JPH07120449A - 液体クロマトグラフィー用カラムの製造方法 - Google Patents

液体クロマトグラフィー用カラムの製造方法

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JPH07120449A
JPH07120449A JP26469393A JP26469393A JPH07120449A JP H07120449 A JPH07120449 A JP H07120449A JP 26469393 A JP26469393 A JP 26469393A JP 26469393 A JP26469393 A JP 26469393A JP H07120449 A JPH07120449 A JP H07120449A
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JP
Japan
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packing
column
solution
liquid chromatography
agent
Prior art date
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Application number
JP26469393A
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English (en)
Inventor
Yasuji Kanemitsu
保二 金光
Kazuo Sakamoto
和夫 坂本
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Sekisui Chemical Co Ltd
Tokuyama Sekisui Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Tokuyama Sekisui Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラムに陽イオン交換型液体クロマトグラフ
ィー用充填剤を充填後、短時間で所定性能を発揮する陽
イオン交換型液体クロマトグラフィー用カラムの製造方
法を提供する。 【構成】 陽イオン交換型液体クロマトグラフィー用充
填剤を、陰イオン型界面活性剤を1重量%以下の濃度で
含有し、且つ表面張力50ダイン/cm以下の充填用溶
液に分散させてカラムに充填することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラムに充填剤を充填
後、短時間で所定性能を発揮する液体クロマトグラフィ
ー用カラムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、陽イオン交換型液体クロマトグラ
フィー用カラムの製造方法は、陽イオン交換型液体クロ
マトグラフィー用充填剤(以下、充填剤とする)を溶離
液などからなる充填用溶液に分散させスラリー状態とし
て分散の直後にカラムに圧入充填していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにして得られたカラムの性能は、充填直後は所定の性
能が発揮されず、測定のたびに測定値がばらつき不安定
な状態にあった。そこで、この問題について検討した結
果、充填剤を充填用溶液に分散後、充填するまでの時間
を長くすればよいことが分かった。しかし、充填直後か
ら所定性能を発揮するカラムを得るには、上記の時間は
1週間程必要なことがわかり、この方法は実用的なもの
ではなかった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、カラムに陽イオン交換型液体ク
ロマトグラフィー用充填剤を充填後、短時間で所定性能
を発揮する液体クロマトグラフィー用カラムの製造方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に使用される陽イ
オン交換型液体クロマトグラフィー用充填剤としては、
陽イオン交換樹脂タイプのものであれば、特に限定され
ずいずれも使用可能であり、例えば、イオン交換基とし
て表面にカルボキシル基やスルホン基などを有するもの
が挙げられる。
【0006】この場合、充填剤の全体に上記の交換基を
有するものでもよいし、適当な担体の表面に上記の交換
基が存在するように処理されたものでもよい。充填剤の
全体に上記の交換基を有するものとしては、例えば、ス
