JPH0712017A - 自動車用キャニスタ - Google Patents

自動車用キャニスタ

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JPH0712017A
JPH0712017A JP17490593A JP17490593A JPH0712017A JP H0712017 A JPH0712017 A JP H0712017A JP 17490593 A JP17490593 A JP 17490593A JP 17490593 A JP17490593 A JP 17490593A JP H0712017 A JPH0712017 A JP H0712017A
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Nobuhiko Koyama
信彦 小山
Yuji Ishiguro
裕次 石黒
Hiroshi Tokuda
寛 徳田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 気中塵埃の捕捉能力が大きいフィルタを有
し,部品点数の少ない安価な自動車用キャニスタの提
供。 【構成】 ケース12に吸着剤81を収納したキャニス
タ10である。ケース12は,その1面に大気ポート1
3を有し,他の面には燃料タンク92と接続したタンク
ポート14とエンジン94と接続したパージポート15
とを有する。各ポートと吸着剤81との間には,フィル
タ20,21を介設させてあり,大気ポート13側の大
気側フィルタ21は,凹部211と凸部212を交互に
形成したシート状の波板フィルタ210を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,蒸発燃料の大気放出を
抑制する自動車用のキャニスタに関するものであり,特
に耐用年数が大きく構成部品の少なくて済むキャニスタ
に関する。
【0002】
【従来技術】一般にエンジンの燃料タンクは,タンク内
の圧力を常に大気圧に保つため,タンク上部を大気に開
放してある。しかしながら,車両等においては,炎天下
で駐車するなど周囲温度が高い場合には,燃料が活発に
蒸発し,この蒸発燃料が上記大気開放口から大気中に放
出され大気汚染の原因となる。
【0003】このような大気汚染を防止するため,従来
から燃料タンクの大気開放口にキャニスタを接続し,こ
のキャニスタ内に活性炭などの燃料吸着剤(以下単に吸
着剤という)を充填し,上記燃料タンク内の蒸発燃料が
大気中に逃げようとする場合に,上記吸着剤によって蒸
発燃料を吸着し,上記キャニスタに形成した大気開放口
(大気ポート)から圧力のみを逃がすようにしている。
【0004】そして,上記燃料タンクとキャニスタとの
接続部位をエンジンの吸気側に接続し,エンジンの運転
時に上記吸着剤に吸着された蒸発燃料を吸気系に導入し
て吸着剤の再生を行っている。図7に示すように,キャ
ニスタ90は,ケース91の内部に吸着剤81を収納
し,燃料タンク92への接続口を有するタンクポート9
3と,エンジン94への接続口を有するパージポート9
5と,大気ポート96とを有する。
【0005】そして,各ポート93,95,96と吸着
剤81との間には,フィルタ97,98が介設されてい
る。上記フィルタ97,98は,塵埃や吸着剤の粉末等
を捕捉するものである。図7において,符号911は,
フィルタ98を支持する支柱であり,符号912,91
3は,フィルタ97を押圧して吸着剤81を固定するス
プリングと,押さえ板である。
【0006】
【解決しようとする課題】しかしながら,図7に示した
従来のキャニスタ90には次のような問題がある。その
第1点は,長期間使用すると特に大気ポート側のフィル
タ98が塵埃によって目詰まりして通気抵抗が増大する
ことである。このことは,自動車の走行保障距離が増大
するに伴い,特に重要課題となっている。上記大気側フ
ィルタ98の集塵能力を増大させるには,フィルタ98
の面積をふやせばよいが,従来方法では,フィルタ面積
はケース断面積によって制約されている。
【0007】第2の問題点は,吸着剤81を固定するた
めに,スプリング912と押さえ板913を用いてお
り,部品点数が多いという問題である。本発明は,かか
る従来の問題点に鑑みて,気中塵埃の捕捉能力の大きい
フィルタを有し,部品点数の少ない安価な自動車用キャ
ニスタを提供しようとするものである。
【0008】
【課題の解決手段】本願の第1発明は,ケース内に吸着
剤を収納した自動車用キャニスタであって,上記ケース
は,大気に向けて開口した大気ポートと燃料タンクと接
続されたタンクポートとエンジンの吸気口と接続された
パージポートとを有しており,上記大気ポートと吸着剤
との間に,凹部と凸部を交互に形成した波板形状のシー
ト状フィルタを有していることを特徴とする自動車用キ
ャニスタにある。
【0009】本発明において最も注目すべきことは,大
気ポートと吸着剤との間に介設した大気側フィルタが,
凹部と凸部を交互に形成した波板形状のシート状フィル
タを有することである。波の形状には,波山(凸部)と
波底(凹部)のくり返しが等間隔に一方向に対してのみ
