一時停止させるためのREA
DY信号を出力するポート・アビトレーション機能を持
っている。そのため、両ポートにREADY信号出力を
持つ。
【0007】このポート・アビトレーション機能は、デ
ュアルポートRAMが同一アドレスを選択された場合、
まず両ポートともに読み出しモードの時は問題ないが、
一方のポートが書き込みモードで動作する時に、書き込
みによって読みだし動作中の他方のポートの読み出しデ
ータが途中で変化する可能性があるので、この問題を防
止するために設けられている。また、同様に両ポートと
もに書き込み動作の時は、お互いに逆データを書き込ん
でRAMの内容が不定になる可能性があり、この問題も
防止するためにこの機能を設けられている。
【0008】マスタ・プロセッサ側のポートAのREA
DY信号は図2に示すようにインタフェース(I/F)
ボード内において、オープン・ドレイン出力のバッファ
に入力されている。そして、各インタフェース(I/
F)ボードのオープン・ドレイン出力のバッファの出力
信号はマザーボード上でワイヤード・オア接続され、主
制御ボードに入力される。主制御ボードではこの信号を
プルアップしてSREADY(システムREADY)信
号として、マスタ・プロセッサのREADY信号として
いる。
【0009】したがって、各インタフェース(I/F)
ボードのデュアルポートRAMのうちの1つが、マスタ
側のREADY信号を出力すれば、マスタ・プロセッサ
にREADY信号が入力され、プロセッサの動作を一
時、停止するようになっている。
【0010】また、スレーブ・プロセッサ側のREAD
Y信号は直接、各スレーブ・プロセッサのREADY信
号になっている。
【0011】マスタ・プロセッサと各スレーブ・プロセ
ッサ間の通信は図3に示すように共有バスを介して行わ
れる。
【0012】さらに、従来、構内交換機(PBX)のよ
うに、マスタプロセッサが搭載された中央制御カードと
スレーブプロセッサを搭載したラインカードとをマザー
ボードで接続したマルチプロセサシステムにおいては、
通信回線とのインタフェースを行うラインカードの故障
のために通信が不能となった場合、ラインカードを交換
して障害に対応してきた。このカード交換を行う際、通
信中の呼がある時はPBXの電源を切るわけにはいか
ず、通信が終了した後にPBXの電源を切りカードを交
換するという手順が考えられる。しかし、ボタン電話装
置等とは異なり、通信回線を多数収容するPBXにおい
てはこのような手順によるカード交換は障害に即応する
ことができず不都合を生じていた。
【0013】この不都合を解決するため、PBXの電源
を活かしたままでカードを交換できる活線挿抜機能が必
要となった。
【0014】このため、従来から行われてきた活線挿抜
方式として、各ラインカードにカードの閉塞を行うため
の閉塞スイッチを設け、このカード閉塞スイッチの情報
を各カードからマザーボードを介して、プロセッサ間通
信によって、PBXの中央制御部に通知していた。そし
て、カードを抜く時は、このカード閉塞スイッチにより
制御部にカード閉塞情報を送った後、カードを抜いてい
た。また、カードを挿入する時はカード閉塞スイッチを
閉塞状態に設定して、カードを挿入し、その後カードの
閉塞を解除してカードを動作状態にしていた。
【0015】図9は、マスタ・プロセッサを実装して装
置全体の制御を行う中央制御カードと、スレーブ・プロ
セッサを実装して通信回線の各種制御を行い、各種通信
回線を収容するラインカードで構成されるPBXの構成
図である。
【0016】図9は例としてラインカードを3枚実装す
る構成の構成図になっている。
【0017】図9において、中央制御カードのマスタ・
プロセッサとラインカードのスレーブ・プロセッサとの
間の各種制御データの通信はラインカード上のデュアル
ポートRAMを用い、共有バスを介して、プロセッサ間
通信を行う。
【0018】ラインカードを抜く時は、ラインカード上
の閉塞スイッチをカード閉塞に設定する。スレーブ・プ
ロセッサはこのスイッチ情報を入力ポートを介して、読
み出す。そして、スレーブ・プロセッサはマスタ・プロ
セッサにカードの閉塞をすることを通知するために、カ
ード閉塞通知データをデュアルポートRAMの所定のエ
リアに書き込む。
【0019】ここで、マスタ・プロセッサはポーリング
処理により各ラインカードのデュアルポートRAMの所
定のエリアを読み出し、各種情報を受信するわけであ
る。
【0020】マスタ・プロセッサはポーリング処理によ
り、このカード閉塞通知データを読み出すと、カードが
閉塞したことを知り、このラインカードの閉塞処理を行
う。例えば、このラインカードが内線を収容するカード