チレン、ジビニルベンゼンとイオン交換基を有する単量
体との架橋共重合体粒子及びテトラメチロールメタント
リアクリレートなどの(メタ)アクリル酸のエステルと
(メタ)アクリル酸の架橋共重合体粒子(特開昭58−
221164号公報参照)などが挙げられる。適当な担
体の表面に上記の交換基が存在するように処理されたも
のとしては、例えば、スチレン−ジビニルベンゼンの架
橋共重合体粒子の表面にイオン交換基が導入されたも
の、疎水性架橋重合体粒子の表面に(メタ)アクリル酸
の(共)重合体の層が形成されたもの(特開平2−30
9253号公報参照)及びシリカ粒子の表面にイオン交
換基が導入されたもの(特開昭63−75558号公報
参照)などが挙げられる。
【0007】本発明に使用される陰イオン型界面活性剤
としては、特に限定されずいずれも使用可能である。例
えば、ジアルキルスルホコハク酸エステル塩、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩、アルキルスルホ酢酸塩、α−オ
レフィンスルホン酸塩、N−アシルメチルタウリン等の
スルホン酸塩;硫酸化油、高級アルコール硫酸エステル
塩、第2級高級アルコール硫酸エステル塩、アルキルエ
ーテル硫酸塩、第2級高級アルコールエトキシサルフェ
ート、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫
酸塩、モノグリサルフェート、脂肪酸アルキロールアマ
イドの硫酸エステル塩等の硫酸エステル塩;脂肪酸石
鹸、N−アシルアミノ酸およびその塩、アルキルエ−テ
ルカルボン酸塩、アシル化ペプチド等のカルボン酸塩;
アルキルエーテルリン酸エステル塩、アルキルリン酸エ
ステル塩等のリン酸エステル塩などが挙げられる。
【0008】本発明で使用される充填用溶液は、その主
成分としては、従来、充填用溶液の主成分として使用さ
れたものが、いずれも使用可能であり、例えば、液体ク
ロマトグラフィー用カラムが使用されるときの溶離液;
該溶離液に近い組成の液;ヘキサン、クロロホルム、4
塩化炭素、メタノールなどの溶剤;水などの液体が挙げ
られる。
【0009】本発明においては、上記充填用溶液に前記
のような陰イオン型界面活性剤が1重量%以下の濃度で
含有されており、且つその表面張力が50ダイン/cm
以下とされていることを特徴とする。陰イオン型界面活
性剤濃度が高くなると、測定値に悪影響を及ぼす。ま
た、表面張力が50ダイン/cmを超えると、安定化時
間が長くなる。ここで上記表面張力は、デュヌイ式表面
張力計によって測定された値である。
【0010】本発明の液体クロマトグラフィー用カラム
の製造方法は、陽イオン交換型液体クロマトグラフィー
用充填剤を、陰イオン型界面活性剤を1重量%以下の濃
度で含有し、且つ表面張力50ダイン/cm以下の充填
用溶液に分散させてカラムに充填する。
【0011】上記充填用溶液に分離剤を分散させるとき
の、分散された溶液中の分離剤濃度は、好ましくは1〜
30重量%、より好ましくは5〜15重量%である。分
離剤濃度が高くなると、充填し難くなり、低くなると充
填に時間が掛かる。
【0012】上記充填の方法は、従来使用されている方
法と同様である。充填方法の一例を挙げると、図1に模
式的に示すように、出口部にフィルター(図示せず)が
セットされたカラム1にパッカー2を接続し、パッカー
2に充填剤及び陰イオン型界面活性剤を含有する充填用
溶液3を充填した後、高圧充填ポンプ4によって陰イオ
ン型界面活性剤を含有しないリン酸緩衝液のみからなる
充填用溶液5をパッカー2に送液する。これによって、
パッカー2を通じてカラム1に充填剤を圧入するととも
に、充填剤を洗浄して、充填用溶液3中の陰イオン型界
面活性剤を洗い出す。
【0013】
【作用】本発明の製造方法では、充填用溶液に陰イオン
型界面活性剤を添加することにより、充填剤表面への充
填用溶液の浸透が均一に促進されるので、充填剤の機能
が短時間で安定化される。また、充填剤が陽イオン交換
型であるため、カラム充填時に陰イオン型界面活性剤を
含有しない充填用溶液による洗浄によって、陰イオン型
界面活性剤は全て溶出され、カラム性能に影響を及ぼす
ことがない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例及び比較例を挙げるこ
とにより、本発明を詳細に説明する。
【0015】(実施例1) (1)充填剤の調製 ジエチレングリコールジメタクリート300g及びベン
ゾイルパーオキサイド1gをイソアミルアルコール20
0gに溶解させた。これを4%ポリビニルアルコール水
溶液2.5リットルに添加して、攪拌しながら調粒した
