JPH07116989A - フィルム裁断装置 - Google Patents

フィルム裁断装置

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JPH07116989A
JPH07116989A JP28614193A JP28614193A JPH07116989A JP H07116989 A JPH07116989 A JP H07116989A JP 28614193 A JP28614193 A JP 28614193A JP 28614193 A JP28614193 A JP 28614193A JP H07116989 A JPH07116989 A JP H07116989A
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JP
Japan
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film
turntable
cut
cutting device
cutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP28614193A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fukuda
博 福田
Masao Suzuki
雅夫 鈴木
Toshiya Otsuki
敏哉 大槻
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Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 写真製版用等のフィルムを効率的かつ高い精
度で裁断することができるフィルム裁断装置を提供す
る。 【構成】 フィルムFが載置されるターンテーブル21
を回転自在かつ移動自在に装置基体に支持し、このター
ンテーブル21をテーブル本体29の縁部に垂れ防止部
材22,25を揺動自在に取り付けて構成するととも
に、ターンテーブル21の移動方向両側に回転刃44を
有するカッタユニット40をターンテーブル21の移動
方向と直角方向に移動自在に支持し、ターンテーブル2
1を移動させてカッタユニット40によりフィルムFの
対向する両辺部を裁断し、次いで、ターンテーブル21
を回動させ、回動した位置でターンテーブル21を移動
させ、フィルムFの他の対向する両辺部をカッタユニッ
ト40により裁断するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、写真製版用の色分解
版等のフィルムの裁断に適したフィルム裁断装置にかか
り、詳しくは、被裁断フィルムを1度位置合わせしてタ
ーンテーブル上に載置すると4辺部分を全て規定の寸法
に裁断することができるようにしたフィルム裁断装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】写真製版等においては、原稿毎にイエロ
ー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)および墨
(K)の色分解版をカラースキャナ等で製作し、これら
色分解版を台紙に貼着して原版フィルムを構成する。そ
して、原稿サイズがカラースキャナの出力サイズよりも
小さい場合等には、スキャナから出力された色分解版を
フィルム裁断装置によって裁断している。
【0003】従来、上述した色分解版等の裁断等に用い
られるフィルム裁断装置としては、特開平4−3607
95号公報や特開平5−88336号公報等に記載され
たものが知られる。例えば、後者の特開平5−8833
6号公報には、テーブルにコマにより位置合わせしフィ
ルム押さえにより固定して色分解版を載置し、この色分
解版の下端をカッターにより切断するフィルム裁断装置
が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のフィルム裁断装置にあっては、フィルムの4辺
を全て指定寸法に裁断しようとすると、各片を裁断する
毎に位置決め、裁断、取外し作業を行わなければなら
ず、作業効率が劣り、また、裁断の精度も低下するとい
う問題があった。この発明は、上記問題に鑑みてなされ
たもので、効率的にフィルムを裁断でき、また、高い裁
断精度でフィルムを裁断することができるフィルム裁断
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にかかるフィルム裁断装置は、装置基台上
