JPH0711893B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH0711893B2 JPH0711893B2 JP61020504A JP2050486A JPH0711893B2 JP H0711893 B2 JPH0711893 B2 JP H0711893B2 JP 61020504 A JP61020504 A JP 61020504A JP 2050486 A JP2050486 A JP 2050486A JP H0711893 B2 JPH0711893 B2 JP H0711893B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- motor
- head
- circuit
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は記録ヘツドにより記録担体に記録を行う記録装
置に関する。
置に関する。
〈従来の技術〉 信号を記録担体に記録する記録装置としては、例えば映
像信号を円盤状の磁気シートに記録する電子スチルカメ
ラが知られている。かかる電子カメラにおいては記録担
体である磁気シートを高速で定速回転させて、記録ヘツ
ドと記録担体の相対位置を変えながら記録ヘツドによっ
て記録を行うことによって磁気シート上に同心円状のト
ラツクを形成することが出来るものであるが、記録の開
始を行わせるシヤツターレリーズボタンが押し込まれて
から実際の記録までのライムラグは出来る限り小さくす
ることが要求される。
像信号を円盤状の磁気シートに記録する電子スチルカメ
ラが知られている。かかる電子カメラにおいては記録担
体である磁気シートを高速で定速回転させて、記録ヘツ
ドと記録担体の相対位置を変えながら記録ヘツドによっ
て記録を行うことによって磁気シート上に同心円状のト
ラツクを形成することが出来るものであるが、記録の開
始を行わせるシヤツターレリーズボタンが押し込まれて
から実際の記録までのライムラグは出来る限り小さくす
ることが要求される。
従って磁気シートの回転の立上がりを出来る限り早めて
前述のタイムラグを小さくするため、磁気シートの回転
の立上がり時には該磁気シートの駆動手段に最大限の電
力を与える様に構成することが考えられる。かかる構成
は電子カメラに限らず、起動に際してのタイムラグを出
来る限り短くするための記録装置についても同様に採用
されるものである。
前述のタイムラグを小さくするため、磁気シートの回転
の立上がり時には該磁気シートの駆動手段に最大限の電
力を与える様に構成することが考えられる。かかる構成
は電子カメラに限らず、起動に際してのタイムラグを出
来る限り短くするための記録装置についても同様に採用
されるものである。
〈発明の解決しようとする問題点〉 しかしながら、従来の記録装置においては、記録担体と
記録ヘツドとの相対位置を変化させるための駆動手段の
起動に際しては常にタイムラグを出来る限り短くするこ
とが要求されるわけではない。例えば電子スチルカメラ
の場合には磁気シートの各トラツクの記録の有無を検出
するために磁気シートの回転が開始され、かかる場合に
おいても前述のタイムラグは短くした方がよいが、シヤ
ツターレリーズボタンが押し込まれてから実際に記録を
行わせる場合程短くする必要はない。
記録ヘツドとの相対位置を変化させるための駆動手段の
起動に際しては常にタイムラグを出来る限り短くするこ
とが要求されるわけではない。例えば電子スチルカメラ
の場合には磁気シートの各トラツクの記録の有無を検出
するために磁気シートの回転が開始され、かかる場合に
おいても前述のタイムラグは短くした方がよいが、シヤ
ツターレリーズボタンが押し込まれてから実際に記録を
行わせる場合程短くする必要はない。
にもかかわらず、前述の様にタイムラグを出来るだけ短
くする起動を常に行うと、電源の容量によってはかかる
起動をくり返すために電池の容量が減少して電源電圧が
低下しすぎてしまい、他の装置が誤動作を起こすという
問題があった。
くする起動を常に行うと、電源の容量によってはかかる
起動をくり返すために電池の容量が減少して電源電圧が
低下しすぎてしまい、他の装置が誤動作を起こすという
問題があった。
かかる問題点は電子スチルカメラに限らず、記録担体と
記録ヘツドとの相対位置を変化させて記録を行う記録装
置において同様に生じる問題点であった。
記録ヘツドとの相対位置を変化させて記録を行う記録装
置において同様に生じる問題点であった。
本発明はかかる問題点を解決することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上述の従来の問題点を解決するために、信号を
記録する記録担体と、該記録担体に信号を記録再生する
ための記録再生ヘツドと、該記録担体と前記ヘツドとの
相対位置を変位させる駆動手段と、前記記録再生ヘツド
によつて前記記録担体上の複数の記録領域を順次再生す
る再生手段と、前記記録担体上の記録領域に前記記録再
生ヘツドによつて記録を行う記録手段と、前記駆動手段
の起動時に該手段に供給する電力を第1の値に制限する
第1の起動モードと、前記第1の値よりも低い値に制限
する第2の起動モードとを有する制御手段とを備え、前
記制御手段は、前記再生手段を動作させるときには、前
記駆動手段を前記第2の起動モードで起動し、前記記録
手段を動作して前記記録担体上の記録領域に前記記録再
生ヘツドによつて記録を行うときには、前記駆動手段を
前記第1の起動モードで駆動するように構成されている
ことを特徴とする。
記録する記録担体と、該記録担体に信号を記録再生する
ための記録再生ヘツドと、該記録担体と前記ヘツドとの
相対位置を変位させる駆動手段と、前記記録再生ヘツド
によつて前記記録担体上の複数の記録領域を順次再生す
る再生手段と、前記記録担体上の記録領域に前記記録再
生ヘツドによつて記録を行う記録手段と、前記駆動手段
の起動時に該手段に供給する電力を第1の値に制限する
第1の起動モードと、前記第1の値よりも低い値に制限
する第2の起動モードとを有する制御手段とを備え、前
記制御手段は、前記再生手段を動作させるときには、前
記駆動手段を前記第2の起動モードで起動し、前記記録
手段を動作して前記記録担体上の記録領域に前記記録再
生ヘツドによつて記録を行うときには、前記駆動手段を
前記第1の起動モードで駆動するように構成されている
ことを特徴とする。
〈作 用〉 上記構成において、本発明の記録装置は記録ヘツドと記
録担体との相対位置を変位させる駆動手段に供給する電
力を第1の値に制限する第1の起動モードと、該第1の
値よりも低い第2の値に制限する第2の起動モードとを
有する。
録担体との相対位置を変位させる駆動手段に供給する電
力を第1の値に制限する第1の起動モードと、該第1の
値よりも低い第2の値に制限する第2の起動モードとを
有する。
<実施例> 次に第1−1図を参照して記録装置の一実施例の電気回
路系に就いて説明する。尚、同図は本発明をステイル・
ビデオ記録装置に適用した場合の回路系の例を示すもの
である。
路系に就いて説明する。尚、同図は本発明をステイル・
ビデオ記録装置に適用した場合の回路系の例を示すもの
である。
図において2は磁気デイスク、3は該磁気デイスクのセ
ンターコア、5はビデオ信号を磁気デイスク2に記録す
るためのヘツド、49はヘツド5をデイスク2の径方向に
移動させるためのステツプモータ、58はヘツド5がデイ
スク2上の第lトラツク、即ち最外周に位置したことを
検出するキヤリア位置検出器、59はヘツド5がデイスク
2上の第51トラツク、即ち最内周に位置したことを検出
するキャリア位置検出器。
ンターコア、5はビデオ信号を磁気デイスク2に記録す
るためのヘツド、49はヘツド5をデイスク2の径方向に
移動させるためのステツプモータ、58はヘツド5がデイ
スク2上の第lトラツク、即ち最外周に位置したことを
検出するキヤリア位置検出器、59はヘツド5がデイスク
2上の第51トラツク、即ち最内周に位置したことを検出
するキャリア位置検出器。
69は磁気デイスク2を有するジヤケツトが記録装置の装
填されているかを検出するジヤケツト在否検出スイツ
チ、70はジヤケツトが装填された状態から抜き取られた
ことを検出する装脱検出スイツチで、ジヤケツトが交換
された際にはオフからオンとなる。74はジヤケツトを装
填するための外カバーが閉じられロツクされていること
を検出する外カバーロツク完了検出スイツチ、81はビデ
オ信号を形成する周知の構成を有するカメラ部、82は該
カメラ部81の出力であるビデオ信号をヘツド5を通じて
デイスク2上に記録するための記録回路、83は該記録回
路82をして1フイールド又は1フレーム分のビデオ信号
の記録を行わせるべくこれを制御するための記録制御回
路、84は水平及び垂直周期信号HS及びVSを発生する周期
信号発生回路等で、その出力はカメラ部81、記録回路8
2、記録制御回路83及び後述のデイスク・モータ制御回
路89に附与される。尚、記録制御回路83はヘツド5によ
る記録の終了と共に記録終了信号REを出力する。
填されているかを検出するジヤケツト在否検出スイツ
チ、70はジヤケツトが装填された状態から抜き取られた
ことを検出する装脱検出スイツチで、ジヤケツトが交換
された際にはオフからオンとなる。74はジヤケツトを装
填するための外カバーが閉じられロツクされていること
を検出する外カバーロツク完了検出スイツチ、81はビデ
オ信号を形成する周知の構成を有するカメラ部、82は該
カメラ部81の出力であるビデオ信号をヘツド5を通じて
デイスク2上に記録するための記録回路、83は該記録回
路82をして1フイールド又は1フレーム分のビデオ信号
の記録を行わせるべくこれを制御するための記録制御回
路、84は水平及び垂直周期信号HS及びVSを発生する周期
