JPH07121120A - プラズマディスプレイユニット - Google Patents

プラズマディスプレイユニット

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Publication number
JPH07121120A
JPH07121120A JP5266585A JP26658593A JPH07121120A JP H07121120 A JPH07121120 A JP H07121120A JP 5266585 A JP5266585 A JP 5266585A JP 26658593 A JP26658593 A JP 26658593A JP H07121120 A JPH07121120 A JP H07121120A
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JP
Japan
Prior art keywords
plasma display
brightness
emitting device
light emitting
display unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5266585A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Nagaoka
慶真 長岡
Keiichi Kaneko
啓一 金子
Toshio Ueda
壽男 上田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、プラズマディスプレイユニットに
関し、最適な輝度及びコントラストを設定することが出
来るプラズマディスプレイユニットを提供する。 【構成】 プラズマディスプレイパネル10と、プラズ
マディスプレイパネル10の裏側に配置された背面発光
デバイス22と、を含み、プラズマディスプレイパネル
10及び背面発光デバイス22は、それぞれ、その輝度
が可変であることを特徴とするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマディスプレイ
ユニットに関する。AC型プラズマディスプレイ装置で
は、プラズマ放電によって形成される壁電荷を利用した
メモリ駆動を行い、対向放電又は面放電構造を持ってお
り、表示データに応じたドットを書込み放電させる場合
には、マトリックス状に配置されたアドレス電極から表
示のための維持放電電極に書込みパルスを供給すること
により、表示状態を決定する動作を行う。このプラズマ
ディスプレイ装置は、LCD,EL等の他のフラットデ
ィスプレイと比較して、高輝度,ハイコントラストを実
現できる。
【0002】
【従来の技術】図5には、従来のAC型プラズマディス
プレイユニットのブロック回路が示されている。
【0003】図5において、符号10はAC型プラズマ
ディスレイパネル(PDP)を示し、該プラズマディス
プレイパネル10はYドライバ12及びXドライバ14
からの高圧のパルス電圧により駆動される。Yドライバ
12及びXドライバ14は、プラズマディスプレイパネ
ル(PDP)駆動制御回路16により制御され、該駆動
制御回路16は、表示データ及び同期信号に基づいて両
ドライバ12,14を制御する。なお、サスティンパル
ス数制御回路18及びPDP輝度ボリューム19につい
ては後述する。
【0004】上記プラズマディスプレイユニットは、対
向放電AC型PDP10を用いており、以下、動作のシ
ーケンスを図6の駆動波形を参照しながら説明する。図
6において、書込み期間TW では、Y側ドライバ12か
ら書込みパルス電圧VW をPDP10の全表示セルに印
加して表示セル内の壁電荷を生成する。これにより、壁
電荷の生成時の発光が生じる。
【0005】次に、X側ドライバ14からパルス電圧V
S をPDP10の全表示セルに印加して表示セル内の壁
電荷の極性を反転させる。これにより、壁電荷の極性反
転時の発光が生じる。
【0006】次のアドレス期間Ta では、Y側ドライバ
12から順次1ライン毎に細幅のパルス(イレースパル
ス)Ve を出力する。この時、X側ドライバ14からこ
のイレースパルスVe を打ち消すパルス(キャンセルパ
ルス)VC を点灯セルに出力する。この結果、キャンセ
ルパルスVC が出力された表示セルでは、壁電荷が存在
し、一方、キャンセルパルスが出力されなかった表示セ
ルでは、壁電荷が消滅する。
【0007】そして、サスティン期間TS では、Y側ド
ライバ12とX側ドライバ14で交互にパルス電圧VS
を連続印加すると、壁電荷が存在している表示セルのみ
が連続発光する。このパルスをサスティンパルスと呼
び、一定期間中のサスティンパルスの数によって、発光
輝度が決定される。このサスティンパルスの数は、サス
ティンパルス数制御回路18及びPDP輝度ボリューム