に被裁断フィルムが載置可能な四辺形ターンテーブルを
回転可能かつ一方向の直線移動可能に支持し、該ターン
テーブルの各辺周縁部分にそれぞれ前記被裁断フィルム
の周縁部分を支える垂れ防止部材を揺動自在に設け、前
記装置基台に前記ターンテーブルの移動方向の少なくと
も一方側位置でそれぞれ該ターンテーブルの移動方向と
直行する方向にガイドレールを延設し、該ガイドレール
に裁断刃を有するカッタユニットを移動可能に取り付け
るとともに、被裁断フィルム端部の裁断部への挿入にと
もなって垂れ防止部材が退避するように構成した。
【0006】
【作用】この発明にかかるフィルム裁断装置によれば、
ターンテーブルが直線移動してターンテーブル上の被裁
断フィルムの一辺をガイドレールに接近させ、この状態
でカッタユニットを移動させ被裁断フィルムの当該一辺
部分を裁断し、この後にターンテーブルを所定の角度回
動させる。続いて、再びターンテーブルをガイドレール
に向けて移動させて該当一辺部分を裁断し、以下同様に
繰り返すことで被裁断フィルムの全周が裁断される。し
たがって、被裁断フィルムをターンテーブルに位置合わ
せして1度載置すれば、被裁断フィルムをターンテーブ
ルから取り外すこと無く被裁断フィルムの全周を連続的
に裁断でき、裁断作業を効率的に行え、また、高い裁断
精度が達成できる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1から図12はこの発明の一実施例にかかる
フィルム裁断装置を示し、図1が全体平面図、図2が正
面図、図3が一部拡大正面図、図4が側面図、図5がカ
ッタユニットの平面図、図6から図12がそれぞれその
作動を時系列的に示す正面図である。
【0008】図1,2において、10a,10bはクロ
スバーであり、これらクロスバー10(以下、必要に応
じ添字の無い番号で代表する)は端部がブラケット17
により図示しない装置基台に固定される。これらクロス
バー10は、平行に配設され、スライド台11が長手方
向移動自在に取り付けられる。スライド台11は、上部
にロータリーアクチュエータ12が搭載され、下部に4
つのスライダ11aを有し、これらスライダ11aがク
ロスバー10に摺動自在に係合している。このスライド
台11は、図示しないスライド用アクチュエータと連結
され、このスライド用アクチュエータにより駆動されク
ロスバー10に沿って図1中上下方向に移動する。
【0009】図2等に詳示されるように、ロータリーア
クチュエータ12は、スライド台11に固定されたケー
スの上部から回動駆動軸(図示せず)が突出し、この回
動駆動軸にターンテーブル21が継手フランジ13によ
って一体回動可能に固定される。このロータリーアクチ
ュエータ12は、スライド台11と一体に図1中上下に
移動し、ターンテーブル21を回動駆動する。後に述べ
るように、このロータリーアクチュエータ12は、図外
のコントローラにより上述したスライド用アクチュエー
タ等と一体に作動が同期するように制御される。
【0010】ターンテーブル21は、図1に示すように
平面視略矩形状をなし、上面に被裁断フィルムFが載置
される。このターンテーブル21は、テーブル本体29
の4辺の各縁部にそれぞれ帯板状の第1の垂れ防止板2
2a,22b,22c,22dと第2の垂れ防止板25
a,25b,25c,25dとを設けて構成される。図
1中明示されないが、ターンテーブル21にはテーブル
本体29の上面に被裁断フィルムFの位置合わせ用のト
ンボがケガキ等で形成される。なお、テーブル本体29
の各辺部に設けられた第1の垂れ防止板22a,22
b,22c,22dと第2の垂れ防止板25a,25
b,25c,25dとは大きさが異なるのみで同一構成
であるため、以下、必要に応じて添字の無い番号で代表
して説明する。
【0011】第1の垂れ防止板22はそれぞれ、一辺の
長さがターンテーブル21の各辺の長さに等しい長方形
板状をなし、ターンテーブル21の縁部側に第2の垂れ
防止板25配置用の矩形状切欠26(図1参照)が形成
される。第1の垂れ防止板22には、ターンテーブル2
1と逆側の縁部に当接部23(図3参照)が下方に向け
て折り曲げ成形され、裏面にブラケット24が固設され
ている。この垂れ防止板22は、ブラケット24を貫通
する支持軸(図示せず)によって回動自在にターンテー
ブル21の縁部に取り付けられ、図示しないスプリング
によってターンテーブル21と一平面をなす位置(フィ
ルム支持位置)に付勢されている。
【0012】第2の垂れ防止板25は、第1の垂れ防止