信号発生回路等で、その出力はカメラ部81、記録回路8
2、記録制御回路83及び後述のデイスク・モータ制御回
路89に附与される。尚、記録制御回路83はヘツド5によ
る記録の終了と共に記録終了信号REを出力する。
85はデイスク2上の各記録用位置に於ける記録、即ち、
ビデオ信号の有無をヘツド5を通じて検出するための検
索手段を構成する記録有無検出回路、86はヘツド5を記
録回路82の出力(端子R側)及び検出回路85の入力(端
子C側)に対して切換えるための切換えスイツチであ
る。
ビデオ信号の有無をヘツド5を通じて検出するための検
索手段を構成する記録有無検出回路、86はヘツド5を記
録回路82の出力(端子R側)及び検出回路85の入力(端
子C側)に対して切換えるための切換えスイツチであ
る。
87はヘツド移動用ステツプ・モータ49を駆動する為のス
テツプ・モータ駆動回路、88はスピンドル6を通じてデ
イスク2を回転させる為のデイスク回転用モータ、89は
該モータ88で制御するデイスク・モータ制御回路で、こ
こではその内部の基準発振器からの基準速度信号と、モ
ータ88からの回転速度信号FGと、周期信号発生回路84か
らの垂直周期信号VSと、更に、デイスク2のセンター・
コア3に埋設されている磁性ピンを検出するデイスク回
転位相検出器90からのデイスク回転移送信号PGとに基づ
いて、デイスク2がテレビジヨンのフイールド若しくは
フレーム周波数に対応した所定の速度(NTSC方式で言え
ば3600乃至は1800rpm)で、且つ、垂直周期信号VSのタ
イミングに対して所定の位相で回転させられる様にモー
タ88を制御する。尚、同制御回路89はモータ88が規定速
度且つ規定位相で回転する様になった時点でサーボ・ロ
ツク・イン信号SLを出力する。
テツプ・モータ駆動回路、88はスピンドル6を通じてデ
イスク2を回転させる為のデイスク回転用モータ、89は
該モータ88で制御するデイスク・モータ制御回路で、こ
こではその内部の基準発振器からの基準速度信号と、モ
ータ88からの回転速度信号FGと、周期信号発生回路84か
らの垂直周期信号VSと、更に、デイスク2のセンター・
コア3に埋設されている磁性ピンを検出するデイスク回
転位相検出器90からのデイスク回転移送信号PGとに基づ
いて、デイスク2がテレビジヨンのフイールド若しくは
フレーム周波数に対応した所定の速度(NTSC方式で言え
ば3600乃至は1800rpm)で、且つ、垂直周期信号VSのタ
イミングに対して所定の位相で回転させられる様にモー
タ88を制御する。尚、同制御回路89はモータ88が規定速
度且つ規定位相で回転する様になった時点でサーボ・ロ
ツク・イン信号SLを出力する。
尚、モータ制御回路89はD/A変換器89′の出力するアナ
ログ出力に応じてモータ88に印加する電圧を変化させる
機能を有しており、D/A変換器89′の出力するアナログ
出力が比較的高い第1のレベルである場合には電源回路
93の電力供給能力の大部分をモータ88に印加し、モータ
88の立上がり時間を出来るだけ短かくする様に動作し、
D/A変換器89′の出力するアナログ出力が第1のレベル
に比較してより低い第2のレベルである場合には第1の
レベルである場合に比してより小さい電力をモータ88に
印加し、電源回路93の保護を行う様に、即ち電源回路93
の電源電池93′の寿命をよりのばす様に制御を行う。
ログ出力に応じてモータ88に印加する電圧を変化させる
機能を有しており、D/A変換器89′の出力するアナログ
出力が比較的高い第1のレベルである場合には電源回路
93の電力供給能力の大部分をモータ88に印加し、モータ
88の立上がり時間を出来るだけ短かくする様に動作し、
D/A変換器89′の出力するアナログ出力が第1のレベル
に比較してより低い第2のレベルである場合には第1の
レベルである場合に比してより小さい電力をモータ88に
印加し、電源回路93の保護を行う様に、即ち電源回路93
の電源電池93′の寿命をよりのばす様に制御を行う。
ここでモータ制御回路89の構成の一部について第1−2
図を用いて簡単に説明する。
図を用いて簡単に説明する。
第1−2図において89−1はモータ88に印加する電圧を
制御するためのNPN型のパワートランジスタであり、該
トランジスタ89−1のベースはD/A変換器89′の出力に
接続されている。システムコントローラ91からのデジタ
ルデータをD/A変換器89′によりアナログ電圧に変換
し、該アナログ電圧が高い場合にはパワートランジスタ
89−1のコレクターエミツタ間の電圧は低下し、モータ
88に印加する電圧は高くなり、該アナログ電圧が低い場
合にはパワートランジスタのコレクターエミツタ間の電
圧が大きくなりモータ88に印加する電圧は低くなる。尚
NPN型のパワートランジスタを用いる代わりにPNP型のパ
ワートランジスタを用いてもよい。また更にパワートラ
ンジスタをパストランジスタとして用いる代わりに電源
電圧を抵抗で分圧する際には該抵抗の分圧比を変えても
よい。
制御するためのNPN型のパワートランジスタであり、該
トランジスタ89−1のベースはD/A変換器89′の出力に
接続されている。システムコントローラ91からのデジタ
ルデータをD/A変換器89′によりアナログ電圧に変換
し、該アナログ電圧が高い場合にはパワートランジスタ
89−1のコレクターエミツタ間の電圧は低下し、モータ
88に印加する電圧は高くなり、該アナログ電圧が低い場
合にはパワートランジスタのコレクターエミツタ間の電
圧が大きくなりモータ88に印加する電圧は低くなる。尚
NPN型のパワートランジスタを用いる代わりにPNP型のパ
ワートランジスタを用いてもよい。また更にパワートラ
ンジスタをパストランジスタとして用いる代わりに電源
電圧を抵抗で分圧する際には該抵抗の分圧比を変えても
よい。
上述の様にシステムコントローラ91からD/A変換器89′
へ送るデータを制御することによってモータ88に印加す
る電圧値を制御し、モータ88に印加する電力を変化させ
て、モータ88の立上がり時間を短かくし、更に電源回路
83の電源電池93′の寿命をのばすことが出来る。
へ送るデータを制御することによってモータ88に印加す
る電圧値を制御し、モータ88に印加する電力を変化させ
て、モータ88の立上がり時間を短かくし、更に電源回路
83の電源電池93′の寿命をのばすことが出来る。
89′は前記D/A変換器であり前述の様にデジタル値をア
ナログ値に変換する。
ナログ値に変換する。
またシステムコントローラ91,D/A変換器89′、モータ制
御回路89によってモータ速度のサーボ制御が行われ、モ
ータの速度が所定値よりも低下した際にはシステムコン
トローラ91から出力されるデジタル値の値を大きくする
ことによってモータ88により高い電圧が印加される様に
制御される。
御回路89によってモータ速度のサーボ制御が行われ、モ
ータの速度が所定値よりも低下した際にはシステムコン
トローラ91から出力されるデジタル値の値を大きくする
ことによってモータ88により高い電圧が印加される様に
制御される。
91は後述の記録トリガ・スイツチ95、モード切換えスイ
ツチ97、カセツト在否検出スイツチ69、カセツト装脱検
出スイツチ70、外カバー・ロツク完了検出スイツチ74、
キヤリア位置検出器58及び59、記録制御回路83からの記
録終了信号REモータ制御回路89からのサーボ・ロツク信
号SL並びに電源投入時に得られるパワー・オン信号POに
基づいて第1−1図の回路系全体を制御するシステム、
コントローラである。
ツチ97、カセツト在否検出スイツチ69、カセツト装脱検
出スイツチ70、外カバー・ロツク完了検出スイツチ74、
キヤリア位置検出器58及び59、記録制御回路83からの記
録終了信号REモータ制御回路89からのサーボ・ロツク信
号SL並びに電源投入時に得られるパワー・オン信号POに
基づいて第1−1図の回路系全体を制御するシステム、
コントローラである。
92は発光又は発光素子を含む表示器、93はバツテリを含
む電源回路、93′はコンデンサを含むバツクアツプ(補
助)電源回路、94は電源スイツチ、95は記録トリガ・ス
イツチ、96はトリガ・ボタンで、ここではその第1段目
までの押下げにより電源スイツチ94が、そして、第2段
目までの押下げにより記録トリガ、スイツチ95が夫々オ
ンさせられる様に構成されている。またトリガ・ボタン
96の第1段目までの押下げにより電源が投入されるのに
応じてモータ88は起動させられ記録の準備動作が開始さ
れる。97は単写モード(トリガ・スイツチ95の1回の操
作に付き1フイールド又は1フレームを記録するモー
ド)と連写モード(トリガ・スイツチ95がオンされてい
る限り記録を所定の速度で繰り返すモード)とを切換え
るためのモード切換えスイツチで、オフで単写モード、
オンで連写モードに設定する。
む電源回路、93′はコンデンサを含むバツクアツプ(補
助)電源回路、94は電源スイツチ、95は記録トリガ・ス
イツチ、96はトリガ・ボタンで、ここではその第1段目
までの押下げにより電源スイツチ94が、そして、第2段
目までの押下げにより記録トリガ、スイツチ95が夫々オ
ンさせられる様に構成されている。またトリガ・ボタン
96の第1段目までの押下げにより電源が投入されるのに
応じてモータ88は起動させられ記録の準備動作が開始さ
れる。97は単写モード(トリガ・スイツチ95の1回の操
作に付き1フイールド又は1フレームを記録するモー
ド)と連写モード(トリガ・スイツチ95がオンされてい
る限り記録を所定の速度で繰り返すモード)とを切換え
るためのモード切換えスイツチで、オフで単写モード、
オンで連写モードに設定する。
尚、トリガ・ボタン96によりトリガ・スイツチ95のみを
操作し得る様にし、電源スイツチ94は他の部材により操
作し得る様に構成しても良いことは言う迄もない。