であれば、収容している内線への電話の着呼を受け付け
ないようにし、電話の発呼者に話中音を送出するといっ
た処理を行うようにする。
【0021】ラインカードを挿入するときは、カードを
装置に挿入後、閉塞スイッチの設定をカード閉塞からカ
ード動作に変える。
【0022】スレーブ・プロセッサはこのスイッチ情報
を入力ポートを介して、読み出す。そして、スレーブ・
プロセッサはマスタ・プロセッサにカードが挿入された
ことを通知するために、プロセッサ間通信のリンク確率
要求データをデュアルポートRAMの所定のエリアに書
き込む。
【0023】マスタ・プロセッサは同様にポーリング処
理により、このプロセッサ間通信のリンク確率要求デー
タを読み出すと、リンク確率のための処理を順次行う。
そして、リンクが確立して各種制御データの通信を行
い、このラインカードが動作するようになる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、複数のうちの1つでもデュアルポートRAMの
ポート・アビトレーション回路の障害等で、デュアルポ
ートRAMの出力するマスタ・プロセッサ側のREAD
Y信号がアクティブ状態(“0”)になりっぱなしにな
ると、マスタ・プロセッサの動作が停止して、システム
がエラー表示さえもしないで、停止してしまうという重
大な欠点があった。本発明は上記従来例に鑑みて成され
たもので、READY信号がアクティブになったままで
あっても、マスタプロセッサは継続して処理を行なうこ
とができるマルチプロセッサシステムを提供することを
第1の目的とする。
【0025】また、上記従来例では、カードを抜く時
に、中央制御カードのマスタ・プロセッサがポーリング
処理で、デュアルポートRAMに書かれたカード閉塞通
知データを読み出す前に、ラインカードを抜かれてしま
うと、マスタ・プロセッサがカードを閉塞したことを認
識し損ない装置の動作が一時的に不良になる。
【0026】また、カードを抜く瞬間に共有バスの状態
が一瞬、不安定になることにより、他ラインカードのス
レーブ・プロセッサとマスタ・プロセッサ間の通信にエ
ラーを招く等の悪影響を与えることがある。
【0027】また、カードを挿入する時は、スレーブ・
プロセッサがデュアルポートRAMに必要なデータを書
き込む前に、マスタ・プロセッサが、デュアルポートR
AMのデータを読んでしまった場合も、マスタ・プロセ
ッサが誤ったデータを読むことになり、同様に装置の動
作が一時的に不良になるという重大な欠点があった。
【0028】本発明の第2の目的は、通電したままスレ
ーブプロセッサを搭載したカードを挿抜する際に動作不
良を起こすことのないマルチプロセッサシステムを提供
することをにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】および
【作用】上記第1の目的を達成するために、本発明のマ
ルチプロセサシステムは次のような構成からなる。
【0030】複数のプロセッサをデュアルポートRAM
を介して接続したマルチプロセッサシステムであって、
前記プロセッサの1つからのアクセスを一時的に中断す
るための中断信号を出力する信号出力手段と、前記信号
出力手段による中断信号の状態を検知する検知手段と、
該検知手段により検知した中断信号の状態に基づいて障
害の発生を判定する判定手段と、該判定手段による判定
に基づいて、前記プロセッサに障害の発生を通知する通
知手段とを備える。
【0031】また、上記第2の目的を達成するために本
発明のマルチプロセッサシステムは次のような構成から
なる。
【0032】マスタ・プロセッサが実装されているメイ
ンカードとスレーブ・プロセッサおよびデュアルポート
RAMが実装されている複数のラインカードとを共有バ
スで接続するマルチプロセッサシステムであって、カー
ドの挿抜を指示するスイッチ手段と、該スイッチ手段に
よる指示におうじて前記共有バスをハイ・インピーダン
ス状態にするよう制御する制御手段と、該制御手段によ
り前記共有バスがハイインピーダンス状態にされている
ことを判定し、次段の処理を実行する手段とを備える。
【0033】
【第1実施例】次に本発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0034】図1は本発明の一実施例に係わるマルチ・
プロセッサ・システムの構成図である。図1は一例とし
て、マスタ・プロセッサ6を実装している主制御ボード
1にスレーブ・プロセッサ7,8,9が実装された3つ
のインタフェース(I/F)ボード2,3,4から構成
された電話交換機のブロック構成図となっている。
【0035】また、主制御ボード1とインタフェース
