JPH07117639A - ガソリンスタンドにおける車両誘導システム - Google Patents

ガソリンスタンドにおける車両誘導システム

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JPH07117639A
JPH07117639A JP26282793A JP26282793A JPH07117639A JP H07117639 A JPH07117639 A JP H07117639A JP 26282793 A JP26282793 A JP 26282793A JP 26282793 A JP26282793 A JP 26282793A JP H07117639 A JPH07117639 A JP H07117639A
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JP
Japan
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vehicle
refueling
gasoline
sensor
gas station
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JP26282793A
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Rie Matsuzawa
里江 松澤
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IO PLANNING KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガソリンスタンドにおいて進入車両の給油位
置への誘導の自動化を図り、かつ計量機の数の合理化を
図る。 【構成】 ガソリンスタンドの車両進入部近傍に設けら
れる車両進入センサと、ガソリン及び/又は軽油を給油
可能でかつ給油手段のロックが可能とされている複数の
計量機と、計量機の給油位置に車両が停車しているか否
かを検知する車両位置センサと、給油停車位置を指定す
る指示誘導手段と、該車両進入センサ、指示誘導手段、
各車両位置センサに電気的に接続されたコンピュータと
を有するガソリンスタンドにおける車両誘導システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガソリンスタンドにお
いて進入車両の誘導を円滑かつ合理的に行い計量機の有
効利用並びに計量機の数の合理化を図るとともに車両へ
給油する際のガソリン(レギュラー又はハイオク)と軽
油との間の油種の間違いを解消することを可能としたガ
ソリンスタンドにおける新規な車両誘導システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数の計量機を備えたガソリンスタンド
においては、設置される計量機の数は当然限られるか
ら、車両を計量機に円滑に誘導することによって、計量
機を有効に利用することが重要であり、また計量機の設
置台数が削減できるようになれば、ガソリンスタンドの
経営上にも大きなプラスとなるものである。
【0003】しかし、現在のガソリンスタンドでは、車
両が入場してくると、係員が適当に判断して、空いてい
る計量機に誘導しているだけである。ガソリンスタンド
に設置されている計量機が無駄なく、有効に利用されて
いるとはいえないのが現状である。
【0004】また、ガソリンスタンドにおいて車両に給
油を行う際には、入場してきた車両を、計量機に誘導し
てドライバーに給油する油の種類、即ちレギュラーガソ
リンかハイオクガソリンか軽油か、及び給油量を尋ねて
その指示により給油を行う。
【0005】ガソリン車には、ガソリン(レギュラー又
はハイオク)を給油し、ディーゼル車には、軽油を給油
する必要があることはいうまでもない。油種を違えて給
油、例えば、ガソリン車に軽油を給油し、又はディーゼ
ル車にガソリンを給油した場合には、エンジントラブル
等を招来し、オーバーホールが必要となることも多く、
ドライバーにとっても不都合であるし、ガソリンスタン
ド側にとっても大きな無駄な出費を強いられる事態とな
る。
【0006】なお、レギュラーガソリンとハイオクガソ
リンの油種違いは、エンジントラブル等を招くこともな
いのでそれほど大きな問題とはならないが、やはりでき
る限り解消することが望ましことはいうまでもない。
【0007】一方、現在の計量機は、単一の油種を給油
する構造のものもあるが、通常使用されるものは三種の
油、即ちレギュラーガソリン、ハイオクガソリン及び軽
油を別々のノズルから給油できる構造となっている。
【0008】従って、ドライバーの指示が正確で、係員
が指示通りの油種を給油すれば、何らのトラブルも発生
しない。しかし、現実には、ドライバーが自己の車両に
給油する油は、ガソリンか軽油かを認識していない場合
も多く、またガソリンスタンド係員も全てがベテランで