後、窒素置換下で80℃に加熱し懸濁重合を行った。8
0℃で8時間重合した後、生成物を熱水及びアセトンで
順次洗浄し、乾燥して微小の疎水性架橋重合体粒子を得
た。この疎水性架橋重合体粒子200gをベンゾイルパ
ーオキサイド0.5gが溶解しているアセトン1リット
ルに浸漬してベンゾイルパーオキサイドを含浸させた。
次に、アセトンを20℃において減圧下で留去した。1
%ポリビニルアルコール水溶液2.5リットルに上記の
含浸処理した疎水性架橋重合体粒子を懸濁させ、攪拌し
ながらメタクリル酸50gを添加し、窒素置換後80℃
で2時間重合反応を行った。生成物を熱水及びアセトン
で順次洗浄し、乾燥した。得られた微小のポリマーゲル
を分級して粒径が8〜10μmの粒子を集め、陽イオン
交換型液体クロマトグラフィー用充填剤を得た。
【0016】(2)液体クロマトグラフィー用カラムの
製造 陰イオン型界面活性剤として、ジ(2−エチルヘキシ
ル)スルホコハク酸ソーダエステルの30重量%水及び
アルコール混合溶液(日本油脂社製、商品名「日油ラピ
ゾール30」)を、リン酸緩衝液(NaH2 PO4 ・2
2 O 21.8gとNa2 HPO4 ・12H2
8.2gを水に溶解させて1リットルとしたもの)に
0.1重量%となるように溶解させて充填用溶液を作成
した〔ジ(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸ソーダ
エステルの濃度は0.03重量%となる〕。この充填用
溶液の表面張力は、28ダイン/cmであった。
【0017】この充填用溶液に、上記(1)で得られた
陽イオン交換型液体クロマトグラフィー用充填剤が10
重量%となるように分散させた。上記の充填剤が分散さ
れた充填用溶液を、分散の1時間後、4日後、7日後及
び11日後に、それぞれ6φ×75mmのステンレス製
カラムに350kg/cm2 で充填した後、上記のリン
酸緩衝液で洗浄して、陽イオン交換型液体クロマトグラ
フィー用カラムを製造した。
【0018】(3)カラムの性能試験 上記(2)で得られた液体クロマトグラフィー用カラム
を使用して、京都第一科学社製、商品名「Hi−AUT
O A1c」を用いて、ヒト血液のヘモグロビンの分析を
行い、ヘモグロビンA1cの保持時間及び濃度の定量を行
なった。その結果を表1に示した。なお、測定方法は次
の通りである。ヒト血液検体として、同一人(健常人)
の血液を採取後直ちにヘパリンを添加したものを用い
た。血液検体は、本装置付属の専用溶血液21L(ノニ
オン系界面活性剤を含むリン酸緩衝液)によって、自動
的に290倍に希釈・溶血される。溶離液は本装置付属
の専用試薬であるA液(pH5.9のリン酸緩衝液)、
B液(pH7.2のリン酸緩衝液)及びC液(pH5.
9のリン酸緩衝液)を使用した。
【0019】このようにして分析を行って得られたクロ
マトグラムを図2に示す。図2において、6はヘモグロ
ビンA1aおよびA1b、7は胎児性ヘモグロビンF、8は
不安定型ヘモグロビンA1c、9は安定型ヘモグロビンA
1c、そして10は正常ヘモグロビンに起因するピークで
ある。「Hi−AUTO A1c」においては、安定型ヘ
モグロビンA1cの保持時間が130〜135秒のとき
に、ヒト血液検体中のヘモグロビンA1cの濃度が正確に
測定(通常7.5〜8.0%)できるようにされてい
る。なお、このヘモグロビンA1cの濃度は次のようにし
て算出される。 ヘモグロビンA1c(%)=(ピーク8と9の合計面積/
ピーク6〜10の合計面積)×100
【0020】(実施例2)実施例1の工程(2)におい
て、陰イオン型界面活性剤を0.1重量%となるように
リン酸緩衝液に溶解させたことに代えて、陰イオン型界
面活性剤を1.0重量%となるようにリン酸緩衝液に溶
解させたことの他は、実施例1と同様にして行って、ヒ
ト血液検体中のヘモグロビンA1cの保持時間及び濃度の
定量を行い、結果を表1に示した。なお、この充填用溶
液の表面張力は、27ダイン/cmであった。
【0021】(実施例3)実施例1の工程(2)におい
て、陰イオン型界面活性剤ジ(2−エチルヘキシル)ス
ルホコハク酸ソーダエステルの30重量%水及びアルコ
ール混合溶液を、リン酸緩衝液に0.1重量%となるよ
うに溶解させたことに代えて、陰イオン型界面活性剤と
してドデシルベンゼンスルホン酸ソーダをリン酸緩衝液
に0.1重量%となるように溶解させたことの他は、実
施例1と同様にして行って、ヒト血液検体中のヘモグロ
ビンA1cの保持時間及び濃度の定量を行い、結果を表1
に示した。なお、この充填用溶液の表面張力は、32ダ
イン/cmであった。
【0022】(比較例1)実施例1の工程(2)におい