19(図5参照)により制御されて表示部の輝度制御が
行われ、これにより、コントラストが調整されていた。
【0008】なお、プラズマディスプレイパネル10の
背景(非表示部)は、黒い塗装面又はビニールシートに
より形成されており、これにより、PDP10の表示を
認識し易くしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】プラズマディスプレイ
パネル(PDP)の特徴として、高輝度,ハイコントラ
ストがある。
【0010】しかしながら、利用環境やユーザの嗜好に
よっては、高輝度,ハイコントラストが必ずしも最良と
は限らない。また、目の医学的見地からも輝度やコント
ラストは大きければ良いわけではなく、適当な値があ
る。よって、利用環境やユーザによって最適の輝度及び
コントラストを設定する必要がある。
【0011】コントラストとは、表示部の発光輝度と非
表示部の輝度(背景輝度)との比である。従来技術で
は、表示部の発光輝度を変化させることによってコント
ラストを調整しているので、単階調及び少階調PDPで
は、非表示部の輝度を変えることは出来ない。単階調及
び少階調PDPの場合には、コントラストを下げるため
に発光輝度を下げなければならず、このため、高輝度で
かつ低コントラストという状態を作ることが出来ない。
【0012】また、多階調PDPにおいては、従来、表
示色と非表示色の階調制御を行うことによりコントラス
ト制御を行っていたが、この方法では、表示部と非表示
部とが同一色であるので、低コントラストにした場合
に、文字認識が困難になるという欠点があった。
【0013】そこで、本発明の目的は、最適な輝度及び
コントラストを設定することが出来るプラズマディスプ
レイユニットを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラズマディ
スプレイパネル10と、該プラズマディスプレイパネル
10の裏側に配置された背面発光デバイス22と、を含
み、前記プラズマディスプレイパネル10及び背面発光
デバイス22はそれぞれ、その輝度が可変であることを
特徴とする。
【0015】
【作用】従来のプラズマディスクプレイユニットでは、
プラズマディスクプレイパネル(PDP)の背面は、黒
い塗装面あるいはビニールシートにより形成されていた
が、本発明ではプラズマディスプレイパネルの裏側に背
面発光デバイスを配置している。
【0016】そして、プラズマディスプレイパネル及び
背面発光デバイスの輝度を調整することにより、最適な
輝度及びコントラストを設定出来るようになっている。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。図1には、本発明の実施例によるプラズマ
ディスプレイユニットのブロック回路が示されている。
【0018】図1において、1点鎖線20で囲った部分
が本発明の実施例で付加された新規回路部であり、他の
構成は前記図5に示される従来のプラズマディスプレイ
ユニットと同様であるので、同一符号を付して説明を省
略する。
【0019】図1において、プラズマディスプレイパネ
ル10の裏側には、背面発光デバイス22が配置され、
該背面発光デバイス22は、ドライバ24により駆動さ
れる。なお、ドライバ24は、背面発光デバイス用駆動
制御回路26により制御される。
【0020】次に、輝度コントラストの調整モードとし
て2つのモードがあり、第1モードは、PDP10及び
背面発光デバイス22の輝度を別個に調整する個別輝度
調整モードであり、第2モードは、コントラストを一定
に保てるようにPDP10,背面発光デバイス22の輝
度を両者関連付けて調整するモードである。以下、これ
ら2つのモードを実施するための構成を説明する。
【0021】まず、符号30は個別輝度調整モードで使
用され背面発光デバイスの輝度を調整するための背面発
光輝度ボリュームであり、該背面発光輝度ボリューム3
0からの出力は、スイッチ32の(1)端子を介して背
面発光デバイス用駆動制御回路26に供給される。
【0022】一方、符号34は固定コントラスト可変輝
度モードで使用される回路部分である。この回路部分3
4では、コントラストを設定するためのコントラストボ
リューム36,背景色調整ボリューム38及び前記PD
P輝度ボリューム19からの出力がそれぞれA/D変換
器40,42,44を介して固定コントラスト可変輝度
用ROM46に供給され、該ROM46は、PDP10
の表示輝度及び設定コントラストに基づいて背面発光デ
バイス22の輝度を求め、この輝度データをD/A変換
器48及びスイッチ32の(2)端子を介して背面発光
デバイス用駆動制御回路26に供給する。
【0023】なお、符号50は、背景色を外部制御する
場合に使用される背景色データ外部入力部であり、該入
力部50からの出力は、スイッチ32の(3)端子を介
して背面発光デバイス用駆動制御回路26に供給され
る。