はなく、未熟な係員もかなり働いているため、かなりの
頻度で油種違いによる上記したようなトラブルが発生
し、ドライバーにとっても、ガソリンスタンド側にとっ
ても大きな不都合を被る事態となっている。このような
油種間違いを防止するために、燃料タンクから発生する
ベーパーを検知し、異種の燃料を給油できないようにす
る機構を有する油種間違い防止装置が知られているが、
この装置は高価でありかつ計量機毎に備える必要がある
からさらにコストがかかる。しかも車種によっては燃料
タンクからベーパーがでない構成の燃料タンクもあり、
この装置を用いても油種間違いが完全に防止されるとは
いえない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の問題点に鑑みてなされたもので、ガソリンスタンド
において計量機の有効利用並びに計量機の数の合理化を
図るとともに、車両へ給油する際のガソリン(レギュラ
ー又はハイオク)と軽油との間の油種の間違いを皆無と
することを可能としたガソリンスタンドにおける車両誘
導システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のガソリンスタンドにおける車両誘導システ
ムにおいては、ガソリンスタンドの車両進入部近傍に設
けられかつ車両の進入を検知する車両進入センサと、ガ
ソリン及び/又は軽油を給油可能でかつ給油手段のロッ
クが可能とされている複数の計量機と、各計量機の給油
位置に車両が存在するか否かを検知する車両位置センサ
と、該車両進入センサと車両位置センサとからの情報に
基づいて音声及び/又は目視表示によって使用すべき給
油位置を指定する指示誘導手段と、該車両進入センサ、
車両位置センサ、指示誘導手段に電気的に接続されたコ
ンピュータとを有するようにした。
【0011】上記の構成に、給油口が車両のいずれの側
に設けられているかを判定しかつガソリンスタンドの車
両進入部近傍に設けられる給油口識別手段を設置するこ
とにより、計量機のいずれの側に停車すべきかを指示す
ることができる。上記構成にさらに、車両側部に予め設
置されたハイオクガソリン又はレギュラーガソリン又は
軽油の表示を識別する油種別識別手段を設け、車両が給
油位置に誘導され停車したときに、当該車両が使用する
油種を給油し、他の油種の給油手段をロックするように
構成することもできる。
【0012】また、エンジン音によって軽油車とガソリ
ン車を識別しかつガソリンスタンドの車両進入部近傍に
設けられる音センサと、給油口が車両のいずれの側に設
けられているかを判定しかつガソリンスタンドの車両進
入部近傍に設けられる給油口識別手段と、ガソリン及び
/又は軽油を給油可能でかつ給油手段のロックが可能と
されている複数の計量機と、各計量機の給油位置に車両
が存在するか否かを検知する車両位置センサと、該音セ
ンサと給油口識別手段と車両位置センサと各計量機とか
らの情報に基づいて音声及び/又は目視表示によって使
用すべき計量機及び給油位置を指定する指示誘導手段
と、該音センサ、車両位置センサ、給油口識別手段、指
示誘導手段に電気的に接続されたコンピュータとを有
し、ガソリン車が給油位置に誘導され停車したときは計
量機の軽油給油手段をロックし、軽油車が給油位置に誘
導され停車したときは計量機のガソリン給油手段をロッ
クする構成とすることもできる。
【0013】上記した構成にさらに、車両側部に予めハ
イオクガソリン又はレギュラーガソリンの表示を設置し
ておき、この表示を上記コンピュータに接続されたガソ
リン種別識別手段により識別することにより、ガソリン
車の内からハイオクガソリン車かレギュラーガソリン車
かを識別し、上記音センサ、車両位置センサ、給油口識
別手段、該ガソリン種別識別手段からの情報に基づいて
音声及び/又は目視表示によって給油時の停車位置を指
定することもできる。上記給油口識別手段及びガソリン
種別識別手段としては、CCDカメラを用いるのが好適
である。
【0014】
【作用】本発明によれば、ガソリンスタンドへの車両の
入場を検知し、また計量機の給油位置の空き状態を検知
し、空いている給油位置へ車両を誘導するから、無駄な
計量機がなくなり、計量機の数の合理化を図ることがで
きる。
【0015】また、ガソリンスタンドの入場時にガソリ
ン車かディーゼル車(軽油車)か、並びに給油口の位置
を判別し、使用されるべき計量機の停車位置に誘導し、
給油しない油種(ガソリンと軽油の間で)をロックして
しまうから、ガソリンスタンドにおいて車両へ給油する
際のガソリン(レギュラー又はハイオク)と軽油との間
の油種の間違いを皆無となる。
【0016】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0017】図1において、12は赤外線センサ等で構
成される車両進入センサで、ガソリンスタンドGに進入
する車両を検知するため、ガソリンスタンドGの車両進
入部14近傍に設けられる。
【0018】18はガソリンスタンドGの事務所棟で、
該事務所棟18内にはコンピュータCが設置されてい