板22の切欠26内に揺動自在に配置される。図中明示
しないが、この第2の垂れ防止板25にも、第1の垂れ
防止板22と同様に、ターンテーブル21と逆側の縁部
に当接部27(図3参照)が下方に向けて折り曲げ形成
され、また、裏面にブラケットが固着される。そして、
この第2の垂れ防止部材25も、ブラケットを貫通する
支持軸によってテーブル本体29の縁部に第1の垂れ防
止板22と独立して回動自在に取り付けられ、図示しな
いスプリングによりテーブル本体29と同一平面をなす
フィルム支持位置に付勢されている。
【0013】なお、図示と詳細な説明は割愛するが、上
述したターンテーブル21には載置された被裁断フィル
ムFのずれを防止するために被裁断フィルムFを固定す
る固定機構が設けられる。この固定機構としては、例え
ば、磁力作用を発揮することができる磁性部材を用い、
この部材とターンテーブル21上面との間で被裁断フィ
ルムFを磁力の作用により挟持するように構成されたも
の、また、負圧の作用で被裁断フィルムFをターンテー
ブル21上面に吸着するもの、さらに、機械的なクラン
プ機構等の種々の機構が用いられる。
【0014】また、装置基台にはクロスロッド10の両
端側(図2中左右)にそれぞれガイドレール組立体31
L,31Rがターンテーブル21のテーブル本体29と
略同一高さでクロスロッド10と直行する方向に延設さ
れ、これらガイドレール組立体31L,31Rにそれぞ
れカッタユニット40L,40Rが長手方向移動自在に
取り付けられている。ガイドレール組立体31(左右対
称の同一構成であり、以下、添字のない番号で代表して
説明する)は一対の端板32の間に2本のロッド30
a,30bと帯板状の下刃部材33とを架設して構成さ
れ、下刃部材33の上下にフィルム押さえ部材34とガ
イド部材(当接案内部)35とが設けられる。
【0015】図3に詳示するように、下刃部材33は、
上面がターンテーブル21と平行に略同一高さで所定の
距離を隔て被裁断フィルムFの縁部を載置可能に配置さ
れ、ターンテーブル21と反対側の縁部に後述する回転
刃が摺接する。後述するように、裁断時において、下刃
部材33と上面のフィルム押さえ部材34の間に被裁断
フィルムFの縁部が差し込まれ、この被裁断フィルムF
の縁部をフィルム押さえ部材34により押さえて上面に
保持し、回転刃が駆動され縁部を回転移動することによ
りフィルムFが切断される。
【0016】フィルム押さえ部材34は、下刃部材33
に揺動自在に支持されて下刃部材33に沿って延在し、
ターンテーブル21側の縁部に傾斜した案内部34aが
形成される。このフィルム押さえ部材34は、フィルム
Fの縁部が差し込み可能となるようにターンテーブル2
1側の縁部が下刃部材33の上面に対して上下に変位
し、また、上面にカッタユニット40の後述するローラ
が転動する。ガイド部材35は、下刃部材33の下面に
固定され、ターンテーブル21側の縁部に当接部35a
が上述した第1の垂れ防止板22と第2の垂れ防止板2
5とに当接可能に形成される。後述するように、このガ
イド板35は、ターンテーブル21とともに移動してく
る垂れ防止板22,25と当接し、これら垂れ防止板2
2,25を先縁が下方に向けて変位、すなわち退避する
ように案内する。
【0017】カッタユニット40L,40Rは、図5に
詳示するように、略直方体枠形状のケース41を有し、
ケース41の一方の対向する側壁にそれぞれ上述したロ
ッド30a,30bが摺動自在に貫通し、ケース41の
他方の対向する側壁間に刃支持軸43が回転自在に架設
されている。刃支持軸43には周縁に鋭利な刃を有する
回転刃44とローラ45とが一体回転可能に設けられ、
回転刃44が下刃部材33の縁部と摺接可能に配置され
る。この回転刃44は、支持軸43に同軸的に設けられ
たスプリング46で下刃部材33の縁部と当接する方向
に付勢され、この下刃部材33に摺接することで刃が研
磨される。ローラ45は、ゴムや樹脂等から構成され、
押さえ部材34の上面を転動可能に配置される。
【0018】なお、上述したカッタユニット40はアク
チュエータにより駆動してロッド30a,30bに沿っ
て移動するように構成することもでき、また、回転刃4
4もモータ等のアクチュエータにより駆動されて回転す
るように構成することも可能である。すなわち、カッタ
ユニット40はモータ等により駆動されるねじ軸をケー
ス41に螺合させ、このねじ軸の回転でカッタユニット
40が走行するように構成することもできる。また、回
転刃44は、ケース41にモータ等のアクチュエータを