(I/F)ボード2,3,4とはマザーボート5を介し
て接続される。
【0036】図1において、1は主制御ボード、2,
3,4はインタフェースボード、5は主制御ボード1と
インタフェースボード2,3,4間の各種信号を接続す
るマザーボードであり、各ボードとコネクタにより接続
される。6は主制御ボード1に実装されるマスタ・プロ
セッサ、7,8,9はインタフェースボード2,3,4
に各々実装されるスレーブ・プロセッサ、10,11,
12はインタフェースボート2,3,4に各々実装され
デュアルポートRAM(DPRAM)である。デュアル
ポートRAM10,11,12はポートAとポートBの
2つのポートから同一アドレスが選択された場合、早く
アドレスが確定したポートの方を有効にして、もう一方
のポートの選択を無効にして、さらにこのポートを選択
したプロセッサの動作を一時、停止させるためのREA
DY信号を出力するポート・アビトレーション機能を持
っている。13,14,15はデュアルポートRAM1
0,11,12が出力するスレーブ・プロセッサ側のR
EADY信号出力であり、スレーブ・プロセッサ7,
8,9のREADY信号入力に接続されている。16,
17,18はデュアルポートRAM10,11,12が
出力するマスタ・プロセッサ側のREADY信号出力、
19,20,21はオープン・ドレイン・バッファであ
り、READY信号16,17,18が各々入力され
る。22はオープン・ドレイン・バッファ19,20,
21の出力がワイヤード・オア接続されたSREADY
信号、23,24,25はREADY信号16,17,
18が各々入力される入力ポートであり、スレーブ・プ
ロセッサ7,8,9で入力情報を各々読み出せる。2
6,27,28は、スレーブ・プロセッサ7,8,9で
各々制御されるエラー状態を表示するための表示器、2
9,30,31はデータバス、32はSREADY信号
22をプルアップするプルアップ抵抗器、33はSRE
ADY信号22を入力し、マスタ・プロセッサ6がデュ
アルポートRAM10,11,12の内のいずれかをア
クセスした時のみ、SREADY信号22を出力するよ
うに制御するSREADY信号制御回路で、出力信号は
マスタ・プロセッサ6のREADY信号入力に接続され
ている。34はマスタ・プロセッサ6で制御されるシス
テムのエラー状態を表示するための表示器、35はマス
タ・プロセッサ6とスレーブ・プロセッサ7,8,9間
の通信を行うための共有バスである。
【0037】図4は図1におけるSREADY信号制御
回路33の回路構成例を示す構成図である。
【0038】以下、図4を参照してSREADY信号制
御回路33の動作を説明する。
【0039】マスタ・プロセッサ6はデュアルポートR
AM10,11,12のうちのどれかの読み出しまたは
書き込み直前にポート出力信号103を“0”にして出
力する。この信号は、出力ポート101の入力信号とタ
イマ回路102のタイマ起動信号とになっている。出力
ポート101の出力信号105は3入力オア(OR)ゲ
ート100の第1の入力信号になっている。
【0040】タイマ回路102は、起動信号を入力され
ると、タイマの値をクリアした後、タイマをスタートさ
せる。タイマがスタートすると、タイマ回路102のタ
イムアウト信号出力106は“0”になる。タイマ回路
102は規定の時間になるとタイムアウトして、タイム
アウト信号出力106を“1”にして、この状態を保持
する。このタイムアウト信号出力106は3入力オア
(OR)ゲート100の第2の入力信号になっている。
【0041】そして、SREADY信号104が3入力
オア(OR)ゲート100の第3の入力信号になってい
る。
【0042】この3入力オア(OR)ゲート100の出
力信号がマスタ・プロセッサ6へのREADY信号にな
っている。
【0043】このようにマスタ・プロセッサ6がデュア
ルポートRAM10,11,12のうちのどれかをアク
セスすると、SREADY信号104がマスタ・プロセ
ッサ6へのREADY信号になる。そして、例えば1ミ
リ秒等のある規定時間が過ぎると、タイマ回路102に
よってマスタ・プロセッサへのRAEDY信号を強制的
に“1”にすることにより、SREADY信号の障害
で、マスタ・プロセッサ6が完全に停止してしまうこと
を防止している。
【0044】マスタ・プロセッサ6がデュアルポートR
AM10,11,12のうちのどれかへのアクセスを終
了すると、ポート出力信号103を“1”にして出力
し、出力ポート101に“1”を書き込むことにより、
SREADY信号104を無効にする。
【0045】このように、SREADY信号制御回路3
3はマスタ・プロセッサ6がデュアルポートRAM1
