JPH07120522A - 動作監視装置 - Google Patents

動作監視装置

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JPH07120522A
JPH07120522A JP5007390A JP739093A JPH07120522A JP H07120522 A JPH07120522 A JP H07120522A JP 5007390 A JP5007390 A JP 5007390A JP 739093 A JP739093 A JP 739093A JP H07120522 A JPH07120522 A JP H07120522A
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JP
Japan
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output
signal
monostable multivibrator
level
pulse
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Pending
Application number
JP5007390A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Takemoto
信之 竹本
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Toyo Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 検知信号出力手段を構成する各単安定マルチ
バイブレータA1,A2…Anからそれぞれ出力される
出力パルス幅を同一にする必要があるが、各単安定マル
チバイブレータA1,A2…Anの抵抗Rb1とコンデ
ンサCb1からなる時定数を調整して同一パルス幅のパ
ルス信号を出力するのは極めて困難である。本発明で
は、同一パルス幅のパルス信号を出力する調整が簡単に
出来るように構成した。 【構成】 各単安定マルチバイブレータA1,A2…A
nから出力されたパルス幅を一括的に同一にするため
に、動作周期調整機能回路Gを設け、この動作周期調整
機能回路Gは、ダイオードD1,D2…Dnを介して各
単安定マルチバイブレータA1,A2…Anの抵抗Rb
1の一端に周波数およびパルス幅を可変しての一定周期
のパルス信号を与えることにより行った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は動作監視装置に関し、
特に、それぞれが同一の動作周期で動作する複数の被検
知物体の動作を監視するような動作監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の被検知物体の動作を監視する動作
監視装置において、各検知信号出力手段を構成する各再
トリガ単安定マルチバイブレータA1,A2…Anから
それぞれ出力される出力パルス幅を同一にする必要があ
る。(以後再トリガ単安定マルチバイブレータは単に単
安定マルチバイブレータと称す。)従来は、各単安定マ
ルチバイブレータA1,A2…Anの抵抗Rb1とコン
デンサCb1からなる時定数を調整することにより、同
一パルス幅のパルス信号を出力すべく構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の構
成では、調整に時間を要し、また困難な作業となってい
たのである。そこで、本発明では、各単安定マルチバイ
ブレータA1,A2…Anから出力されたパルス幅を一
括的に同一にするために、動作周期調整機能回路Gが設
けられる。この動作周期調整機能回路Gは、ダイオード
D1,D2…Dnを介して各単安定マルチバイブレータ
A1,A2…Anの抵抗Rb1の一端に一定周期のパル
ス信号を与えるのである。このように構成したので、同
一パルス幅のパルス信号を出力する調整が簡単に出来る
ように構成したのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、複数の動きのある被検知物体
の動作を監視するための動作監視装置であって、各被検
知物体のそれぞれに対応し、被検知物体が正常に動作し
ていることに応じて、周期的パルス信号を出力する複数
の検出手段を設け、前記検出手段から出力された前記周
期的パルス信号をトリガ信号として受け、連続的に第1
のレベルとなる信号を出力し、該周期的パルス信号が設
定周期より長くなったことに応じて、第2のレベル信号
を出力する再トリガ単安定マルチバイブレータにより、
複数の検知信号出力手段と、前記複数の検知信号出力手
段の出力をそれぞれ指定して順次出力するための出力選
択手段、および前記出力選択手段によって第2のレベル
信号が出力されたことに応じて、異常状態となった被検
知物体に対応する番号もしくはこれを特定表示する表示
制御手段を設けたものである。
【0005】また、前記単安定マルチバイブレータは、
トランジスタと、抵抗と、コンデンサにより構成され、
ダイオードを介して、各単安定マルチバイブレータの抵
抗の一端に周波数およびパルス幅を可変しての一定周期
のパルス信号を与える動作周期調整機能回路を設け、各
単安定マルチバイブレータから出力されるパルス幅を一