設け、あるいは上記ねじ軸の回転を増速して回転刃44
に伝達する伝達機構等を設け、これら伝達される動力で
駆動されて回転するように構成することができる。
【0019】この実施例にあっては、被裁断フィルムF
の裁断に際しては、先ず、被裁断フィルムFをターンテ
ーブル21上にトンボ等により目視で位置合わせして載
置する。この状態では、図1、図2等に示されるよう
に、各垂れ防止板22,25がスプリングにより付勢さ
れて支持位置にあるため被裁断フィルムFの縁部は各垂
れ防止板22,25上に乗り、垂れ下がりが防止され
る。ここで、作業者がスイッチ等を操作すると図示しな
い固定機構等によりフィルムFがターンテーブル21に
固定される。
【0020】続いて、ターンテーブル21がアクチュエ
ータにより駆動されて図2中左方へ移動し、ターンテー
ブル21が所定距離移動すると、図6に示すように被裁
断フィルムFの縁部がフィルム押さえ部材34の案内部
34aに当接する。そして、被裁断フィルムFの縁部は
案内部34aの傾斜に沿って下刃部材33上に案内さ
れ、下刃部材33と押さえ部材34との間に差し込まれ
る。この時、上述したように、被裁断フィルムFは、縁
部が各垂れ防止板22,25により垂れが防止されるた
め、縁部が確実に下刃部材33と押さえ部材34との間
に差し込まれるようになる。
【0021】この後、ターンテーブル21がさらに左動
すると、図7に示すように、第1の垂れ防止板22がガ
イド部材35に当接して下方に回動、すなわち第1の垂
れ防止板22が下刃部材33等と干渉しない位置に退避
し、この状態でさらにターンテーブル21が左動する。
そして、図8に示すように、この状態では被裁断フィル
ムFの縁部は第2の垂れ防止板25により垂れが防止さ
れるため、縁部の下刃部材33と押さえ部材34との間
への差し込みが円滑に行える。
【0022】続いて、ターンテーブル21がさらに左動
することで、第9図に示すように、被裁断フィルムFの
縁部が下刃部材33上を左方に移動し、第2の垂れ防止
板25がガイド部材35に当接して下方に揺動する。す
なわち、上述した第1の垂れ防止板22と同様に、第2
の垂れ防止板25もガイド部材35に当接して退避し、
この後、ターンテーブル21がさらに左動する(図1
0,11参照)。
【0023】この後、図12に示すように、ターンテー
ブル本体29の端部がガイド部材35に当接して被裁断
フィルムFが規定の裁断位置に到達する。そして、この
位置した状態では、カッタユニット40が駆動されて走
行し、被裁断フィルムFの辺部を裁断する。すなわち、
カッタユニット40は、ローラ45が押さえ部材34上
を転動して押さえ部材34を介してフィルムFの縁部を
押さえ、かつ、ローラ45と一体に回転刃44が回転し
て被裁断フィルムFを裁断する。この時、回転刃44は
自身の回転で下刃部材33に摺接して研磨されるため、
良好な切れ味を維持できる。
【0024】上述のようにして被裁断フィルムFの一辺
部が裁断されると、ターンテーブル21は右方向に移動
し、上述したと同様にして、上記裁断された辺部と対向
する辺部が裁断される。そして、この辺部も裁断される
と、ターンテーブル21が90度回転され、また同様に
して被裁断フィルムFは他の対向する両辺部が裁断され
る。
【0025】上述したように、この実施例は、ターンテ
ーブル21上に被裁断フィルムFが載置されると、ター
ンテーブル21が一方向、例えば、図2中右方向に移動
して被裁断フィルムFの一辺部を裁断した後に、ターン
テーブル21が逆方向に移動して裁断された辺部と対向
する辺部を裁断し、次いで、ターンテーブル21が90
度回転して他の対向する両辺部を同様にして裁断する。
したがって、一度位置合わせして裁断フィルムFをター
ンテーブル21上に載置すれば、被裁断フィルムFの全
ての辺部を裁断でき、裁断作業が効率的に行え、また、
高い精度で裁断することができる。なお、カッタユニッ
トは1つでも良い。
【0026】特に、上述した実施例では、ターンテーブ
ル21の移動方向両側にそれぞれカッタユニット40
L,40Rを移動可能に設け、ターンテーブル21の一
の位置でフィルムFの対向する両辺部を裁断することが
できるため、裁断作業をより効率的に行える。また、上
述した実施例では、ターンテーブル本体29の各辺部に
ついてそれぞれ2つの垂れ防止板22,25を設けるた
め、大きさが小さなフィルムFでもその縁部を下刃部材
33に乗る直前まで支持でき、確実に下刃部材33上に
乗せることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