【0024】また、符号52は、背面発光デバイスとし
て表示データに対応する表示を行えるデバイスを用いた
場合に使用される背面表示データ外部入力部であり、該
入力部52からの出力は、背面発光デバイス用駆動制御
回路26に供給される。
【0025】本発明の実施例によるプラズマディスプレ
イユニットは、以上の構成からなり、以下、各種のモー
ドについて説明する。輝度・コントラスト調整モード(その1) <個別輝度調整モード>スイッチ32を(1)側に切り
換えることにより、個別輝度調整モードにすることが出
来る。本モードは、PDP10,背面発光デバイス22
の双方の輝度をそれぞれの輝度ボリューム19,30に
よりマニュアル設定するモードである。PDP10の輝
度はPDP輝度ボリューム19によりサスティンパルス
数制御回路18を制御してサスティンパルス数を変化さ
せることで調整される。
【0026】一方、背面発光デバイス22の輝度は、背
面発光デバイス用の輝度ボリューム30により調整させ
られる。すなわち、背面発光デバイス用の輝度ボリュー
ム30で得られた電圧値は、スイッチ32を介して背面
発光デバイス用駆動制御回路26に供給され、該制御回
路26にて背面発光を行うための電圧値に増幅され、こ
の増幅された電圧値に基づいて背面発光デバイス22が
発光する。輝度・コントラスト調整モード(その2) <固定コントラスト可変輝度モード>スイッチ32を
(2)側にすることにより、固定コントラスト可変輝度
モードとなる。本モードは、コントラストを一定に保ち
つつ、PDP10,背面発光デバイス22の双方の輝度
変化を可能とするモードである。PDP10の輝度調整
がPDP輝度ボリューム19により行われる点は、上記
個別輝度調整モードと同様であるが、背面発光デバイス
22の輝度調整がコントラストボリューム26及びPD
P輝度ボリューム19により行われる点で異なる。以
下、詳述する。
【0027】コントラストボリューム36で得られたコ
ントラスト情報は、A/D変換器40でA/D変換され
た後、ROM46に供給される。一方、PDP輝度ボリ
ューム19の輝度情報もA/D変換器44でA/D変換
された後、ROM46に供給される。ROM46には、
PDP輝度情報に対して、コントラストボリューム36
で設定されたコントラストを実現するための背面発光デ
バイス用の輝度情報が予め記憶されており、適切な輝度
情報を出力する。ROM46からの輝度情報は、D/A
変換器48でD/A変換された後スイッチ32を介して
背面発光デバイス用駆動制御回路26に供給され、背面
発光デバイス22の発光を行うための電圧値に増幅さ
れ、該増幅された電圧値に基づいて、背面発光デバイス
22が発光する。
【0028】このROM46のデータ例を図2に示す。
このデータ例において、例えばコントラストを10に設
定している場合、PDP10の輝度を64から30に変
化させると、背面発光デバイス22の輝度は自動的に2
0から09に変化し、コントラストが一定の輝度制御が
可能となる。このように、予めコントラスト値を設定し
ておけば、表示輝度(PDPの輝度)を変化させること
により、背景輝度(背面発光デバイスの輝度)を自動的
に設定することができる。背景色可変モード 背面発光デバイスとしてカラーデバイスを用いれば、背
面発光輝度ボリューム30を原色の数だけ設けることに
よりユーザの嗜好に合った色及びコントラストを設定す
ることが出来る。カラーデバイスとしてLEDを用いた
例を図3に示す。
【0029】背面LEDパネル54では、赤色及び緑色
のLED56〜56,58〜58は、交互に配列され、
赤色及び緑色の56〜56,58〜58を色ごとにそれ
ぞれ一括制御出来るように配線する。このLEDパネル
54の上に拡散板59を設けることにより、赤色,緑色
及びその中間色の背景色が均一に得られる。なお、赤
色,緑色のそれぞれの輝度情報60,62は、それぞれ
のLED制御回路64,66に供給され、該LED制御
回路64,66からの輝度情報に応じた電圧値に基づい
て、前記赤色及び緑色のLED56〜56,58〜58
が光るようになっている。
【0030】個別輝度調整モードでは、色設定及び発光
輝度設定は、原色の個数分だけ設けられた背面発光輝度
ボリューム30により設定出来る。各原色の輝度を個別
に調整することで、色設定及びコントラスト設定を行う
ことが出来る。
【0031】固定コントラスト可変輝度モードでは、コ
ントラストボリューム36と背景色調整ボリューム38
により、色設定及び発光輝度設定が出来る。すなわち、
それぞれのボリューム36,38を設定することによ
り、コントラスト調整及び色調整を個別に行うことが出
来る。
【0032】また、背景色データ外部入力部50から背
景色データを入力することにより(背景色外部コントロ
ールモード)、外部装置から背景色の制御が可能とな
る。すなわち、この背景色データはアナログ信号であ
り、スイッチ32を(3)側に切り換えることにより、