0,11,12のうちのどれかをアクセスする時のみ、
SREADY信号104を有効にして、さらにSREA
DY信号104の障害により、マスタ・プロセッサ6が
完全に停止することを防止するものである。
【0046】図5は本実施例のスレーブプロセッサによ
る、マスタプロセッサに対するREADYA信号のチェ
ック動作を説明するためのフローチャートである。
【0047】動作について図5に示したフローチャート
を参照しながら説明する。説明はI/Fボード3につい
て行なうが、他のボードについても同様である。。スレ
ーブ・プロセッサ7はインタフェースボード2が正常に
動作しているか、ある一定時間おきにボードのヘルスチ
ェックを行う。このヘルスチェック時になると(ST1
−YES)、入力ポート23を読み出す(ST2)。こ
の時、読み出した値が“0”であればREADY信号が
デュアルポートRAMをアクセスしていないのにかかわ
らずアクティブになっているので、マスタ・プロセッサ
側のREADY信号を発生する機能に障害があることに
なる。
【0048】読み込んだ値が“0”であれば(ST3−
YES)、今度は何回か連続して、例えば連続して10
0回、入力ポート23を読み出す(ST4)。
【0049】読み込んだ値が全て“0”であると(ST
5)、ボードが出力するマスタ・プロセッサへのRED
Y信号が障害であると判断する(ST6)。
【0050】次にスレーブ・プロセッサ7は、表示器2
6でボードのエラー表示を行う(ST7)。そして、マ
スタ・プロセッサ6にボードの障害通知を行う(ST
8)。
【0051】マスタ・プロセッサ6はこの障害通知を受
信すると、表示器34でシステムのエラー表示を行う
(ST9)。
【0052】このように、エラー表示を行い、かつSR
EADY信号が障害になっても、マスタ・プロセッサ6
がSREADY信号制御回路によって完全に停止するこ
とはないので、マスタ・プロセッサとスレーブ・プロセ
ッサ間の通信が行えるのでシステムが停止することはな
い。
【0053】さらに電話交換器の保守点検を行う保守者
がこのエラー表示を見て、エラー表示をしているボード
を交換すれば、障害をすぐに復旧できるわけである。
【0054】なお、図1において、スレーブ・プロセッ
サは3つであるが3つ以上でも構わない。
【0055】また、図1において、デュアルポートRA
Mのマスタ・プロセッサ側のREADY信号をマルチ・
ドロップで接続するためにオープン・ドレイン出力のバ
ッファを用いているが、例えばオープン・コレクタ出力
のバッファや他の手段を用いても構わない。
【0056】
【第2実施例】図6は、第2の実施例の電話交換機のブ
ロック図である。図において、図1と同じ構成要素は同
じ参照番号を付し、その説明を省略する。それらの構成
要素については、第1実施例で説明したと同じ動作をす
る。図6が図1の構成と異なる点は、各I/Fボードに
おいて、READYA信号がオープンドレインバッファ
に入る前に出力禁止回路を経由する点にある。出力禁止
回路35,36,37は、スレーブプロセッサにより制
御されて、READYA信号として非アクティブである
“1”を出力する。
【0057】SREADY信号制御回路33,34,3
5は、第1実施例と同じ働きをするため、そのはたらき
の説明は省く。SREADY信号制御回路の働きによ
り、SREADY信号に障害が発生してもマスタプロセ
ッサを停止させることはなく、引き続き処理を行なわせ
ることができる。
【0058】図7は、図6の構成におけるスレーブプロ
セッサによるREADYA信号異状に対する処理手順の
フローチャートである。図はI/Fボード2について説
明するものだが、他のI/Fボード3,4についても同
様である。
【0059】スレーブ・プロセッサ7はインタフェース
ボード2が正常に動作しているか、ある一定時間おきに
ボードのヘルスチェックを行う。このヘルスチェック時
になると(ST701−YES)、入力ポート23を読
み出す(ST702)。この時、読み出した値が“0”
であればREADY信号がデュアルポートRAMをアク
セスしていないのにかかわらずアクティブになっている
ので、マスタ・プロセッサ側のREADY信号を発生す
る機能に障害があることになる。
【0060】読み込んだ値が“0”であれば(ST70
3−YES)、今度は何回か連続して、例えば連続して
100回、入力ポート23を読み出す(ST704)。
【0061】読み込んだ値が全て“0”であると(ST
705)、ボードが出力するマスタ・プロセッサへのR
EDY信号が障害であると判断する(ST706)。
【0062】次にスレーブ・プロセッサ7は、表示器2
6でボードのエラー表示を行う(ST707)。その