フィルム裁断装置によれば、被裁断フィルムを位置合わ
せしてターンテーブル上に1度載置すれば全ての辺部を
連続して裁断でき、ターンテーブルから被裁断フィルム
を取り外す必要が無いため、裁断作業を効率的に行え、
また、高い裁断精度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるフィルム裁断装置
の平面図である。
【図2】同フィルム裁断装置の正面図である。
【図3】同フィルム裁断装置の一部拡大正面図である。
【図4】同フィルム裁断装置の側面図である。
【図5】同フィルム裁断装置のカッタユニットの拡大平
面図である。
【図6】同フィルム裁断装置の裁断時の図2に続く作動
状態を表す正面図である。
【図7】同フィルム裁断装置の裁断時の図6に続く作動
状態を表す正面図である。
【図8】同フィルム裁断装置の裁断時の図7に続く作動
状態を表す正面図である。
【図9】同フィルム裁断装置の裁断時の図8に続く作動
状態を表す正面図である。
【図10】同フィルム裁断装置の裁断時の図9に続く作
動状態を表す正面図である。
【図11】同フィルム裁断装置の裁断時の図10に続く
作動状態を表す正面図である。
【図12】同フィルム裁断装置の裁断時の図11に続く
作動状態を表す正面図である。
【符号の説明】
10a,10b クロスバー 11 スライド台 12 ロータリーアクチュエータ 21 ターンテーブル 22 第1の垂れ防止板 23 当接部 25 第2の垂れ防止板 27 当接部 20 テーブル本体 30a,30b ロッド 31L,31R ガイドレール組立体 33 下刃部材 34 フィルム押さえ部材 34a 案内部 35 ガイド部材 35a 案内部 40L,40R カッタユニット 41 ケース 43 刃支持軸 44 回転刃 45 ローラ 46 スプリング F 被裁断フィルム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置基台上に被裁断フィルムが載置可能
    な四辺形ターンテーブルを回転可能かつ一方向の直線移
    動可能に支持し、該ターンテーブルの各辺周縁部分にそ
    れぞれ前記被裁断フィルムの周縁部分を支える垂れ防止
    部材を揺動自在に設け、前記装置基台に前記ターンテー
    ブルの移動方向の少なくとも一方側位置でそれぞれ該タ
    ーンテーブルの移動方向と直行する方向にガイドレール
    を延設し、該ガイドレールに裁断刃を有するカッタユニ
    ットを移動可能に取り付けるとともに、被裁断フィルム
    端部の裁断部への挿入にともなって垂れ防止部材が退避
    することを特徴とするフィルム裁断装置。
  2. 【請求項2】 前記裁断部は、前記カッタユニットの回
    転刃と、前記ガイドレールのターンテーブル側に設けた
    下刃部材とから構成され、該下刃部材が前記回転刃の回
    転で回転刃を研磨する研磨部材となっている請求項1記
    載のフィルム裁断装置。
  3. 【請求項3】 前記垂れ防止部材は前記ターンテーブル
    の外方に向かって直列的に位置する複数の部材を独立し
    て揺動可能に支持して構成され、これら複数の部材が前
    記ターンテーブルの移動時に該ターンテーブルの先端側
    から順番に退避作動する構成とした請求項1記載のフィ
    ルム裁断装置。
  4. 【請求項4】 前記下刃部材の上側にフィルム案内押さ
    え部材を対向配備するとともに、前記下刃部材を支持す
    るガイド部材の先端部を前記垂れ防止部材を退避させる
    当接案内部とし、該フィルム案内押さえ部材と前記下刃
    部材との間に前記被裁断フィルムの縁部が差し込まれる
    ようにした請求項2記載のフィルム裁断装置。
JP28614193A 1993-10-22 1993-10-22 フィルム裁断装置 Pending JPH07116989A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112390064A (zh) * 2019-10-21 2021-02-23 德中(苏州)激光技术有限公司 薄膜裁切装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112390064A (zh) * 2019-10-21 2021-02-23 德中(苏州)激光技术有限公司 薄膜裁切装置

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