背面発光デバイス用駆動制御回路26に供給され、これ
により、背面発光デバイス22の輝度,色設定の外部コ
ントロールが可能となる。
【0033】なお、カラー背面発光デバイス22として
エレクトロルミネッセンス(EL),蛍光管,CRT,
LCD等、LED以外の発光デバイスを用いた場合にお
いても、それぞれの発光デバイスに適した駆動制御回路
を用いることにより、上記と同様の作用効果が得られ
る。背面発光デバイスデータ表示モード 背面発光デバイスとして表示データに対応した表示を行
うことができるデバイスを用いた場合に、スイッチ32
を(3)側に切り換え(背景色外部コントロールモー
ド)、表示データを背面発光データ外部入力部52から
入力することにより、背景色および背景輝度の部分的コ
ントロールが可能となる。背面発光デバイスとしてLE
Dを用いた例を図4に示す。
【0034】背面LEDパネル54では、赤色及び緑色
のLED56〜56,58〜58は、交互に配列され赤
色及び緑色のLED56〜56,58〜58をそれぞれ
一個ずつ個別に輝度制御出来るように配線する。LED
パネル54の上には、拡散板59が設けられている。背
面表示データ外部入力部52(図1参照)から入力され
た表示データ68は、LED個別駆動制御回路70に供
給され、該制御回路70は、全てLED56〜56,5
8〜58を個別に輝度制御する。なお、表示データ68
は、全てのLED56〜56,58〜58の個別制御が
出来るよう一垂直同期信号内に個々の輝度データが全て
収まるようなフェーマットとする。
【0035】なお、カラー背面発光デバイス22とし
て、EL,蛍光管,CRT,LCD等、LED以外の発
光デバイスを用いた場合においても、それぞれの発光デ
バイスに適した駆動制御回路を用いることにより、上記
と同様な作用効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プラズマティスプレイパネルの裏面に背面発光デバイス
を配置しているので、使用環境やユーザの嗜好により異
なる最適輝度及びコントラストの設定が可能であり、特
に、単階調PDPにおいてその威力が発揮される。ま
た、単色PDPにおいて表示色と異なる背景色を設定す
ることが可能であり、高輝度且つ低コントラストであっ
て見易いディスプレイユニットを実現できる。
【0037】近年、カラーCRTを対象としたコンピュ
ータソフトでは、長時間ディスプレイ作業による疲労を
軽減するために、白色文字表示に対し背景色を黒ではな
くブルーやグリーンにすることで、高輝度かつ低コント
ラストを実現しつつ見易い画面にする傾向がある。従来
のPDPでこれを実現するためには、2色以上の表示が
出来るカラーPDPを用いる必要があったが、本発明に
よれば、単色PDPにおいても上記と同様の効果を期待
でき、かつユーザの嗜好に合ったコントラスト,背景色
の設定を出来る。更に、背景色の設定を外部コントロー
ルすれば、例えば、エラーメッセージをユーザに知らせ
る時に、背景の輝度を高めたり、背景色を緑から赤に変
更することで効果的にエラーを伝えることが出来る。
【0038】更に、背景コントロールを表示データによ
って特定領域に限って制御すれば、例えば、カーソルの
位置のコントラストまたは背景色を他の領域と異ならせ
ることにより、操作性の向上を計れる。また、エラー発
生時にエラーの原因となった項目のみを他の領域と背景
を異ならせることにより、ユーザのエラー認識性を向上
させることが可能となる。背面発光デバイスに高精細な
デバイスを採用した場合には、この表示データにより、
PDPと異なる色の文字表示を出来、多色文字表示やP
DPの文字の縁取り等、視識性の高い表示が可能とな
る。
【0039】なお、液晶表示装置では、背面に発光デバ
イスを設けて、バックライトとして使用する例は知られ
ている。しかしながら、これらの例は、全て液晶表示装
置に限定しているものであり、PDPと液晶表示装置
は、その原理及びパネル構造等で明らかに異なるディス
プレイ装置である。また、液晶は一種の光シャッタであ
り、単体での暗室内表示は不可能で背面の発光源が必要
であることから、液晶関連の例は、背面発光デバイスの
発光そのものをディスプレイ情報として使用していると
言うことができる。これに対し、PDPでは、ディスプ
レイ情報はあくまでもプラズマ発光によるものであり、
公知例と本発明は明らかに異なるものと認められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるブラズマディスプレイユ
ニットのブロック回路図である。
【図2】固定コントラスト可変輝度用ROMのデータ例
を示す図である。
【図3】背面発光デバイスとしてLEDを用いた例を示
す図である。
【図4】背面発光デバイスとしてLEDを用いた他の例
を示す図である。
【図5】従来のプラズマディスプレイユニットのブロッ
ク回路図である。