操作し得る様にし、電源スイツチ94は他の部材により操
作し得る様に構成しても良いことは言う迄もない。
又、記録有無検出回路85は例えば記録信号がFM信号であ
る時、RF(ラジオ周波数)信号の有無を検出する様に構
成され、記録が有る場合にハイの信号を出力する。
る時、RF(ラジオ周波数)信号の有無を検出する様に構
成され、記録が有る場合にハイの信号を出力する。
又、バツクアツプ電源回路93′は電源スイツチ94のオン
で電源回路93から給電されることにより該回路に設けら
れているコンデンサに電力をチヤージし、スイツチ94の
オフに応答してこのチヤージした電力を所要の回路(例
えば少なくともコントローラ91及び後述のラツチ回路10
0)に供給するもので、数十分乃至数時間程度の能力の
ものである。
で電源回路93から給電されることにより該回路に設けら
れているコンデンサに電力をチヤージし、スイツチ94の
オフに応答してこのチヤージした電力を所要の回路(例
えば少なくともコントローラ91及び後述のラツチ回路10
0)に供給するもので、数十分乃至数時間程度の能力の
ものである。
99はステツプモータ駆動回路87からの駆動パルスをカウ
ントするカウンタで、コントローラ91からの制御信号に
よりステツプモータ49の正転方向(キヤリア(46)のX
方向)への駆動でカウントアツプ、逆転方向(キヤリア
46のX方向と逆方向)への駆動でカウントダウンし、
又、キヤリア位置検出器58のオフによってクリアされる
一方、キヤリア位置検出器59のオフによりプリセツトデ
ータ発生回路98の出力(“51")をプリセツトされるも
のである。
ントするカウンタで、コントローラ91からの制御信号に
よりステツプモータ49の正転方向(キヤリア(46)のX
方向)への駆動でカウントアツプ、逆転方向(キヤリア
46のX方向と逆方向)への駆動でカウントダウンし、
又、キヤリア位置検出器58のオフによってクリアされる
一方、キヤリア位置検出器59のオフによりプリセツトデ
ータ発生回路98の出力(“51")をプリセツトされるも
のである。
100はコントローラ91からのロード指令によりカウンタ9
9の内容をラツチするラツチ回路で、記録有無の検索結
果を電気的に記憶するための手段を構成し、バツクアツ
プ電源回路93′からも給電されるようになっている。10
1はラツチ100の内容Aとカウンタ99の内容Bとを比較す
る比較回路で、そのA=B出力(A=Bのハイ)はコン
トローラ91に附与される。
9の内容をラツチするラツチ回路で、記録有無の検索結
果を電気的に記憶するための手段を構成し、バツクアツ
プ電源回路93′からも給電されるようになっている。10
1はラツチ100の内容Aとカウンタ99の内容Bとを比較す
る比較回路で、そのA=B出力(A=Bのハイ)はコン
トローラ91に附与される。
193は電源回路93の電力源である電池、194は電池193の
電圧を検出する電源電圧検出回路であって、電池193、
電源回路93によりモータ88により電力が供給されている
際の電源電圧を検出して所定値よりも高い際にはHレベ
ル、低い際にはLレベルの信号をシステムコントローラ
91に送る。システムコントローラ91は後述する様にモー
タ88を起動させた際に、電源電圧検出回路194からの出
力がLレベルであった際にはD/A変換器89′に送るデジ
タル値を例えば“0100"という様に小さくしてモータ制
御回路89に前述した第2のレベルのアナログ値を出力す
ることによって電池193の長寿命化を図る様に動作す
る。
電圧を検出する電源電圧検出回路であって、電池193、
電源回路93によりモータ88により電力が供給されている
際の電源電圧を検出して所定値よりも高い際にはHレベ
ル、低い際にはLレベルの信号をシステムコントローラ
91に送る。システムコントローラ91は後述する様にモー
タ88を起動させた際に、電源電圧検出回路194からの出
力がLレベルであった際にはD/A変換器89′に送るデジ
タル値を例えば“0100"という様に小さくしてモータ制
御回路89に前述した第2のレベルのアナログ値を出力す
ることによって電池193の長寿命化を図る様に動作す
る。
またシステムコントローラ91はモータ88を起動させる際
において後述するヘツド5のデイスク2上の未記録位置
への自動位置決め操作のためのモータ88の起動において
は電池193の長寿命化を図る様にD/A変換器89′に送るデ
ジタル値の値を小さくしてモータ制御回路89に前述した
第2のレベルのアナログ値を出力することにより電池19
3の長寿命化を図る。
において後述するヘツド5のデイスク2上の未記録位置
への自動位置決め操作のためのモータ88の起動において
は電池193の長寿命化を図る様にD/A変換器89′に送るデ
ジタル値の値を小さくしてモータ制御回路89に前述した
第2のレベルのアナログ値を出力することにより電池19
3の長寿命化を図る。
尚、後述するヘツド5のデイスク2上の未記録位置への
自動位置決め操作により予めヘツド5がデイスク2上の
未記録位置に自動的に位置決めされている場合において
モータ88の起動を行うに際してはシステムコントローラ
91は一旦、D/A変換器89′に送るデジタル値を例えば“1
111"という様に大きくして、モータ制御回路89に前述し
た第1のレベルのアナログ値を出力し、モータ88の立上
がり時間を出来るだけ短かくする様に動作する。しかし
ながら、かかる起動直後、モータ88の速度が充分立上が
る前に電源電圧検出回路194の出力がHレベルであるか
Lレベルであるかを判別して、Lレベルである際には電
池193が弱って、容量が小さくなっていると判断してD/A
変換器89′に送るデジタル値を例えば前述の様な“010
0"という様に小さい値とすることによってモータ制御回
路89に前述した第2のレベルのアナログ値を出力して電
池193の長寿命化を図る。
自動位置決め操作により予めヘツド5がデイスク2上の
未記録位置に自動的に位置決めされている場合において
モータ88の起動を行うに際してはシステムコントローラ
91は一旦、D/A変換器89′に送るデジタル値を例えば“1
111"という様に大きくして、モータ制御回路89に前述し
た第1のレベルのアナログ値を出力し、モータ88の立上
がり時間を出来るだけ短かくする様に動作する。しかし
ながら、かかる起動直後、モータ88の速度が充分立上が
る前に電源電圧検出回路194の出力がHレベルであるか
Lレベルであるかを判別して、Lレベルである際には電
池193が弱って、容量が小さくなっていると判断してD/A
変換器89′に送るデジタル値を例えば前述の様な“010
0"という様に小さい値とすることによってモータ制御回
路89に前述した第2のレベルのアナログ値を出力して電
池193の長寿命化を図る。
上記システム・コントローラ91は、マイクロ・コンピュ
ータ等を主たる構成要素として含むものでバツクアツプ
電源回路93′からも給電されるものであるが、その作用
に就いては以下に、動作フローチヤートを参照し乍ら説
明する。
ータ等を主たる構成要素として含むものでバツクアツプ
電源回路93′からも給電されるものであるが、その作用
に就いては以下に、動作フローチヤートを参照し乍ら説
明する。
以上の構成に於て、先ず、トリガ・ボタン96の第1段目
迄の押下げにより電源スイツチ94がオンされた際の記録
のための準備動作に就いて第2図を参照して説明する。
迄の押下げにより電源スイツチ94がオンされた際の記録
のための準備動作に就いて第2図を参照して説明する。
電源がオンされると(ステツプS01)、システム・コン
トローラ91は外カバー・ロツク完了検出スイツチ74がオ
ンとなっているか否かをチエツクし(ステツプS02)オ
ンしていない場合にはオンとなる迄待機する。一方、オ
ンの場合にはコントローラ91は続いてジヤケツト装脱検
出スイツチ70がオンとなっているか否かをチエツクし
(ステツプS03)オンの場合には磁気デイスク2を有す
るジヤケツトの交換(装脱)が行われていることになる
から、以下に説明するヘツド5とデイスク2上の未記録
位置への自動位置決め操作を行う。
トローラ91は外カバー・ロツク完了検出スイツチ74がオ
ンとなっているか否かをチエツクし(ステツプS02)オ
ンしていない場合にはオンとなる迄待機する。一方、オ
ンの場合にはコントローラ91は続いてジヤケツト装脱検
出スイツチ70がオンとなっているか否かをチエツクし
(ステツプS03)オンの場合には磁気デイスク2を有す
るジヤケツトの交換(装脱)が行われていることになる
から、以下に説明するヘツド5とデイスク2上の未記録
位置への自動位置決め操作を行う。
即ち、先ず、デイスク2の停止状態でヘツド5が移動さ
せられることによりデイスク2の記録面が損傷されるの
を防止するためにコントローラ91はデイスク・モータ制
御回路89に対してモータ88の作動を指令する事により同
モータ88を、回転させる(ステツプS04)。
せられることによりデイスク2の記録面が損傷されるの
を防止するためにコントローラ91はデイスク・モータ制
御回路89に対してモータ88の作動を指令する事により同
モータ88を、回転させる(ステツプS04)。
尚、ステツプS04を実行するに際して予めステツプS04′
においてD/A変換器89′に“0100"を出力することにより
モータ制御回路89に前述した第1のレベルよりも低い第
2のレベルのアナログ出力を与えてモータ88の立上がり
速度よりも電池193の長寿命化を考慮したモータ88の起
動を行う。
においてD/A変換器89′に“0100"を出力することにより
モータ制御回路89に前述した第1のレベルよりも低い第
2のレベルのアナログ出力を与えてモータ88の立上がり
速度よりも電池193の長寿命化を考慮したモータ88の起
動を行う。
即ち、ヘツド5を後述のフローによりイニシヤル位置へ
