JPH07118921A - 高収縮応力ポリエステル繊維及びその製造法 - Google Patents

高収縮応力ポリエステル繊維及びその製造法

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JPH07118921A
JPH07118921A JP26635593A JP26635593A JPH07118921A JP H07118921 A JPH07118921 A JP H07118921A JP 26635593 A JP26635593 A JP 26635593A JP 26635593 A JP26635593 A JP 26635593A JP H07118921 A JPH07118921 A JP H07118921A
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JP
Japan
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shrinkage
less
shrinkage stress
temperature
boiling water
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JP26635593A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Maruo
潔 丸雄
Masayasu Nagao
正康 長尾
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高収縮率下でも高い収縮応力を発現し、充分
な締付力を賦与することのできるポリエチレンテレフタ
レート繊維を提供すること。 【構成】 固有粘度が0.8以上の高重合度ポリエステ
ルを溶融紡糸し、紡出糸条を300℃以上の加熱雰囲気
中を通過させた後引取速度2000〜3000m/分、
紡糸ドラフト率4000以上で引取り、得られた未延伸
糸をガラス転移点以上95℃以下で2段以上に多段に延
伸して、固有粘度が0.76以上、複屈折率が0.12
〜0.18、密度が1.35〜1.37g/cm3 であ
って、沸水収縮率が25%以上、15%制限収縮時の収
縮応力が0.02g/d以上の高収縮応力ポリエステル
繊維を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエチレンテレフタ
レートからなる高収縮応力ポリエステル繊維及びその製
造法に関する。さらに詳しくは、高収縮率下においても
熱収縮による応力が著しく大きなポリエチレンテレフタ
レート繊維及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高い収縮性能を有するポリエステ
ル繊維が、包装材の分野をはじめとして種々の分野に利
用されている。例えば、特開平3―90616号公報、
特開平2―139409号公報、特開昭58―2837
4号公報等には、イソフタル酸成分等の第3成分を共重
合したポリエチレンテレフタレート系共重合ポリエステ
ルからなる高収縮性ポリエステル繊維が提案されてい
る。かかる繊維は、高い沸水収縮率を有し、定長下にお
ける熱収縮応力(100℃)も0.2g/d以上と高い
ので、締付け材として好適に使用されている。また本発
明者らの検討によれば、これらの繊維のなかには高収縮
率下、例えば15%収縮下において0.05g/d以上
といった高い収縮応力(沸水中)を発現するものもあ
り、かかる繊維は高収縮加工する分野において極めて有
用である。しかし、これらは第3成分を比較的多量に共
重合した共重合ポリエステル繊維であるため原料コスト
が高いという問題があり、安価なポリエチレンテレフタ
レートからなる、高収縮下においても高い収縮応力を発
現するポリエステル繊維が望まれている。
【0003】従来第3成分を共重合していないポリエチ
レンテレフタレートからなる高収縮性ポリエステル繊維
は、特開昭62―191511号公報、特開昭59―9
212号公報等に提案されている。しかし、これらのポ
リエステル繊維のなかには、沸水収縮率が30%以上、
定長下における熱応力ピーク値が0.4g/d以上のも
のも開示されているが、15%収縮下における収縮応力
(沸水中)はいずれも0.02g/d未満と低く、高収
縮加工する分野では充分な収縮応力が発現しないという
問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術を背景になされたもので、その目的は、ポリエチレン
テレフタレートからなる繊維であって、高い収縮下にお
いても高い収縮応力を発現する、安価な高収縮応力ポリ
エステル繊維及びその製造法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため鋭意検討した結果、固有粘度の大きい高
重合度ポリエチレンテレフタレートを用いるとともに製
糸プロセスにおいて繊維構造を制御することにより、上
記の高収縮下における収縮応力が向上したポリエステル
繊維が得られることを見出し、本発明に到達した。
【0006】すなわち、本発明によれば、 1.ポリエチレンテレフタレートから構成されるポリエ
ステル繊維であって、該繊維の固有粘度が0.76以
上、複屈折率が0.12以上0.18以下、密度が1.