る。該コンピュータCと上記車両進入センサ12は電気
的に接続されている。1〜6は1番〜6番の計量機であ
る。本実施例では、三種の油、即ちレギュラーガソリ
ン、ハイオクガソリン及び軽油を別々のノズルから給油
できる構造の計量機が6台設置されているガソリンスタ
ンドを例にとって説明する。それらの計量機1〜6は、
それぞれの油種を給油する給油手段がロックされるよう
になっている。該計量機1〜6には、給油を受ける車両
の停車位置A1〜A5が表示されている。
【0019】20はガソリンスタンド内の適宜位置に設
けられる音声発生装置、例えばスピーカである。22は
給油時の車両の停車位置の近傍に設けられた目視表示手
段、例えば、ストロボや赤色ランプである。該スピーカ
20及び目視表示手段22は、上記コンピュータCに電
気的に接続されている。
【0020】図3は、給油を受ける車両の停車位置A1
〜A5に設けられ、当該停車位置に車両が停車している
か否かを検知する車両位置センサ26の一例を示す説明
図である。該車両位置センサ26(図1の例では、各停
車位置毎に、26a〜26eの符号が付けられている)
は、各計量機の停車位置の上方にアーチ状に設けられた
支持体28に取りつけられた超音波センサ30を有して
いる。該超音波センサ30から下方に超音波を発射し、
給油位置に車両があるか否かを検知する。車両位置セン
サ26としては、赤外線センサ等では人間等と車両との
識別を行うことができないため、超音波センサを使用す
るのが好適である。該車両位置センサ26は、上記コン
ピュータCに電気的に接続されている。
【0021】このような構成により、ガソリンスタンド
Gの車両進入部14から車両Xが進入してくると、まず
車両進入センサ12によって、車両の進入が検知され
る。この情報は、コンピュータCに伝達される。コンピ
ュータCはこの情報及び車両位置センサ26からの情報
により、給油可能な停止位置を検知し、例えば停車位置
A3が使用可能であれば、その停止位置に車両を誘導す
る。
【0022】この誘導手段としては、コンピュータCの
指令により、スピーカ20から、例えば「A3の停止位
置に停止願います。」と発声せしめるか、及び/又は、
停止位置A3の近傍に設けれたパテライトや赤色ラン
プ、誘導サイン22を点滅させる。このA3の位置に車
両が誘導されると、この段階ではいまだ当該車両がガソ
リン車(レギュラーかハイオクか)か軽油車かが特定さ
れていないので、この給油位置においてガソリンスタン
ド係員が給油すべき油種をドライバーから聞き給油を行
う。このとき、使用しない油種の給油手段はロックされ
る。
【0023】上記実施例では、車両進入センサ12とし
ては、赤外線センサ等を用いて、単に車両の進入を検知
するだけであるが、図4に示すように、給油口識別手段
16をガソリンスタンドGの車両進入部14近傍に設
け、給油口が車両Xのいずれの側に設けられているかを
判定する構成を追加することもできる。この給油口識別
手段16としては、CCDカメラを用いるのが好適であ
る。このCCDカメラ16を、例えば車両進入部14の
左側に設置しておけば、このCCDカメラ16に給油口
が写れば、車両Xの左側に給油口があり、写らなけれ
ば、車両Xの右側に給油口があると判定する。
【0024】この給油口識別手段16を設置し、コンピ
ュータCに電気的に接続することによって、車両Xの給
油口が車体のいずれの側にあるかが識別され、例えば右
側にあることが確認される。これらの情報は、コンピュ
ータCに伝達される。コンピュータCはこの情報及び車
両位置センサ26a〜26jからの情報により、計量機
1〜5の左右の給油停車位置1A,1B〜5A,5Bか
ら給油可能な停止位置を検知し、例えば3番の計量機3
の右側の給油口用の停車位置3Aが使用可能であれば、
その停止位置に車両を誘導する。
【0025】上記実施例の構成にさらに、例えば、エン
ジン音によってディーゼル車(軽油車)とガソリン車を
識別する音センサを該車両進入センサ12として単独で
使用したり、赤外線センサと併用したりする構成を採用
することもできる。
【0026】このような構成により、ガソリンスタンド
Gの車両進入部14から車両Xが進入してくると、まず
音センサ12によって、ディーゼル車とガソリン車の区
別がなされ、例えばガソリン車と識別される。
【0027】上記した実施例と同様に進入車両は各車両
位置センサ26a〜26jによって検知された使用可能
な給油位置に誘導されるが、この例では、既に給油すべ
き油種はドライバーに聞くまでもなく、判明しているの
で、軽油の給油手段は予めロックされる。
【0028】3Aの停止位置に停止した車両Xに対して
は、いまだレギュラーガソリンかハイオクガソリンかの
確認はなされていないので、係員がドライバーに聞い
て、例えばレギュラーガソリンであれば、レギュラーガ
ソリンを給油する。本実施例の場合には、レギュラーガ
ソリンかハイオクガソリンかの確認は係員が行うので、
この段階で油種違いが発生する可能性がある。
【0029】このレギュラーガソリンとハイオクガソリ