自動位置決めされる場合には必らずしもモータ88の立上
がり速度をそれほど大きくする必要はないため、かかる
ステツプS04′を設けてモータ89への印加電圧を低くし
て電池193の負荷を減らす様にしている。
自動位置決めされる場合には必らずしもモータ88の立上
がり速度をそれほど大きくする必要はないため、かかる
ステツプS04′を設けてモータ89への印加電圧を低くし
て電池193の負荷を減らす様にしている。
続いて、ステツプ・モータ駆動回路87に対してステツプ
・モータ49と連続正転を指令することにより同モータ49
を連続的に正転させる(ステツプS05)。これによりヘ
ツド5はデイスク2の中心側、即ち、第1図中の矢印X
方向へ連続的移動させられる様になる。そして、この間
コントローラ91はヘツド5が前述の第51トラツク位置に
達することにより第6図のキヤリア位置検出器59がオフ
されたか否かを繰り返しチエツクし(ステツプS06)、
オフとなた時点で、一度、モータ49の停止を指令する
(ステツプS07)。
・モータ49と連続正転を指令することにより同モータ49
を連続的に正転させる(ステツプS05)。これによりヘ
ツド5はデイスク2の中心側、即ち、第1図中の矢印X
方向へ連続的移動させられる様になる。そして、この間
コントローラ91はヘツド5が前述の第51トラツク位置に
達することにより第6図のキヤリア位置検出器59がオフ
されたか否かを繰り返しチエツクし(ステツプS06)、
オフとなた時点で、一度、モータ49の停止を指令する
(ステツプS07)。
ここでキヤリア位置検出器59がオフになるとカウンタ99
はプリセツトデータを発生回路98からのデータ“51"を
プリセツトされ、その内容が“51"となる。
はプリセツトデータを発生回路98からのデータ“51"を
プリセツトされ、その内容が“51"となる。
次いでコントローラ91は切換えスイツチ86を端子c側に
接続させ(ステツプS08)、この状態で記録有無検出回
路の出力をチエツクして(ステツプS09)、これがハイ
でない場合にはラツチ回路100をしてカウンタ99の出力
をラツチさせ(ステツプS10)た後、ステツプモータ49
の1ステツプの逆転を指令する(ステツプS11)。以
下、この動作は検出回路85の出力がハイになるか若しく
はヘツド5が第0トラツク位置に達してキヤリア検出器
58がオフする(ステツプS12)迄、繰り返される。
接続させ(ステツプS08)、この状態で記録有無検出回
路の出力をチエツクして(ステツプS09)、これがハイ
でない場合にはラツチ回路100をしてカウンタ99の出力
をラツチさせ(ステツプS10)た後、ステツプモータ49
の1ステツプの逆転を指令する(ステツプS11)。以
下、この動作は検出回路85の出力がハイになるか若しく
はヘツド5が第0トラツク位置に達してキヤリア検出器
58がオフする(ステツプS12)迄、繰り返される。
尚、記録有無検出器85はヘツド5でピツク・アツプされ
た信号をもとにデイスク2上の記録信号の有無を検出
し、有りの場合にはハイの信号を、無しの場合にはロウ
の信号を出力する。又、この時、カウンタ99はステツプ
モータ49の1ステツプの逆転の度毎に1つカウントダウ
ンして行く。
た信号をもとにデイスク2上の記録信号の有無を検出
し、有りの場合にはハイの信号を、無しの場合にはロウ
の信号を出力する。又、この時、カウンタ99はステツプ
モータ49の1ステツプの逆転の度毎に1つカウントダウ
ンして行く。
さて以上の動作に於て、ステツプS09で検出回路85の出
力がハイとなった場合にはシステム・コントローラ91は
モータ49の連続逆転を指令する(ステツプS13)と共
に、この間、キヤリア位置検出器58がオフしたか否かを
チエツクし(ステツプS14)、オフとなった時点でモー
タ49の停止を指令する(ステツプS15)。これによりヘ
ツド5は第0トラツク位置に設定され、この時、カウン
タ99はクリアされてその内容は“0"になる。一方、この
時、ラツチ回路100にはデイスク2の外周側、即ち、第
0トラツク側から見て最後の記録済みトラツクの次のト
ラツク(未記録である)の番号のデータが残されること
になる。
力がハイとなった場合にはシステム・コントローラ91は
モータ49の連続逆転を指令する(ステツプS13)と共
に、この間、キヤリア位置検出器58がオフしたか否かを
チエツクし(ステツプS14)、オフとなった時点でモー
タ49の停止を指令する(ステツプS15)。これによりヘ
ツド5は第0トラツク位置に設定され、この時、カウン
タ99はクリアされてその内容は“0"になる。一方、この
時、ラツチ回路100にはデイスク2の外周側、即ち、第
0トラツク側から見て最後の記録済みトラツクの次のト
ラツク(未記録である)の番号のデータが残されること
になる。
ステツプS15でモータ49を停止させた後、コントローラ9
1は次のステツプS16へ移行してモータ49の数トラツクピ
ツチ(以下、TP)分の逆転を指令する訳であるが、ここ
で先のステツプS12に於て検出器58がオフとなった場合
にはステツプS13〜S15を経ることなくステツプS16に移
行する。そしてこの場合にはラツチ回路100への内容は
“1"となっている。勿論、この場合にもカウンタ99はク
リアされてその内容は“0"となっている。また、第50ト
ラツクが記録済みであった場合にはステツプS09→S10→
S11→S12→S09と一巡した時点でステツプS13へ移行する
ために、この時のラツチ100の内容は“51"となる。
1は次のステツプS16へ移行してモータ49の数トラツクピ
ツチ(以下、TP)分の逆転を指令する訳であるが、ここ
で先のステツプS12に於て検出器58がオフとなった場合
にはステツプS13〜S15を経ることなくステツプS16に移
行する。そしてこの場合にはラツチ回路100への内容は
“1"となっている。勿論、この場合にもカウンタ99はク
リアされてその内容は“0"となっている。また、第50ト
ラツクが記録済みであった場合にはステツプS09→S10→
S11→S12→S09と一巡した時点でステツプS13へ移行する
ために、この時のラツチ100の内容は“51"となる。
さて、ステツプS16に於てはコントローラ91はヘツド5
を矢印xと逆方向に更に数TP分、移動させるべくモータ
49のステツプ逆転を駆動回路87に指令する。これにより
不図示の機構によりジヤケツト装脱検出スイツチ70がオ
フに復帰する。したがつてこれ以降ジヤケツトが交換
(装脱)された場合には検出スイツチがオンとなってか
かるジヤケツトの変換を入力的に検出することが出来
る。
を矢印xと逆方向に更に数TP分、移動させるべくモータ
49のステツプ逆転を駆動回路87に指令する。これにより
不図示の機構によりジヤケツト装脱検出スイツチ70がオ
フに復帰する。したがつてこれ以降ジヤケツトが交換
(装脱)された場合には検出スイツチがオンとなってか
かるジヤケツトの変換を入力的に検出することが出来
る。
さて、コントローラ91はステツプ・モータ49を数TP分、
逆転させた後、続いて今度はヘツド5を矢印X方向に移
動させるべく同モータ49の連続正転を指令し(ステツプ
S17)、そしてこの間、比較回路101のA=B出力をチエ
ツクする(ステツプS18)。ここで、ステツプ・モータ4
9の正転によりカウンタ99はその内容“0"から1つづつ
カウント・アツプして行き、その内容は常にヘツド5の
デイスク2上での位置、即ち、記録トラツク信号を示し
ており、そして比較回路101はヘツド5の対向トラツク
番号がラツチ回路100の内容と一致した時点でA=B出
力をハイにする。従って、コントローラ91はステツプS1
8で比較回路101のA=B出力がハイなると、これに応答
してモータ49の停止を指令し(ステツプS19)、これに
よりヘツド5はラツチ回路100で保持されているトラツ
ク位置、即ち、第0トラツクから見て最後の記録済みト
ラツクの次のトラツク(未記録)に位置決めされたこと
になる。
逆転させた後、続いて今度はヘツド5を矢印X方向に移
動させるべく同モータ49の連続正転を指令し(ステツプ
S17)、そしてこの間、比較回路101のA=B出力をチエ
ツクする(ステツプS18)。ここで、ステツプ・モータ4
9の正転によりカウンタ99はその内容“0"から1つづつ
カウント・アツプして行き、その内容は常にヘツド5の
デイスク2上での位置、即ち、記録トラツク信号を示し
ており、そして比較回路101はヘツド5の対向トラツク
番号がラツチ回路100の内容と一致した時点でA=B出
力をハイにする。従って、コントローラ91はステツプS1
8で比較回路101のA=B出力がハイなると、これに応答
してモータ49の停止を指令し(ステツプS19)、これに
よりヘツド5はラツチ回路100で保持されているトラツ
ク位置、即ち、第0トラツクから見て最後の記録済みト
ラツクの次のトラツク(未記録)に位置決めされたこと
になる。
次いでコントローラ91はデイスク・モータ88の停止を指
令し(ステツプS20)た後、キヤリア位置検出器59がオ
フとなつているかどうかをチエツクし(ステツプS2
1)、オフでなければ表示器92をして記録が可能となる
旨(若しくは記録のための準備が完了した旨)、表示さ
せ(ステツプS22)、オフの場合には表示器92をしてデ
イスク2の第50トラツクの記録が終了(デイスク終了)
している旨、表示せしめ(ステツプ23)、記録を禁止す
る(ステツプS24)。
令し(ステツプS20)た後、キヤリア位置検出器59がオ
フとなつているかどうかをチエツクし(ステツプS2
1)、オフでなければ表示器92をして記録が可能となる
旨(若しくは記録のための準備が完了した旨)、表示さ
せ(ステツプS22)、オフの場合には表示器92をしてデ
イスク2の第50トラツクの記録が終了(デイスク終了)
している旨、表示せしめ(ステツプ23)、記録を禁止す