現れるもの(図2)や,二方向(縦横方向)に対して現
れるもの(図5)や,同心円状に広がるもの(図4)な
ど各種のものがある。
【0010】また,波山(波底)の間隔は必ずしも一定
である必要がなく,不規則間隔であっても良く,また波
山高さ及び波底深さも必ずしも一定である必要はない。
また,上記のごとく,凹凸部を形成しているので大気側
フィルタの通気面積は,該大気側フィルタの平面投影面
積(ケースにおける通気流れ方向の横断面積)よりも大
きい。
【0011】本願の第2発明は,ケース内に吸着剤を収
納した自動車用キャニスタであって,上記ケースは,大
気に向けて開口した大気ポートと,燃料タンクと接続さ
れたタンクポートと,エンジンの吸気口と接続されたパ
ージポートとを有しており,凹部と凸部を交互に形成し
た波板形状のシート状フィルタを上記ケースの内壁と吸
着剤との間に配設し,かつシート状フィルタの波底をケ
ースの内壁に向けて配置することにより上記吸着剤を押
さえつける構造としたことを特徴とする自動車用キャニ
スタにある。
【0012】第2発明において,最も注目すべきこと
は,キャニスタのケース内壁と吸着剤との間に,波板形
状のシート状フィルタを配設し,かつシート状フィルタ
の波底をケースの内壁に向けて配置することにより吸着
剤を押さえつける構造としたことである。即ち,波板形
状のフィルタの波山をケースの中心側に向け,波底を内
壁側に向けて配置する(図1,図6参照)。波の形状等
については,前記第1発明と同様である。
【0013】波板形状のシートは,波の振幅方向に加え
られた圧力,即ち波山を押しつぶす方向の力に対して弾
性的に反発する力を有している。即ち,シートの端部を
固定し,波山を押しつぶす上下方向の力を加えると,こ
れに反発する弾性力を生ずる(図3参照)。
【0014】そして,この波板形状のシートの弾性反発
力を利用し,吸着剤が動こうとするのを押さえつけるよ
うに構成する。例えば,図6に示すように,ケースと吸
着剤との間に上記フィルタを直接介設させ吸着剤を押さ
えることができる。又は,図1に示すように,他のシー
ト(符号215)を介して吸着剤の圧力に抗するように
構成してもよい。
【0015】
【作用及び効果】第1発明における大気側フィルタは,
凹部と凸部とを有する波板形状を有している。そのた
め,従来の平面状のフィルタ(図7)に比べるとシート
の面積が大幅に増大する。なぜならば,波板形状は,球
面等の単純な曲面に比して,その表面積が著しく大きい
からである。従って,フィルタで捕捉可能な塵埃の量
は,大幅に増大し,また同量の捕捉塵埃に対しては通気
抵抗が低下する。従って,本願の第1発明によれば,大
気ポートにおける集塵能力が極めて大きく,自動車の長
距離走行に耐える寿命の長い自動車用キャニスタを提供
することができる。
【0016】また,第2発明は,凹部と凸部とを交互に
形成した波板形状のフィルタを有しているから,フィル
タの外縁部を固定したとき,フィルタは上下方向(波山
と波底との落差方向)に強い弾力性を有する。即ち,フ
ィルタに対する上下方向の押圧力に対しては弾性作用に
よる反撥力を有するから,図7に示すスプリング912
と押さえ板913がフィルタ97に対してなすと同様の
効果を有する。
【0017】それ故,本発明にかかる大気側フィルタを
キャニスタのケースの内面に配置すれば,吸着剤の動き
を抑制し吸着剤を固定する作用を奏する。従って従来例
におけるスプリング912や押さえ板913などの吸着
剤押圧部材が不要となる。また,上記波板フィルタを大
気側フィルタに用いれば,キャニスタの寿命が大幅に延
びることは前記の通りである。上記のように,第2発明
によれば,気中塵埃の捕捉能力の大きいフィルタを有
し,部品点数の少ない安価な自動車用キャニスタを提供
することができる。
【0018】
【実施例】
実施例1 本発明の実施例にかかる自動車用キャニスタについて,
図1〜図5を用いて説明する。本例は,図1に示すよう
に,ケース12内に吸着剤81を収納した自動車用のキ
ャニスタ10である。ケース12は,その1面に大気に
向けて開口した大気ポート13を有し,他の面には燃料
タンク92と接続されたタンクポート14と,エンジン
94の吸気口と接続されたパージポート15とを有して
いる。
【0019】そして,各ポート13〜15と吸着剤81
との間には,集塵用のフィルタ20,21を介設させて
あり,大気ポート13と吸着剤81との間に介設された
大気側フィルタ21は,凹部211と凸部212を交互
に形成した波板形状のシート状の波板フィルタ210を
有している。
【0020】以下それぞれについて詳説する。図1に示
すように,キャニスタ10のケース12の底部121に
は大気ポート13を形成し,上面122にはタンクポー
ト14とパージポート15とが形成されている。タンク
ポート14は,燃料タンク92の上面に接続されてお
り,パージポート15はエンジン94の吸気口と接続さ
れている。図1において,符号941は,スロットルバ
ルブである。
【0021】ケース12の底部121には,通気穴12
4を多数穿設した底板123を有しており,該底板12
3上に大気側フィルタ21を配設してある。上記大気側
フィルタ21は,上方に平面形状の平板フィルタ215