35g/cm3 以上1.37g/cm3 以下であり、こ
のことによって沸水収縮率が25%以上、15%制限収
縮時(沸水中)の収縮応力が0.02g/d以上の特性
を有する高収縮応力ポリエステル繊維、及び 2.固有粘度が0.80以上のポリエチレンテレフタレ
ートを紡糸口金から溶融紡出し、該紡出糸条を300℃
以上の温度に保持されている加熱雰囲気中を通過させた
後冷却固化し、次いで2000m/分以上3000m/
分以下の速度であって紡糸ドラフト率が4000以上の
速度で引取り、得られた未延伸糸をガラス転移温度以上
95℃以下の温度で第1段延伸を施し、引き続いて該第
1段延伸温度以上95℃以下の温度で2段目以降の延伸
を行うことを特徴とする高収縮応力ポリエステル繊維の
製造法、が提供される。
【0007】本発明でいうポリエチレンテレフタレート
からなるポリエステル繊維とは、繊維を構成するポリエ
ステルの繰り返し単位の96モル%以上、好ましくは9
8モル%以上がエチレンテレフタレート単位であるポリ
エステル繊維を意味するが、本発明の目的を阻害しない
範囲内で艶消剤、着色剤、紫外線吸収剤等の添加剤が配
合されていてもよい。
【0008】かかるポリエステルの固有粘度は0.76
以上(35℃下オルソクロロフェノールを溶媒として測
定)である必要がある。固有粘度が0.76未満と小さ
くなると、沸水中で収縮処理する際に、繊維構造の歪緩
和が速くなりすぎるためと推定され、15%の制限収縮
下での収縮応力が不充分となる。一方固有粘度は高いほ
ど制限収縮下での収縮応力は大きくなり、また切断強度
も大きくなるので好ましいが、あまりに高すぎる場合に
は曳糸性が低下して単糸切れが多発するようになる。し
たがって、0.85以上1.0以下の範囲が特に好まし
い。
【0009】本発明においては、上記要件に加えて、配
向度と密度の要件、すなわち分子鎖は比較的高度に繊維
軸方向に配向しているとともに、分子鎖間は適度に結晶
で結合されて分子鎖が網目構造を形成している繊維構造
を有していることが大切で、そのためには複屈折率が
0.12以上0.18以下、好ましくは0.15以上
0.18以下であって、密度が1.35g/cm3 以上
1.37g/cm3 以下、好ましくは1.35g/cm
3 以上1.36g/cm3 以下の範囲内にある必要があ
る。複屈折率が0.12未満の場合には、分子鎖の配向
歪は不充分なため、沸水収縮率25%以上を達成し難く
なるとともに、強度は低く15%制限収縮下における収
縮応力も不充分となる。一方0.18を超える場合に
は、強度は高く、定長下における収縮応力も大きくなる
が、沸水収縮率は25%未満となり、それ故に15%制
限収縮下における収縮応力も低くなるので好ましくな
い。
【0010】また、密度が1.35g/cm3 未満の場
合には、沸水収縮率は50%以上と高い収縮性能を有す
るものの、収縮処理時の歪緩和が速いためと推定され
(結晶に基く分子鎖間の結合、固定が緩いため)、15
%収縮下における収縮応力が低くなるので好ましくな
い。一方1.37g/cm3 を超える場合には、結晶に
基く分子鎖の固定が多くなりすぎるためと推定され、沸
水収縮率が25%未満になるだけでなく、高収縮下にお
ける収縮応力も低くなるので好ましくない。
【0011】本発明の高収縮応力繊維は、上記の如く、
高重合度のポリエステルを用い且つ高配向でありながら
適度な結晶を有した繊維構造をとることによって、沸水
収縮率が25%以上で15%収縮下における収縮応力が
0.02g/d以上といった高収縮応力特性を発揮する
ものである。
【0012】前記要件のいずれかを満たさず、沸水収縮
率が25%未満又は15%収縮下における収縮応力が
0.02g/d未満といった特性しか発現しないものに
あっては、高収縮処理させた場合、充分な収縮応力が発
現しないので、例えば締付材として使用する場合には締
付け力が不充分なものとなる。
【0013】以上に述べた本発明の高収縮応力ポリエス
テル繊維を工業的に製造するためには、例えば固有粘度
が0.80以上、好ましくは0.90以上1.05以下
のポリエチレンテレフタレートを紡糸口金から溶融紡出
し、加熱雰囲気中を通過させた後冷却固化して引取り、
次いで得られた未延伸糸をガラス転移点以上95℃以下
の温度で2段以上多段に延伸することが大切である。
【0014】この際、紡出糸条を通過させる加熱雰囲気
温度は300℃以上、好ましくは300℃以上400℃
以下にする必要がある。加熱雰囲気温度が300℃未満
の場合には、後述する引取速度では紡糸張力が大きくな
りすぎるためと推定され、配向に伴う結晶化(配向結晶