る(ステツプS24)。
一方、先のステツプS03に於て、ジヤケツト装脱検出ス
イツチ70がオンしておらずオフしている場合はジヤケツ
ト1の交換(装脱)が行われなかったか、若しくは、カ
セツト1が装填されていない場合であるから、コントロ
ーラ91は更にジヤケツト在否検出スイツチ69がオンして
いるか否かをチエツクし(ステツプS25)オンの場合、
即ち、磁気デイスク2を有するジヤケツトが装填されて
いた場合には先のステツプS21へ移行する。これに対し
検出スイツチ69がオンしていない場合には、これは、磁
気デイスク2を有するジヤケツトが装填されていないこ
と(カセツトなし)を意味するものであるから、コント
ローラ91は表示器92をしてその旨表示させ(ステツプS2
6)、そして記録を禁止する(ステツプS22)。
イツチ70がオンしておらずオフしている場合はジヤケツ
ト1の交換(装脱)が行われなかったか、若しくは、カ
セツト1が装填されていない場合であるから、コントロ
ーラ91は更にジヤケツト在否検出スイツチ69がオンして
いるか否かをチエツクし(ステツプS25)オンの場合、
即ち、磁気デイスク2を有するジヤケツトが装填されて
いた場合には先のステツプS21へ移行する。これに対し
検出スイツチ69がオンしていない場合には、これは、磁
気デイスク2を有するジヤケツトが装填されていないこ
と(カセツトなし)を意味するものであるから、コント
ローラ91は表示器92をしてその旨表示させ(ステツプS2
6)、そして記録を禁止する(ステツプS22)。
本実施例にあっては以上の様にして記録のための準備動
作が行なわれるものである。
作が行なわれるものである。
次に以上の様にして記録のための準備動作が完了した後
の記録トリガ・スイツチ95のオンによるビデオ信号の記
録動作、特に記録動作を行う際におけるモータ88の立上
がり速度の制御に就いて第3図を参照して説明する。
の記録トリガ・スイツチ95のオンによるビデオ信号の記
録動作、特に記録動作を行う際におけるモータ88の立上
がり速度の制御に就いて第3図を参照して説明する。
上述の様にして記録のための準備動作が完了すると、コ
ントローラ91は電源がオフされない限り、記録トリガ・
スイツチ95がトリガ・ボタン96の第2段目迄の押下げに
よってオンされたか否かのチエツクを繰り返し行う様に
なる(ステツプS31)。そしてトリガ・スイツチ95がオ
ンされると、コントローラ91は切換えスイツチ86を端子
R側に切換え(ステツプS32)、次いでカメラ部81及び
同期信号発生回路84を作動させると共に、デイスク・モ
ータ88の回転をモータ制御回路89に対して指令する(ス
テツプS33)。尚、ステツプS33においてモータ88を起動
させる前に予めD/A変換器89′に“1111"を出力して、電
源回路93の電源供給能力の大部分をモータ88に印加する
様にし、モータ88の立上がり時間を出来るだけ短くする
様に動作させる。(ステツプS100)したがって記録動作
が実際に開始するまでのタイムロスを極力小さく出来
る。
ントローラ91は電源がオフされない限り、記録トリガ・
スイツチ95がトリガ・ボタン96の第2段目迄の押下げに
よってオンされたか否かのチエツクを繰り返し行う様に
なる(ステツプS31)。そしてトリガ・スイツチ95がオ
ンされると、コントローラ91は切換えスイツチ86を端子
R側に切換え(ステツプS32)、次いでカメラ部81及び
同期信号発生回路84を作動させると共に、デイスク・モ
ータ88の回転をモータ制御回路89に対して指令する(ス
テツプS33)。尚、ステツプS33においてモータ88を起動
させる前に予めD/A変換器89′に“1111"を出力して、電
源回路93の電源供給能力の大部分をモータ88に印加する
様にし、モータ88の立上がり時間を出来るだけ短くする
様に動作させる。(ステツプS100)したがって記録動作
が実際に開始するまでのタイムロスを極力小さく出来
る。
また、ステツプS33においてモータ88を起動させてから
極く短時間例えば数10〜数100msec計時するとによって
(ステツプS101)待機した後に電源電圧検出回路194の
出力がHレベレであるか否かを判定し(ステツプS10
2)、Hレベルでない際には電池193の容量が低下してい
るものと判断してD/A変換器89′0100"を出力して(ステ
ツプS103)モータ88に印加する電圧を下げて電池193の
長寿命を図る。これによりカメラ部81は同期信号発生回
路84からの同期信号HS,VSに同期したビデオ信号を出力
する様になり、そして記録回路82はこのカメラ部81から
のビデオ信号を記録信号として処理(FM変調等)する様
になる(勿論この状態では記録回路82中の記録ゲートは
オフしており、従って、記録回路82に対し切換えスイツ
チ86を介してヘツド5が接続されてはいるが、記録は行
われない)。一方、モータ制御回路89はモータ88からの
速度信号FGと、回転位相検出器90からの回転位相信号PG
と、更に、同期信号発生回路84からの垂直同期信号VSと
に基づいて、デイスク2がフイールド又はフレーム周波
数に対応した速度で、且つ、垂直同期信号VSに対して所
定位相となる様にモータ88の回転を制御し、そしてモー
タ88が規定速度且つ規定位相で回転する様になった時点
で、サーボ・ロツク・イン信号SLをハイにする。ここ
で、コントローラ91はモータ88の動作を指令した後、制
御回路89からのサーボ・ロツク・イン信号SLがハイにな
ったか否かを繰り返しチエツクしており(ステツプS3
4)、サーボ・ロツク・イン信号SLがハイになると、直
ちに記録制御回路83に対して記録トリガを与える(ステ
ツプS35)。これにより記録制御回路83は同期信号発生
回路84からの同期信号HS,VSをもとにこの記録トリガが
与えられた直後の最初の垂直同期信号VSを含む1フイー
ルド又は1フレーム期間、記録回路82の記録ゲートをオ
ンにする。これにより1フイールド又は1フレーム分の
記録信号が切換えスイツチ86を通じてヘツド5に附与さ
れ、モータ88によって回転させられているデイスク2上
に丁度その1回転で記録されることになる。勿論この場
合、垂直同期信号VSの記録位置はセンター・コア3の不
示図の磁性ピンに対して所定の回転位置となる。
極く短時間例えば数10〜数100msec計時するとによって
(ステツプS101)待機した後に電源電圧検出回路194の
出力がHレベレであるか否かを判定し(ステツプS10
2)、Hレベルでない際には電池193の容量が低下してい
るものと判断してD/A変換器89′0100"を出力して(ステ
ツプS103)モータ88に印加する電圧を下げて電池193の
長寿命を図る。これによりカメラ部81は同期信号発生回
路84からの同期信号HS,VSに同期したビデオ信号を出力
する様になり、そして記録回路82はこのカメラ部81から
のビデオ信号を記録信号として処理(FM変調等)する様
になる(勿論この状態では記録回路82中の記録ゲートは
オフしており、従って、記録回路82に対し切換えスイツ
チ86を介してヘツド5が接続されてはいるが、記録は行
われない)。一方、モータ制御回路89はモータ88からの
速度信号FGと、回転位相検出器90からの回転位相信号PG
と、更に、同期信号発生回路84からの垂直同期信号VSと
に基づいて、デイスク2がフイールド又はフレーム周波
数に対応した速度で、且つ、垂直同期信号VSに対して所
定位相となる様にモータ88の回転を制御し、そしてモー
タ88が規定速度且つ規定位相で回転する様になった時点
で、サーボ・ロツク・イン信号SLをハイにする。ここ
で、コントローラ91はモータ88の動作を指令した後、制
御回路89からのサーボ・ロツク・イン信号SLがハイにな
ったか否かを繰り返しチエツクしており(ステツプS3
4)、サーボ・ロツク・イン信号SLがハイになると、直
ちに記録制御回路83に対して記録トリガを与える(ステ
ツプS35)。これにより記録制御回路83は同期信号発生
回路84からの同期信号HS,VSをもとにこの記録トリガが
与えられた直後の最初の垂直同期信号VSを含む1フイー
ルド又は1フレーム期間、記録回路82の記録ゲートをオ
ンにする。これにより1フイールド又は1フレーム分の
記録信号が切換えスイツチ86を通じてヘツド5に附与さ
れ、モータ88によって回転させられているデイスク2上
に丁度その1回転で記録されることになる。勿論この場
合、垂直同期信号VSの記録位置はセンター・コア3の不
示図の磁性ピンに対して所定の回転位置となる。
記録制御回路83は以上の様にして1フイールド又は1フ
レーム分の記録を行わせた後、その終了と共に、記録終
了信号REをハイにする。一方、コントローラ91は記録ト
リガ後、この記録終了信号REがハイになったか否かを繰
り返しチエツクしており(ステツプS36)、そしてこれ
がハイになると、ヘツド5を次の記録用位置へ、即ち1T
P分、矢印X方向に移動させるべくモータ駆動回路87に
対しステツプ・モータ49のステツプ正転を指令する(ス
テツプS37)。この時カウンタ99は1つカウント・アツ
プする。次いで、コントローラ91はモード切換えスイツ
チ97がオンされているか否かをチエツクし(ステツプS3
8)、オンされていなければ(即ち、これは単写モード
が指定されている事を表わす)、カメラ部81及び、同期
信号発生回路84の作動を停止させ、また、モータ制御回
路89に対しデイスク・モータ88の停止を指令する(ステ
ツプS39)。その後、コントローラ91は上記のヘツド5
の移動により検出器59がオフとなったか否かをチエツク
し(ステツプS40)、オフとなった場合には、表示器92
をしてデイスク終了を表示せしめ(ステツプS41)、以
後、記録を禁止する(ステツプS42)。
レーム分の記録を行わせた後、その終了と共に、記録終
了信号REをハイにする。一方、コントローラ91は記録ト