後、出力禁止回路35を制御して、“0”になったまま
のREADYA信号の出力を抑制する(ST708)。
そして、マスタ・プロセッサ6にボードの障害通知を行
う(ST709)。
【0063】マスタ・プロセッサ6はこの障害通知を受
信すると、表示器34でシステムのエラー表示を行う
(ST710)。
【0064】このように、エラー表示を行い、かつSR
EADY信号が障害になっても、マスタ・プロセッサ6
がSREADY信号制御回路によって完全に停止するこ
とはないので、マスタ・プロセッサとスレーブ・プロセ
ッサ間の通信が行えるのでシステムが停止することはな
い。
【0065】さらに電話交換器の保守点検を行う保守者
がこのエラー表示を見て、エラー表示をしているボード
を交換すれば、障害をすぐに復旧できるわけである。
【0066】なお、図6において、スレーブ・プロセッ
サは3つであるが3つ以上でも構わない。第2実施例で
は、不良I/FカードからのSREADY信号を切り離
せるので、切り離し後はシステムが通常処理速度で動作
するという効果がある。
【0067】
【第3実施例】次に本発明の第3の実施例を図面を参照
して説明する。
【0068】図8は本発明の一実施例に係わる電話交換
機の構成図である。
【0069】図8は一例として、装置全体の制御を行う
マスタ・プロセッサを実装しているメインカードと活線
挿抜ができるスレーブ・プロセッサを実装しているライ
ンカードが3つある構成の装置の構成図になっている。
また、メインカードとラインカード間の各種信号の接続
はマザーボードを介して行われる。
【0070】図において、101はメインカード、10
2,103,104はラインカード、105はメインカ
ード101とラインカード102,103,104間の
各種信号を接続するマザーボードであり、各カードとコ
ネクタにより接続される。106はメインカード101
に実装されるマスタ・プロセッサ、107,108,1
09はラインカード102,103,104に各々実装
されるスレーブ・プロセッサ、110,111,112
はラインカード102,103,104に各々実装され
るデュアルポートRAM(DPRAM)である。デュア
ルポートRAM110,111,112は前記マスタ・
プロセッサ106側と前記スレーブプロセッサ107,
108,109側の両方のポートからデータを読み書き
できるRAMである。113,114,115は前記デ
ュアルポートRAM110,111,112のマスタ・
プロセッサ側の信号をバッファリングする3ステート出
力の双方向バッファ、116,117,118はカード
の活線挿抜時にカードの閉塞指示を行うためのカード閉
塞スイッチであり、このスイッチによりカード閉塞に設
定すると、前記双方向バッファ113,114,115
の出力をハイ・インピーダンスにする。
【0071】119,120,121は前記カード閉塞
スイッチ116,117,118の設定情報を前記スレ
ーブ・プロセッサ107,108,109に読み込ませ
るための入力ポート、122は前記マスタ・プロセッサ
と前記スレーブ・プロセッサ107,108,109間
で通信を行うための8ビットの共有バス、123は前記
共有バス122をプルアップするプルアップ抵抗器であ
る。
【0072】図10は前記デュアルポートRAM11
0,111,112を説明するための図である。
【0073】図10に示すように、デュアルポートRA
Mは送信エリアと受信エリアの2つの領域に分けられ
る。スレーブ・プロセッサがマスタ・プロセッサにデー
タを送信するときは、アドレス0番地から始まる送信エ
リアに必要なデータを書き込む。マスタ・プロセッサか
らの受信データは受信エリアに書き込まれる。
【0074】マスタ・プロセッサからは、メモリ・アド
レスの連続した番地に、各ライン・カード上のデュアル
ポートRAMの送信エリアと受信エリアがまとめて、マ
スタ・プロセッサにとっての受信エリアと送信エリアと
して、見えるようにマッピングされている。
【0075】図11はこのマッピングの様子を説明する
ための図である。図11に示すように、各ラインカード
のデュアルポートRAMの送信エリアは、メインカード
のメモリ・アドレスの連続した領域に受信エリアとして
マッピングされている。そして、この受信エリアは各ラ
インカードごとに受信エリア1,受信エリア2,受信エ
リア3の3つのエリアに分かれる。なお、メインカード
の送信エリアも同様に別の連続したメモリ・アドレスに
マッピングされている。
【0076】マスタ・プロセッサは各ラインカードの受
信エリアを定期的な時間で(ポーリングによって)調べ
る。
【0077】ここで、マスタ・プロセッサは受信エリア