ンとの間の間違いはエンジントラブル等を招くこともな
いので前述したごとくそれほど大きな問題とはならない
が、この実施例の構成では、この油種違いは係員の注意
により極力防ぐことになる。
【0030】ガソリン車とディーゼル車の区別及び給油
口の位置の識別は上述した機構で可能である。しかし、
ガソリン車の内でハイオクガソリン又はレギュラーガソ
リンのどちらを使用する車両であるかを特定することは
通常はできない。
【0031】この場合には、常連客に対してのみである
が、必要に応じて、車両側部に予めハイオクガソリン又
はレギュラーガソリンの表示を設置しておき、この表示
をガソリンスタンドGの車両進入部14近傍に設けられ
るガソリン種別識別手段24により識別することによ
り、ガソリン車の内からハイオクガソリン車かレギュラ
ーガソリン車かを識別し、上記音センサ12、給油口識
別手段16及び該ガソリン種別識別手段24からの情報
に基づいて音声及び/又は目視表示によって給油時の停
車位置を指定することもできる。
【0032】この実施例においては、ガソリン車の内で
も、レギュラーガソリンとハイオクガソリン使用車を区
別できるので、レギュラーガソリン使用車に対しては、
コンピュータCからの指令により、軽油、ハイオクガソ
リンの給油手段をロックしておき、レギュラーガソリン
だけを給油可能状態にセットできるので、油種間違いは
完全に防止することができる。
【0033】このガソリン種別識別手段24としては、
CCDカメラを用いるのが好適である。一台のCCDカ
メラにより、上記した給油口識別手段16とガソリン種
別識別手段24との両方に機能を兼用させることもでき
る。
【0034】また、上記各実施例においては、計量機は
いずれも三種の油、即ちレギュラーガソリン、ハイオク
ガソリン及び軽油を別々のノズルから給油できる構造の
ものを使用する例について述べたが、予め給油すべき油
種が判明しているので、車両の誘導を無駄なく行うこと
によって、例えば、軽油のみ又はレギュラーガソリンの
みを給油する単機能の計量機を用いることも可能とな
る。これらの単機能の計量機は、値段が安いにも係わら
ず使用されることが少なくなっているが、本発明システ
ムではこれらの単機能の計量機を効果的に使うことも可
能である。
【0035】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、ガ
ソリンスタンドにおいて進入車両の誘導を円滑かつ合理
的に行うことでき、計量機の数の合理化を図り、車両へ
給油する際のガソリン(レギュラー又はハイオク)と軽
油との間の油種の間違いを解消することができるという
効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す上面説明図である。
【図2】図1の各機器の接続状態を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明システムにおける車両位置センサの一例
を示す説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す上面説明図である。
【図5】図4の各機器の接続状態を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1〜6 計量機 12 車両進入センサ又は音センサ 14 車両進入部 16 給油口識別手段 18 事務所棟 20 スピーカ 22 目視表示装置 24 ガソリン種別識別手段 26,26a〜26j 車両位置センサ C コンピュータ X 車両

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガソリンスタンドの車両進入部近傍に設
    けられかつ車両の進入を検知する車両進入センサと、ガ
    ソリン及び/又は軽油を給油可能でかつ給油手段のロッ
    クが可能とされている複数の計量機と、各計量機の給油
    位置に車両が存在するか否かを検知する車両位置センサ
    と、該車両進入センサと車両位置センサとからの情報に
    基づいて音声及び/又は目視表示によって使用すべき給
    油位置を指定する指示誘導手段と、該車両進入センサ、
    車両位置センサ、指示誘導手段に電気的に接続されたコ
    ンピュータとを有することを特徴とするガソリンスタン
    ドにおける車両誘導システム。
  2. 【請求項2】 ガソリンスタンドの車両進入部近傍に設
    けられかつ車両の進入を検知する車両進入センサと、給
    油口が車両のいずれの側に設けられているかを判定しか
    つガソリンスタンドの車両進入部近傍に設けられる給油
    口識別手段と、ガソリン及び/又は軽油を給油可能でか
    つ給油手段のロックが可能とされている複数の計量機
    と、各計量機の給油位置に車両が存在するか否かを検知
    する車両位置センサと、該車両進入センサと給油口識別
    手段と車両位置センサとからの情報に基づいて音声及び