【図6】プラズマディスプレイユニットの駆動波形図で
ある。
【符号の説明】
10…プラズマディスプレイパネル 22…背面発光デバイス

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマディスプレイパネル(10)
    と、該プラズマディスプレイパネル(10)の裏側に配
    置された背面発光デバイス(22)と、を含み、前記プ
    ラズマディスプレイパネル(10)及び背面発光デバイ
    ス(22)は、それぞれ、その輝度が可変であることを
    特徴とするプラズマディスプレイユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプラズマディスプレイユ
    ニットにおいて、前記背面発光デバイス(22)は、エ
    レクトロルミネッセンスであることを特徴とするプラズ
    マディスプレイユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のプラズマディスプレイユ
    ニットにおいて、前記背面発光デバイス(22)は、蛍
    光管であるであることを特徴とするプラズマディスプレ
    イユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のプラズマディスプレイユ
    ニットにおいて、前記背面発光デバイス(22)は、L
    EDであることを特徴とするプラズマディスプレイユニ
    ット。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のプラズマディスプレイユ
    ニットにおいて、前記背面発光デバイス(22)は、C
    RTであるであることを特徴とするプラズマディスプレ
    イユニット。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のプラズマディスプレイユ
    ニットにおいて、前記背面発光デバイス(22)は、L
    CDであるであることを特徴とするプラズマディスプレ
    イユニット。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のプラズマディスプレイユ
    ニットにおいて、前記背面発光デバイス(22)の輝度
    を可変にすることにより、プラズマディスプレイパネル
    (10)の発光輝度を変えることなく、コントラストの
    調整を行うことを特徴とするプラズマディスプレイユニ
    ット。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のプラズマディスプレイユ
    ニットにおいて、前記背面発光デバイス(22)及びプ
    ラズマディスプレイパネル(10)の両者の輝度を可変
    にすることにより、コントラストを変化させることな
    く、輝度調整を行うことを特徴とするプラズマディスプ
    レイユニット。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のプラズマディスプレイユ
    ニットにおいて、単一の可変抵抗器(19)を調整して
    前記背面発光デバイス(22)あるいはプラズマディス
    プレイパネル(10)のうち一方の輝度が調整させられ
    ると、コントラストが変化しないように、前記背面発光
    デバイス(22)あるいはプラズマディスプレイパネル
    (10)のうち他方の輝度が自動的に調整させられるこ
    とを特徴とするプラズマディスプレイユニット。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のプラズマディスプレイ
    ユニットにおいて、前記プラズマディスプレイパネル
    (10)の表示色と背面発光デバイス(22)の背景色
    とは、異なるように設定されていることを特徴とするプ
    ラズマディスプレイユニット。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のプラズマディスプレ
    イユニットにおいて、前記背面発光デバイス(22)の
    背景色を可変にする装置を含むことを特徴とするプラズ
    マディスプレイユニット。
  12. 【請求項12】 請求項1記載のプラズマディスプレイ
    ユニットにおいて、前記背面発光デバイス(22)で
    は、表示データに対応した発光が行われることを特徴と
    するプラズマディスプレイユニット。
JP5266585A 1993-10-25 1993-10-25 プラズマディスプレイユニット Withdrawn JPH07121120A (ja)

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