JPH07121405B2 - 鋼板の熱間圧延における板幅制御方法 - Google Patents
鋼板の熱間圧延における板幅制御方法Info
- Publication number
- JPH07121405B2 JPH07121405B2 JP62133726A JP13372687A JPH07121405B2 JP H07121405 B2 JPH07121405 B2 JP H07121405B2 JP 62133726 A JP62133726 A JP 62133726A JP 13372687 A JP13372687 A JP 13372687A JP H07121405 B2 JPH07121405 B2 JP H07121405B2
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- finishing
- rolling mill
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鋼板の熱間圧延における板幅制御方法に関す
るものである。
るものである。
日本塑性加工学会誌『塑性と加工』vol.25 No.277(198
4−2)の第109〜114頁には最近の仕上ミルにおける幅
制御技術、第115〜122頁には、熱延粗ロール列における
自動板幅制御がそれぞれ紹介されている。
4−2)の第109〜114頁には最近の仕上ミルにおける幅
制御技術、第115〜122頁には、熱延粗ロール列における
自動板幅制御がそれぞれ紹介されている。
また特許公報にも数多くの自動板幅制御の提案がなされ
ている。
ている。
上記従来の技術のそれぞれは、一定の効果を奏するもの
であるが、それらのいずれにおいても、仕上板クラウン
量と板幅変動量の関係には全くふれていない。
であるが、それらのいずれにおいても、仕上板クラウン
量と板幅変動量の関係には全くふれていない。
すなわち、板幅制御には仕上圧延における板幅拡がり量
の正確な予測が重要であり、この板幅拡がり量が仕上板
クラウン量と密接な関係にあるにもかかわらず、それを
考慮していないために制御精度が悪いという難点があっ
たのである。
の正確な予測が重要であり、この板幅拡がり量が仕上板
クラウン量と密接な関係にあるにもかかわらず、それを
考慮していないために制御精度が悪いという難点があっ
たのである。
本発明は、熱間圧延における板クラウン制御の研究過程
において得た、仕上圧延後の板クラウン量の小さい材料
が、大きい材料に較べて仕上圧延機群での板幅拡がり量
が小さいという知見にもとづき、従来の幅制御精度を更
に向上させようというものである。
において得た、仕上圧延後の板クラウン量の小さい材料
が、大きい材料に較べて仕上圧延機群での板幅拡がり量
が小さいという知見にもとづき、従来の幅制御精度を更
に向上させようというものである。
最終巻取板幅精度を向上させるには、 (1)仕上前面板幅を適正にし、仕上圧延機でのエッジ
ング量を適正に保つこと。
ング量を適正に保つこと。
(2)仕上圧延過程での板幅挙動を正確に予測し、それ
にもとづくたて型圧延機(エッジャー)による板幅制御
を行なうこと。
にもとづくたて型圧延機(エッジャー)による板幅制御
を行なうこと。
(3)仕上圧延機と巻取機との間の板張力を適正に保
ち、その張力によるネッキング量を仕上板幅目標値に反
映させること。
ち、その張力によるネッキング量を仕上板幅目標値に反
映させること。
の三点が重要である。
本発明は、上記(1),(2)を精度良く実施すること
によって最終巻取板幅精度を向上させようというもので
ありその要旨は、幅圧下用たてロールを有する粗圧延機
と幅圧下用たてロールを有する仕上圧延機とよりなる熱
間圧延設備における板幅制御において、仕上板クラウン
目標値の関数として粗圧延機の目標板幅を設定するとと
もに粗圧延機の実績板幅と上記仕上板クラウン目標値を
用いて仕上圧延機のエッジング量を設定することを特徴
とする鋼板の熱間圧延における板幅制御方法にある。
によって最終巻取板幅精度を向上させようというもので
ありその要旨は、幅圧下用たてロールを有する粗圧延機
と幅圧下用たてロールを有する仕上圧延機とよりなる熱
間圧延設備における板幅制御において、仕上板クラウン
目標値の関数として粗圧延機の目標板幅を設定するとと
もに粗圧延機の実績板幅と上記仕上板クラウン目標値を
用いて仕上圧延機のエッジング量を設定することを特徴
とする鋼板の熱間圧延における板幅制御方法にある。
以下本発明を図面に従い詳細に説明する。
第1図は、本発明で用いる熱間圧延設備の全体構成を説
明するもので、図面左側から所定温度に加熱した連続鋳
造されたスラブ(鋳片)が供給されて右方向へ熱間圧延
が進行する。
明するもので、図面左側から所定温度に加熱した連続鋳
造されたスラブ(鋳片)が供給されて右方向へ熱間圧延
が進行する。
図中1はスラブ幅調整用大径たてロール圧延機(ロール
径2.2m)、2は粗圧延機群で、シングルレバース圧延機
の前後にエッジャーERを配したものである。3は仕上圧
延機群で、タンデムミル(F1〜F6)の前面にエッジャー
EFを配したものである。また、4,5,6は幅計であり、そ