    /又は目視表示によって使用すべき給油位置を指定する
    指示誘導手段と、該車両進入センサ、車両位置センサ、
    給油口識別手段、指示誘導手段に電気的に接続されたコ
    ンピュータとを有することを特徴とするガソリンスタン
    ドにおける車両誘導システム。
  3. 【請求項3】 ガソリンスタンドの車両進入部近傍に設
    けられかつ車両の進入を検知する車両進入センサと、給
    油口が車両のいずれの側に設けられているかを判定しか
    つガソリンスタンドの車両進入部近傍に設けられる給油
    口識別手段と、車両側部に予め設置されたハイオクガソ
    リン又はレギュラーガソリン又は軽油の表示を識別する
    油種別識別手段と、レギュラーガソリン及び/又はハイ
    オクガソリン及び/又は軽油を給油可能でかつ給油手段
    のロックが可能とされている複数の計量機と、各計量機
    の給油位置に車両が存在するか否かを検知する車両位置
    センサと、該車両進入センサと油種別識別手段と給油口
    識別手段と車両位置センサとからの情報に基づいて音声
    及び/又は目視表示によって給油位置を指定する指示誘
    導手段と、該車両進入センサ、油種別識別手段、車両位
    置センサ、給油口識別手段、指示誘導手段に電気的に接
    続されたコンピュータとを有することを特徴とするガソ
    リンスタンドにおける車両誘導システム。
  4. 【請求項4】 エンジン音によって軽油車とガソリン車
    を識別しかつガソリンスタンドの車両進入部近傍に設け
    られる音センサと、給油口が車両のいずれの側に設けら
    れているかを判定しかつガソリンスタンドの車両進入部
    近傍に設けられる給油口識別手段と、ガソリン及び/又
    は軽油を給油可能でかつ給油手段のロックが可能とされ
    ている複数の計量機と、各計量機の給油位置に車両が存
    在するか否かを検知する車両位置センサと、該音センサ
    と給油口識別手段と車両位置センサと各計量機とからの
    情報に基づいて音声及び/又は目視表示によって使用す
    べき計量機及び給油位置を指定する指示誘導手段と、該
    音センサ、車両位置センサ、給油口識別手段、指示誘導
    手段、各計量機に電気的に接続されたコンピュータとを
    有し、ガソリン車が給油位置に誘導され停車したときは
    計量機の軽油給油手段をロックし、軽油車が給油位置に
    誘導され停車したときは計量機のガソリン給油手段をロ
    ックすることを特徴とするガソリンスタンドにおける車
    両誘導システム。
  5. 【請求項5】 エンジン音によって軽油車とガソリン車
    を識別しかつガソリンスタンドの車両進入部近傍に設け
    られる音センサと、給油口が車両のいずれの側に設けら
    れているかを判定しかつガソリンスタンドの車両進入部
    近傍に設けられる給油口識別手段と、車両側部に予め設
    置されたハイオクガソリン又はレギュラーガソリンの表
    示を識別するガソリン種別識別手段と、レギュラーガソ
    リン及び/又はハイオクガソリン及び/又は軽油を給油
    可能でかつ給油手段のロックが可能とされている複数の
    計量機と、各計量機の給油位置に車両が存在するか否か
    を検知する車両位置センサと、該音センサと給油口識別
    手段と車両位置センサとからの情報に基づいて音声及び
    /又は目視表示によって使用すべき給油位置を指定する
    指示誘導手段と、該音センサ、車両位置センサ、給油口
    識別手段、ガソリン種別識別手段、指示誘導手段に電気
    的に接続されたコンピュータとを有することを特徴とす
    るガソリンスタンドにおける車両誘導システム。
  6. 【請求項6】 上記給油口識別手段、油種識別手段及び
    ガソリン種別識別手段がCCDカメラであることを特徴
    とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のガソリンス
    タンドにおける車両誘導システム。
JP26282793A 1993-10-20 1993-10-20 ガソリンスタンドにおける車両誘導システム Pending JPH07117639A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101228698B1 (ko) * 2010-11-29 2013-02-01 주식회사 현대케피코 셀프주유기 혼유방지 시스템 및 그 혼유방지방법
DE102016212404A1 (de) 2015-11-26 2017-06-01 Mitsubishi Electric Corporation Fahrzeugstopp-Führungssystem und Fahrzeugstopp-Führungsverfahren

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