を有し,下方の大気ポート13側には図2に示す鋸歯状
波形状の波板フィルタ210を有している。上記波板フ
ィルタ210は,一方向に対してのみ波山と波底を変化
させる一次元の波板形状を有している。
【0022】上記大気側フィルタ21の上部には,吸着
剤81が充填されており,吸着剤81とケース12の上
面との間には,平板形状のフィルタ20が介設されてい
る。上記各フィルタ20,210,215は,不織布か
らなるフィルタであり,吸着剤81は活性炭である。
【0023】次に,本例のキャニスタ10の作用効果に
ついて述べる。大気側フィルタ21において,外気と直
接接し塵埃を吸収する主要なフィルタは,波板フィルタ
210である。この波板210は上記のごとく凹部21
1と凸部212を有している。そのため,その通気面積
は,波板フィルタ210の投影面積,即ち,ケース12
の通気流れ方向の横断面積よりも大きい。上記のよう
に,本例における波板フィルタ210は,面積が広いか
ら塵埃保持能力が大きい。従って,長期間の使用に対し
ても通気抵抗が大きくならず耐用年数が大きい。
【0024】また,上記波板フィルタ210は,波板形
状を有しているから,上方からの圧力に対して弾性反撥
力を有している。即ち,図3(a)に示すように,側端
部が拘束された状態において,上方からの圧力Fgを受
けると,同図(b)に示すように反撥力FR を生ずる。
そして,反撥力FR はケース12の内壁125を押圧す
るシール力Fhと,上記圧力Fgに抗する反力−Fgを
生ずる。
【0025】即ち,波板フィルタ210自体がスプリン
グ効果を有し,従来例のように吸着剤81を押さえるた
めのスプリング912(図7)と押さえ板913は不要
となる。従って,部品点数が少なく簡素な構成となりコ
ストが安くなる。上記のように,本例によれば,気中塵
埃の捕捉能力の大きいフィルタを有し,部品点数の少な
い安価な自動車用キャニスタを提供することができる。
【0026】なお,本例の波板フィルタ210は,一方
向に対してのみ波山と波底を変化させる一次元の波板形
状の例であるが,直交する二方向に対して波山と波底と
を変化させる二次元の波板形状としてもよい(図5参
照)。
【0027】また,図2のような鋸歯状波形状とせず,
図5に示すように,波板フィルタ216を正弦波形状と
してもよい。図5(b)は同図(a)におけるB−B,
C−C断面図が共に同一の断面形状を示すことを表すも
のである。また,図4に示すように,波板フィルタ21
7の波板形状が,同心円状に形成されたものであっても
同様の効果を得ることができる。 実施例2 本例は,図6に示すように,実施例1において,大気側
フィルタ22が波板フィルタ221のみからなり,平板
フィルタ(図1符号215)を有しない例である。即
ち,波板フィルタ221上に吸着剤81を直接載置す
る。そして振動等を与えながら吸着剤81を隅々まで充
填し,吸着剤81が動かないように固定する。その他に
ついては,実施例1と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のキャニスタの縦断面図。
【図2】実施例1の大気フィルタの斜視図。
【図3】図1の大気フィルタ部の拡大図(a)及びその
部分拡大図(b)。
【図4】実施例1の他の形状の大気フィルタの斜視図
(a)とそのA−A断面図(b)。
【図5】実施例1のもう1つの大気フィルタの斜視図
(a)と,そのB−B,C−C各断面図(b)。
【図6】実施例2のキャニスタの縦断面図。
【図7】従来のキャニスタの縦断面図。
【符号の説明】
10...キャニスタ, 12...ケース, 13...大気ポート, 21...大気側フィルタ, 210,216,217,221...波板フィルタ, 81...吸着剤,
フロントページの続き (72)発明者 徳田 寛 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に吸着剤を収納した自動車用キ
    ャニスタであって,上記ケースは,大気に向けて開口し
    た大気ポートと燃料タンクと接続されたタンクポートと
    エンジンの吸気口と接続されたパージポートとを有して
    おり,上記大気ポートと吸着剤との間に,凹部と凸部を
    交互に形成した波板形状のシート状フィルタを有してい
    ることを特徴とする自動車用キャニスタ。
  2. 【請求項2】 ケース内に吸着剤を収納した自動車用キ
    ャニスタであって,上記ケースは,大気に向けて開口し
    た大気ポートと,燃料タンクと接続されたタンクポート
    と,エンジンの吸気口と接続されたパージポートとを有
    しており,凹部と凸部を交互に形成した波板形状のシー
    ト状フィルタを上記ケースの内壁と吸着剤との間に配設
    し,かつシート状フィルタの波底をケースの内壁に向け
    て配置することにより上記吸着剤を押さえつける構造と
    したことを特徴とする自動車用キャニスタ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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