括的に同一にするものである。
【0006】
【作用】この発明に係る動作監視装置により、被検知物
体の動作を検出し、異常を検出したことに応じて平常動
作時に周期的に出力されるパルス信号の発生を停止し
て、連続的な異常検出信号を出力し、その異常検出信号
を選択して出力し、その異常検出信号に応じて異常とな
った被検知物体を示す番号もしくはこれを特定表示する
ようにしたので、異常動作を行った被検知物体を直ちに
知ることができる。
【0007】また、上記構成において、各検知信号出力
手段を構成する各単安定マルチバイブレータA1,A2
…Anからそれぞれ出力される出力パルス幅を同一にす
る必要がある。しかし、各単安定マルチバイブレータA
1,A2…Anの抵抗Rb1とコンデンサCb1からな
る時定数を調整して同一パルス幅のパルス信号を出力す
るのは極めて困難である。そこで、この発明の一実施例
では、各単安定マルチバイブレータA1,A2…Anか
ら出力されたパルス幅を一括的に同一にするために、動
作周期調整機能回路Gが設けられる。この動作周期調整
機能回路Gは図3に示すように、ダイオードD1,D2
…Dnを介して各単安定マルチバイブレータA1,A2
…Anの抵抗Rb1の一端に一定周期のパルス信号を与
えるものである。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の具体的なブロッ
ク図であり、図2は図1に示した単安定マルチバイブレ
ータの具体的な電気回路図であり、図3は図1に示した
動作周期調整回路と単安定マルチバイブレータとの関係
を示す図である。
【0009】まず、図1ないし図3を参照して、この発
明の一実施例の構成について説明する。センサS1,S
2…Snはそれぞれ動きのある被検知物体の動作を監視
するものである。すなわち、センサS1,S2…Snは
それぞれ対応する被検知物体が正常に動作している限
り、一定周期のパルス信号を発生し、被検知物体の動作
に対応した周期的パルス信号を発生する。センサS1,
S2…Snのそれぞれの出力は単安定マルチバイブレー
タA1,A2…Anに与えられる。これらの単安定マル
チバイブレータA1,A2…Anは、それぞれセンサS
1,S2…Snからパルス信号がトリガ信号として与え
られている限り、それぞれのQバー出力を“L”レベル
で出力するいわゆる再トリガ機能を有している。
【0010】単安定マルチバイブレータA1,A2…A
nのそれぞれのQバー出力はANDゲートB1,B2…
Bnの一方の入力端に与えられる。スキャン発振器Iは
一定周期のクロック信号を発生するものであって、発生
されたクロック信号はリングカウンタCに与えられる。
リングカウンタCはフリップフロップC1,C2…Cn
を含み、最終段のフリップフロップCnの出力が初段の
フリップフロップC1の入力およびカウンタEのリセッ
ト端子に帰還されている。そして、各フリップフロップ
C1,C2…Cnのそれぞれの出力は前述のANDゲー
トB1,B2…Bnに与えられる。フリップフロップC
1,C2…CnはそれぞれセンサS1,S2…Snに対
応して設けられており、各フリップフロップC1,C2
…Cnから“H”レベル信号が出力されると、対応する
ANDゲートB1,B2…Bnが順次開かれ、単安定マ
ルチバイブレータA1,A2…AnのQバー出力が導出
される。
【0011】ANDゲートB1,B2…Bnの出力には
スイッチSW1,SW2…SWnを介してORゲートD
に与えられる。スイッチSW1,SW2…SWnは被検
知物体を選択するためのスイッチであって、検知が必要
でない場合には、被検知物体の番号に対応するスイッチ
がオフにされる。ORゲートDは被検知物体が異常にな
ったとき、異常信号を出力して、他の装置に伝達すると
ともに、発振制御機能回路Hに与える。発振制御機能回
路HはORゲートDから与えられた異常検出信号に応じ
て、スキャン発振器Iの発振を停止させるものである。
【0012】また、スキャン発振器Iから発生されたク
ロック信号はカウンタEに与えられ、カウンタEはその
クロック信号を計数する。すなわち、カウンタEは各被
検知物体に対応する単安定マルチバイブレータA1,A
2…AnのそれぞれのQバー出力が導出される順番を計
数することになる。カウンタEの計数出力は表示器Jに
与えられて、その検数値が表示される。
【0013】ところで、単安定マルチバイブレータA
1,A2…Anは図2に示すように、トランジスタTr
1,Tr2と、抵抗Rb1,Rb2,Rc1,Rc2
と、コンデンサCb1を含んで構成され、出力パルス幅
は抵抗Rb1とコンデンサCb1の時定数によって規定
される。また、抵抗Rb1の一端は通常は電源Vccに
接続される。このように構成された単安定マルチバイブ
レータをこの発明の一実施例に適用する場合、各単安定
マルチバイブレータA1,A2…Anからそれぞれ出力
される出力パルス幅を同一にする必要がある。しかし、
各単安定マルチバイブレータA1,A2…Anの抵抗R
b1とコンデンサCb1からなる時定数を調整して同一
パルス幅のパルス信号を出力するのは極めて困難であ
る。
【0014】そこで、この発明の一実施例では、各単安
定マルチバイブレータA1,A2…Anから出力された
パルス幅を一括的に同一にするために、動作周期調整機
能回路Gが設けられる。この動作周期調整機能回路Gは