れぞれの位置で幅計測を行なう。7は巻取機(コイラ
ー)を示す。10は粗圧延機群板幅制御演算部で、仕上前
面目標幅演算部8とエッジャー(ER)の開度(V1)演算
部9を含んでおり、仕上出側クラウン量Crを入力データ
として仕上圧延機群3における板幅変動量を演算して仕
上前面目標幅を決定するとともにこの仕上前面目標幅に
基づきエッジャー(ER)の開度V1を演算する。13は仕上
圧延機群板幅制御演算部で、仕上後面目標幅演算部11と
仕上前エッジャー開度演算部12を含んでおり、仕上出側
クラウン量Crと粗後面幅計4より得られる仕上前面板幅
実績WR゜を入力データとして仕上圧延機群での板幅変動
量を演算して仕上後面目標幅を決定し、更にこの仕上後
面目標幅に基づき仕上前エッジャーEFの開度V2を演算す
る。
径2.2m)、2は粗圧延機群で、シングルレバース圧延機
の前後にエッジャーERを配したものである。3は仕上圧
延機群で、タンデムミル(F1〜F6)の前面にエッジャー
EFを配したものである。また、4,5,6は幅計であり、そ
れぞれの位置で幅計測を行なう。7は巻取機(コイラ
ー)を示す。10は粗圧延機群板幅制御演算部で、仕上前
面目標幅演算部8とエッジャー(ER)の開度(V1)演算
部9を含んでおり、仕上出側クラウン量Crを入力データ
として仕上圧延機群3における板幅変動量を演算して仕
上前面目標幅を決定するとともにこの仕上前面目標幅に
基づきエッジャー(ER)の開度V1を演算する。13は仕上
圧延機群板幅制御演算部で、仕上後面目標幅演算部11と
仕上前エッジャー開度演算部12を含んでおり、仕上出側
クラウン量Crと粗後面幅計4より得られる仕上前面板幅
実績WR゜を入力データとして仕上圧延機群での板幅変動
量を演算して仕上後面目標幅を決定し、更にこの仕上後
面目標幅に基づき仕上前エッジャーEFの開度V2を演算す
る。
第2図は各圧延機群の板幅制御目標値設定の説明図であ
る。巻取前面目標幅Wcは式(1)で求められる。
る。巻取前面目標幅Wcは式(1)で求められる。
Wc=Wp+ΔWm ……(1) Wp:成品幅 ΔWm:マージン 次に、仕上後面目標幅WFは式(2)で求められる。
WF=Wc+ΔWt ……(2) Wc:巻取前面目標幅 ΔWt:巻取張力変動幅 次に、仕上前面目標幅WRは式(3)で求められる。
WR=WF+(1−η)・ΔE−ΔB ……(3) WF:仕上後面目標幅 η:幅戻り率 ΔE:仕上圧延機群におけるエッジング量 ΔB:仕上圧延機群における板幅変動量 式(3)中のΔBは仕上圧延機群でのスタンド間張力お
よび水平圧下量の関数となることは従来より知られてい
たが、本発明においてはこの板幅変動量ΔBが板クラウ
ン量の関数となることを新たに見出した。従ってスタン
ド間張力および水平圧下量を一定に保った場合、ΔBと
板クラウン量Crとの関係は第3図で示されるようにな
る。よって、ΔBは式(4)で表わすことができ、板ク
ラウン量Crの変化によるΔBの変化を従来より、より正
確に求めることが可能となった。
よび水平圧下量の関数となることは従来より知られてい
たが、本発明においてはこの板幅変動量ΔBが板クラウ
ン量の関数となることを新たに見出した。従ってスタン
ド間張力および水平圧下量を一定に保った場合、ΔBと
板クラウン量Crとの関係は第3図で示されるようにな
る。よって、ΔBは式(4)で表わすことができ、板ク
ラウン量Crの変化によるΔBの変化を従来より、より正
確に求めることが可能となった。
仕上圧延機群における板幅変動量 ΔB=ΔB0+α・Cr ……(4) ΔB0:板クラウン量以外の要因による仕上圧延機群にお
ける板幅変動量 α:調整係数 Cr:仕上出側の板クラウン量 そこで、式(4)を式(3)に代入することにより、仕
上前面目標幅WRは新らたに式(5)で求められる。
ける板幅変動量 α:調整係数 Cr:仕上出側の板クラウン量 そこで、式(4)を式(3)に代入することにより、仕
上前面目標幅WRは新らたに式(5)で求められる。
WR=WF+(1−η)・ΔE− (ΔB0+α・Cr) ……(5) 尚、実際に式(5)で使用する板クラウン量Crは仕上圧
延機群後面で得られる板クラウン量の実績値を使用する
と時間的遅れが有り、現実的でないため、板クラウンの
制御目標値あるいは板クラウンの制御予測値とするのが
妥当である。又、仕上圧延機群堅型圧延機のエッジング
能力等の制限により、ΔEはある適正な範囲内におさめ
る必要があり、このためには仕上前面目標幅WRを板クラ
ウンの制御目標値あるいは予測値に応じて変化させねば
ならない。
延機群後面で得られる板クラウン量の実績値を使用する
と時間的遅れが有り、現実的でないため、板クラウンの
制御目標値あるいは板クラウンの制御予測値とするのが
妥当である。又、仕上圧延機群堅型圧延機のエッジング
能力等の制限により、ΔEはある適正な範囲内におさめ
る必要があり、このためには仕上前面目標幅WRを板クラ
ウンの制御目標値あるいは予測値に応じて変化させねば
ならない。
以上をまとめると、次のようになる。
第1図の仕上前面目標幅演算部8において、仕上圧延機
群のエッジング量ΔEをエッジング能力の制限を超えな
い適正な値に設定し、式(5)により仕上前面目標幅WR