の開始アドレスから10バイト連続でデータが“FF
h”であると、ライン・カードが未実装、もしくはカー
ド挿抜時であると判断する。
【0078】カードが未実装の場合は、プルアップ抵抗
器123により共有バス122は全て、“1”になって
いるので、カードが未実装の場合、そこのラインカード
の受信エリアを読み出すと、実際は全てのエリアが“F
Fh”になって読み出される。
【0079】図12はカードを抜く時のスレーブプロセ
ッサおよびマスタプロセッサの動作をあわせて説明する
ためのフローチャートである。
【0080】カードを抜く時の動作について、フローチ
ャートを参照しながら説明する。なお、説明はラインカ
ード102を抜く場合を例にして、説明する。
【0081】装置が通常動作を行なっているときにその
状態を記憶しておく(ST121)。カード閉塞スイッ
チ16が閉塞に設定されると(ST122)、次の処理
を行う。
【0082】スレーブ・プロセッサ107は、ポーリン
グ処理により、入力ポート19を介してカード閉塞スイ
ッチ116の設定がカード閉塞であることを知る。そし
て、スレーブ・プロセッサ107はラインカード102
内だけの、例えば、データをバックアップするものであ
れば、バックアップ処理等のカード閉塞処理を行う(S
T123)。このときには、カードが閉塞状態になる前
に通常動作を行なっていたことを記憶していれば、この
記憶を基にカードの抜き取りがおこなわれることを判定
することができ、そのための処理を行なうことができ
る。
【0083】ここで、双方向バッファ113の出力はカ
ード閉塞スイッチ116の出力制御により、ハイ・イン
ピーダンスになっていて、共有バス122と切り離され
た状態、つまりカードが未実装状態であると同等の状態
になる(ST124)。
【0084】マスタ・プロセッサ106がポーリングに
より、ラインカード102のデュアルポートRAM11
0の受信エリアを読むと(ST125)、連続して10
バイトは“FFh”であるので、カードが活線状態で抜
かれると認知する。
【0085】そして、マスタ・プロセッサはラインカー
ド2に対するカード閉塞処理を行う(ST126)。
【0086】このようにして、カードを抜かれた場合の
処理が行われるわけである。
【0087】図13はカード挿入時の動作を説明するた
めのフローチャートである。カードを挿入時の動作につ
いて、フローチャートを参照しながら説明する。なお、
説明は同様にラインカード102を挿入する場合を例に
して、説明する。
【0088】カード閉塞スイッチ116を閉塞に設定し
て、カードを挿入する(ST131)。
【0089】ラインカード102に電源が投入され、ス
レーブプロセッサ107が動作開始する。そして、最初
に入力ポート119を介して、カード閉塞スイッチ11
6の状態を調べ、カードが活線状態で挿入されたことを
知る(ST132)。そして、スレーブ・プロセッサ1
07はデュアルポートRAM110の送信エリアにプロ
セッサ間通信のリンク確率要求のデータを書き込む(S
T133)。
【0090】カード閉塞スイッチ116を通常動作に設
定して、閉塞を解除し、マスタ・プロセッサ106がポ
ーリング処理により、デュアルポートRAM110の受
信エリアを読むと、リンク確率要求がされていることを
知り(ST134)、順次処理を行い、リンクを確立し
(ST135)、通常処理に移行する(ST136)。
【0091】このように、DPRAMと共通バスとの間
に3ステートバッファ設け、それがハイインピーダンス
状態にあることをマスタプロセッサで読み取ることによ
り、他のラインカードのプロセッサ間通信に影響を与え
ることなく、通電した状態でボードの取り外し・挿入が
できる。
【0092】なお、図8において、ラインカードの数は
3つであるが、3つ以上であっても構わない。
【0093】また、図8において、共有バスは8ビット
であるが、8ビット以上でも、8ビット以下でも特に構
わない。
【0094】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるマ
ルチプロセッサシステムは、マスタ・プロセッサ側のR
EADY信号に障害があった場合、システムが停止する
ことなく、適切なエラー表示が行え、高い信頼性を持っ
たマルチ・プロセッサ・システムを構成できるという極
めて優れた効果がある。
【0096】また、スレーブ・プロセッサとマスタ・プ
ロセッサが誤ったデータを読み出して一時的に動作不良
を起こすこともなく、活線挿抜を行っても高い信頼性が
あるという極めて優れた効果がある。
【0097】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わるマルチ・プロセ