て、陰イオン型界面活性剤ジ(2−エチルヘキシル)ス
ルホコハク酸ソーダエステルを、リン酸緩衝液に溶解さ
せたことに代えて、陰イオン型界面活性剤を使用せず
に、単にリン酸緩衝液のみからなる充填用溶液を使用し
たことの他は、実施例1と同様にして行って、ヒト血液
検体中のヘモグロビンA1cの保持時間及び濃度の定量を
行い、結果を表1に示した。なお、この充填用溶液の表
面張力は、71ダイン/cmであった。
【0023】(比較例2)実施例1の工程(2)におい
て、陰イオン型界面活性剤を0.1重量%となるように
リン酸緩衝液に溶解させたことに代えて、陰イオン型界
面活性剤を0.01重量%となるようにリン酸緩衝液に
溶解させたことの他は、実施例1と同様にして行って、
ヒト血液検体中のヘモグロビンA1cの保持時間及び濃度
の定量を行い、結果を表1に示した。なお、この充填用
溶液の表面張力は、52ダイン/cmであった。
【0024】(比較例3)実施例1の工程(2)におい
て、陰イオン型界面活性剤を0.1重量%となるように
リン酸緩衝液に溶解させたことに代えて、陰イオン型界
面活性剤を5.0重量%となるようにリン酸緩衝液に溶
解させたことの他は、実施例1と同様にして行って、ヒ
ト血液検体中のヘモグロビンA1cの保持時間及び濃度の
定量を行い、結果を表1に示した。なお、この充填用溶
液の表面張力は、27ダイン/cmであった。
【0025】(比較例4)実施例1の工程(2)におい
て、陰イオン型界面活性剤ジ(2−エチルヘキシル)ス
ルホコハク酸ソーダエステルの30重量%水及びアルコ
ール混合溶液を、リン酸緩衝液に0.1重量%となるよ
うに溶解させたことに代えて、陽イオン型界面活性剤で
あるポリアクリル酸アンモニウム(東亜合成化学工業社
製、商品名「アロンLA−01」)の40重量%溶液
を、リン酸緩衝液に1.0重量%となるように溶解させ
たことの他は、実施例1と同様にして行って、ヒト血液
検体中のヘモグロビンA1cの保持時間及び濃度の定量を
行い、結果を表1に示した。なお、この充填用溶液の表
面張力は、48ダイン/cmであった。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、カラム
に陽イオン交換型液体クロマトグラフィー用充填剤を充
填後、短時間で所定性能を発揮する液体クロマトグラフ
ィー用カラムを製造できる。また、カラム性能の安定化
が完全であり、定量精度、再現性、耐久性に優れたカラ
ムを製造できる。また、陽イオン交換型液体クロマトグ
ラフィー用充填剤を、陰イオン型界面活性剤を含む充填
用溶液に分散させた後、短時間で充填操作に移れるの
で、充填に要する全時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の製造方法により、カラムに充
填する方法を示す模式的説明図である。
【図2】図2は、本発明により得られた液体クロマトグ
ラフィーカラムを使用して、ヒト血液のヘモグロビンの
分析を行って得られるクロマトグラムである。
【符号の説明】
1 カラム 2 パッカー 3 充填剤及び陰イオン型界面活性剤を含有する充填用
溶液 4 高圧充填ポンプ 5 リン酸緩衝液のみからなる充填用溶液

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽イオン交換型液体クロマトグラフィー
    用充填剤を、陰イオン型界面活性剤を1重量%以下の濃
    度で含有し、且つ表面張力50ダイン/cm以下の充填
    用溶液に分散させてカラムに充填することを特徴とする
    液体クロマトグラフィー用カラムの製造方法。
JP26469393A 1993-10-22 1993-10-22 液体クロマトグラフィー用カラムの製造方法 Pending JPH07120449A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09264889A (ja) * 1996-03-28 1997-10-07 Tosoh Corp 液体クロマトグラフィーを用いた糖化ヘモグロビン測定装置のデータ処理方法
JP2017156130A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 栗田工業株式会社 クロマトカラムの充填剤充填方法
CN114712894A (zh) * 2022-04-08 2022-07-08 无锡博慧斯生物医药科技有限公司 一种糖化血红蛋白层析柱的活化液、活化方法和应用

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