Aを決定する。このWR Aを目標値として粗圧延機群におけ
る幅制御を行う。
群のエッジング量ΔEをエッジング能力の制限を超えな
い適正な値に設定し、式(5)により仕上前面目標幅WR
Aを決定する。このWR Aを目標値として粗圧延機群におけ
る幅制御を行う。
粗圧延機群での圧延を終了後、粗後面幅計4によって仕
上前面実績板幅WR゜を計測したのち、第1図の仕上後面
目標幅演算部11において、式(5)中のWRをWR゜に置き
かえてΔEを決定し、仕上圧延機群における幅制御を行
なう。
上前面実績板幅WR゜を計測したのち、第1図の仕上後面
目標幅演算部11において、式(5)中のWRをWR゜に置き
かえてΔEを決定し、仕上圧延機群における幅制御を行
なう。
6スタンドタンデム式連続熱間圧延設備により、厚さ2.
82mm、幅1231mm(材質はTS30Kクラス)のホットストリ
ップを製造する際に仕上出側目標クラウンを80μと20μ
の2水準に設定した場合の板幅制御実積データを表1に
示す。No.1〜5が本発明法である。No.1,2,および5の
材料はクラウン目標が80μであり、No.3,4の材料はクラ
ウン目標が20μであった。クラウン実積は全ての材料に
ついてクラウン目標に対して±6μの範囲に入ってお
り、前述の式(5)で使用するクラウン量はクラウン目
標としても差し支えないと言える。仕上後面目標幅WFは
式(2)で演算し、その結果はNo.1〜5の全ての材料で
1235mmである。仕上圧延機群における板幅変動量ΔB は式(4)で演算し、板クラウン量Crにクラウン目標を
代入したことから、クラウン目標が80μであるNo.1,2,5
の材料は0mmであり、クラウン目標20μのNo.3,4の材料
は4mmとなった。よって仕上前面目標幅WRは式(5)で
演算され、右辺第3項はΔBそのものであることから、
目標クラウンが80μと20μの材料では結果が異なり、目
標クラウンが80μであるNo.1,2,5の材料は1231mm、目標
クラウンが20μであるNo.3,4の材料は1235mmとなった。
82mm、幅1231mm(材質はTS30Kクラス)のホットストリ
ップを製造する際に仕上出側目標クラウンを80μと20μ
の2水準に設定した場合の板幅制御実積データを表1に
示す。No.1〜5が本発明法である。No.1,2,および5の
材料はクラウン目標が80μであり、No.3,4の材料はクラ
ウン目標が20μであった。クラウン実積は全ての材料に
ついてクラウン目標に対して±6μの範囲に入ってお
り、前述の式(5)で使用するクラウン量はクラウン目
標としても差し支えないと言える。仕上後面目標幅WFは
式(2)で演算し、その結果はNo.1〜5の全ての材料で
1235mmである。仕上圧延機群における板幅変動量ΔB は式(4)で演算し、板クラウン量Crにクラウン目標を
代入したことから、クラウン目標が80μであるNo.1,2,5
の材料は0mmであり、クラウン目標20μのNo.3,4の材料
は4mmとなった。よって仕上前面目標幅WRは式(5)で
演算され、右辺第3項はΔBそのものであることから、
目標クラウンが80μと20μの材料では結果が異なり、目
標クラウンが80μであるNo.1,2,5の材料は1231mm、目標
クラウンが20μであるNo.3,4の材料は1235mmとなった。
これらの演算結果をもとに、粗圧延機群、仕上圧延機群
での幅制御を行なった結果仕上後面実績幅は目標幅に対
して−1〜±0mmの範囲に入った。このことから、仕上
圧延機群での板幅変動量に板クラウン量を加味すること
により高精度の板幅制御が実現できることがわかる。
での幅制御を行なった結果仕上後面実績幅は目標幅に対
して−1〜±0mmの範囲に入った。このことから、仕上
圧延機群での板幅変動量に板クラウン量を加味すること
により高精度の板幅制御が実現できることがわかる。
一方、従来のように仕上圧延機群での板幅変動量の演算
において板クラウン量が加味されない場合は、式(4)
においてクラウン量が含まれる第2項が無視され、No.6
〜10に示すようにクラウン目標が80μと20μの場合でも
ΔBは同じ値となることからWRは同じ値となる。これら
の演算結果をもとに幅制御を行なうと、クラウン目標が
80μの材料は仕上後面実績幅が目標幅に対して−1±0m
mの範囲に入るが、クラウン目標が20μの材料は−5〜
−4mmとなり幅不足が発生する。
において板クラウン量が加味されない場合は、式(4)
においてクラウン量が含まれる第2項が無視され、No.6
〜10に示すようにクラウン目標が80μと20μの場合でも
ΔBは同じ値となることからWRは同じ値となる。これら
の演算結果をもとに幅制御を行なうと、クラウン目標が
80μの材料は仕上後面実績幅が目標幅に対して−1±0m
mの範囲に入るが、クラウン目標が20μの材料は−5〜
−4mmとなり幅不足が発生する。
以上のように本発明によると、仕上圧延機群での圧延過
程における板幅挙動の正確な予測に基づく仕上板幅制御
が可能となり、更には仕上圧延機群堅型圧延機のエッジ
ング能力の制限を超えない適正なエッジング量の実現が
可能となり、最終巻取板幅精度の向上が実現される。
程における板幅挙動の正確な予測に基づく仕上板幅制御