リガ後、この記録終了信号REがハイになったか否かを繰
り返しチエツクしており(ステツプS36)、そしてこれ
がハイになると、ヘツド5を次の記録用位置へ、即ち1T
P分、矢印X方向に移動させるべくモータ駆動回路87に
対しステツプ・モータ49のステツプ正転を指令する(ス
テツプS37)。この時カウンタ99は1つカウント・アツ
プする。次いで、コントローラ91はモード切換えスイツ
チ97がオンされているか否かをチエツクし(ステツプS3
8)、オンされていなければ(即ち、これは単写モード
が指定されている事を表わす)、カメラ部81及び、同期
信号発生回路84の作動を停止させ、また、モータ制御回
路89に対しデイスク・モータ88の停止を指令する(ステ
ツプS39)。その後、コントローラ91は上記のヘツド5
の移動により検出器59がオフとなったか否かをチエツク
し(ステツプS40)、オフとなった場合には、表示器92
をしてデイスク終了を表示せしめ(ステツプS41)、以
後、記録を禁止する(ステツプS42)。
以下、スイツチ97がオフ、即ち単写モードが指定されて
いる場合には検出器59がオフしない限り、記録トリガ・
スイツチ95をオンする度に上述の動作によりデイスク2
上の異なった位置に夫々1フイールド又は1フレーム分
の信号が記録される様になる。
いる場合には検出器59がオフしない限り、記録トリガ・
スイツチ95をオンする度に上述の動作によりデイスク2
上の異なった位置に夫々1フイールド又は1フレーム分
の信号が記録される様になる。
これに対し、ステツプS38に於てモード切換えスイツチ9
7がオンであった場合(即ち、これは連写モードが指定
されている事を表わす)には、コントローラ91はこの時
点で未だトリガ・スイツチ95がオンされているか否かを
チエツクし(ステツプS43)、オンされていなければ先
のステツプS39に移行するか、オンされている場合には
更に検出器59がオフしているか否かをチエツクし(ステ
ツプS44)、オフしていなければ連続記録のための速度
乃至レートを定めるための所定時間△tの経過を待って
(ステツプS45)、その経過と共に先のステツプS35に戻
り、再度、記録のトリガを行う。ステツプS44に於て検
出器59がオフしていた場合にはコントローラ91はステツ
プS39と同様、カメラ部81及び同期信号発生器84の作動
を停止させると共にモータ88の停止を指令し(ステツプ
S46)、その後ステツプS41へ移行する。
7がオンであった場合(即ち、これは連写モードが指定
されている事を表わす)には、コントローラ91はこの時
点で未だトリガ・スイツチ95がオンされているか否かを
チエツクし(ステツプS43)、オンされていなければ先
のステツプS39に移行するか、オンされている場合には
更に検出器59がオフしているか否かをチエツクし(ステ
ツプS44)、オフしていなければ連続記録のための速度
乃至レートを定めるための所定時間△tの経過を待って
(ステツプS45)、その経過と共に先のステツプS35に戻
り、再度、記録のトリガを行う。ステツプS44に於て検
出器59がオフしていた場合にはコントローラ91はステツ
プS39と同様、カメラ部81及び同期信号発生器84の作動
を停止させると共にモータ88の停止を指令し(ステツプ
S46)、その後ステツプS41へ移行する。
スイツチ97がオン、即ち、連写モードが指定されている
場合には記録トリガ・スイツチ95をオンしている限り、
検出器59がオフする迄、上述の動作により所定の速度で
デイスク2上の異なった位置に1フイールド又は1フレ
ーム分のビデオ信号が連続的に記録されて行く様にな
る。
場合には記録トリガ・スイツチ95をオンしている限り、
検出器59がオフする迄、上述の動作により所定の速度で
デイスク2上の異なった位置に1フイールド又は1フレ
ーム分のビデオ信号が連続的に記録されて行く様にな
る。
尚、この場合の連写の速度乃至レートはステツプS45に
於ける待機時間△tを可変とすることにより任意に変更
可能である。
於ける待機時間△tを可変とすることにより任意に変更
可能である。
又、この記録時の動作に於て、1トラツク記録終了後の
ヘツド5の次トラツクへの移動の度毎にカウンタ99がカ
ウント・アツプさせられて、その内容は現在のヘツド5
の位置を示していることになるから、該カウンタ99の出
力を表示器92に附与してその初度のヘツド5の位置を表
示させるを可とするものである。
ヘツド5の次トラツクへの移動の度毎にカウンタ99がカ
ウント・アツプさせられて、その内容は現在のヘツド5
の位置を示していることになるから、該カウンタ99の出
力を表示器92に附与してその初度のヘツド5の位置を表
示させるを可とするものである。
又、本実施例にあっては、記録準備動作に於てヘツド5
をデイスク2上の記録用位置に位置決めするに当り、デ
イスク2上の最後の記録用位置、即ち第50トラツク位置
から、記録時のトラツクの指定順と逆の順の順番、即
ち、記録トラツクの付番の順と逆の順番に各記録用位置
の記録の有無をチエツクして行き、最初に記録が有るこ
とが判別した位置の1TP分、手前の位置、即ち、記録ト
ラツクの番号順に数えて最後の記録済みトラツクの直後
の未記録位置をラツチ回路100で記憶し、この位置にヘ
ツド5を位置決めする用にしたため、デイスク2が途中
迄、記録済みのものであり、しかも、途中のトラツクが
消去されている用な場合でも、この消去されたトラツク
に対してヘツド5が位置決めされることなく、従って、
この消去済みトラツクに対して記録を行うことに伴なう
不都合、例えば、ヘツド5を次の記録用位置へ移動させ
るに当り、各移動位置で記録の有無を判別しなければな
らないと云う不都合や、次の記録が可能になる迄に時間
を要し、記録のチヤンスが失われてしまったり、或いは
又、連続記録を適正に行えなくなってしまうと言った不
都合が無く解消される様になる。
をデイスク2上の記録用位置に位置決めするに当り、デ
イスク2上の最後の記録用位置、即ち第50トラツク位置
から、記録時のトラツクの指定順と逆の順の順番、即
ち、記録トラツクの付番の順と逆の順番に各記録用位置
の記録の有無をチエツクして行き、最初に記録が有るこ
とが判別した位置の1TP分、手前の位置、即ち、記録ト
ラツクの番号順に数えて最後の記録済みトラツクの直後
の未記録位置をラツチ回路100で記憶し、この位置にヘ
ツド5を位置決めする用にしたため、デイスク2が途中
迄、記録済みのものであり、しかも、途中のトラツクが
消去されている用な場合でも、この消去されたトラツク
に対してヘツド5が位置決めされることなく、従って、
この消去済みトラツクに対して記録を行うことに伴なう
不都合、例えば、ヘツド5を次の記録用位置へ移動させ
るに当り、各移動位置で記録の有無を判別しなければな
らないと云う不都合や、次の記録が可能になる迄に時間
を要し、記録のチヤンスが失われてしまったり、或いは
又、連続記録を適正に行えなくなってしまうと言った不
都合が無く解消される様になる。
以上にはデイスク2の記録有無の検索を第51トラツク側
から降順(デイクリメンタル)で行う様にした場合を示
したが、これは第0トラツク側から昇順(インクリメン
タル)で行う様にしても良いものである。この場合シス
テム・コントローラ91は第4図に示される様な動作フロ
ーに従った制御機能を遂行する様に構成される。尚、第
4図で第3図と同一符号のステツプは同じ内容のステツ
プを示し、ダツシユを有したステツプは対応するステツ
プを示す。
から降順(デイクリメンタル)で行う様にした場合を示
したが、これは第0トラツク側から昇順(インクリメン
タル)で行う様にしても良いものである。この場合シス
テム・コントローラ91は第4図に示される様な動作フロ
ーに従った制御機能を遂行する様に構成される。尚、第
4図で第3図と同一符号のステツプは同じ内容のステツ
プを示し、ダツシユを有したステツプは対応するステツ
プを示す。
第4図に於て、ステツプS04に於てデイスク・モータ88
の回転を指定した後コントローラ91はステツプ・モータ
49をキヤリア位置検出器58がオフする迄、連続逆転さ
せ、検出器58がオフした処でモータ49を停止させる(ス
テツプS05′〜S07)。これによりヘツド5は第0トラツ
クに設定される。次いで、コントローラ91はスイツチ86
をC側に切換え(ステツプS08)た後、記録有無検出回
路85の出力をチエツクし(ステツプS09)、これがロウ
ならば直接、又、ハイならばラツチ回路100をしてカウ
ンタ99の出力をラツチせしめ(ステツプS10)た後、モ
ータ49を1TP分、正転させる。(ステツプS11)。この操
作はヘツド5が第51トラツクに達してキヤリア検出器59
がオフするまで(ステツプS12′)繰り返される。斯く
してヘツド5が第51トラツクに達した時点ではラツチ回
路100には最終記録トラツク番号が残されることにな
る。
の回転を指定した後コントローラ91はステツプ・モータ
49をキヤリア位置検出器58がオフする迄、連続逆転さ
せ、検出器58がオフした処でモータ49を停止させる(ス
テツプS05′〜S07)。これによりヘツド5は第0トラツ
クに設定される。次いで、コントローラ91はスイツチ86
をC側に切換え(ステツプS08)た後、記録有無検出回
路85の出力をチエツクし(ステツプS09)、これがロウ
ならば直接、又、ハイならばラツチ回路100をしてカウ
ンタ99の出力をラツチせしめ(ステツプS10)た後、モ
ータ49を1TP分、正転させる。(ステツプS11)。この操
作はヘツド5が第51トラツクに達してキヤリア検出器59
がオフするまで(ステツプS12′)繰り返される。斯く
してヘツド5が第51トラツクに達した時点ではラツチ回
路100には最終記録トラツク番号が残されることにな
る。
さて、検出器59がオフすると、コントローラ91はモータ