化)を抑制することができなくなり、本発明の高収縮応
力繊維は得られない。
【0015】加熱雰囲気域は紡糸口金面から糸条走行方
向に少なくとも10cm、特に20cm以上にわたって
いることが好ましい。
【0016】加熱雰囲気中を通過した糸条は、冷却風を
吹き付けて固化させ、油剤を付与した後ゴデットローラ
ーによって引取られ、一旦ワインダーに巻取られるか又
は巻取られることなく引続いて延伸される。この際の紡
糸引取速度は2000m/分以上3000m/分以下と
する必要がある。2000m/分未満では、得られる未
延伸糸の配向が低くなりすぎ、また未延伸の結晶化もほ
とんど進行していないため、後述する延伸工程で延伸し
ても分子鎖の配向歪が小さくなるためと推定され、高収
縮下における収縮応力が不充分となる。なお延伸倍率を
大きくすれば配向歪を大きくすることは可能であるが、
この場合には結晶化が進行し易いため沸水収縮率は小さ
くなり、その結果、高収縮下における収縮応力は低いも
のとなる。
【0017】一方紡糸速度が3000m/分を超える場
合には、紡糸時に配向結晶化が進行しすぎるため、沸水
収縮率は不充分となり、また15%収縮下における収縮
応力も低いものとなる。
【0018】本発明においては、上記要件に加えて紡糸
ドラフト率が4000以上と極めて大きなドラフト率と
なるよう引取る。かくすることにより、糸条を加熱雰囲
気中を通過させた場合には、一般に分子配向が低下する
傾向があるのに対して、本発明では、低結晶性を維持し
ながら高配向化が達成されているのである。この際紡糸
孔としては、引取速度が前記のように2000m/分以
上3000m/分以下といった速度であるため紡糸孔径
は大きくする必要がある。それ故に口金背圧50kg/
cm2 以上を負荷することが困難となって紡糸安定性が
低下し易いので、孔径がテーパー状にしだいに大きくな
っているテーパー型紡糸孔が好ましい。かくして得られ
る未延伸糸の配向度(複屈折率)は0.010以上0.
060以下、密度は1.340g/cm3 以上1.35
5g/cm3 以下の範囲にあることが好ましい。
【0019】上記のようにして得られる未延伸糸は、そ
のままでは高い沸水収縮率と15%収縮下における収縮
応力とを同時に満足することができないので、一旦巻取
った後又は一旦巻取ることなく連続して延伸処理する。
この際、配向結晶化が進行しない条件で高配向低結晶化
度の延伸糸となすことが大切で、延伸温度が95℃以下
であってガラス転移点近傍の温度以上で2段以上、好ま
しくは3段以上で多段に延伸する必要がある。延伸温度
が上記範囲の温度以上の場合には15%制限収縮下の収
縮応力は低下し、逆にガラス転移点よりも大きく低い温
度、例えば室温では延伸斑が発生して収縮斑の要因とな
るため好ましくない。また延伸を多段で行わず一段で行
う場合には、延伸時の変形速度が速くなるため、延伸斑
が発生し易くなり、また毛羽も発生し易くなるので好ま
しくない。
【0020】なお第1段延伸と第2段延伸の延伸温度は
同一でも異なっていてもよいが、第2段延伸温度は第1
段延伸温度以上であることが延伸斑を少くする上で好ま
しい。
【0021】また延伸倍率は、上記温度条件で延伸して
も、大きすぎる場合には配向結晶化が進みすぎ、一方小
さすぎる場合には配向が不充分となって本発明の高収縮
応力繊維は得難くなるので、全延伸倍率は、用いる未延
伸糸の固有粘度及び配向度に応じて1.5以上2.0程
度とすればよい。この際第1段延伸の延伸倍率は全延伸
倍率の70%以上90%以下が好ましく、この範囲外で
は毛羽が発生し易くなる。
【0022】かくして得られる延伸糸は自然収縮性が大
きいのでそのままでは巻取りが困難である。そのため、
延伸温度以上95℃以下の温度で定長熱セットを施すこ
とが好ましく、かくすることにより、沸水中での収縮特
性を実質的に変化させることなく巻取りを可能にするこ
とができる。
【0023】以上に述べた製糸プロセスによれば、前記
の収縮特性を有するとともに強度が4.0g/d以上と
いった高強力の高収縮応力ポリエステル繊維を得ること
ができる。
【0024】
【作用】以上の如く本発明の高収縮応力ポリエステル繊
維は、固有粘度が高いポリエチレンテレフタレートを、
高配向でありながら分子鎖の緩和を抑制できる程度の結
晶は有している高配向低結晶性延伸糸とすべく、引取速
度が2000m/分以上3000m/分以下であって紡
糸ドラフト率が4000以上という条件で高ドラフト紡
糸した後にガラス転移点近傍で多段に延伸しているた
め、高度に配向しながら非晶領域の分子鎖が少量の結晶
で繋がれた網目の大きな網目構造の繊維構造を形成して