が可能となり、更には仕上圧延機群堅型圧延機のエッジ
ング能力の制限を超えない適正なエッジング量の実現が
可能となり、最終巻取板幅精度の向上が実現される。
第1図は本発明の一実施例の全体構成の説明図、第2図
は板幅制御目標値設定の説明図、 第3図は仕上圧延機における板幅変動量と仕上出側板ク
ラウンの関係を示す図である。
は板幅制御目標値設定の説明図、 第3図は仕上圧延機における板幅変動量と仕上出側板ク
ラウンの関係を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】幅圧下用たてロールを有する粗圧延機と幅
圧下用たてロールを有する仕上圧延機とよりなる熱間圧
延設備における板幅制御において、 仕上板クラウン目標値の関数として粗圧延機の目標板幅
を設定するとともに粗圧延機の実積板幅と上記仕上板ク
ラウン目標値を用いて仕上圧延機のエッジング量を設定
することを特徴とする鋼板の熱間圧延における板幅制御
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133726A JPH07121405B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 鋼板の熱間圧延における板幅制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133726A JPH07121405B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 鋼板の熱間圧延における板幅制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63299807A JPS63299807A (ja) | 1988-12-07 |
JPH07121405B2 true JPH07121405B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=15111473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62133726A Expired - Lifetime JPH07121405B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 鋼板の熱間圧延における板幅制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07121405B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103252354A (zh) * | 2013-05-17 | 2013-08-21 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种热轧不锈钢带边部侧翻的控制方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112547797B (zh) * | 2020-11-23 | 2022-07-08 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 针对430不锈钢宽度与侧翻的综合控制方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548464A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-22 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Insulation coating method to film carrier |
JPS626712A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-13 | Nippon Steel Corp | ホツトストリツプミルにおける板幅制御方法 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62133726A patent/JPH07121405B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103252354A (zh) * | 2013-05-17 | 2013-08-21 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种热轧不锈钢带边部侧翻的控制方法 |
CN103252354B (zh) * | 2013-05-17 | 2015-05-06 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种热轧不锈钢带边部侧翻的控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63299807A (ja) | 1988-12-07 |
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