49を数TP分、更に正転させる。これは第3図に示したス
テツプS16と同様のステツプであり、磁気デイスク2を
有するジヤケツトが交換されたか否かを機械的に記憶す
るスイツチをリセツトするために設けられている。
49を数TP分、更に正転させる。これは第3図に示したス
テツプS16と同様のステツプであり、磁気デイスク2を
有するジヤケツトが交換されたか否かを機械的に記憶す
るスイツチをリセツトするために設けられている。
次いでコントローラ91はステツプ・モータ49の連続逆転
を指令する(ステツプ17′)と共に、この間、比較回路
101のA=B出力をチエツクし(ステツプS18)、これが
ハイとなつた時点でモータ49を停止させる(ステツプS1
9)。この時、ヘツド5はデイスク2上で最後の記録済
みトラツク位置に有することになり、従って、コントロ
ーラ91に更にモータ49の1TP分のステツプ正転を指令し
(ステツプS27)、斯くしてヘツド5はこの最後の記録
済みトラツクの直後の未記録位置に設定されることにな
る。以下、ステツプS20以降の動作は第2図の場合と同
様である。
を指令する(ステツプ17′)と共に、この間、比較回路
101のA=B出力をチエツクし(ステツプS18)、これが
ハイとなつた時点でモータ49を停止させる(ステツプS1
9)。この時、ヘツド5はデイスク2上で最後の記録済
みトラツク位置に有することになり、従って、コントロ
ーラ91に更にモータ49の1TP分のステツプ正転を指令し
(ステツプS27)、斯くしてヘツド5はこの最後の記録
済みトラツクの直後の未記録位置に設定されることにな
る。以下、ステツプS20以降の動作は第2図の場合と同
様である。
上記実施例並びに変形例ではデイスク2上の記録トラツ
ク番号をデイスク外周側から中心側へ向けて順次付す様
にしたがこの番号付けは逆にデイスク中心側から外周側
へ向けて行う様にしても良く、それに応じて第2〜第4
図の動作フローは若干変更されるものである。
ク番号をデイスク外周側から中心側へ向けて順次付す様
にしたがこの番号付けは逆にデイスク中心側から外周側
へ向けて行う様にしても良く、それに応じて第2〜第4
図の動作フローは若干変更されるものである。
以上の実施例においては、ヘツド5のデイスク2上での
未記録位置への自動位置決め時におけるモータ88の起動
時、ヘツド5の自動位置決めが予め完了している際にお
けるモータ88の起動時、ヘツド5の自動位置決めが既に
完了した後に、モータ88の起動が行なわれている際にお
いてモータ起動直後に電池193の電圧を検出した場合等
の時点においてシステムコントローラ91からD/A変換器8
9′に出力するデジタル値を制御することによってモー
タ88に印加する電圧を制御していたがかかる制御は電池
193の容量が比較的低い場合に必要となるものであっ
て、電池193の代わりに、例えば商用電源(100V交流)
を電池193と同等の直流電圧に変換するACアダプタを設
けた場合には必ずしもかかる制御は必要ではない。した
がって、電池193の代わりにACアダプタを用いた際にお
けるモータ88の起動に際してD/A変換器89′に出力する
デジタル値は“0100"とする必要はなく、“1111"として
モータの立上げを常に高速にすればよい。以上の動作を
行う実施例について第5図乃至第7図を用いて説明す
る。第5図は前述した第1図の記録装置の外観及びその
内容の一部を示す斜視図である第6図はACアダプタ20
6、第7図は電池パック208の外観を示す斜視図である。
未記録位置への自動位置決め時におけるモータ88の起動
時、ヘツド5の自動位置決めが予め完了している際にお
けるモータ88の起動時、ヘツド5の自動位置決めが既に
完了した後に、モータ88の起動が行なわれている際にお
いてモータ起動直後に電池193の電圧を検出した場合等
の時点においてシステムコントローラ91からD/A変換器8
9′に出力するデジタル値を制御することによってモー
タ88に印加する電圧を制御していたがかかる制御は電池
193の容量が比較的低い場合に必要となるものであっ
て、電池193の代わりに、例えば商用電源(100V交流)
を電池193と同等の直流電圧に変換するACアダプタを設
けた場合には必ずしもかかる制御は必要ではない。した
がって、電池193の代わりにACアダプタを用いた際にお
けるモータ88の起動に際してD/A変換器89′に出力する
デジタル値は“0100"とする必要はなく、“1111"として
モータの立上げを常に高速にすればよい。以上の動作を
行う実施例について第5図乃至第7図を用いて説明す
る。第5図は前述した第1図の記録装置の外観及びその
内容の一部を示す斜視図である第6図はACアダプタ20
6、第7図は電池パック208の外観を示す斜視図である。
第5図において第1図に示した要素と同じ機能を有する
要素については同じ符号を付し説明を省略する。
要素については同じ符号を付し説明を省略する。
第5図乃至第7図において、201は撮影レンズ、202はフ
アインダ部、203は撮影レンズ201により結像した被写体
像を電気信号に変換するCCD、204は第6図,第7図に示
したユニツトの種類を判別するための判別スイツチ、20
5は該判別スイツチの状態を変化するための検出ピンで
あり、第6図,第7図に示した電池ボツクス室206に挿
入されたユニツトに係合して位置が変化する。具体的に
は該ユニツトが第6図に示す判別凹部Aを有するADアダ
プタである場合には判別スイツチ204がオフし、第6図
に示す判別凹部Aを有さない電池パツクである場合には
判別スイツチ204がオンする様に該検出ピン205は位置が
変化する。
アインダ部、203は撮影レンズ201により結像した被写体
像を電気信号に変換するCCD、204は第6図,第7図に示
したユニツトの種類を判別するための判別スイツチ、20
5は該判別スイツチの状態を変化するための検出ピンで
あり、第6図,第7図に示した電池ボツクス室206に挿
入されたユニツトに係合して位置が変化する。具体的に
は該ユニツトが第6図に示す判別凹部Aを有するADアダ
プタである場合には判別スイツチ204がオフし、第6図
に示す判別凹部Aを有さない電池パツクである場合には
判別スイツチ204がオンする様に該検出ピン205は位置が
変化する。
207は電源コード、209はACアダプタ206、電池パツク208
から電池ボツクス室の不図示の接点に電力を供給するた
めの接点である。
から電池ボツクス室の不図示の接点に電力を供給するた
めの接点である。
本実施例においては第7図に示した電池パツク208が第
5図に示した電池ボツクス室206に挿入され、判別スイ
ツチ204がオンされている場合には第1図乃至第4図を
用いて説明した様な動作が行われ、第6図に示したACア
ダプタ206が第5図に示した電池ボツクス室206に挿入さ
れ、判別スイツチ204がオフされている場合には第2
図、第4図に示したステツプS04′においてD/A変換器に
“0100"を出力する代わりに“1111"を出力してモータ88
の起動に際して立上がり時間が最も近くなる様に制御す
る。尚、かかる場合ではACアダプタ206の容量が大きい
ため、電源電圧がそれぞれ低下しないため第3図に示し
たステツプS101〜S103のフローにおいてはステツプS102
からステツプS103を介さずにステツプS34にフローは移
行する。
5図に示した電池ボツクス室206に挿入され、判別スイ
ツチ204がオンされている場合には第1図乃至第4図を
用いて説明した様な動作が行われ、第6図に示したACア
ダプタ206が第5図に示した電池ボツクス室206に挿入さ
れ、判別スイツチ204がオフされている場合には第2
図、第4図に示したステツプS04′においてD/A変換器に
“0100"を出力する代わりに“1111"を出力してモータ88
の起動に際して立上がり時間が最も近くなる様に制御す
る。尚、かかる場合ではACアダプタ206の容量が大きい
ため、電源電圧がそれぞれ低下しないため第3図に示し
たステツプS101〜S103のフローにおいてはステツプS102
からステツプS103を介さずにステツプS34にフローは移
行する。
したがつて第5図乃至第7図に示した実施例に依れば電
源の種類を判別することによってACアダプタの様な電源
の容量が大きい場合にはいかなる場合でも常にモータ88
の回転の立上げ速度を高速とし、電池の様な電源の容量
がそれほど大きくなる場合には記録を開始するためにモ
ータ88を立上げる際にのみモータ88の回転の立上げ速度
を高速とし電源電池の負荷を減少させることが出来、ひ
いては電池の長寿命化を図ることが出来る。
源の種類を判別することによってACアダプタの様な電源
の容量が大きい場合にはいかなる場合でも常にモータ88
の回転の立上げ速度を高速とし、電池の様な電源の容量
がそれほど大きくなる場合には記録を開始するためにモ
ータ88を立上げる際にのみモータ88の回転の立上げ速度
を高速とし電源電池の負荷を減少させることが出来、ひ
いては電池の長寿命化を図ることが出来る。
尚、本実施例においては電源の種類を判別するために電
源の種類に応じて該電源の外形を一部変え入力スイツチ
によってかかる外形の違いを検出したが、かかる方法に
限らず、第6図、第7図に示す電源の匡体に導体パター
ンを設けてかかる導電パターンを電気的に検出すること
によって電池の種類の判別を行う様にしてもよいし、か
かる判別が可能な他の方法を持ってもよいもは勿論であ
る。また本実施例において、システムコントローラ91か
らD/A変換器89′に出力するデジタルデータとして“111
1",“0100"の2通りを示したがこれ以外のデータを用い
てもよいことは勿論である。
源の種類に応じて該電源の外形を一部変え入力スイツチ
によってかかる外形の違いを検出したが、かかる方法に
限らず、第6図、第7図に示す電源の匡体に導体パター
ンを設けてかかる導電パターンを電気的に検出すること