いる。そしてこの網目構造が、その詳細な理由は不明で
あるが、15%といった高収縮下でも0.02g/d以
上といった高収縮応力を発現する源になっているものと
推定される。
【0025】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。なお、実施例中の各物性値は下記方法により測定
した。 固有粘度 オルソクロロフェノールを溶媒とし、35℃下で測定し
た。 沸水収縮率 試料を100℃の沸水中で30分間無拘束状態で熱処理
したときの収縮量を処理前の試料長に対するパーセント
で表わす。 制限収縮応力 繊維糸条に0.010g/de、0.020g/de、
0.050g/de、0.100g/de、0.150
g/deの荷重を掛けた状態で3分間沸騰水に浸した後
収縮率を測定し、荷重と収縮率の関係グラフより15%
収縮率時の荷重を読み取り、制限収縮応力値(15%収
縮時)とする。
【0026】[実施例1〜8、比較例1〜7]固有粘度
が0.66から0.90のポリエチレンテレフタレート
チップを約300℃で溶融し、孔径1.5mm(開口
径)、テーパー角度36°の紡糸孔を192ホール有す
る紡糸口金から吐出し、雰囲気温度300℃または34
0℃、長さ30cmの加熱帯域を通過させた後冷却風で
固化させ、オイリングローラーで油剤を付与した後15
00〜3500m/分の速度で引取り、次いで表1、2
記載の条件で第1段延伸及び第2段延伸し、さらに70
℃に加熱されたローラーで定長熱セットした。なお実施
例6は、2500m/分で溶融紡糸し、一旦巻取った
後、表1記載の条件で延伸熱セットした。結果は表1及
び表2に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】本発明の高収縮応力繊維は、従来の高収
縮性ポリエチレンテレフタレート繊維に比し、高い収縮
率下でも収縮応力が高いので、特に締付け材として有用
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】曲線Aは本発明の高収縮応力繊維(実施例2)
の沸水中制限収縮率と収縮応力の関係を表わし、曲線B
は従来の高収縮性ポリエチレンテレフタレート繊維(比
較例4)の沸水中制限収縮率と収縮応力の関係を表わ
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01F 6/84 305 C 7199−3B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレンテレフタレートから構成さ
    れるポリエステル繊維であって、該繊維の固有粘度が
    0.76以上、複屈折率が0.12以上0.18以下、
    密度が1.35g/cm3 以上1.37g/cm3 以下
    であり、このことによって沸水収縮率が25%以上、1
    5%制限収縮時(沸水中)の収縮応力が0.02g/d
    以上の特性を有する高収縮応力ポリエステル繊維。
  2. 【請求項2】 固有粘度が0.80以上のポリエチレン
    テレフタレートを紡糸口金から溶融紡出し、該紡出糸条
    を300℃以上の温度に保持されている加熱雰囲気中を
    通過させた後冷却固化し、次いで2000m/分以上3
    000m/分以下の速度であって紡糸ドラフト率が40
    00以上の速度で引取り、得られた未延伸糸をガラス転
    移温度以上95℃以下の温度で第1段延伸を施し、引き
    続いて該第1段延伸温度以上95℃以下の温度で2段目
    以降の延伸を行うことを特徴とする高収縮応力ポリエス
    テル繊維の製造法。
JP26635593A 1993-10-25 1993-10-25 高収縮応力ポリエステル繊維及びその製造法 Pending JPH07118921A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101899721A (zh) * 2009-05-25 2010-12-01 上海启鹏化工有限公司 粗旦聚酯单丝的制备方法、工程复合材料包裹加强筋及其制备方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101899721A (zh) * 2009-05-25 2010-12-01 上海启鹏化工有限公司 粗旦聚酯单丝的制备方法、工程复合材料包裹加强筋及其制备方法

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