図3に示すように、ダイオードD1,D2…Dnを介し
て各単安定マルチバイブレータA1,A2…Anの抵抗
Rb1の一端に一定周期のパルス信号を与えるものであ
る。
【0015】図6は、単安定マルチバイブレータA1,
A2…Anにおいて、抵抗Rb1とコンデンサCb1の
時定数により出力パルス幅が決定される作用を示してい
る。電圧が設定レベルまで上昇する間の時間twがパル
スの幅となるので、従来の出力パルス幅の決定は、抵抗
Rb1とコンデンサCb1の時定数を、各々の単安定マ
ルチバイブレータA1,A2…An毎に調整して、同じ
幅としていたのである。
【0016】図7は本発明の、動作周期調整機能回路G
とダイオードDによる出力パルス幅決定作用を示す図面
である。即ち、各単安定マルチバイブレータA1,A2
…Anから出力されたパルス幅を一括的に同一にするた
めに、動作周期調整機能回路Gが設けられる。この動作
周期調整機能回路Gは図3に示すように、ダイオードD
1,D2…Dnを介して各単安定マルチバイブレータA
1,A2…Anの抵抗Rb1の一端に一定周波数fcお
よびパルス幅Wcにより作成される一定周期tのパルス
信号を与えるものである。そして該動作周期調整機能回
路GとダイオードDにより与える一定周期tのパルス信
号の周波数を動作周期調整機能回路Gにおいて、可変と
することにより設定レベルに至るまでの電圧の上昇曲線
に一定周期tのフラット部を構成することにより、曲線
の立ち上がり時間を調節するのである。
【0017】該動作周期調整機能回路Gは1箇所のみに
設けられているので、該動作周期調整機能回路Gを1箇
所で調整することにより、全ての単安定マルチバイブレ
ータA1,A2…Anの出力パルス幅を変更することが
出来るのである。抵抗Rb1の一端に与えられる一定周
期tのパルス信号は、時間twに比して小さく構成して
いるので、この時間twの中に一定周期tのフラット部
分を入れる数を変更することにより、自由に出力パルス
幅の変更が可能である。
【0018】図4および図5は、この発明の一実施例の
動作を説明するためのタイミング図である。次に図1な
いし図5を参照して、発明の一実施例の具体的な動作に
ついて説明する。各センサS1,S2…Snがそれぞれ
対応する被検知物体の移動動作を検出し、対応の被検知
物体が正常に動作していれば、図4に示すように一定周
期T1のパルス信号をそれぞれトリガ信号として単安定
マルチバイブレータA1,A2…Anに与える。該単安
定マルチバイブレータの単安定時間をT2と設定し、T
2>T1の場合には、各単安定マルチバイブレータA
1,A2…Anは図4に示すように、連続的に“L”レ
ベルとなるQバー信号を出力する。各Qバー出力はAN
DゲートB1,B2…Bnに与えられる。
【0019】一方、スキャン発振器Iは一定周期のクロ
ック信号を発生してリングカウンタCに与える。リング
カウンタCはクロック信号を順次計数し、フリップフロ
ップC1,C2…Cnから順次“H”レベルのパルス信
号がANDゲートB1,B2…Bnに与えられる。AN
DゲートB1,B2…Bnはそれぞれ単安定マルチバイ
ブレータA1,A2…AnのQバー出力が“L”レベル
になっているため、“L”レベル信号を出力する。この
“L”レベル信号はANDゲートB1,B2…Bnに入
力されており、該ANDゲートB1,B2…Bnの出力
はスイッチSW1,SW2…SWnおよびORゲートD
を介して出力される。ORゲートDの出力は被検知物体
が正常に動作していることを示す“L”レベル信号を出
力しているため、発振制御機能回路Hは引き続きスキャ
ン発振器Iからクロック信号を発生させる。また、カウ
ンタEはスキャン発振器Iから出力されたクロック信号
を計数し、その計数出力を表示器Jに表示させる。この
ようにして、各被検知物体が正常に動作している限り、
上述の動作を繰り返す。
【0020】次に、たとえば、センサS1が対応する被
検知物体の異常動作を検出すると、図5に示すように、
このセンサS1から単安定マルチバイブレータA1に周
期的なトリガ信号を与えられなくなる。単安定マルチバ
イブレータA1は、前記T1、T2においてT1>T2
となると、図5に示すように、その出力Qバーを“H”
レベルにする。このため、ANDゲートB1はリングカ
ウンタCのフリップフロップC1の出力が“H”レベル
になったとき、被検知物体が異常であることを示す
“H”レベル信号を出力する。
【0021】この“H”レベル信号は、スイッチSW1
およびORゲートDを介して出力される。この異常動作
を示す“H”レベル信号に応じて、発振制御機能回路H
はスキャン発振器Iの発振動作を停止させる。このた
め、カウンタEは計数動作を停止し、表示器Jはセンサ
S1に対応する被検知物体の番号を表示することにな
り、この表示を見て被検知物体が異常であることをただ
ちに知ることができる。
【0022】なお、センサS1,S2…Snは、接触型
であってもよく、あるいは非接触型であってもよい。ま
た、被検知物体を選択するためのスイッチSW1,SW
2…SWnは機構的なスイッチであってもよく、あるい
は半導体を用いたスイッチであってもよく、さらには手
元でオン,オフ可能なスイッチや、遠隔的にオン,オフ
できるようなスイッチであってもよい。また、被検知物
体は撚線を構成する単線に限ることなく、連続的に移動
する物体であれば、物質、形状及び重量などにはこだわ