によって電池の種類の判別を行う様にしてもよいし、か
かる判別が可能な他の方法を持ってもよいもは勿論であ
る。また本実施例において、システムコントローラ91か
らD/A変換器89′に出力するデジタルデータとして“111
1",“0100"の2通りを示したがこれ以外のデータを用い
てもよいことは勿論である。
又、以上の実施例にはカメラ部一体型ステイル・ビデオ
記録装置の例を示したが、勿論カメラ部81は別体であっ
ても良く、又、記録装置の電源に於いてもバツテリを使
用する様な型式の外、アダプタを介さずに直接商用電源
を使用する様な構成のものであっても良い。
記録装置の例を示したが、勿論カメラ部81は別体であっ
ても良く、又、記録装置の電源に於いてもバツテリを使
用する様な型式の外、アダプタを介さずに直接商用電源
を使用する様な構成のものであっても良い。
又、装置としはビデオ信号記録装置に限られ、オーデイ
オ信号、或いは、データ等の情報を記録する様なもので
あっても良い。又、記録方式も磁気記録に限られるもの
ではない。更に、記録担体に就いてもデイスク状のもの
の外ドラム状のもの、或いはテープ状のもの(例えば8
トラツク・オーデイオ・レコーダの様に)であっても良
い。
オ信号、或いは、データ等の情報を記録する様なもので
あっても良い。又、記録方式も磁気記録に限られるもの
ではない。更に、記録担体に就いてもデイスク状のもの
の外ドラム状のもの、或いはテープ状のもの(例えば8
トラツク・オーデイオ・レコーダの様に)であっても良
い。
以上の実施例においては、記録担体と記録ヘツドとの相
対位置を変位させるための駆動手段として、磁気デイス
クを回転させるモータとしたが、記録担体がドラム状或
はテープ状のものの場合には、該ドラム,テープを駆動
させる手段とすればよいし、記録担体を移動させる代わ
りにヘツドを移動させる駆動手段であってもよい。
対位置を変位させるための駆動手段として、磁気デイス
クを回転させるモータとしたが、記録担体がドラム状或
はテープ状のものの場合には、該ドラム,テープを駆動
させる手段とすればよいし、記録担体を移動させる代わ
りにヘツドを移動させる駆動手段であってもよい。
また、駆動手段の起動時に際して該手段に供給する電力
を第1の値に制限する第1の起動モードと、該第1の値
よりも低い値に制限する第2の起動モードとを有する制
御手段をシステムコントローラ91とし、該コントローラ
91をソフトウエアにより動作させたが、かかる制御手段
をハードの回路によって構成してもよいのは勿論であ
る。
を第1の値に制限する第1の起動モードと、該第1の値
よりも低い値に制限する第2の起動モードとを有する制
御手段をシステムコントローラ91とし、該コントローラ
91をソフトウエアにより動作させたが、かかる制御手段
をハードの回路によって構成してもよいのは勿論であ
る。
〈発明の効果〉 以上説明した様に、本発明によれば、記録担体と記録ヘ
ツドとの相対位置を変位させるための駆動手段の起動に
際して、該駆動手段の立上がり速度を重視した第1の起
動モードと、省電力化を重視した第2の起動モードとを
有しているので、状況に応じて両モードを適切に使いわ
けることが出来る。
ツドとの相対位置を変位させるための駆動手段の起動に
際して、該駆動手段の立上がり速度を重視した第1の起
動モードと、省電力化を重視した第2の起動モードとを
有しているので、状況に応じて両モードを適切に使いわ
けることが出来る。
第1−1図は本発明の一実施例の記録装置の電気回路の
ブロツク図、第1−2図は第1−1図に示したモータ制
御回路の一部を示す回路図、 第2図は第1−1図に示した電源スイツチ94がオンされ
た際にコントローラ91によって実行される記録のための
準備動作を説明するフローチヤート、 第3図は第2図における準備動作が完了した後の記録ト
リガスイツチ95がオンされた際に、コントローラ91によ
って実行される記録動を説明するフローチヤート、 第4図は第3図の変形例を示すフローチヤート、 第5図乃至第7図は夫々第1図の記録装置の外観及びそ
の内部の一部を示す斜視図、ACアダプタ206の外観を示
す斜視図、電池パツク208の外観を示す斜視図である。 88……モータ、 89……モータ制御回路、 91……システムコントローラ、 204……判別スイツチ。
ブロツク図、第1−2図は第1−1図に示したモータ制
御回路の一部を示す回路図、 第2図は第1−1図に示した電源スイツチ94がオンされ
た際にコントローラ91によって実行される記録のための
準備動作を説明するフローチヤート、 第3図は第2図における準備動作が完了した後の記録ト
リガスイツチ95がオンされた際に、コントローラ91によ
って実行される記録動を説明するフローチヤート、 第4図は第3図の変形例を示すフローチヤート、 第5図乃至第7図は夫々第1図の記録装置の外観及びそ
の内部の一部を示す斜視図、ACアダプタ206の外観を示
す斜視図、電池パツク208の外観を示す斜視図である。 88……モータ、 89……モータ制御回路、 91……システムコントローラ、 204……判別スイツチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 康友 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地 キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (72)発明者 武井 正弘 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地 キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (56)参考文献 特開 昭61−170960(JP,A) 実開 昭60−116659(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】信号を記録する記録担体と、該記録担体に
信号を記録再生するための記録再生ヘツドと、 該記録担体と前記ヘツドとの相対位置を変位させる駆動
手段と、 前記記録再生ヘツドによつて前記記録担体上の複数の記
録領域を順次再生する再生手段と、 前記記録担体上の記録領域に前記記録再生ヘツドによつ
て記録を行う記録手段と、 前記駆動手段の起動時に該手段に供給する電力を第1の
値に制限する第1の起動モードと、前記第1の値よりも
低い値に制限する第2の起動モードとを有する制御手段
とを備え、 前記制御手段は、前記再生手段を動作させるときには、
前記駆動手段を前記第2の起動モードで起動し、前記記
録手段を動作して前記記録担体上の記録領域に前記記録
再生ヘツドによつて記録を行うときには、前記駆動手段
を前記第1の起動モードで駆動するように構成されてい
ることを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】前記記録担体は円盤状であり、前記駆動手
段は前記円盤状の記録担体を回転させるモータであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61020504A JPH0711893B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 記録装置 |
US07/002,175 US5016124A (en) | 1986-01-14 | 1987-01-12 | Recording apparatus with control of energy to the drive at start up |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61020504A JPH0711893B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62177754A JPS62177754A (ja) | 1987-08-04 |
JPH0711893B2 true JPH0711893B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=12028988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61020504A Expired - Lifetime JPH0711893B2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-31 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0711893B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60116659U (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-07 | オリンパス光学工業株式会社 | 電子カメラ |
JPS61170960A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-01 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク装置 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP61020504A patent/JPH0711893B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62177754A (ja) | 1987-08-04 |
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