ッサ・システムの構成図である。
【図2】従来のマルチ・プロセッサ・システムの構成図
である。
【図3】デュアルポートRAMの説明をするための図で
ある。
【図4】SRADEY信号制御回路の回路構成例を示す
構成図である。
【図5】第1実施例の装置の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例に係わるマルチ・プロセ
ッサ・システムの構成図である。
【図7】第2実施例の装置の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図8】本発明の第3の実施例に係わる装置の構成図で
ある。
【図9】従来の活線挿抜可能な装置構成図である。
【図10】デュアルポートRAMを説明する図である。
【図11】マスタ・プロセッサのメモリ・マッピングを
説明するための図である。
【図12】第3実施例の装置の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図13】第3実施例の装置の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 主制御ボード 2,3,4 インタフェースボード 5 マザーボード 6 マスタ・プロセッサ 7,8,9 スレーブ・プロセッサ 10,11,12 デュアルポートRAM 13,14,15 スレーブ・プロセッサ側のREAD
Y信号 16,17,18 マスタ・プロセッサ側のREADY
信号 19,20,21 オープン・ドレイン・バッファ 22 SREADY信号 23,24,25 入力ポート 26,27,28,34 表示器 33 SREADY信号制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプロセッサをデュアルポートRA
    Mを介して接続したマルチプロセッサシステムであっ
    て、 前記プロセッサの1つからのアクセスを一時的に中断す
    るための中断信号を出力する信号出力手段と、 前記信号出力手段による中断信号の状態を検知する検知
    手段と、 該検知手段により検知した中断信号の状態に基づいて障
    害の発生を判定する判定手段と、 該判定手段による判定に基づいて、前記プロセッサに障
    害の発生を通知する通知手段と、を備えることを特徴と
    するマルチプロセッサシステム。
  2. 【請求項2】 前記プロセッサの1つからの前記デュア
    ルポートRAMへのアクセスにもとづいて前記中断信号
    をアクティブにする手段を更に備えることを特徴とする
    請求項1記載のマルチプロセッサシステム。
  3. 【請求項3】前記判定手段による判定に基づいて、障害
    の発生を表示する手段と、 前記通知手段による通知に基づいて、障害の発生を表示
    する手段と、を更に備えることを特徴とする請求項1記
    載のマルチプロセッサシステム。
  4. 【請求項4】 マスタ・プロセッサが実装されているメ
    インカードとスレーブ・プロセッサおよびデュアルポー
    トRAMが実装されている複数のラインカードとを共有
    バスで接続するマルチプロセッサシステムであって、 カードの挿抜を指示するスイッチ手段と、 該スイッチ手段による指示におうじて前記共有バスをハ
    イ・インピーダンス状態にするよう制御する制御手段
    と、 該制御手段により前記共有バスがハイインピーダンス状
    態にされていることを判定し、次段の処理を実行する手
    段と、を備えることを特徴とするマルチプロセッサシス
    テム。
JP26652493A 1993-10-25 1993-10-25 マルチプロセッサシステム Withdrawn JPH07121489A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010056115A (ko) * 1999-12-14 2001-07-04 박종섭 마스터/슬래이브 구조의 양방향 인터럽트 방법
KR100824792B1 (ko) * 2006-07-11 2008-04-24 삼성전자주식회사 커맨드 처리 장치와 방법 및 이를 포함하는 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010056115A (ko) * 1999-12-14 2001-07-04 박종섭 마스터/슬래이브 구조의 양방향 인터럽트 방법
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