らない。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く構
成したことにより、被検知物体の動作を検出し、異常を
検出したことに応じて平常動作時に周期的に出力される
パルス信号の発生を停止して、連続的な異常検出信号を
出力し、その異常検出信号を選択して出力し、その異常
検出信号に応じて異常となった被検知物体を示す番号を
表示するようにしたので、異常動作を行った被検知物体
を直ちに知ることができる。
【0024】請求項2の如く構成したことにより、各検
知信号出力手段を構成する各単安定マルチバイブレータ
A1,A2…Anからそれぞれ出力される出力パルス幅
を同一にする必要がある。しかし、各単安定マルチバイ
ブレータA1,A2…Anの抵抗Rb1とコンデンサC
b1からなる時定数を調整して同一パルス幅のパルス信
号を出力するのは極めて困難である。そこで、本発明で
は、各単安定マルチバイブレータA1,A2…Anから
出力されたパルス幅を一括的に同一にするために、動作
周期調整機能回路Gが設けられる。この動作周期調整機
能回路Gは、ダイオードD1,D2…Dnを介して各単
安定マルチバイブレータA1,A2…Anの抵抗Rb1
の一端に一定周期のパルス信号を与えるのである。この
ように構成したので、同一パルス幅のパルス信号を出力
する調整が簡単に出来るようになったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の具体的なブロック図である。
【図2】図1に示した単安定マルチバイブレータの電子
回路の一例の図である。
【図3】図1に示した動作周期調整機能回路と単安定マ
ルチバイブレータの要部を示す図である。
【図4】単安定マルチバイブレータの動作を説明するた
めのタイミング図である。
【図5】単安定マルチバイブレータの動作を説明するた
めのタイミング図である。
【図6】従来の単安定マルチバイブレータA1,A2…
Anにおいて、抵抗Rb1とコンデンサCb1の時定数
により出力パルス幅が決定される作用を示す図面。
【図7】本発明の、動作周期調整機能回路Gとダイオー
ドDによる出力パルス幅決定作用を示す図面である。
【符号の説明】
A1 ,A2…An 単安定マルチバイブレータ B1,B2…Bn ANDゲート C リングカウンタ C1,C2…Cn フリップフロップ D ORゲート D1,D2…Dn ダイオード E カウンタ G 動作周期調整機能回路 H 発振制御機能回路 I スキャン発振器 J 表示器 VCC 単安定マルチバイブレータの電源 T1 単安定マルチバイブレータへのトリガ信号 T2 単安定マルチバイブレータの単安定時間 Qバー 単安定マルチバイブレータの出力 “H”,“L” 単安定マルチバイブレータの出力のレ
ベル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の動きのある被検知物体の動作を監
    視するための動作監視装置であって、各被検知物体のそ
    れぞれに対応し、被検知物体が正常に動作していること
    に応じて、周期的パルス信号を出力する複数の検出手段
    を設け、 前記検出手段から出力された前記周期的パルス信号をト
    リガ信号として受け、連続的に第1のレベルとなる信号
    を出力し、該周期的パルス信号が設定周期より長くなっ
    たことに応じて、第2のレベル信号を出力する再トリガ
    単安定マルチバイブレータにより、複数の検知信号出力
    手段を構成し、前記複数の検知信号出力手段の出力をそ
    れぞれ指定して順次出力するための出力選択手段、およ
    び前記出力選択手段によって第2のレベル信号が出力さ
    れたことに応じて、異常状態となった被検知物体に対応
    する番号もしくはこれを特定表示する表示制御手段を設
    けたことを特徴とする動作監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の再トリガ単安定マルチバ
    イブレータは、トランジスタと、抵抗と、コンデンサに
    より構成され、ダイオードを介して、各再トリガ単安定
    マルチバイブレータの抵抗の一端に周波数およびパルス
    幅を可変しての一定周期のパルス信号を与える動作周期
    調整機能回路を設け、各再トリガ単安定マルチバイブレ
    ータから出力されるパルス幅を一括的に同一にすること
    を特徴とする動作監視装置。
JP5007390A 1993-01-20 1993-01-20 動作監視装置 Pending JPH07120522A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014016171A (ja) * 2012-07-05 2014-01-30 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 検査システム及び信号生成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04262274A (ja) * 1991-02-15 1992-09-17 Nobuyuki Takemoto 動作監視装置

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